JPS631103A - 周波数安定度監視方式 - Google Patents

周波数安定度監視方式

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JPS631103A
JPS631103A JP61142822A JP14282286A JPS631103A JP S631103 A JPS631103 A JP S631103A JP 61142822 A JP61142822 A JP 61142822A JP 14282286 A JP14282286 A JP 14282286A JP S631103 A JPS631103 A JP S631103A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
frequency
reference signal
signal generator
station
intermediate relay
Prior art date
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Pending
Application number
JP61142822A
Other languages
English (en)
Inventor
Wataru Igasaki
伊賀崎 渉
Hiroshi Igarashi
博 五十嵐
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Publication of JPS631103A publication Critical patent/JPS631103A/ja
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  • Monitoring And Testing Of Transmission In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 高安定度の基準信号発生器の出力周波数を基に端局から
送信され、且つ複数のパイロット信号が挿入されて送信
されるので、中間中継局でそれらのパイロット信号を抽
出し、パイロット信号間のビート信号周波数と、中間中
継局の基準信号発生器の出力周波数とを比較して、その
中間中継局の基準信号発生器の周波数安定度を監視する
ものである。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、中間中継局に設けられた基準信号発生器の周
波数安定度を監視する周波数安定度監視方式に関するも
のである。
マイクロ波帯SSB無線通信システムに於いては、端局
に高安定度の基準信号発生器を設けて送信周波数の安定
化を図り、中間中継局には、受信周波数に対して送信周
波数を安定にシフトする為の基準信号発生器が設けられ
ている。このような無線通信システムに於いては、保守
作業等の点から中間中継局に於ける基準信号発生器を含
む各種の状態を監視できることが望ましいものである。
〔従来の技術′〕
無線通信システムは、例えば、第3図に示すように、端
局に、ルビジウム発振器等の原子発振器22によって安
定化された基準信号発生器23を設け、この基準信号発
生器23の出力周波数を基に送信部21の送信周波数の
安定化を図り、アンテナ24から送信する。中間中継局
では、アンテナ25で受信した信号を受信部27に加え
、基準信号発生器28の出力周波数を基に受信局部周波
数信号を形成して、受信信号を中間周波信号に変換し、
この中間周波信号を送信部29に加える。
この送信部29には、受信局部周波数から所定周波数シ
フトされた送信局部周波数の信号が加えられて変調され
、アンテナ26から次段の中間中継局或いは受信端局へ
送信される。
又中間中継局や受信端局等に於けるAGC等の為に、複
数のバイロフト信号が挿入されて送信されている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
端局の原子発振器22をルビジウム発振器とした場合に
、その周波数安定度はIQ−11であり、この高安定度
のルビジウム発振器の出力周波数に位相同期化された基
準信号発生器23の安定度も10−”程度となり、マイ
クロ波帯SSB無線通信に於ける所望の周波数安定度を
得ることができる。
これに対して、中間中継局に設ける基準信号発注器28
は水晶発振器により構成されており、その周波数安定度
は10−1′程度である。この基準信号発生器28の周
波数安定度が何等かの原因によって低下すると、受信周
波数に対してシフトする送信周波数が変動し、特にSS
B無線通信に於いては安定な通信が困難となる。その場
合、受信端局に於いて異常を検出できたとしても、どの
中間中継局が異常であるかを判別できないので、保守作
業が困難となる欠点があった。
本発明は、中間中継局の基準信号発生器の周波数安定度
を監視し、その周波数安定度が低下した時に、監視局で
容易に検出できることを目的とするものである。
〔問題点を解決するだめの手段〕
本発明の周波数安定度監視方式は、端局から送信される
高安定度のパイロット信号を利用して、中間中継局の基
準信号発生器の周波数安定度を監視するものであり、第
1図を参照して説明する。
原子発振器等により安定化された高安定度の基準信号発
生器2を備えた端局1からの複数のパイロット信号を中
間中継局3で受信抽出する。例えば、帯域フィルタ等か
らなるパイロット信号抽出部5によって抽出し、複数の
バイロフト信号によるビート信号と、基準信号発生器4
からの基準信号との周波数比較を周波数比較部6により
行い、ビート信号周波数を基準として、中間中継局3の
基準信号発生器4の出力周波数の安定度を監視するもの
である。
〔作用〕
バイロフト信号は、端局1の原子発振器により高安定化
された基準信号発生器2の出力周波数を基に形成される
ものであるから、原子発振器の安定度と同様な安定度の
ものとなる。従って、中間中継局3に於いて編体抽出し
