JPH01102066A - 抗糸状菌剤 - Google Patents

抗糸状菌剤

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JPH01102066A
JPH01102066A JP63237544A JP23754488A JPH01102066A JP H01102066 A JPH01102066 A JP H01102066A JP 63237544 A JP63237544 A JP 63237544A JP 23754488 A JP23754488 A JP 23754488A JP H01102066 A JPH01102066 A JP H01102066A
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JP
Japan
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carbon atoms
halogen
alkyl
acid
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JP63237544A
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English (en)
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Klaus Stroech
クラウス・シユトレツヒ
Purenperu Manfureeto
マンフレート・プレンペル
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Bayer AG
Original Assignee
Bayer AG
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    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D249/00Heterocyclic compounds containing five-membered rings having three nitrogen atoms as the only ring hetero atoms
    • C07D249/02Heterocyclic compounds containing five-membered rings having three nitrogen atoms as the only ring hetero atoms not condensed with other rings
    • C07D249/081,2,4-Triazoles; Hydrogenated 1,2,4-triazoles
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P31/00Antiinfectives, i.e. antibiotics, antiseptics, chemotherapeutics
    • A61P31/04Antibacterial agents
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
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    • C07D231/02Heterocyclic compounds containing 1,2-diazole or hydrogenated 1,2-diazole rings not condensed with other rings
    • C07D231/10Heterocyclic compounds containing 1,2-diazole or hydrogenated 1,2-diazole rings not condensed with other rings having two or three double bonds between ring members or between ring members and non-ring members
    • C07D231/12Heterocyclic compounds containing 1,2-diazole or hydrogenated 1,2-diazole rings not condensed with other rings having two or three double bonds between ring members or between ring members and non-ring members with only hydrogen atoms, hydrocarbon or substituted hydrocarbon radicals, directly attached to ring carbon atoms
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は病気、殊に糸状菌症状(mycoses)の処
置に対する新規なアゾリルメチル−シクロプロピル誘導
体及びその薬理学的に許容し得る酸付加塩に関するもの
である。
あるアゾリルメチル−シクロプロピル−カルビノール誘
