JPS61111309A - α−フルオロアクリル酸誘導体ポリマ− - Google Patents

α−フルオロアクリル酸誘導体ポリマ−

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JPS61111309A
JPS61111309A JP59232192A JP23219284A JPS61111309A JP S61111309 A JPS61111309 A JP S61111309A JP 59232192 A JP59232192 A JP 59232192A JP 23219284 A JP23219284 A JP 23219284A JP S61111309 A JPS61111309 A JP S61111309A
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Japan
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polymer
formula
gas separation
separation membrane
group
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Application number
JP59232192A
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English (en)
Inventor
Akira Omori
晃 大森
Hisafumi Yasuhara
尚史 安原
Naoaki Izumitani
泉谷 直昭
Yasushi Ueda
上田 泰史
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Daikin Industries Ltd
Original Assignee
Daikin Industries Ltd
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01DSEPARATION
    • B01D71/00Semi-permeable membranes for separation processes or apparatus characterised by the material; Manufacturing processes specially adapted therefor
    • B01D71/06Organic material
    • B01D71/40Polymers of unsaturated acids or derivatives thereof, e.g. salts, amides, imides, nitriles, anhydrides, esters
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08FMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
    • C08F20/00Homopolymers and copolymers of compounds having one or more unsaturated aliphatic radicals, each having only one carbon-to-carbon double bond, and only one being terminated by only one carboxyl radical or a salt, anhydride, ester, amide, imide or nitrile thereof
    • C08F20/02Monocarboxylic acids having less than ten carbon atoms, Derivatives thereof
    • C08F20/10Esters
    • C08F20/26Esters containing oxygen in addition to the carboxy oxygen
    • C08F20/28Esters containing oxygen in addition to the carboxy oxygen containing no aromatic rings in the alcohol moiety

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  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Separation Using Semi-Permeable Membranes (AREA)
  • Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分’IJf ) 本発明は、気体分離M等として有用な新規含フッ素ホリ
マーに関する。 〔従来の技術〕 従来、気体分離膜を用い空気より#に紫を濃縮し、これ
を燃焼、医療、醒r#寺に利用することか行われている
。 この気体分lIl膜としては、例えはエチルセルロース
等にCF3CF2CF20CF(CF3)COFを反応
させて得られた化会物を簿膜化したものが公知でるる(
特開昭58−92449号公報奈照)。これはいままで
からあるポリツメナルシロキサン、天然ゴム、エチルセ
ルロース、ホリエテレン、ブチルゴム等がらA!11I
嘔れる気体分陥狭の透過係数および分離係数tともに大
きくし、気体分離膜の注油を改善する目的で作られたも
のであるが、水分にLって加水分解を受けやすいという
欠点を有している。 この欠点を改善したものとして、式: (式中、R1はフルオロアルキル基、酸素を含有する7
〜オロア〃キル基、R2は水素またはメチル基を示す。 )で表わされる構造単位を有するポリマーを薄膜化した
ものを本発明者らは出願中である(特願昭58−226
617号)。 これは、透過係数および分離係数が大きくかつ化学的に
安定なものであるが、耐圧性かやや劣っておシ、気体分
離膜として用いるには機械的強度が不足している。 (M明の目的〕 本発明の目的は、酸素の透過係数および分離係数がとも
に大きくかつ化学的に安定で、しかも機械的強度の大き
い気体分離膜を作ることが出来る新規ポリマーを提供す
ることである。 〔発明の構成〕 本発明の要旨は、式: %式% (式中、Xはフッ素または炭素数1〜3のフルオロアル
キル基、mは1〜3の整数、nは0〜5を示す。) で表わされる構造単位を有するα−フルオロアク。 リル酸誘導体ポリマーに存する。 本発明のポリマーは、上記構造単位を有するものでおる
が、その他40〜50重量$の範囲で、式: (式中、Yは水素、フッ素またはメチル基、Rハ炭素数
1〜5のアルキレン基またはフルオロアルキレン基、2
はしドロキシル基、グリシジル基lたはカルボキシル基
を示す。) または式: (式中、Yは前記と同じ。)パ で表わされる官能基を含有する構造単位を有してもよい
。 本発明のポリマーの重量平均分子量は、通常ケルバーミ
ニ−シランクロマトグラフィーで測定して50〜150
万である。 本発明のポリマーは、通常式: (式中、)(、tnおよび11は前記と同じ。)、で表
わされる0−フルオロアクリルばエヌテ/I/誘導体モ
ノマーを単独重合するか、るるいは式: (式中、Y、Rおよび2は前記と同じ。)または式: (式中、Yは前記と同じ。) で表わされる官能基含有上ツマ−を上記α−フルオロア
クリル酸鰐導体ポリマーに共重合して調製する。 また、上記モノマーのほかに、α−フルオロアクリル酸
誘導体ポリマーの物性を損わない範囲で、他のエチレン
性不飽和化合物を共重合することもできる。 前記へ一フルオロアクリル酸誘導体七ツマ−と官能基含
有モノマーを共重合させα−フルオロアクリル酸誘導体
ポリマーを調製する場合、0−フibtローyyリル酸
誘導体七ツマ−を全モノマーに対し50恵m%以上共重
合させることが気体分離膜の機械的強度および透過係数
を低下させない上で好ましい。 0−フルオロアクリル酸訪導体ポリマーは、例えは溶液
、懸濁、乳化、塊状重合等で重合して得られる。 通常は重合で生成したポリマーを気体分離膜を調整する
ためにあらためて溶媒に溶解させる必要のない溶液1合
で重合して得られる。 溶液または懸濁重合で通常使用される溶媒は、フッ素系
の溶媒で例えはへキサフルオロメタキシレン、1.1.
