JPH06221339A - 回転伝動軸用軸継手 - Google Patents
回転伝動軸用軸継手Info
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- JPH06221339A JPH06221339A JP5251622A JP25162293A JPH06221339A JP H06221339 A JPH06221339 A JP H06221339A JP 5251622 A JP5251622 A JP 5251622A JP 25162293 A JP25162293 A JP 25162293A JP H06221339 A JPH06221339 A JP H06221339A
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- shaft coupling
- transmission shaft
- yoke
- rotary transmission
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F15/00—Suppression of vibrations in systems; Means or arrangements for avoiding or reducing out-of-balance forces, e.g. due to motion
- F16F15/10—Suppression of vibrations in rotating systems by making use of members moving with the system
- F16F15/12—Suppression of vibrations in rotating systems by making use of members moving with the system using elastic members or friction-damping members, e.g. between a rotating shaft and a gyratory mass mounted thereon
- F16F15/121—Suppression of vibrations in rotating systems by making use of members moving with the system using elastic members or friction-damping members, e.g. between a rotating shaft and a gyratory mass mounted thereon using springs as elastic members, e.g. metallic springs
- F16F15/124—Elastomeric springs
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D3/00—Yielding couplings, i.e. with means permitting movement between the connected parts during the drive
- F16D3/50—Yielding couplings, i.e. with means permitting movement between the connected parts during the drive with the coupling parts connected by one or more intermediate members
- F16D3/60—Yielding couplings, i.e. with means permitting movement between the connected parts during the drive with the coupling parts connected by one or more intermediate members comprising pushing or pulling links attached to both parts
- F16D3/62—Yielding couplings, i.e. with means permitting movement between the connected parts during the drive with the coupling parts connected by one or more intermediate members comprising pushing or pulling links attached to both parts the links or their attachments being elastic
-
