JPS61116127A - 高弾性軸継手 - Google Patents
高弾性軸継手Info
- Publication number
- JPS61116127A JPS61116127A JP60249123A JP24912385A JPS61116127A JP S61116127 A JPS61116127 A JP S61116127A JP 60249123 A JP60249123 A JP 60249123A JP 24912385 A JP24912385 A JP 24912385A JP S61116127 A JPS61116127 A JP S61116127A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- joint
- elastic
- bodies
- axial direction
- attached
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D3/00—Yielding couplings, i.e. with means permitting movement between the connected parts during the drive
- F16D3/50—Yielding couplings, i.e. with means permitting movement between the connected parts during the drive with the coupling parts connected by one or more intermediate members
- F16D3/72—Yielding couplings, i.e. with means permitting movement between the connected parts during the drive with the coupling parts connected by one or more intermediate members with axially-spaced attachments to the coupling parts
- F16D3/74—Yielding couplings, i.e. with means permitting movement between the connected parts during the drive with the coupling parts connected by one or more intermediate members with axially-spaced attachments to the coupling parts the intermediate member or members being made of rubber or other rubber-like flexible material
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、ねじりせん断力を受ける少なくとも２つのゴ
ム弾性継手体のうち少なくとも１つの継手体が一方の継
手部分に、また少なくとも１つの別な継手体が他方の継
手部分に取付けられるかまたは取付は可能であり、両継
手体が両継手部分に対して自由に動き得るように設けら
れた共通な結合部材に取付けられている、２つの継手部
分を結合する高弾性軸継手に関する。
ム弾性継手体のうち少なくとも１つの継手体が一方の継
手部分に、また少なくとも１つの別な継手体が他方の継
手部分に取付けられるかまたは取付は可能であり、両継
手体が両継手部分に対して自由に動き得るように設けら
れた共通な結合部材に取付けられている、２つの継手部
分を結合する高弾性軸継手に関する。
このような継手は公知であも１つの例をドイツ連邦共和
国特許第７２５６５１号明細書が示している。すなわち
個々のゴム弾性継手体がそれぞれ駆動継手半体と従動継
手半体とに加硫接着され、これら半休に加硫接着さ縦結
合部材により互いに連結されている。伝達すべき動力が
ゴム弾性素子にほぼねじりせん断力を加えるこのような
継手は、そのすぐれた弾性特性のため、非常に含料であ
る０作動中生ずる遠心力および周方向力のため、ゴム弾
