JPH0874950A - トラクタの正逆転切替ギヤ装置 - Google Patents
トラクタの正逆転切替ギヤ装置Info
- Publication number
- JPH0874950A JPH0874950A JP6213319A JP21331994A JPH0874950A JP H0874950 A JPH0874950 A JP H0874950A JP 6213319 A JP6213319 A JP 6213319A JP 21331994 A JP21331994 A JP 21331994A JP H0874950 A JPH0874950 A JP H0874950A
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- gear
- shaft
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- Arrangement And Driving Of Transmission Devices (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】トラクタにおける正逆転切替ギヤ機構の正転用
のクラッチギヤ９と逆転用のクラッチギヤ１０とを同一
形態として、安価に生産する。 【構成】クラッチ軸１と一体に回転すると共に、外周に
はシフタ−によって軸方向へ移動自在のクラッチリング
２を有したクラッチメタル３の軸方向前後に、該クラッ
チリング２の噛合しうるクラッチ爪部４と、一定幅のリ
ング溝部５と、常時伝動ギヤ６，７の噛合するギヤ部８
とを形成した同一形態のクラッチギヤ９，１０を、前後
対称にして回転自在に設けてなるトラクタの正逆転切替
ギヤ装置の構成。
のクラッチギヤ９と逆転用のクラッチギヤ１０とを同一
形態として、安価に生産する。 【構成】クラッチ軸１と一体に回転すると共に、外周に
はシフタ−によって軸方向へ移動自在のクラッチリング
２を有したクラッチメタル３の軸方向前後に、該クラッ
チリング２の噛合しうるクラッチ爪部４と、一定幅のリ
ング溝部５と、常時伝動ギヤ６，７の噛合するギヤ部８
とを形成した同一形態のクラッチギヤ９，１０を、前後
対称にして回転自在に設けてなるトラクタの正逆転切替
ギヤ装置の構成。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、トラクタの伝動装置
における正逆転切替ギヤ装置に関し、前進後進の切替伝
動を行なうリバ−サクラッチや、ＰＴＯ軸の正逆転クラ
ッチのような正逆転の切替伝動装置に利用できる。
における正逆転切替ギヤ装置に関し、前進後進の切替伝
動を行なうリバ−サクラッチや、ＰＴＯ軸の正逆転クラ
ッチのような正逆転の切替伝動装置に利用できる。
【０００２】
【従来の技術、及び発明が解決しようとする課題】トラ
クタの前進、後進走行では、一般的に後進側を遅くする
ために、前後進でギヤ径を異にしたり、又ギヤ幅を異に
するのが一般的である。従ってこのような前進、後進の
切替クラッチギヤでは、各別の異なるギヤを要し、生産
費も高くなる。この発明は、このような正逆転切替ギヤ
におけるクラッチギヤを同一形態として、同じ規格のギ
ヤを用いて生産費を下げるものである。
クタの前進、後進走行では、一般的に後進側を遅くする
ために、前後進でギヤ径を異にしたり、又ギヤ幅を異に
するのが一般的である。従ってこのような前進、後進の
切替クラッチギヤでは、各別の異なるギヤを要し、生産
費も高くなる。この発明は、このような正逆転切替ギヤ
におけるクラッチギヤを同一形態として、同じ規格のギ
ヤを用いて生産費を下げるものである。
【０００３】
【課題を解決するための手段】この発明は、クラッチ軸
１と一体に回転すると共に、外周にはシフタ−によって
軸方向へ移動自在のクラッチリング２を有したクラッチ
メタル３の軸方向前後に、該クラッチリング２の噛合し
うるクラッチ爪部４と、一定幅のリング溝部５と、常時
伝動ギヤ６，７の噛合するギヤ部８とを形成した同一形
態のクラッチギヤ９，１０を、前後対称にして回転自在
に設けてなるトラクタの正逆転切替ギヤ装置の構成とす
る。
１と一体に回転すると共に、外周にはシフタ−によって
軸方向へ移動自在のクラッチリング２を有したクラッチ
メタル３の軸方向前後に、該クラッチリング２の噛合し
うるクラッチ爪部４と、一定幅のリング溝部５と、常時
