JPS61109718A - 抗糸状菌剤 - Google Patents
抗糸状菌剤Info
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- JPS61109718A JPS61109718A JP60244207A JP24420785A JPS61109718A JP S61109718 A JPS61109718 A JP S61109718A JP 60244207 A JP60244207 A JP 60244207A JP 24420785 A JP24420785 A JP 24420785A JP S61109718 A JPS61109718 A JP S61109718A
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07D—HETEROCYCLIC COMPOUNDS
- C07D231/00—Heterocyclic compounds containing 1,2-diazole or hydrogenated 1,2-diazole rings
- C07D231/02—Heterocyclic compounds containing 1,2-diazole or hydrogenated 1,2-diazole rings not condensed with other rings
- C07D231/10—Heterocyclic compounds containing 1,2-diazole or hydrogenated 1,2-diazole rings not condensed with other rings having two or three double bonds between ring members or between ring members and non-ring members
- C07D231/12—Heterocyclic compounds containing 1,2-diazole or hydrogenated 1,2-diazole rings not condensed with other rings having two or three double bonds between ring members or between ring members and non-ring members with only hydrogen atoms, hydrocarbon or substituted hydrocarbon radicals, directly attached to ring carbon atoms
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P31/00—Antiinfectives, i.e. antibiotics, antiseptics, chemotherapeutics
- A61P31/04—Antibacterial agents
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07D—HETEROCYCLIC COMPOUNDS
- C07D233/00—Heterocyclic compounds containing 1,3-diazole or hydrogenated 1,3-diazole rings, not condensed with other rings
- C07D233/54—Heterocyclic compounds containing 1,3-diazole or hydrogenated 1,3-diazole rings, not condensed with other rings having two double bonds between ring members or between ring members and non-ring members
- C07D233/56—Heterocyclic compounds containing 1,3-diazole or hydrogenated 1,3-diazole rings, not condensed with other rings having two double bonds between ring members or between ring members and non-ring members with only hydrogen atoms or radicals containing only hydrogen and carbon atoms, attached to ring carbon atoms
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07D—HETEROCYCLIC COMPOUNDS
- C07D249/00—Heterocyclic compounds containing five-membered rings having three nitrogen atoms as the only ring hetero atoms
- C07D249/02—Heterocyclic compounds containing five-membered rings having three nitrogen atoms as the only ring hetero atoms not condensed with other rings
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は(抗微生物剤(ant1mlcroblals
入殊に抗糸状菌剤(ant1mya’otic ag
ents)としての新規な置換されたアゾリルシクログ
ロピルーアゾリルメチルーカルビノール誘導体の用途に
関する。
入殊に抗糸状菌剤(ant1mya’otic ag
ents)としての新規な置換されたアゾリルシクログ
ロピルーアゾリルメチルーカルビノール誘導体の用途に
関する。
或741のジアゾリル誘導体、例えば1,5−ソー(1
,2,4−)リアゾル−1−イル)−2−(5−クロロ
フェニル)−1*は−(4−クロロフェニル)−17’
jは一フェニルー2−グロパノールは抗出状菌特性を有
することがすでに一般に知られているCEP−O8(ヨ
ーロッパ特許出題公開明細書)第(LO44,605号
参照〕、シかしながら、これらの物質の作用は全ての適
用分野において必ずしも充分に満足できるものではない
。
,2,4−)リアゾル−1−イル)−2−(5−クロロ
フェニル)−1*は−(4−クロロフェニル)−17’
jは一フェニルー2−グロパノールは抗出状菌特性を有
することがすでに一般に知られているCEP−O8(ヨ
ーロッパ特許出題公開明細書)第(LO44,605号
参照〕、シかしながら、これらの物質の作用は全ての適
用分野において必ずしも充分に満足できるものではない
。
本発明において、式(1)
式中、Arは随時置換されていてもよいアリールまたは
随時置換されていてもよいヘテロアリールを表わし、 Rは水素、アルキル、アルケニル、アルキニル、トリア
ルキルシリル、随時置換されていてもよいフェニルアル
キルまたはアシル基を表わし、Xは窒素原子またはCH
基を表わし、そしてYFi穿索原子またはCM基を表わ
す、の新規な置換されたアゾリルシクログロピルーアゾ
リルメチルーカルピノール誘導体及びその酸付加塩は良
好な抗微生物特性、殊に抗糸状菌特性を有することが見
出された。
随時置換されていてもよいヘテロアリールを表わし、 Rは水素、アルキル、アルケニル、アルキニル、トリア
ルキルシリル、随時置換されていてもよいフェニルアル
キルまたはアシル基を表わし、Xは窒素原子またはCH
基を表わし、そしてYFi穿索原子またはCM基を表わ
す、の新規な置換されたアゾリルシクログロピルーアゾ
リルメチルーカルピノール誘導体及びその酸付加塩は良
好な抗微生物特性、殊に抗糸状菌特性を有することが見
出された。
驚くべきことに、本発明に従って用いる式(1)の新規
な置換されたアゾリルシクログロビルーアゾリルメチル
ーカルビノール誘導体紘、構造的及び作用の点で関連し
た当該分野において公知のジアゾリル誘導体、1.s−
ノー(1,2,4−)リアゾ/I/−1−イル)−2−
(1−クロロフェニル)−または−(4−クロロフェニ
ル)−または−フェニル−2−プロ/4ノールよりも、