性継手体は継手の軸線方向に収縮する。これにより両継
手部分に張力が作用し、大抵の場合この張力に両継手部
分が追従できないので、ゴム弾性継手体は軸線方向に不
利に荷重を受ける。
国特許第７２５６５１号明細書が示している。すなわち
個々のゴム弾性継手体がそれぞれ駆動継手半体と従動継
手半体とに加硫接着され、これら半休に加硫接着さ縦結
合部材により互いに連結されている。伝達すべき動力が
ゴム弾性素子にほぼねじりせん断力を加えるこのような
継手は、そのすぐれた弾性特性のため、非常に含料であ
る０作動中生ずる遠心力および周方向力のため、ゴム弾
性継手体は継手の軸線方向に収縮する。これにより両継
手部分に張力が作用し、大抵の場合この張力に両継手部
分が追従できないので、ゴム弾性継手体は軸線方向に不
利に荷重を受ける。
このような継手を軸線方向力なしに設計することは可能
であるが、このために費用のかかる継手とその配置が必
要である。前述の欠点を回避したこのような継手は、１
９６９年ルートヴイツヒスブルク市アー・ゲー・チー出
版社ゲオルク・トランの“継手図表集“の第３．２．５
−２１節に示されている。この継手は亙いに締付けられ
る１対の弾性環素子からできている。各環素子は内側［
および外側環とその間に設けられる円環状ゴム弾性継手
体とからなり、各環素子は中心を金属環に加硫、接着さ
れた２つの同心継手体環をもっている。継手自体と特に
並列接続される二重配置が非常に費用のかかることを別
としても、非常にねじり剛性が比較的大きいという欠点
がさらに生ずる。
であるが、このために費用のかかる継手とその配置が必
要である。前述の欠点を回避したこのような継手は、１
９６９年ルートヴイツヒスブルク市アー・ゲー・チー出
版社ゲオルク・トランの“継手図表集“の第３．２．５
−２１節に示されている。この継手は亙いに締付けられ
る１対の弾性環素子からできている。各環素子は内側［
および外側環とその間に設けられる円環状ゴム弾性継手
体とからなり、各環素子は中心を金属環に加硫、接着さ
れた２つの同心継手体環をもっている。継手自体と特に
並列接続される二重配置が非常に費用のかかることを別
としても、非常にねじり剛性が比較的大きいという欠点
がさらに生ずる。
本発明の基礎になっている課題は、比較的間車に構成さ
れかつ軸線方向力なしに動作するにもかかわらす不利に
ねじり剛性を大きくかっ／または費用をかけて構成する
必要のない高弾性軸継手を提示することである。
れかつ軸線方向力なしに動作するにもかかわらす不利に
ねじり剛性を大きくかっ／または費用をかけて構成する
必要のない高弾性軸継手を提示することである。
〔８題点を解決するための手段〕
この課題を解決するため本発明によれば、弾性継手体が
、同じ軸線方向に向きかつほぼ半径面内に配置された外
面を継手部分に結合され、そのほぼ逆の軸線方向に向く
面を結合部材に結合されている。
、同じ軸線方向に向きかつほぼ半径面内に配置された外
面を継手部分に結合され、そのほぼ逆の軸線方向に向く
面を結合部材に結合されている。
本発明により、両継手体、または一方の継手部分と他方
の継手部分にそれぞれ付属する２つの継手体装置にそれ
ぞれ同じ向きの同じ軸線方自力が生じて、継手体の共通
な結合部材において相殺される。遠心力および周方向力
により生ずるすべての軸線方向ずれは両方の継手部分へ
伝達されず、浮動的に設けられた結合部材のずれとして
現われる。
の継手部分にそれぞれ付属する２つの継手体装置にそれ
ぞれ同じ向きの同じ軸線方自力が生じて、継手体の共通
な結合部材において相殺される。遠心力および周方向力
により生ずるすべての軸線方向ずれは両方の継手部分へ
伝達されず、浮動的に設けられた結合部材のずれとして
現われる。
両方の弾性継手体または両組半体装置は、本発明によれ
ば直列接続されている。
ば直列接続されている。
本発明は種々の配置の着想を可能にし、しかも弾性継手
体のほぼ半径方向または軸線方向直列接続や継手の周方
向における弾性継手体の直列接続を可能にする。いずれ
の場合も、一方の継手部分に固定的に結合されるかまた
は結合すべき少なくとも１つのゴム弾性継手体が、他方
の継手部分に結合されるかまたは結合すべき少なくとも
１つの他のゴム弾性継手体と同じ弾性特性をもっている
ことが重要である０本発明によれば、両組半体は定性的
