JPS60247334A - 無線送信機及び受信機 - Google Patents
無線送信機及び受信機Info
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- JPS60247334A JPS60247334A JP59102552A JP10255284A JPS60247334A JP S60247334 A JPS60247334 A JP S60247334A JP 59102552 A JP59102552 A JP 59102552A JP 10255284 A JP10255284 A JP 10255284A JP S60247334 A JPS60247334 A JP S60247334A
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- JP
- Japan
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- circuit
- interference
- transmission
- component
- receiver
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-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B1/00—Details of transmission systems, not covered by a single one of groups H04B3/00 - H04B13/00; Details of transmission systems not characterised by the medium used for transmission
- H04B1/38—Transceivers, i.e. devices in which transmitter and receiver form a structural unit and in which at least one part is used for functions of transmitting and receiving
- H04B1/40—Circuits
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Superheterodyne Receivers (AREA)
- Noise Elimination (AREA)
- Transmitters (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
し技術分野〕
本発明は、無m?s信機及び受信機に関し、特にこれら
が一体に構成された送受信装置に好適な技術に関する。
が一体に構成された送受信装置に好適な技術に関する。
無線送受信装置の一種として、最近パーソナル無線機が
発表されている。かかるパーソナル無線機は、日本国籍
を有する者であれば、免許や無線従事者資格を有するこ
となく使用することができる。
発表されている。かかるパーソナル無線機は、日本国籍
を有する者であれば、免許や無線従事者資格を有するこ
となく使用することができる。
上記パーソナル無線機の特色と詳細については、昭和5
9年゛10月1日に電子技術出版株式会社から発表され
た「テレビ技術」(第31巻、10月号、P29〜P5
0)に報告されている。
9年゛10月1日に電子技術出版株式会社から発表され
た「テレビ技術」(第31巻、10月号、P29〜P5
0)に報告されている。
上記パーソナル無線機に関し本発明者が検討したところ
によると、送信出力が最大値に固定されていることが判
明1−だ。そして、パーソナル無線機が第1図にA、B
、C,Dで示す如き配置で使用されると、サービスエリ
アがそれぞれSA、SB。
によると、送信出力が最大値に固定されていることが判
明1−だ。そして、パーソナル無線機が第1図にA、B
、C,Dで示す如き配置で使用されると、サービスエリ
アがそれぞれSA、SB。
SC+SDで示すようになり、以下に述べる如き混信状
態が発生してしまうことが明らかにされた。
態が発生してしまうことが明らかにされた。
すなわち、AとBとが同一チャンネル上で相互通信して