伝動ギヤ６，７の噛合するギヤ部８とを形成した同一形
態のクラッチギヤ９，１０を、前後対称にして回転自在
に設けてなるトラクタの正逆転切替ギヤ装置の構成とす
る。
【０００４】
【作用、及び発明の効果】クラッチ軸１のクラッチメタ
ル３の前後に軸受するクラッチギヤ９，１０は、同一形
態のもので、前後対称にして各クラッチギヤ９，１０部
のクラッチ爪部４，４をクラッチメタル３部に対向させ
て回転自在に軸受する。クラッチメタル３の外周に嵌合
するクラッチリング２をシフタ−操作で前後方向へシフ
トすることによって、クラッチギヤ９又は１０のクラッ
チ爪部４に噛合させることによって、伝動回転、又は逆
転に切替ることができる。
ル３の前後に軸受するクラッチギヤ９，１０は、同一形
態のもので、前後対称にして各クラッチギヤ９，１０部
のクラッチ爪部４，４をクラッチメタル３部に対向させ
て回転自在に軸受する。クラッチメタル３の外周に嵌合
するクラッチリング２をシフタ−操作で前後方向へシフ
トすることによって、クラッチギヤ９又は１０のクラッ
チ爪部４に噛合させることによって、伝動回転、又は逆
転に切替ることができる。
【０００５】このように、正逆転切替のためのクラッチ
ギヤ９と１０は、クラッチ軸１の方向に対して前後対称
に配置されるが、同一形態の機構であるために、正逆転
のために特別のギヤ選択を要すること無く、生産費を安
くすることができ、簡潔な構成とすることができる。
ギヤ９と１０は、クラッチ軸１の方向に対して前後対称
に配置されるが、同一形態の機構であるために、正逆転
のために特別のギヤ選択を要すること無く、生産費を安
くすることができ、簡潔な構成とすることができる。
【０００６】
【実施例】この発明は、トラクタのリバ−サや、ＰＴＯ
軸伝動装置等に利用される場合を説明する。１１はクラ
ッチハウジング、１２は前部ミションケ−スである。ク
ラッチハウジング１１の前部はエンジンボディに連結
し、クランク軸１３から主クラッチ１４を経て入力軸１
５が伝動される。この入力軸１５からクラッチハウジン
グ１１内のリバ−サ１６を経て、前部ミッションケ−ス
１２内の主変速装置１７、及び副変速装置１８を伝動す
ると共に、ＰＴＯ正逆転切替ギヤ１９、及びＰＴＯ変速
装置２０を経てＰＴＯ軸２１を伝動する構成である。
軸伝動装置等に利用される場合を説明する。１１はクラ
ッチハウジング、１２は前部ミションケ−スである。ク
ラッチハウジング１１の前部はエンジンボディに連結
し、クランク軸１３から主クラッチ１４を経て入力軸１
５が伝動される。この入力軸１５からクラッチハウジン
グ１１内のリバ−サ１６を経て、前部ミッションケ−ス
１２内の主変速装置１７、及び副変速装置１８を伝動す
ると共に、ＰＴＯ正逆転切替ギヤ１９、及びＰＴＯ変速
装置２０を経てＰＴＯ軸２１を伝動する構成である。
【０００７】前部ミッションケ−ス１２の後部には後部
ミッションケ−スがあって、後輪差動装置を内装し、左
右両側のリヤアクスルハウジングの車軸を経て後者輪を
伝動する。又、前部ミッションケ−ス１２には、前輪取
出軸２２が軸装されて、四輪駆動クラッチ２３を介して
該副変速装置１８からの伝動を前輪取出軸２２へ伝達す
ることができ、ステアリングによる操向自在の前車輪を
伝動できる。この四輪駆動クラッチ２３は、切り位置で
二輪駆動とし、四駆位置へ入れると前車輪を後車輪とほ
ぼ同速の等速四輪駆動とし、倍速位値へ入れると前車輪
を後者輪のほぼ二倍の倍速四輪駆動とすることができ
る。２９はカウンタ軸である。
ミッションケ−スがあって、後輪差動装置を内装し、左
右両側のリヤアクスルハウジングの車軸を経て後者輪を
伝動する。又、前部ミッションケ−ス１２には、前輪取
出軸２２が軸装されて、四輪駆動クラッチ２３を介して
該副変速装置１８からの伝動を前輪取出軸２２へ伝達す
ることができ、ステアリングによる操向自在の前車輪を
伝動できる。この四輪駆動クラッチ２３は、切り位置で
二輪駆動とし、四駆位置へ入れると前車輪を後車輪とほ
ぼ同速の等速四輪駆動とし、倍速位値へ入れると前車輪
を後者輪のほぼ二倍の倍速四輪駆動とすることができ
る。２９はカウンタ軸である。
【０００８】前記リバ−サ１６は、クラッチ軸１上に設
けられる。このクラッチ軸１は、主変速装置１７の主変
速軸２４と同軸芯上に配置され、このクラッチ軸１回り
にはカウンタ軸２５，２６、及びＰＴＯ入力軸２７等を
配置する。前記入力軸１５の後端のギヤ２８は、カウン