2−トリクロロ−1,2,2−)リフルオロエタン、1
.2.4.4−テトラクロロ−1,1,2,3,3゜4
−へキサフルオロブタン等が必シ、炭化水木系の溶媒も
共溶媒とし1使用することができる。 重合開始剤は、溶液、懸濁または塊状重合ではヘンシイ
ルバーオキサイド、ジクミルパーオキサイド、ターシャ
リグチルパーオキシイソブチレート、ジイソプロビルバ
ーオキシジカーホネート等の有機過酸化物、アゾビスイ
ソブチロニトリル、アゾビスバレロニトリILI等のア
ゾ化合物が例示できる。乳化重合では、過代ぼアンモニ
ウム、過硫酸カリまたはこれら酸化剤と亜硫酸ソーダ等
の還元剤および硫酸鉄(社)等の遷φ金属の塩類のレド
ックス開始剤が例示でさる。 重置開始剤は、通常全七ツマ−に対し0.1〜5!Tj
L負%の量比で用いられる。 重合温度は、いずれの場合も0−150℃でおる。 前記各恵合法で制振されたα−フルオロアクリル#R誘
導体ポリマーは、前記に車台で使用8れる溶媒に溶解し
、なお溶液血合で調製されたポリマーはすでに溶媒に溶
解しているので選宜濃Ill!または稀釈し、後でポリ
マーを架橋する場合は架橋剤全添加して、通常薄膜全調
製する方法、例えばパーコーター法、スピンコーター法
、フングミュγ−法、ディップ法等によりガラス、金属
等の平滑板上やホリテトラフルオロエチレン多孔体等の
多孔質支持体上に、通常膜犀が1〜50μmになるよう
に製膜される。普通ガラス、金属等の平滑板上に製膜さ
れたポリマーは、その機械的5IXt”上ける場合は架
橋剤と反応させた後、板上よシ剥離′して、過当な支持
体上に固定して、また多孔質の支持体上に*mされたも
のは、機械的預皮を上ける場合は架橋後、その支持体C
と気体分離膜として用いられる。 前記架橋剤は、α−フルオロアクリル[M導体ポリマー
中にカルボキン基、ヒドロキシル基、グリシジル基等の
官能基が含有される場合、該ポリマーを架橋して気体分
離膜の強度を上げるために使用することかできる。官能
基がカルボキシル基の場合、使用される架橋剤は、通常
二個以上のアミノ基、グリシジル基またはイソノアネー
ト基をヘキサメチレンジイソシアネート玉量停、トリレ
ンジイソシアネート等が鱗ケられる。官能基がヒドロキ
シル基の4会、上記イソシアネート化合物のはか、二個
以上の酸ハライドを有する化合物、例工ばヘキサメチレ
ンシ力ルホニルクロライト等も用いられる。官能基かグ
リシジル基の場合、上記アミノ基を有する化付物のVよ
か1.ルイス酸例えばBF3. HCI ’tたは光を
照射することによってBF。 よってHF3を発生するBFi−C2H3NH2錯体、
酸無水物例えば無水フタル酸、アミノ樹脂初期縮合物、
メチロール化メラミン等か用いられる。 架橋反応は、通常前述の#ls後、室温ないし00゛C
の温度で加分ないし7日間かりて行なわnる。 本発明のα−フルオロアクリル酸誘導体ポリマーは、そ
め高い酸素透過性をいかし1酸素冨化気体分jll[の
ほか、コンタクトレンズとして用いられる。また、透明
性に4&n低屈折率を有するので光学繊維鞘材として用
いることができる。さらには、撥水撥油剤、撥インク剤
、トナー用帝′fIL剤としても利用することができる
。 〔実施例〕 次にα−フルオロアクリル酸エステル誘導体モノマーを
調製した参考例とこれからα−フルオロアクリル酸エス
テル酵導体ホリマーを調製し、気体分離膜として使用し
た実施例を示す。 参考例 1 25g(0,66mol)のLiAムHt500ccの
