JP3677752B2 - Dcブラシレスモータのロータ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、DCブラシレスモータのロータに関する。
【0002】
【従来の技術】
家庭用機器から産業用機器に至るまでの広い範囲で、駆動源としてのモータが用いられている。
上記モータは、普通、ACモータが採用されており、これは回転軸に外嵌される円筒状のロータと、このロータ外周面と狭小の間隙を存して配置され、密閉ケースの内周壁に固定されるステータとから構成される。
【0003】
しかるに、このようなACモータは原理的にすべりが避けられず、効率の向上が容易には得られない。これに対して、DCモータはACモータと比較してすべりがなく、効率向上が望まれるところから、採用化が促進されている。
【0004】
上記DCモータも、基本的な構成はACモータと同様、回転子であるロータと、固定子であるステータとから構成されることには変わりがない。
従来、たとえば図5に示すように、DCブラシレスモータのロータが構成される。
【0005】
このロータ1は、複数枚の円形プレート2…を同一方向に積層してなるヨーク3と、このヨーク3内に挿入されるマグネット4とを有する。
上記プレート2は円板状のもので、中央軸芯部には円形の貫通孔2aが、外縁部には周方向に沿って円弧状の4つのスリット2b…が、かつこれら貫通孔2aとスリット2b…との間に複数のピン挿通用孔2c…がそれぞれ設けられる。
【0006】
ロータ1を組立てるには、複数枚のプレート2…の貫通孔2aおよびスリット2bを互いに一致させた状態で積層しヨーク3を構成したあと、プレート2…の積層方向に連通するスリット2b内に、このスリットと略同形状の横断面を有するマグネット4を嵌挿する。
【0007】
そして、このヨーク3の積層方向に沿う両端面に、中央部に貫通孔5aを有する一対の押え板5,5を設け、これら押え板と積層されたプレート2…のピン挿通用孔2c…を貫通する位置決めピン6の両端部を固着することで、プレート2…およびマグネット4が固定される。
【0008】
このようにして成形されたロータ1は、同図(B)に示すように、内径部1aと外径部1bとを有することになり、上記内径部1aにシャフト7を挿入し、かつ所定の手段で固定してなる。
【0009】
上記ロータ1の外周囲には、狭小の間隙を存して固定子であるステータが配置され、これらでDCブラシレスモータが構成される。したがって、ロータ1自体は、インナロータタイプと呼ばれる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上記ヨーク3には、軸芯部に貫通孔2a、中間部にピン挿通用孔2c…、外縁部にはスリット2b…がそれぞれ設けられているが、モータとして組立てられると、いずれの孔部も埋められて中実状態となる。
【0011】
ロータを構成するヨーク3とマグネット4との質量比は、断然、ヨーク3がマグネット4よりも大である。
しかるに、モータの駆動時に、ロータ全体に亘って均一に磁力線が通るのではなく、磁路として使われない部分が存在するとともに、磁束密度が低く、回転特性に影響の少ない部分もある。
【0012】
ヨーク3における磁路として使われない部分や、磁束密度が低く、回転特性に影響の少ない部分としては、それぞれのマグネット4の極中心の延長上に沿う部分であり、使われるマグネット3の極数だけ上記部分が存在することになる。
【0013】
いわば、ロータとして無駄な質量を有していることになり、ロータ全体の質量が重くなるばかりでなく、その影響でイナーシャが高い。すなわち、モータへの駆動停止信号に対する応答性が低下するという不具合につながっている。
【0014】
本発明は上記事情に着目してなされたものであり、その目的とするところは、ロータ構造を改良して、質量の軽減を図り、イナーシャを低くしてモータとしての応答性を向上させたDCブラシレスモータのロータを提供しようとするものである。
【0015】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために本発明のDCブラシレスモータのロータは、円筒体からなるヨークと、断面円弧状に形成され、上記ヨークの内周面に、かつヨークの軸方向に沿って取着される複数のマグネットとを具備したインナロータタイプのDCブラシレスモータのロータにおいて、
上記ヨークは、上記各マグネットの極中心の延長上に沿う部位に、ヨーク外周面に対向して切欠きが設けられるとともに、この切欠きからヨークの中心軸に向かって断面略三角状に形成される空間部が設けられる。
【0016】
そして、上記マグネットは、内径側の両側端に面取り部が設けられ、この面取り部に上記ヨークの外周面に設けられる突起が当接することを特徴とする。
【0019】
このような課題を解決する手段を採用することにより、特に、ヨークにおける磁路として使われない部分や、磁束密度が低く特性に影響の少ない部分である、マグネットの極中心の延長上に沿う部分の、ロータとして無駄な質量を除去し、ロータ全体の質量を軽減してイナーシャの低減化を図り、よってモータの応答性が良好となる。