および定量的に同じずれを軸線方向に受け、継手体を連
結する結合部材だけがこのずれに追従するが、両組半体
の１つは追従しようとしない。こうして簡単な構造で継
手を軸線方向力なしにでき、それにより弾性継手体、し
たがって継手全体も、ねじり剛性を大きくすることなく
、このような補償手段をもだない継手より著しくかさい
荷重しか受けない。
体のほぼ半径方向または軸線方向直列接続や継手の周方
向における弾性継手体の直列接続を可能にする。いずれ
の場合も、一方の継手部分に固定的に結合されるかまた
は結合すべき少なくとも１つのゴム弾性継手体が、他方
の継手部分に結合されるかまたは結合すべき少なくとも
１つの他のゴム弾性継手体と同じ弾性特性をもっている
ことが重要である０本発明によれば、両組半体は定性的
および定量的に同じずれを軸線方向に受け、継手体を連
結する結合部材だけがこのずれに追従するが、両組半体
の１つは追従しようとしない。こうして簡単な構造で継
手を軸線方向力なしにでき、それにより弾性継手体、し
たがって継手全体も、ねじり剛性を大きくすることなく
、このような補償手段をもだない継手より著しくかさい
荷重しか受けない。
本発明のそれ以上の利点と適当な構成は、特許請求の範
囲の他の従属項と図面に示した複数の実施例についての
本発明の以下の説明から明 ′らかになる。
囲の他の従属項と図面に示した複数の実施例についての
本発明の以下の説明から明 ′らかになる。
第１図による弾性継手ＩＯは、第１の継手部分１１を第
２の継手部分工２に結合し、図面では継手部分１】はフ
ランジとしで、また継手部分１２はボスとして構成され
ている。継手１０は、例えばねじ止め１４により継手部
分に結合される第１の環状板１３を含んでいる。同心的
にかつ実施例では同じ面内に設けられる第２の環状板１
５は、特にねじ１６による継手部分１２への結合に役立
つ。
２の継手部分工２に結合し、図面では継手部分１】はフ
ランジとしで、また継手部分１２はボスとして構成され
ている。継手１０は、例えばねじ止め１４により継手部
分に結合される第１の環状板１３を含んでいる。同心的
にかつ実施例では同じ面内に設けられる第２の環状板１
５は、特にねじ１６による継手部分１２への結合に役立
つ。
第１図において継手の軸線力向に左方へ向く環状板１３
の面には、円環状弾性継手体１８が加硫接着されている
。同様に環状板１５の同じ軸線方向に向く面上にも、同
様に円環状の第２の継手体１９が加硫接着されている０
両組手体１８および１９の軸線方向に左方へ向く面は、
これら両組半体の外面に加硫接着されされた結合部材２
０により互いに結合されている。結合部材２０は円環板
の形状をもち、継手体１８およびＩ９にのみ結合され、
継手部分１１および１２には結合されていない。
の面には、円環状弾性継手体１８が加硫接着されている
。同様に環状板１５の同じ軸線方向に向く面上にも、同
様に円環状の第２の継手体１９が加硫接着されている０
両組手体１８および１９の軸線方向に左方へ向く面は、
これら両組半体の外面に加硫接着されされた結合部材２
０により互いに結合されている。結合部材２０は円環板
の形状をもち、継手体１８およびＩ９にのみ結合され、
継手部分１１および１２には結合されていない。
実施例では、継手体１８および１９は軸線方向に同じ厚
さであるが、半径方向外側にある継手体１８の半径方向
寸法の方が内側に設けられた継手体１９のそれよりかさ
い０寸法の差は、遠心力および周方向力の影響により生
ずる両組半体１８および１９の軸線方向断面幅の縮少が
同じになるように設訂されている。したがって軸線方向
に生ずる同じ張力に、結合部材２０が妨げられることな
く追従することができる。したがってこれらのカは相殺
されて、継手部分１１おヨヒ１２へ伝達されることがな
い。
さであるが、半径方向外側にある継手体１８の半径方向
寸法の方が内側に設けられた継手体１９のそれよりかさ
い０寸法の差は、遠心力および周方向力の影響により生
ずる両組半体１８および１９の軸線方向断面幅の縮少が
同じになるように設訂されている。したがって軸線方向
に生ずる同じ張力に、結合部材２０が妨げられることな
く追従することができる。したがってこれらのカは相殺
されて、継手部分１１おヨヒ１２へ伝達されることがな
い。
第２２および第３図による構成は、弾性継手体１８と】