導体例え1fl−(4−クロロフェニル)−1−(1−
フルオロ−シクロプロボー1−イル)−2−(1,2,
4−)リアゾル−1−イル)−エタン−1−オール及び
1−(1−フルオロ−シクロプロボーl−イル)−1−
フェニル−2−(1,2゜4−トリアゾル−1−イル)
−エタン−1−オールが抗糸状菌特性(antimyc
oLic property)を示すことが既に一般的
に開示されている(ヨーロッパ特許出願公開路0.18
0.850号参照)。しかしながら、これらの物質の作
用は常に完全に満足できるとは限らない。
式 式中、Rはハロゲン、アルキル、随時置換されていても
よいフェニルまたは−Y−R”基を表わし、ここに Yは酸素、硫黄、SOまたは SO,を表わし、そして R1は随時置換されていてもよいフェニルを表わし、 R1は水素、アルキルまたはアシルを表わし、Xは窒素
またはCH基を表わし、 Zはハロゲン、炭素原子1〜4個を有するアルキル、炭
素原子1〜4個を有するアルコキシ、炭素原子1〜4個
を有するアルキルチオ、炭素原子lもし°くは2個及び
ハロゲン原子1〜5を有するハロゲノアルキル、炭素原
子lもしくは2個及びハロゲン原子1〜5個を有するハ
ロゲノアルコキシ、炭素原子lもしく′   は2個及
びハロゲン原子1〜5個を有するハロゲノアルキルチオ
、随時炭素原子lもしくは2個を有するアルキル及び/
またはハロゲンで置換されていてもよいフェニル或いは
随時炭素原子lもしくは2個を有するアルキル及び/ま
たはハロゲンで置換されていてもよいフェノキシを表わ
し、そして mは0.1.2または3の数を表わす、の新規なアゾリ
ルメチルシクロプロピル誘導体及びその酸付加塩が良好
な抗微生物、殊に抗糸状菌特性を示すことが見い出され
た。
式(1)は本発明により用いられるアゾリルメチル−シ
クロプロピル誘導体の一般的定義を与える。好ましくは
、この式において、Rがフッ素、塩素、臭素、炭素原子
1〜6個を有するアルキル、随時ハロゲン、炭素原子l
もしくは2個及びハロゲン原子1〜5個を有するハロゲ
ノアルキル、炭素原子1〜4個を有するアルキル及び/
または炭素原子1〜4個を有するアルコキシよりなる群
からの置換基で置換されていてもよいフェニル或いは−
Y−R”基を表わし、ここにYが酸素、硫黄、SOまた
はSO8を表わし、そしてR″が随時ハロゲン、炭素原
子lもしくは2個及びハロゲン原子1〜5個を有するハ
ロゲノアルキル、炭素原子1〜4個を有するアルキル及
び/または炭素原子1〜4個を有するアルコキシよりな
る群からの置換基で置換されていてもよいフェニルを表
わし R1が水素、炭素原子1〜6個を有するアルキル
またはアルキル基中に炭素原子1〜6個を有するアルキ
ルカルボニルを表わし、Xが窒素またはCH基を表わし
、2がフッ素、塩素、臭素、メチル、エチル、イソプロ
ピル、t−ブチル、メトキシ、メチルチオ、トリフルオ
ロメチル、トリフルオロメトキシ、トリフルオロメトキ
シす、随時フッ素、塩素及び/またはメチルよりなる群
からの置換基で置換されていてもよいフェニル或いは随
時フッ素、塩素及び/またはメチルよりなる群からの置
換基で置換されていてもよいフェノキシを表わし、mが
Oll、 2または3の数を表わすものが好ましい。
mが2または3を表わす場合、2に対する基は同一もし
くは相異なることができる。
殊に好適な式(I)の化合物はRがフッ素、塩素、臭素
、メチル、エチル、随時フッ素、塩素、臭素、トリフル
オロメチル、メチル、エチル、メトキシ及び/またはエ
トキシよりなる群からの同一もしくは相異なる置換基で
一1二もしくは三置換されていてもよいフェニル或いは
−Y−R”基を表わし、ここにYが酸素、硫黄、SOま
たはSO2を表わし、そしてR2が随時フッ素、塩素、
臭素、トリフルオロメチル、メチル、エチル、メトキシ
及び/またはエトキシよりなる群からの同一もしくは相
異なる置換基で−、二もしくは三置換されていてもよい
フェニルを表わし R1が水素、メチル、エチル、n−
プロピル、イソプロピル、n−ブチル、イソブチル、メ
チルカルボニル、エチルカルボニル、n−プロピルカル
ボニル、イソプロピルカルボニル、n−ブチルカルボニ
ル及びイソブチルカルボニルを表わし、Xが窒素または
CH基を表わし、Zがフッ素、塩素、臭素、メチル、エ
チル、イソプロピル、t−ブチル、メトキシ、メチルチ
オ、トリフルオロメチル、トリフルオロメトキシ、トリ
フルオロメチルチオ、随時フッ素、塩素及び/またはメ
チルよりなる群からの置換基で置換されていてもよいフ
ェニル或いは随時フッ素、塩素及び/またはメチルより
なる群からの置換基で置換されていてもよいフェノキシ
を表わし、モしてmがO,l、2または3の数を表わす
ものである。
また本発明による好適な化合物には酸並びにR%R’、
X、Z 及びmがこれらの基またはこの数値に対して既
に好適に挙げられた意味を有する式(I)のアゾリルメ
チル−シクロプロピル誘導体の薬理学的に許容し得る付
加生成物である。
付加させ得る酸には好ましくはハロゲン化水素酸例えば
塩酸及び臭化水素酸、硝酸、硫酸、−及び二官能性のカ
ルボ・ン酸及びヒドロキシカルボン酸例えば酢酸、マレ
イン酸、コハク酸、7マール酸、酒石酸、クエン酸、サ
リチル酸、ソルビン酸及び乳酸並びにまたスルホン酸例
えばp−)ルエンスルホン酸、l、5−ナフタレンジス
ルホン酸またはカンフルスルホン酸が含まれる。
式(I)のアゾリルメチル−シクロプロピル誘導体の例
