JPS6199428A - 移動無線中継局のト−ン検出装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野〕 本発明はプレス・トウ・トーク移動無線通信にｓｐＶ′
ｆるデータ伝送方式に関し、詩に中継局にてトーンの有
無によって中継制御を行うトーン検出装置に関する。

（従来の技術） 中継局を経由して中央局と複数子局との間でボーリング
データ収染し、型破トーンにより中１動作を制御するプ
レス・トウ・トーク移動通信システムは、／ＩＩＪ４図
の工うに示される。すなわち、中央局２エリ送信された
ポーリング信号は、中継局１に２いて、トーンを検出す
ると中継スイッチ５がオン（ＯＮ）となり、子局３，４
で受ＩＪされる。

そのポーリング信号を受信した該当子局３ｆ、たを１４
は１次にポーリングに対するＬδ答倍信号送出するが、
中継局１の同様動作にエリ中央局２で受信される。

ここでプリアンプル信号として最Ｆ）１μ中Ｏ局１でト
ーン中０がＯＮとなるだめのトーン検出時間と、池には
ビット同期等金倉めた時間τ考絃しておき、伝送効率を
上げるため、２回目からはそのトーン検出時間分を短縮
すると、中継局ではトーン検出部なることがあり、中継
動作しないことが発生する。

この様子金弟５図および第６図により説明する。

第５図Ｖｉｍ４図の中継局１のトーン検出部系統図、第
６図（ａ）〜＜ｈ）ｎそのタイミングチャートでめる。

一般に中継局１のトーン検出部は、ポーリング信号ある
いはその応答信号が帯域通過型炉波器１１で周波数検出
され、整流検波器１２で包絡線検波される。この帯域通
ＩＩ′４型Ｐ波器１１では。

その入出力Ａ、　　８間において遅延を生ずるから、ボ
ー９／グ慴号（粥６図（ａ））または応答信号（第６図
（ｄ）ンに対する入力トーン（第６図（ｂ）または（ｅ
））に対して出力波形は第６図（Ｃ）または（ｆ）のよ
うになる。したがって、ポーリング信号とそのボーリン
グ応答信号が連続して受信されたとき、帯域通過型戸阪
器１１の出力（Ｂ点ンの合成出力波形（第６図（ｇ〕）
は、立下がり入力波（Ｃ）と立上がり入力波（ｆ）の位
相差に左右され包路線が変化する。ちなみに２波の入力
波の位相差がπのとき最悪で、この時の出力レベルの包
路線はスルポイントを生ずる。このため４Ｉ流検波器１
２の出力点Ｃは合成波レベルが低いときにオフ（ＯＦＦ
）第６図（ｈ）のようにとなる。すなわち、中継スイッ
チ５がＯＦＦとなり中継動作を停止することがあり、こ
の工うなときデータは相手局に届かなくなる。

（発明の目的〕 本発明の目的は、前述の欠点を除き、中継局のトーン検
出部ｔ−２系統用意して切替て使用することにより、中
継動作の停止する時間を短縮させ、よりデータ伝送効率
のよい移動無線中継局のトーン検出装置を提供すること
にめる。

（発明の構成） 本発明の構成は、移動無線通信の中継局における受信信
号の所定周波数帯域の信号をトーン信号として抽出して
検出し七の中継動作を制御するトーン検出装置において
、前記受信信号を制御信号により二系統のいずれか一方
に切替えて出力するスイッチ回路と、このスイッチ回路
の出力端をそれぞれ接続された２系統のトーン検出部と
、これらトーン検出部の出力の排他的論理相をとって出
力信号とするゲート回路と、前記トーン検出部の出力が
所定レベル以下になったとき前記スイッチ回、＠を切替
る繭記制御信号をつくる制御部とを備えることを特徴と
する。

（発明の原理〕 本発明に工れば、プレス・トウ・トーク移動無線通信に
おける中継局はトーンスケルチ用又は制砥用トー／等の
トーン検出により中継動作を制御する４歳能を有してい
るが、このトーン検出Ｓを２系統用意し、トーンが規定
レベルを割る毎にこれら各系統全切替使用することによ
って、データ伝送効Ｓ゛１；が上がり、トーン検出装置
及びビット同期を含めたプリアンプル信号ヲ矯＜シても
確実なデータ中ａを行なうことができる。

（実施例〕 次に本発明の実施ψ１について図面全参照して説明する
。

第１図は本発明の一実施例の中継局の中継動作制御部の
系統図、第２図（ａ）〜（ｊ）ｉそのタイミングチャー
ト図である。本実施例は、切替スイッチ２１によって切
替られる２系統Ｉ、　　ＩＩの帯域通過型Ｆ波器１１．
１１’および整流検波器１２　、１２’からの出力ｆｔ
ＥＸ−ＯＲ１！ｌ！Ｊ略２２に出力し、この出力にエリ
動作されるフリップフロップ回路２３の出力により切替
スイッチ２１を駆動している。