９が軸線方向に直列接続されているという点で、第１図
による構成と相違している。
９が軸線方向に直列接続されているという点で、第１図
による構成と相違している。
これらの継手体は軸線方向に重なるように設けられてい
るので、その形状は同じである。継手軸線エフからの距
離が増大するにつれて変形が大きくなるため、その断面
は半径方向に増大している。結合部材２ｏは、両組半体
１８と１９の同じ軸線方向を向く外面を互いに結合せね
ばならないので、もはや円板状には構成されず、はぼＵ
字状の断面をもっている。
るので、その形状は同じである。継手軸線エフからの距
離が増大するにつれて変形が大きくなるため、その断面
は半径方向に増大している。結合部材２ｏは、両組半体
１８と１９の同じ軸線方向を向く外面を互いに結合せね
ばならないので、もはや円板状には構成されず、はぼＵ
字状の断面をもっている。
第２図による実施例では、画題手部分ＩＩおよび１２の
環状板１３および１５は、それぞれ継手体Ｊ８および１
９の右方へ同く外面に加硫摺着されている。したがって
結合部材２ｏは、その原状脚片２Ｊ、２２を継手体１８
および１９の左方へ向く外面に加硫接着されている。共
通な結合連ａ片２３は半径方向外側に蛤けちねア１４ス
第３図による構成も原理的に同じであるが、ここでは継
手体１８および１９を継手部分１１および１２に結合す
る環が、継手体１８および１９の軸線方向左方端を向く
外面に加硫接着されている。図示した実施例では、フラ
ンジ１】が継手体１８を覆っていないので、環状板１３
はほぼＺ伏字断面に曲げられている。したがって結合部
材２０の両脚片２１および２２が、継手体１８および１
９の軸線方向右方へ向く外面に加硫接着されている。こ
こでも直ちにわかるように、継手体１８および１９に生
ずる軸線方向力は、側継手体１８および１９において同
じ大きさおよび方向であり、軸線方向にも妨げられるこ
となく浮動できる結合部材２０において受は止められる
。
環状板１３および１５は、それぞれ継手体Ｊ８および１
９の右方へ同く外面に加硫摺着されている。したがって
結合部材２ｏは、その原状脚片２Ｊ、２２を継手体１８
および１９の左方へ向く外面に加硫接着されている。共
通な結合連ａ片２３は半径方向外側に蛤けちねア１４ス
第３図による構成も原理的に同じであるが、ここでは継
手体１８および１９を継手部分１１および１２に結合す
る環が、継手体１８および１９の軸線方向左方端を向く
外面に加硫接着されている。図示した実施例では、フラ
ンジ１】が継手体１８を覆っていないので、環状板１３
はほぼＺ伏字断面に曲げられている。したがって結合部
材２０の両脚片２１および２２が、継手体１８および１
９の軸線方向右方へ向く外面に加硫接着されている。こ
こでも直ちにわかるように、継手体１８および１９に生
ずる軸線方向力は、側継手体１８および１９において同
じ大きさおよび方向であり、軸線方向にも妨げられるこ
となく浮動できる結合部材２０において受は止められる
。
第１図ないし第３図による実施例の説明において、まず
継手体もこれに結合される金属円板もほぼ円環状である
ものとしているが、これらの部品を弧状片に構成して、
周囲にわたって分布して設けることもできる。継手部分
１１から継手部分１２への力がまず環状板１３を経て、
それから第１の弾性継手体１８を経て結合部材２０へ導
入され、これから継手体＋９へ、それからこれに結合さ
れた環状板１５を経て継手部分１２へ伝達されるという
原理が重要である。
継手体もこれに結合される金属円板もほぼ円環状である
ものとしているが、これらの部品を弧状片に構成して、
周囲にわたって分布して設けることもできる。継手部分
１１から継手部分１２への力がまず環状板１３を経て、
それから第１の弾性継手体１８を経て結合部材２０へ導
入され、これから継手体＋９へ、それからこれに結合さ
れた環状板１５を経て継手部分１２へ伝達されるという
原理が重要である。
第４図および第５図による実施例では、図示しない継手
部分への結合のために、ねじ止め穴１４をもつ環状板１
３が用いられる。この環状板１３は、周囲に分布されて
半径方向内方へ突出する３つの突起２４をもち、これら
の突起が弧状に形成された弾性継手体１８の取付は面を
形成している。ここでもボスとして構成された第２の継
