JPS61109718A - 抗糸状菌剤 - Google Patents

抗糸状菌剤

Info

Publication number
JPS61109718A
JPS61109718A JP60244207A JP24420785A JPS61109718A JP S61109718 A JPS61109718 A JP S61109718A JP 60244207 A JP60244207 A JP 60244207A JP 24420785 A JP24420785 A JP 24420785A JP S61109718 A JPS61109718 A JP S61109718A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
substituents
optionally
phenyl
methyl
chlorine
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP60244207A
Other languages
English (en)
Inventor
エリク・レーゲル
クラウス・ベツクマン
カルル・ハインツ・ビユツヘル
マンフレート・プレンペル
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Bayer AG
Original Assignee
Bayer AG
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Bayer AG filed Critical Bayer AG
Publication of JPS61109718A publication Critical patent/JPS61109718A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D231/00Heterocyclic compounds containing 1,2-diazole or hydrogenated 1,2-diazole rings
    • C07D231/02Heterocyclic compounds containing 1,2-diazole or hydrogenated 1,2-diazole rings not condensed with other rings
    • C07D231/10Heterocyclic compounds containing 1,2-diazole or hydrogenated 1,2-diazole rings not condensed with other rings having two or three double bonds between ring members or between ring members and non-ring members
    • C07D231/12Heterocyclic compounds containing 1,2-diazole or hydrogenated 1,2-diazole rings not condensed with other rings having two or three double bonds between ring members or between ring members and non-ring members with only hydrogen atoms, hydrocarbon or substituted hydrocarbon radicals, directly attached to ring carbon atoms
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P31/00Antiinfectives, i.e. antibiotics, antiseptics, chemotherapeutics
    • A61P31/04Antibacterial agents
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D233/00Heterocyclic compounds containing 1,3-diazole or hydrogenated 1,3-diazole rings, not condensed with other rings
    • C07D233/54Heterocyclic compounds containing 1,3-diazole or hydrogenated 1,3-diazole rings, not condensed with other rings having two double bonds between ring members or between ring members and non-ring members
    • C07D233/56Heterocyclic compounds containing 1,3-diazole or hydrogenated 1,3-diazole rings, not condensed with other rings having two double bonds between ring members or between ring members and non-ring members with only hydrogen atoms or radicals containing only hydrogen and carbon atoms, attached to ring carbon atoms
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D249/00Heterocyclic compounds containing five-membered rings having three nitrogen atoms as the only ring hetero atoms
    • C07D249/02Heterocyclic compounds containing five-membered rings having three nitrogen atoms as the only ring hetero atoms not condensed with other rings
    • C07D249/081,2,4-Triazoles; Hydrogenated 1,2,4-triazoles

