JPS6111045A - 洗浄寝台装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、寝ながらにして排泄及び洗浄、乾燥等のでき
る、安楽式の洗浄寝台装置に関するものである。

従来例の構成とその問題点 従来から寝たきりの場合の排泄を考えたベットや」二半
身を起き上がらせることのできるベット等は病院にはあ
るが、快適な排泄においてまた問題を有するものであっ
た。

発明の目的 本発明は」３記問題点に鑑み身障者又はケヵ人等、ねた
きりの状態の人達がベット」−で安楽且つ快適な排泄が
できるようにすることを目的とする。

発明の構成 上記目的を達成するため本発明は、下半身部のマットを
スライドとし、上半身部のマットと、切離して、腰部を
開けて、その下方に排泄物タンクを設け、さらに他に洗
浄、乾燥、脱臭装置及び水タンクを設けたものである。

実施例の説明 第１図、第２図は断面図である。

ベット１の上半身部のマット２と下半身部のマット３と
は分割されており、マット３を足先方向イの方向にスラ
イドすると、腰部が開いた状態となる。次に、第１図の
場合は、口の方向に便座４をせり上げて、お尻に接近さ
れる。第２図の場合は下半身マット３をイの方向にスラ
イドしたのち口の方向にそれぞれのマット２，３を起き
上がらせて、すなわち、支点５，６に依り、人体のお尻
は下がり便座４に接近し、排泄する。すると、下部に備
えである排泄用タンク７にたまる。次に、洗浄ノズル８
より温水が噴出し、お尻を洗浄する。

次に温風吹田口９より温風が出てお尻を乾燥する。

なお脱臭用吸込口９を併設しておき、排泄中及び排泄処
理中の臭いをとることかできる。洗浄、乾燥、脱臭機能
を収納するボックス１０は、ベット１に固定を基本とす
るか、容易に取外し可とし掃除等容易にしておく。なお
、排泄物用タンク７、水クンク１１は水の補給及び排泄
物処理を容易とするため取外し容易としておく。

排泄処理すなわち乾燥が終ると口からイの順序で元のベ
ットの状態にもどす。以上一連の作業が寝ながらにして
行える。これらのマット２，３のスライドや便座４のせ
り上げ又は、ベットの起き」二けを電動式でリモート操
作にすると全く人手をわずられすことなくできる。

また第３図の如く下半身部のマット３を３ツのブロック
に分割し、中央のみスライドすれば腰部の下は開けられ
るし、両足光の乗っているマット３はマット２と一体で
あっても、その目的は達成できる。

発明の効果 本発明はベットに温水洗浄、乾燥、脱臭等の多機能装置
を組合せることにより寝たきり老人、ケガ人等が快適な
用便ができる。

【図面の簡単な説明】

第１図、第２図は本発明の一実施例の断面図、第３図は
他実施例の平面図である。 １・・・・・ベット、２・・−・上半身部のマント、３
・−・・下半身部のマット、４・・・・・便座、５，６
・・・・・マット起上げ用の支点、７・・・・・・排泄
物用タンク、８・・・・・洗浄ノズル、９・・・・・乾
燥用温風吹出口、９　・−脱臭用吸込口、１０・・・・
・洗浄、乾燥、脱臭装置、１１・・・・・水タンク。 代理人の氏名　弁理士　中　尾　敏　男　ほか１名第１
図 第３図 ？　　　　　　　　　３

Claims (2)

【特許請求の範囲】
1. （１）腰部及び足部にかけての下半身部のマットをスラ
   イドし、上半身部のマットと切離しできる構成とし、マ
   ットの下部には洗浄、乾燥、脱臭装置及び水タンク、排
   泄物用タンクとを設けた洗浄寝台装置。
2. （２）下半身部のマットのスライドにより便座部を人体
   の尻部に接近させる構成とした特許請求の範囲第１項記
   載の洗浄寝台装置。