たバイロフト信号間のビート信号周波数も高安定度のも
のとなる。この高安定度のビート信号周波数を基準に、
中間中継局3の基準信号発生器4の出力周波数を比較す
ることにより、基準信号発生器4の出力周波数の変動が
規定値以上であるか否かを確実に検出できることになる
〔実施例〕
以下図面を参照して本発明の実施例について詳細に説明
する。
第2図は本発明の実施例の要部ブロック図であり、11
.12は帯域フィルタ、13.15はミキサ、14は電
圧制御水晶発振器を含む位相同期回路、16は中間中継
局の基準信号発生器、17は検出器である。受信部から
の中間周波信号aは、パイロット信号周波数をf、、f
2、端局の送信局部信号周波数をfLll 中間中継局
の受信局部信号周波数をfLRとすると、fl+fL?
  fLll及びr2+rL、  fLRのバイロフト
信号を含むものとなる。周波数fL11の受信局部信号
は、基準信号発生器16の出力周波数を逓倍して形成さ
れるものであり、この受信局部信号を用いて、図示を省
略した受信部に於いて受信信号を中間周波信号に変換す
るものである。
又基準信号発生器16が第1図に於ける基準信号発生器
4に相当し、位相同期回路14.ミキサ15.検出器1
7が第1図に於ける周波数比較部6に相当し、又帯域フ
ィルタ11.12とミキサ13とが第1図に於けるパイ
ロット信号抽出5に相当する。
受信部からの中間周波信号aは、帯域フィルタ11.1
2に加えられ、それぞれの帯域フィルタII、12の中
心周波数がパイロット信号周波数f、、r2に設定され
ていることにより、パイロット信号す、cが抽出されて
ミキサ13に加えられる。このミキサ13からはf1±
f2のビート信号dが出力され、電圧制御水晶発振器を
含む高安定の位相同期回路14に加えられる。この位相
同期回路14からのビート信号dに位相同期化された信
号eと、基準信号発生器16の出力信号fとがミキサ1
5に加えられる。
信号eは、パイロ7)信号周波数を基に形成されている
ので、端局の基準信号発生器の周波数安定度の10−口
に相当した安定度のものとなり、又基準信号発生器16
の周波数安定度は10−8程度以下であるから、ミキサ
15に於いては、周波数安定度10−”の信号eを基に
、基準信号発生器16の出力周波数を比較し、その比較
拮果を検出器17で判定する。
検出器17は、ミキサ15の出力信号gの変動を検出す
る構成を有するものであり、例えば、ミキサ15の出力
信号gの周波数弁別を行い、その弁別出力の変動を検出
する構成とすることができ、その変動が所定値以上の時
にアラーム信号を出力する。このアラーム信号は、監視
信号の一つとして中間中継局の送信部から送信されるの
で、監視局に於いて中間中継局の基準信号発生層重6の
周波数安定度が低下したことを認識できることになる。
従って、システムダウンとなる前に保守作業を行うこと
も可能となる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明は、原子発振器により高安
定化された基準信号発生器2を備えた端局1からの複数
のパイロット信号を中間中継局3で帯域フィルタ等によ
り抽出し、複数のバイロフト信号によるビート信号周波
数と、中間中継局3の基準信号発生器4の出力周波数と
を比較するものであり、パイロット信号の周波数が高安
定度のものであるから、これを基準として中間中継局3
の基準信号発生器4の周波数安定度を監視することがで
き、中間中継局30信顛性の向上並びに周波数安定度の
低下時の保守作業の迅速化を図ることができる利点があ
る。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の原理ブロック図、第2図は本発明の実
施例の要部ブロック図、第3図は無線通信システムのブ
ロック図である。 1は端局、2は基準信号発生器、3は中間中継局、4は
基準信号発生器、5はパイロット信号抽出部、6は周波
数比較部、11.12は帯域フィルタ、13はミキサ、
14は位相同期回路、15はミキサ、16は基準信号発
生器、17は検出器である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 高安定度の基準信号発生器(2)を備えた端局(1)か
    らの複数のパイロット信号を中間中継局(3)で受信抽
    出し、 該中間中継局(3)の基準信号発生器(4)の出力周波
    数と、前記複数のパイロット信号によるビート信号周波
    数とを比較して、該中間中継局(3)の基準信号発生器
    (4)の周波数安定度を監視する ことを特徴とする周波数安定度監視方式。
JP61142822A 1986-06-20 1986-06-20 周波数安定度監視方式 Pending JPS631103A (ja)

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JP61142822A JPS631103A (ja) 1986-06-20 1986-06-20 周波数安定度監視方式

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JP61142822A JPS631103A (ja) 1986-06-20 1986-06-20 周波数安定度監視方式

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JPS631103A true JPS631103A (ja) 1988-01-06

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ID=15324431

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JP61142822A Pending JPS631103A (ja) 1986-06-20 1986-06-20 周波数安定度監視方式

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