JPS61113422A - 取付部品 - Google Patents
取付部品Info
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- JPS61113422A JPS61113422A JP60238568A JP23856885A JPS61113422A JP S61113422 A JPS61113422 A JP S61113422A JP 60238568 A JP60238568 A JP 60238568A JP 23856885 A JP23856885 A JP 23856885A JP S61113422 A JPS61113422 A JP S61113422A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- locking
- mounting
- flange
- tank
- opening
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47L—DOMESTIC WASHING OR CLEANING; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47L9/00—Details or accessories of suction cleaners, e.g. mechanical means for controlling the suction or for effecting pulsating action; Storing devices specially adapted to suction cleaners or parts thereof; Carrying-vehicles specially adapted for suction cleaners
- A47L9/24—Hoses or pipes; Hose or pipe couplings
- A47L9/242—Hose or pipe couplings
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S285/00—Pipe joints or couplings
- Y10S285/921—Snap-fit
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Quick-Acting Or Multi-Walled Pipe Joints (AREA)
- Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)
- Electric Vacuum Cleaner (AREA)
- Connection Of Plates (AREA)
- Pressure Vessels And Lids Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は、円筒状の側壁をもつ、例えば、タンク式電
気掃除機の集塵タンクにホースなどのパイプ類を取付け
る取付口部の構造に関するもの゛であるが、この発明は
、電気掃除機にのみ限定されるものではない。
気掃除機の集塵タンクにホースなどのパイプ類を取付け
る取付口部の構造に関するもの゛であるが、この発明は
、電気掃除機にのみ限定されるものではない。
(従来の技術)
前記したように、タンク式の電気掃除機の集塵タンクに
は、集塵ホースを接続するための取付口部が該タンクの
側壁に設置されているが、この取付口部を構成するには
、ホースを保持する部材を取付けなければならない。
は、集塵ホースを接続するための取付口部が該タンクの
側壁に設置されているが、この取付口部を構成するには
、ホースを保持する部材を取付けなければならない。
(発明が解決しようとする問題点)
前記のような部材の取付は、従来では、ネジ止めか、螺
合によって行われているが、このような手段では、取付
加工に手間と時間がかかり、また、タンクは、金属製の
ものが多いため、ネジ止め部分に腐蝕が生じたり、また
、タンクが円筒形のため、取付部分が甘くなったりする
などの問題点がある。
合によって行われているが、このような手段では、取付
加工に手間と時間がかかり、また、タンクは、金属製の
ものが多いため、ネジ止め部分に腐蝕が生じたり、また
、タンクが円筒形のため、取付部分が甘くなったりする
などの問題点がある。
(問題点を解決するための手段)