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • General Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
  • Communicable Diseases (AREA)
  • Pharmacology & Pharmacy (AREA)
  • Oncology (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
  • Plural Heterocyclic Compounds (AREA)
  • Pyridine Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は(抗微生物剤(ant1mlcroblals
入殊に抗糸状菌剤(ant1mya’otic  ag
ents)としての新規な置換されたアゾリルシクログ
ロピルーアゾリルメチルーカルビノール誘導体の用途に
関する。
或741のジアゾリル誘導体、例えば1,5−ソー(1
,2,4−)リアゾル−1−イル)−2−(5−クロロ
フェニル)−1*は−(4−クロロフェニル)−17’
jは一フェニルー2−グロパノールは抗出状菌特性を有
することがすでに一般に知られているCEP−O8(ヨ
ーロッパ特許出題公開明細書)第(LO44,605号
参照〕、シかしながら、これらの物質の作用は全ての適
用分野において必ずしも充分に満足できるものではない
本発明において、式(1) 式中、Arは随時置換されていてもよいアリールまたは
随時置換されていてもよいヘテロアリールを表わし、 Rは水素、アルキル、アルケニル、アルキニル、トリア
ルキルシリル、随時置換されていてもよいフェニルアル
キルまたはアシル基を表わし、Xは窒素原子またはCH
基を表わし、そしてYFi穿索原子またはCM基を表わ
す、の新規な置換されたアゾリルシクログロピルーアゾ
リルメチルーカルピノール誘導体及びその酸付加塩は良
好な抗微生物特性、殊に抗糸状菌特性を有することが見
出された。
驚くべきことに、本発明に従って用いる式(1)の新規
な置換されたアゾリルシクログロビルーアゾリルメチル
ーカルビノール誘導体紘、構造的及び作用の点で関連し
た当該分野において公知のジアゾリル誘導体、1.s−
ノー(1,2,4−)リアゾ/I/−1−イル)−2−
(1−クロロフェニル)−または−(4−クロロフェニ
ル)−または−フェニル−2−プロ/4ノールよりも、
成る適用分野において良好な作用スペクトルを示す。
本発明による置換されたアゾリルシクロプロピル−アゾ
リルメチル−カルビノール誘導体は式(1)によって一
般的に定義される。この式において、Arは好ましくは
随時1個または数個の同一もしくは相異なる置換基をも
っていてもよいフェニルを表わし、好適なものとして挙
げ得る該置換基はへログン:各々炭素原子1〜4個を有
するアルキル、アルコキシ及びアルキルチオ:各々炭素
原子1個または2個及び同一もしくは相異なるハロr7
原子、例えばフッ素及び塩素原子1〜5個を有するノ1
0rノアルキル、ノ・口rノアルコキシ及びハロゲノア
ルキルチオ;並びに各々随時炭素原子1個もしくは2個
を有するアルキル及び/またはハロゲノで置換されてい
てもよいフェニルまたはフェノキシであり;更にナフチ
ル及び随時1個または数個の同一もしくは相異なる置換
基並びにヘテロ原子として窒素、酸素及び/または硫黄
をもっていてもよい5−乃至6−員のへテロ芳香族基を
表わし、好適である適当な該置換基は上記のフェニル置
換基でめり; Rは好ましくは水素、炭素原子1〜4個を有する直鎖状
または分枝鎖状アルキル、各々炭素原子2〜4個を有す
る直鎖状または分枝鎖状アルケニル及びアルキニル、各
アルキル部分に炭素原子1〜4個を有するトリアルキル
シリル、アルキル部分に炭素原子1〜4個を有するアル
キルカルボニルを表わし、そしてアルキル部分に炭素原
子1〜2個を有し、随時1個または数個の同一もしくは
相異なる置換基をもっていてもよいフェニルアルキルを
表わし、好適である適当な該置換基はArに対してすで
に述べたフェニル置換基でわシ:そして X及びYは本発明の定義において示した意味を表わす。
式(1)の殊に好ましい化合物は、 Arが随時1個乃至5個、殊に1個または2個の同一も
しくは相異なる置換基をもっていてもよいフェニルを表
わし、挙げ得る該置換基はフッ素、塩素、゛メチル、イ
ソプロピル、t@rte−ブチル、メトキシ、メチルチ
オ、トリフルオロメチル、トリフルオロメトキシ、トリ
フルオロメチルチオ、並びに各々随時フッ素、塩素及び
/lたはメチルで置換されていてもよいフェニルまたは
フェノキシで6シ:更にナフチルを表わし、そして各々
随時1個または2個の同一もしくは相異なる置換基をも
っていてもよいフリル、チェニル、ピリノニルまたはピ
リミジニルを表わし、適当な該置換基は上記のフェニル
置換基であり; Rが水素、メチル、エチル、n−プロピル、イソデロピ
ル、i−ブチル、イノブチル、アリル、グoノルギル、
トリメチルシリル、メチルカルぎニル、エチルカルボニ
ル、n−プロピルカルぎニル、イソグロビルカルぎニル
、n−グチルカル〆ニル、インツチルカルビニルを表わ
し、そして随時1個乃至5個、殊に1個または2個の同
一もしくは相異なる置換基をもっていてもよいぺ/ジル
を表わし、適当な該置換基はArに対してすでに述べた
フェニル置換基であシ;そして X及びYが本発明の定義において示した意味を表わす、 化合物である。
また、本発明による好ましい化合物は、基Ar1RlX