この回路の入力点りは受信機出力と接続され。

復調されたトーンは切替スイッチ２１を通って点入もし
くは点Ａ′のどちらかに接続される。

例えは、■系（入側）に接続されたトーンは帯域通過型
炉波器１１で周波数検波された代、整流検波器１２で包
絡線検波されその出力点Ｃでは″１″信号全出力する（
第２図（ｇ））。この時■系はトーン入力がないので点
Ｃ′は“Ｏ”となっている（第２図（ｈ））。

矢に１位相の異なる後続トーンが１系に入力されると１
点ＢＩＣおける合成包絡線が減少するので点Ｃ″′Ｃは
Ｏ″、従ってｇｘ−ｏ几回路２２の出力の点Ｅは１０２
とより（第２図（ｉ））、フリップフロップ回路２３の
出力が反転さｒＬ（＝Ａ２図（ｊ））そのため切替スイ
ッチ２１ＨＩ系から■系に切替わる。またＵ系からＩ系
への切替動作も、２彼のトー／の位相が異なれば上記と
同様に行なわれる。

本実施例においては、弔２図（ｉ）に示すように、ＥＸ
−ＯＲ回路２２の出力にトーン未検出パルスＰが含まれ
る。このトーン未検出パルスＰのＩ［ｊ、第６図（ｈ）
＆’こ示す従来方式のトーン未検出パルスＰ’ｌＣ比べ
て項線されている。こｎを第３図Ｃａ）〜（ｄ）の波形
図を参照して説明する。２波のトー／の位相差がπのと
き、トーン未検出パルス幅は。

従来方式の場・♂、第３図（ａ）の工うに、包路線がス
レシュホールドレベルを割る立下がり時間と立上がり時
間の和をとったトーン未検出パルス（第、　　　　　３
図（ｂ））が出力されるが、本方式では、第３図（Ｃ）
のようＶこ包絡線がスレシュホールドレベル金割るとト
ーン検出回路を池糸に切替えるため、帯域通過型Ｆ波器
の立上がり時間だけのトーン未検出パルス（第３図（ｄ
））となり、立下がり時間分が短縮される。このことは
データの前置信号としてのプリアンプル信号を短かくで
きるということになる。

（発明の効果） 以上説明したように、本発明によれば、トーン検出時間
及びビット同期を含めたプリアンプル信号の伝送効率を
上げられるため、ポーリング信号の次の応答信号（２回
目の受信）からそのトーン検出時間全短縮してもデータ
中継が途切れることなく安定したデータ伝送が実現でき
る。

なお、本発明におりては、出力信号が連続せず短時間の
断点全台んでいるが、時定数（ロ）路あるいは遅延回路
を用いていないので、最辺の応答立上り時間を早くでき
るという特徴がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例のブロック■、第２図（ａ）
〜（ｊ）は第１図の動作を示すタイミング図。 第３図（ａ）〜（ｄ）は従来回路および＠１図の出力波
形を説明する波形図、第４図は一般の移動通信システム
のブロック口、第５図は従来の中継局のトーン検出部の
ブロック図、第６図（ａ）〜＜ｈ）’ｒｒｘ第５図の動
作を説明するタイミング図である。図に２いて １・・・・・・中継局、２・・・・・・中央局、３，４
・・・・・・子局、５・・・・・・中継スイッチ、１１
．１１’・・・・・・帯域通過Ｆ波器、１２．１２’・
・・・・・整流検波器、２１・・・・・・切替スイッチ
、２２・・・・・ＥＸ−ＯＲ回路、２３・・・・・・フ
リップフロップ回路、Ａ、　　Ｄ・・・・・・受信入力
点、Ｃ，Ｅ・・・・・・出力点。 である。 菓１図 ＄　３　図 ＄２　１５！Ｊ ｃ−ａン　ＣＯＮ　二Ｔ丁オ］−ユＦ７フ；フーーーー
寸閣＝二丁ル呪−一−ＦＦ

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 移動無線通信の中継局における受信信号の所定周波数帯
   域の信号をトーン信号として抽出して検出しその中継動
   作を制御するトーン検出装置において、前記受信信号を
   制御信号により二系統のいずれか一方に切替えて出力す
   るスイッチ回路と、このスイッチ回路の出力端とそれぞ
   れ接続された２系統のトーン検出部と、これらトーン検
   出部の出力の排他的論理和をとって出力信号とするゲー
   ト回路と、前記トーン検出部の出力が所定レベル以下に
   なったとき前記スイッチ回路を切替る前記制御信号をつ
   くる制御部とを備えることを特徴とする移動無線中継局
   のトーン検出装置。