JPS63218713A - α−フルオロアクリル酸系重合体ならびに用途 - Google Patents

α−フルオロアクリル酸系重合体ならびに用途

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JPS63218713A
JPS63218713A JP62035401A JP3540187A JPS63218713A JP S63218713 A JPS63218713 A JP S63218713A JP 62035401 A JP62035401 A JP 62035401A JP 3540187 A JP3540187 A JP 3540187A JP S63218713 A JPS63218713 A JP S63218713A
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JP
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group
salt
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carbon atoms
alkyl group
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JP62035401A
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Akira Omori
晃 大森
Hisafumi Yasuhara
尚史 安原
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Daikin Industries Ltd
Original Assignee
Daikin Industries Ltd
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    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08FMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
    • C08F20/00Homopolymers and copolymers of compounds having one or more unsaturated aliphatic radicals, each having only one carbon-to-carbon double bond, and only one being terminated by only one carboxyl radical or a salt, anhydride, ester, amide, imide or nitrile thereof
    • C08F20/02Monocarboxylic acids having less than ten carbon atoms, Derivatives thereof
    • C08F20/52Amides or imides
    • C08F20/54Amides, e.g. N,N-dimethylacrylamide or N-isopropylacrylamide
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01DSEPARATION
    • B01D71/00Semi-permeable membranes for separation processes or apparatus characterised by the material; Manufacturing processes specially adapted therefor
    • B01D71/06Organic material
    • B01D71/40Polymers of unsaturated acids or derivatives thereof, e.g. salts, amides, imides, nitriles, anhydrides, esters
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    • C08F20/02Monocarboxylic acids having less than ten carbon atoms, Derivatives thereof
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、パーベーパレージロン膜とこれを構成するα
−フルオロアクリル酸系重合体に関する。
〔従来の技術〕
多孔質でない均質な高分子膜を用いて、液体混合物から
特定の成分を分離するプロセスは、パーベーパレーショ
ンプロセスと呼ばれ、藩溜で分離することができない共
沸混合物について、従来からよく研究されている。
これに使用される高分子膜としては、フルオロオレフィ
ンの重合体にスルホン酸基等の官能基を含有させたもの
が知られている(例えば、特開昭54−33278号公
報参照)が、単位面積あたりの透過量が少なく、生産性
がよくないという問題がある。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、新規α−フルオロアクリル酸系重合体
を提供することである。
本発明の他の目的は、液体混合物から特定の成分を有効
に分離することができる(特に水と有機極性液体の混合
物から水を分離するのに好適な)パーベーパレーシッン
膜を提供することである。
〔発明の構成〕
本発明は、式: %式%() (式中、X■はアルカリ金属塩、カルシウム塩、マグネ
シウム塩、亜鉛塩、鉄塩、ニッケル塩、水銀塩、銅塩、
カドミウム塩、アンモニウム塩もしくは炭素数1〜20
のアルキル基を含有する第一ないし第三アミン塩に変換
されていることがあるカルボキシル基、または−CON
R’R’基〔但し、R4は水素または炭素数1〜20の
アルキル基、psは水素、炭素数1〜20のヒドロキシ
