JPS61115721A - 小型車両の動力取出し装置 - Google Patents

小型車両の動力取出し装置

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Publication number
JPS61115721A
JPS61115721A JP23807084A JP23807084A JPS61115721A JP S61115721 A JPS61115721 A JP S61115721A JP 23807084 A JP23807084 A JP 23807084A JP 23807084 A JP23807084 A JP 23807084A JP S61115721 A JPS61115721 A JP S61115721A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shaft
power
power takeoff
driven gear
power take
Prior art date
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Pending
Application number
JP23807084A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinobu Tsutsumikoshi
忍 堤腰
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Suzuki Motor Corp
Original Assignee
Suzuki Motor Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Suzuki Motor Corp filed Critical Suzuki Motor Corp
Priority to JP23807084A priority Critical patent/JPS61115721A/ja
Publication of JPS61115721A publication Critical patent/JPS61115721A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62MRIDER PROPULSION OF WHEELED VEHICLES OR SLEDGES; POWERED PROPULSION OF SLEDGES OR SINGLE-TRACK CYCLES; TRANSMISSIONS SPECIALLY ADAPTED FOR SUCH VEHICLES
    • B62M17/00Transmissions characterised by use of rotary shaft, e.g. cardan shaft

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Arrangement And Driving Of Transmission Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、車両、駆動用エンジンの動力を利用して、発
電機、ウィンチ等の駆動用動力を取出子ようにした車両
の動力取出し装置に関するものである。
〔従来技術〕
従来、特殊の用途に使用される車両では、車両を駆動す
るエンジンの動力を利用して、発m機、ウィンチ等の装
置を駆動する場合がある。このように、他の装置を駆動
する動力をエンジンから取出す従来の動力取出し装!t
(Power take off )では、動力取出し
軸、S工びこれの変速機構等を単独の筐体内に収容配置
して単体の装置を構成し、この単体の装置をエンジンの
変速機構を収容した変速機ケースの側面に装着するとと
もに、変速機ケース内に配置された駆劾薗車等の動力伝
達装置を介し、前記単体の動力取出し装置を駆動し、動
力取出し軸から動力を取り出すようにしていた。
このように、従来の動取出し装置は、単体の装置として
構成されているため、部品点数か多くなり、また変速機
ケースの側面に装着されていることから、エンジン周り
が大きくなり、車両のコンパクト化が阻害される虞れが
あった。
〔発明の目的〕。
不発明の目的は、車両の大型化を町及釣に抑え、かつ部
品点数の少ない車両の動力取出し装置を提供することに
ある。
〔発明の溝底〕
そこで、不発明では、動力取出し軸をプロペラ軸と平行
に配設することくよって、動力取出し装置を車両の比較
釣スイースの確保し易い個所に構成し、もって目的を達
成している。
〔実施例〕
以下図面に示した実施例を参照しながら本発明を説明す
る。
第1図は不発明に係る車両の動力取出し装置を示し、第
2図はその動力取出し装置を設置する印乗型四輪車を示