いる場合、A、B相互に送信無しの状態がある。この状
態で、C,Dが同一チャンネルでA、B相互の送信無し
の状態をもって、このチャンネルを空きチャンネルと判
断し、同一チャンネルで相互通信を開始してしまうと、
C−A間に混信が発生することが判明した。
いる場合、A、B相互に送信無しの状態がある。この状
態で、C,Dが同一チャンネルでA、B相互の送信無し
の状態をもって、このチャンネルを空きチャンネルと判
断し、同一チャンネルで相互通信を開始してしまうと、
C−A間に混信が発生することが判明した。
このような場合、AとCとの送信出力を第1図に破線で
示す如く低下させれば、上記混信を防止し得ることが本
発明者によって明らかにされた。
示す如く低下させれば、上記混信を防止し得ることが本
発明者によって明らかにされた。
また、混信防止の方法としては、A、Cの受信感度をそ
れぞれ低下させて受信エリアtせまくしてもよいことが
本発明者によって明らかにされた。
れぞれ低下させて受信エリアtせまくしてもよいことが
本発明者によって明らかにされた。
本発明は、無線送受信機の混信防止に関する技術的検討
の結果なされたものである。
の結果なされたものである。
本発明の目的は、簡単な回路構成及び操作により混信防
止を行い得る改良された無線送受信装置を提供すること
にある。
止を行い得る改良された無線送受信装置を提供すること
にある。
本発明の上記ならびにその他の目的と新規な特徴は、本
明細書の記述および添付図面から明らかになるであろう
。
明細書の記述および添付図面から明らかになるであろう
。
本願において開示される発明の代表的なものの概要を簡
単に述べれば、下記のとおりである。
単に述べれば、下記のとおりである。
すなわち、送信機にあっては送信出力のFli1整手段
女手段、受信機にあっては受信感度の調整手段を設ける
ことにより、送信エリア、受信エリアを任意に制御して
不所望な混信を防止する、という本発明の目的を達成す
るものである。
女手段、受信機にあっては受信感度の調整手段を設ける
ことにより、送信エリア、受信エリアを任意に制御して
不所望な混信を防止する、という本発明の目的を達成す
るものである。
し実施例】〕
次に、本発明を適用した無線送受信機の第1実施例を第
2図を参照して説明する。
2図を参照して説明する。
第2図は、無線送受信機の回路構成を示す回路図であり
、Sは送信側回路系、Rは受信側回路系を示すものであ
る。
、Sは送信側回路系、Rは受信側回路系を示すものであ
る。
上記送信側回路系Sにおいて、注目すべきは送信出力を
制御するための送信制御回路31が設けられ、被変調出
力を任意に設定するように構成したことである。また、
上記受信側回路系Rにおいて、注目すべきは受信感度を
制御するための受信制御回路41が設けられ、受信感度
を任意に設定して混信防止を行い得るように構成した点
である。
制御するための送信制御回路31が設けられ、被変調出
力を任意に設定するように構成したことである。また、
上記受信側回路系Rにおいて、注目すべきは受信感度を
制御するための受信制御回路41が設けられ、受信感度
を任意に設定して混信防止を行い得るように構成した点
である。
先ず、送信時の回路動作から述べると、スイッチSWは
送信側接点Sに切換えられ、アンテナ11が送信アンチ
丈として機能する。
送信側接点Sに切換えられ、アンテナ11が送信アンチ
丈として機能する。
1はマイク、2は低周波増幅回路、3はエンコーダであ
り、音声信号のレベルを検出して上記音声信号の例えば
高域部分を持ち上げるようになされている。言い換えれ
ば、エンコーダ3は一種のプリエンファシス動作を行う
ものである。リミッタ増幅回路4は過変調防止のために
設けられ、フィルター5は高調波成分の除去を行うため
に設けられている。また、変調回路6は搬送波信号(図
示せず)と上記音声信号との変調を行うものである。
り、音声信号のレベルを検出して上記音声信号の例えば
高域部分を持ち上げるようになされている。言い換えれ
ば、エンコーダ3は一種のプリエンファシス動作を行う
ものである。リミッタ増幅回路4は過変調防止のために
設けられ、フィルター5は高調波成分の除去を行うため
に設けられている。また、変調回路6は搬送波信号(図
示せず)と上記音声信号との変調を行うものである。
送信制御回路31において、コンデンサCI+C3は結