アルキル基、アルカリ金属塩に変換されていることがあ
るスルホン基もしくはカルボキシル基を含有する炭素数
1〜20のアルキル基、またバーR’NIIR”・II
Y”基〔但し、R7は炭素数1〜5のアルキレン基、R
8はヒドロキシル基を含有することがある炭素数1〜2
0のアルキル基、Y2はハロゲンである。〕である。〕
を示す。)で表わされる構造単位5〜100重量%、式
:(式中、×2は水素、フッ素またはメチル基、X″は
炭素数1〜10のアルキル基または炭素数2〜10のフ
ルオロアルキル基〔但し、炭素原子鎖中に1〜3の酸素
を含むことがある。〕を示す。)で表わされる構造単位
0〜95重量%および式:%式%() ]( で表わされる構造単位0〜95重量%から構成されるα
−フルオロアクリル酸系重合体およびこの重合体よりな
るパーベーパレーシッン膜である。
構造単位(a)および(C)が前記範囲重合体に含有さ
れていると、重合体の水と有機液体の混合物から水を分
離する能力が優れている。構造単位(b)は、パーベー
パレーシッン膜の機械的強度および柔軟性を向上させる
目的で重合体に含有させる。
本発明の重合体の内、前記χ1がカルボキシル基の重合
体は、例えば、特開昭61−85345号公報にその製
法が記載されている式: で表わされる単量体をラジカル重合し、その後側鎖の酸
フルオライド(−COF)を加水分解して製造すること
ができる。ラジカル重合法は、公知の方法を適用するこ
とができる(例えば、特開昭61−111309号公報
参照)、前記XIがアルカリ金属塩、カルシウム塩、マ
グネシウム塩、亜鉛塩、鉄塩、ニッケル塩、水銀塩、銅
塩、カドミウム塩、アンモニウム塩もしくは炭素数1〜
20のアルキル基を含有する第一ないし第三アミン塩に
変換されているカルボキシル基の重合体は、例えば、前
記重合体の加水分解物(側鎖のC00H)とアルカリ金
属の水酸化物、アルカリ土類金属の炭酸塩、アンモニア
、第一ないし第三アミン類等を反応させて製造すること
ができる。前記×1が−CONH!の重合体は、例えば
、前記酸フルオライドを有する重合体とアンモニアを反
応させると製造することができ、続いて、(イ)ホルム
アミド、 (ロ)ホルムアミドおよび亜硫酸水素ナトリウムまたは (ハ)ホルムアミド、アミン類およびハロゲン化水素 を反応させると、それぞれ前記XIが (イ)−CONHCll、OH (ロ)  −CONHCILgSOJaまたは (ハ)  −CONHCH!NHR@・BY藁基(式中
、R1およびvlは前記と同じ、) のものを製造することができる。
′前記X+がカルボキシル基の重合体は、前記酸フルオ
ライドを有する単量体にかえ、式:で表わされる単量体
を重合し、その後側鎖のエステル結合を減圧下150〜
200℃で熱分解して製造することもできる。
式: (式中、x2およびx3は前記と同じ、、)で表わされ
る単量体と式; で表わされる単量体(酢酸ビニル)は、構造単位(b)
と(e)を重合体に含有させるために、前記酸フルオラ
イドを含有する単量体等と共重合させることができる。
構造単位(C)は、重合後酢酸ビニルに由来する構造単
位の側鎖を常法により一部または全部加水分解すると得
ることができる。
なお、本発明の重合体の性質を損なわない範囲で他のエ
チレン性不飽和化合物を共重合することも可能である。
他のエチレン性不飽和化合物としては、例えばスチレン
、塩化ビニル、アクリロニトリル、ヒドロキシエチルア
クリレート、アクリル酸等を挙げることができる。
本発明の重合体の数平均分子量は、10,000〜5゜
ooo、ooo 、テトラヒドロフラン中35℃で測定
した固有粘度(η〕は、0.1〜3.0程度のものであ
る。
本発明の重合体は、バーベーバレーシッン膜として使用
する場合、膜強度を上げるため、これに含有されるカル
ボキシル基等の官能基を利用して架橋することができる
。架橋は、通常架橋剤を使用して行われ、架橋剤として
は、例えばエチレンジアミン、ヘキサメチレンジアミン
、ブチレングリシジルエーテル、ヘキサメチレンイソシ
アネート二量体、トリレンジイソシアネート等を挙げる
ことができ、前記官能基1当量に対し、架橋剤の官能基
0.01〜0.30当量の割合で使用される。架橋温度
と時間は、通常それぞれ10〜200℃、数秒〜48時
間である。
本発明のパーベーパレーション膜は、前記重合体を水ま
たはメタノール、エタノール等のアルコール類に1〜2
0重量%になるように溶解し、溶液をバーコーター法、
スピンコーター法、ラングミュア−法、ディップ法等で
平滑なガラスや金属上、あるいはポリプロピレン、ポリ
エチレン等のフィルム状または中空繊維状多孔体等の多
孔質支持体上に塗布して調製することができる0通常金
属等の平滑板上に塗布したものは、架橋する場合は架橋
後、適当な支持体上に固定して、多孔質支持体上に塗布
したものは、架橋する場合は架橋後、その支持体ごと使
用する。膜厚は、通常1〜200μmである。
本発明のパーベーパレーション膜は、水をよく透過し、
エタノール、1so−プロパツール等のアルコール類、
テトラヒドロフラン、ジオキサン等のエーテル類、ジメ
チルホルムアミド等のアミド類等の極性液体をあまり透
過しないので、水と極性液体の混合物の分離に使用する
ことができる。
本発明の重合体は、パーベーパレーション膜の他、イオ
ン交換膜、帯電防止剤、吸水性材料、ポバール同様の乳
化安定剤等として利用することができる。
(以下余白、次頁に続く) 〔実施例〕 実施例1 テトラヒドロフラン中35℃で測定した固有粘度(y)
が1.0 dl/gのα−フルオロ−tert−ブチル
アクリレート重合体を減圧下165℃に2時間加熱した
。理論量のイソブチンが発生し、側鎖がほぼ完全にカル
ボキシル基に変換されたことがわかった。
重合体の赤外吸収分析を行ったところ、2500〜35
00および1440cm−’にヒドロキシル基、175
0cm−’にカルボニル基に基づく吸収があり、α−フ
ルオロ−tar t−ブチルアクリレート重合体のメチ
ル基の2900.1440および1370cm−’の吸
収と4級炭素の750cm−’の吸収は消失していた。
次に、前記得られた重合体2gとブロックイソシアネー
ト(日本ポリウレタン製コロネート2507 ) 0.