この発明は、前記問題点を解決するため、取付が簡単で
、タンクなどの側壁に確実に取付けられる取付口部の構
造を提供することを目的とする。
、タンクなどの側壁に確実に取付けられる取付口部の構
造を提供することを目的とする。
この発明は、また、側壁に確実に取付けられ、滅多なこ
とでは外れない取付口部の構造を提供することを目的と
する。
とでは外れない取付口部の構造を提供することを目的と
する。
さらに、この発明は、側壁にロック状態で確実に取付け
られ、滅多なことでは外れない取付口部の構造を提供す
ることを目的とする。
られ、滅多なことでは外れない取付口部の構造を提供す
ることを目的とする。
この発明によれば、第1の部材と第2の部材からなる取
付口部部材によって構成される電気掃除機の集塵タンク
などのホースその他のパイプ類1 を取付ける取
付口部の構造において、第1の部材は、前記取付口部の
内径よ・りも僅かに小さく、該取付口部にびりてり嵌合
する外径゛寸法の管部を有し、この管部の一方の端部に
は、管部へ折り返“′されたフランジが一体に形成され
ていて、このフランジは、前記取付口部の周縁の側壁面
に当接する構造であると共に前記管部の外周面には、前
記フランジの下方に相当する位置に隆起部が一体に形成
されており、前記第2の部材は、前記第1の部材の管部
の外側面に嵌合するリングと、このリングと一体の係止
体を備え、この係止体には、係止歯が一体に形成されて
いて、前記第1の部材の管部と前記取付口部の周縁との
間に前記係止体が圧入され、前記係止歯が前記第1の管
部の隆起部に係止されて、前記第1の部材と第2の部材
とが一体的に合体された取付口部部材により前記取付口
部を構成することを要旨とするものである。
付口部部材によって構成される電気掃除機の集塵タンク
などのホースその他のパイプ類1 を取付ける取
付口部の構造において、第1の部材は、前記取付口部の
内径よ・りも僅かに小さく、該取付口部にびりてり嵌合
する外径゛寸法の管部を有し、この管部の一方の端部に
は、管部へ折り返“′されたフランジが一体に形成され
ていて、このフランジは、前記取付口部の周縁の側壁面
に当接する構造であると共に前記管部の外周面には、前
記フランジの下方に相当する位置に隆起部が一体に形成
されており、前記第2の部材は、前記第1の部材の管部
の外側面に嵌合するリングと、このリングと一体の係止
体を備え、この係止体には、係止歯が一体に形成されて
いて、前記第1の部材の管部と前記取付口部の周縁との
間に前記係止体が圧入され、前記係止歯が前記第1の管
部の隆起部に係止されて、前記第1の部材と第2の部材
とが一体的に合体された取付口部部材により前記取付口
部を構成することを要旨とするものである。
また、この発明においては、第1の部材と第2の部材と
は、弾性変2形する素材により成形されでいて、これら
両部材“が合体したとき、弾性変形により取付口部に密
着嵌合し、第1の部材のフラ 吟゛ンジは、タ
ンクの取付口部のまわりの側壁外面に圧接し、第2の部
材の係止歯は、前記第1の部材゛の管部の隆起部に形成
された係止壁に係止して、前記取付口部を介して第1の
部材と第2の部材とがロック状態に合体するもので、゛
前記第1の部材のフランジの内側に凸部が形成してあり
、これら凸部が前記第2の部材の係止歯の閂に嵌まりこ
み、第1の部材と第2の部材とは、弾性があるプラスチ
ックス成形品であり、第1の部材のフランジは、タン6
の取付口部のまわりの側壁外面に圧接し、第2の部材の
係止歯は、前記第1の部材の管部の隆起部に形成された
係止壁に係止して、前記取付口部を介して第1の部材と
第2の部材とがロック状態に合体する。 また、前記第
1の部材の管部の隆起部の一方の端には、傾斜面が連設
され、さらに、該隆起部の他方の端には、垂直の係止壁
が形成されて、これに前記第2の部材の係止歯が係止さ
れ、前記タンクは、側面がカーブしていて、前記第1の
部材と第2の部材とは、このカーブした側壁の外面と内
面側にそれぞれ位1する構造になっている。 詳細な構
成は、下記゛の実施例に示されている。
は、弾性変2形する素材により成形されでいて、これら
両部材“が合体したとき、弾性変形により取付口部に密
着嵌合し、第1の部材のフラ 吟゛ンジは、タ
ンクの取付口部のまわりの側壁外面に圧接し、第2の部
材の係止歯は、前記第1の部材゛の管部の隆起部に形成
された係止壁に係止して、前記取付口部を介して第1の
部材と第2の部材とがロック状態に合体するもので、゛