タ軸２５の伝動ギヤ６と噛合し、この伝動ギヤ６から、
該リバ−サクラッチ軸１上の正転クラッチギヤ９と、Ｐ
ＴＯ入力軸２７のＰＴＯ入力ギヤ３０とを噛合する。
又、該カウンタ軸２５のギヤ３１は、カウンタ軸２６の
伝動ギヤ７を経て逆転クラッチギヤ１０を噛合伝動す
る。
けられる。このクラッチ軸１は、主変速装置１７の主変
速軸２４と同軸芯上に配置され、このクラッチ軸１回り
にはカウンタ軸２５，２６、及びＰＴＯ入力軸２７等を
配置する。前記入力軸１５の後端のギヤ２８は、カウン
タ軸２５の伝動ギヤ６と噛合し、この伝動ギヤ６から、
該リバ−サクラッチ軸１上の正転クラッチギヤ９と、Ｐ
ＴＯ入力軸２７のＰＴＯ入力ギヤ３０とを噛合する。
又、該カウンタ軸２５のギヤ３１は、カウンタ軸２６の
伝動ギヤ７を経て逆転クラッチギヤ１０を噛合伝動す
る。
【０００９】このリバ−サ１６のクラッチ軸１は、中央
部にクラッチメタル３をスプライン嵌合させて、このク
ラッチメタル３の前後にクラッチギヤ９，１０を回転自
在に軸受する。クラッチメタル３の外周にはシフタ−の
係合されるシフタ溝３２を形成したクラッチリング２を
スプライン嵌合させて一体的に回転すると共に軸方向へ
は摺動自在としている。
部にクラッチメタル３をスプライン嵌合させて、このク
ラッチメタル３の前後にクラッチギヤ９，１０を回転自
在に軸受する。クラッチメタル３の外周にはシフタ−の
係合されるシフタ溝３２を形成したクラッチリング２を
スプライン嵌合させて一体的に回転すると共に軸方向へ
は摺動自在としている。
【００１０】クラッチリング２を中立位置からクラッチ
ギヤ９側へシフトすると、このクラッチギヤ９のクラッ
チ爪部４に噛合して、伝動ギヤ６の回転は、このクラッ
チギヤ９からクラッチリング２を経て、クラッチメタル
３及びクラッチ軸１へ正回転駆動し、前車輪及び後車輪
を前進伝動する。又、クラッチリング２を逆にクラッチ
ギヤ１０側へシフトすることにより、このクラッチ爪部
に噛合して、カウンタ軸２５の回転は、ギヤ３１からギ
ヤ７、クラッチギヤ１０、クラッチリング２を経て、ク
ラッチメタル３及びクラッチ軸１を逆転駆動し、後進伝
動する。
ギヤ９側へシフトすると、このクラッチギヤ９のクラッ
チ爪部４に噛合して、伝動ギヤ６の回転は、このクラッ
チギヤ９からクラッチリング２を経て、クラッチメタル
３及びクラッチ軸１へ正回転駆動し、前車輪及び後車輪
を前進伝動する。又、クラッチリング２を逆にクラッチ
ギヤ１０側へシフトすることにより、このクラッチ爪部
に噛合して、カウンタ軸２５の回転は、ギヤ３１からギ
ヤ７、クラッチギヤ１０、クラッチリング２を経て、ク
ラッチメタル３及びクラッチ軸１を逆転駆動し、後進伝
動する。
【００１１】前記ＰＴＯ逆転ギヤ１９については前記Ｐ
ＴＯ入力軸２７とＰＴＯ軸２１の前端部の変速軸部３３
とを同軸芯上に設け、これらの軸と平行にクラッチ軸１
とカウンタ軸３４とを設ける。ＰＴＯ入力軸２７の伝動
ギヤ６は、クラッチ軸１のクラッチギヤ９のギヤ部８に
噛合し、この伝動ギヤ６と噛合するギヤ３５を有したカ
ウンタ軸３４に伝動ギヤ７を有し、この伝動ギヤ７とク
ラッチギヤ１０のギヤ部８とを噛合させている。これら
クラッチギヤ９，１０、クラッチメタル３、及びクラッ
チリング２等の関係は、前記リバ−サクラッチ１６と同
様の構成である。
ＴＯ入力軸２７とＰＴＯ軸２１の前端部の変速軸部３３
とを同軸芯上に設け、これらの軸と平行にクラッチ軸１
とカウンタ軸３４とを設ける。ＰＴＯ入力軸２７の伝動
ギヤ６は、クラッチ軸１のクラッチギヤ９のギヤ部８に
噛合し、この伝動ギヤ６と噛合するギヤ３５を有したカ
ウンタ軸３４に伝動ギヤ７を有し、この伝動ギヤ７とク
ラッチギヤ１０のギヤ部８とを噛合させている。これら
クラッチギヤ９，１０、クラッチメタル３、及びクラッ
チリング２等の関係は、前記リバ−サクラッチ１６と同
様の構成である。
【００１２】クラッチリング２を中立位置からクラッチ
ギヤ９側のクラッチ爪部４へシフトして噛合することに
よって、入力軸２７の伝動ギヤ６との噛合で回転される
クラッチギヤ９の回転は、クラッチリング２を経てクラ
ッチメタル３及びクラッチ軸１へ伝動され、このクラッ
チ軸１後部のカウンタ軸３８のギヤ３６から変速軸３３
上の変速ギヤ３７を経てＰＴＯ軸２１へ正転伝動され
る。
ギヤ９側のクラッチ爪部４へシフトして噛合することに
よって、入力軸２７の伝動ギヤ６との噛合で回転される
