JP2005224054A - アキシャルギャップ型電動機 - Google Patents

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洋一 田邉
Hisao Igarashi
久男 五十嵐
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琢志 藤岡
Tomonori Kojima
智則 小嶋
Hidetaka Terakubo
英隆 寺久保
Takayuki Shinohara
孝之 篠原
Tomohiro Kashiwagi
智裕 柏木
Masaki Yamada
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Abstract

【課題】 ステーコアの磁束密度の分布を均一化するとともに、無駄な材料を省いてエネルギー変換効率の向上を図ることができるアキシャルギャップ型電動機を提供する。
【解決手段】 ティース面24を有する一対のフランジ部25,25と、各フランジ部25,25間にあってコイルが巻回されるネック部26とを含むステータコア21において、少なくともネック部26にその内周側261と外周側262との中間部分で最大幅を示す拡幅部263を設ける。
【選択図】 図5

Description

本発明はアキシャルギャップ型電動機に関し、さらに詳しく言えば、磁束密度の分布を均一化するとともに、無駄な材料を省いてエネルギー変換効率の向上および最適化を図る技術に関するものである。
電動機はステータ(固定子)とロータ(回転子)とを備えているが、そのステータとロータとをロータの回転軸線方向に沿って所定の空隙をもって対向的に配置してなる電動機がアキシャルギャップ型と呼ばれる電動機で、インナーロータ型もしくはアウタロータ型電動機に比べて回転軸方向の厚さを薄くする、すなわち扁平にすることができるという特徴がある。
アキシャルギャップ型電動機では、通常、ともに円盤状に形成されたステータとロータとが用いられるが、高トルクを得るためコイルの占有率を上げようとすると外径を大きくする必要がある。特許文献1はこの点を解決するひとつの手法を開示している。
すなわち、特許文献1に記載の発明おいては、固定子鉄心にコイルを巻回した複数の小固定子をあらかじめ作製し、その各小固定子を非磁性体からなる円筒状ブラケットの内周面に等角度間隔で固定することにより円盤状のステータを得るようにしている。
特開2000−253635(図2)
特許文献1に記載の発明によれば、確かにひとつの小固定子あたりのコイル占有率を高めることができるが、小固定子の間に無駄なスペースが生ずるため磁束を有効に利用できず、その結果、コギングトルクも増加する。
したがって、本発明の課題は、ともに円盤状に形成されたステータとロータとをロータの回転軸線方向に沿って所定の空隙をもって対向的に配置してなるアキシャルギャップ型電動機において、磁束の有効利用を図るためステータコアの磁束密度の分布を均一化するとともに、ステータコアから無駄な材料を省いてエネルギー変換効率の向上を図ることにある。
上記課題を解決するため、本発明は以下に示すいくつかの特徴を備えている。すなわち、請求項1に係る発明は、ステータとロータとが上記ロータの回転軸線方向に沿って所定の空隙をもって対向的に配置されているアキシャルギャップ型電動機において、上記ステータにはティースごとに分割され上記回転軸線を中心として環状に配置された複数のステータコアが含まれ、上記各ステータコアはコイルが巻回されるネック部と、上記ネック部の両端に形成され上記ロータと対向するティース面を有する一対のフランジ部とを含み、上記ネック部はその内周側と外周側との中間部分で最大幅を示す拡幅部を備えていることを特徴としている。
請求項2に係る発明は、上記ネック部は上記回転軸線と直交する垂直面に分布する断面形状が上記ステータの同ネック部の中心を通る直径線を挟んで左右対称に形成されていることを特徴としている。
請求項3に係る発明は、上記ネック部の上記回転軸線と直交する垂直面に分布する断面形状が上記拡幅部と上記外周側との間および上記拡幅部と上記内周側との間に底辺を共通としてそれぞれ存在する2つの二等辺台形を含む6角形状であることを特徴としている。
また、請求項4に係る発明は、上記2つの二等辺台形の面積がほぼ同一であることを特徴としている。
請求項5に係る発明は、上記フランジ部はその内周側と外周側との中間部分で最大幅を示す拡幅部を備えていることを特徴としている。
請求項6に係る発明は、上記フランジ部のティース面が上記ネック部の上記回転軸線と直交する垂直面に分布する断面形状と相似形であることを特徴としている。
請求項7に係る発明は、上記フランジ部の隣接するフランジ部との間で所定幅のギャップを形成するギャップ面には所定角度のスキューが設けられていることを特徴としている。