及びYがこれらの基に対して好ましいものとしてすでに
述べた意味を有する式(1)の置換されたアゾリルシク
ログロピルーアゾリルメチルーカルピノール誇導体と酸
との付加物である。
付加させ得る酸には、好ましくはへロrン化水素酸、例
えば塩化水素酸及び臭化水素識、殊に塩化水素酸、また
リン酸、硝酸、硫酸、単官能性及び二官能性カルがン酸
及びヒドロキシカルメン酸、例えば酢酸、マレイン酸、
コハク酸、7マル酸、酒石酸、クエン識、サリチル酸、
ソルビン酸及び乳酸、並びにスルホン陵、例えばp−)
ルエンスルホン酸及び1.s−ナフタレ/ジスルホン酸
カ含まれる。
製造実施例に述べた化合物に加えて、次の式([1)の
化合物を特に挙げることができる:CH。
目 Ar                   X   
 YAr                 X   
   y〔l S                CHCHα   
 CM  CH 匹災    N  N 本発明に従って用いる置換されたアゾリルシクログロビ
ルーアゾリルメチルーカルピノール誘導体及びその酸付
加塩はこれまで述べられてぃなかつ屹これらの化合物は
一般に公知の方法において、 亀)tg一工程において、式(の 式中、A r及びYは上記の意味を有する、のアリール
アゾリルシクログロピルヶトンを希釈剤、例えばツメチ
ルスルホキシドの存在下において20℃乃至soC間の
1度で式(Ill)(CHs )y 5OCHt   
 (Ill )のソメチルオキッスルホニウムメチリド
と反応させるか〔これに関しては、ジャーナル・オフ・
アメリカン・ケミカル・ソサエティ(J、Am。
Cbem、Soc、)87.136j−1364(19
65)における報告参照〕:そしてこれによって生ずる
式(IV) 式中、Ar及びYは上記の意味を有する、のアリール−
アゾリルシクロノロビルオキシ2ノを、第二工程におい
て、不活性有機溶媒、例えばアセトニトリルまたはツメ
チルホルムアミVの存在下において且つ塩基、例えば炭
酸カリウムまたは水酸化カリウムの存在下において60
℃乃至150℃間の温度で式(至) 式中、Xは上記の意味を有する、 のアゾールと反応させるか;或いは b)式(Vl) 式中、Ar1X及びYは上記の意味を有する、のノアゾ
リル−ケト訪導体を方法(−)の第一工程に従って弐(
Ill) シ+ δ− (CHi)*  So  CHt    (III)の
ソメテルオキッスルホニウムメチリドと反応させ;そし
て適当ならば、 C)方法(A)またFi(b)Kよって得られる式(ア
ル)CHi 式中、Ar、X及びYは上記の意味を有する、のヒドロ
キシ化合物を希釈剤の存在下においてアルコレートに転
化し、そして該アルコレートを不活性有機溶媒、例えば
塩素化された炭化水素の存在下にンーで20℃乃至10
0℃の温度で式%式%) 式中、R1はアルキル、アルケニル、アルキニル、トリ
アルキルシリル、随時置換されていてもよいフェニルア
ルキルまたはアシル基を表わし、そして Halは戸口r/金表わす、 のハライドと反応させる ことによって得ることができる。
方法(e)の好ましい具体例においては、この方法を式
(!亀)のヒトαキシ化合物から出発し、このものを、
適当な有機溶媒中でアルカリ金属水素化物またはアルカ
リ金属アミドを用いて、アルカリ金属アルコレートに転
化し、そしてこれを中間単離せずに、式(■)のハライ
ドと反応させることが有利であり、−処理工程において
アルカリ金絹ハ2イドの除去に伴って、本発明による式
(1)の化合物が得られる。
方法(e)の他の好ましい具体例によれば、アル;レー
トの有利な製造及びアルキル化は2相系、例えば水酸化
ナトリウムまたは水酸化カリウム水溶液/トルエンまた
は塩化メチレン中にて、相間移動触媒、例えばアンモニ
ウムまたはホスホニウム化合物101〜1モルを添加し
て行われ、アルコレートが有機相または中間層で、有機
相に存在するハライドと反応する。
式(1)の化合物の酸付加塩は普通の塩生成法による簡
単な方法において、例えば式(1)の化合物を適当な不
活性耐媒に溶解し、そして酸、例えば塩化水素酸を加え
て得ることができ、このものを公知の方法において、例
えばF別して単離し、そして適当ならば不活性有機溶媒
で洗浄してrI製することができる。
式ω)のアリールアゾリルシクログミピルケトンは新規
なものである。これらのものは方法(a)の蕗二工程に
従って、式(■) Mal’ 式中、Arは上記の意味を有し、そしてHal’及びH
al’はハロr/、好ましくは臭素または塩素を表わす
、 のアリールハロrノ!ロピルケトンを式(至)式中、Y
は上記の意味を有する、 のアゾールと反応させることによって得られる。
式(■)のアリールハロrノグロピルケトンは公知のも
のでbる〔例えばDE−O8(ドイツ国特許出顧公開明
細書)g2,5z1.1o4号、同第2.52Q、55
5号及び同第2,351.948号参照〕:或いはこれ
らのものは一般に普通の方法において得ることができる
また方法(、)の第一工程及び方法(b)に対して出発
物質として用いる式(I[[)のソメチルオキッスルホ
ニウムメテリドは、このものを希釈剤の存在下において
トリメチルオキノスクホニウムアイオダイドと水素化ナ
トリウムまたはナトリウムアミド、殊にカリウムt@r
t、−ブチレートまたはナトリウムメチレートの反応に
よってその場で発生させることにより、新しく製造した
状態で上記反応において処理される。
また方法(−)の第二工程に対して出発物質として用い
る式(至)のアゾールは有機化学において一般に公知の
化合物である。