2 gをメタノールLogに溶解し、ガラス板上にバー
コーター法で塗布し、130℃で2時間加熱した。得ら
れた膜を3重量%の水酸化ナトリウムエタノール溶液に
浸漬し、カルボキシル基を中和してナトリウム塩にした
後、エタノールで洗浄し、真空乾燥した。膜厚55μm
の試料を得た。
この試料について、水/1so−プロパノールーlO/
90(重量比)からなる混合物の分離試験を、温度40
℃、透過側圧力0.1m+wHgの条件で行った。水の
1so−プロパツールに対する選択性(α)は25゜0
、水および1so−プロパツールの透過量は840g/
hr−m”であった。なお、選択性(α)は、本技術分
野で通常使われている意味で用いられ、次の式%式% (式中、A、およびB、はそれぞれ膜透過前の混合物の
A成分とB成分の重量、A!およびB2はそれぞれ膜透
過後の混合物のA成分とB成分の重量を示す、) 実施例2 中和をトリエチルアミンで行った他は、実施例1と同様
の手順で膜厚46μmの試料を得た。
この試料について、実施例1と同じ組成の混合物の分離
試験を、実施例1と同じ条件で行った。
水の1so−プロパツールに対する選択性(α)は、3
1.5、水および1so−プロパツールの透過量は54
5g/hr−m”であった。
実施例3 α−フルオロアクリル酸フルオライド100部(重量、
以下同じ。)をトルエン2000部に溶解し、アンモニ
アガスを酸フルオライドに対し過剰量適じた。生成した
α−フルオロアクリルアミドをアセトンから二回再結晶
し、融点116℃のものを得た。このα−フルオロアク
リルアミド10部を水90部に溶解し、過硫酸アンモニ
ウム0.01部とリン酸ナトリウム・12水塩0.5部
を加え、85℃に14時間保ち重合を行った0反応混合
物を大量のメタノール中に注ぎ、重合体を沈澱させ、減
圧上乾燥した。
重合体の赤外吸収分析を行ったところ、1440 C1
1に3級炭素に基づく吸収があり、α−フルオロアクリ
ルアミドの二重結合の900および920 c請−1の
吸収は消失していた。
この重合体の10重量%の水溶液を作り、ガラス板上に
キャストし、200℃で加熱し、膜厚46μmの試料を
得た。
この試料について、実施例1と同じ手順で実施例1と同
じ組成の混合物の分離試験を行った。水の1so−プロ
パツールに対する選択性(α) 4! 12゜8、水お
よび1so−プロパツールの透過量は530g/hr・
−2であった。
実施例4 実施例3で得たα−フルオロアクリルアミド重合体の3
重量%水溶液にホルマリンをアミド基と当量になるよう
に加え、45℃で90分間反応させ、N−メチロール−
α−フルオロアクリルアミド重合体の構造を有するもの
の水溶液を得た。
重合体の赤外吸収分析を行ったところ、3200〜35
00cm−’にヒドロキシル基、1530cm−’にメ
チレン基、1000〜105105O’にカルボニル基
に基づく吸収が新たに認められた。
この溶液をガラス板上にキャストし、100℃で3時間
加熱して架橋し、膜厚142μmの試料を得た。
この試料について、実施例1と同じ手順で実施例1と同
じ組成の混合物の分M試験を行った。水の1so−プロ
パツールに対する選択性(α)は32゜3、水および1
so−プロパツールの透過量は240g/hr−ha”
であった。
実施例5 式:  CHz=CFCOOCHzCF(Ch)OCJ
tで表わされる単量体90モル%および式: CHt=
CFCOOCIl*C(C)Is) sで表わされる単
量体10モル%からなる共重合体をメタキシレンヘキサ
フルオライドに10重量゛%になるように溶解し、バー
コーター法でガラス板上にキャストした。塗膜を120
℃で乾燥後、165℃に2時間加熱し、共重合体に含有
されるter t−ブチル基をカルボキシル基に変換し
た。その後、0.05重量%の水酸化カリウムメタノー
ル溶液に一昼夜浸漬し、カルボキシル基をカリウム塩に
した。膜厚67μmの試料を得た。
この試料について、実施例1と同じ手順で実施例1と同
じ組成の混合物の分離試験を行った。水の1so−プロ
パツールに対する選択性(α)は15゜3、水および1
so−プロパツールの透過量は320g/hr・−2で
あった。
比較例 式: %式% で表わされる構造単位および式: で表わされる構造単位から構成される重合体(前者構造
単位と後者構造単位の比率は、約9対1である。)の厚