請求項8に係る発明は、上記ステータコアは上記ステータの半径方向に沿って積層された電磁鋼板の積層体からなることを特徴としている。
請求項9に係る発明は、上記ステータコアに含まれる上記各電磁鋼板の上記フランジ部は、上記ネック部側の基端部から上記ネック部に対して離反する方向に向かって延設され、上記基端部から先端に至るまでの長さが一定となるように形成されていることを特徴としている。
請求項10に係る発明は、上記ネック部および/または上記フランジ部の上記拡幅部とその内周側との間もしくは上記拡幅部とその外周面側との間の少なくとも一方が所定曲率の曲面状に形成されていることを特徴としている。
請求項1〜4に係る発明によれば、ネック部の外周側の断面積を狭めるようにしたことにより内周側と外周側の磁束密度分布の格差を減らすことができる。したがって、磁路を有効に使うことができるばかりでなく鉄損も低減できる。
また、ネック部の外周長さが減ることにより同じターン数でもコイル巻線の長さが短くてよいため銅損が低減されエネルギー変換効率の向上につながる。さらには、磁束密度分布の格差が少なくなることにより磁性材料を同じ動作点で使用できるため透磁率が均一化され突極性を低減できる。よって、コギングトルクを低減でき振動、騒音の少ない電動機を提供できる。
請求項5および請求項6に係る発明によれば、フランジ部の外形をネック部と同様の形状とすることにより、磁束密度分布の格差が少なくなるため鉄損が低減されエネルギー変換効率の向上が図れる。
請求項7に係る発明によれば、フランジ部にスキューが設けられていることにより、磁極の変化を滑らかにすることができコギングトルクの低減が図れ、振動、騒音の少ない電動機を得ることができる。
請求項8に係る発明によれば、従来の設備をそのまま利用してステータコアを作製することができる。また、請求項9に係る発明によれば、拡幅部やスキューの形成にかかわらず、フランジ部の長さを一定にすることで、ネック部の周りに巻回される巻線をはみ出すことなく均等に納めることができる。
請求項10に記載の発明によれば、コギングトルクを低減するうえでフランジ部に好ましい形状のスキューを持たせることができる。
次に、本発明の実施形態について図面を参照しながら説明するが、本発明はこれに限定されるものではない。図1は本発明によるアキシャルギャップ型電動機の内部構造を概略的に示す断面図で、図2はそのステータおよびロータの相対的な位置関係を示す斜視図である。
このアキシャルギャップ型電動機1は、円盤状に形成されたステータ2と、同ステータ2の両側面に所定の空隙をもって対向的に配置される一対のロータ31,32とを備えている。各ロータ31,32は回転駆動力を出力するロータ出力軸4に同軸的に固定されている。
この例おいて、アキシャルギャップ型電動機1はロータ31,32にそれぞれロータマグネット33を備える2ロータ型の永久磁石電動機であるが、ステータ2の片側にのみロータを配置した1ロータ型であってもよい。
ステータ2およびロータ31,32は図示しない非磁性体からなるブラケット内に収納され、ステータ2はその外縁がブラケットの内周面に固定される。なお、図2はロータ31,32のロータマグネット33のみを抜き出した状態を示している。
ステータ2にはロータ31,32と対向するティース面24を有する複数個のステータコア21(固定子鉄心)が含まれている。各ステータコア21はロータ出力軸4の回転軸線Oを中心とする同心円上に環状に配置されている。図1に示すように、各ステータコア21は合成樹脂材22によって一体的にモールドされている。なお、図2はステータコア21を樹脂モールドする前の状態を示している。
再び図1を参照して、ステータ2の中心部には軸受部23が配置されている。この例において、軸受部23は一対のラジアルボールベアリング231,232を有し、詳しくは図示しないが、その内輪はロータ出力軸4に圧力嵌めされ、外輪側は合成樹脂材22に埋設されている。本発明において、軸受部23の構成は任意であってよい。
また、各ロータ31,32は同一のロータ出力軸4を共有しているが、各ロータごとにロータ回転軸を持つ2出力軸タイプであってもよい。さらには、ロータ出力軸4を持たずにロータ31,32をステータ2に対してラジアルボールベアリングを介して支持させるシャフトレス型としてもよい。
次に、ステータコア21の具体的な構成について説明する。図3はステータ2からステータコア21のみを取り出した斜視図,図4はその平面図,図5(a)はステータコア21単体の斜視図,図5(b)はその横断面図である。