合コンデンサ、抵抗R,、R2はエミッタ接地増幅トラ
ンジスタQ、にバイアス電圧を供給シ、コイルL、 I
コンデンサC2はローパスフィルタを構成する。そし
て、エミッタ電位は直流的には抵抗R3によって決定さ
れるが、変流的な利得は可変抵抗vRの調整によって制
御される。
合コンデンサ、抵抗R,、R2はエミッタ接地増幅トラ
ンジスタQ、にバイアス電圧を供給シ、コイルL、 I
コンデンサC2はローパスフィルタを構成する。そし
て、エミッタ電位は直流的には抵抗R3によって決定さ
れるが、変流的な利得は可変抵抗vRの調整によって制
御される。
可変抵抗VRの抵抗値が零のとき、送信制御回路31は
もつとも高利得となり、可変抵抗vRの抵抗値が増大す
るにつれて低利得に移行する。すなわち、変調回路6か
ら得られる変調出力は、送信制御回路31によって任意
のレベルに制御された後、次段の高周波増幅回路7に供
給されることになる。
もつとも高利得となり、可変抵抗vRの抵抗値が増大す
るにつれて低利得に移行する。すなわち、変調回路6か
ら得られる変調出力は、送信制御回路31によって任意
のレベルに制御された後、次段の高周波増幅回路7に供
給されることになる。
高周波電力増幅回路8は、増幅された変調出力、をスイ
ッチSWを介してアンテナ11に供給し、アンテナ11
から電波の放射を行わしめる。
ッチSWを介してアンテナ11に供給し、アンテナ11
から電波の放射を行わしめる。
以上に述べた如く、変調出力のレベルを送信制御回路3
1により所望のレベルに設定し得るので、送信エリアも
任意に制御されることになり、第1図について述べた混
信を低減することができる。
1により所望のレベルに設定し得るので、送信エリアも
任意に制御されることになり、第1図について述べた混
信を低減することができる。
し実施例2〕
次に、本発明の第2実施例として第2図に示す受信側回
路系Rを第3図を参照しながら説明する。
路系Rを第3図を参照しながら説明する。
この場合、スイッチSWは受信側接点Rに切換えられ、
アンテナ11は受信アンテナとして機能する。高周波増
幅回路125局部周波数信号発撮回路13.混合回路】
4.中間周波増幅回路】5の回路構成及び回路動作は、
当業者間において周知のものである。
アンテナ11は受信アンテナとして機能する。高周波増
幅回路125局部周波数信号発撮回路13.混合回路】
4.中間周波増幅回路】5の回路構成及び回路動作は、
当業者間において周知のものである。
ここで注目丁べきは、中間周波増幅回路15と復調回路
との間にアクテネータ41が設けられ、中間周波信号の
伝達を制御し得るよ5に構成したことである。上記回路
構成によれば、音声信号。
との間にアクテネータ41が設けられ、中間周波信号の
伝達を制御し得るよ5に構成したことである。上記回路
構成によれば、音声信号。
搬送波信号のレベルがともに制@されることになり、言
わば受信回路系Rの受信感度が制御されるので、第1図
について述べた如き混信を低減することができる。
わば受信回路系Rの受信感度が制御されるので、第1図
について述べた如き混信を低減することができる。
すなわち、第1図につり・て述べたAを例にすれば、受
信感度を低下することKよってBの検波出力X、ノイズ
成分Yが第3図に示すBからB′に変化する。しかし、
Cの検波出力X、ノイズ成分Yも第3図に示すCからC
′に変化するので、C′は自己のノイズ成分Yによって
検波出力Xがマスクされることになり、C′のノイズ成
分YによってもB′の検波出力Xは十分再生することが
でき、上記混信の防止が行われる。
信感度を低下することKよってBの検波出力X、ノイズ
成分Yが第3図に示すBからB′に変化する。しかし、
Cの検波出力X、ノイズ成分Yも第3図に示すCからC
′に変化するので、C′は自己のノイズ成分Yによって
検波出力Xがマスクされることになり、C′のノイズ成
分YによってもB′の検波出力Xは十分再生することが
でき、上記混信の防止が行われる。
次℃・で、復調回路16以下の回路動作を述べる。
復調回路16から得られた復調出力信号は、低周波増幅
回路j7によって増幅され、デコーダ】8に供給される
。デコーダ18は、上記復調出力信号のレベルに対応し
て高域成分の持ち下げを行うとともに、抵抗R,0+
電界強度検出回路21の出力電圧、更に抵抗R1,を介