【0020】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面にもとづいて説明する。
図1に、DCブラシレスモータを構成するロータの平面視を示す。
このロータは、中心軸Oから所定の半径の内径孔10aを有する円筒体に形成されたヨーク10と、このヨーク10の外周面に沿って所定の手段で取着される複数(6個)のマグネット11…とを有する。
【0021】
上記マグネット11…は、ここではヨーク10の外周面に沿って取着されるところから、いわゆるインナロータタイプと呼ばれるロータである。
上記ヨーク10は、非磁性体材料であるケイ素鋼板やSS41相当品が用いられ、その軸方向長さは、たとえば70mmのものと75mmのものとの、2種類が用意される。
【0022】
上記ヨーク10は断面円環状をなしており、内径孔10aの直径寸法は約10mmφ、外径寸法は26mmφに設定されており、外周面に所定角度(60°)を存して、幅および突出長さが1mm以下の複数の突起10bが一体に設けられる。
【0023】
隣設される突起10b,10b相互のちょうど中間部に、後述する空間部であるスロット12が設けられる。すなわち、スロット12自体、所定角度(60°)を存して、複数設けられることになる。
【0024】
スロット12のヨーク10外周面に対向する部分は、幅1mm以下の切欠き12aとなっており、ここからヨーク10の中心軸Oに向かって三角状に形成される。そして、隣接するスロット12,12の対向する辺部12b,12b相互が並行に形成され、かつ上記内径孔10aと所定の間隔をもった円弧状の辺部12cを有しており、全体的に略三角状をなす。
【0025】
このようなスロット12を有するヨーク10の外周面に取着される上記マグネット11…は、それぞれの素材として、たとえば磁束密度が低い代りに、抗磁力が高いという性質を持ち、そのため厚さ方向の着磁が可能なフェライト系焼結磁石が用いられる。
【0026】
それぞれのマグネット11は、断面円弧状に形成されており、内径側の曲率半径が13mm、外径側の曲率半径が20mmであって、両側端面は約60°に近い。そして、軸方向長さは約80mmに設定される。
【0027】
このようなマグネット11の内径側の周面が、上記ヨーク10外周面に取着され、かつ隣接するマグネット相互に若干(1mm以下)の隙間(図示せず)を存している。
【0028】
しかも、マグネット11の内径側の両側端に形成されるR状の面取り部11aが上記ヨーク10の外周面に設けられる突起10bに、その両側から当接する。換言すれば、ヨーク10の突起10bは、この両側のマグネット11,11の位置決めをなす。
【0029】
このように、上記突起10bはマグネット11の位置決めのため形成されたものであり、治具などを用いて上記スロット12に対するマグネット11の位置決めができれば、この突起10bは不要となる。
【0030】
それぞれのマグネット11の磁極は、ヨーク10の周囲に沿って、順次、N極とS極とが交互になるよう配置される。すなわち、図の上側(12時)の位置にあるマグネット10は、その外周側がN極、内周側がS極であり、このマグネットの時計回り方向に隣接するマグネット11は、外周側がS極、内周側がN極となる。以下、同方向に沿ってマグネットの磁極は交互に変る。
【0031】
ここで、上記マグネット11の極中心をヨーク10に対して延長すると、この極中心の延長上に沿って上記ヨーク10に設けられる複数のスロット12…が位置している。
【0032】
しかして、上記ヨーク10とマグネット11からなるロータが成形され、ヨーク10の内径孔10aにはシャフトが挿嵌され、かつロータの外周面に所定の間隙を存してステータ(いずれも図示しない)が配置されて、DCブラシレスモータを得る。
【0033】
このようなDCブラシレスモータが駆動状態にあるとき、マグネット11のN,S磁極相互の最短経路に沿って磁力線が導かれる。換言すれば、それぞれのマグネット11の極中心に沿う部分は、磁路としてほとんど使われておらず、かつ磁束密度が低く、回転特性に影響の少ない部分である。
【0034】
しかるに、このロータでは、上記ヨーク10の極中心の延長上に沿って空間部であるスロット12を設けており、回転特性に影響のないことは勿論、ロータ自体の質量の軽減をなすところから、イナーシャの低減が確実となる。そのため、DCブラシレスモータとしての軽量化が得られ、かつ応答性が向上して、効率のよい駆動をなす。
【0035】
図2に示すような、ロータ構成であってもよい。
この場合、マグネット11は、後述するヨーク20の外周面に沿って取着されるインナロータタイプであることは変わりがない。すなわち、マグネット11の形状構造は先に図1において説明したものと全く同一であってよいので、同番号を付して新たな説明は省略する。
【0036】
そして、これらマグネット11が、その外周面に取着されるヨーク20は、後述するスロット21以外の形状寸法は、先に説明したものと全く同一でよい。