成る適用分野において良好な作用スペクトルを示す。
な置換されたアゾリルシクログロビルーアゾリルメチル
ーカルビノール誘導体紘、構造的及び作用の点で関連し
た当該分野において公知のジアゾリル誘導体、1.s−
ノー(1,2,4−)リアゾ/I/−1−イル)−2−
(1−クロロフェニル)−または−(4−クロロフェニ
ル)−または−フェニル−2−プロ/4ノールよりも、
成る適用分野において良好な作用スペクトルを示す。
本発明による置換されたアゾリルシクロプロピル−アゾ
リルメチル−カルビノール誘導体は式(1)によって一
般的に定義される。この式において、Arは好ましくは
随時1個または数個の同一もしくは相異なる置換基をも
っていてもよいフェニルを表わし、好適なものとして挙
げ得る該置換基はへログン:各々炭素原子1〜4個を有
するアルキル、アルコキシ及びアルキルチオ:各々炭素
原子1個または2個及び同一もしくは相異なるハロr7
原子、例えばフッ素及び塩素原子1〜5個を有するノ1
0rノアルキル、ノ・口rノアルコキシ及びハロゲノア
ルキルチオ;並びに各々随時炭素原子1個もしくは2個
を有するアルキル及び/またはハロゲノで置換されてい
てもよいフェニルまたはフェノキシであり;更にナフチ
ル及び随時1個または数個の同一もしくは相異なる置換
基並びにヘテロ原子として窒素、酸素及び/または硫黄
をもっていてもよい5−乃至6−員のへテロ芳香族基を
表わし、好適である適当な該置換基は上記のフェニル置
換基でめり; Rは好ましくは水素、炭素原子1〜4個を有する直鎖状
または分枝鎖状アルキル、各々炭素原子2〜4個を有す
る直鎖状または分枝鎖状アルケニル及びアルキニル、各
アルキル部分に炭素原子1〜4個を有するトリアルキル
シリル、アルキル部分に炭素原子1〜4個を有するアル
キルカルボニルを表わし、そしてアルキル部分に炭素原
子1〜2個を有し、随時1個または数個の同一もしくは
相異なる置換基をもっていてもよいフェニルアルキルを
表わし、好適である適当な該置換基はArに対してすで
に述べたフェニル置換基でわシ:そして X及びYは本発明の定義において示した意味を表わす。
リルメチル−カルビノール誘導体は式(1)によって一
般的に定義される。この式において、Arは好ましくは
随時1個または数個の同一もしくは相異なる置換基をも
っていてもよいフェニルを表わし、好適なものとして挙
げ得る該置換基はへログン:各々炭素原子1〜4個を有
するアルキル、アルコキシ及びアルキルチオ:各々炭素
原子1個または2個及び同一もしくは相異なるハロr7
原子、例えばフッ素及び塩素原子1〜5個を有するノ1
0rノアルキル、ノ・口rノアルコキシ及びハロゲノア
ルキルチオ;並びに各々随時炭素原子1個もしくは2個
を有するアルキル及び/またはハロゲノで置換されてい
てもよいフェニルまたはフェノキシであり;更にナフチ
ル及び随時1個または数個の同一もしくは相異なる置換
基並びにヘテロ原子として窒素、酸素及び/または硫黄
をもっていてもよい5−乃至6−員のへテロ芳香族基を
表わし、好適である適当な該置換基は上記のフェニル置
換基でめり; Rは好ましくは水素、炭素原子1〜4個を有する直鎖状
または分枝鎖状アルキル、各々炭素原子2〜4個を有す
る直鎖状または分枝鎖状アルケニル及びアルキニル、各
アルキル部分に炭素原子1〜4個を有するトリアルキル
シリル、アルキル部分に炭素原子1〜4個を有するアル
キルカルボニルを表わし、そしてアルキル部分に炭素原
子1〜2個を有し、随時1個または数個の同一もしくは
相異なる置換基をもっていてもよいフェニルアルキルを
表わし、好適である適当な該置換基はArに対してすで
に述べたフェニル置換基でわシ:そして X及びYは本発明の定義において示した意味を表わす。
式(1)の殊に好ましい化合物は、
Arが随時1個乃至5個、殊に1個または2個の同一も
しくは相異なる置換基をもっていてもよいフェニルを表
わし、挙げ得る該置換基はフッ素、塩素、゛メチル、イ
ソプロピル、t@rte−ブチル、メトキシ、メチルチ
オ、トリフルオロメチル、トリフルオロメトキシ、トリ
フルオロメチルチオ、並びに各々随時フッ素、塩素及び
/lたはメチルで置換されていてもよいフェニルまたは
フェノキシで6シ:更にナフチルを表わし、そして各々
随時1個または2個の同一もしくは相異なる置換基をも
っていてもよいフリル、チェニル、ピリノニルまたはピ
リミジニルを表わし、適当な該置換基は上記のフェニル
置換基であり; Rが水素、メチル、エチル、n−プロピル、イソデロピ
ル、i−ブチル、イノブチル、アリル、グoノルギル、
トリメチルシリル、メチルカルぎニル、エチルカルボニ
ル、n−プロピルカルぎニル、イソグロビルカルぎニル
、n−グチルカル〆ニル、インツチルカルビニルを表わ
し、そして随時1個乃至5個、殊に1個または2個の同
一もしくは相異なる置換基をもっていてもよいぺ/ジル
を表わし、適当な該置換基はArに対してすでに述べた
フェニル置換基であシ;そして X及びYが本発明の定義において示した意味を表わす、 化合物である。
しくは相異なる置換基をもっていてもよいフェニルを表
わし、挙げ得る該置換基はフッ素、塩素、゛メチル、イ
ソプロピル、t@rte−ブチル、メトキシ、メチルチ
オ、トリフルオロメチル、トリフルオロメトキシ、トリ
フルオロメチルチオ、並びに各々随時フッ素、塩素及び
/lたはメチルで置換されていてもよいフェニルまたは
フェノキシで6シ:更にナフチルを表わし、そして各々
随時1個または2個の同一もしくは相異なる置換基をも
っていてもよいフリル、チェニル、ピリノニルまたはピ
リミジニルを表わし、適当な該置換基は上記のフェニル
置換基であり; Rが水素、メチル、エチル、n−プロピル、イソデロピ
ル、i−ブチル、イノブチル、アリル、グoノルギル、
トリメチルシリル、メチルカルぎニル、エチルカルボニ
ル、n−プロピルカルぎニル、イソグロビルカルぎニル
、n−グチルカル〆ニル、インツチルカルビニルを表わ
し、そして随時1個乃至5個、殊に1個または2個の同
一もしくは相異なる置換基をもっていてもよいぺ/ジル
を表わし、適当な該置換基はArに対してすでに述べた
フェニル置換基であシ;そして X及びYが本発明の定義において示した意味を表わす、 化合物である。
また、本発明による好ましい化合物は、基Ar1RlX
及びYがこれらの基に対して好ましいものとしてすでに
述べた意味を有する式(1)の置換されたアゾリルシク
ログロピルーアゾリルメチルーカルピノール誇導体と酸
との付加物である。
及びYがこれらの基に対して好ましいものとしてすでに
述べた意味を有する式(1)の置換されたアゾリルシク
ログロピルーアゾリルメチルーカルピノール誇導体と酸
との付加物である。
付加させ得る酸には、好ましくはへロrン化水素酸、例
えば塩化水素酸及び臭化水素識、殊に塩化水素酸、また
リン酸、硝酸、硫酸、単官能性及び二官能性カルがン酸
及びヒドロキシカルメン酸、例えば酢酸、マレイン酸、
コハク酸、7マル酸、酒石酸、クエン識、サリチル酸、
ソルビン酸及び乳酸、並びにスルホン陵、例えばp−)
ルエンスルホン酸及び1.s−ナフタレ/ジスルホン酸
カ含まれる。
えば塩化水素酸及び臭化水素識、殊に塩化水素酸、また
リン酸、硝酸、硫酸、単官能性及び二官能性カルがン酸
及びヒドロキシカルメン酸、例えば酢酸、マレイン酸、
コハク酸、7マル酸、酒石酸、クエン識、サリチル酸、
ソルビン酸及び乳酸、並びにスルホン陵、例えばp−)
ルエンスルホン酸及び1.s−ナフタレ/ジスルホン酸
カ含まれる。
製造実施例に述べた化合物に加えて、次の式([1)の
化合物を特に挙げることができる:CH。
化合物を特に挙げることができる:CH。
目
Ar X
YAr X
y〔l S CHCHα
CM CH 匹災 N N 本発明に従って用いる置換されたアゾリルシクログロビ
ルーアゾリルメチルーカルピノール誘導体及びその酸付
加塩はこれまで述べられてぃなかつ屹これらの化合物は
一般に公知の方法において、 亀)tg一工程において、式(の 式中、A r及びYは上記の意味を有する、のアリール
アゾリルシクログロピルヶトンを希釈剤、例えばツメチ
ルスルホキシドの存在下において20℃乃至soC間の
1度で式(Ill)(CHs )y 5OCHt
(Ill )のソメチルオキッスルホニウムメチリド
と反応させるか〔これに関しては、ジャーナル・オフ・
アメリカン・ケミカル・ソサエティ(J、Am。
YAr X
y〔l S CHCHα
CM CH 匹災 N N 本発明に従って用いる置換されたアゾリルシクログロビ