前記第1の部材のフランジの内側に凸部が形成してあり
、これら凸部が前記第2の部材の係止歯の閂に嵌まりこ
み、第1の部材と第2の部材とは、弾性があるプラスチ
ックス成形品であり、第1の部材のフランジは、タン6
の取付口部のまわりの側壁外面に圧接し、第2の部材の
係止歯は、前記第1の部材の管部の隆起部に形成された
係止壁に係止して、前記取付口部を介して第1の部材と
第2の部材とがロック状態に合体する。 また、前記第
1の部材の管部の隆起部の一方の端には、傾斜面が連設
され、さらに、該隆起部の他方の端には、垂直の係止壁
が形成されて、これに前記第2の部材の係止歯が係止さ
れ、前記タンクは、側面がカーブしていて、前記第1の
部材と第2の部材とは、このカーブした側壁の外面と内
面側にそれぞれ位1する構造になっている。 詳細な構
成は、下記゛の実施例に示されている。
(実施例)
この発明の取付口部部材10は、電気掃除機の集塵タン
ク11(金属製など)などにおけるタンクの側壁12に
設置されるものである。 タンク11は、上面に天板(
リッド)14が一体に設けられていて、その上に吸引モ
ーター16が設置され、タンクの側壁に穿設した円形の
取付口部20を介して該タンク内へ集塵される。
ク11(金属製など)などにおけるタンクの側壁12に
設置されるものである。 タンク11は、上面に天板(
リッド)14が一体に設けられていて、その上に吸引モ
ーター16が設置され、タンクの側壁に穿設した円形の
取付口部20を介して該タンク内へ集塵される。
□この発明による取付口部部材10は、プラスチックス
射出成形品である二つの第1の部材32と第2の部材6
0から構成されていて、これら部材は、若干の弾性をも
ち、合体した状態でタンクの取付口部20に弾性嵌合し
、集塵ホースや1!塵バイブなどの管体を傷付けること
なく、嵌合状態に保□持する構造となっている。そして
、フランジ50が若干変形することにより、取付部材3
2をタンクの側壁から離す方向へ押し、取付部を構成す
6二つの部材ががっちり嵌合するようになっている。
第1の部材32は、管部34を有し、この管部の外径
は、タンク12の取付口部20の内径よりも僅かに細い
。このような関係によって、管部34は、取付口部20
に簡単に挿入でき、後記する他の部材との組付け、嵌合
が簡単に行えることになる。管部34は、タンクの外側
に位置する入口36とタンクの内側に位置する出口38
とを有する。
射出成形品である二つの第1の部材32と第2の部材6
0から構成されていて、これら部材は、若干の弾性をも
ち、合体した状態でタンクの取付口部20に弾性嵌合し
、集塵ホースや1!塵バイブなどの管体を傷付けること
なく、嵌合状態に保□持する構造となっている。そして
、フランジ50が若干変形することにより、取付部材3
2をタンクの側壁から離す方向へ押し、取付部を構成す
6二つの部材ががっちり嵌合するようになっている。
第1の部材32は、管部34を有し、この管部の外径
は、タンク12の取付口部20の内径よりも僅かに細い
。このような関係によって、管部34は、取付口部20
に簡単に挿入でき、後記する他の部材との組付け、嵌合
が簡単に行えることになる。管部34は、タンクの外側
に位置する入口36とタンクの内側に位置する出口38
とを有する。
管部34の一端には、フランジ40が一体に設けられて
いる。 このフランジは、タンクの側壁のカーブに合致
するようにカーブした形状をもち、これによってタンク
の側壁にぴったり密着するようになっている。
いる。 このフランジは、タンクの側壁のカーブに合致
するようにカーブした形状をもち、これによってタンク
の側壁にぴったり密着するようになっている。
このフランジは、環状になって外方へ張り出した壁部4
2からなる。 この壁部42には、これを囲むように円
周方向に間隔をおいて位置する凸部44が一体に形成さ
れている。 これらの凸部は、壁部を補強して曲げに対
する強度を付与すると共に、第2の部材60に形成され
ている軸方向に突出のパネルの案内として作用する。
壁部42は、凸部44の少なくともそれらの一部の間に
形成された孔81S46を右し、これらの孔部は、円周
方向に設けられる。 これらの孔は、傾斜部52と隆起
部55の膨出部の成形工程において役立つ。
2からなる。 この壁部42には、これを囲むように円
周方向に間隔をおいて位置する凸部44が一体に形成さ
れている。 これらの凸部は、壁部を補強して曲げに対
する強度を付与すると共に、第2の部材60に形成され