ここで、ヨーク20に設けられるスロット21は、その中心軸が各マグネットの極中心の延長上に設定され、断面円形状をなす。各スロット21のピッチ円は17mm、それぞれの直径は6mmφを予定しており、このような寸法設定であれば、ヨークの外径部は勿論、内径孔にかかることがなく、また相互に干渉しない。
【0037】
しかして、このようなロータを備えたDCブラシレスモータが駆動状態にあるとき、マグネット11のN,S磁極相互の最短経路に沿って磁力線が導かれ、極中心に沿う部分は、磁路としてほとんど使われておらず、かつ磁束密度が低く、回転特性に影響が少ない。
【0038】
しかるに、このロータでは、上記ヨーク20の極中心の延長上に沿って空間部であるスロット21を設けており、回転特性に影響のないことは勿論、ロータ自体の質量の軽減をなすところから、イナーシャの低減が確実となる。そのため、DCブラシレスモータとしての軽量化が得られ、かつ応答性が向上して、効率のよい駆動をなす。
【0039】
図3に示すような、ロータ構成であってもよい。
この場合、マグネット30…は、ヨーク31の内周面に沿って取着されるアウタロータタイプである。そして、上記マグネット30は、円弧状に形成されるとともに、ここでは4つ備えられ、図の縦横十文字方向に極中心が形成される。
【0040】
上記ヨーク31は、本来、円環状に形成されており、この内周側に上記マグネット30…が取着され、外周側に薄肉円筒体(キャン)32が嵌着され、位置決め固定される。
【0041】
そして上記ヨーク31には、各マグネット30の極中心の延長上に、空間部であるスロット33…が形成される。これらスロット33は、マグネット30の極中心を頂点として、ほぼ三角状に拡開形成されており、上記薄肉円筒体32に沿う部分は、必要最低限の強度を保持するよう肉幅の部分が残される。
【0042】
しかして、このようなロータを備えたDCブラシレスモータが駆動状態にあるとき、マグネット30のN,S磁極相互の最短経路に沿って磁力線が導かれ、極中心に沿う部分は、磁路としてほとんど使われておらず、かつ磁束密度が低く、回転特性に影響が少ない。
【0043】
しかるに、このロータでは、上記ヨーク31の極中心の延長上に沿って空間部であるスロット33を設けており、回転特性に影響のないことは勿論、ロータ自体の質量の軽減をなすところから、イナーシャの低減が確実となる。そのため、DCブラシレスモータとしての軽量化が得られ、かつ応答性が向上して、効率のよい駆動をなす。
【0044】
なお、上記薄肉円筒体(キャン)32はヨーク31などの強度をあげるために設けたものであるが、必ずしも薄肉円筒体32は必要としない。すなわち、図4に示すように、マグネット30とヨーク31とからなるロータ構成であってもよい。この場合は、ヨーク31の谷の部分がスロットとなる。
【0045】
【発明の効果】
以上説明したように本発明では、インナロータタイプで、円筒体からなるヨークの内周面に、断面円弧状で、この軸方向に沿って複数のマグネットを取着し、各マグネットの極中心の延長上に沿うヨーク部位に、ヨーク外周面に対向して切欠きが設けられるとともに、この切欠きからヨークの中心軸に向かって断面略三角状に形成される空間部を設けた。
【0046】
そして、上記マグネットは、内径側の両側端に面取り部が設けられ、この面取り部に上記ヨークの外周面に設けられる突起が当接する。
【0048】
このような本発明によれば、ロータの質量の軽減化を図り、よってイナーシャが低減して、モータとしての応答性が向上し、かつ回転効率の向上化を図れるなどの効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示す、DCブラシレスモータのロータの横断平面図。
【図2】他の実施の形態の、DCブラシレスモータのロータの横断平面図。
【図3】さらに他の実施の形態の、DCブラシレスモータのロータの横断平面図。
【図4】さらに他の実施の形態の、DCブラシレスモータのロータの横断平面図。
【図5】従来の形態の、DCブラシレスモータのロータの横断平面図。
【符号の説明】
10,20,31…ヨーク、
11,30…マグネット、
12,21,33…空間部(スロット)。
Claims (1)
- 円筒体からなるヨークと、
断面円弧状に形成され、上記ヨークの内周面に、かつヨークの軸方向に沿って取着される複数のマグネットとを具備したインナロータタイプのDCブラシレスモータのロータにおいて、
上記ヨークは、上記各マグネットの極中心の延長上に沿う部位に、ヨーク外周面に対向して切欠きが設けられるとともに、この切欠きからヨークの中心軸に向かって断面略三角状に形成される空間部が設けられ、
上記マグネットは、内径側の両側端に面取り部が設けられ、この面取り部に上記ヨークの外周面に設けられる突起が当接することを特徴とするDCブラシレスモータのロータ。
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