JPS61114625A - 送受信機 - Google Patents

送受信機

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Publication number
JPS61114625A
JPS61114625A JP59234946A JP23494684A JPS61114625A JP S61114625 A JPS61114625 A JP S61114625A JP 59234946 A JP59234946 A JP 59234946A JP 23494684 A JP23494684 A JP 23494684A JP S61114625 A JPS61114625 A JP S61114625A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
reception
signal
electric field
modulation
electronic switch
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP59234946A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuo Watanabe
一雄 渡辺
Noboru Horie
昇 堀江
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP59234946A priority Critical patent/JPS61114625A/ja
Publication of JPS61114625A publication Critical patent/JPS61114625A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明は、電界強度の低下や通信径路におけるS/N比
の低下などにかかわらず、伝達すべき情報を正確に伝達
することのできる送受信機に関し、特にパーソナル無線
、コードレステレフォンなどに用いて好適なものである
〔背景技術〕
FM放送受信時に電界強度が低下すると、S/N比が悪
化して放送内容が聞きずらくなることが知られている。
上記現象はAM放送信時においても同様であるが、例え
ばrFMチューナ・マニュアル」 (昭和54年9月1
日再版1刷発行、発行所ラジオ技術社、P22〜P27
)には、AM放送受信時に対しFM放送受信により一層
悪化することが記載されている6 FMステレオ放送やAMステレオ放送は、AM信号とF
M信号とを組合せた伝送方式であるが、これらはメイン
(L+R)がFM、サブ信号(L−R)がAMであり、
同一信号をAM波とFM波とによって伝送するのではな
い。
一方、パーソナル無線や自動車用電話などはFM波を使
用しているが、走行中の自動車がビルの蔭になったり、
トンネルの中に入ったりすると、電界強度が急激に低下
して聞きにくくなる。
このような場合、FM受信からAM受信に切り換えれば
、S/N比の低下による悪影響を低減することができる
。しかし現状の自動車電話などは、上記ステレオ放送の
如<AM成分を含むものではなく、まして同一信号をA
M波とFM波とによって伝送するものではないから、電
界強度が低下しても上記切り換えを行うことはできない
そこで本発明者は、FM信号とAM信号とによる伝送方
式について技術的検討を行い、これらの特質を有効に活
かすことのできる技術的思想に想到した。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、電界強度が所定レベル以上にあるとき
、または通信径路のS/N比が良好な場合は角度変調(
例えば周波数変調FM)された信号により通信を行い、
電界強度が所定レベル以下に低下したとき、または通信
径路のS/N比が悪化したときは振幅変調(AM波)に
よる通信を行い得る送受信機を提供することにある。
本発明の上記ならびにその他の目的と新規な特徴は、本
明細書の記述及び添付図面から明らかになるであろう。
〔発明の概要〕
本願において開示される発明の概要を簡単に述べれば、
下記のとおりである。
すなわち、例えばオーディオ信号をFM変調器とAM変
調器とに供給し、FM変調器の出力信号をAM変調器に
供給して上記オーディオ信号によってAM変調してFM
−AM成分を含む送信信号を得る一方、受信時において
電界強度の低下等を検出してFM波の受信からAM波の
受信へ切り換え、送信信号を常に良好に受信するという
本発明の目的を達成するものである。
〔実施例〕
次に、本発明を適用した送受信機の一実施例を第1図〜
第3図を参照して説明する。なお、第1図は送信部の回
路構成を示し、第2図は送信信号を得る過程の波形を示
し、第3図は受信部の回路構成を示すものである。
本実施例の特徴は、同一信号(オーディオ信号)にもと
づきFM−AM変調された送信信号を得るとともに、電
界強度の低下やノイズレベルを検出してFMからAM、
或いはAMからFMへの受信切り換えを行うように構成
したことにある。
先ず、第1図に示す送信部について述べると、入力信号
として供給されるオーディオ信号Vinは増幅器1によ
って増幅され、AM変調器2とFM変調器3とに供給さ
れる。FM変調器3は、例えば電圧制御発振器であって
よく、第2図(A)に示す入力信号Vinの電圧レベル
の変化に対応して波形が疎密に変化する出力信号Voを
得る。
上記出力信号Voは、AM変調器2に供給され、増幅さ
れたオーディオ信号V i nによって振幅変調される
。従ってAM変調器2から得られる出力信号Voutは
、第2図(C)に示す如<FM成分とAM成分とを含む
波形になる。
ここで注目すべきは、上記AM成分とFM成分の何れも
が、同一のオーディオ信号Vinによって変調されてい
ることである。この結果、後述する受信部において検波
または復調したとき、何れにおいても上記オーディオ信
号が再生されることになる。
上記出力信号Voutは、高周波増幅器4によって増幅
され、送信アンテナ5から放射される。
次に第3図に示す受信部について説明する。
11は受信アンテナ、12はフィルタ、13は高周波増
幅器、14は混合回路、15は局部発信器であり、これ
らの回路構成及び回路動作については当業者間によく知
られているので、その説明を省略する。
上記混合回路14の出力信号Vaは、FM用の中間周波