クラッチギヤ９の回転は、クラッチリング２を経てクラ
ッチメタル３及びクラッチ軸１へ伝動され、このクラッ
チ軸１後部のカウンタ軸３８のギヤ３６から変速軸３３
上の変速ギヤ３７を経てＰＴＯ軸２１へ正転伝動され
る。
【００１３】又、逆転伝動は、クラッチリング２を逆転
側のクラッチギヤ１０のクラッチ爪４部へ噛合すること
によって、入力軸２７の伝動ギヤ６の回転は、カウンタ
軸３４からギヤ７、クラッチギヤ１０を経て、クラッチ
リング２へ、更にクラッチメタル３、クラッチ軸１、及
びカウンタ軸３８へ逆転伝動される。このようにしてＰ
ＴＯ軸２１が正転、逆転に伝動され、変速できる。
側のクラッチギヤ１０のクラッチ爪４部へ噛合すること
によって、入力軸２７の伝動ギヤ６の回転は、カウンタ
軸３４からギヤ７、クラッチギヤ１０を経て、クラッチ
リング２へ、更にクラッチメタル３、クラッチ軸１、及
びカウンタ軸３８へ逆転伝動される。このようにしてＰ
ＴＯ軸２１が正転、逆転に伝動され、変速できる。
【００１４】図５において、上例と異なる点は、前記Ｐ
ＴＯ正逆転切替ギヤ１９におけるクラッチギヤ９の、ギ
ヤ部８幅と、クラッチ爪部４との間のリング溝部５の幅
とを、クラッチギヤ１０のギヤ部８やリング溝部５より
も広く構成し、このリング溝部５にカウンタ軸３４のギ
ヤ３５を入り込ませるようにしてＰＴＯ入力軸２７のギ
ヤ６と噛合させることにより、リング溝部５を共用化し
て、前後のクラッチギヤ９，１０間の軸方向長さを短く
設定することができる。
ＴＯ正逆転切替ギヤ１９におけるクラッチギヤ９の、ギ
ヤ部８幅と、クラッチ爪部４との間のリング溝部５の幅
とを、クラッチギヤ１０のギヤ部８やリング溝部５より
も広く構成し、このリング溝部５にカウンタ軸３４のギ
ヤ３５を入り込ませるようにしてＰＴＯ入力軸２７のギ
ヤ６と噛合させることにより、リング溝部５を共用化し
て、前後のクラッチギヤ９，１０間の軸方向長さを短く
設定することができる。
【００１５】図６〜図８において、上例と異なる点は、
電子走行変速機構において、逆転ＰＴＯクラッチを入れ
たとき、自動的に一定の走行変速にしか入らないように
牽制するもので、逆転ＰＴＯ使用時には車速が高速に変
速されないようにするものである。この場合は、ソフト
の組込だけで安価に生産しうる。３９はＰＴＯ正逆転切
替ギヤ１９の前記クラッチリング２をシフトすうるため
の逆転ＰＴＯレバ−であり、この逆転ＰＴＯレバ−３９
を逆転側のクラッチギヤ１０側へシフトすることによ
り、逆転ＰＴＯのＯＮをマイコンを有するコントロ−ラ
４０へ入力し、コントロ−ラ４０では車速を変速する主
変速装置１７、及び副変速装置１８等の変速域Ａの高速
域Ｂへの変速出力をカットするように構成している。４
１は電子的車速変速位置を示す点灯ランプによる表示部
である。
電子走行変速機構において、逆転ＰＴＯクラッチを入れ
たとき、自動的に一定の走行変速にしか入らないように
牽制するもので、逆転ＰＴＯ使用時には車速が高速に変
速されないようにするものである。この場合は、ソフト
の組込だけで安価に生産しうる。３９はＰＴＯ正逆転切
替ギヤ１９の前記クラッチリング２をシフトすうるため
の逆転ＰＴＯレバ−であり、この逆転ＰＴＯレバ−３９
を逆転側のクラッチギヤ１０側へシフトすることによ
り、逆転ＰＴＯのＯＮをマイコンを有するコントロ−ラ
４０へ入力し、コントロ−ラ４０では車速を変速する主
変速装置１７、及び副変速装置１８等の変速域Ａの高速
域Ｂへの変速出力をカットするように構成している。４
１は電子的車速変速位置を示す点灯ランプによる表示部
である。
【００１６】４２は副変速レバ−で、変速レバ−ガイド
４３に沿って操作しながら副変速装置１８を変速でき
る。この変速レバ−４２には、アップスイッチ４４とダ
ウンスイッチ４５とを有し、アップスイッチ４４では主
変速装置１７を押す毎に電子的に増速し、ダウンスイッ
チ１８では減速することができる。これら増減速の可
否、及び位置等は予め組み込まれたコントロ−ラ４０の
ソフトによって決定される。
４３に沿って操作しながら副変速装置１８を変速でき
る。この変速レバ−４２には、アップスイッチ４４とダ
ウンスイッチ４５とを有し、アップスイッチ４４では主
変速装置１７を押す毎に電子的に増速し、ダウンスイッ
チ１８では減速することができる。これら増減速の可
否、及び位置等は予め組み込まれたコントロ−ラ４０の
ソフトによって決定される。
