JPS61110121A - 液晶防眩ミラ−装置 - Google Patents
液晶防眩ミラ−装置Info
- Publication number
- JPS61110121A JPS61110121A JP59232855A JP23285584A JPS61110121A JP S61110121 A JPS61110121 A JP S61110121A JP 59232855 A JP59232855 A JP 59232855A JP 23285584 A JP23285584 A JP 23285584A JP S61110121 A JPS61110121 A JP S61110121A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- liquid crystal
- mirror
- glare
- concave lens
- mirror device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Optical Elements Other Than Lenses (AREA)
- Liquid Crystal (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
く技術分野〉
本発明は液晶の電気光学効果を応用した防眩ミラー装置
に関する。詳しくは防眩ミラーを構成する上基板上に凹
型のレンズを付加する事によって、凸面鏡を形成した防
眩ミラー装置に関する。
に関する。詳しくは防眩ミラーを構成する上基板上に凹
型のレンズを付加する事によって、凸面鏡を形成した防
眩ミラー装置に関する。
〈従来技術〉
液晶の電気光学効果を応用して防眩ミラー装置を構成し
た例としては、特公昭48−35884号公報や特公昭
52−20854号公報に記載されたものがあるが、い
ずれも平面鏡であり、凸面鏡に比べて反射偉が映る範囲
が狭いといり欠点がある。又、凸面鏡を作製するには湾
曲した基板を用いて液晶パネルを構成すればよいが、こ
れはパネル製造上、種々の難しい点がある。
た例としては、特公昭48−35884号公報や特公昭
52−20854号公報に記載されたものがあるが、い
ずれも平面鏡であり、凸面鏡に比べて反射偉が映る範囲
が狭いといり欠点がある。又、凸面鏡を作製するには湾
曲した基板を用いて液晶パネルを構成すればよいが、こ
れはパネル製造上、種々の難しい点がある。
く目的〉
本発明の目的は凸面鏡の液晶防眩ミラー装置を提供する
事にある。
事にある。
く構成〉
本発明の液晶防眩ミラーは、透明電極を設けた上基板と
透明電極もしくは鏡面反射性を有する電極を設けた下基
板をシール材によって挟持し、その間に少なくとも液晶
を封入した平面性を有する液晶パネルの上基板上に、凹
型のレンズを付加して凸面鏡を構成したものである。
透明電極もしくは鏡面反射性を有する電極を設けた下基
板をシール材によって挟持し、その間に少なくとも液晶
を封入した平面性を有する液晶パネルの上基板上に、凹
型のレンズを付加して凸面鏡を構成したものである。
〈実施例〉
以下、本発明に:る液晶防眩ミラー忙ついて述べる。
(実施例1)
第1図は本発明による防眩ミラーである。第1図におい
て、透明電極4が形成された上ガラス基板1と下ガラス
基板2をシール材8によって挾持し、その間に二色性染
料を溶解させたネマチック液晶6を封入した。6はA波
長位相差板であり、7はミラーである。又、8は凹レン
ズである。ネマチック液晶として#i第1表の様な組成
を持つ液晶を使用し、これに第2表の様な分子構造を持
つ二色性染料を溶解させた。第3表は、第2表の様な混
合比の二色性染料を、1チ、1.5チ、2チの濃度とし
た混合の1駆動電圧に対する反射率の変化を示すもので
あり、第2図はそれをグラフに表わしたものである。な
か、第2表の様な混合比により、色pl#′i濃紺とな
る。又、駆動は64Hzのスタティック駆動である。
て、透明電極4が形成された上ガラス基板1と下ガラス
基板2をシール材8によって挾持し、その間に二色性染
料を溶解させたネマチック液晶6を封入した。6はA波
長位相差板であり、7はミラーである。又、8は凹レン
ズである。ネマチック液晶として#i第1表の様な組成
を持つ液晶を使用し、これに第2表の様な分子構造を持
つ二色性染料を溶解させた。第3表は、第2表の様な混
合比の二色性染料を、1チ、1.5チ、2チの濃度とし
た混合の1駆動電圧に対する反射率の変化を示すもので
あり、第2図はそれをグラフに表わしたものである。な
か、第2表の様な混合比により、色pl#′i濃紺とな
る。又、駆動は64Hzのスタティック駆動である。
第1表
藁 2 表
第8表
第8表は第1図の様な構造を持つ液晶防眩ミラーにおい
て、第2表の混合比の二色性染料を1%。
て、第2表の混合比の二色性染料を1%。
1.5チ、2チとした場合の、駆動電圧に対する反射率
を示すものであり、第2図はそれをグラフに表わしたも
のである。第8表あるいは第2図から、染料濃度を1.