ている軸方向に突出のパネルの案内として作用する。
壁部42は、凸部44の少なくともそれらの一部の間に
形成された孔81S46を右し、これらの孔部は、円周
方向に設けられる。 これらの孔は、傾斜部52と隆起
部55の膨出部の成形工程において役立つ。
壁部42の放射状に突き出ている端部は、前記の入口3
6から出口34方向に伸びているフランジ50となって
いる。 このフランジ50の端縁51は、タンク12の
側壁に当接し、弾性変形により、該側壁外面に密着する
。 フランジ5゜の端縁51.がタンクの側壁に押圧さ
れて密着し、第2の部材60が第1の部材32に合体し
たとき、フランジ50は、僅かに変形し、その弾性によ
り変形しない元の状態に復元しようとする。 このよう
な復元力により、後記する止め部に弾圧力が作用し、両
部材の合体がより完全なものとされる。
6から出口34方向に伸びているフランジ50となって
いる。 このフランジ50の端縁51は、タンク12の
側壁に当接し、弾性変形により、該側壁外面に密着する
。 フランジ5゜の端縁51.がタンクの側壁に押圧さ
れて密着し、第2の部材60が第1の部材32に合体し
たとき、フランジ50は、僅かに変形し、その弾性によ
り変形しない元の状態に復元しようとする。 このよう
な復元力により、後記する止め部に弾圧力が作用し、両
部材の合体がより完全なものとされる。
管部34には1.前記した傾斜部52が一体に形成され
ている。−1この傾斜部52は、フランジ50の下に位
置して、出口方向へフランジから外れる所まで延びてい
る。 そして傾斜部52は、 !フランジ50か
ら外れた部分53から入口方向へ向は上り勾配の傾斜ラ
ンプが設けてあり、傾斜ランプの外径は、壁部42へ向
は広くなって、隆起部55へ至る。 この隆起部55の
入口36側にクリフカットの係止壁56が形成してあり
、これら保合部は、間隔をおいて設けてあって、壁部4
2に対面している。 係止壁56は、隆起部の一部貴構
成する。
ている。−1この傾斜部52は、フランジ50の下に位
置して、出口方向へフランジから外れる所まで延びてい
る。 そして傾斜部52は、 !フランジ50か
ら外れた部分53から入口方向へ向は上り勾配の傾斜ラ
ンプが設けてあり、傾斜ランプの外径は、壁部42へ向
は広くなって、隆起部55へ至る。 この隆起部55の
入口36側にクリフカットの係止壁56が形成してあり
、これら保合部は、間隔をおいて設けてあって、壁部4
2に対面している。 係止壁56は、隆起部の一部貴構
成する。
取付口部部材の第2の部材60は、管部34の外径より
もほんの僅か広い内径の取仕口部64が穿設されたリン
グ62からなるもので、このリングは、管部34にスラ
イド嵌合する構造になっている。リング62の外周縁に
は、後方へ鍵形に伸びるフランジ66が一体に形成され
ていて、フランジ50とは反対の方向からタンクの側壁
内面に押圧されるリング62を補強する。
もほんの僅か広い内径の取仕口部64が穿設されたリン
グ62からなるもので、このリングは、管部34にスラ
イド嵌合する構造になっている。リング62の外周縁に
は、後方へ鍵形に伸びるフランジ66が一体に形成され
ていて、フランジ50とは反対の方向からタンクの側壁
内面に押圧されるリング62を補強する。
リング62の前面に向け、開口64の縁にそって環状の
係止体70が一体に突出している。
係止体70が一体に突出している。
該係止体は、リング62と一体で、係止歯72の基部と
なる。 すなわち、係止体70から、複数個の係止歯7
2が間隔をおいて突出している。
なる。 すなわち、係止体70から、複数個の係止歯7
2が間隔をおいて突出している。
係止体70の設置位置と厚さは、種々選択でき、第2の
部材60が管部34に嵌合され、リング62をタンクの
側壁へ押圧すると、管部34の外側に嵌合した係止体7
0はタンクの側壁に設けた取付口部20内に晒まりこみ
、係止体70の外側面 73が側壁12の取付口部20の周端に圧接し、これに
よって係止体70が嵌まっている管部34の隆起部55
が係止体70と共に取付口部20にぴったりと納まり、
かくして第1の部材92と第2の部材60からなる取付
口部10がタンクの側。
部材60が管部34に嵌合され、リング62をタンクの
側壁へ押圧すると、管部34の外側に嵌合した係止体7
0はタンクの側壁に設けた取付口部20内に晒まりこみ
、係止体70の外側面 73が側壁12の取付口部20の周端に圧接し、これに
よって係止体70が嵌まっている管部34の隆起部55
