JPS61112560A - ブラシレスモ−タ - Google Patents

ブラシレスモ−タ

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Publication number
JPS61112560A
JPS61112560A JP23265584A JP23265584A JPS61112560A JP S61112560 A JPS61112560 A JP S61112560A JP 23265584 A JP23265584 A JP 23265584A JP 23265584 A JP23265584 A JP 23265584A JP S61112560 A JPS61112560 A JP S61112560A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
poles
pole
phase
rotor
winding
Prior art date
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Pending
Application number
JP23265584A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuo Aoki
一男 青木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba TEC Corp
Original Assignee
Tokyo Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Electric Co Ltd
Priority to JP23265584A priority Critical patent/JPS61112560A/ja
Publication of JPS61112560A publication Critical patent/JPS61112560A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K21/00Synchronous motors having permanent magnets; Synchronous generators having permanent magnets
    • H02K21/12Synchronous motors having permanent magnets; Synchronous generators having permanent magnets with stationary armatures and rotating magnets
    • H02K21/22Synchronous motors having permanent magnets; Synchronous generators having permanent magnets with stationary armatures and rotating magnets with magnets rotating around the armatures, e.g. flywheel magnetos

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Brushless Motors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は円滑に始動できるようにしたブラシレスモータ
に関する。
〔従来の技術〕
モータの停止時において、0−夕は、ステータとの関係
で磁気的に最も安定した関係位置に位置されて停止する
ので、始動時において上記の磁気的安定性が抵抗となっ
て、円滑に始動できない傾向がある。
そこで、従来第10図に例示するような直流ブラシレス
モータが知られている。図中1はステータコアで、これ
は4個の相極2とこれら相極2相互間に位置する4個の
補助突極3とを一体に有し、各相極2には夫々相巻線4
が巻付けられている。
また、5はロータで、その周部をなすロータマグネット
6は交互にN極、S極に着磁されているとともに、無励
磁極Oを有している。
このモータは、その停止時にロータマグネット6の例え
ばN極の中心線が相極2の中心線に対して位置ずれする
ようにして磁気的に安定させることができ、これにより
始動性を改善できる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし、このモータによれば、補助突極3は電磁石とは
なっていないので、相極2の励磁の際に補助突樵3を中
心とする磁場がロータ5の回転を妨げる働きをして、回
転むらが発生し効率が悪くなり易いという問題がある。
これとともに、補助突極3を設けた分だけスロットエリ
アが減少し、かつ、コイルスペース(従って、回転トル
クの大きさを決める相巻線4の巻数)も減少するもので
あり、しかも補助突極3は相巻線4の巻線作業の邪魔に
なるという問題もあった。したがって、これらを改善で
きるようなスロットエリヤを確保するためにはステータ
コアを大きくしなければならなかった。
〔問題点を解決するための手段〕
上記の問題点を解決するための手段として本発明のブラ
シレスモータは、ステータコアの各相極を同時に励磁さ
れる複数の分割極により夫々形成し、隣り合う分割極同
志のうち回転方向側に位置される一方の分割極は、他方
の分割極よりも厚みおよび幅を夫々大きくして、上記他
方の分割極よりも大きな断面を有する構成としたもので
ある。
〔作用〕
このブラシレスモータによれば、その停止時(無励磁時
)にロータは、そのロータマグネットの多極の中心が、
ステータコアの各相極における分割極のうち厚みおよび
幅共に大きく、したがって、断面が大きい分割極に夫々
近ずけられて磁気的に安定される。このため、ロータマ
グネットの多極の中心線はステータコアの各相極の中心
