JPS6126013A - 液晶サングラス - Google Patents
液晶サングラスInfo
- Publication number
- JPS6126013A JPS6126013A JP14797984A JP14797984A JPS6126013A JP S6126013 A JPS6126013 A JP S6126013A JP 14797984 A JP14797984 A JP 14797984A JP 14797984 A JP14797984 A JP 14797984A JP S6126013 A JPS6126013 A JP S6126013A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- liquid crystal
- transmittance
- crystal cell
- sunglasses
- turn
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Liquid Crystal (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
く技術分野〉
本発明は液晶の電気光学を利用して構成した透過率可変
機能を有するサングラスに関する。詳しくは、相転移型
ゲストホストモードを利用して、電圧のスイッチングに
より透過率を可変せしめる機能を有するサングラスに関
するものである。
機能を有するサングラスに関する。詳しくは、相転移型
ゲストホストモードを利用して、電圧のスイッチングに
より透過率を可変せしめる機能を有するサングラスに関
するものである。
〈従来技術〉
酸化銀等のフォトクロミック機能を利用した従来の透過
率可変機能を有するサングラスは透過率が変化するのに
数十秒程度の時間がかかるという欠点があった。それに
対し、液晶の電気光学効果を利用して透過率を可変せし
めれば、その応答スピードは数十ミリ秒から数百ミリ秒
であり非常′に速いゆた”L%液晶の電気光学効果とし
てツィステッドネマチックモードを一利用すると、偏光
板が2枚必要となるので構造が複雑忙なるという欠点が
ある。
率可変機能を有するサングラスは透過率が変化するのに
数十秒程度の時間がかかるという欠点があった。それに
対し、液晶の電気光学効果を利用して透過率を可変せし
めれば、その応答スピードは数十ミリ秒から数百ミリ秒
であり非常′に速いゆた”L%液晶の電気光学効果とし
てツィステッドネマチックモードを一利用すると、偏光
板が2枚必要となるので構造が複雑忙なるという欠点が
ある。
く目的〉
本発明はこれらの欠点を解決したもので、その目的は偏
光板が不必要なため構造が簡単で、迅速な透過率変化機
能を有するサングラスを提供する事にある。
光板が不必要なため構造が簡単で、迅速な透過率変化機
能を有するサングラスを提供する事にある。
く構成〉
本発明による透過率可変機能を有するサングラスの構造
を第1図に示す。第1図において、1はレンズ部に当る
が、第2図に示す様な液晶セルになりている。2はフォ
トセンサーであり、入射光の強度に応じて液晶セル部の
透過率を変化させるために適当な位置に設置する。さら
にフレームの適当な部分、たとえば8の様な位置にはフ
ォトセンサーの出力に応じて液晶=−の透過率を変える
ための電圧発生回路を集積回路化して設置する。、第2
図は本発明による液晶サングラスに使用する液晶セルの
構造を示す、第2図において透明電極5を設けたガラス
基板4をシール材6によって挾持し、そあ間釦二色性染
料7を溶解させたコレステリック液晶8を封入する。こ
の二色性染料及びコレステリック液晶として、正の二色
性を有する染料と正の誘電異方性を有する液晶を使用す
ればいわゆるネガ表示になる。つまりOFF状態では二
色性染料が光を充分吸収するので液晶セルは着色してお
り、ON状態では二色性染料による光吸収が少ないので
、OFF状態より透過率が高くなる。
を第1図に示す。第1図において、1はレンズ部に当る
が、第2図に示す様な液晶セルになりている。2はフォ
トセンサーであり、入射光の強度に応じて液晶セル部の
透過率を変化させるために適当な位置に設置する。さら
にフレームの適当な部分、たとえば8の様な位置にはフ
ォトセンサーの出力に応じて液晶=−の透過率を変える
ための電圧発生回路を集積回路化して設置する。、第2
図は本発明による液晶サングラスに使用する液晶セルの
構造を示す、第2図において透明電極5を設けたガラス
基板4をシール材6によって挾持し、そあ間釦二色性染
料7を溶解させたコレステリック液晶8を封入する。こ
の二色性染料及びコレステリック液晶として、正の二色
性を有する染料と正の誘電異方性を有する液晶を使用す
ればいわゆるネガ表示になる。つまりOFF状態では二
色性染料が光を充分吸収するので液晶セルは着色してお
り、ON状態では二色性染料による光吸収が少ないので
、OFF状態より透過率が高くなる。
以下、本発明の液晶サングラスについて実施例を挙げて
説明する。
説明する。
(実施例1)
第2表に示す様な分子構造を持つ二色性染料を溶解させ
た、第11表の様な組成を持つコレステリック液晶を使
用して液晶サングラスを構成した。
た、第11表の様な組成を持つコレステリック液晶を使
用して液晶サングラスを構成した。
第1表
第 2 表
第2表の様な混合比により色調は濃紺となるが、この混
合比の二色性染料をis、2%、8%の濃度とした場合
の、駆動電圧に対する透過率の変化を示すと第8表の様
になる。なお、駆動方法は64H,のスタティック駆動
であり、透過率は550nmにおける値である。第8表
より、駆動電圧によって透過率が変えられる事がわかる
。
合比の二色性染料をis、2%、8%の濃度とした場合