5−程度にして0〜107の範囲で駆動すれば、1ll
tpI性を持った液晶防眩ミラーが構成できる事がわか
る。又、凹レンズ8とミラー7により凸面鏡が構成でき
る。
を示すものであり、第2図はそれをグラフに表わしたも
のである。第8表あるいは第2図から、染料濃度を1.
5−程度にして0〜107の範囲で駆動すれば、1ll
tpI性を持った液晶防眩ミラーが構成できる事がわか
る。又、凹レンズ8とミラー7により凸面鏡が構成でき
る。
(実施例2)
第8図は本発明による防眩ミラーである。第8図におい
て、透明電極4が形成された上ガラス基板1と、銀、ア
ルミニウム、クロム等を用いて鏡面反射性を有する電極
9が形成された下ガラス基12をシール材8によって挟
持し、その間に第4表の様な分子構造を持つ二色性染料
を溶解させた、第5表の様な組成を持つ液晶5t−封入
した。なお第4表の様な混合比により、色調は黒色にな
る。
て、透明電極4が形成された上ガラス基板1と、銀、ア
ルミニウム、クロム等を用いて鏡面反射性を有する電極
9が形成された下ガラス基12をシール材8によって挟
持し、その間に第4表の様な分子構造を持つ二色性染料
を溶解させた、第5表の様な組成を持つ液晶5t−封入
した。なお第4表の様な混合比により、色調は黒色にな
る。
第4表
又、8は凹レンズでおる。
第6表は第8図の様な構造を持つ液晶防眩ミラーにおい
て、第4表の混合比の二色性染料濃度を1%11.5チ
、2% 、8チとした場合の、駆動電圧第5表 に対する反射率の変化を示すものであり、第4図はそれ
をグラフに表わしたものである。
て、第4表の混合比の二色性染料濃度を1%11.5チ
、2% 、8チとした場合の、駆動電圧第5表 に対する反射率の変化を示すものであり、第4図はそれ
をグラフに表わしたものである。
第6表
なお、駆動は64Hzのスタティック駆動である。
一般に非防眩時の反射率は15チ前後、防眩時の反射率
は45−前後が、自動車防眩ミラーとして適当であると
言われているので、第6表あるいは第4図かられかるよ
うに、染料精度’t 1.5 %程度にして、非防眩時
には10 V駆動で、防眩時にはQV駆動にすれば液晶
防眩ミラーが形成できる。又、その中間の4v程度と6
v程度で駆動すれば、反射率に階調性を持たせる事も可
能である。又、凹レンズ8とミラー電極9により、凸面
鏡が構成できる。
は45−前後が、自動車防眩ミラーとして適当であると
言われているので、第6表あるいは第4図かられかるよ
うに、染料精度’t 1.5 %程度にして、非防眩時
には10 V駆動で、防眩時にはQV駆動にすれば液晶
防眩ミラーが形成できる。又、その中間の4v程度と6
v程度で駆動すれば、反射率に階調性を持たせる事も可
能である。又、凹レンズ8とミラー電極9により、凸面
鏡が構成できる。
(実施例8)
第5図は本発明による液晶防眩ミラーをドアミラーに応
用した場合の一実施例である。10はミラ一部であり、
11のフォトセンサーにより入射光の強度を感知して、
このミラ一部の反射率を調節する。12i1[う〜をさ
さえる支持体であるが、この中に自動調光回路を内蔵し
ておく。
用した場合の一実施例である。10はミラ一部であり、
11のフォトセンサーにより入射光の強度を感知して、
このミラ一部の反射率を調節する。12i1[う〜をさ
さえる支持体であるが、この中に自動調光回路を内蔵し
ておく。
く効果〉
本発明によれば、平面基板を用いても極めて容易く凸面
鏡の液晶防眩ミラーを構成でき、平面鏡に比べて反射像
の映る範囲を広げる事ができる。
鏡の液晶防眩ミラーを構成でき、平面鏡に比べて反射像
の映る範囲を広げる事ができる。
又、本発明によれば湾曲した基板を用いる必要がないの
で、液晶パネルの製造方法に関して従来の技術を使える
。従って、製造コストが安いという利点もある。
で、液晶パネルの製造方法に関して従来の技術を使える
。従って、製造コストが安いという利点もある。
第1図及び第8図は本発明による液晶防眩ミラーの構造
を示す、92図及び第4図は本発明による液晶防眩ミラ
ーの駆動電圧と反射率の関係を示す、第5図は本発明に
よる液晶防眩ミラー装置をドアミラーに応用した場合の
一実施例である。 1・・上基板 2・・下基板 8・・シール材4・・透
明電極 5・・二色性染料を溶解させたネマチック液晶
6・・楓位相差板 7・・ミラー 8す・凹レンズ
9・・鏡面反射性を有する電極 io−・ミラ一部 1
1−−7オトセンサー12・・支持体。 以 上
を示す、92図及び第4図は本発明による液晶防眩ミラ
ーの駆動電圧と反射率の関係を示す、第5図は本発明に
よる液晶防眩ミラー装置をドアミラーに応用した場合の
一実施例である。 1・・上基板 2・・下基板 8・・シール材4・・透