が係止体70と共に取付口部20にぴったりと納まり、
かくして第1の部材92と第2の部材60からなる取付
口部10がタンクの側。
壁の取付口部に取付けられる。
係止体70は、取付口部20へ押し込まれると、第1の
部材のフランジ40の壁部42に形成されている凸部4
4に当接する。 係止体70の左右側面74は、ハの字
状に傾斜しているので、該側面に凸部44が当接すると
、該凸部に案内されてリング62を管部34まわりにそ
って僅か回動させ、係止体70が最終回定位置となる。
部材のフランジ40の壁部42に形成されている凸部4
4に当接する。 係止体70の左右側面74は、ハの字
状に傾斜しているので、該側面に凸部44が当接すると
、該凸部に案内されてリング62を管部34まわりにそ
って僅か回動させ、係止体70が最終回定位置となる。
係止体70の係止歯72は、取付口部20への押しこ
みによって、係止壁56に係止され、取付口部部材の第
1、第2部材をロックする。 この時点では、フランジ
50が側壁に押圧されているので、係止壁 56と係止歯72とは、緊密に係合する。
みによって、係止壁56に係止され、取付口部部材の第
1、第2部材をロックする。 この時点では、フランジ
50が側壁に押圧されているので、係止壁 56と係止歯72とは、緊密に係合する。
このようにして、取付口部部材は、第1、第2部材が嵌
合、合体することによって、アッセンブリーされる。
合、合体することによって、アッセンブリーされる。
(発明の効果)
この発明によれば、ホースなどの取付口部部材を構成す
るものは、互いに嵌合して合体する第1、第2の部材を
備え、これらを組合わせれば、ファスナーなどの止め金
具を使用せずに、タンク側壁に設ける自動化された装置
によって、簡単に取付口部を設置ができる。
るものは、互いに嵌合して合体する第1、第2の部材を
備え、これらを組合わせれば、ファスナーなどの止め金
具を使用せずに、タンク側壁に設ける自動化された装置
によって、簡単に取付口部を設置ができる。
第1図は、この発明の一実施例における取付口部部材に
より取付口部が形成された電気掃除機のタンクの斜視図
である。 第2図は、取付口部部材の第1の部材の平面図である。 第3図は、第2図3−3線矢視方向断面図である。 第4図は、第2図に示した部材の正面図である。 第5図は、第2の部材の正面図である。 第6図は、第5図6−6線矢視方向断面図で 5
′ある。 第7図は、第1の部材と第2の部材をアッセンブリーし
て組付けた状態の一部断面側面図である。 第8図は、第7図の要部拡大断面図である。 第9図は、第8図の状態における一部切断平面図である
。 10・・・・・・取付口部部材 11・・・・・・電気掃除機の!t−塵タンク12・・
・・・・タンクの側壁 20・・・・・・取付口部 32・・・・・・取付口部部材の第1.の部材34・・
・・・・管部 40・・・・・・フランジ 42・・・・・・壁部 44・・・・・・凸部 50・・・・・・フランジ 52・・・・・・傾斜部 55・・・・・・隆起部 56・・・・・・係止壁 60・・・・・・取付口部部材の第2の部材62・・・
・・・リング 70・・・・・・係止体 72・・・・・・係止歯
より取付口部が形成された電気掃除機のタンクの斜視図
である。 第2図は、取付口部部材の第1の部材の平面図である。 第3図は、第2図3−3線矢視方向断面図である。 第4図は、第2図に示した部材の正面図である。 第5図は、第2の部材の正面図である。 第6図は、第5図6−6線矢視方向断面図で 5
′ある。 第7図は、第1の部材と第2の部材をアッセンブリーし
て組付けた状態の一部断面側面図である。 第8図は、第7図の要部拡大断面図である。 第9図は、第8図の状態における一部切断平面図である
。 10・・・・・・取付口部部材 11・・・・・・電気掃除機の!t−塵タンク12・・
・・・・タンクの側壁 20・・・・・・取付口部 32・・・・・・取付口部部材の第1.の部材34・・
・・・・管部 40・・・・・・フランジ 42・・・・・・壁部 44・・・・・・凸部 50・・・・・・フランジ 52・・・・・・傾斜部 55・・・・・・隆起部 56・・・・・・係止壁 60・・・・・・取付口部部材の第2の部材62・・・
・・・リング 70・・・・・・係止体 72・・・・・・係止歯
Claims (13)
- (1)第1の部材と第2の部材からなる取付口部部材に
よって構成される電気掃除機の集塵タンクなどのホース
その他のパイプ類を取付ける取付口部の構造において、