ジエチルエーテル中具″Cで反応させ、得られた反応混
合物を18%塩酸で中和し、油層を分収し%蒸溜した。 114”C/760闘Hg)が得られた。 上記得られたアルコールと65.61のCH,=(、F
COFを0″Cで当モルのトリエチルアミンの仔妊下反
応(沸点二68.5’C/2tlllHg)を得た。 19p−核磁気共鳴(NMR)分析の結果をホす。 なお、フッ素原子は)の化学式に付したa −tの記号
で表わす。 a:4.4Ff@ 、  b  :  4.8F % 
 C:  5.9ff@ 、  d  二 41.4デ
、e:52.6FF% i:57.4FP0但し、外部
標準: CF3C0DH−趙繊場111+を正とする。 参考例 2 00CH3と25 f (13,66nloす(DL 
IA I Hf500伽のジエチルエーテル中34℃で
反応させ、得られた反応混合物を18%塩酸で中相し、
油層を分取し、CF3 た。上記得られ7t 71b :l−1vと60.71
 (0,66m01)(D CH= CFCOFを0℃
で当モルのトリエチルアミンの停任下反応させ3101
/ (0,55moりの(s点二り4℃/ 71111
IHg ) ’1)ft。 F−核磁気共鳴(NMR)分析の結果を示す。 なお、フッ素原子は下の化学式に付した一〜lの記号で
表わす。 a:3.3F 、  b  二 6.2F 、  C:
41.4F 、  d : 5二11.8−1e:57
.4fF% f:67.9fF%g:3.9〜4.5胛
、h : 4.8 F@但し、外部4#&二CFCOO
H%誦磁場側を正とする。 実施例1〜2 @1表にボ丁0−フルオロアクリル酸エヌテル(j i14体七7マ−15Nとアゾビスイソブチロニトリル
0.151を60″Cに24時間保ち塊状I合を行った
。 得られた反応混合物を石油エーテル中へろけ、沈皺物を
一過し、これを(資)Cで24時間減圧F乾燥−S<ボ
!77−12.8&(実施例1)と14y(実施例2)
(+−得た。 得られたゴリマーの水差走査熱量計(昇温速皮:20℃
/分)で測定したガラス執移温屓(Tg )は、それぞ
れ74゛Cと53゛Cでめった。 得られたゼリマーの示差熱熱血型同時測定装置(奸温逮
皮:10°C/分、空気中)で測定した熱分解温度は、
そn−t’れ295℃と301℃でめった。 得られたポリマーの” F −N M R分析によると
、両ポリマーとも化ツマ−か有していた41.4 F 
のα位のフッ素シクナルかなくなり、あらたに85〜9
0FにiIi!In戻素に結曾しているフッ素のシフナ
ルが総611jδnた。 上記得られた両dリマーの赤外吸収分有を行なったとこ
ろ、いずれのポリマーも1330〜1350 cyt*
1VC−CF、 、 1100〜1280iLに−CF
2−または−CF−11770cm  にエステル基、
990〜12500R1にエーテル基の吸収か認められ
、モノマーが有していた1660 art’の二重結合
による吸収は、なくなっていた。 上記得られた両コリマーはフッ素糸の溶媒、例えばヘキ
サフルオロメタキシレンやトリクロロトリフルオロエタ
ンには可溶でるり、炭化水素系溶媒、例、tばアセトニ
トリル、ジメチルホルムアミド、酢酸エチル、メチルエ
チルケトン、メタノールには膨潤し、水には不溶でめっ
た。 上記@4−^tたdリマーのオスワルド型粘度計で測定
した極限ta及:〔η〕
【ただし、溶媒:ヘキサフルオ
ロメタキシレン、35℃】は、それ(”し0.9と0.