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- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
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- F16D3/68—Yielding couplings, i.e. with means permitting movement between the connected parts during the drive with the coupling parts connected by one or more intermediate members comprising elastic elements arranged between substantially-radial walls of both coupling parts the elements being made of rubber or similar material
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、簡単な構造で軸方向および曲げ方
向への変位を許容しつつ回転を伝達することが可能な軸
継手を提供することを目的とする。 【構成】 一列に並べられた二つの独立した伝動軸
(2,3)間で回転を伝達する軸継手であって、これら
の伝動軸(2,3)の互いに対向する軸端に取り付けら
れ、外周部でリンク(30)により前記軸線に垂直な平
面内で互いに連結された少なくとも二つの連結フランジ
(10,20)を有し、前記リンクには変形可能な部材
が設けられている。
向への変位を許容しつつ回転を伝達することが可能な軸
継手を提供することを目的とする。 【構成】 一列に並べられた二つの独立した伝動軸
(2,3)間で回転を伝達する軸継手であって、これら
の伝動軸(2,3)の互いに対向する軸端に取り付けら
れ、外周部でリンク(30)により前記軸線に垂直な平
面内で互いに連結された少なくとも二つの連結フランジ
(10,20)を有し、前記リンクには変形可能な部材
が設けられている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、直線状に並べられた伝
動軸において、これらの軸線と平行な方向、あるいはわ
ずかに曲がった方向への移動があった場合にも回転を伝
達し得る軸継手に関するものである。
動軸において、これらの軸線と平行な方向、あるいはわ
ずかに曲がった方向への移動があった場合にも回転を伝
達し得る軸継手に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、二つの回転軸を互いに連結する種
々の構造が知られている。例えば、回転軸のずれを許容
し、しかも軸方向への変位を規制することのできるユニ
バーサルジョイントや弾性変形部材を備えた構造であ
る。このような二つの要求を満たすため、フレキシブル
な、あるいは、テレスコピック機構を有する軸継手が知
られている。
々の構造が知られている。例えば、回転軸のずれを許容
し、しかも軸方向への変位を規制することのできるユニ
バーサルジョイントや弾性変形部材を備えた構造であ
る。このような二つの要求を満たすため、フレキシブル
な、あるいは、テレスコピック機構を有する軸継手が知
られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな方式の軸継手は、比較的大型で複雑な構成であっ
た。さらに、これらのタイプの軸継手は、連結部の特性
に起因して、反応が鈍く、しかも、高トルク下、高速下
の運転のような過酷な条件に適応することができないと
いう問題がある。本発明の目的は、従来知られている軸
継手における欠点を解決して、二つの回転軸を接続する
ことができ、しかも、ねじりに対するフレキシビリティ
ーを与えることができ、さらに、振動吸収作用のある軸
継手を提供することを目的とする。
うな方式の軸継手は、比較的大型で複雑な構成であっ
た。さらに、これらのタイプの軸継手は、連結部の特性
に起因して、反応が鈍く、しかも、高トルク下、高速下
の運転のような過酷な条件に適応することができないと
いう問題がある。本発明の目的は、従来知られている軸
継手における欠点を解決して、二つの回転軸を接続する
ことができ、しかも、ねじりに対するフレキシビリティ
ーを与えることができ、さらに、振動吸収作用のある軸
継手を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
め本発明は、回転伝達用軸継手において、直線状に並べ
られた二つの独立した伝動軸を互いに連結する軸継手で
あって、前記伝動軸の軸線に対して実質的に垂直な同一
平面に含まれかつ変形可能な部材を備えた連結手段によ
り周縁部で交互に互いに連結され、前記二つの伝動軸の
互いに近接した軸端部のそれぞれに取り付けられた連結
フランジを備え、前記連結フランジは、互いに一方が他
方の内側へ入ることが可能であるとともに、ぞれぞれの