式(Vl)のソアゾリルーケト誘導体は新規なものであ
る。これらのものは式(K) 式中、Ar及びYは上記の意味を有する、のアリールア
ゾリルメチルケト/を不活性有機溶媒、例えばトルエン
の存在下において且つ触媒、例えば酢酸ビn リジンの
存在下において、好ましくは用いる溶媒の沸点で式(3
) 式中、Xは上記の意味を有する、 のヒドロキシメチルアゾールと反応させることによって
得られる。
式(IX)のアリールアゾリルメチルケトンは公知のも
のでるる〔例えばDE−O8(ドイツ国特許出願公開明
細質)$2.45 L407号、同第入61へ022号
及び同第2.65 &470号参照〕。
同様に、式(1)のヒドロキシメチルアゾールは公知の
ものである〔ヨーロッ/#特許出り公開明細置薬[LO
O4102号及びケム・ヘテロサイクル・コンブ(Ch
em+ Het@roeye1.C(IITIIl、)
1980.189参照〕。
また方法(b)に対して出発物質として用いる式(■)
のハライドは有機化学において一般に公知の化合物でわ
る。
本発明に従って用いることができる式(1)の化合物及
びその酸付加塩は抗微生物作用、殊に強い抗糸状菌作用
を示す、これらのものは、特に皮膚糸状菌(d@rmo
tophytes)及び酵母様菌嗜カビ(y@11st
−目ke  fungt)並びに二相菌(bt−pha
gle  fungl)に対して、例えばカンシタ種(
Ca+ndida  5pecles)例えば鵞ロ癒カ
ンツタ菌(Candlda  albleans)、表
皮菌種(Iijpld@rmorphyton  5p
eei@m)例えば黒色麹菌りaカビ(Amp@rg目
1us  Ig亀r)及び明色麹菌ケムカビ(Aspe
rglllus  fuml−gatus)、白解菌a
(Trlchophtonspecies)例えば毛癒
白癖菌(Trlchophy−ton mentagr
ophytss)、小胞子菌種(Microgporo
n  apsclss)例えば猫小胞子菌(Micro
sporon  fe目um)及びトルログシスa(T
orulopslm  apscles)例えばトルロ
グシス・ゲラブラタ(Torulopsisglabr
ata)に対して広い抗糸状菌活性を有する。これらの
微生物の表示は、駆除しうる細菌を限定するものでなく
、単なる例示にすぎない、人間の医薬における適用分野
について挙げうる例は次の通シである: 毛債白齢菌(Trichophyton  m@nta
gro−phytes)及び口癖菌属(Trichop
hyton)の他の極、小電子菌属(Mlerospo
ron)の種、有毛表皮11r(Epid@rmoph
yton  floc−cosum)、酵母様菌・カビ
及び二相菌(bi−phaa・ fungl)並びにカ
ビによって起こされる皮膚糸状菌症及び全身的糸状菌症
獣医薬における適用分野について挙げうる例は次の通シ
で6る: すべての皮膚糸状菌症及び全身的糸状菌症、特に前述の
病原菌によって引き起こされるもの。
本発明には、無毒性の不活性な製薬学的に逸する賦形剤
に加えて、1種またはそれ以上の本発明における活性化
合物を含有するか、或いは1aまたはそれ以上の本発明
における化合物からなる製薬学的組成物、並びに核組成
物の製造方法が含まれる。
また、本発明には投与単位形態における製薬学的組成物
が含まれる。投与単位形態とは組成物が個々の部分の形
態、例えば錠剤、被覆された錠剤、カプセル剤、火剤、
生薬及びアノグル剤であり、その活性化合物の含有fが
個々の投薬量の分数また社倍数に相当することを意味す
る。投薬単位は例えば1.2.6または4倍の個々の投
薬量、或いは個々の投薬量の71−または7を含むこと
ができる1個々の投薬量は好ましくは1回に投与する活
性化合物量及び通常1日当りの投薬量の全部、る。
無毒性の不活性な尖薬学的に適する賦形剤とは、固体、
半固体または液体の希釈剤、充填剤及び種々の配合補助
剤であることを理解されたい。
好ましい薬剤調製物として錠剤、被覆された錠剤、カプ
セル剤、火剤、粒剤、生薬溶液、懸濁液及び乳液、塗布
剤、軟膏、rル、クリーム、ローション、粉剤及びスプ
レーを挙げることができる。
錠剤、被覆された錠剤、カプセル剤、火剤及び粒剤には
普通の賦形剤、例えば(、)充填剤及び伸展剤、例えば
殿粉、ラクトース、スクロース、グルコース、マンニト
ール及びシリカ、(b)結合剤、例えばカルざキシメチ
ルセルロース、アルギ/酸塩、ゼラチy 及(1/リピ
ニルピクリドン、(C)ヒニーメクタント、例えばグリ
セリン、(d)崩壊剤例えば寒天、炭酸カルシウム及び
重炭酸ナトリウム、(e)溶解遅延剤例えば・−2フイ
ン、(f)再吸収促進剤、例えば第四級アンモニウム化
合物、−)湿潤剤、例えばセチルアルコール及びグリ七
りンモノステアレート、(h)吸収剤、例えばカオリン
及びベントナイト、並びに(1)湿潤剤、例えばメルク
、ステアリン酸カルシウム、ステアリン酸マグネシウム
及び固体のポリエチレングリコール、或いは(−)〜(
りに示した化合物の混合物と共に活性化合物の1種また
は複数種を含ませることができる。
錠剤、被覆された錠剤、カプセル、火剤及び粒剤には、
随時不透明化剤を含む普通の被覆及び殻を与′えること
ができ、またこれらのものは活性化合物の1種または複
数種のみを或いは腸管の成る部分で、場合によっては長
時間にわたって放出するような組成物であることができ
、使用し得る埋め込まれる組成物の例は重合体状物質及
びロウでろQ。
また活性化合物の1補ま7Lは複数種を場合によっては
1−またはそれ以上の上記賦形剤と共にマイクロカプセ