ルーアゾリルメチルーカルピノール誘導体及びその酸付
加塩はこれまで述べられてぃなかつ屹これらの化合物は
一般に公知の方法において、 亀)tg一工程において、式(の 式中、A r及びYは上記の意味を有する、のアリール
アゾリルシクログロピルヶトンを希釈剤、例えばツメチ
ルスルホキシドの存在下において20℃乃至soC間の
1度で式(Ill)(CHs )y 5OCHt
(Ill )のソメチルオキッスルホニウムメチリド
と反応させるか〔これに関しては、ジャーナル・オフ・
アメリカン・ケミカル・ソサエティ(J、Am。
Cbem、Soc、)87.136j−1364(19
65)における報告参照〕:そしてこれによって生ずる
式(IV) 式中、Ar及びYは上記の意味を有する、のアリール−
アゾリルシクロノロビルオキシ2ノを、第二工程におい
て、不活性有機溶媒、例えばアセトニトリルまたはツメ
チルホルムアミVの存在下において且つ塩基、例えば炭
酸カリウムまたは水酸化カリウムの存在下において60
℃乃至150℃間の温度で式(至) 式中、Xは上記の意味を有する、 のアゾールと反応させるか;或いは b)式(Vl) 式中、Ar1X及びYは上記の意味を有する、のノアゾ
リル−ケト訪導体を方法(−)の第一工程に従って弐(
Ill) シ+ δ− (CHi)* So CHt (III)の
ソメテルオキッスルホニウムメチリドと反応させ;そし
て適当ならば、 C)方法(A)またFi(b)Kよって得られる式(ア
ル)CHi 式中、Ar、X及びYは上記の意味を有する、のヒドロ
キシ化合物を希釈剤の存在下においてアルコレートに転
化し、そして該アルコレートを不活性有機溶媒、例えば
塩素化された炭化水素の存在下にンーで20℃乃至10
0℃の温度で式%式%) 式中、R1はアルキル、アルケニル、アルキニル、トリ
アルキルシリル、随時置換されていてもよいフェニルア
ルキルまたはアシル基を表わし、そして Halは戸口r/金表わす、 のハライドと反応させる ことによって得ることができる。
65)における報告参照〕:そしてこれによって生ずる
式(IV) 式中、Ar及びYは上記の意味を有する、のアリール−
アゾリルシクロノロビルオキシ2ノを、第二工程におい
て、不活性有機溶媒、例えばアセトニトリルまたはツメ
チルホルムアミVの存在下において且つ塩基、例えば炭
酸カリウムまたは水酸化カリウムの存在下において60
℃乃至150℃間の温度で式(至) 式中、Xは上記の意味を有する、 のアゾールと反応させるか;或いは b)式(Vl) 式中、Ar1X及びYは上記の意味を有する、のノアゾ
リル−ケト訪導体を方法(−)の第一工程に従って弐(
Ill) シ+ δ− (CHi)* So CHt (III)の
ソメテルオキッスルホニウムメチリドと反応させ;そし
て適当ならば、 C)方法(A)またFi(b)Kよって得られる式(ア
ル)CHi 式中、Ar、X及びYは上記の意味を有する、のヒドロ
キシ化合物を希釈剤の存在下においてアルコレートに転
化し、そして該アルコレートを不活性有機溶媒、例えば
塩素化された炭化水素の存在下にンーで20℃乃至10
0℃の温度で式%式%) 式中、R1はアルキル、アルケニル、アルキニル、トリ
アルキルシリル、随時置換されていてもよいフェニルア
ルキルまたはアシル基を表わし、そして Halは戸口r/金表わす、 のハライドと反応させる ことによって得ることができる。
方法(e)の好ましい具体例においては、この方法を式
(!亀)のヒトαキシ化合物から出発し、このものを、
適当な有機溶媒中でアルカリ金属水素化物またはアルカ
リ金属アミドを用いて、アルカリ金属アルコレートに転
化し、そしてこれを中間単離せずに、式(■)のハライ
ドと反応させることが有利であり、−処理工程において
アルカリ金絹ハ2イドの除去に伴って、本発明による式
(1)の化合物が得られる。
(!亀)のヒトαキシ化合物から出発し、このものを、
適当な有機溶媒中でアルカリ金属水素化物またはアルカ
リ金属アミドを用いて、アルカリ金属アルコレートに転
化し、そしてこれを中間単離せずに、式(■)のハライ
ドと反応させることが有利であり、−処理工程において
アルカリ金絹ハ2イドの除去に伴って、本発明による式
(1)の化合物が得られる。
方法(e)の他の好ましい具体例によれば、アル;レー
トの有利な製造及びアルキル化は2相系、例えば水酸化
ナトリウムまたは水酸化カリウム水溶液/トルエンまた
は塩化メチレン中にて、相間移動触媒、例えばアンモニ
ウムまたはホスホニウム化合物101〜1モルを添加し
て行われ、アルコレートが有機相または中間層で、有機
相に存在するハライドと反応する。
トの有利な製造及びアルキル化は2相系、例えば水酸化
ナトリウムまたは水酸化カリウム水溶液/トルエンまた
は塩化メチレン中にて、相間移動触媒、例えばアンモニ
ウムまたはホスホニウム化合物101〜1モルを添加し
て行われ、アルコレートが有機相または中間層で、有機
相に存在するハライドと反応する。
式(1)の化合物の酸付加塩は普通の塩生成法による簡
単な方法において、例えば式(1)の化合物を適当な不
活性耐媒に溶解し、そして酸、例えば塩化水素酸を加え
て得ることができ、このものを公知の方法において、例
えばF別して単離し、そして適当ならば不活性有機溶媒
で洗浄してrI製することができる。
単な方法において、例えば式(1)の化合物を適当な不
活性耐媒に溶解し、そして酸、例えば塩化水素酸を加え
て得ることができ、このものを公知の方法において、例
えばF別して単離し、そして適当ならば不活性有機溶媒
で洗浄してrI製することができる。
式ω)のアリールアゾリルシクログミピルケトンは新規
なものである。これらのものは方法(a)の蕗二工程に
従って、式(■) Mal’ 式中、Arは上記の意味を有し、そしてHal’及びH
al’はハロr/、好ましくは臭素または塩素を表わす
、 のアリールハロrノ!ロピルケトンを式(至)式中、Y
は上記の意味を有する、 のアゾールと反応させることによって得られる。
なものである。これらのものは方法(a)の蕗二工程に
従って、式(■) Mal’ 式中、Arは上記の意味を有し、そしてHal’及びH
al’はハロr/、好ましくは臭素または塩素を表わす
、 のアリールハロrノ!ロピルケトンを式(至)式中、Y
は上記の意味を有する、 のアゾールと反応させることによって得られる。
式(■)のアリールハロrノグロピルケトンは公知のも
のでbる〔例えばDE−O8(ドイツ国特許出顧公開明
細書)g2,5z1.1o4号、同第2.52Q、55
5号及び同第2,351.948号参照〕:或いはこれ
らのものは一般に普通の方法において得ることができる
。
のでbる〔例えばDE−O8(ドイツ国特許出顧公開明
細書)g2,5z1.1o4号、同第2.52Q、55
5号及び同第2,351.948号参照〕:或いはこれ
らのものは一般に普通の方法において得ることができる
。
また方法(、)の第一工程及び方法(b)に対して出発
物質として用いる式(I[[)のソメチルオキッスルホ
ニウムメテリドは、このものを希釈剤の存在下において
トリメチルオキノスクホニウムアイオダイドと水素化ナ
トリウムまたはナトリウムアミド、殊にカリウムt@r
t、−ブチレートまたはナトリウムメチレートの反応に
よってその場で発生させることにより、新しく製造した
状態で上記反応において処理される。
物質として用いる式(I[[)のソメチルオキッスルホ
ニウムメテリドは、このものを希釈剤の存在下において
トリメチルオキノスクホニウムアイオダイドと水素化ナ
トリウムまたはナトリウムアミド、殊にカリウムt@r
t、−ブチレートまたはナトリウムメチレートの反応に
よってその場で発生させることにより、新しく製造した
状態で上記反応において処理される。
また方法(−)の第二工程に対して出発物質として用い
る式(至)のアゾールは有機化学において一般に公知の
化合物である。
る式(至)のアゾールは有機化学において一般に公知の
化合物である。
式(Vl)のソアゾリルーケト誘導体は新規なものであ
る。これらのものは式(K) 式中、Ar及びYは上記の意味を有する、のアリールア
ゾリルメチルケト/を不活性有機溶媒、例えばトルエン
の存在下において且つ触媒、例えば酢酸ビn リジンの
存在下において、好ましくは用いる溶媒の沸点で式(3
) 式中、Xは上記の意味を有する、 のヒドロキシメチルアゾールと反応させることによって
得られる。
る。これらのものは式(K) 式中、Ar及びYは上記の意味を有する、のアリールア
ゾリルメチルケト/を不活性有機溶媒、例えばトルエン