外周部に、半径方向へ延びる駆動スタッドが、前記伝動
軸の軸線周りに互いに間隔をおいて三対設けられた構成
としたものである。
め本発明は、回転伝達用軸継手において、直線状に並べ
られた二つの独立した伝動軸を互いに連結する軸継手で
あって、前記伝動軸の軸線に対して実質的に垂直な同一
平面に含まれかつ変形可能な部材を備えた連結手段によ
り周縁部で交互に互いに連結され、前記二つの伝動軸の
互いに近接した軸端部のそれぞれに取り付けられた連結
フランジを備え、前記連結フランジは、互いに一方が他
方の内側へ入ることが可能であるとともに、ぞれぞれの
外周部に、半径方向へ延びる駆動スタッドが、前記伝動
軸の軸線周りに互いに間隔をおいて三対設けられた構成
としたものである。
【0005】本発明には、下記のような態様がある。前
記連結フランジにおける各駆動スタッドの間には、前記
伝動軸の軸線に対して垂直な平面において、近接する連
結フランジにおける駆動スタッドを位置決めするための
自由空間が設けられた。前記駆動スタッドは截頭円錐状
をなす。前記連結手段はリンクを有し、このリンクは、
互いに向き合わされた二つのヨークを有し、これらのヨ
ークの自由端が近接する前記駆動スタッドに回転自在に
取り付けられ、前記ヨークの互いに向い合う端部は、前
記変形可能な部材を収容する空間を有するとともに該変
形可能な部材によって互いに連結された。前記ヨークの
一方には、他方のヨークの端部に設けられた複数の枝部
材に、これらの間にはさまれるように対向する端部が設
けられた。前記変形可能な部材は、同軸状に配置された
二つのクッションからなる。前記各リンクにおける変形
可能な部材は、同軸状に配置された二つのクッションか
ら構成され、これらのクッションの一方の一端は、前記
リンクにおける他方のヨークの本体に連結され、前記一
方のクッションの他端は、一方のヨークの複数の枝部材
に連結され、前記他方のクッションの一端は、他方のヨ
ークの複数の枝部材に連結され、前記他方のクッション
の他端は、前記一方のヨークの複数の枝部材に連結され
た。前記複数のクッションは、円筒状のエラストマーか
らなる。前記二つの伝動軸の間に延長部が設けられ、該
延長部の両端には、前記各伝動軸の軸端の連結フランジ
にそれぞれ連結される連結フランジが設けられた。
記連結フランジにおける各駆動スタッドの間には、前記
伝動軸の軸線に対して垂直な平面において、近接する連
結フランジにおける駆動スタッドを位置決めするための
自由空間が設けられた。前記駆動スタッドは截頭円錐状
をなす。前記連結手段はリンクを有し、このリンクは、
互いに向き合わされた二つのヨークを有し、これらのヨ
ークの自由端が近接する前記駆動スタッドに回転自在に
取り付けられ、前記ヨークの互いに向い合う端部は、前
記変形可能な部材を収容する空間を有するとともに該変
形可能な部材によって互いに連結された。前記ヨークの
一方には、他方のヨークの端部に設けられた複数の枝部
材に、これらの間にはさまれるように対向する端部が設
けられた。前記変形可能な部材は、同軸状に配置された
二つのクッションからなる。前記各リンクにおける変形
可能な部材は、同軸状に配置された二つのクッションか
ら構成され、これらのクッションの一方の一端は、前記
リンクにおける他方のヨークの本体に連結され、前記一
方のクッションの他端は、一方のヨークの複数の枝部材
に連結され、前記他方のクッションの一端は、他方のヨ
ークの複数の枝部材に連結され、前記他方のクッション
の他端は、前記一方のヨークの複数の枝部材に連結され
た。前記複数のクッションは、円筒状のエラストマーか
らなる。前記二つの伝動軸の間に延長部が設けられ、該
延長部の両端には、前記各伝動軸の軸端の連結フランジ
にそれぞれ連結される連結フランジが設けられた。
【0006】
【作用】上記構成によれば、二つの連結フランジがこれ
らの駆動スタッドを互いにリンクで連結することにより
連結されているので、リンクを構成するヨークが互いに
変位することにより、駆動スタッドの相対的な変位が許
容され、したがって、フランジが互いに移動することが
できる。
らの駆動スタッドを互いにリンクで連結することにより
連結されているので、リンクを構成するヨークが互いに
変位することにより、駆動スタッドの相対的な変位が許
容され、したがって、フランジが互いに移動することが
できる。
【0007】
【実施例】軸継手は、図1に符号1で示されている。こ
の軸継手1は、一直線状に配列された伝動軸2,3を互
いに連結している。前記伝動軸2は、例えば原動軸であ
り、伝動軸3は、例えば従動軸である。
の軸継手1は、一直線状に配列された伝動軸2,3を互
いに連結している。前記伝動軸2は、例えば原動軸であ
り、伝動軸3は、例えば従動軸である。
【0008】前記伝動軸2、3は、これらに共通な軸線
と平行な方向への動力を受けて回転を伝達すること、お
よび、軸線に対してわずかな角度の曲がりを生じた状態
で回転を伝達することができるようになっている。
と平行な方向への動力を受けて回転を伝達すること、お