第1の部材は、前記取付口部の内径よりも僅かに小さく
、該取付口部にぴってり嵌合する外径寸法の管部を有し
、この管部の一方の端部には、管部へ折り返されたフラ
ンジが一体に形成されていて、このフランジは、前記取
付口部の周縁の側壁面に当接する構造であると共に前記
管部の外周面には、前記フランジの下方に相当する位置
に隆起部が一体に形成されており、前記第2の部材は、
前記第1の部材の管部の外側面に嵌合するリングと、こ
のリングと一体の係止体を備え、この係止体には、係止
歯が一体に形成されていて、前記第1の部材の管部と前
記取付口部の周縁との間に前記係止体が圧入され、前記
係止歯が前記第1の管部の隆起部に係止されて、前記第
1の部材と第2の部材とが一体的に合体された取付口部
部材により前記取付口部を構成することを特徴とする取
付口部の構造。 - (2)第1の部材と第2の部材とは、弾性変形する素材
により成形されていて、これら両部材が合体したとき、
弾性変形により取付口部に密着嵌合する特許請求の範囲
第1項記載の取付口部の構造。 - (3)第1の部材のフランジは、タンクの取付口部のま
わりの側壁外面に圧接し、第2の部材の係止歯は、前記
第1の部材の管部の隆起部に形成された係止壁に係止し
て、前記取付口部を介して第1の部材と第2の部材とが
ロック状態に合体してなる特許請求の範囲第2項記載の
取付口部の構造。 - (4)前記第1の部材のフランジの内側に凸部が形成し
てあり、これら凸部が前記第2の部材の係止歯の間に嵌
まりこむ特許請求の範囲第3項記載の取付口部の構造。 - (5)第1の部材と第2の部材とは、弾性があるプラス
チックス成形品である特許請求の範囲第2項記載の取付
口部の構造。 - (6)第1の部材のフランジは、タンクの取付口部のま
わりの側壁外面に圧接し、第2の部材の係止歯は、前記
第1の部材の管部の隆起部に形成された係止壁に係止し
て、前記取付口部を介して第1の部材と第2の部材とが
ロック状態に合体してなる特許請求の範囲第1項記載の
取付口部の構造。 - (7)第1の部材と第2の部材とは、弾性があるプラス
チックス成形品である特許請求の範囲第2項記載の取付
口部の構造。 - (8)前記第1の部材の管部の隆起部の一方の端には、
傾斜面が連設され、さらに、該隆起部の他方の端には、
垂直の係止壁が形成されて、これに前記第2の部材の係
止歯が係止される特許請求の範囲第6項記載の取付口部
の構造。 - (9)前記タンクは、側面がカーブしていて、前記第1
の部材と第2の部材とは、このカーブした側壁の外面と
内面側にそれぞれ位置する特許請求の範囲第8項記載の
取付口部の構造。 - (10)前記第1の部材のフランジの内側に凸部が形成
してあり、これら凸部が前記第2の部材の係止歯の間に
嵌まりこみ、前記係止歯が前記係止壁に緊密に係止され
よう案内される特許請求の範囲第1項記載の取付口部の
構造。 - (11)前記第1の部材のフランジの内側に凸部が形成
してあり、これら凸部に前記第2の部材の係止体が当接
する構造の特許請求の範囲第10項記載の取付口部の構
造。 - (12)前記タンクは、側面がカーブしていて、前記第
1の部材と第2の部材とは、このカーブした側壁の外面
と内面側にそれぞれ位置する特許請求の範囲第1項記載
の取付口部の構造。 - (13)前記取付口部をもつ側壁の外面は、凸面で、内
面は、凹面になっていて、第1の部材は、凸面側に、第
2の部材は、凹面側に位置する特許請求の範囲第12項
記載の取付口部の構造。
Applications Claiming Priority (2)
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---|---|---|---|
US06/664,214 US4606563A (en) | 1984-10-24 | 1984-10-24 | Conduit fixture for tank wall |
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Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
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JPH049407B2 JPH049407B2 (ja) | 1992-02-20 |
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