の存在下において且つ触媒、例えば酢酸ビn リジンの
存在下において、好ましくは用いる溶媒の沸点で式(3
) 式中、Xは上記の意味を有する、 のヒドロキシメチルアゾールと反応させることによって
得られる。
式(IX)のアリールアゾリルメチルケトンは公知のも
のでるる〔例えばDE−O8(ドイツ国特許出願公開明
細質)$2.45 L407号、同第入61へ022号
及び同第2.65 &470号参照〕。
のでるる〔例えばDE−O8(ドイツ国特許出願公開明
細質)$2.45 L407号、同第入61へ022号
及び同第2.65 &470号参照〕。
同様に、式(1)のヒドロキシメチルアゾールは公知の
ものである〔ヨーロッ/#特許出り公開明細置薬[LO
O4102号及びケム・ヘテロサイクル・コンブ(Ch
em+ Het@roeye1.C(IITIIl、)
1980.189参照〕。
ものである〔ヨーロッ/#特許出り公開明細置薬[LO
O4102号及びケム・ヘテロサイクル・コンブ(Ch
em+ Het@roeye1.C(IITIIl、)
1980.189参照〕。
また方法(b)に対して出発物質として用いる式(■)
のハライドは有機化学において一般に公知の化合物でわ
る。
のハライドは有機化学において一般に公知の化合物でわ
る。
本発明に従って用いることができる式(1)の化合物及
びその酸付加塩は抗微生物作用、殊に強い抗糸状菌作用
を示す、これらのものは、特に皮膚糸状菌(d@rmo
tophytes)及び酵母様菌嗜カビ(y@11st
−目ke fungt)並びに二相菌(bt−pha
gle fungl)に対して、例えばカンシタ種(
Ca+ndida 5pecles)例えば鵞ロ癒カ
ンツタ菌(Candlda albleans)、表
皮菌種(Iijpld@rmorphyton 5p
eei@m)例えば黒色麹菌りaカビ(Amp@rg目
1us Ig亀r)及び明色麹菌ケムカビ(Aspe
rglllus fuml−gatus)、白解菌a
(Trlchophtonspecies)例えば毛癒
白癖菌(Trlchophy−ton mentagr
ophytss)、小胞子菌種(Microgporo
n apsclss)例えば猫小胞子菌(Micro
sporon fe目um)及びトルログシスa(T
orulopslm apscles)例えばトルロ
グシス・ゲラブラタ(Torulopsisglabr
ata)に対して広い抗糸状菌活性を有する。これらの
微生物の表示は、駆除しうる細菌を限定するものでなく
、単なる例示にすぎない、人間の医薬における適用分野
について挙げうる例は次の通シである: 毛債白齢菌(Trichophyton m@nta
gro−phytes)及び口癖菌属(Trichop
hyton)の他の極、小電子菌属(Mlerospo
ron)の種、有毛表皮11r(Epid@rmoph
yton floc−cosum)、酵母様菌・カビ
及び二相菌(bi−phaa・ fungl)並びにカ
ビによって起こされる皮膚糸状菌症及び全身的糸状菌症
。
びその酸付加塩は抗微生物作用、殊に強い抗糸状菌作用
を示す、これらのものは、特に皮膚糸状菌(d@rmo
tophytes)及び酵母様菌嗜カビ(y@11st
−目ke fungt)並びに二相菌(bt−pha
gle fungl)に対して、例えばカンシタ種(
Ca+ndida 5pecles)例えば鵞ロ癒カ
ンツタ菌(Candlda albleans)、表
皮菌種(Iijpld@rmorphyton 5p
eei@m)例えば黒色麹菌りaカビ(Amp@rg目
1us Ig亀r)及び明色麹菌ケムカビ(Aspe
rglllus fuml−gatus)、白解菌a
(Trlchophtonspecies)例えば毛癒
白癖菌(Trlchophy−ton mentagr
ophytss)、小胞子菌種(Microgporo
n apsclss)例えば猫小胞子菌(Micro
sporon fe目um)及びトルログシスa(T
orulopslm apscles)例えばトルロ
グシス・ゲラブラタ(Torulopsisglabr
ata)に対して広い抗糸状菌活性を有する。これらの
微生物の表示は、駆除しうる細菌を限定するものでなく
、単なる例示にすぎない、人間の医薬における適用分野
について挙げうる例は次の通シである: 毛債白齢菌(Trichophyton m@nta
gro−phytes)及び口癖菌属(Trichop
hyton)の他の極、小電子菌属(Mlerospo
ron)の種、有毛表皮11r(Epid@rmoph
yton floc−cosum)、酵母様菌・カビ
及び二相菌(bi−phaa・ fungl)並びにカ
ビによって起こされる皮膚糸状菌症及び全身的糸状菌症
。
獣医薬における適用分野について挙げうる例は次の通シ
で6る: すべての皮膚糸状菌症及び全身的糸状菌症、特に前述の
病原菌によって引き起こされるもの。
で6る: すべての皮膚糸状菌症及び全身的糸状菌症、特に前述の
病原菌によって引き起こされるもの。
本発明には、無毒性の不活性な製薬学的に逸する賦形剤
に加えて、1種またはそれ以上の本発明における活性化
合物を含有するか、或いは1aまたはそれ以上の本発明
における化合物からなる製薬学的組成物、並びに核組成
物の製造方法が含まれる。
に加えて、1種またはそれ以上の本発明における活性化
合物を含有するか、或いは1aまたはそれ以上の本発明
における化合物からなる製薬学的組成物、並びに核組成
物の製造方法が含まれる。
また、本発明には投与単位形態における製薬学的組成物
が含まれる。投与単位形態とは組成物が個々の部分の形
態、例えば錠剤、被覆された錠剤、カプセル剤、火剤、
生薬及びアノグル剤であり、その活性化合物の含有fが
個々の投薬量の分数また社倍数に相当することを意味す
る。投薬単位は例えば1.2.6または4倍の個々の投
薬量、或いは個々の投薬量の71−または7を含むこと
ができる1個々の投薬量は好ましくは1回に投与する活
性化合物量及び通常1日当りの投薬量の全部、る。
が含まれる。投与単位形態とは組成物が個々の部分の形
態、例えば錠剤、被覆された錠剤、カプセル剤、火剤、
生薬及びアノグル剤であり、その活性化合物の含有fが
個々の投薬量の分数また社倍数に相当することを意味す
る。投薬単位は例えば1.2.6または4倍の個々の投
薬量、或いは個々の投薬量の71−または7を含むこと
ができる1個々の投薬量は好ましくは1回に投与する活
性化合物量及び通常1日当りの投薬量の全部、る。
無毒性の不活性な尖薬学的に適する賦形剤とは、固体、
半固体または液体の希釈剤、充填剤及び種々の配合補助
剤であることを理解されたい。
半固体または液体の希釈剤、充填剤及び種々の配合補助
剤であることを理解されたい。
好ましい薬剤調製物として錠剤、被覆された錠剤、カプ
セル剤、火剤、粒剤、生薬溶液、懸濁液及び乳液、塗布
剤、軟膏、rル、クリーム、ローション、粉剤及びスプ
レーを挙げることができる。
セル剤、火剤、粒剤、生薬溶液、懸濁液及び乳液、塗布
剤、軟膏、rル、クリーム、ローション、粉剤及びスプ
レーを挙げることができる。
錠剤、被覆された錠剤、カプセル剤、火剤及び粒剤には
普通の賦形剤、例えば(、)充填剤及び伸展剤、例えば
殿粉、ラクトース、スクロース、グルコース、マンニト
ール及びシリカ、(b)結合剤、例えばカルざキシメチ
ルセルロース、アルギ/酸塩、ゼラチy 及(1/リピ
ニルピクリドン、(C)ヒニーメクタント、例えばグリ
セリン、(d)崩壊剤例えば寒天、炭酸カルシウム及び
重炭酸ナトリウム、(e)溶解遅延剤例えば・−2フイ
ン、(f)再吸収促進剤、例えば第四級アンモニウム化
合物、−)湿潤剤、例えばセチルアルコール及びグリ七
りンモノステアレート、(h)吸収剤、例えばカオリン
及びベントナイト、並びに(1)湿潤剤、例えばメルク
、ステアリン酸カルシウム、ステアリン酸マグネシウム
及び固体のポリエチレングリコール、或いは(−)〜(
りに示した化合物の混合物と共に活性化合物の1種また
は複数種を含ませることができる。
普通の賦形剤、例えば(、)充填剤及び伸展剤、例えば
殿粉、ラクトース、スクロース、グルコース、マンニト
ール及びシリカ、(b)結合剤、例えばカルざキシメチ
ルセルロース、アルギ/酸塩、ゼラチy 及(1/リピ
ニルピクリドン、(C)ヒニーメクタント、例えばグリ
セリン、(d)崩壊剤例えば寒天、炭酸カルシウム及び
重炭酸ナトリウム、(e)溶解遅延剤例えば・−2フイ
ン、(f)再吸収促進剤、例えば第四級アンモニウム化