して供給されるノイズレベル検出回路22の出力電圧に
よっても上記高域成分の持ち下げを行う。言〜・換えれ
ば、デコーダ18は、一種のディエンファシス動作を行
うものである。なお、19は低周波電力増幅回路、20
はスピーカである。
回路j7によって増幅され、デコーダ】8に供給される
。デコーダ18は、上記復調出力信号のレベルに対応し
て高域成分の持ち下げを行うとともに、抵抗R,0+
電界強度検出回路21の出力電圧、更に抵抗R1,を介
して供給されるノイズレベル検出回路22の出力電圧に
よっても上記高域成分の持ち下げを行う。言〜・換えれ
ば、デコーダ18は、一種のディエンファシス動作を行
うものである。なお、19は低周波電力増幅回路、20
はスピーカである。
〔実施例3〕
次に、本発明の第3実施例を第4図〜第6図を参照して
説明する。なお、第4図〜第6図は上記第1及び第2実
施例で述べた無線送受信機の要部を示すものであり、共
通の回路動作を行う部分には同一の符号を付し、説明の
重複をさけるものとする。
説明する。なお、第4図〜第6図は上記第1及び第2実
施例で述べた無線送受信機の要部を示すものであり、共
通の回路動作を行う部分には同一の符号を付し、説明の
重複をさけるものとする。
本実施例は混信防止を目的とするものであるが、その方
法が上記第1及び第2実施例と異なる。
法が上記第1及び第2実施例と異なる。
ここで再び第1図のAについてみると、Aについては希
望信号Bと混信信号Cとが受信されるため、電波B、C
のベクトル加算が生じる。電波B。
望信号Bと混信信号Cとが受信されるため、電波B、C
のベクトル加算が生じる。電波B。
CはFM波であるため、本来はAM成分を有していない
のであるが、ベクトル加算された電波はAM成分又は音
声信号の300Hz〜3KHzの帯域に対応した周波数
遷移外の遷移、又は位相遷移外の遷移を有するよ5VC
なる。
のであるが、ベクトル加算された電波はAM成分又は音
声信号の300Hz〜3KHzの帯域に対応した周波数
遷移外の遷移、又は位相遷移外の遷移を有するよ5VC
なる。
本実施例は上記に着目してなされたものであり、混信A
M成分の検出、混信FM成分の検出、混信PM成分(移
相変調分)の検出により、混信防止を行うものである。
M成分の検出、混信FM成分の検出、混信PM成分(移
相変調分)の検出により、混信防止を行うものである。
先ず、上記混信AM成分の検出による混信防止動作を述
べる。第4図に示すように、中間周波信号の一部はダイ
オードD、l 抵抗Rl? コンデンサC7゜で構成さ
れたレベル検出回路5】に供給される。リミッタタイプ
の電圧比較器52は、検出出力vAと平滑回路53がら
供給される直流電圧・VBとの電圧比較を行うが、ここ
で注目すべきは混信状態になると検出出力vAの又流成
分が大になり、その交流成分の周期に対応したパルス信
号が出力端子から得られることである。
べる。第4図に示すように、中間周波信号の一部はダイ
オードD、l 抵抗Rl? コンデンサC7゜で構成さ
れたレベル検出回路5】に供給される。リミッタタイプ
の電圧比較器52は、検出出力vAと平滑回路53がら
供給される直流電圧・VBとの電圧比較を行うが、ここ
で注目すべきは混信状態になると検出出力vAの又流成
分が大になり、その交流成分の周期に対応したパルス信
号が出力端子から得られることである。
カウンタ54は、上記パルス信号を計数し、計数値を比
較回路55に供給する。比較器55は所定値と上記計数
値とを比較し、所定値をこえたとき警報回路56に警報
信号を供給する。警報回路56は、音又は元、あるいは
両者にJりで混信状態になったことを報告する。受信者
はこの報知を受けて、上記第2実施例で述べた受信感度
制御を行えばよい。
較回路55に供給する。比較器55は所定値と上記計数
値とを比較し、所定値をこえたとき警報回路56に警報
信号を供給する。警報回路56は、音又は元、あるいは
両者にJりで混信状態になったことを報告する。受信者
はこの報知を受けて、上記第2実施例で述べた受信感度
制御を行えばよい。
次に、上記混信FM成分の検出による混信防止動作を述
べる。
べる。
第5図に示すように、復調信号の一部はカットオフ周波
数が例えば250Hzの口、−ノくスフイルタロ1とカ
ットオフ周波数が例えば4KHzのノ・イノくスフイル
タロ2とに供給される。ローハスフィルタ61とバイパ