として次表に示される物質を挙げ得る。
青(統) 青(続) 本発明に用いる式(I)のアゾリルメチルシクロプロピ
ル誘導体及びその酸付加塩は従来未知であった。しかし
ながら、これらのものは従来公開されていないドイツ国
特許出願(第P3.720.755号)の目的である。
これらのものはそこに記載される方法により a) 式中、R,Z及びmは上記の意味を有し、そして Ha12は塩素、臭素またはヨウ素゛を表わす、のフェ
ノール誘導体を酸結合剤の存在下及び希釈剤の存在下で
式 式中、Xは上記の意味を有する、 のアゾールと反応させるか、 b)式 式中、R,Z及びmは上記の意味を有する、のオキシラ
ンを酸結合剤の存在下及び希釈剤の存在下で式 式中、Xは上記の意味を有する、 のアゾールと反応させるか、 C)式 式中、R及びXは上記の意味を有する、のアゾリルメチ
ルーケ・トンを希釈剤の存在下で弐式中、2及びmは上
記の意味を有し、モしてxlは塩素、臭素またはヨウ素
を表わす、の有機金属化合物と反応させるか、またはd
)式 式中、R,X、Z及びmは上記の意味を有する、 のアゾリルメチル−シクロプロピル−カルビノール誘導
体を希釈剤の存在下で強塩基と反応させ、そしてこれに
より生じる式 式中、2%X1z及びmは上記の意味を有し、そして R3は塩基の陽イオン基を表わす、 のアルコラードを希釈剤の存在下で式 %式%() 式中 R4はアルキルまたはアシルを表わし、そして HaQ’はハロゲンを表わす、 のハロゲン化合物と反応させ、次に適当ならば酸または
金属塩をかくて得られる式(I)の化合物に付加させる
方法により得ることができる。
本発明による物質は不斉置換された炭素原子を含む。従
ってこれらのものは光学異性体の状態で生じ得る。本発
明は個々の異性体及びその混合物の両方に関するもので
ある。
出発物質としてl−クロロ−2−(1−クロロシクロプ
ロピル)−3−(4−フルオロフェニル)−プロパン−
2−オール及び1,2.4−トリアゾールを用いる場合
、本発明による工程(a)の径路は次式により表わし得
る: 出発物質として2−[(4−フルオロフェニル)−メチ
ル]−2−(1−クロロ−シクロプロピル)−オキシラ
ン及び1,2.4−トリアゾールを用いる場合、本発明
による工程(b)の径路は次式により表わし得る。
出発物質として(1,2,4−トリアゾール−1−イル
−メチル)−(1−クロロ−シクロプロポ−1−イル)
−ケトン及び4−フルオロベンジル−臭化マグネシウム
を用いる場合、本発明による工程(C)の径路は次式に
より表わし得る: 出発物質トして1−(4−フルオロフェニル)−2−(
1−クロロシクロプロピル)−3−(1,2,4−トリ
アゾル−1−イル)−プロパン−2−オール及び水素化
ナトリウムを用い、そして反応成分としてヨードメタン
を用いる場合、本発明による工程(d)は次式により表
わし得る: 式(II)は本発明による工程(a)における出発物質
として必要とされるプロパツール誘導体の一般的定義を
与える。この式において、R,Z及びmは好ましくは本
発明による式(I)の物質の記載に関連してこれらの基
及びこの数値に対して好適なものとして既に挙げられた
ものの意味を有する。
HaQは好ましくは塩素または臭素を表わす。
式(I[)のプロパツール誘導体は未知のものである。
これらのものは式 式中、Rは上記の意味を有し、モして HaQ“ は塩素または臭素を表わす、のシクロプロピ
ルケトンを希釈剤の存在下で式式中、x’1z及びmは
上記の意味を有する、 の有機金属化合物と反応させる方法により製造し得る。
上記の方法によりプロパツール誘導体の製造において出
発物質として必要とされる式(■)のシクロプロピルケ
トンはある場合に公知である。これらのものは式 式中、Rは上記の意味を有する、 のケトンを希釈剤の存在下で塩素化剤または臭素化剤と
反応させる方法により製造し得る。
式(■)のシクロプロピルケトンの製造において出発物
質として必要とされる式(]IIのケトンは公知である
か、または、原理的に公知である方法により合成し得る
[シンセシス(Synthesis) 197L%18
9参照]。
上の式(■)のシクロプロピルケトンの製造方法におい
て可能な塩素化剤及び臭素化剤はかかる反応に通常であ
るすべての塩素化及び臭素化剤である。塩化スルフリル
、臭化スル7リル及び臭素を好適に使用し得る。
上の方法による式(■)のシクロプロピルケトンの製造
に可能な希釈剤はかかる反応に通常であるすべての不活
性有機溶媒である。好適に使用し得る溶媒にはハロゲン
化された脂肪族炭化水素例えば塩化メチレン、クロロホ
ルム及び四塩化炭素がある。
上の式(■)のシクロプロピルケトンの製造方法におい
て温度はある範囲内で変え得る。工程は一般に−lO乃
至60℃間、好ましくはO乃至40℃間の温度で行う。
上の式(■)のシクロプロピルケトンの製造方法は一般
に常圧下で行う。しかしながらまた、工程を昇圧または
減圧下で行うこともできる。
上の式(■)のシクロプロピルケトンの製造方法を行う
際に、一般に式(Iりのケトン1モル当り化学量論量ま
たは少し過剰の塩素化または臭素化剤を用いる。処理は
常法による。一般にこの方法に続いて反応混合物を順次
希釈炭酸水素ナトリウム水溶液及び水で洗浄し、次に乾
燥し、そして濃縮する。
式(II)のプロパツール誘導体の上の製造方法におい
て反応成分として必要とされる式(Vl)の有機金属化
合物は公知であるか、または原理的に公知である方法に