合物、−)湿潤剤、例えばセチルアルコール及びグリ七
りンモノステアレート、(h)吸収剤、例えばカオリン
及びベントナイト、並びに(1)湿潤剤、例えばメルク
、ステアリン酸カルシウム、ステアリン酸マグネシウム
及び固体のポリエチレングリコール、或いは(−)〜(
りに示した化合物の混合物と共に活性化合物の1種また
は複数種を含ませることができる。
錠剤、被覆された錠剤、カプセル、火剤及び粒剤には、
随時不透明化剤を含む普通の被覆及び殻を与′えること
ができ、またこれらのものは活性化合物の1種または複
数種のみを或いは腸管の成る部分で、場合によっては長
時間にわたって放出するような組成物であることができ
、使用し得る埋め込まれる組成物の例は重合体状物質及
びロウでろQ。
随時不透明化剤を含む普通の被覆及び殻を与′えること
ができ、またこれらのものは活性化合物の1種または複
数種のみを或いは腸管の成る部分で、場合によっては長
時間にわたって放出するような組成物であることができ
、使用し得る埋め込まれる組成物の例は重合体状物質及
びロウでろQ。
また活性化合物の1補ま7Lは複数種を場合によっては
1−またはそれ以上の上記賦形剤と共にマイクロカプセ
ル状にりくることができる〜生薬には、活性化合物の1
種または複数種に加えて、普通の水溶性または非水溶性
賦形剤、例えばポリエチレングリコール、脂肪、例えば
カカオ脂肪、及び高級エステル(例えばC11l−脂肪
酸によるCl4−アルコール)、またはこれらの物質の
混合物を含ませることができる。
1−またはそれ以上の上記賦形剤と共にマイクロカプセ
ル状にりくることができる〜生薬には、活性化合物の1
種または複数種に加えて、普通の水溶性または非水溶性
賦形剤、例えばポリエチレングリコール、脂肪、例えば
カカオ脂肪、及び高級エステル(例えばC11l−脂肪
酸によるCl4−アルコール)、またはこれらの物質の
混合物を含ませることができる。
軟膏、塗布剤、クリーム及びrルには、活性化合物のl
、ffまたFi複数稙に加えて、普通の賦形剤、例えば
動物及び植物脂肪、ロウ、/#ラフイン、殿粉、ト2ガ
カント、セルロース誘導体、ポリエチレングリコール、
シリコーン、ベントナイト、ケイ酸、メルク並びに酸化
亜鉛、またはこれらの物tの混合物を含ませることがで
きる。
、ffまたFi複数稙に加えて、普通の賦形剤、例えば
動物及び植物脂肪、ロウ、/#ラフイン、殿粉、ト2ガ
カント、セルロース誘導体、ポリエチレングリコール、
シリコーン、ベントナイト、ケイ酸、メルク並びに酸化
亜鉛、またはこれらの物tの混合物を含ませることがで
きる。
贅剤及びスプレーには、活性化合物の1漫または複数種
に加えて、普通の賦形剤、例えばラクトース、メルク、
無水ケイ酸、水酸化アルミニウム、ケイ酸カルシクム及
びポリアミド粉末、またはこれらの物質の混合物を含ま
せることができる。スプレーには追加的に普通の噴射基
剤例えばクロロフルオロ炭化水素を含ませると七ができ
る。
に加えて、普通の賦形剤、例えばラクトース、メルク、
無水ケイ酸、水酸化アルミニウム、ケイ酸カルシクム及
びポリアミド粉末、またはこれらの物質の混合物を含ま
せることができる。スプレーには追加的に普通の噴射基
剤例えばクロロフルオロ炭化水素を含ませると七ができ
る。
溶液及び乳液には、活性化合物の111または複数種に
加えて、普通の賦形剤)例えば溶媒、溶解剤及び乳化剤
、例えば水、エチルアルコール、イソプロピルアルコー
ル、炭酸エチル、酢酸エチル1ベンジルアルコール、安
息香酸ベンジル、グロピレングリ;−ル、1.5−ツチ
レングリコール、ツメチルホルムアミド、油、特に綿実
油、落花生油、オリーブ油、とマシ油及びゴマ油、グリ
セリン、グリセリン−ホルマール、テトラヒドロフルフ
リルアルコール、/リエチレングリコール並びにソルビ
タンの脂肪酸エステル、またはこれらの物質の混合物を
含ませることができる。
加えて、普通の賦形剤)例えば溶媒、溶解剤及び乳化剤
、例えば水、エチルアルコール、イソプロピルアルコー
ル、炭酸エチル、酢酸エチル1ベンジルアルコール、安
息香酸ベンジル、グロピレングリ;−ル、1.5−ツチ
レングリコール、ツメチルホルムアミド、油、特に綿実
油、落花生油、オリーブ油、とマシ油及びゴマ油、グリ
セリン、グリセリン−ホルマール、テトラヒドロフルフ
リルアルコール、/リエチレングリコール並びにソルビ
タンの脂肪酸エステル、またはこれらの物質の混合物を
含ませることができる。
非経口投与に対しては、溶液及び乳液社また血液と等張
である無菌の状態であることができる。
である無菌の状態であることができる。
懸濁液には、活性化合物の1種または複数種に加えて、
普通の賦形剤、例えば液体希釈剤、例えば、水、エチル
アルコールもしくはグロビルアルゴール、懸濁剤、例え
ばエトキシル化されたインステアリルアルコール、ポリ
オキシエチレンソルビトールエステル及びソルビタンエ
ステル、微結晶性セルロース、メタ水酸化アルミニウム
、ベントナイト、寒天及びトラガカント、或いはこれら
の物質の混合物を含ませることができる。
普通の賦形剤、例えば液体希釈剤、例えば、水、エチル
アルコールもしくはグロビルアルゴール、懸濁剤、例え
ばエトキシル化されたインステアリルアルコール、ポリ
オキシエチレンソルビトールエステル及びソルビタンエ
ステル、微結晶性セルロース、メタ水酸化アルミニウム
、ベントナイト、寒天及びトラガカント、或いはこれら
の物質の混合物を含ませることができる。
また、上記の調製物形態には着色剤、保存剤及び臭気と
風味を改善する添加物、例えばハツカ油及びユーカリ油
、並びに甘味料、例えばサッカリンを含ませることがで
きる。
風味を改善する添加物、例えばハツカ油及びユーカリ油
、並びに甘味料、例えばサッカリンを含ませることがで
きる。
治療的に活性な化合物は好ましくは上記の薬剤!l製物
中に全混合物の約α1〜99.5重量%、好ましくはα
5〜95重量饅の濃度で存在ナベきである。
中に全混合物の約α1〜99.5重量%、好ましくはα
5〜95重量饅の濃度で存在ナベきである。
また、上記の薬剤調製物には、本発明における活性化合
物に加えて、他の薬剤的に活性な化合物を含ませること
ができる。
物に加えて、他の薬剤的に活性な化合物を含ませること
ができる。
上記の薬剤調製物は公知の方法による普通の方法におい
て、例えば活性化合物の1種または複数種を賦形剤のf
atたは複数種と混合することによって製造される。
て、例えば活性化合物の1種または複数種を賦形剤のf
atたは複数種と混合することによって製造される。
また、本発明には本発明における活性化合物の用途並び
に上記の病気の予防、救済及び/lたは治療のために医
薬及び獣医薬として、本発明における活性化合物の1種
またはそれ以上を含有する薬剤調製物の用途が含まれる
。
に上記の病気の予防、救済及び/lたは治療のために医
薬及び獣医薬として、本発明における活性化合物の1種
またはそれ以上を含有する薬剤調製物の用途が含まれる
。
活性化合物または薬剤調製物を局所的、経口的、非経口
的、腹腔内及び/lたは肛門部、好ましくは非経口的、
殊に静脈内に投与することができる。
的、腹腔内及び/lたは肛門部、好ましくは非経口的、
殊に静脈内に投与することができる。
一般に医薬及び獣医薬の双方において、所望の成果を得
るために、本発明における活性化合物の1種または複数
種を場合によっては数回に分けて24時間当シ合計約λ
5〜zoo+v/b体重、好ましくは5〜15(197
一体重の量を投与することが有利であることがわかった
。
るために、本発明における活性化合物の1種または複数
種を場合によっては数回に分けて24時間当シ合計約λ
5〜zoo+v/b体重、好ましくは5〜15(197
一体重の量を投与することが有利であることがわかった
。
経口投与の場合、本発明における活性化合物を24時間
当シ約2.5〜200岬/一体重、好ましくは5〜1s
oq/We体重の合計量で投与し、非経口投与の場合、
本化合物を24時間当シ約2−5〜50q/訃体重、好
ましくは1〜25岬/一体重の合計量で投与する。
当シ約2.5〜200岬/一体重、好ましくは5〜1s
oq/We体重の合計量で投与し、非経口投与の場合、
本化合物を24時間当シ約2−5〜50q/訃体重、好
ましくは1〜25岬/一体重の合計量で投与する。
しかしながら、上記の投薬量からはずれる必要が6シ、
殊にそのことは処置を受ける患者の種類及び体重、病気
の性質及び重さ、調製物のタイプ及び薬剤の投与タイプ
、並びに投与する時期または間隔に依存する。かくして