手部分Ｉ２には、ねじ止め１６により環状板１５が取付
けられて、周囲に分布して半径方向外方へ向く突起２５
をもち、これらの突起にそれぞれ弧状の弾性継手体１９
が加硫接着されている。第５図に示すように、環状板の
各突起２４には周方向に環状板１３の突起が続いている
が、これらの突起は接触していない。これらの突起２４
．２５は半径方向に寸法２６だけ重なり、この寸法は各
継手体１８．１９の半径方向寸法に等しい。
部分への結合のために、ねじ止め穴１４をもつ環状板１
３が用いられる。この環状板１３は、周囲に分布されて
半径方向内方へ突出する３つの突起２４をもち、これら
の突起が弧状に形成された弾性継手体１８の取付は面を
形成している。ここでもボスとして構成された第２の継
手部分Ｉ２には、ねじ止め１６により環状板１５が取付
けられて、周囲に分布して半径方向外方へ向く突起２５
をもち、これらの突起にそれぞれ弧状の弾性継手体１９
が加硫接着されている。第５図に示すように、環状板の
各突起２４には周方向に環状板１３の突起が続いている
が、これらの突起は接触していない。これらの突起２４
．２５は半径方向に寸法２６だけ重なり、この寸法は各
継手体１８．１９の半径方向寸法に等しい。
両環状板１３および１５は同じ半径面内にあり（第４図
）、弾性継手体１８および１９は同じ軸線方向へ向く環
状面に加硫接着されている。周方向に交互に続く継手体
１８および１９の結合には、結合部材２０として円錐状
環体２７が役立つ。
）、弾性継手体１８および１９は同じ軸線方向へ向く環
状面に加硫接着されている。周方向に交互に続く継手体
１８および１９の結合には、結合部材２０として円錐状
環体２７が役立つ。
この環体は周方向に閉じている必要はないが、少なくと
もそれぞれ１つの継手体１８を継手体１９に結合せねば
ならない。この実施例でも、継手体１８および＋９．に
軸線方向に作用する力が生ずると、結合部材２０はほぼ
軸線方向に自由に浮動することができる。したがってこ
の継手も外部に対して軸線方向力がない。
もそれぞれ１つの継手体１８を継手体１９に結合せねば
ならない。この実施例でも、継手体１８および＋９．に
軸線方向に作用する力が生ずると、結合部材２０はほぼ
軸線方向に自由に浮動することができる。したがってこ
の継手も外部に対して軸線方向力がない。
例えば半径方向への片側移動による結合部材２０の不平
衡を回避するため、軸線方向に自由に調節可能なラジア
ル軸受により、結合部材２０を例えばボス１２に支持す
るのが適当かつ有利である。
衡を回避するため、軸線方向に自由に調節可能なラジア
ル軸受により、結合部材２０を例えばボス１２に支持す
るのが適当かつ有利である。
第１図は弾性継手体を半径方向に直列接続された継手の
縦断面図、第２図および第３図はほぼ軸線方向に直列接
続された継手体をもつ２つの異なる構成の縦断面図、第
４図は周方向に直列接続された継手体をもつ継手の縦断
面図、第５区の右半分および左半分は第４図のＶ−Ｖ線
・による断面図および矢印ＶＩの方向に見た正面図であ
る。 ＩＯ・・・弾性、１１．１２・・・継手部分、１８１１
９・・・継手体、２０・・・結合部材。
縦断面図、第２図および第３図はほぼ軸線方向に直列接
続された継手体をもつ２つの異なる構成の縦断面図、第
４図は周方向に直列接続された継手体をもつ継手の縦断
面図、第５区の右半分および左半分は第４図のＶ−Ｖ線
・による断面図および矢印ＶＩの方向に見た正面図であ
る。 ＩＯ・・・弾性、１１．１２・・・継手部分、１８１１
９・・・継手体、２０・・・結合部材。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ ねじりせん断力を受ける少なくとも２つのゴム弾性
継手体のうち少なくとも１つの継手体が一方の継手部分
に、また少なくとも１つの別な継手体が他方の継手部分
に取付けられるかまたは取付け可能であり、両継手体が
両継手部分に対して自由に動き得るように設けられた共
通な結合部材に取付けられているものにおいて、弾性継
手体（１８、１９）が、同じ軸線方向に向きかつほぼ半
径面内に配置された外面を継手部分（１１、１２）に結
合され、そのほぼ逆の軸線方向に向く面を結合部材 （２０）に結合されていることを特徴とする、２つの継
手部分を結合する高弾性軸継手。 ２ 弾性継手体（１８、１９）がほば半径方向に直列接