よる合成し得る。かくて、式(■)の化合物は式 式中、x’、z 及びmは上記の意味を有する、 のハロゲン化ベンジルを不活性希釈剤例えばジエチルエ
ーテルの存在下にてO乃至50℃間の温度でマグネシウ
ムと反応させる方法により得られる。
式(X)のハロゲン化ベンジルは一般的に公知の有機化
学の化合物である。
上の式(II)のプロパツール誘導体の製造方法におけ
る可能な希釈剤はかかる反応に通常であるすべての不活
性有機溶媒である。好適に使用し得る溶媒にはエーテル
例えばエチルエーテル、テトラヒドロ7ラン及びジオキ
サンがある。
上の式(II)のプロパツール誘導体の製造方法を行う
際に、反応温度はある範囲内で変え得る。反応は一般に
−80乃至50°C間、好ましくは−80乃至40℃間
の温度で行う。
上の式(II)のプロパツール誘導体の製造方法は一般
に常圧下で行う。しかしながらまた、工程を昇圧または
減圧下で行うこともできる。
上の式(II)のプロパツール誘導体の製造方法を行う
際に、式(■)のシクロプロピルケトン1モル当り一般
に1〜1.2モルの式(Vl)の有機金属化合物を用い
、そして有利には直前で調製し、更にその場で処理する
。処理は常法による。この工程に続いて一般に反応混合
物を最初に酸性にし、水を加え、次に有機相を分別し、
洗浄し、そして乾燥後に濃縮する。
本発明による工程(a)を行う際に反応成分として必要
とされる式(m)のアゾールは一般的に公知の有機化学
の化合物である。
本発明による工程(a)を行う際に可能な酸結合剤はす
べての通常の無機及び有機塩基である。
好適に使用し得る塩基にはアルカリ金属炭酸塩例えば炭
酸ナトリウム及び炭酸カリウム、並びに更にアルカリ金
属水酸化物例えば水酸化ナトリウム及び水酸化カリウム
、並びに加えてアルカリ金属アルコラード例えばナトリ
ウムメチラート及びエチラート並びにカリウムメチラー
ト及びエチラート並びにカリウムt−ブチラード、並び
に更に低級の第三級アルキルアミン、シクロアルキルア
ミン及びアラルキルアミン例えば殊にトリエチルアミン
がある。
本発明による工程(a)を行う際に可能な希釈剤はすべ
ての通常の不活性有機溶媒である。好適に使用し得る溶
媒にはニトリル例えばアセトニトリル、並びに更に芳香
族炭化水素例えばベンゼン、トルエン及びジクロロベン
ゼン、並びにまたホルムアミド例えばジメチルホルムア
ミド、並びに強い極性溶媒例えばジメチルスルホキシド
及びヘキサメチルリン酸トリアミドがある。
本発明よる工程(a)を行う際に反応温度は実質的な範
囲内で変え得る。反応は一般にO乃至200℃間、好ま
しくは 60乃至 150℃間の温度で行う。
本発明による工程(a)は本発明による工程(b)、(
c)及び(d)と同様に一般に常圧下で行う。
しかしながらまた、各々の場合に工程を外圧または減圧
下で行うこともできる。
本発明による工程(a)を行う際に、式(If)のプロ
パツール誘導体1モル当り一般に1〜4モルの式(II
I)のアゾール及び1〜3モルの酸結合剤を用いる。あ
る場合に、不活性ガス雰囲気下で処理することが有利で
ある。処理は常法による。
一般的にこの工程に続いて希釈剤を除去することにより
反応混合物を濃縮し、残った残渣を低い水混和性の有機
溶媒中に採取し、有機相を洗浄し、そして乾燥後に濃縮
する。適当ならば、残った生成物を更に精製工程にかけ
ることができる。
式(IV)は本発明による工程(°b)において出発物
質として必要とされるオキシランの一般的定義を与える
。この式において、Rlz及びmは好ましくは本発明に
よる式(I)の物質の記載に関連してこれらの基及びこ
の数値に対して好適なものとして既に挙げられたものの
意味を有する。
式(IV)のオキシランは未だ未知のものである。
これらのものは式 式中、R,ZSHaff及びmは上記の意味を有する、 のプロパツール誘導体を希釈剤の存在下で塩基と反応さ
せる方法により製造し得る。
上の方法による式(IV)のオキシランの製造において
可能な塩基はかかる反応に通常適するすべての無機及び
有機塩基である。本発明による工程(a)の記載に関連
して好適な酸結合剤として既に挙げられたすべての塩基
を好適に使用し得る。
上の方法によるオキシランの製造において、反応温度は
ある範囲内で変え得る。反応は一般に0乃至100°C
間、好ましくは20乃至60℃間の温度で行う。
上の式(IV)のオキシランの製造方法は一般に常圧下
で行う。しかしな力(らまた、昇圧または減圧下で工程
を行うこともできる。
上の式(IV)のオキシランの製造方法を行う際に、式
(n)のプロパツール誘導体1モル当り一般に1〜3モ
ルの塩基を用いる。処理は常法による。
本発明による工程(b)を行う際に可能な酸結合剤及び
希釈剤はかかる反応に通常使用し得るすべての酸結合剤
及び希釈剤である。本発明による工程(a)の記載に関
連して好適な酸結合剤及び希釈剤として既に挙げられた
すべての酸結合剤及び希釈剤を好適に使用し得る。
本発明よる工程(b)を行う際に反応温度は実質的な範
囲内で変え得る。反応は一般に0乃至0200°C間、
好ましくは 60乃至 150°C間の温度で行う。
本発明による工程(b)を行う際に、式(V)のオキシ
ラン1モル当り一般に1〜2モルの式(N)のアゾール
及び1〜2モルの酸結合剤を用いる。処理は常法による
式(V)は本発明による工程(C)において出発物質と
して必要とされるアゾリルメチルケトンの一般的定義を
与える。この式において、R及びXは好ましくは本発明