、成る場合には活性化合物の上記の最少投薬量よシ少な
い量を用いて十分であり、一方他の場合には、活性化合
物の上記量の上限を超えなければならない、活性化合物
の必要とする殊に最適投薬量及び投与方法は当該分野に
精通せる者にとってはその専門知識によって容易に決定
することができる。
殊にそのことは処置を受ける患者の種類及び体重、病気
の性質及び重さ、調製物のタイプ及び薬剤の投与タイプ
、並びに投与する時期または間隔に依存する。かくして
、成る場合には活性化合物の上記の最少投薬量よシ少な
い量を用いて十分であり、一方他の場合には、活性化合
物の上記量の上限を超えなければならない、活性化合物
の必要とする殊に最適投薬量及び投与方法は当該分野に
精通せる者にとってはその専門知識によって容易に決定
することができる。
製造実施例
実施例 1
CH。
(IV−1)
乾燥ツメチルスルホキシド100−を水素化ナトリウム
(純度80チ)五7f及びトリメチルシリルスルホキソ
ニウムアイオダイド2&1tの混合物に10℃で滴下し
、この混合物を室温で1時間攪拌した0次に、ジメチル
スルホキシド5(ld中の1−(4−クロロベンゾイル
)−’−(1m2.4−)す7ゾルー1−イル)シクロ
グロノイン24Fを滴下した0反応混合物を基筒で2日
間攪拌した1次に氷水60G+dに注ぎ、この混合物を
酢酸エチルで数回抽出し、合液した有機相を水で洗浄し
、硫酸す) IJウム上で乾燥し、真空下で蒸発させた
。f黄色油として粗製の1−(1−(4−クロロフェニ
ル)オキシラニル〕−1−(f。
(純度80チ)五7f及びトリメチルシリルスルホキソ
ニウムアイオダイド2&1tの混合物に10℃で滴下し
、この混合物を室温で1時間攪拌した0次に、ジメチル
スルホキシド5(ld中の1−(4−クロロベンゾイル
)−’−(1m2.4−)す7ゾルー1−イル)シクロ
グロノイン24Fを滴下した0反応混合物を基筒で2日
間攪拌した1次に氷水60G+dに注ぎ、この混合物を
酢酸エチルで数回抽出し、合液した有機相を水で洗浄し
、硫酸す) IJウム上で乾燥し、真空下で蒸発させた
。f黄色油として粗製の1−(1−(4−クロロフェニ
ル)オキシラニル〕−1−(f。
2.4−トリアゾル−1−イル)シクロプロIや727
、2 Fが得られ、このものを直接更に反応させた。
、2 Fが得られ、このものを直接更に反応させた。
20゜
屈折率n 、1.5635
第二工程
アセトニトリル100d中の粗製の1−(1−(4−/
ミロフェニル)オキシラニル)−+−(+、2.4−)
リアゾル−1−イル)シクログロノダン(実施例1v−
+)tar、炭酸カリウム9.5f及び1.2.4−)
リアゾール15tを還流下で8時間加熱した0次に反応
混合物を真空下で蒸発させ、残渣を水及び塩化メチレン
の混合物に採シ入れた。有機相を分離し、水で洗浄し、
硫酸ナトリウム上で乾燥し、真空下で蒸発させた。
ミロフェニル)オキシラニル)−+−(+、2.4−)
リアゾル−1−イル)シクログロノダン(実施例1v−
+)tar、炭酸カリウム9.5f及び1.2.4−)
リアゾール15tを還流下で8時間加熱した0次に反応
混合物を真空下で蒸発させ、残渣を水及び塩化メチレン
の混合物に採シ入れた。有機相を分離し、水で洗浄し、
硫酸ナトリウム上で乾燥し、真空下で蒸発させた。
残渣をトルエンと共に攪拌し、吸引戸別し、エタノール
300dから再結晶させた。融点211℃の1−(4−
クロロフェニル)−1−(1−(1,2,4−)リアゾ
ル−1−イル)7クログaピル3−2−< 1.z、4
−ドリアゾル−1−イル)−1−エタノール10t(理
論量の44チ]が得られた。
300dから再結晶させた。融点211℃の1−(4−
クロロフェニル)−1−(1−(1,2,4−)リアゾ
ル−1−イル)7クログaピル3−2−< 1.z、4
−ドリアゾル−1−イル)−1−エタノール10t(理
論量の44チ]が得られた。
出発物質の製造
アセトン200m中の4−りaロフェニル1−プaモー
3−クロロプロピルケトン150tの溶液をアセトン4
00m中の炭酸カリウムIQOf及び1.2.4−)リ
アゾール110fの沸騰している溶液に滴下し、次に混
合物を還流下で8時間攪拌した0次いでこのものを真空
下で蒸発させ、残渣を水saamt中で攪拌した0分離
した沈殿物を吸引戸別し、水で数回洗浄し、そして乾燥
した。
3−クロロプロピルケトン150tの溶液をアセトン4
00m中の炭酸カリウムIQOf及び1.2.4−)リ
アゾール110fの沸騰している溶液に滴下し、次に混
合物を還流下で8時間攪拌した0次いでこのものを真空
下で蒸発させ、残渣を水saamt中で攪拌した0分離
した沈殿物を吸引戸別し、水で数回洗浄し、そして乾燥
した。
融点78℃の1−(4−クロロベンゾイル)−1−(1
,2,4−)リアゾル−1−イル)シクロプロ/#71
04F(理論量の82チ)が得られた。
,2,4−)リアゾル−1−イル)シクロプロ/#71
04F(理論量の82チ)が得られた。
C方法b)
ツメチルスルホキシド75Id中の1−(4−クロロフ
ェニル)−2,5−+7/(f、2.4−トリアゾル−
1−イル)−1−デロノ!ノン1!i、lFの培液をツ
メチルスルホキシド6〇−中のトリメチルスルホキソニ
ウムアイオダイ)’24.2F及びカリウムterL、
−ブチレート1′Lstの混合物に滴下した0反応混合
物を室温で18時間攪拌した。
ェニル)−2,5−+7/(f、2.4−トリアゾル−
1−イル)−1−デロノ!ノン1!i、lFの培液をツ
メチルスルホキシド6〇−中のトリメチルスルホキソニ
ウムアイオダイ)’24.2F及びカリウムterL、
−ブチレート1′Lstの混合物に滴下した0反応混合
物を室温で18時間攪拌した。
次にこのものを真空下で蒸発させた:残渣を塩化メチレ
ンに溶解させ、この溶液を水で洗浄し、硫酸す) IJ
ウム上で乾燥し、そして蒸発させた。残渣をクロマトグ
ラフィーによって精製したくシリカrル/塩化メチレン
)、残った油をエーテルと共に攪拌して結晶化させた。
ンに溶解させ、この溶液を水で洗浄し、硫酸す) IJ
ウム上で乾燥し、そして蒸発させた。残渣をクロマトグ
ラフィーによって精製したくシリカrル/塩化メチレン
)、残った油をエーテルと共に攪拌して結晶化させた。
融点219℃の1−(4−クロロフェニル)−1−、[
1−(1,2゜4−トリアゾル−1−イル)シクロプロ
ピル〕−2−(1,2,4−トリアゾル−1−イル)−
1−エタノール&5f(理論量の3112慢)が得られ
た。
1−(1,2゜4−トリアゾル−1−イル)シクロプロ
ピル〕−2−(1,2,4−トリアゾル−1−イル)−
1−エタノール&5f(理論量の3112慢)が得られ
た。
出発物質の製造
4−クロロフェニル1,2.4−)リアlルー1−イル
メチルケト7445F、?−ヒドロキシメチルー1.2
.4−)リアゾール19.6f、)ルエン500mg、
酢酸&f及びピペリジン2.1の混合物を、水分離器を
用いて、水の分離が完了するま゛で加熱した。この混合
物を放冷し、生じた結晶性沈殿物を吸引戸別し、ジイソ
プロピルエーテルで洗浄した。融点204℃の1−(4
−クロロフェニル)−2,5−ジ(+、2.4−)リア
ゾル−1−イル)−1−プロパノン47P(理#4量の
76俤)が得られた。
メチルケト7445F、?−ヒドロキシメチルー1.2
.4−)リアゾール19.6f、)ルエン500mg、
酢酸&f及びピペリジン2.1の混合物を、水分離器を
用いて、水の分離が完了するま゛で加熱した。この混合
物を放冷し、生じた結晶性沈殿物を吸引戸別し、ジイソ
プロピルエーテルで洗浄した。融点204℃の1−(4
−クロロフェニル)−2,5−ジ(+、2.4−)リア
ゾル−1−イル)−1−プロパノン47P(理#4量の
76俤)が得られた。
同様の方法において、そして本発明による方法に従い、
次の紀1表に示した式(1)の化会物を得ることができ
た: 第1妖 CM。
次の紀1表に示した式(1)の化会物を得ることができ
た: 第1妖 CM。
■
第1表(続)
実施例1に従い且つ指示し置方法条件に従い、下記のt
g2表に示した弐〇)の前駆物質を得ることができた: 第2表 第2表(続) 実施例1に従い且つ指示した方法条件に従い、下記の$
5表に示した式CPU)の中間体を得ることができた: 第3表 実施例1に従い且つ指示した方法条件く従い、下記の第
4表に示した式(lの前駆物質を得ることができた: 第4f! 第4表(続) 試験管内試験における比較物質として、下記のEP−O
8(ヨーロツ・ン特許出願公開明細書)第(L0446