よび、軸線に対してわずかな角度の曲がりを生じた状態
で回転を伝達することができるようになっている。
【0009】前記伝動軸2,3は、円筒状やその他の断
面形状とされ、中空状であっても中実状であってもよ
い。
面形状とされ、中空状であっても中実状であってもよ
い。
【0010】前記軸継手1は、第1の連結フランジ10
を有し、この連結フランジ10は前記伝動軸2の軸端2
aに複数のスタッドボルト4と締め付けナット5とによ
って固定されている。また前記軸継手1は第2の連結フ
ランジ20を有し、この連結フランジ20も前記伝動軸
3の軸端3aに複数のスタッドボルト4と締め付けナッ
ト5とによって固定されている。
を有し、この連結フランジ10は前記伝動軸2の軸端2
aに複数のスタッドボルト4と締め付けナット5とによ
って固定されている。また前記軸継手1は第2の連結フ
ランジ20を有し、この連結フランジ20も前記伝動軸
3の軸端3aに複数のスタッドボルト4と締め付けナッ
ト5とによって固定されている。
【0011】前記連結フランジ10,20は、リンク3
0により、外周部において、互いに交互に接続されてい
る。前記リンク30は、前記伝動軸2,3、および、変
形可能な部材(後述する)に対して実質的に垂直な共通
平面を有している。
0により、外周部において、互いに交互に接続されてい
る。前記リンク30は、前記伝動軸2,3、および、変
形可能な部材(後述する)に対して実質的に垂直な共通
平面を有している。
【0012】図2および図3に示すように、伝動軸2の
軸端2aに取り付けられた第1の連結フランジ10は、
中央の取付穴11と、内周面13が形成された環状の外
周プレート12とを有している。
軸端2aに取り付けられた第1の連結フランジ10は、
中央の取付穴11と、内周面13が形成された環状の外
周プレート12とを有している。
【0013】外周プレート12には、外方へ延びる3対
の駆動用スタッド14が設けられている。これらの駆動
用スタッド14は、前記駆動軸2の軸線との間の間隔を
同じくして配置されている。
の駆動用スタッド14が設けられている。これらの駆動
用スタッド14は、前記駆動軸2の軸線との間の間隔を
同じくして配置されている。
【0014】各対の駆動用スタッド14は、互いに12
0度の角度で開いて設けられている。また、各駆動用ス
タッド14は、連結フランジ10の中心に向かう直線
(半径方向)に対して傾斜している。
0度の角度で開いて設けられている。また、各駆動用ス
タッド14は、連結フランジ10の中心に向かう直線
(半径方向)に対して傾斜している。
【0015】前記駆動用スタッド14は、実質的に円筒
状あるいは図示のような截頭円錐状に形成されている。
状あるいは図示のような截頭円錐状に形成されている。
【0016】図4および図5に示すように、第2の連結
フランジ20は、伝動軸3の軸端3aに取り付けられて
いる。この連結フランジ20には、中央の取付穴21
と、内周面23が形成された外周プレート22とが設け
られている。前記外周プレート22は、外方へ延びる3
対の駆動用スタッド24が設けられている。これらの駆
動用スタッド24は、前記駆動軸3の軸線との間の間隔
を同じくして配置されている。
フランジ20は、伝動軸3の軸端3aに取り付けられて
いる。この連結フランジ20には、中央の取付穴21
と、内周面23が形成された外周プレート22とが設け
られている。前記外周プレート22は、外方へ延びる3
対の駆動用スタッド24が設けられている。これらの駆
動用スタッド24は、前記駆動軸3の軸線との間の間隔
を同じくして配置されている。
【0017】各対の駆動用スタッド24は、互いに12
0度の角度で開いて設けられている。また各駆動用スタ
ッド24は、連結フランジ20の中心に向かう直線の方
向(半径方向)に対して傾斜している。
0度の角度で開いて設けられている。また各駆動用スタ
ッド24は、連結フランジ20の中心に向かう直線の方
向(半径方向)に対して傾斜している。
【0018】前記駆動用スタッド24は、実質的に円筒
状あるいは図示のような截頭円錐状に形成されている。
状あるいは図示のような截頭円錐状に形成されている。
【0019】図6に示すように、連結フランジ10,2
0は、互い違いに重なるように組み合わせることができ
るようになっている。第1の連結フランジ10(一般的
に表現すれば一方の連結フランジ)の駆動用スタッド1
4は、第2の連結フランジ20(一般的に表現すれば他
方の連結フランジ)の駆動用スタッド24と実質的に同
一平面上(連結フランジ10,20の軸線と垂直な平面
上)に配置されるように、駆動用スタッド24を受け入
れるための相互間隔をおいて配置されている。
0は、互い違いに重なるように組み合わせることができ
るようになっている。第1の連結フランジ10(一般的
に表現すれば一方の連結フランジ)の駆動用スタッド1
4は、第2の連結フランジ20(一般的に表現すれば他
方の連結フランジ)の駆動用スタッド24と実質的に同
一平面上(連結フランジ10,20の軸線と垂直な平面