による式(I)の物質の記載に関連してこれらの基に対
して好適なものとして既に挙げられたものの意味を有す
る。
式(V)のアゾリルメチルケトンは未だ未知のものであ
る。これらのものは式 %式% 式中、R及びHaQ″は上記の意味を有する、のシクロ
プロピルケトンを酸結合剤の存在下及び適当ならば希釈
剤の存在下で式 式中、Xは上記の意味を有する、 のアゾールと反応させることにより製造し得る。
上の方法による式(V)のアゾリルメチルケトンの製造
において可能な酸結合剤及び希釈剤はかかる反応に通常
であるすべての酸結合剤及び希釈剤である。本発明によ
る工程(a)の記載に関連して好適な酸結合剤としてす
でに挙げられたすべての酸結合剤を好適に使用し得る。
希釈剤としてケトン例えばアセトン及びニトリル例えば
アセトニトリルを好適に使用し得る。
上の方・法による式(V)のアゾリルメチルケトンの製
造の際に反応温度は実質的な範囲内で変え得る。反応は
一般にO乃至120℃間、好ましくは20乃至100℃
間の温度で行う。
上の式(V)のアゾリルメチルケトンの製造方法は一般
に常圧下で行う。
上の式(V)のアゾリルメチルケトンの製造方法を行う
際に、一般に式(■)のシクロプロピルケトン1モル当
り1〜4モルの式(III)のアゾール並びに1〜3モ
ルの酸結合剤を用いる。
本発明による工程(c)において反応成分として必要と
される式(II)の有機金属化合物は式(If)のプロ
パツール誘導体の製造方法の記載に関連して既に挙げら
れた。
本発明による工程(C)を行う際に可能な希釈剤はすべ
ての通常の不活性有機溶媒である。エーテル例えばジエ
チルエーテル、テトラヒドロフラン及びジオキサンを好
適に使用し得る。
零発・明による工程(c)を行う際に反応温度は実質的
な範囲内で変え得る。反応は一般に−80乃至60℃間
、好ましくは−70乃至50℃間の温度で行う。
本発明による工程(c)を行う際に、一般に式(V)ア
ゾリルメチルケトン1モル当り0.8〜1モルの有利に
は直前に調製し、そして更にその場で反応させる式(■
)の有機金属化合物を用いる。
処理は常法による。
本発明による工程(d)において出発物質として必要と
される式(I a)のアゾリルメチルシクロプロピル誘
導体は本発明による化合物である。これらのものは一般
的に公知の方法において、不活性希釈剤例えばジオキサ
ン中にて室温で適当な強塩基例えばアルカリ金属アミド
もしくは水素化物、第四級アンモニウム水酸化物または
水酸化ホスホニウムと反応させることにより対応するア
ルコラードに転化する。従って式(Ib)の化合物にお
けるR3は好ましくはアルカリ金属イオン例えばナトリ
ウムもしくはカリウム陽イオンを表わすか、または第四
級アンモニウムもしくはホスホニウム陽イオンを表わす
式(■)は本発明による工程(d)においてまた出発物
質として必要とされるハロゲン化合物の一般的定義を与
える。この式において R4は好ましくは水素の意味以
外は本発明による式(I)の物質の記載に関連して置換
基R1に対して好適なものとして既に挙げられたものの
意味を有する。HaQ’は好ましくは塩素、°臭素また
はヨウ素を表わす。
式(■)のハロゲン化合物は公知であるか、または原理
的に公知である方法により製造し得る。
本発明による工程(d)を行う際に可能な希釈剤は不活
性有機溶媒である。これらのものには好ましくはエーテ
ル例えばジエチルエーテルまたはジオキサン;芳香族炭
化水素例えばベンゼン;各々の場合にまた塩素化された
炭化水素例えばクロロホルム、塩化メチレンまたは四塩
化炭素;及びヘキサメチルリン酸トリアミドが含まれる
本発明よる工程(d)を行う際に反応温度は実質的な範
囲内で変え得る。反応は一般に0乃至120℃間、好ま
しくは 20乃至 100℃間で行う。
本発明による工程(d)を行う際に、式(Ia)のヒド
ロキシ化合物を最初に強塩基と反応させて対応する式(
Ia)のアルコラードを生じさせる。
続いての工程において、式(I b)のアルコラード1
モル当り1〜2モルの式(■)のハロゲン化合物を好ま
しくは用いる。最終生成物を単離するために、反応混合
物から溶媒を除去し、そして水及び有機溶媒を残渣に加
える。有機相を分別し、常法で処理し、そして精製する
好適な具体例において、好ましくはこの方法に続いて出
発物質として式(Ia)のヒドロキシ化合物を用い、こ
のものを適当な有機溶媒中でアルカリ金属水素化物また
アルカリ金属アミドを用いてアルカリ金属アルコラード
に転化し、モしてアルコラードを単離せずに直ちに弐(
■)のハロゲン化合物と反応させ、その際に本発明によ
る式(I)の化合物が1つの操作で得られ、アルカリ金
属ハロゲン化物が除去される。
他の好適な具体例によれば、アルコラードの調製及び式
(■)のハロゲン化合物との反応は0.01〜1モルの
相間移動触媒例えばアンモニウムまたはホスホニウム化
合物を添加して2相系例えば水酸化ナトリウムまたは水
酸化カリウム水溶液/トルエンまたは塩化メチレン中で
行うことが有利であり、その際に有機相中でのアルコラ
ード及びハロゲン化物間の反応は有機相中または相界面
で起こる。
本発明による方法により得られる式(Dのアゾリルメチ
ル−シクロプロピル誘導体は酸付加塩または金属塩錯体
に転化し得る。
本発明による酸付加塩の記載に関連して好適な酸として
既に挙げられた酸を式(I)の化合物の酸付加塩を製造
するために好適に使用し得る。