ル状にりくることができる〜生薬には、活性化合物の1
種または複数種に加えて、普通の水溶性または非水溶性
賦形剤、例えばポリエチレングリコール、脂肪、例えば
カカオ脂肪、及び高級エステル(例えばC11l−脂肪
酸によるCl4−アルコール)、またはこれらの物質の
混合物を含ませることができる。
軟膏、塗布剤、クリーム及びrルには、活性化合物のl
、ffまたFi複数稙に加えて、普通の賦形剤、例えば
動物及び植物脂肪、ロウ、/#ラフイン、殿粉、ト2ガ
カント、セルロース誘導体、ポリエチレングリコール、
シリコーン、ベントナイト、ケイ酸、メルク並びに酸化
亜鉛、またはこれらの物tの混合物を含ませることがで
きる。
贅剤及びスプレーには、活性化合物の1漫または複数種
に加えて、普通の賦形剤、例えばラクトース、メルク、
無水ケイ酸、水酸化アルミニウム、ケイ酸カルシクム及
びポリアミド粉末、またはこれらの物質の混合物を含ま
せることができる。スプレーには追加的に普通の噴射基
剤例えばクロロフルオロ炭化水素を含ませると七ができ
る。
溶液及び乳液には、活性化合物の111または複数種に
加えて、普通の賦形剤)例えば溶媒、溶解剤及び乳化剤
、例えば水、エチルアルコール、イソプロピルアルコー
ル、炭酸エチル、酢酸エチル1ベンジルアルコール、安
息香酸ベンジル、グロピレングリ;−ル、1.5−ツチ
レングリコール、ツメチルホルムアミド、油、特に綿実
油、落花生油、オリーブ油、とマシ油及びゴマ油、グリ
セリン、グリセリン−ホルマール、テトラヒドロフルフ
リルアルコール、/リエチレングリコール並びにソルビ
タンの脂肪酸エステル、またはこれらの物質の混合物を
含ませることができる。
非経口投与に対しては、溶液及び乳液社また血液と等張
である無菌の状態であることができる。
懸濁液には、活性化合物の1種または複数種に加えて、
普通の賦形剤、例えば液体希釈剤、例えば、水、エチル
アルコールもしくはグロビルアルゴール、懸濁剤、例え
ばエトキシル化されたインステアリルアルコール、ポリ
オキシエチレンソルビトールエステル及びソルビタンエ
ステル、微結晶性セルロース、メタ水酸化アルミニウム
、ベントナイト、寒天及びトラガカント、或いはこれら
の物質の混合物を含ませることができる。
また、上記の調製物形態には着色剤、保存剤及び臭気と
風味を改善する添加物、例えばハツカ油及びユーカリ油
、並びに甘味料、例えばサッカリンを含ませることがで
きる。
治療的に活性な化合物は好ましくは上記の薬剤!l製物
中に全混合物の約α1〜99.5重量%、好ましくはα
5〜95重量饅の濃度で存在ナベきである。
また、上記の薬剤調製物には、本発明における活性化合
物に加えて、他の薬剤的に活性な化合物を含ませること
ができる。
上記の薬剤調製物は公知の方法による普通の方法におい
て、例えば活性化合物の1種または複数種を賦形剤のf
atたは複数種と混合することによって製造される。
また、本発明には本発明における活性化合物の用途並び
に上記の病気の予防、救済及び/lたは治療のために医
薬及び獣医薬として、本発明における活性化合物の1種
またはそれ以上を含有する薬剤調製物の用途が含まれる
活性化合物または薬剤調製物を局所的、経口的、非経口
的、腹腔内及び/lたは肛門部、好ましくは非経口的、
殊に静脈内に投与することができる。
一般に医薬及び獣医薬の双方において、所望の成果を得
るために、本発明における活性化合物の1種または複数
種を場合によっては数回に分けて24時間当シ合計約λ
5〜zoo+v/b体重、好ましくは5〜15(197
一体重の量を投与することが有利であることがわかった
経口投与の場合、本発明における活性化合物を24時間
当シ約2.5〜200岬/一体重、好ましくは5〜1s
oq/We体重の合計量で投与し、非経口投与の場合、
本化合物を24時間当シ約2−5〜50q/訃体重、好
ましくは1〜25岬/一体重の合計量で投与する。
しかしながら、上記の投薬量からはずれる必要が6シ、
殊にそのことは処置を受ける患者の種類及び体重、病気
の性質及び重さ、調製物のタイプ及び薬剤の投与タイプ
、並びに投与する時期または間隔に依存する。かくして
、成る場合には活性化合物の上記の最少投薬量よシ少な
い量を用いて十分であり、一方他の場合には、活性化合
物の上記量の上限を超えなければならない、活性化合物
の必要とする殊に最適投薬量及び投与方法は当該分野に
精通せる者にとってはその専門知識によって容易に決定
することができる。
製造実施例 実施例 1 CH。
(IV−1) 乾燥ツメチルスルホキシド100−を水素化ナトリウム
(純度80チ)五7f及びトリメチルシリルスルホキソ
ニウムアイオダイド2&1tの混合物に10℃で滴下し
、この混合物を室温で1時間攪拌した0次に、ジメチル
スルホキシド5(ld中の1−(4−クロロベンゾイル
)−’−(1m2.4−)す7ゾルー1−イル)シクロ
グロノイン24Fを滴下した0反応混合物を基筒で2日
間攪拌した1次に氷水60G+dに注ぎ、この混合物を
酢酸エチルで数回抽出し、合液した有機相を水で洗浄し
、硫酸す) IJウム上で乾燥し、真空下で蒸発させた
。f黄色油として粗製の1−(1−(4−クロロフェニ
ル)オキシラニル〕−1−(f。
2.4−トリアゾル−1−イル)シクロプロIや727
、2 Fが得られ、このものを直接更に反応させた。
20゜ 屈折率n   、1.5635 第二工程 アセトニトリル100d中の粗製の1−(1−(4−/
ミロフェニル)オキシラニル)−+−(+、2.4−)
リアゾル−1−イル)シクログロノダン(実施例1v−
+)tar、炭酸カリウム9.5f及び1.2.4−)