上)に配置されるように、駆動用スタッド24を受け入
れるための相互間隔をおいて配置されている。
【0020】連結手段は、図7に示すように一方の連結
フランジ10の一つの駆動用スタッド14と他方の連結
フランジ20の一つの駆動用スタッド24とを一対ずつ
互いに連結するリンク30により構成されている。
フランジ10の一つの駆動用スタッド14と他方の連結
フランジ20の一つの駆動用スタッド24とを一対ずつ
互いに連結するリンク30により構成されている。
【0021】図8ないし図10を参照してリンク30に
ついて説明する。実施例の場合、各リンク30はいずれ
も同一の形状とされている。
ついて説明する。実施例の場合、各リンク30はいずれ
も同一の形状とされている。
【0022】各リンク30は二つのヨーク31,35を
有している。これらのヨーク31,35は、互いに向き
合って配置され、実質的に平行な構造となっている。
有している。これらのヨーク31,35は、互いに向き
合って配置され、実質的に平行な構造となっている。
【0023】前記ヨーク31の端部31aには、フラン
ジ10の駆動用スタッド14が挿入される貫通孔32が
設けられ、また、例えば図示しないテーパーリングやこ
ろがり軸受を介して各スタッド回転可能に取り付けられ
るようになっている。また前記ヨーク31は駆動用スタ
ッド14にねじ33によって取り付けられるようになっ
ている。
ジ10の駆動用スタッド14が挿入される貫通孔32が
設けられ、また、例えば図示しないテーパーリングやこ
ろがり軸受を介して各スタッド回転可能に取り付けられ
るようになっている。また前記ヨーク31は駆動用スタ
ッド14にねじ33によって取り付けられるようになっ
ている。
【0024】前記ヨーク35の端部35aには、フラン
ジ20の駆動用スタッド24が挿入される貫通孔36が
設けられ、また、例えば図示しないテーパーリングやこ
ろがり軸受を介して各スタッドに回転可能に取り付けら
れるようになっている。また前記ヨーク35は駆動用ス
タッド24にねじ37によって取り付けられるようにな
っている。
ジ20の駆動用スタッド24が挿入される貫通孔36が
設けられ、また、例えば図示しないテーパーリングやこ
ろがり軸受を介して各スタッドに回転可能に取り付けら
れるようになっている。また前記ヨーク35は駆動用ス
タッド24にねじ37によって取り付けられるようにな
っている。
【0025】前記ヨーク31の本体は、側部が前記ヨー
ク35に向き合わせられているとともに、中央部の上下
の端部に、ヨーク31の本体に垂直な方向へ向けて枝部
材34が設けられている。
ク35に向き合わせられているとともに、中央部の上下
の端部に、ヨーク31の本体に垂直な方向へ向けて枝部
材34が設けられている。
【0026】前記ヨーク35の本体は、側部が前記ヨー
ク31に向き合わせられているとともに、中央部の上下
の端部に、ヨーク35の本体に垂直な方向へ向けて二ず
つの枝部材38が設けられている。またそれぞれの枝部
材38の間には、図8および図10に示すように、前記
ヨーク31の枝部材34が配置されるための間隔が空け
られている。
ク31に向き合わせられているとともに、中央部の上下
の端部に、ヨーク35の本体に垂直な方向へ向けて二ず
つの枝部材38が設けられている。またそれぞれの枝部
材38の間には、図8および図10に示すように、前記
ヨーク31の枝部材34が配置されるための間隔が空け
られている。
【0027】そして、前記ヨーク31,35の枝部材3
4,38の内側に、これらを互いに連結する変形可能部
材40を収容する空間が形成されるようになっている。
4,38の内側に、これらを互いに連結する変形可能部
材40を収容する空間が形成されるようになっている。
【0028】前記変形可能部材40は、二つの同軸状の
クッションあるいはパッドから構成されている。これら
は、例えば円筒状をなし、エラストマー(常温で弾性を
有する材料)によって構成されている。
クッションあるいはパッドから構成されている。これら
は、例えば円筒状をなし、エラストマー(常温で弾性を
有する材料)によって構成されている。
【0029】前記第1のクッション41の一端は、前記
ヨーク35にねじ44によって取り付けられたサポート
板43に連結されている。前記第1のクッション41の
他端は、ヨーク31の枝部材34に固定された中間サポ
ート板45に連結されている。
ヨーク35にねじ44によって取り付けられたサポート
板43に連結されている。前記第1のクッション41の
他端は、ヨーク31の枝部材34に固定された中間サポ
ート板45に連結されている。
【0030】前記第2のクッション42の一端は、ヨー
ク35の枝部材38の先端にねじ48によって固定され
たサポート板47に連結されている。また前記第2のク
ッション42の他端は、ヨーク31の枝部材34に固定
された中間サポート板45に連結されている。
ク35の枝部材38の先端にねじ48によって固定され
たサポート板47に連結されている。また前記第2のク
ッション42の他端は、ヨーク31の枝部材34に固定