線に対して、回転方向側へ進んで位置される。つまり、
このような位置ずれにもとすく自起動用ディテントの形
成によって、従来のような補助突極を設けることなく、
したがってスロットエリアおよびコイルスペースの減少
を防止して、モータの始動性を改善できるとともに、効
率も向上できるものである。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を第1図から第7図を参照して
説明する。
第2図中11は装看鍔12を有した金属製のモータ本体
で、その中心部には出力軸13が軸受14を介して回転
自在に取付けられている。出力軸13はモータ本体11
を厚み方向に貫通して設けられている。
この出力軸13には負荷接続部15が連結され、この接
続部15には磁気ディスク等の負荷が装着されるように
なっている。なお、第2図中16は負荷接続用のマグネ
ットである。
出力軸13の負荷接続部15を取付けた側と反対の端部
には連結部材17が固定され、この部材17にはロータ
18がねじ19で固定されている。ロータ18は本実施
例がアウタ・ロータ形である関係から円盤形状のロータ
ヨーク20の内周縁に、フェライト磁石等からなるリン
グ状のロータマグネット21を装着して形成されており
、そのマグネット21は例えば4極に着磁されている。
なお、ロータマグネット21はその極毎に独立した永久
磁石片で形成してもよいとともに、その極数を任意に定
め得ることは勿論である。
上記モータ本体11にはステータ22が取付けられてい
る。ステータ22は、ロータマグネット21の内周面に
対向され、かつ、ロータマグネット21の極数と同じ数
の相極23を周囲に突設してなるステータコア24と、
各相極23にバイファイラ巻きした相巻線25とで形成
されている。
上記各相極23は、相巻線25により同時に励磁される
複数(なお、本実施例は2個の場合を示す。)の分割極
26.27とにより夫々形成されている。これとともに
、これら隣り合う分割極26.27のうち回転方向側に
位置される分割極26の巻線部の厚みAおよび幅Bは、
他の分割極27の巻線部の厚みCおよび幅りよりも夫々
大きく形成してあって、これにより分割極26は分割極
21よりも大きな断面を有している。なお、第1図中矢
印は〇−タ18の回転方向を示している。
そして、このような各分割極26.21の断面は、例え
ば第3図および第4図に示すような数種類のコア板28
.29を、夫々少なくとも一枚以上積重ねて組合わせる
ことにより設けることができる。つまり、図示の例では
第3図に示したコア板28を2枚、第4図に示したコア
板29を2枚積重ねた場合である。コア板28は、各相
極23の一方の分割極26を構成する極構成部26a1
および他方の分割極27を構成する極構成部27aを交
互に有して形成されている。また、コア板2Bは、上記
一方の分割極26を構成する極構成部26bを有して形
成され、これらの極構成部26bは第5図に示すように
上記一方の極構成部26aに重ねられている。なお、こ
れらコア板28.29はいずれもけいそ鋼板製で、がっ
、同じ板厚であるとともに、各極構成部26a 126
b 。
27aはいずれも巻線部とその先端に一体に連ねた耳部
とから形成されて略T字形状をなしている。
また、第2図中30はコア板28.29の積層状態を固
定するための積層固定具例えばかしめビンであって、こ
れらはPCC板層1支持している。このPCC板層1は
ロータ18の位置を判断し各相極23の励磁を制御する
ためのホール素子等のセンサ32(第1図参照)および
回路部品(図示しない)が取付けられている、なお、第
2図中33はPCC板層1一端を接続し、かつ、他端側
をモータ本体11外に導出したリード線である。
上記構造のアウタ・ロータ形直流ブラシレスモータによ
れば、その停止時(無励磁時)においてロータ18は、
そのロータマグネット21の各種の中心が、極構成部2
6a、27aの巻線部の幅および厚みの差にもとずき断
面が大きい分割極26(シたがって、断面が小さい分割
極27より多くの磁束が通る)に近ずけられるように磁
気的に引き寄せられて安定する。この状態は第1図に示
されている。
このような磁気的に最も安定したロータマグネット21
とステータ22との関係位置では、ロータマグネット2
1の各種はその中心線Eがステータ22の同時に励磁さ
れる同一相の分割極26.27の中心線(つまり、相極
23の中心線)Fに対してロータ18の回転方向側に進
んで位置される。第1図中θはロータ18の進み角度を
示し、例えば15′″である。
したがって、このような位置ずれを形成する自起動用デ
ィテントによって、モータの始動を行なった場合、a−
タマグネット21の極と対向しかつ同極に励磁される相
極23との磁気的反発、およびこの相極23と隣接した
他の相極23の異極の励磁による分割極27との磁気的
吸引により、円滑に始動することができる。
そして、上記の自起動用ディテントを設けるに当ってス
テータ22の各相極23を夫々複数の分割極26.27
で形成するとともに、これら分割極26.27の断面の
大きさを異ならせて実現したから、従来のようにステー
タ22に補助究極を一体に形成する必要がない。したが
って、補助突極が原因となる回転むらが無くなり、電流
が減少され、その分モータの効率を向上できる。
さらに、補助突極の省略によりステータ22のスロット
エリアおよびコイルスペースを従来より大きく確保でき
る。よって1巻線作業が容易化されるとともに、より多
くの相巻線25を巻くことも必要により可能であり、ま
た逆に従来と同じスロットエリアとするならばステータ
22ひいてはモータを小形化できる。
また、第8区および第9図に示す本発明の伯の実施例は
、各分割極26.27の巻線部に一体に連なる耳部26
c 、27cの長さGlHを同じにするとともに、これ
ら耳部26c 、 27cの端面26d 、27dを斜
状とするとともに、その斜状端面26d、27dの傾き