し、第3図はその斡乗型四輪車の動力伝達機構の要部を
示した肉である。
この鞍乗型四輪Jllの前輪と後輪には、空気圧の低い
不壷地走行用のバルーンタイヤ2.3がそれぞれ装着さ
れている。、また、この靜乗型四輪車lの方向f僕はパ
ーISノドル4によって行われ、このパー・・ンドル4
を操作すると、車体5の内部に配置された図示せぬ操輪
機構(例えばアッカーマン機構)によって前輪のバルー
ンタイヤ2が操輪され方向が変換される。また車体50
車体フレーム6には進行方向(矢印A)に対しクランク
軸を直角に配置した横置型エンジン7が搭載されている
そして、この件乗型四輪車1では、エンジン7の動力が
変速機8によって減速され、さら忙プロペラ軸9,10
を介して前輪のバルーンタイヤ2、[kのバルーンタイ
ヤ3に伝達される。
プロペラ軸10は、第1図に示したように%変速機8の
カウンタ軸11端のベベルギヤ12と係合している。こ
のプロペラ軸lOは、エンジン7の動力を取出す動力取
出軸13と動力取出し装置14の入力軸15Nよび出力
軸16と、終減速機17の入力軸18とによって構成さ
れている。そして、動力取出軸13と入力軸15とはた
わみ継手19K”よって互に連結され、動力取出し装置
14の出力軸16と終減速機17の入力軸18とはスプ
ライン」によって結合されている。
動力取出M13は、変速機8のケースに固設されたケー
ス2]に支承されており、周面にベベルギヤnを備えて
いる。そして、このベベルギヤηは。
変速機8のベベルギーy12と噛合している、−万、動
力取出し装置14は、そのケース乙が終減速機170ケ
ース胴に固設されてSす、入力@15および出力軸16
は、このケース乙に支承されている。そして、入力軸1
5と出力軸16とは同軸上に、かつ互に独立して配置さ
れて2つ、入力軸δにはドライブギヤ5が一体に形成さ
れ、また出力軸16にはドリブンギヤ局が遊転自在に配
設されている、これらのドライブギヤδとドリブンギヤ
加の相対向する面にはドッグ25m、26mが形成され
てSす、これらのドライブギヤ5とドリブンギヤかとの
間に位置する出力軸16にはスライドブロックnがスプ
ライン待合されている。このスライドブロックnは、そ
の両端面にドッグ27 a 、 Z7 bを有している
。゛さらに、この動力取出し装置14は、出力軸16と
平行にアイドル軸28Sよび動力取出@四を有してRす
、これらアイドル軸28−Mよび動力取出軸四もケース
乙に支承されている。そして、アイドル軸あには、大径
のドリブンギヤ加と小径のドライブギヤ31とがそれぞ
れ固設されて2つ、それらのドリブンギヤ、30および
ドライブギヤ31は、上記した入力軸15のドライブギ
ヤ25および出力軸16のドリブンギヤ26にそれぞれ
噛合している6また、動力取出軸29には、ドリブンギ
ヤ32がスプライン結合されており、該ドリブンギヤ羽
は、上記アイドル軸部のドライブギヤ31に接離する。
また、終減速機170入力@18は、ケース乙に支承さ
れており、一端にベベルギヤあを備えている。
そして、このベベルギヤおは、陵車軸詞に配設したベベ
ルギヤあと噛合している。′!り、この入力@18の他
端は、スプラインIによって動力取出し装置14の出力
@16に連結されている。したがって、動力取出し装置
14の出力軸16の回転力は、終減速権140入力軸1
8、ベベルギヤ33、ベベルギヤ35ヲ介して陵車軸あ
に伝達される。
いま、動力取出し装ft 14のスライドブロックnを
前号(第1図に′Mける左方)K操作移動させ、スライ
ドブロックnのドッグ27aを入力l1a15のドライ
ブギヤδに保合させると、人力−15と出力軸16とは
スライドブロックnを介して直結される。
したがって、この場合には、エンジン7の動力は。
変速機8のカウンタ軸l】から、動力取出軸13、動力
取出し装置14の入力軸15gよび出力@16、終減速
機17の入力軸比を経て後車軸具に伝達される。
その際、アイドル軸Zは、ドライブギヤδ、ドリブンイ
ヤ加を介して回転されるが、出力軸16のドリブンギヤ
加は遊転しているので、アイドル軸路の回転力が出力軸
16へ伝達されることはない、また、このように、エン
ジン7の動力が後車軸具へ伝達されている間は、堆力取
出軸部のドリブンギ−y32は、第11itにおいて二
点鎖線で示したようにε7に操作移動されている。した
がって、動力取出細路にはエンジン7の動力は伝達され
ない。
また、動力取出し装置14のスライドブロックnを後刃
(第1図にSいて右方)へ操作移動させ、スライドブロ
ックIのドッグ27bを出力軸16のドリブンギヤあに
係合させると、入力615と出力軸16とは、ドライブ
ギ−′r25、アイドル軸ありドリブンギヤ3036よ
びドライブギヤ31、ドリブンギヤあを介して連結され
る。したがって、この場合には、エンジン7の動力は、
入力軸15と出力軸16闇で減速されて後車軸具へ伝達