この例において、ステータコア2には9個のステータコア21が含まれているが、各ステータコア21は同一構成であるため、そのひとつについて図5(a),(b)により説明する。ステータコア21はティース面24を含む一対のフランジ部25,25と、フランジ部25,25同士を連結するネック部26とを含むボビン状に形成されており、ネック部26にコイル5(図1参照)が巻回される。
この例において、ステータコア21はフランジ部25,25とネック部26とを有するH字状の電磁鋼板221をステータ2の半径方向に沿って積層した積層体として構成されているが、磁性粉末の粉体成形によって構成することもできる。
図5(b)の横断面図を参照して、ネック部26の内周側261の幅をW2,外周側262の幅をW3(W2<W3)として、ネック部26は内周側261と外周側262との間でW2,W3よりも大きな最大幅W1を示す拡幅部263を備えている。
ネック部26はロータ出力軸4と直交する垂直面内に分布する図5(b)の断面形状が図4に示すステータ2の同ネック部26の中心を通る直径線Lを挟んで左右対称に形成されていることが好ましく、この例では断面6角形状を採用している。
これによれば、ネック部26の上記断面形状を内周側261の幅W2を上辺とし外周側262の幅W3を底辺とする二等辺台形とした場合に比べてネック部26の外周長さが短くなるため、ネック部26の巻回されるコイルのターン数が同じであってもコイル線の長さが短くなりその分銅損を低減することができる。
また、ネック部26を上記の断面6角形状とした場合、その中には拡幅部263と外周側262との間および拡幅部263と内周側261との間に幅W1なる底辺を共通としてそれぞれ存在する2つの二等辺台形が含まれることになるが、その2つの二等辺台形の面積がほぼ同一であることが好ましく、これによれば磁束密度分布をより均一化できる。
この例ではネック部26を断面6角形状としているが、拡幅部263と内周側261との間に幅W2よりも幅の広い中間拡幅部、また、拡幅部263と外周側262との間に幅W3よりも幅の広い中間拡幅部を設けてもよく、その一例として断面8角形を挙げることができる。また、多角形状に限定されるものではなく、内周側261と外周側262との間に最大幅を示す拡幅部を備えていることを条件として例えば断面楕円形などの曲線が含まれてもよい。
なお、ステータコア21を電磁鋼板221を積層して作製する場合には、最大幅W1の拡幅部263を折り返し点として内周側に含まれる電磁鋼板と外周側に含まれる電磁鋼板の一部分を共用することができるため低コスト化が図れる。
次に、図4および図5(a)によりフランジ部25について説明する。なお、フランジ部25の内周側と外周側はネック部26のそれと同じ側であるため、フランジ部25の内周側にも参照符号261を用い,外周側にも参照符号262を用いる。
フランジ部25はその内周側261と外周側262との間の両端に、隣接するフランジ部25と所定のギャップ(空隙)を介して対向するギャップ面251,252を備えているが、このギャップ面251,252にもその内周側261と外周側262との間で最大幅を示す拡幅部が設けられている。
すなわち、ギャップ面251,252は内周側261から上記拡幅部側に向けて漸次幅が広くなり、これとは反対に上記拡幅部から外周側262に行くにしたがって幅が漸次狭くなっており、ギャップ面251,252の外周側262の両端には切欠部251a、252aが形成されることになる。
これによれば、切欠部251a、252aに相当する部分のティース面積が削減されることになり、フランジ部25の内周側261と外周側262の磁束密度分布をほぼ均一にすることができる。また、面積を削減した分の鉄損が低減されるためエネルギー変換効率の向上にもつながる。
本発明において、フランジ部25はネック部26と相似形、すなわちギャップ面251,252はネック部26のこの例ではくの字状に形成されている両端面と平行であることがことが好ましい。
さらに言えば、フランジ部25のティース面24にも上記拡幅部の最大幅を底辺とする内周側261と外周側262とに存在する二等辺台形が含まれるが、その二等辺台形の面積がほぼ同一であることが好ましく、これによればティース面24の磁束密度分布をより均一化することができる。
この例において、フランジ部25のティース面24はネック部26と相似の6角形状に形成されているが、ネック部26同様に直線面もしくは曲線面のいずれかまたはその組み合わせ面であってよい。
また、図4に示すように、フランジ部25は、ネック部26側の基端部253を付け根として、基端部253から先端(ギャップ面251,252)側に向かってほぼ水平に延設されているが、基端部253から先端(ギャップ面251,252)に至るまでの長さXが一定となるように形成されていることが好ましい。これによれば、ネック部の周りに巻回される巻線をはみ出すことなく均等に納めることができる。
次に、図6および図7を参照して本発明のアキシャルギャップ型電動機に用いられるステータコアの変形例について説明する。