7でめった。 上記得られた両ポリマーのケルバーミエーションクロマ
トグツフィーで測定した分子量(ワオータターズ社製1
soc、カフム:デュポン社製 トライモーダルカラム
キット、溶媒:ヘキサフルオロメタキシレン)は、1万
〜500万の分願を有し工いた。電型平均分子1にはそ
れぞれ123力および106カ、分子量分散L5.3お
よび46でめった。 上d己得らnたポリマー1#’に1.1.2−1−リク
ロロ−1,2,2−)リフルオロエタン70fIおよび
ヘキサフルオロメタキシレン30ft−加え均−溶成と
し、これ金シュラガード2400 (ポリプラスティッ
ク■製)上に、毎分4000回転で回転するスヒンコー
ターを用いスフ”レー遣布し、Ilj、にシ、次いで直
径15011gに!muて式体分胤1lI4試料全得た
。 上記調製した気体分l!M膜試料について、窒素および
酸素の透過係数および分N1係数をASTM1434 
V法(Vtnethod)に準じ、下記果汁で測定した
。 使用気体:室X79谷゛は%および敵索21谷斌への標
準混合ガス。 試横圧カニー次圧4匈/d、 二次圧1にg/嶋 気体透過量=4ω。 試@時闇:上記気体造過に要した時間(抄)。 気体分離膜試料の膜厚:ホリマー厘慮rポリマー面積と
ポリマー比貞で除した値。 1      なお、気体の組成分析は、ガスクロマト
グラフィーで行った。結果をm1表に示す。 実施例&〜4 実施例1〜2で1?4製したのと同じポリマー1−をそ
れぞれ上記と同じ組成の溶媒に101[量%俗解し、得
ら゛れ九溶液をガラス板上にドクターフ”レートで液厚
みが40μmになるように塗布した。額ガラス板を風乾
し7’C後、メタノール・に浸漬して該カラス板からm
at剥離L 、 S/、 ラjy−−)’ 2500 
(%!径径:、04μm、長径:0.4μm)にのせ風
乾し、気体分離膜試料を得た。この試料について上記両
係数の測定を行った。結果を第1表に示す。 比較例1 実施例1の七ツマ−にかえて、flltcに示すモノマ
ーt−11!!用したほかに、5!施例1と同様の手順
で気体分m映を調製し、上記両係数を測定した。 結果金弟1表に示す。なお、実施例3〜4と同様の手順
で気体分離膜を調製しようとしたが、ガラス板よりmi
m會剥岨する際、黴膜の強灰が小もいため、3!!膜が
破nた。 また、上記実施例1〜4と比較例1の気体分離膜を加圧
して耐圧性を調べたとζろ、比較例のtのは3.51C
9/dGで破れたが、実施例のものは5q/dGでも破
れなかった。 (扶″T’佃りrtt−=躯9 およびアゾビスイソブチロニトリILI(J、 15 
fの混合物をガラス管に入れ減圧下封じ7j−債、60
゛Cで5時間恒温槽中に櫨いた。七の後得られ九反応混
合物を石油エーテル中に投じ、折出したポリマーを減圧
下50〜75℃゛で24時間乾燥した。IZ、5fのポ
リマーか得られた。得られたdリマーの1”F−NMR
分1fjTを行ない上記両モノマーに含有さnるーCH
。 CF、 CF、と−CF2 CFx Cp s (m印
部)のシグナル槓分値よシ両モノマーの組成比を算出し
たところ、1&2/81.8Cモル比)でめった。 上記と同様の手順で測定したTgと〔η〕は、それぞれ
85℃と1.2であった。 優られたポリマーから実施例1〜2と同様の手順で気体
分離膜を調製し、敵索の透過係数と分離7′     
  係数Oj定した。結果を第2表にボす。 を用いたはかは実施例5と同様の手順でポリマーio、
spを得た。 上記と同様の手順で測定し7tTgと〔η〕は、てれぞ
れ76.5℃と1.0でめった。 得られたポリマーの”F−NMRより目11記と同し手
順で求めたモノマー(5F)と(■)の組成比は、24
.1 / 75.9 (モル比)でめった。 得られたポリマーから実施例1〜2と同体の手順で気体
分離膜葡#l*L、陵索の透過係数と分離係数を−j定
した。結果金弟2表にボす。 へ 実施例7〜10 第3表に示す二m畑の化ツマ−を使用して実施m15〜
6と同様の手順でホリマー金調製した。収率は、それで
れ90.80.95および929hで6ツ7’c。 1は、それぞれ51.68.78および64゛cでめっ
た。 〔η〕は、それぞれ0.8.1.0.1.5および0.
9でめった。 得られ九ポリマーを使用して実施例1〜2と同様の手順
で気体分1laPsk調製した。上記両係数を測定した
結果を第3表に示す。 *流側11 第3表にボ丁七ツマ−を使用して実施例5〜6と同様の
手順でポリマーt−l!1!!Iした。Tg は78”
C。 〔η〕は1.3でめった。 得られたポリマーをヘキサフルオロメクキシレンに20
%になるように浴解し、この浴液50 f/に対しヘキ
サメチレンジイソシアネート0.17gを添加した。そ