スフィルタ62とのカットオフ周波数は、音声信号が3
00Hz〜3KHz程度であることから設定されたもの
であり、250Hz以下の周波数成分と4KHz以上の
周波数成分とにより、FM混信の有無を検出するための
ものである。
数が例えば250Hzの口、−ノくスフイルタロ1とカ
ットオフ周波数が例えば4KHzのノ・イノくスフイル
タロ2とに供給される。ローハスフィルタ61とバイパ
スフィルタ62とのカットオフ周波数は、音声信号が3
00Hz〜3KHz程度であることから設定されたもの
であり、250Hz以下の周波数成分と4KHz以上の
周波数成分とにより、FM混信の有無を検出するための
ものである。
AC−DC変換器63.6”4は、上記250Hz以下
の周波数成分と4KHz以上の周波数成分とを直流電圧
に変換する。そして、両者から直流電圧が得られたとき
、アンド回路65の出力電圧がノ・イレベルになり、単
安定マルチバイブレータ66を駆動する。すなわち、上
記回路構成によれば、250Hz以下の周波数成分と4
KHz以上の周波数成分とが同時に得られたとき、混信
状態と見做すものである。
の周波数成分と4KHz以上の周波数成分とを直流電圧
に変換する。そして、両者から直流電圧が得られたとき
、アンド回路65の出力電圧がノ・イレベルになり、単
安定マルチバイブレータ66を駆動する。すなわち、上
記回路構成によれば、250Hz以下の周波数成分と4
KHz以上の周波数成分とが同時に得られたとき、混信
状態と見做すものである。
警報装置56は、単安定マルチバイブレータ66が動作
中の間、光又は音により警報を発生し、混信状態になっ
たことを報知する。
中の間、光又は音により警報を発生し、混信状態になっ
たことを報知する。
次に、上記混信PM成分の検出による混信防止動作を第
6図を参照して述べる。
6図を参照して述べる。
復調回路1′6とローパスフィルタ71とは位相検波器
として動作し、検波出力はローパスフィルタ61.バイ
パスフィルタ62とに供給される。
として動作し、検波出力はローパスフィルタ61.バイ
パスフィルタ62とに供給される。
AC−DC変換回路63.64.アンド回路66゜警報
回路560回路動作は、上記混信FM成分の検出動作と
同様である。 ・ 〔実施例4〕 次に、本発明の第4実施例を第7図を参照して述べる。
回路560回路動作は、上記混信FM成分の検出動作と
同様である。 ・ 〔実施例4〕 次に、本発明の第4実施例を第7図を参照して述べる。
なお、上述した各実施例と同一の回路動作をなす部分に
は同一の符号を付し、説明の重複をさけるものとする。
は同一の符号を付し、説明の重複をさけるものとする。
本実施例では、混信の検出を行なって警報を発生すると
ともにCP U (Central Processi
ngUnit)70によって混信防止動作を自動的に行
うものである。
ともにCP U (Central Processi
ngUnit)70によって混信防止動作を自動的に行
うものである。
すなわち、ローパスフィルタ61から警報回路56まで
の回路動作は、第5図を参照して述べた場合と同様であ
る。混信状態であれば、AC・−DC変換回路63.6
4からそれぞれ出力電圧vX。
の回路動作は、第5図を参照して述べた場合と同様であ
る。混信状態であれば、AC・−DC変換回路63.6
4からそれぞれ出力電圧vX。
■工が得られるので、この出力電圧■X、vYが無くな
るまでCPU70は可変抵抗VRの抵抗値を調整し、受
信感度を次第に低下させる。
るまでCPU70は可変抵抗VRの抵抗値を調整し、受
信感度を次第に低下させる。
そして、出力電圧vx、■アが無くなまた時点で、可変
抵抗■Rの抵抗値を保持する。この際、上記可変抵抗V
Rの抵抗値の調整、および保持の動作は、可動端子の位
置の調整でよく、或いは電子ボリューム等を採用しても
よい。
抵抗■Rの抵抗値を保持する。この際、上記可変抵抗V
Rの抵抗値の調整、および保持の動作は、可動端子の位
置の調整でよく、或いは電子ボリューム等を採用しても
よい。
また、上記可変抵抗VRの調整が行われている間におい
て、希望放送の受信が不可能になった場合、リセットス
イッチSW、oによってCPU70の動作を解除し、手
動にて可変抵抗vRを調整する。
て、希望放送の受信が不可能になった場合、リセットス