リアゾール15tを還流下で8時間加熱した0次に反応
混合物を真空下で蒸発させ、残渣を水及び塩化メチレン
の混合物に採シ入れた。有機相を分離し、水で洗浄し、
硫酸ナトリウム上で乾燥し、真空下で蒸発させた。
残渣をトルエンと共に攪拌し、吸引戸別し、エタノール
300dから再結晶させた。融点211℃の1−(4−
クロロフェニル)−1−(1−(1,2,4−)リアゾ
ル−1−イル)7クログaピル3−2−< 1.z、4
−ドリアゾル−1−イル)−1−エタノール10t(理
論量の44チ]が得られた。
出発物質の製造 アセトン200m中の4−りaロフェニル1−プaモー
3−クロロプロピルケトン150tの溶液をアセトン4
00m中の炭酸カリウムIQOf及び1.2.4−)リ
アゾール110fの沸騰している溶液に滴下し、次に混
合物を還流下で8時間攪拌した0次いでこのものを真空
下で蒸発させ、残渣を水saamt中で攪拌した0分離
した沈殿物を吸引戸別し、水で数回洗浄し、そして乾燥
した。
融点78℃の1−(4−クロロベンゾイル)−1−(1
,2,4−)リアゾル−1−イル)シクロプロ/#71
04F(理論量の82チ)が得られた。
C方法b) ツメチルスルホキシド75Id中の1−(4−クロロフ
ェニル)−2,5−+7/(f、2.4−トリアゾル−
1−イル)−1−デロノ!ノン1!i、lFの培液をツ
メチルスルホキシド6〇−中のトリメチルスルホキソニ
ウムアイオダイ)’24.2F及びカリウムterL、
−ブチレート1′Lstの混合物に滴下した0反応混合
物を室温で18時間攪拌した。
次にこのものを真空下で蒸発させた:残渣を塩化メチレ
ンに溶解させ、この溶液を水で洗浄し、硫酸す) IJ
ウム上で乾燥し、そして蒸発させた。残渣をクロマトグ
ラフィーによって精製したくシリカrル/塩化メチレン
)、残った油をエーテルと共に攪拌して結晶化させた。
融点219℃の1−(4−クロロフェニル)−1−、[
1−(1,2゜4−トリアゾル−1−イル)シクロプロ
ピル〕−2−(1,2,4−トリアゾル−1−イル)−
1−エタノール&5f(理論量の3112慢)が得られ
た。
出発物質の製造 4−クロロフェニル1,2.4−)リアlルー1−イル
メチルケト7445F、?−ヒドロキシメチルー1.2
.4−)リアゾール19.6f、)ルエン500mg、
酢酸&f及びピペリジン2.1の混合物を、水分離器を
用いて、水の分離が完了するま゛で加熱した。この混合
物を放冷し、生じた結晶性沈殿物を吸引戸別し、ジイソ
プロピルエーテルで洗浄した。融点204℃の1−(4
−クロロフェニル)−2,5−ジ(+、2.4−)リア
ゾル−1−イル)−1−プロパノン47P(理#4量の
76俤)が得られた。
同様の方法において、そして本発明による方法に従い、
次の紀1表に示した式(1)の化会物を得ることができ
た: 第1妖 CM。
■ 第1表(続) 実施例1に従い且つ指示し置方法条件に従い、下記のt
g2表に示した弐〇)の前駆物質を得ることができた: 第2表 第2表(続) 実施例1に従い且つ指示した方法条件に従い、下記の$
5表に示した式CPU)の中間体を得ることができた: 第3表 実施例1に従い且つ指示した方法条件く従い、下記の第
4表に示した式(lの前駆物質を得ることができた: 第4f! 第4表(続) 試験管内試験における比較物質として、下記のEP−O
8(ヨーロツ・ン特許出願公開明細書)第(L0446
05号に記載された化合物を用いた:?1′ H CH。
実施例 A 試験管内における抗糸状菌活性 実験の説明: 試験管内試験を平均5X1G”〜106細菌/−基質の
細菌接種物を用いて、一連の希釈において行・りた、用
いた培養媒質は次の通りであった:a)皮ふ糸状菌及び
カビ類に対して:サブロー・ミリニー・デグリエーツ(
8aburand’amlli@u d弓pr@uv*
)s b)酵母菌に対して:肉エキス/グルコース肉汁つ培養
詔匿は28℃〜57℃で8シ、培養期間は酵母菌に対し
ては24〜96時間、そして皮ふ糸状菌及びカビ類に対
しては96時間であった。
この試験において、例えば本発明による化合物1.5.
6及び7は当該分野において公知の化合物(4)、(B
)及び(C)よりも良好な抗糸状自活性を示した。その
結果を第A表に示す。
実施例 B (n口) 実験の説明: 8PF−CFI タイプのマウスに生理学的塩水溶液に
懸洞させた1〜2X1G@個の対数的に増殖するカノノ
ダ細胞を静脈内に感染させた。動物を各々の場合に生成
物 〜100ay/一体重で感染の1時間前及び7時間
後に経口的に処置した。
結果: 未処置動物は感染して5〜6日後に死亡した。
感染後6日目の生存率は未処置対照動物においては約5
%であった。
との試験において、例えば本発明による化合物1.2.
5.5.6.7及び10は良好または極めて艮好な作用
、即ち、感染後6日目の生存率〉60チを示した。その
結果を第B表に示す。
第B表 (経口) 1−1        +++++ 1−2       4−++++ 1−5        +++ 1−s        ++++ 1−6        +++++ 1−7        ++++ 1−10+++ 記号の説明 +++++ = 極めて良好な作用=感染後6臼目の生
存率?0チ 44++ =  良好な作用=感染後6臼目の生存率a
O* +++= 作用=感染後6臼目の生存率6〇−++= 
 弱い作用=感染後6臼目の生存率40% +=作用の痕跡=感染後6臼目の生存 率40%以下 1i、A、 =未処置感染対照と差異なし。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、糸状菌症の処置のための、一般式( I )▲数式、