の、駆動電圧に対する透過率の変化を示すと第8表の様
になる。なお、駆動方法は64H,のスタティック駆動
であり、透過率は550nmにおける値である。第8表
より、駆動電圧によって透過率が変えられる事がわかる
。
第8表
(実施例2)
第4表に示す様な組成を持つコレステリック液晶に第5
表の様な構造を持つ二色性染料を溶解させて液晶サング
ラスを構成した。この場合、色調は青色となるが、二色
性染料濃度が1%、2%。
表の様な構造を持つ二色性染料を溶解させて液晶サング
ラスを構成した。この場合、色調は青色となるが、二色
性染料濃度が1%、2%。
8チの場合の駆動電圧に対する透過率の変化を示すと第
6表の様になる。なお、駆動方法は64 Hzのスタテ
ィック駆動であり、透過率は650nmの値である。
6表の様になる。なお、駆動方法は64 Hzのスタテ
ィック駆動であり、透過率は650nmの値である。
第4表
第5表
第 5 表
(実施例8)
可撓性のフィルム基板を用いて、本発明による液晶サン
グラスを構成した。
グラスを構成した。
く効果〉
以上述べた様に本発明によれば、応答スピードが速い透
過変化機能を有するサングラスを、簡単な構造により構
成できるという効果がある。又、添加する染料の種類を
変えるだけで、液晶サングラスの色調や透過率を自由に
変える事ができ、ファツショーン性に富んだサングラス
を製造できるという効果もある。
過変化機能を有するサングラスを、簡単な構造により構
成できるという効果がある。又、添加する染料の種類を
変えるだけで、液晶サングラスの色調や透過率を自由に
変える事ができ、ファツショーン性に富んだサングラス
を製造できるという効果もある。
第1図は本発明による液晶サングラスの構造を示す。
1・・・レンズ部 2・・・フォトセンサーBy・・電
圧発生回路の内蔵部 第2図は本発明に使用する液晶セルの構造を示す。 4・・・ガラス基板 5・・・透明電極6・・・シール
材 7・・・二色性染料8・・・コレステリック液晶 以 上
圧発生回路の内蔵部 第2図は本発明に使用する液晶セルの構造を示す。 4・・・ガラス基板 5・・・透明電極6・・・シール
材 7・・・二色性染料8・・・コレステリック液晶 以 上
Claims (1)
- 液晶の電気光学効果を利用して構成した透過率可変機能
を有するサングラスにおいて、相転移型ゲストホストモ
ードを使用した事を特徴とする液晶サングラス。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14797984A JPS6126013A (ja) | 1984-07-17 | 1984-07-17 | 液晶サングラス |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14797984A JPS6126013A (ja) | 1984-07-17 | 1984-07-17 | 液晶サングラス |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6126013A true JPS6126013A (ja) | 1986-02-05 |
Family
ID=15442422
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14797984A Pending JPS6126013A (ja) | 1984-07-17 | 1984-07-17 | 液晶サングラス |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6126013A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1989011673A1 (en) * | 1988-05-17 | 1989-11-30 | Kabushiki Kaisha Biotron | Dimmer lens, dimmer glasses and sun glasses and production of dimmer lens |
JPH03112726U (ja) * | 1990-03-02 | 1991-11-18 | ||
US5172256A (en) * | 1988-01-19 | 1992-12-15 | Sethofer Nicholas L | Liquid crystal variable color density lens and eye protective devices incorporating the same |
-
1984
- 1984-07-17 JP JP14797984A patent/JPS6126013A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5172256A (en) * | 1988-01-19 | 1992-12-15 | Sethofer Nicholas L | Liquid crystal variable color density lens and eye protective devices incorporating the same |
WO1989011673A1 (en) * | 1988-05-17 | 1989-11-30 | Kabushiki Kaisha Biotron | Dimmer lens, dimmer glasses and sun glasses and production of dimmer lens |
JPH03112726U (ja) * | 1990-03-02 | 1991-11-18 |
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