イッチSW、oによってCPU70の動作を解除し、手
動にて可変抵抗vRを調整する。
以上の如く、本実施例においては混信状態となった警報
を受けてから手動にて受信感度の制御を行う必要がなく
、極めて便利である。
を受けてから手動にて受信感度の制御を行う必要がなく
、極めて便利である。
(1)、無線送受信機において、送信時の送信電力を調
整することができるので、希望する受信機以外の遠方の
受信機に送信することがなく、不所望な受信機との混信
を防止することができる。
整することができるので、希望する受信機以外の遠方の
受信機に送信することがなく、不所望な受信機との混信
を防止することができる。
(2)、無線送受信機において、受信時の受信感度を調
整するようにしたので、遠方からの不所望な送信電波の
受信を防止することにより、混信防止を行うことができ
る。
整するようにしたので、遠方からの不所望な送信電波の
受信を防止することにより、混信防止を行うことができ
る。
(3)、希望信号と混信信号とのベクトル加算によって
生じる混信成分を検出し、警報を発するようにしたので
、混信防止を確実に行うことができる。
生じる混信成分を検出し、警報を発するようにしたので
、混信防止を確実に行うことができる。
(4)、上記(3)により混信成分を検出するとともに
、自動的に受信感度を調整するようにしたので、混信防
止を手動にて行う必要がなく、極めて便利である。
、自動的に受信感度を調整するようにしたので、混信防
止を手動にて行う必要がなく、極めて便利である。
以上本発明者によってなされた発明を実施例にもとづき
具体的に説明したが、本発明は上記実施例に限定される
ものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可
能であることはいうまでもない。
具体的に説明したが、本発明は上記実施例に限定される
ものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可
能であることはいうまでもない。
例えば、上記送信制御回路31は、変調回路6と高周波
増幅回路7との間に設けられて℃・るが、これに限定さ
れることなく上記高周波増幅回路7と電力増幅回路8と
の間に設けてもよい。
増幅回路7との間に設けられて℃・るが、これに限定さ
れることなく上記高周波増幅回路7と電力増幅回路8と
の間に設けてもよい。
また、アッテネータ41の配置は上記に限定されるもの
でな(、高周波増幅回路12から中間周波増幅回路15
までの間に配置してよい。
でな(、高周波増幅回路12から中間周波増幅回路15
までの間に配置してよい。
以上の説明では、主として本発明者によってなされた発
明をその背景となった利用分野であるノく−ソナル無線
機について説明したが、それに限定されるものではない
。
明をその背景となった利用分野であるノく−ソナル無線
機について説明したが、それに限定されるものではない
。
例えば、自動車用電話等に利用することができる。
本発明は少なくとも無線による送信、又は受信を行う電
子機器に利用することができ、送信専用、或いは受信専
用の機器であっても利用することができる。
子機器に利用することができ、送信専用、或いは受信専
用の機器であっても利用することができる。
第1図は無線送受信機の位置と混信の発生原因とを説明
するための説明図な示1〜、 第2図は本発明を適用した無線送受信機の第1実施例を
示す回路図を示し、 第3図は上記無線送受信機の混信防止動作を説明するた
めの電界強度と検波出力、ノイズとの特性図を示し、 第4図は本発明の第2実施例である混信検出手段の第1
例を示す回路図を示し、 第5図は本発明の第2実施例で)、る混信検出子 一段
の第2例を示す回路図を示し、 第6図は本発明の第3実施例である混信検出手段の第3
例を示す回路図を示し、 第7図は本発明の第4実施例である混信検出及び防止手
段を示す回路図を示す。 31・・・送信制御回路、41・・・アッテネータ、5
1・・・整流・平滑回路、52・・・電圧比較器、53
・・・平滑回路、54・・・カウンタ、55・・・比較
器、56・・・警報回路、61..71・・・ローパス
フィルタ、62・・・バイパスフィルタ、63.64・
・・AC−DC変換回路、65・・・アンド回路、70
・・・CPU。 −一/′ 第 1 図