回路とAM用の中間周波とに共通に供給される。
上記FM用の中間周波回路は、複数のリミッタ増幅器2
1〜23.i間両波フィルタ24;検波器25によって
構成され、検波出力V、が電子スイッチ26に供給され
る。
ところで、27〜29は電界強度レベル又はノイズレベ
ルを検出するための検出回路であり、これらの出力信号
Vdは駆動回路30に供給される。
駆動回路30は、上記電子スイッチ26を切り換えるた
めのものである。
いま仮りに、電界強度が良好であるとすれば、上記出力
信号Vdも低レベルになり、駆動回路30によって電子
スイッチ26が実線で示すように切り換えられる。従っ
て検波出力Vdは、電子スイッチ26を介して音声帯域
フィルタ(バンドパスフィルタ)31に供給されること
になる。すなわちFM受信となる。
一方、電界強度が所定レベル以下に低下すると。
上記出力信号Vdもハイレベルになり、駆動回路30に
より電子スイッチ26が仮想線で示すように切り換えら
れる。すなわち、AM受信となる。
AM用の中間周波回路41.検波回路42については、
当業者間においてよく知られたものであり、その説明を
省略するが、検波出力Vdは電子スイッチ26に供給さ
れる。そして電子スイッチ26が上述の如く仮想線側に
切り換えられたとき、換言すれば電界強度が低下したと
き、検波出力Vd、が音声帯域フィルタ31に供給され
る。
上記音声帯域フィルタ31は、各検波出力vb。
Vdからオーディオ信号を得るものであり1.電界強度
の如何に関わらず上記オーディオ信号V i nと同一
のものである。そして上記オーディオ信号Vxは低周波
増幅器43によって増幅され、負荷であるスピーカSp
に供給される。以上の如く。
本実施例に示した送受信機によれば、電界強度の如何に
関わらず、入力信号V i nと同一の出力信号Vxを
得ることができ、情報の伝達が確実に行われる。
〔効果〕
(1)送信側において同一信号をFM−AM変調して同
時に送信し、受信側において送信径路の状況、例えば電
界強度の低下を検出してFM受信からAM受信に自動的
に切り換えるように構成したので、極めて良好な受信を
おこなうことができる。
(2)同一信号をFM、AMという二重の伝達手段によ
り送信するので、送信する信号に対しフェイルセイフを
行うことができ、情報の伝達確度が向上する。という効
果かえられる。
以上に本発明者によってなされた発明を実施例にもとづ
き具体的に説明したが、本発明は上記実施例に限定され
るものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更
可能であることは言うまでもない。
例えば、上記送信部と受信部とを一体に構成し、送信及
び受信動作を切り換えスイッチにて選択的に行うように
してもよい。
〔利用分野〕
以上の説明では主として本発明者によってなされた発明
をその背景となった無線器としての送受信機に適用した
場合について述べたが、それに限定されるものではない
例えば、通信径路が有線であっても上記同様の効果が得
られるので、特に情報伝達に確実性が要求される産業用
電子機器に利用することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す送受信部の送の波形図
を示し、 第3図は受信部のブロックダイアグラムを示す。 l・・・増幅器、2・・・FM変調器、3・・・AM変
調器、27〜29・・・レベル検出器、30・・・駆動
回路、26・・・電子スイッチ、Vin・・・入力信号
、Vd。 vb・・・検波出力、Vx・・・オーディオ出力。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、変調信号のレベル変化に対応して角度変調された変
    調出力を得る角度変調器、及び上記変調信号のレベル変
    化に対応して上記角度変調された変調出力を振幅変調す
    る振幅変調回路を有する送信機と、上記送信機の送信信
    号を受信し、その送信信号中の角度変調成分のレベル変
    化を検出する検出回路、上記検出回路から得られる検出
    信号にもとづき切り換えられ、上記角度変調成分または
    振幅変調成分の何れか一方を後段に伝達するスイッチ回
    路を有する受信機とによって構成されたことを特徴とす
    る送受信機。
JP59234946A 1984-11-09 1984-11-09 送受信機 Pending JPS61114625A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59234946A JPS61114625A (ja) 1984-11-09 1984-11-09 送受信機

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JP59234946A JPS61114625A (ja) 1984-11-09 1984-11-09 送受信機

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Publication Number Publication Date
JPS61114625A true JPS61114625A (ja) 1986-06-02

Family

ID=16978737

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59234946A Pending JPS61114625A (ja) 1984-11-09 1984-11-09 送受信機

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JP (1) JPS61114625A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02262735A (ja) * 1989-04-03 1990-10-25 Yamatake Honeywell Co Ltd データ通信装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02262735A (ja) * 1989-04-03 1990-10-25 Yamatake Honeywell Co Ltd データ通信装置

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