された中間サポート板45に連結されている。
【0031】前記クッション41,42は、図示しない
適宜の手段によってサポート板43,45,47に固定
されている。
適宜の手段によってサポート板43,45,47に固定
されている。
【0032】前記リンク30がフランジ10,20のス
タッド14,24に取り付けられていると、伝動軸2,
3が軸継手によって連結される。この状態では、これら
の軸に共通な軸線の方向、およびこれと平行な方向への
軸の変位、および、これらの軸が軸線からわずかに曲が
る方向への変位が許容される。
タッド14,24に取り付けられていると、伝動軸2,
3が軸継手によって連結される。この状態では、これら
の軸に共通な軸線の方向、およびこれと平行な方向への
軸の変位、および、これらの軸が軸線からわずかに曲が
る方向への変位が許容される。
【0033】図11は、本発明の軸継手の作用を示すも
のである。伝動軸2の前方への回転においては、各リン
ク30のクッション42が圧縮され、駆動トルクが伝動
軸3へ伝達される。前記クッション42は、伝達されて
いるトルクの大きさに応じた比率で圧縮される。
のである。伝動軸2の前方への回転においては、各リン
ク30のクッション42が圧縮され、駆動トルクが伝動
軸3へ伝達される。前記クッション42は、伝達されて
いるトルクの大きさに応じた比率で圧縮される。
【0034】また反対方向への回転においては、もう一
方のクッション41が圧縮される。前記クッション41
は、伝達されているトルクの大きさに応じた比率で圧縮
される。
方のクッション41が圧縮される。前記クッション41
は、伝達されているトルクの大きさに応じた比率で圧縮
される。
【0035】図12は本発明の変形例を示している。こ
の例では、例えば円筒状に形成された延長部50が伝動
軸2,3の軸端2a,3aの間に配置されている。
の例では、例えば円筒状に形成された延長部50が伝動
軸2,3の軸端2a,3aの間に配置されている。
【0036】前記延長部50は、その両端に連結フラン
ジ51,52をそれぞれ備えている。これらのこれらの
連結フランジ51,52は、前記リンク30を介して、
前記伝動軸2,3の連結フランジ10,20にそれぞれ
連結されている。
ジ51,52をそれぞれ備えている。これらのこれらの
連結フランジ51,52は、前記リンク30を介して、
前記伝動軸2,3の連結フランジ10,20にそれぞれ
連結されている。
【0037】この変形実施例では、前記伝動軸2,3が
それぞれの軸線に対して曲げ方向へ変位した場合の許容
範囲が、先に説明された実施例より広がっている。
それぞれの軸線に対して曲げ方向へ変位した場合の許容
範囲が、先に説明された実施例より広がっている。
【0038】本発明の軸継手は、下記のような動作にも
有効に働くことができる。軸のずれ方向または曲がり方
向、あるいはこれらの双方の変位が、見かけ上の力の伝
達なく軸に生じた場合。軸に変位なくトルクが伝達され
る場合。軸に見かけ上の力の伝達なく軸が半径方向に変
位する場合。軸のずれ方向の変位がある状態でトルクを
伝達する場合。
有効に働くことができる。軸のずれ方向または曲がり方
向、あるいはこれらの双方の変位が、見かけ上の力の伝
達なく軸に生じた場合。軸に変位なくトルクが伝達され
る場合。軸に見かけ上の力の伝達なく軸が半径方向に変
位する場合。軸のずれ方向の変位がある状態でトルクを
伝達する場合。
【0039】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
二つの連結フランジがこれらの駆動スタッドを互いにリ
ンクで連結することにより連結されているので、リンク
を構成するヨークが互いに変位することにより、駆動ス
タッドの相対的な変位が許容されてフランジが互いに移
動することができ、したがって、前記連結フランジがそ
れぞれ取り付けられた伝動軸が軸線と平行な方向、ある
いは曲げ方向に相対的に変位した場合であっても回転を
伝達することができる。また、二つの連結フランジを互
いに連結する駆動スタッドが実質的に同一平面上の配置
されて、この平面内でリンクにより互いに連結されてい
るので、軸継手の寸法を小さくすることができる。
二つの連結フランジがこれらの駆動スタッドを互いにリ
ンクで連結することにより連結されているので、リンク
を構成するヨークが互いに変位することにより、駆動ス
タッドの相対的な変位が許容されてフランジが互いに移
動することができ、したがって、前記連結フランジがそ
れぞれ取り付けられた伝動軸が軸線と平行な方向、ある
いは曲げ方向に相対的に変位した場合であっても回転を
伝達することができる。また、二つの連結フランジを互
いに連結する駆動スタッドが実質的に同一平面上の配置
されて、この平面内でリンクにより互いに連結されてい
るので、軸継手の寸法を小さくすることができる。
【図1】本発明にかかる回転伝動軸用軸継手の断面図で
ある。
ある。
【図2】本発明の軸継手の第1連結フランジの側面図で
ある。
ある。