するための説明図な示1〜、 第2図は本発明を適用した無線送受信機の第1実施例を
示す回路図を示し、 第3図は上記無線送受信機の混信防止動作を説明するた
めの電界強度と検波出力、ノイズとの特性図を示し、 第4図は本発明の第2実施例である混信検出手段の第1
例を示す回路図を示し、 第5図は本発明の第2実施例で)、る混信検出子 一段
の第2例を示す回路図を示し、 第6図は本発明の第3実施例である混信検出手段の第3
例を示す回路図を示し、 第7図は本発明の第4実施例である混信検出及び防止手
段を示す回路図を示す。 31・・・送信制御回路、41・・・アッテネータ、5
1・・・整流・平滑回路、52・・・電圧比較器、53
・・・平滑回路、54・・・カウンタ、55・・・比較
器、56・・・警報回路、61..71・・・ローパス
フィルタ、62・・・バイパスフィルタ、63.64・
・・AC−DC変換回路、65・・・アンド回路、70
・・・CPU。 −一/′ 第 1 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、送信電力を調整する手段を具備したことを特徴とす
る無線送信機。 2、上記送信電力を調整する手段が高周波増幅回路のエ
ミッタ接地増幅トランジスタのエミッタ抵抗により構成
されたことを特徴とする特許の範囲第1項記載の無線送
信機。 3、受信感度を調整する手段を具備したことY特徴とす
る無線受信機。 4、上記受信感度を調整する手段が高周波増幅回路,混
合回路,中間周波増幅回路の高周波信号処理部に設げら
れた信号減衰手段により構成されたことを特徴とする上
記特許請求の範囲第3項記載の無線受信機。 5、複数の受信信号の相互干渉によって生じる混信AM
成分,混信FM成分,混信PM成分のうち、少なくとも
ひとつによって混信状態の検出・警告を行う手段を具備
したことを特徴とする無線受信機0 6、複数の受信信号の相互干渉によって生じる混信AM
成分,混信FM成分,混信PM成分のうち、少なくとも
ひとつによって混信状態を検出し、この検出信号が消滅
するレベルまで受信感度を低下させる手段を具備したこ
とを特徴とする無線受信機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59102552A JPS60247334A (ja) | 1984-05-23 | 1984-05-23 | 無線送信機及び受信機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59102552A JPS60247334A (ja) | 1984-05-23 | 1984-05-23 | 無線送信機及び受信機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60247334A true JPS60247334A (ja) | 1985-12-07 |
Family
ID=14330403
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59102552A Pending JPS60247334A (ja) | 1984-05-23 | 1984-05-23 | 無線送信機及び受信機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60247334A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5774795A (en) * | 1994-07-20 | 1998-06-30 | Nippondenso Co., Ltd. | Mobile object identification device |
-
1984
- 1984-05-23 JP JP59102552A patent/JPS60247334A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5774795A (en) * | 1994-07-20 | 1998-06-30 | Nippondenso Co., Ltd. | Mobile object identification device |
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