【図１】リバ−サクラッチ部の側面図。
【図２】トラクタ伝動装置の側面図。
【図３】ＰＴＯ正逆転切替ギヤ部の側面図。
【図４】軸配置を示す正面図。
【図５】一部別実施例を示すＰＴＯ正逆転切替ギヤ部の
側面図。
側面図。
【図６】一部別実施例を示す逆転ＰＴＯ変速制御のブロ
ック図。
ック図。
【図７】その変速表示部の平面図。
【図８】副変速レバ−部の平面図。
１ クラッチ軸 ２ クラッチリング ３ クラッチメタル ４ クラッチ爪部 ５ リング溝部 ６ 伝動ギヤ ７ 伝動ギヤ ８ ギヤ部 ９ クラッチギヤ １０ クラッチギヤ
Claims (1)
- 【請求項１】 クラッチ軸１と一体に回転すると共に、
外周にはシフタ−によって軸方向へ移動自在のクラッチ
リング２を有したクラッチメタル３の軸方向前後に、該
クラッチリング２の噛合しうるクラッチ爪部４と、一定
幅のリング溝部５と、常時伝動ギヤ６，７の噛合するギ
ヤ部８とを形成した同一形態のクラッチギヤ９，１０
を、前後対称にして回転自在に設けてなるトラクタの正
逆転切替ギヤ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6213319A JPH0874950A (ja) | 1994-09-07 | 1994-09-07 | トラクタの正逆転切替ギヤ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6213319A JPH0874950A (ja) | 1994-09-07 | 1994-09-07 | トラクタの正逆転切替ギヤ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0874950A true JPH0874950A (ja) | 1996-03-19 |
Family
ID=16637187
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6213319A Pending JPH0874950A (ja) | 1994-09-07 | 1994-09-07 | トラクタの正逆転切替ギヤ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0874950A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103644259A (zh) * | 2013-12-05 | 2014-03-19 | 重庆钟华机械有限责任公司 | 小型燃油变速器 |
| CN103644258A (zh) * | 2013-12-05 | 2014-03-19 | 重庆钟华机械有限责任公司 | 紧凑型燃油变速器总成 |
| CN103671764A (zh) * | 2013-12-05 | 2014-03-26 | 重庆钟华机械有限责任公司 | 防齿轮损坏的三轮车变速器总成 |
-
1994
- 1994-09-07 JP JP6213319A patent/JPH0874950A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103644259A (zh) * | 2013-12-05 | 2014-03-19 | 重庆钟华机械有限责任公司 | 小型燃油变速器 |
| CN103644258A (zh) * | 2013-12-05 | 2014-03-19 | 重庆钟华机械有限责任公司 | 紧凑型燃油变速器总成 |
| CN103671764A (zh) * | 2013-12-05 | 2014-03-26 | 重庆钟华机械有限责任公司 | 防齿轮损坏的三轮车变速器总成 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20041102 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20041228 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050222 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20050425 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20050712 |