【図3】図2の3―3線に沿う断面図である。
【図4】本発明の軸継手の第2連結フランジの平面図で
ある。
ある。
【図5】図4の5―5線に沿う断面図である。
【図6】本発明の軸継手の連結フランジの組立図であ
る。
る。
【図7】本発明の軸継手の端面図である。
【図8】本発明の軸継手のリンクの平面図である。
【図9】図8の9―9線に沿う断面図である。
【図10】図9のA―A線に沿う断面図である。
【図11】本発明の軸継手の動作の説明図である。
【図12】本発明の軸継手の変形例を示す断面図であ
る。
る。
2,3 伝動軸 10,20 連結フランジ 14,24 駆動スタッド 30 リンク 31,35 ヨーク 34,38 枝部材 40 変形可能部材 41,42 クッション
Claims (9)
- 【請求項1】 直線状に並べられた二つの独立した伝動
軸を互いに連結する軸継手であって、前記伝動軸の軸線
に対して実質的に垂直な同一平面に含まれかつ変形可能
な部材を備えた連結手段により周縁部で交互に互いに連
結され、前記二つの伝動軸の互いに近接した軸端部のそ
れぞれに取り付けられた連結フランジを備え、前記連結
フランジは、互いに一方が他方の内側へ入ることが可能
であるとともに、それぞれの外周部に、半径方向へ延び
る駆動スタッドが、前記伝動軸の軸線周りに互いに間隔
をおいて三対設けられたことを特徴とする回転伝動軸用
軸継手。 - 【請求項2】 前記連結フランジにおける各駆動スタッ
ドの間には、前記伝動軸の軸線に対して垂直な平面にお
いて、近接する連結フランジにおける駆動スタッドを位
置決めするための自由空間が設けられたことを特徴とす
る請求項1の回転伝動軸用軸継手。 - 【請求項3】 前記駆動スタッドは截頭円錐状をなすこ
とを特徴とする請求項2の回転伝動軸用軸継手。 - 【請求項4】 前記連結手段はリンクを有し、このリン
クは、互いに向き合わされた二つのヨークを有し、これ
らのヨークの自由端が近接する前記駆動スタッドに回転
自在に取り付けられ、前記ヨークの互いに向い合う端部
は、前記変形可能な部材を収容する空間を有するととも
に該変形可能な部材によって互いに連結されたことを特
徴とする請求項1ないし3のいずれか一に記載の回転伝
動軸用軸継手。 - 【請求項5】 前記ヨークの一方には、他方のヨークの
端部に設けられた複数の枝部材に、これらの間にはさま
れるように対向する端部が設けられたことを特徴とする
請求項4の回転伝動軸用軸継手。 - 【請求項6】 前記変形可能な部材は、同軸状に配置さ
れた二つのクッションからなることを特徴とする請求項
4の回転伝動軸用軸継手。 - 【請求項7】 前記各リンクにおける変形可能な部材
は、同軸状に配置された二つのクッションから構成さ
れ、これらのクッションの一方の一端は、前記リンクに
おける他方のヨークの本体に連結され、前記一方のクッ
ションの他端は、一方のヨークの複数の枝部材に連結さ
れ、前記他方のクッションの一端は、他方のヨークの複
数の枝部材に連結され、前記他方のクッションの他端
は、前記一方のヨークの複数の枝部材に連結されたこと
を特徴とする請求項5の回転伝動軸用軸継手。 - 【請求項8】 前記複数のクッションは、円筒状のエラ
ストマーからなることを特徴とする請求項7の回転伝動
軸用軸継手。 - 【請求項9】 前記二つの伝動軸の間に延長部が設けら
れ、該延長部の両端には、前記各伝動軸の軸端の連結フ
ランジにそれぞれ連結される連結フランジが設けられた
ことを特徴とする請求項1ないし8のいずれか一に記載
の回転伝動軸用軸継手。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR9211955A FR2696800B1 (fr) | 1992-10-08 | 1992-10-08 | Dispositif d'accouplement en rotation de deux arbres de transmission indépendants. |
FR9211955 | 1992-10-08 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06221339A true JPH06221339A (ja) | 1994-08-09 |
Family
ID=9434282
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5251622A Withdrawn JPH06221339A (ja) | 1992-10-08 | 1993-10-07 | 回転伝動軸用軸継手 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0592297B1 (ja) |
JP (1) | JPH06221339A (ja) |
KR (1) | KR940010456A (ja) |
DE (1) | DE69301594T2 (ja) |