の後は、実施例1〜2と同様の手順で支持体(シュラガ
ード)上に塗布し、24時間70”Cに加熱してポリマ
ーを架橋し、気体分離膜を調製手続補正書く自発) 昭和60年//月−訪日 昭和59年特許願第232192号 2、発明の名称 α−フルオロアクリル酸誘導体ポリマー3、補正をする
者 事件との関係 特許出願人 住所 大阪市北区梅田1丁目12番39号新版急ビル 明細書全文 6、補正の内容 訂正明細書 10発明の名称 α−フルオロアクリル酸誘導体ポリマー2、特許請求の
範囲 l1式; (式中、Xはフッ素または炭素数1〜3のフルオロアル
キル基、mは1〜3の整数、nは0またはlを示す。) で表わされる構造単位を有するα−フルオロアクリル酸
誘導体ポリマー。 3、発明の詳細な説明 〔産業上の利用分野〕 本発明は、新規含フツ素ポリマーとこれから調製するこ
とができる気体分離膜に関する。 〔従来の技術〕 従来より、気体分離膜を用い酸素富化空気を作リ、これ
を燃焼、医療、醗酵等に)り用している。 気体分111膜としては、例えばエチルセルロース等に
CF sCF zcF tQcF (CF s) CO
Fを反応させて得られる化合物を薄膜化したものがある
(特開昭58−92449号公報参照)、これは以前か
らあったエチルセルロース、ポリジメチルシロキサン、
天然ゴム、ブチルゴム等の気体分離膜の酸素透過係数や
分離係数を改善する目的で作られたものであるが、加水
分解を受けやすいという問題がある。 この問題を解決するために、本発明者らは先に式: (式中、R1はフルオロプルキル基または酸素を含有す
るフルオロアルキル基、R1は水素またはメチル基を示
す、) で表わされる構造単位を有するポリマーを気体分離膜材
料に用いることを捷真したく特願昭58−22F’  
         6617号)、シカル、このポリマ
ーは化学的に安定なものであるが、機械的強度が不足し
、薄膜にすると壊れやすかった。 〔発明の目的〕 本発明者らは、α位にフッ素を有するアフリルミ2誘導
体ポリマーが、fill膜にしても良好な機械的強度を
有し、また酸素の透過係数、分離係数、化学的安定性等
に優れていることを見出し、本発明に達した。 本発明の目的は、酸素富化空気製造用気体分離膜に適す
る新規含フツ素ポリマーを提供することである。 〔発明の構成〕 本発明の要旨は、式: (式中、Xはフッ素または炭素数1〜3の)     
       。 ルオロアルキル基、mは1〜3の整数、nは0または1
を示す、)で表わされる構造単位を有するα−フルオロ
アクリル酸誘導体ポリマーに存する。 本発明のポリマーは、前記構造単位を有するものである
が、その他50重量%以下の範囲で式:%式% (式中、Aは水素またはメチル基、R3は炭素数1〜5
のアルキル基、炭素数1〜5のフルオロアし、〕を示す
、) で表わされる構造単位および/または式=O−(!、−
0−R−Z c式中、Yは水素、フッ素、塩素またはメチル基、Rは
縦素数1〜5のアルキレン基、Zはヒドロキシル基、グ
リシジル基またはカルボキシル基を示す、) で表わされる官能基を有する構造単位を存してもよい。 本発明のポリマーの重量平均分子量は、ゲルパーミニ−
シランクロマトグラフィーで測定して、通常50万〜1
50万である。 本発明のポリマーは、式: (式中、X、mおよびnは前記と同じ。)で表わされる
α−フルオロアクリル酸エステル1aHL体七ツマ−を
単独重合するか、あるいは式:%式% (式中、AおよびR3は前記と同じ。)で表わされるモ
ノマーおよび/または式:(式中、Y、RおよびZは前
記と同し、)で表わされるモノマーを前記α−フルオロ
アクリル酸エステル−六4体七ツマ−に共重合して調製
することができる。 また、前記α−フルオロアクリル酸エステル誘導体ポリ
マーの物性を損なわない範囲で他のエチレン性不飽和化
合物、例えばα−フルオロアクリ ゛ル酸アルキル、α
−フルオロアクリル酸フルオロアルキル等を共重合する
ことができる。 前記α−フルオロアクリル酸エステル誘導体七ツマ−と
前記Zl&を含有するモノマーを共重合させる場合、α
−7,ルオロアクリル酸エステル誘導体モノマーを全モ
ノマーに対し50重型窩以上共重合させることが気体分
離膜の機械的強度や酸素の透過係数を低下させない上で
好ましい。 y             本発明のα−フルオロア
ク鴨酸エステlし誘導体ポリマーは、例えば溶液、懸濁
、乳化、塊状重合等で調製することができる。 通常は、重合で生成したポリマーを気体骨M12を1A
I!するために改めて溶媒に溶解させる必要のない溶液
重合で重合する。 ?8@または懸濁重合で通常使用される溶媒は、フッ素
系の溶媒で、例えばヘキサフルオロメタキシレン、1.