式(1)の化合物の酸付加塩は普通の塩生成法による簡
単な方法において、例えば式(1)の化合物を適当な不
活性溶媒に溶解し、そして酸、例えば塩化水素酸を加え
ることによって得ることができ、このものを公知の方法
において、例えば濾過によって単離し、そして適当なら
ば不活性有機溶媒で洗浄して精製することができる。
本発明に従って使用し得る式(I)の化合物及びその酸
付加塩は抗微生物作用、殊に強い抗糸状菌作用を示す。
これらの化合物は極めて広い抗糸状菌作用スペクトルを
有し、特に皮膚糸状菌(Darmotophytes)
及び分芽菌(B lastomyces)並びにまた二
相菌(biphasic fungi)に対して、例え
ばカンジダ種(Candida 5pecies)例え
ば鵞ロ癒カンジダ菌(Candida albican
s)、表皮菌種(E pid6rmorphyton 
5pecies)例えば有毛表皮菌(E piderm
orphyton floccosum)、アスペルギ
ルス種(A spergillusspecies)例
えば黒色麹菌クロカビ(A spergillusni
ger)及び明色麹菌ケムカビ(A spergi l
 lus fumigatus) 、自癖菌種(T r
ichophyton 5pecies)例えば毛癒白
痔菌(Trichophyton mentagrop
hyteS)、小胞子菌種(M 1crosporon
 5pecies)例えば猫小胞子菌(M 1cros
poron fel ium)及びトルロプシス種(T
orulopsis 5pecies)例えばトルロプ
シス舎ゲラブラタ(T orulopsis glab
rata)に対して広い抗糸状菌活性を有する。これら
の微生物の表示は、防除しうる細菌を限定するものでな
く、単なる例示にすぎない。
人間の医薬における適用分野について挙げうる例は次の
通りである:毛癒自縛菌(T richophyton
+oentagrophytes)および自縛菌属(T
 r 1chophyton)の他の種、小胞子菌属(
M 1crosporon)の種、有毛表皮菌(Epi
dermorphyton  floccosum)、
分芽菌属(blaston+yces)および二相菌(
biphase fungi)ならびにカビによって起
こされる皮膚糸状菌症および全身的糸状菌症。
獣医薬における適用分野について挙げうる例は次の通り
である:すべでの皮膚糸状菌症および全身的糸状菌症、
特に前述の病原菌によって引き起こされるもの。
本発明には、無毒性の不活性な製薬学的に適する賦形剤
に加えて、1種またはそれ以上の本発明における活性化
合物を含有するか、或いは1種またはそれ以上の本発明
における化合物からなる製薬学的調製物、並びに該調製
物の製造方法が含まれる。
また、本発明には投与単位形態における製薬学的調製物
が含まれる。投与単位形態とは調製物が個々の部分の形
態、例えば錠剤、糖衣丸、カプセル剤、先割、坐薬及び
アンプル剤であり、その活性化合物の含有量が個々の投
薬量の分数または倍数に相当することを意味する。投薬
単位は例えば1.2.3または4倍の個々の投薬量、或
いは投薬量のl / 、、l / 、またはl/4を含
むことができる。
個々の投薬量は好ましくは1回に投与する活性化合物量
及び通常1日当りの投薬量の全部、1/8.1/、また
はl/、に相当する活性化合物量を含有する。
無毒性の不活性な製薬学的に適する賦形剤とは、固体、
半固体または液体の希釈剤、充填剤及び種々の配合補助
剤を意味する。
好ましい薬剤調製物として錠剤、糖衣丸、カプセル剤、
先割、粒剤、坐薬、溶液、懸濁液及び乳液、塗布剤、軟
膏、ゲル、クリーム、ローション、粉剤及びスプレーを
挙げることができる。
錠剤、糖衣丸、カプセル剤、先割及び粒剤には普通の賦
形剤、例えば(a)充填剤及び伸展剤、例えば殿粉、ラ
クトース、スクロース、グルコース、マンニトール及び
ケイ酸、(b)結合剤、例えばカルボキシメチルセルロ
ース、アルギン酸塩、ゼラチン及びポリビニルピロリド
ン、(C)ヒューメクタント、例えばグリセリン、(d
)崩壊剤例えば寒天、炭酸カルシウム及び重炭酸ナトリ
ウム、(e)溶解遅延剤例えばパラフィン、(f)再吸
収促進剤、例えば第四級アンモニウム化合物、(g)湿
潤剤、例えばセチルアルコール及びグリセリンモノステ
アレート、(h)吸収剤、例えばカオリン及びベントナ
イト、並びに潤滑剤、例えばタルーク、ステアリン酸カ
ルシウム、ステアリン酸マグネシウム及び固体のポリエ
チレングリコ−Jl/、或いは(a)〜(i)に示した
物質の混合物と共に活性化合物の1種または複数種を含
ませることができる。
錠剤、糖衣丸、カプセル剤、先刻及び粒剤には、随時不
透明化剤を含む普通の被覆及び殻を与えることができ、
またこれらのものは活性化合物の1種または複数種のみ
を或いは腸管の成る部分で、場合によっては長時間にわ
たって放出するような組成物であることができ、使用し
得る埋め込まれる組成物の例は重合体状物質及びロウで
ある。
また活性化合物の1種または複数種を場合によっては1
種またはそれ以上の上記賦形剤と共にマイクロカプセル
状につくることができる。
生薬には、活性化合物の1種または複数種に加えて、普
通の水溶性または非水溶性賦形剤、例えばポリエチレン
グリコール、脂肪、例えばカカオ脂肪、及び高級エステ
ル(例えばC31脂肪酸によるCl4−アルコール)、
またはこれらの物質の混合物を含ませることができる。