この変形例によるステータコア21aのギャップ面251,252にはスキュー27が設けられている。ロータ31,32の回転方向が時計方向であるとして、このスキュー27には反時計方向に向かって傾斜されたスキュー面271と、時計方向に向かって傾斜されたスキュー面272とが含まれている。このように、ギャップ面251,252にスキュー27を形成することにより、磁極の変化を滑らかにすることができコギングトルクの低減が図れ、振動、騒音の少ない電動機を得ることができる。
この実施形態において、スキュー27のスキュー角θは、θ=5°であるが、スキュー角θは仕様に応じて任意に変更可能である。また、ギャップ面271,272は直線形状に形成されているが、図8(a)および(b)に示すように、各ギャップ面271,272の一部を円弧形状に形成してもよい。さらには、直線形状と円弧形状の組み合わせ形状であってもよい。これによれば、回転をより滑らかにできる。
本発明の第1実施形態に係るアキシャルギャップ型電動機の要部断面図。 上記第1実施形態のアキシャルギャップ型電動機のロータとステータの斜視図。 上記第1実施形態のステータコアを環状に配置した状態を示す斜視図。 上記第1実施形態のステータコアを環状に配置した状態を示す正面図。 上記第1実施形態のステータコアの斜視図および断面図。 本発明の第2実施形態に係るアキシャルギャップ型電動機のステータコアを環状に配置した状態を示す斜視図。 上記第2実施形態のステータコアの正面図。 上記第2実施形態のステータコアの変形例を示す正面図および斜視図。
符号の説明
1 アキシャルギャップ型電動機
2 ステータ
21,21a ステータコア
22 合成樹脂
23 軸受部
24 ティース面
25 フランジ部
26 ネック部
27 スキュー
31,32 ロータ
4 ロータ出力軸
5 コイル
O 回転軸線

Claims (10)

  1. ステータとロータとが上記ロータの回転軸線方向に沿って所定の空隙をもって対向的に配置されているアキシャルギャップ型電動機において、
    上記ステータにはティースごとに分割され上記回転軸線を中心として環状に配置された複数のステータコアが含まれ、上記各ステータコアはコイルが巻回されるネック部と、上記ネック部の両端に形成され上記ロータと対向するティース面を有する一対のフランジ部とを含み、上記ネック部はその内周側と外周側との中間部分で最大幅を示す拡幅部を備えていることを特徴とするアキシャルギャップ型電動機。
  2. 上記ネック部は上記回転軸線と直交する垂直面に分布する断面形状が上記ステータの同ネック部の中心を通る直径線を挟んで左右対称に形成されていることを特徴とする請求項1に記載のアキシャルギャップ型電動機。
  3. 上記ネック部の上記回転軸線と直交する垂直面に分布する断面形状が上記拡幅部と上記外周側との間および上記拡幅部と上記内周側との間に底辺を共通としてそれぞれ存在する2つの二等辺台形を含む6角形状であることを特徴とする請求項1または2に記載のアキシャルギャップ型電動機。
  4. 上記2つの二等辺台形の面積がほぼ同一であることを特徴とする請求項3に記載のアキシャルギャップ型電動機。
  5. 上記フランジ部はその内周側と外周側との中間部分で最大幅を示す拡幅部を備えていることを特徴とする請求項1ないし4のいずれか1項に記載のアキシャルギャップ型電動機。
  6. 上記フランジ部のティース面が上記ネック部の上記回転軸線と直交する垂直面に分布する断面形状と相似形であることを特徴とする請求項1ないし5のいずれか1項に記載のアキシャルギャップ型電動機。
  7. 上記フランジ部の隣接するフランジ部との間で所定幅のギャップを形成するギャップ面には所定角度のスキューが設けられていることを特徴とする請求項1ないし6のいずれか1項に記載のアキシャルギャップ型電動機。
  8. 上記ステータコアは上記ステータの半径方向に沿って積層された電磁鋼板の積層体からなることを特徴とする請求項1ないし7のいずれか1項に記載のアキシャルギャップ型電動機。
  9. 上記ステータコアに含まれる上記各電磁鋼板の上記フランジ部は、上記ネック部側の基端部から上記ネック部に対して離反する方向に向かって延設され、上記基端部から先端に至るまでの長さが一定となるように形成されていることを特徴とする請求項8項に記載のアキシャルギャップ型電動機。
  10. 上記ネック部および/または上記フランジ部の上記拡幅部とその内周側との間もしくは上記拡幅部とその外周面側との間の少なくとも一方が所定曲率の曲面状に形成されていることを特徴とする請求項1ないし9のいずれか1項に記載のアキシャルギャップ型電動機。
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