FR (1) | FR2696800B1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7104892B2 (en) | 2002-07-16 | 2006-09-12 | Carl Freudenberg Kg | Coupling |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2753764B1 (fr) * | 1996-09-26 | 2001-12-07 | Valeo | Amortisseur de torsion a piece de transmission a doigts, notamment friction d'embrayage pour vehicule automobile |
FR2753765B1 (fr) * | 1996-09-26 | 1998-11-27 | Amortisseur de torsion a doigts et a masse elastique notamment pour vehicule automobile | |
GB2415028A (en) * | 2004-06-12 | 2005-12-14 | Demag Delaval Ind Turbomachine | An apparatus for damping the torsional excitation of a drive shaft |
JP6768575B2 (ja) * | 2017-03-24 | 2020-10-14 | Jx金属株式会社 | タングステンシリサイドターゲット及びその製造方法 |
CN112128259B (zh) * | 2020-09-21 | 2021-08-13 | 株洲时代新材料科技股份有限公司 | 一种橡胶衬套联轴器 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR721067A (fr) * | 1930-08-06 | 1932-02-27 | Brown | Dispositif pour la transmission du travail de machines à couple moteur variable |
US2145542A (en) * | 1936-10-22 | 1939-01-31 | Norman E Gee | Flexible drive |
GB551342A (en) * | 1941-08-14 | 1943-02-18 | Silentbloc | Improvements in or relating to flexible power transmission couplings |
US4943261A (en) * | 1989-05-12 | 1990-07-24 | Utdc Inc. | Flexible shaft coupling having flexible elements interspersed between alternating attachment wedges |
-
1992
- 1992-10-08 FR FR9211955A patent/FR2696800B1/fr not_active Expired - Fee Related
-
1993
- 1993-10-04 DE DE69301594T patent/DE69301594T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1993-10-04 EP EP93402432A patent/EP0592297B1/fr not_active Expired - Lifetime
- 1993-10-07 JP JP5251622A patent/JPH06221339A/ja not_active Withdrawn
- 1993-10-07 KR KR1019930020697A patent/KR940010456A/ko active IP Right Grant
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7104892B2 (en) | 2002-07-16 | 2006-09-12 | Carl Freudenberg Kg | Coupling |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0592297B1 (fr) | 1996-02-21 |
KR940010456A (ko) | 1994-05-26 |
EP0592297A1 (fr) | 1994-04-13 |
DE69301594T2 (de) | 1996-07-11 |
DE69301594D1 (de) | 1996-03-28 |
FR2696800B1 (fr) | 1994-12-30 |
FR2696800A1 (fr) | 1994-04-15 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20001226 |