1.2− )リクロロ−1,2,2−)リフルオロエタ
ン、1,2.4.4−テトラクロl:l−1,1,2,
3,3,4−ヘキサフルオロブタン等があり、炭化水素
系の溶媒も共溶媒として使用することができる。 重合開始剤は、溶液、懸濁または塊状重合ではベンゾイ
ルパーオキサイド、ジクミルパーオキサイド、ターシア
リープチルパーオキシイソブチレート、ジイソプロピル
パーオキシジカーボネート等の有機過酸化物、アゾビス
イソブチロニトリル、アゾビスバレロニトリル等のアゾ
化合物が例示できる。乳化重合では、過硫酸アンモニウ
ム、過硫酸カリ等の酸化剤、またはこれら酸化剤、亜[
酸ソーダ等の還元剤および硫酸鉄<11)等の遷移金属
塩類からなるレドックス開始剤が例示できる。 重合開始剤は、全モノマーに対しi1m常0.1〜5重
量%の■比で使用される。 重合温度は、いずれの重合方法でも0〜150℃である
。 前記各重合方法で調製されたα−フルオロアクリルfI
l誘導体ポリマーは、前記溶液重合で使用される溶媒に
溶解し、なお溶液重合で調製されたポリマーはすでに溶
媒に溶解しているので適宜濃縮または希釈し、後でポリ
マーを架橋する場合は架橋剤を添加して、通常薄膜を調
製する方法、例えばバーコーター法、スピンコーター法
、ラングミュア−法、デインブ法等によりガラス、金属
等の平滑板上やポリテトラフルオロエチレン多孔体等の
多孔質支持体上に、通常膜厚が1〜50μmになるよう
に製膜する。wimガラス、金属等の平滑板上に製膜し
たポリマーは、架橋させる場合は架橋剤と反応させた後
、板上より剥離し、適当な支持体上に固定して、また多
孔質の支持体上に製膜したものは、架橋させる場合は架
橋後、その支持体ごと気体分離膜として用いる。 1);S記架橋剤は、α−フルオロアクリル酸誘導体ポ
リマー中にカルボキシル基、ヒドロキシル基、グリシジ
ル基等の官能基が含をされる場合、1亥ポリマーを架橋
して気体分離膜の強度を上げるために使用することがで
きる。官能基がカルボキシル基の場合、使用される架橋
剤は、通常二個以上のアミノ基、グリシジル基またはイ
ソシアネート基を有する化合物で、例えばエチレンジア
ミン、ヘキサメチレンジアミン、ブチレンジグリシジル
エーテル、式:CHxCllCHzO−Ph−C(CH
z)t−Ph−OCHgCHCHz\。1Xol (式中、phはフェニレン基を示す、)で表わされる化
合物、ヘキサメチレンジイソシアネート三量体、トリレ
ンジイソシアネート等え挙げられる。 官能基がヒドロキシル基の場合、上記イソシアネート化
合物のほか、二個以上の酸ハライドを有する化合物、例
えばヘキサメチレンジカルボニルクロライド等も使用す
ることができる。官能基がグリシジル基の場合、前アミ
ノ基を有する化合物のほか、ルイス酸例えばBF、、1
Iceまたは光を照射することによってBhを発生する
式:Ph’−N=NBPa(式中、Pho はフェニル
基を示す、)で表わされる化合物、加熱することによっ
てBF3を発生する式:BF2・CJsNHt錯体、酸
無水物例えば無水フタル酸、アミノ樹脂初期縮合物、メ
チロール化メラミン等を使用することができる。 架橋反応は、通常前述の製膜後、室温ないし200℃の
温度で、30分ないし7日間かけて行う。 本発明のα−フルオロアクリル酸誘導体ポリマーは、そ
の高い酸素透過性をいかして酸素富化用気体分離膜のほ
か、コンタクトレンズ水晶体として用いることができる
。また、透明性に優れ、低屈折率を存するので、光学繊
維鞘材に使用することがてきる。さらに、撥水撥油剤、
■インク剤、トナー用帯電剤としても利用することがで
きる。 〔実施例〕 次にα−フルオロアクリル酸誘導体モノマーを調製した
参考例と、α−フルオロアクリル酸誘導l      
     体ポリマーからなる気体分離膜を使用し酸素
富化空気を製造した実施例を示す。 −(ち−四重 283.2 g (0,82sol、) のC5FtO
CF(Ch)COOIJI3と25g (0,66so
l)のLiAllI4を500ccのジエチルエーテル
中34℃で反応させ、得られた反応混合物を18%塩酸
で中和し、油層を分取し、遺留した。 197 g(0,62+mol) (D CJtOCF
(CFi)C1liO1l (を実意114℃/760
+*ml1g)を得た。 前記得られたアルコールと65.6 g (0,66s
ol)のfJl、・cpcopを0℃で当モルのトリエ
チルアミンの存在下反応させ275.6 g (0,7
0sol)のCH1=C(P)CoOCRgCF(Ch
)OCsFv (沸点:68.5℃/26s+dg)を
得た。 19F−核磁気共鳴分析(NMR)の結果を示す。なお
、フッ素原子は、下の化学式に付したa = fの記号
で表わす。 δ(pPll、外部標準:CFsCooll);4.4
(a)、4.8(b)。 5.9(c) 、 41.4 (d)、52.6 (e
)、 57.4(f)、              
  ’参考m2 403.6  +i  (+1.81sol)  +7
)C:+Pt(IcFI:Fx)CFzOCI・((:
1・、)copと25 g (0,66sol)のL 
i A I II mを50 Or、cのジエチルエー
テル中34℃で反応させ、得られた反応混合物を18%
塩酸で中和し、油層を分取し、遺留した。 273.3 g (0,57+++ol)のc1PJC
I’(CF:+)CFzOCF(Cps)CI(i(I
II(T弗点−156℃7760県謡Hg)を得た。 前記得られたアルコールと60.7 g (0,66s
ol)のCR2・cpcopを0℃で当モルのトリエチ
ルアミンの存在下反応させ310 g (0,56so
l)のCIIt=C(F)COOCHzCF(CFi)
OChCP(CF3)O(:Jt  (沸点:64℃/
7IIIIIHg)を得た。 ”F−NMRの結果を示す。なお、フッ素原子は、下の
化学式に付したa−4の記号で表わす。 CFz”CFz’CFz” δ(pp+*、外部標準:CF、C00H):  3.