軟膏、塗布剤、クリーム及びゲルには、活性化合物の1
種または複数種に加えて、普通の賦形剤、例えば動物及
び植物脂肪、ロウ、パラフィン、殿粉、トラガカント、
セルロース誘導体、ポリエチレングリコール、シリコー
ン、ベントナイト、ケイ酸、タルク並びに酸化亜鉛、ま
たはこれらの物質の混合物を含ませることができる。
粉剤及びスプレーには、活性化合物の1種または複数種
に加えて、普通の賦形剤、例えばラクトース、タルク、
ケイ酸、水酸化アルミニウム、ケイ酸カルシウム及びポ
リアミド粉末、またはこれらの物質の混合物を含ませる
ことができる。スプレーには追加的に普通の噴射基剤例
えばクロロフルオロ炭化水素を含ませることができる。
溶液及び乳液には、活性化合物の1種または複数種に加
えて、普通の賦形剤、例えば溶媒、溶解遅延剤及び乳化
剤、例えば水、エチルアルコール、イソプロピルアルコ
ール、炭酸エチル、酢酸エチル、ベンジルアルコール、
安息香酸ベンジル、プロピレングリコール、1.3−ブ
チレングリコール、ジメチルホルムアミド、油、特に綿
実油、落花生油、オリーブ油、ヒマシ油及びゴマ油、グ
リセリン、グリセリン−ホルマール、テトラヒドロフル
フリルアルコール、ポリエチレングリコール並びにソル
ビタンの脂肪酸エステル、またはこれらの物質の混合物
を含ませることができる。
非経口投与に対しては、溶液及び乳液はまた血液と等張
である無菌の状態であることができる。
懸濁液には、活性化合物の1種または複数種に加えて、
普通の賦形剤、例えば液体希釈剤、例えば、水、エチル
アルコールもしくはプロピルアルコール、懸濁剤、例え
ばエトキシル化されたインステアリルアルコール、ポリ
オキシエチレンソルビトールエステル及びソルビタンエ
ステル、微結晶セルロース、メタ水酸化アルミニウム、
ベントナイト、寒天−寒天及びトラガカント、或いはこ
れらの物質の混合物を含ませることができる。
また、上記の調製物形態には着色剤、保存剤及び臭気と
風味を改善する添加物、例えばハツカ油及びユーカリ油
、並びに甘味料、例えばサッカリンを含ませることもで
きる。
治療的に活性な化合物は好ましくは上記の薬剤調製物中
に全混合物の0.1〜99.5重量%、好ましくは0.
5〜95重量%の濃度で存在すべきである。
また、上記の薬剤調製物には、本発明における活性化合
物に加えて、他の薬剤的に活性な化合物を含ませること
ができる。
上記の薬剤調製物は公知の方法による普通の方法におい
て、例えば活性化合物の1種または複数種を賦形剤の1
種また味複数種と混合することによって製造される。
また、本発明には本発明における活性化合物の用途並び
に上記の病気の予防、救済及び/または治療のために医
薬及び獣医薬として、本発明における活性化合物の1種
またはそれ以上を含有する薬剤調製物の用途が含まれる
活性化合物または薬剤調製物を局所的、経口的、非経口
的、腹腔内及び/または肛門部、好ましくは非経口的、
殊に静脈内に投与することができる。
一般に医薬及び獣医薬の双方において、所望の成果を得
るために、本発明における活性化合物の1種または複数
種を場合によっては数回に分けて24時間当り合計量2
.5〜200 mg/kg体重、好ましくは5〜150
 mg/kg体重の量を投与することが有利であること
がわかった。
経口投与の場合、本発明における活性化合物を24時間
当り約2.5〜200mg/kg体重、好ましくは5〜
l 50 +og/ kg体重の合計量で投与し、非経
口投与の場合、本化合物を24時間当り約2゜5〜50
 mg/kg体重、好ましくは1〜25 mg/kg体
重の合計量で投与する。
しかしながら、上記の投薬量からはずれる必要があり、
殊にそのことは処置を受ける患者の種類及び体重、病気
の性質及び重さ、調製物のタイプ及び薬剤の投与タイプ
、並びに投与する時期または間隔に依存する。かくして
、成る゛場合には活性化合物の上記の最少投薬量より少
ない量を用いて十分であり、−力値の場合には、活性化
合物の上記量の上限を超えなければならない。活性化合
物の必要とする殊に最適投薬量及び投与方法は当該分野
に精通せる者にとってはその専門知識によって容易に決
定することができる。
製造実施例 実施例1 (工程a): 1.2.4−トリアゾール65 g(0
,94モル)及びカリウムt−ブチラード71g(0,
63モル)を窒素雰囲気下で無水ジメチルホルムアミド
160mff中に採取し、そして80°Cに加熱した。
無水ジメチルホルムアミド90n+Q中の1−クロロ−
2〜(11’ロロシクロプロピル)−3−(4−フルオ
ロフェニル)−フロパン−2−オール70.6g(0,
26モル)の溶液を撹拌しながらこの温度で滴下して加
えた。続いて混合物を100℃で6時間撹拌し、次に減
圧下で希釈剤を除去することにより濃縮した。残渣を酢
酸エチル中に採取し、混合物を水で洗浄し、そして硫酸
ナトリウム上で乾燥後に溶媒を減圧下で除去した。残っ
た生成物を移動相としてクロロホルムを用いてシリカゲ
ルカラム上にてクロマトグラムにかけた。この様にして
、 1−(4−フルオロフェニル)−2−(1−クロロ
−シクロプロピル)−3−(1,2,4−トリアゾル−
1−イル)−プロパンー2−オール28.2g(理論値
の39%)が融点111’cの固体物質の状態で得られ
た。
先駆体の製造: しg 無水ジエチルエーテル430鱈中の臭化4−フルオロベ
ンジル65.7g(0,35モル)の溶液全室温でジエ
チルエーテル185+++α中のマグネシウムくず9.