される。なS、この場合にも、動力取出@四のドリブン
イヤ支は、第1cWにぢいて二点鎖線で示したように、
左万忙操作移動されてSす、動力取出軸29にはエンジ
ン7の動力は伝達されない。
ここで、車両を停止させて、動力取出細路から動力を取
出そうとする場合には、スライドブロックがを爾1図に
示したニュートラル位置に操作移動させ、かつ動力取出
@四のドリブンイヤ羽な第1因に実線で示した位置に操
作移動させればよい。
すると、入力軸15の回転力は、ドライブイヤδ、アイ
ドル軸路のドリブンギヤ田を介してアイドル軸路に伝達
されるものの、出力軸16のドリブンイヤかが遊転して
いるため、出力軸16へは伝達されず、−万、アイドル
軸路のドライブギヤ31、動力取出細路のドリブンギヤ
32を介して動力取出細路へは伝達される。したがって
、動力取出細路の先端29&に取付けたブーり等の動力
取出要素を介し、発電機等の枢動力を得ることができる
なg、よ記冥施例で示した動力取出し装置14は、変速
機構を内蔵しているが、不発明では、動力取出し機構の
みの構成のものであってもよい。その場合には、アイド
ル軸路は必ずしも必要ではなく、例えば動力取出細路を
プロペラ軸10ff隣り合うように並設し、ドリブンギ
ヤ32を入力軸15のドライブギヤ5に噛合させ得るよ
うに配設すればよい。
この場合には、出力軸16のドリブンギヤかは不要とな
る。また、このような場合でも、入力@15と出力41
116とを接離するクラッチ(スライドブロックnに相
当する要素ンが動力取出し装置14より後車軸側の適宜
個所に設置されているならば、動力取出し装置14はさ
らに単純なものとなる。
〔発明の効果〕
上記したように、不発明に係る車両の動力取出し装置は
、プロペラl1llK介在されているので、動力取出し
装置の設置スペースが十分に確保でき、車両の大型化を
可及的に抑えることができ、しかも部品点数も少なくて
晰む。
【図面の簡単な説明】
第1LNは不発明に係る動力取出し装置を組込んだ動力
伝達系の一部を示した断面図、第2図は本発明の動力取
出し装置を備える車両を示した斜視図、第3(2)はそ
の車両の動力伝達系を概念釣に示したイ則面図である。 7・・・エンジン、8・・・変速機、10・・・プロイ
ラ軸、11・・・カウンタ軸、13・・・動力収出佃、
14・・・動力取出し装置、15・・・入力軸、16・
・・出力軸、17・・・終減速機、18・・・入力軸、
19・・・たわみ継手、2)・・・スプライン、田・・
・ケース、δ・・・ドライブギヤ、25a・・・ドッグ
、加・・・ドリブンギヤ、26&・・・ドッグ、n・・
・スライドブロック、27m、27b・・・ドッグ、あ
・・・アイドル@。 四・・・動力取出軸、加・・・ドリブンギヤ、31・・
・ドライブギヤ、32・・・ドリブンギヤ、聞・・・後
車軸、あ・・・スプライン。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. プロペラ軸と平行に動力取出し軸を配設するとともに、
    それらの軸をクラッチを介し、動力伝達手段によつて互
    に連係させたことを特徴とする車両の動力取出し装置。
JP23807084A 1984-11-12 1984-11-12 小型車両の動力取出し装置 Pending JPS61115721A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23807084A JPS61115721A (ja) 1984-11-12 1984-11-12 小型車両の動力取出し装置

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JP23807084A JPS61115721A (ja) 1984-11-12 1984-11-12 小型車両の動力取出し装置

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Publication Number Publication Date
JPS61115721A true JPS61115721A (ja) 1986-06-03

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ID=17024704

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JP23807084A Pending JPS61115721A (ja) 1984-11-12 1984-11-12 小型車両の動力取出し装置

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JP (1) JPS61115721A (ja)

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