3(a)、 4.8 (h)。 6.2 (b)、41.4 (c) 、 52.8 (
d)、57.4 (e)、 67゜9(r )、3.9
〜4.5(gおよびi)。 実施例1〜2 第1表に示ずα フルオロアクリル酸銹メリ体千ツマ−
15gとアゾビスイソブチロニトリル0.15gの混合
物をガラス管に入れ、減圧下封した後、60℃の恒温槽
中に24時間置き、前記モノマーを塊状重合した。 反応混合物をメタキシレンヘキサフルオライドに10重
量%になるように溶解し、溶液を石油エーテル中へあけ
た。沈澱物を取り、減圧下50℃で24時間乾燥した。 実施例1で12.8 g、実施例2でX4gのポリマー
を得た。 得られた両ポリマーの示差走査熱量計(昇温速度:20
℃/分)で測定したガラス転移温度(T+;)は、それ
ぞれ74℃と53℃、示差熱熱重量同時測定装置(昇温
速度=lθ℃/分、空気中)で測定した熱分解温度は、
それぞれ291℃と301℃であったう得られた両ポリ
マーの”F−NMRによると、両ポリマーとも七ツマ−
が有していたα位のフッ素のソゲナル(41,4ppm
)がなくなり、新たに飽和炭素に結合しているフッ素の
シグナル(85〜90pp+m)が現れた。 前記得られた両ポリマーの赤外吸収分析を行ったところ
、CF、基(1330〜1350c+s−’)、 CF
 tJJまたはCF基(1100〜1280cm−’)
 、エステル基(1770cm−’ )およびエーテル
基(990〜1250cm−’)の吸収が認められ、モ
ノマーが有していた二重結合(1660c−柑)の吸収
は、なくなっていた。 前記得られた両ポリマーは、フッ素系の溶媒、例えばヘ
キサフルオロメタキシレンやトリクロロトリフルオロエ
タンに可溶で、炭化水素系溶媒、例えばアセトニトリル
、ジメチルホルムアミド、酢酸エチル、メチルエチルケ
トン、メタノールに膨潤し、水に不溶であった。 前記得られた両ポリマーのオストヮルド型粘度計で測定
した極限粘度〔η〕 (但し、溶媒:ヘキサフルオロメ
タキシレン、35℃)は、それぞれ0゜9と0.7であ
った。 前記得られた両ポリマーのゲルパーミニ−シラ!、  
          ンクロマトグラフイ−(ウォータ
ーズ150G 、カラム:デュポントライモーダルカラ
ムキット、溶媒:ヘキサフルオロメタキシレン)で測定
した分子¥は、1万〜500万の分布を有していた。1
1平均分子量は、それぞれ123万と106万、分子頃
分散は、それぞれ5.3と4.6であった。 前記得られた両ポリマーそれぞれ1gに1.1.2−ト
リクロロ−1,2,2−トリフルオロエタン70 gお
よびヘキサフルオロメタキシレン30 gを加え均一溶
液とし、これを毎分2000回転で回転するスピンコー
ター上に設置したジュラガード2400  (ポリプラ
スチック■製)上にスプレーで塗布し、乾燥し、直径1
50mmに裁断して気体分NIg!試料を得た。 得られた試料について、酸素の透過係数と酸素の窒素に
対する分離係数(透過係数の比)をASTM  143
4  V法に準じ、下記条件で測定した。 Uヌ葬:窒素79容量%および酸素21容債%の標準混
合ガス 戚緩圧カニー次圧4 kg/cm” 二次圧1kg/c+of(いずれも絶対圧)墨止盗Q 
: 4 cc 試験時間:上記気体透過に要した時間(秒)気体 離設
1 ・の 厚:ポリマー重量をポリマー面積とポリマー
比重で除した値 結果を第1表に示す。 大施貫ユニl 実施例1〜2で調製したのと同じポリマーをそれぞれ前
記と同じ組成の溶媒に10重量%になるように溶解し、
得られた溶液をガラス板上にドクターブレードで液の厚
みが50μmになるように塗布した。ガラス板を風乾し
た後、メタノールに浸漬してガラス板から塗膜を剥離し
、多孔体(シェラガード2500、短径: 0.04μ
m、長径:0.4μm)上にのせ風乾し、気体分離膜試
料を作った(実施例1のポリマーを実施例3、実施例2
のポリマーを実施例4で使用)。この試料について前記
両係数の測定を行った。結果を第1表に示す。 ル較炭1 実施例1のモノマーにかえて、第1表に示すモノマーを
使用したほかは実施例1と同し手順で気体分離膜試料を
調製し、前記両係数を測定した。 結果を第1表に示す、なお、実施例3〜4と同様の手順
で気体分離膜試料を調製しようとしたが、ガラス板より
塗膜を剥離する際、塗膜の強度が小さいため、塗膜が破
れた。 また、前記実施例1〜4と比較例1の気体分離膜試料を