明電極 5・・二色性染料を溶解させたネマチック液晶
6・・楓位相差板 7・・ミラー 8す・凹レンズ
9・・鏡面反射性を有する電極 io−・ミラ一部 1
1−−7オトセンサー12・・支持体。 以 上
Claims (1)
- 液晶の電気光学効果を応用して構成した防眩ミラーにお
いて、該防眩ミラーを構成する上基板上に凹型のレンズ
を付加した事を特徴とする液晶防眩ミラー装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59232855A JPS61110121A (ja) | 1984-11-05 | 1984-11-05 | 液晶防眩ミラ−装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59232855A JPS61110121A (ja) | 1984-11-05 | 1984-11-05 | 液晶防眩ミラ−装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61110121A true JPS61110121A (ja) | 1986-05-28 |
Family
ID=16945869
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59232855A Pending JPS61110121A (ja) | 1984-11-05 | 1984-11-05 | 液晶防眩ミラ−装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61110121A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0572996A2 (en) * | 1992-06-05 | 1993-12-08 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Light valve apparatus and display system using the same |
US6177965B1 (en) * | 1993-04-22 | 2001-01-23 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Display device and projection-type display apparatus using the device |
-
1984
- 1984-11-05 JP JP59232855A patent/JPS61110121A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0572996A2 (en) * | 1992-06-05 | 1993-12-08 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Light valve apparatus and display system using the same |
EP0572996A3 (en) * | 1992-06-05 | 1994-10-05 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Light valve device and display system using this. |
EP0864908A2 (en) * | 1992-06-05 | 1998-09-16 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Light valve apparatus and display system using the same |
EP0864908A3 (en) * | 1992-06-05 | 1998-10-07 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Light valve apparatus and display system using the same |
US6177965B1 (en) * | 1993-04-22 | 2001-01-23 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Display device and projection-type display apparatus using the device |
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