05号に記載された化合物を用いた:?1′ H CH。
g2表に示した弐〇)の前駆物質を得ることができた: 第2表 第2表(続) 実施例1に従い且つ指示した方法条件に従い、下記の$
5表に示した式CPU)の中間体を得ることができた: 第3表 実施例1に従い且つ指示した方法条件く従い、下記の第
4表に示した式(lの前駆物質を得ることができた: 第4f! 第4表(続) 試験管内試験における比較物質として、下記のEP−O
8(ヨーロツ・ン特許出願公開明細書)第(L0446
05号に記載された化合物を用いた:?1′ H CH。
実施例 A
試験管内における抗糸状菌活性
実験の説明:
試験管内試験を平均5X1G”〜106細菌/−基質の
細菌接種物を用いて、一連の希釈において行・りた、用
いた培養媒質は次の通りであった:a)皮ふ糸状菌及び
カビ類に対して:サブロー・ミリニー・デグリエーツ(
8aburand’amlli@u d弓pr@uv*
)s b)酵母菌に対して:肉エキス/グルコース肉汁つ培養
詔匿は28℃〜57℃で8シ、培養期間は酵母菌に対し
ては24〜96時間、そして皮ふ糸状菌及びカビ類に対
しては96時間であった。
細菌接種物を用いて、一連の希釈において行・りた、用
いた培養媒質は次の通りであった:a)皮ふ糸状菌及び
カビ類に対して:サブロー・ミリニー・デグリエーツ(
8aburand’amlli@u d弓pr@uv*
)s b)酵母菌に対して:肉エキス/グルコース肉汁つ培養
詔匿は28℃〜57℃で8シ、培養期間は酵母菌に対し
ては24〜96時間、そして皮ふ糸状菌及びカビ類に対
しては96時間であった。
この試験において、例えば本発明による化合物1.5.
6及び7は当該分野において公知の化合物(4)、(B
)及び(C)よりも良好な抗糸状自活性を示した。その
結果を第A表に示す。
6及び7は当該分野において公知の化合物(4)、(B
)及び(C)よりも良好な抗糸状自活性を示した。その
結果を第A表に示す。
実施例 B
(n口)
実験の説明:
8PF−CFI タイプのマウスに生理学的塩水溶液に
懸洞させた1〜2X1G@個の対数的に増殖するカノノ
ダ細胞を静脈内に感染させた。動物を各々の場合に生成
物 〜100ay/一体重で感染の1時間前及び7時間
後に経口的に処置した。
懸洞させた1〜2X1G@個の対数的に増殖するカノノ
ダ細胞を静脈内に感染させた。動物を各々の場合に生成
物 〜100ay/一体重で感染の1時間前及び7時間
後に経口的に処置した。
結果:
未処置動物は感染して5〜6日後に死亡した。
感染後6日目の生存率は未処置対照動物においては約5
%であった。
%であった。
との試験において、例えば本発明による化合物1.2.
5.5.6.7及び10は良好または極めて艮好な作用
、即ち、感染後6日目の生存率〉60チを示した。その
結果を第B表に示す。
5.5.6.7及び10は良好または極めて艮好な作用
、即ち、感染後6日目の生存率〉60チを示した。その
結果を第B表に示す。
第B表
(経口)
1−1 +++++
1−2 4−++++
1−5 +++
1−s ++++
1−6 +++++
1−7 ++++
1−10+++
記号の説明
+++++ = 極めて良好な作用=感染後6臼目の生
存率?0チ 44++ = 良好な作用=感染後6臼目の生存率a
O* +++= 作用=感染後6臼目の生存率6〇−++=
弱い作用=感染後6臼目の生存率40% +=作用の痕跡=感染後6臼目の生存 率40%以下 1i、A、 =未処置感染対照と差異なし。
存率?0チ 44++ = 良好な作用=感染後6臼目の生存率a
O* +++= 作用=感染後6臼目の生存率6〇−++=
弱い作用=感染後6臼目の生存率40% +=作用の痕跡=感染後6臼目の生存 率40%以下 1i、A、 =未処置感染対照と差異なし。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、糸状菌症の処置のための、一般式( I )▲数式、
化学式、表等があります▼( I ) 式中、Arは随時置換されていてもよいアリールまたは
随時置換されていてもよいヘテロアリールを表わし、 Rは水素、アルキル、アルケニル、アルキニル、トリア
ルキルシリル、随時置換されていてもよいフェニルアル
キルまたはアシル基を表わし、Xは窒素原子またはCH
基を表わし、そしてYは窒素原子またはCH基を表わす
、 のアゾリルシクロプロピル−アゾリルメチル−カルビノ
ール誘導体及びその酸付加塩。 2、糸状菌症の処置のための、 Arが随時1個または数個の同一もしくは相異なる置換
基をもっていてもよいフェニルを表わし、挙げ得る該置
換基はハロゲン;各々炭素原子1〜4個を有するアルキ
ル、アルコキシ及びアルキルチオ;各々炭素原子1個ま
たは2個及び同一もしくは相異なるハロゲン原子、例え
ばフッ素及び塩素原子1〜5個を有するハロゲノアルキ
ル、ハロゲノアルコキシ及びハロゲノアルキルチオ;並
びに各々随時炭素原子1個もしくは2個を有するアルキ
ル及び/またはハロゲンで置換されていてもよいフェニ
ルまたはフェノキシであり;更にナフチル及び随時1個
または数個の同一もしくは相異なる置換基並びにヘテロ
原子として窒素、酸素及び/または硫黄をもっていても
よい5−乃至6−員のヘテロ芳香族基を表わし、適当な
該置換基は上記のフェニル置換基であり; Rが水素、炭素原子1〜4個を有する直鎖状または分枝
鎖状アルキル、各々炭素原子2〜4個を有する直鎖状ま
たは分枝鎖状アルケニル及びアルキニル、各アルキル部
分に炭素原子1〜4個を有するトリアルキルシリル、ア
ルキル部分に炭素原子1〜4個を有するアルキルカルボ
ニルを表わし、そしてアルキル部分に炭素原子1〜2個
を有し、随時1個または数個の同一もしくは相異なる置
換基をもっていてもよいフェニルアルキルを表わし、適
当な該置換基はArに対してすでに述べたフェニル置換
基であり;X及びYが−CH−またはNを表わす、 特許請求の範囲第1項記載の一般式( I )のアゾリル
シクロプロピル−アゾリルメチル−カルビノール誘導体
。 3、糸状菌症の処置のための、 Arが随時1個乃至3個、殊に1個または2個の同一も
しくは相異なる置換基をもっていてもよいフェニルを表
わし、挙げ得る該置換基はフッ素、塩素、メチル、イソ
プロピル、tert、−ブチル、メトキシ、メチルチオ
、トリフルオロメチル、トリフルオロメトキシ、トリフ
ルオロメチルチオ、並びに各々随時フッ素、塩素及び/
またはメチルで置換されていてもよいフェニルまたはフ
ェノキシであり;更にナフチルを表わし、そして各々随
時1個または2個の同一もしくは相異なる置換基をもっ
ていてもよいフリル、チェニル、ピリジニルまたはピリ
ミジニルを表わし、適当な該置換基は上記のフェニル置
換基であり; Rが水素、メチル、エチル、n−プロピル、イソプロピ
ル、n−ブチル、イソブチル、アリル、プロパルギル、
トリメチルシリル、メチルカルボニル、エチルカルボニ
ル、n−プロピルカルボニル、イソプロピルカルボニル
、n−ブチルカルボニル、イソブチルカルボニルを表わ
し、そして随時1個乃至3個、殊に1個または2個の同
一もしくは相異なる置換基をもっていてもよいベンジル
を表わし、適当な該置換基はArに対してすでに述べた
フェニル置換基であり;そして X及びYが−CH−またはNを表わす、 特許請求の範囲第1項記載の一般式( I )のアゾリル
シクロプロピル−アゾリルメチル−カルビノール誘導体
。 4、糸状菌症の処置のための1−(4−クロロフェニル
)−1−〔1−(1,2,4−トリアゾル−1−イル)
−シクロプロピル〕−2−(1,2,4−トリアゾル−
1−イル)−1−エタノールである特許請求の範囲第1
項記載の一般式( I )の化合物。 5、糸状菌症の処置のための1−(4−フェニルフェニ
ル)−1−〔1−(1,2,4−トリアゾル−1−イル
)−シクロプロピル〕−2−(1,2,4−トリアゾル
−1−イル)−1−エタノールである特許請求の範囲第
1項記載の一般式( I )の化合物。 6、糸状菌症を防除するための特許請求の範囲第1〜3
項のいずれかに記載の一般式( I )の化合物の使用。 7、特許請求の範囲第1〜3項のいずれかに記載の一般
式( I )の化合物の少なくとも1種を含有する薬剤。 8、活性化合物の1種または複数を適当ならば普通の補
助剤及び/または賦形剤を用いて、投与に適する形態に
変えることを特徴とする特許請求の範囲第7項記載の薬