加圧して耐圧性を調べたところ、比較例のものは3.5
kg/cm” Gで破れたが、実施例のものは5 kg
/c−冨Gでも破れなかった。 大陥貫j− CIIg=(:(F)COOCIIICFtCh (以
下、5Fという)■、9g + CHl−C(F)CO
OCHtCF(CFx)OCaFt  (i )  1
3.1gおよびアゾビスイソブチロニトリル0.15 
gの混合物をガラス管に入れ、減圧下封した。60℃の
恒温槽に5時間置き、塊状重合を行った0反応混合物を
メタキシレンへキサクロライドに10重量%になるよう
に溶解し、溶液を石油エーテル中へ投した。析出したポ
リマーを減圧下50〜75℃で24時間乾燥した。 1
2.5gのポリマーが得られた。ポリマーの”F−NM
R分析を行い、ポリマーに含有されるモノマーの組成比
を算出したところ(−CI+□CF、”CF3と−CF
tCPt”Chのシグナル強度比)、(5F ) / 
(i ) −18,2/81.8 (モル比)であった
。 前記と同様の手順で測定したTgと〔ワ〕は、それぞれ
85℃と1.2であった。 得られたポリマーから実施例1〜2と同様の手順で気体
分離膜試料を調製し、酸素の透過係数と       
   [(分離係数を測定した。結果を第2表に示す。 叉族開亙 実施例5のC1h=C(F)COOCIIzCF(CF
、)QClF、 (i )のかわりニCH,,C(F)
COOCOOF(CL)OCFICP(CFs) −Q
Cth  (ii ) 13.1gを用いた他は実施例
5と同様の手順でポリマー10.8 gを得た。 前記と同様の手順で測定した1”gと[V)は、それぞ
れ76.5℃と1.0であった。 得られたポリマーの”F−NMRより求めたモノマー(
ii) / (5F)の組成比は、24.1/75.9
(モル比)であった。 得られたポリマーから実施例1〜2と同様の手順で気体
分離膜試料を調製し、酸素の13過係数と分離係数を測
定した。結果を第2表に示す。 第2表 表中、膜厚の争位と13過係数の単位は、前記と同し− 乱檄廻7〜lO 第3表に示す二種類の七ツマ−を使用して実施例5〜6
と同様の手順でポリマーを調製した。収率は、それぞれ
90.80.95および92%であった。Tgは、それ
ぞれ51.68.78および64℃であった。 〔1〕は、それぞれ0.8.1.0.1.5および0.
9であった。 得られたポリマーを使用して実施例1〜2と同様の手順
で気体分離膜試料を調製した。前記両係数の測定結果を
第3表に示す。 11■旦 第3表に示すモノマーを使用して実施例5〜6と同様の
手順でポリマーを調製した。Tgは、78℃、〔η〕は
、1.3であった。 得られたポリマーをヘキサフルオロメタキシレンに20
%になるように7容解し、この溶液50gに対しヘキサ
メチレンジイソシアネート0.17 gを添加した。そ
の後は、実施例1〜2と同様の手順で支持体(ジュラガ
ード)上に塗布し、24時間70℃に加熱してポリマー
を架橋し、気体分離膜試料を副袈した。 前記両係数の測定結果を第3表に示す。 1:流側J? 実施例1のモノマーにかえて、式: で表される七ツマ−の混合物(但し、n=Qが44モル
%、n−1が25モル%、n−2が13モル%、n=3
が8モル%、n=4が6モル%、n−5が4モル%)を
使用したほかは実施例1と同じ手順で気体分離膜試料を
調製し、前記両係数を測定した。気体分離膜試料は、5
.4μm、#I素透過係数は、+36 ×1Q−16c
c、c+m/cml1g、sec、cm!、酸素の窒素
に対する分離係数は、2.8であった。 〔発明の効果〕 本発明のポリマーからなる気体分離膜は、従来からある
気体分離膜に比べ、殿械的強変に優れている。また、本
発明のポリマーからなる気体分に1膜は、酸素透過係数
や酸素の窒素に対する分離係数が良好なものである。 6q−

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、式: ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、Xはフッ素または炭素数1〜3の フルオロアルキル基、mは1〜3の整数、nは0または
    1を示す。) で表わされる構造単位を有するα−フルオロアクリル酸
    誘導体ポリマー。
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