    化学式、表等があります▼( I ) 式中、Arは随時置換されていてもよいアリールまたは
    随時置換されていてもよいヘテロアリールを表わし、 Rは水素、アルキル、アルケニル、アルキニル、トリア
    ルキルシリル、随時置換されていてもよいフェニルアル
    キルまたはアシル基を表わし、Xは窒素原子またはCH
    基を表わし、そしてYは窒素原子またはCH基を表わす
    、 のアゾリルシクロプロピル−アゾリルメチル−カルビノ
    ール誘導体及びその酸付加塩。 2、糸状菌症の処置のための、 Arが随時1個または数個の同一もしくは相異なる置換
    基をもっていてもよいフェニルを表わし、挙げ得る該置
    換基はハロゲン;各々炭素原子1〜4個を有するアルキ
    ル、アルコキシ及びアルキルチオ;各々炭素原子1個ま
    たは2個及び同一もしくは相異なるハロゲン原子、例え
    ばフッ素及び塩素原子1〜5個を有するハロゲノアルキ
    ル、ハロゲノアルコキシ及びハロゲノアルキルチオ;並
    びに各々随時炭素原子1個もしくは2個を有するアルキ
    ル及び/またはハロゲンで置換されていてもよいフェニ
    ルまたはフェノキシであり;更にナフチル及び随時1個
    または数個の同一もしくは相異なる置換基並びにヘテロ
    原子として窒素、酸素及び/または硫黄をもっていても
    よい5−乃至6−員のヘテロ芳香族基を表わし、適当な
    該置換基は上記のフェニル置換基であり; Rが水素、炭素原子1〜4個を有する直鎖状または分枝
    鎖状アルキル、各々炭素原子2〜4個を有する直鎖状ま
    たは分枝鎖状アルケニル及びアルキニル、各アルキル部
    分に炭素原子1〜4個を有するトリアルキルシリル、ア
    ルキル部分に炭素原子1〜4個を有するアルキルカルボ
    ニルを表わし、そしてアルキル部分に炭素原子1〜2個
    を有し、随時1個または数個の同一もしくは相異なる置
    換基をもっていてもよいフェニルアルキルを表わし、適
    当な該置換基はArに対してすでに述べたフェニル置換
    基であり;X及びYが−CH−またはNを表わす、 特許請求の範囲第1項記載の一般式( I )のアゾリル
    シクロプロピル−アゾリルメチル−カルビノール誘導体
    。 3、糸状菌症の処置のための、 Arが随時1個乃至3個、殊に1個または2個の同一も
    しくは相異なる置換基をもっていてもよいフェニルを表
    わし、挙げ得る該置換基はフッ素、塩素、メチル、イソ
    プロピル、tert、−ブチル、メトキシ、メチルチオ
    、トリフルオロメチル、トリフルオロメトキシ、トリフ
    ルオロメチルチオ、並びに各々随時フッ素、塩素及び/
    またはメチルで置換されていてもよいフェニルまたはフ
    ェノキシであり;更にナフチルを表わし、そして各々随
    時1個または2個の同一もしくは相異なる置換基をもっ
    ていてもよいフリル、チェニル、ピリジニルまたはピリ
    ミジニルを表わし、適当な該置換基は上記のフェニル置
    換基であり; Rが水素、メチル、エチル、n−プロピル、イソプロピ
    ル、n−ブチル、イソブチル、アリル、プロパルギル、
    トリメチルシリル、メチルカルボニル、エチルカルボニ
    ル、n−プロピルカルボニル、イソプロピルカルボニル
    、n−ブチルカルボニル、イソブチルカルボニルを表わ
    し、そして随時1個乃至3個、殊に1個または2個の同
    一もしくは相異なる置換基をもっていてもよいベンジル
    を表わし、適当な該置換基はArに対してすでに述べた
    フェニル置換基であり;そして X及びYが−CH−またはNを表わす、 特許請求の範囲第1項記載の一般式( I )のアゾリル
    シクロプロピル−アゾリルメチル−カルビノール誘導体
    。 4、糸状菌症の処置のための1−(4−クロロフェニル
    )−1−〔1−(1,2,4−トリアゾル−1−イル)
    −シクロプロピル〕−2−(1,2,4−トリアゾル−
    1−イル)−1−エタノールである特許請求の範囲第1
    項記載の一般式( I )の化合物。 5、糸状菌症の処置のための1−(4−フェニルフェニ
    ル)−1−〔1−(1,2,4−トリアゾル−1−イル
    )−シクロプロピル〕−2−(1,2,4−トリアゾル
    −1−イル)−1−エタノールである特許請求の範囲第
    1項記載の一般式( I )の化合物。 6、糸状菌症を防除するための特許請求の範囲第1〜3
    項のいずれかに記載の一般式( I )の化合物の使用。 7、特許請求の範囲第1〜3項のいずれかに記載の一般
    式( I )の化合物の少なくとも1種を含有する薬剤。 8、活性化合物の1種または複数を適当ならば普通の補
    助剤及び/または賦形剤を用いて、投与に適する形態に
    変えることを特徴とする特許請求の範囲第7項記載の薬
    剤の製造方法。
JP60244207A 1984-11-02 1985-11-01 抗糸状菌剤 Pending JPS61109718A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE3440114A DE3440114A1 (de) 1984-11-02 1984-11-02 Antimykotische mittel
DE3440114.8 1984-11-02