さ130umのFIMを1規定の塩化カリウム水溶液に
一昼夜浸漬し、脱イオン水で洗浄し、70℃で24Vf
間乾燥した。その後、実施例1と同様の手順で実施例1
と同じ組成の混合物の分離試験を行った。水の1so−
プロパツールに対する選択性(α)は26.0 、水お
よび1so−プロパツールの透過量は85g/hr・−
2であった。
〔発明の効果〕
本発明の重合体からなるパーベーパレーション膜は、液
体混合物から特定の成分を効率よく分離することができ
る、特に水と極性有機物の混合物から水を分離するのに
存効である。
以上

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、式: ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、X^1はアルカリ金属塩、カルシウム塩、マグ
    ネシウム塩、亜鉛塩、鉄塩、ニッケル 塩、水銀塩、銅塩、カドミウム塩、アンモ ニウム塩もしくは炭素数1〜20のアルキル基を含有す
    る第一ないし第三アミン塩に変 換されていることがあるカルボキシル基、 または−CONR^4R^5基〔但し、R^4は水素ま
    たは炭素数1〜20のアルキル基、R^5は水素、炭素
    数1〜20のヒドロキシアルキル基、アルカリ金属塩に
    変換されていることがあるス ルホン基もしくはカルボキシル基を含有す る炭素数1〜20のアルキル基、または−R^7NHR
    ^8・HY^2基〔但し、R^7は炭素数1〜5のアル
    キレン基、R^8はヒドロキシル基を含有することがあ
    る炭素数1〜20のアルキル基、Y^2はハロゲンであ
    る。〕である。〕を示す。)で表わされる構造単位5〜
    100重量%、式:▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、X^2は水素、フッ素またはメチル基、X^3
    は炭素数1〜10のアルキル基または炭素数2〜10の
    フルオロアルキル基〔但し、炭素原子鎖中に1〜3の酸
    素を含むことがあ る。〕を示す。) で表わされる構造単位0〜95重量%および式:▲数式
    、化学式、表等があります▼ で表わされる構造単位0〜95重量%から構成されるα
    −フルオロアクリル酸系重合体。 2、前記X^1が式: −CONR^4R^5 (式中、R^4およびR^5は前記と同じ。)で表わさ
    れる基である特許請求の範囲第1項記載のα−フルオロ
    アクリル酸系重合体。 3、式: ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、X^1はアルカリ金属塩、カルシウム塩、マグ
    ネシウム塩、亜鉛塩、鉄塩、ニッケル 塩、水銀塩、銅塩、カドミウム塩、アンモ ニウム塩もしくは炭素数1〜20のアルキル基を含有す
    る第一ないし第三アミン塩に変 換されていることがあるカルボキシル基、 または−CONR^4R^5基〔但し、R^4は水素ま
    たは炭素数1〜20のアルキル基、R^5は水素、炭素
    数1〜20のヒドロキシアルキル基、アルカリ金属塩に
    変換されていることがあるス ルホン基もしくはカルボキシル基を含有す る炭素数1〜20のアルキル基、または−R^7NHR
    ^8・HY^2基〔但し、R^7は炭素数1〜5のアル
    キレン基、R^8はヒドロキシル基を含有することがあ
    る炭素数1〜20のアルキル基、Y^2はハロゲンであ
    る。〕である。〕を示す。)で表わされる構造単位5〜
    100重量%、式:▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、X^2は水素、フッ素またはメチル基、X^3
    は炭素数1〜10のアルキル基または炭素数2〜10の
    フルオロアルキル基〔但し、炭素原子鎖中に1〜3の酸
    素を含むことがあ る。〕を示す。) で表わされる構造単位0〜95重量%および式:▲数式
    、化学式、表等があります▼ で表わされる構造単位0〜95重量%から構成されるα
    −フルオロアクリル酸系重合体よりなるパーベーパレー
    ション膜。
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