剤の製造方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3440114A DE3440114A1 (de) | 1984-11-02 | 1984-11-02 | Antimykotische mittel |
DE3440114.8 | 1984-11-02 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61109718A true JPS61109718A (ja) | 1986-05-28 |
Family
ID=6249363
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60244207A Pending JPS61109718A (ja) | 1984-11-02 | 1985-11-01 | 抗糸状菌剤 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4910213A (ja) |
EP (1) | EP0180835B1 (ja) |
JP (1) | JPS61109718A (ja) |
AT (1) | ATE46151T1 (ja) |
DE (2) | DE3440114A1 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1994027976A1 (fr) * | 1993-05-31 | 1994-12-08 | Ss Pharmaceutical Co., Ltd. | Derive de triazole ou son sel et fongicide le contenant |
JP2009078419A (ja) * | 2007-09-26 | 2009-04-16 | Toyota Auto Body Co Ltd | 内装品の真空成形方法 |
JP2016508492A (ja) * | 2013-02-04 | 2016-03-22 | シンジェンタ パーティシペーションズ アクチェンゲゼルシャフト | 新規な殺微生物剤 |
Families Citing this family (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB8414519D0 (en) * | 1984-06-07 | 1984-07-11 | Pfizer Ltd | Triazole antifungal agents |
GB8429932D0 (en) * | 1984-11-27 | 1985-01-03 | Pfizer Ltd | Triazole antifungal agents |
DE3837463A1 (de) * | 1988-11-04 | 1990-05-10 | Bayer Ag | Substituierte bisazole, verfahren zu ihrer herstellung und ihre verwendung als arzneimittel |
DE3921162A1 (de) * | 1989-06-28 | 1991-01-10 | Bayer Ag | Verwendung von substituierten bis-azolyl-derivaten zur bekaempfung von pilzen im pflanzenschutz |
US20100092550A1 (en) * | 2008-10-14 | 2010-04-15 | Nelson Cabral | Alka-eeze |
WO2014095555A1 (en) | 2012-12-19 | 2014-06-26 | Basf Se | New substituted triazoles and imidazoles and their use as fungicides |
EP2746278A1 (en) | 2012-12-19 | 2014-06-25 | Basf Se | Substituted [1,2,4]triazole and imidazole compounds |
EP2746276A1 (en) | 2012-12-19 | 2014-06-25 | Basf Se | New substituted triazoles and imidazoles and their use as fungicides |
EP2746275A1 (en) | 2012-12-19 | 2014-06-25 | Basf Se | New substituted triazoles and imidazoles and their use as fungicides |
EP2746263A1 (en) | 2012-12-19 | 2014-06-25 | Basf Se | Alpha-substituted triazoles and imidazoles |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2078719B (en) * | 1980-06-02 | 1984-04-26 | Ici Ltd | Heterocyclic compounds |
US4423212A (en) * | 1980-12-18 | 1983-12-27 | The Upjohn Company | Nucleosides and process |
ATE21694T1 (de) * | 1982-02-02 | 1986-09-15 | Ici Plc | Heterozyklische verbindungen mit pestizider wirksamkeit und verfahren zu ihrer herstellung. |
DE3307216A1 (de) * | 1983-03-02 | 1984-09-06 | Bayer Ag, 5090 Leverkusen | Fungizide mittel |
GB8414519D0 (en) * | 1984-06-07 | 1984-07-11 | Pfizer Ltd | Triazole antifungal agents |
EP0180850A3 (de) * | 1984-11-02 | 1987-05-27 | Bayer Ag | Antimykotische Azolylmethyl-cyclopropyl-carbinol Derivate |
-
1984
- 1984-11-02 DE DE3440114A patent/DE3440114A1/de not_active Withdrawn
-
1985
- 1985-10-16 US US06/787,833 patent/US4910213A/en not_active Expired - Fee Related
- 1985-10-19 AT AT85113279T patent/ATE46151T1/de not_active IP Right Cessation
- 1985-10-19 DE DE8585113279T patent/DE3572810D1/de not_active Expired
- 1985-10-19 EP EP85113279A patent/EP0180835B1/de not_active Expired
- 1985-11-01 JP JP60244207A patent/JPS61109718A/ja active Pending
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JP2016508492A (ja) * | 2013-02-04 | 2016-03-22 | シンジェンタ パーティシペーションズ アクチェンゲゼルシャフト | 新規な殺微生物剤 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0180835A3 (en) | 1987-01-07 |
EP0180835B1 (de) | 1989-09-06 |
DE3572810D1 (de) | 1989-10-12 |
ATE46151T1 (de) | 1989-09-15 |
DE3440114A1 (de) | 1986-05-07 |
EP0180835A2 (de) | 1986-05-14 |
US4910213A (en) | 1990-03-20 |
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