角度α、βも略同じとし、かつ、隣り合う耳部26c、
27c同志の斜状端面26d 、 27dを略平行にし
て対向させたこと以外は、図示しない部分を含めて上記
一実施例と同様な構成である。なお、この実施例では斜
状端面26d 、 27d間にセンサ32が配設される
。なお、第8図中矢印は図示しないロータの回転方向を
示している。
したがって、この実施例でも分割極26.27の断面の
大きさの差によって所期の目的を達成できる。
そのうえ、耳部26c 、 27cが斜状端面26d 
、 27dを有していることにより、隣り合う耳部28
c、27C同志は、斜状端面26d 、 27d間に隙
間(スロット開口部)があるにも拘らず見掛は上におい
てロータのロータマグネット21に対して連続している
状態になる。このため、スロット開口部の影響による空
隙磁束の脈動を緩和して、誘起電圧に含まれる高周波脈
動分を除去できる。これとともに、斜状端面26d 、
 27dを有する耳部26C、27Cf7)端部が先行
してロータマグネット極に対向するから、ロータの回転
がより円滑であるとともに、自起動用デテイントによる
ロータの進み角度が小さい場合でも容易に始動できる。
なお、この実施例において斜状端面26d 、27dは
必ずしも平担面からなる構造に限られず、巨視的には階
段形の斜状端面としてもよく、また、耳部26C127
cの断面も第9図に例示したようなひし形に限らず、二
等辺台形としてもよく、この場合斜状端面が略平行にし
て対向されるように上記台形部は交互に向きを変えて配
設される。
また、本発明はステータの内側にロータが設けられるタ
イプの直流ブラシレスモータにも実施できる。ざらに、
上記実施例ではステータコアを複数種のコア板を積重ね
て形成したが、金属粉末を固めて形成してもよい。その
他、本発明の実施に当っては、発明の要旨に反しない限
り、ステータコア、相極、分割極等の具体的な構造、形
状、位置等は、上記各実施例に制約されることなく、種
々の態様に構成して実施できることは勿論である。
〔発明の効果〕
上記特許請求の範囲に記載の構成を要旨とする本発明に
よれば、ステータコアに従来のように補助突極を一体に
設けることなく自起動用ディテントを形成して、モータ
を円滑に始動させることができ、そして、補助突極の省
略に伴い回転むらを防止して効率を向上できるとともに
、ステータのスロットエリアおよびコイルスペースを大
きくでき、しかも、これによって巻線作業も容易化でき
る。
【図面の簡単な説明】
第1図から第7図は本発明の一実施例を示し、第1図は
第2図中I−I線に沿う略断面図、第2図は第1図中l
−0−I線に沿う縦断側面図、第3図および第4図は夫
々異なるコア板の平面図、第5図はステータコアの平面
図、第6図は第5図中VI−Vl線に沿う断面図、第7
図は第5図中■−■線に沿う断面図である。第8図およ
び第9図は本発明の他の実施例を示し、第8図はステー
タコアの平面図、第9図は第8図中IX−IX線に沿う
断面をロータマグネットおよびセンサとともに示す図で
ある。第10図は従来例を示す略断面図である。 22・・・ステータ、23・・・相極、24・・・ステ
ータコア、25・・・相巻線、26.27・・・分割極
、26c、27c・・・耳部、26d 、27d・・・
斜状端面。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第1図 第2図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ステータコアの各相極を同時に励磁される複数の
    分割極により夫々形成し、隣り合う分割極同志のうち回
    転方向側に位置される一方の分割極は、他方の分割極よ
    りも厚みおよび幅を夫々大きくして、上記他方の分割極
    よりも大きな断面を有したことを特徴とするブラシレス
    モータ。
  2. (2)特許請求の範囲(1)項の記載において、上記各
    分割極における耳部の両端面が夫々斜状であって、かつ
    、隣り合う耳部同志の対向する斜状端面が略平行となっ
    ていることを特徴とするブラシレスモータ。
JP23265584A 1984-11-05 1984-11-05 ブラシレスモ−タ Pending JPS61112560A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23265584A JPS61112560A (ja) 1984-11-05 1984-11-05 ブラシレスモ−タ

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JP23265584A JPS61112560A (ja) 1984-11-05 1984-11-05 ブラシレスモ−タ

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JPS61112560A true JPS61112560A (ja) 1986-05-30

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JP23265584A Pending JPS61112560A (ja) 1984-11-05 1984-11-05 ブラシレスモ−タ

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5869457A (ja) * 1981-10-21 1983-04-25 Nippon Densan Kk ブラシレスモ−タ

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5869457A (ja) * 1981-10-21 1983-04-25 Nippon Densan Kk ブラシレスモ−タ

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