続されていることを特徴とする、特許請求の範囲第１項
に記載の継手（第１図）。 ３ 弾性継手体（１８、１９）がほぼ軸線方向に直列接
続されていることを特徴とする、特許請求の範囲第１項
に記載の継手（第２図および第３図）。 ４ 弾性継手体（１８、１９）が継手の周方向に直列接
続されていることを特徴とする、特許請求の範囲第１項
に記載の継手（第４図および第５図）。 ５ 弾性継手体（１８、１９）を継手部分（１１、１２
）に結合し、また継手体（１８、１９）を互いに結合す
るために、金属円板または金属環（１３、１５、２０）
が設けられ、これらの金属円板または金属環に継手体（
１８、１９）が加硫接着されていることを特徴とする、
特許請求の範囲第１項ないし第４項の１つに記載の継手
。 ６ それぞれ２つの弾性継手体（１８、１９）が円環状
に設けられていることを特徴とする、特許請求の範囲第
１項ないし第３項の１つまたは第５項に記載の継手。 ７ 複数の弾性継手体弧状片がそれぞれ円環状に設けら
れていることを特徴とする、特許請求の範囲第１項ない
し第５項の１つに記載の継手。 ８ 金属円板または金属環（１３、１５、２０）が、継
手体弧状片の配置に応じて、環状配置の弧状片に区分さ
れていることを特徴とする、特許請求の範囲第５項また
は第７項に記載の継手。 ９ 結合部材（２０）がほぼＵ字状断面をもつているこ
とを特徴とする、特許請求の範囲第１項に記載の継手。 １０ 継手部分（１１、１２）への結合に用いられる円
板（１３、１５）が、半径方向外方または内方へ突出し
て周方向に接触することなく重なる弾性継手体結合面を
もつ弧状突起（２４、２５）をもつていることを特徴と
する、特許請求の範囲第４項または第５項に記載の継手
（第４図および第５図）。 １１ 結合部材（２０）がラジアル軸受により軸線方向
に自由に調節可能に継手部分（１１、１２、円板１３）
に支持されていることを特徴とする、特許請求の範囲第
１項または第９項に記載の継手。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE3441008A DE3441008C1 (de) | 1984-11-09 | 1984-11-09 | Hochelastische Wellenkupplung |
| DE3441008.2 | 1984-11-09 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61116127A true JPS61116127A (ja) | 1986-06-03 |
Family
ID=6249932
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60249123A Pending JPS61116127A (ja) | 1984-11-09 | 1985-11-08 | 高弾性軸継手 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4664642A (ja) |
| JP (1) | JPS61116127A (ja) |
| DE (1) | DE3441008C1 (ja) |
| GB (1) | GB2166843B (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0610960A (ja) * | 1992-06-26 | 1994-01-21 | Daihatsu Diesel Mfg Co Ltd | 弾性軸継手 |
Families Citing this family (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3764161D1 (de) * | 1986-05-14 | 1990-09-13 | Stromag Maschf | Hochelastische wellenkupplung. |
| DE3616232A1 (de) * | 1986-05-14 | 1987-11-19 | Stromag Maschf | Hochelastische wellenkupplung |
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