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61109718A true JPS61109718A (ja) 1986-05-28

Family

ID=6249363

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60244207A Pending JPS61109718A (ja) 1984-11-02 1985-11-01 抗糸状菌剤

Country Status (5)

Country Link
US (1) US4910213A (ja)
EP (1) EP0180835B1 (ja)
JP (1) JPS61109718A (ja)
AT (1) ATE46151T1 (ja)
DE (2) DE3440114A1 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1994027976A1 (fr) * 1993-05-31 1994-12-08 Ss Pharmaceutical Co., Ltd. Derive de triazole ou son sel et fongicide le contenant
JP2009078419A (ja) * 2007-09-26 2009-04-16 Toyota Auto Body Co Ltd 内装品の真空成形方法
JP2016508492A (ja) * 2013-02-04 2016-03-22 シンジェンタ パーティシペーションズ アクチェンゲゼルシャフト 新規な殺微生物剤

Families Citing this family (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB8414519D0 (en) * 1984-06-07 1984-07-11 Pfizer Ltd Triazole antifungal agents
GB8429932D0 (en) * 1984-11-27 1985-01-03 Pfizer Ltd Triazole antifungal agents
DE3837463A1 (de) * 1988-11-04 1990-05-10 Bayer Ag Substituierte bisazole, verfahren zu ihrer herstellung und ihre verwendung als arzneimittel
DE3921162A1 (de) * 1989-06-28 1991-01-10 Bayer Ag Verwendung von substituierten bis-azolyl-derivaten zur bekaempfung von pilzen im pflanzenschutz
US20100092550A1 (en) * 2008-10-14 2010-04-15 Nelson Cabral Alka-eeze
WO2014095555A1 (en) 2012-12-19 2014-06-26 Basf Se New substituted triazoles and imidazoles and their use as fungicides
EP2746278A1 (en) 2012-12-19 2014-06-25 Basf Se Substituted [1,2,4]triazole and imidazole compounds
EP2746276A1 (en) 2012-12-19 2014-06-25 Basf Se New substituted triazoles and imidazoles and their use as fungicides
EP2746275A1 (en) 2012-12-19 2014-06-25 Basf Se New substituted triazoles and imidazoles and their use as fungicides
EP2746263A1 (en) 2012-12-19 2014-06-25 Basf Se Alpha-substituted triazoles and imidazoles

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2078719B (en) * 1980-06-02 1984-04-26 Ici Ltd Heterocyclic compounds
US4423212A (en) * 1980-12-18 1983-12-27 The Upjohn Company Nucleosides and process
ATE21694T1 (de) * 1982-02-02 1986-09-15 Ici Plc Heterozyklische verbindungen mit pestizider wirksamkeit und verfahren zu ihrer herstellung.
DE3307216A1 (de) * 1983-03-02 1984-09-06 Bayer Ag, 5090 Leverkusen Fungizide mittel
GB8414519D0 (en) * 1984-06-07 1984-07-11 Pfizer Ltd Triazole antifungal agents
EP0180850A3 (de) * 1984-11-02 1987-05-27 Bayer Ag Antimykotische Azolylmethyl-cyclopropyl-carbinol Derivate

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1994027976A1 (fr) * 1993-05-31 1994-12-08 Ss Pharmaceutical Co., Ltd. Derive de triazole ou son sel et fongicide le contenant
JP2009078419A (ja) * 2007-09-26 2009-04-16 Toyota Auto Body Co Ltd 内装品の真空成形方法
JP2016508492A (ja) * 2013-02-04 2016-03-22 シンジェンタ パーティシペーションズ アクチェンゲゼルシャフト 新規な殺微生物剤

Also Published As

Publication number Publication date
EP0180835A3 (en) 1987-01-07
EP0180835B1 (de) 1989-09-06
DE3572810D1 (de) 1989-10-12
ATE46151T1 (de) 1989-09-15
DE3440114A1 (de) 1986-05-07
EP0180835A2 (de) 1986-05-14
US4910213A (en) 1990-03-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0222731B2 (ja)
JPS61109718A (ja) 抗糸状菌剤
JPS59164778A (ja) 置換ジアゾリルアルキルカルビノ−ル類、その製法および抗糸状菌剤
HU179414B (en) Process for producing hydroxy-propyl-triasole derivatives and pharmaceutical compositions containing them as active agents
FI71310C (fi) Foerfarande foer framstaellning av som laekemedel anvaenda imidazolylvinyletrar med baktericid och fungicid verkan
JPH0436153B2 (ja)
JP2839161B2 (ja) シクロプロピル置換アゾリルメチルカルビノール誘導体、その製造方法及び医薬としてのその用途
JPS58128319A (ja) 抗糸状菌剤
IL44794A (en) Antimicrobial compositions containing certain 1,2,4-or 1,2,3-triazolyl o,n-acetal derivatives
HU195502B (en) Process for producing triazol derivatives of fungicide activity and pharmaceutical compositions containing them
JPS58128320A (ja) 抗糸状菌剤
JPS6030290B2 (ja) 製薬組成物及び使用
JPH05222017A (ja) チアジアジノン類
HU189632B (en) Process for producing triazilyl-alkanols and pharmaceutical compositions containing them as active agents
JPS58126870A (ja) 抗糸状菌剤及びその使用
JPS58183674A (ja) 置換ヒドロキシアルキル−アゾ−ル類、それらの製造方法および抗糸状菌剤としての使用
JPH01102066A (ja) 抗糸状菌剤
JPS6084284A (ja) 抗真菌性トリアゾ−ル誘導体
JPS638938B2 (ja)
JPH01149776A (ja) トリアゾリルアルカノール
IL45672A (en) Anti-microbial compositions containing 1-(1,2,4-triazol-1-yl)-2-phenoxy-4,4-dimethyl-pentan-3-one derivatives
JPS59104369A (ja) トリアゾ−ル系抗真菌薬
JPS6191175A (ja) 抗糸状菌剤
JPH01149780A (ja) 新規なアゾリルメチルカルビノール類
KR830002277B1 (ko) 하이드록시에틸-아졸 화합물의 제조방법