3g(0,38モル)の混合物に滴下しながら加えた。
混合物を還流下で30分間加熱し、次に無水ジエチルエ
ーテル300mff中の1−クロロ−1−りaロアセチ
ル−シクロプロパン47.8g(0,32モル)の溶液
を撹拌しながら一78℃で滴下して加えた。反応混合物
を一78℃で4時間撹拌した。その後、このものを徐々
に0℃に加温し、次にジエチルエーテル300m12中
の酢酸31mQの溶液を滴下しながら加えた。生じた反
応混合物を水1.200+n12上に注いだ。有機相を
分別し、亜硫酸水素ナトリウム水溶液及び水で洗浄し、
硫酸ナトリウム上で乾燥し、そして減圧下で濃縮シt:
。l−クロロ−2−(1−”ロローシクロプロピル)−
3−(4−フルオロ−フェニル)−プロパン−2−オー
ルが油状生成物の状態で得られた。
’H−NMR(200MHz、CDC1,):δ = 
 0.6−1.2 (m、4H); 3.05 (d。
IH); 3.15(d、IH); 3.75 (d、
IH);4.03(d%IH); 7.0(t、2H)
; 7.22−7.37 (m、2H)。
υ 塩化スルフリル40.5 mm (0,5モル)を撹拌
しながら室温で塩化メチレン25OmQ中の1−アセチ
ル−1−クロロ−シクロプロパン54 g(0,46モ
ル)の溶液に徐々に滴下しながら加えた。混合物を最初
に室温で14時間、次に30℃で30分間撹拌した。
次に反応混合物を順次飽和炭酸水素ナトリウム水溶液及
び水で洗浄した。その後、有機相を硫酸ナトリウム上で
乾燥し、そして減圧下で濃縮した。
この様にして、l−クロロ−1−クロロアセチル−シク
ロプロパン 51.5g(理論値の74%)が油状物質
の状態で得られた。
’H−NMR(60MHz、CDCl5):δ −1,
2−1,9(m、 4H) ; 4.8 (s 、 2
H)。
また本発明による工程(c)により(1,2,4−トリ
アゾル−1−イル−メチル)−(1−クロロ−シクロプ
ロポー1−イル)−ケトンをジエチルエーテルの存在下
で4−フルオロベンジル臭化マグネシウムと反応させる
ことにより式 の化合物を製造することができた。
の出発物質の製造: アセトン50mff中の1−アセチル−1−クロロ−シ
クロプロパン60gの溶液を室温で、そして窒素雰囲気
下で撹拌しながらアセトン20〇−中の炭酸カリウム5
0g及び1.2.4−1−リアゾール35gの溶液に滴
下しながら加えた。混合物を還流下で8時間加熱し、次
に減圧下で希釈剤を除去することにより濃縮し、残渣を
酢酸エチル及びトルエンの混合物中に採取し、混合物を
水で洗浄し、硫酸ナトリウム上で乾燥し、そして減圧下
で濃縮した。この様にして(1,2,4−トリアゾル−
1−イル−メチル)−(1−クロロ−シクロプロポ−1
−イル)−ケトン38.9gが融点79℃の固体物質の
状態で得られた。
’H−NMR(200MHz、 CD C13)  :
δ−1,50(m、2H)、1.78 (m、2H)、
5.62 (s、2H)、7.98 (s、IH)、8
゜14(s% IH) 。
また次の表に示される式(1)のアゾリルメチル−シク
ロプロピル誘導体を実施例1に挙げられた方法により製
造した。
使用例 次の生体内試験における比較物質として下記の化合物を
用いた: (ヨーロッパ特許出瞑公開第0.180.850号から
公知) 実施例 A マウスカンジダ症における抗糸状菌生体内活性(経口) ★験方法: 5PF−CF、タイプのマウスに生理学的食塩水中に懸
濁させた1〜2XlO’個の対数的に生長したカンジダ
細胞を静脈内に接種した。接種の1時間前及び7時間後
に、動物を各々の場合に体重1kg当り10〜100m
gの調製物で経口的に処置した。
結果: 未処置の動物は接種3〜6日後に死亡した。接種6日後
の生存割合は未処置対照動物においては約5%であった
この試験において、例えば本発明のよる化合物(1−1
)は従来公知の化合物(A)及び(B)より良好な作用
を示した。その結果を第A表に示す。
第A表 マウスカンジダ症における抗糸状菌生体内作用(経口) 活性化合物          作用 (A)(公知)            n、a。
(B)(公知)            n、a。
製造実施例による 記号の説明: 骨++十−極めて良好な作用−接種6日後に90%生存 +++十−良好な作用   −接種6日後に80%生存 十+十=作用      −接種6日後に60%生存 +十−弱い作用    =接種6日後に40%生存 十−微少の作用   −接種6日後に40%以下生存 n、a、         ”未処置感染対照と差異な
し 実施例B/調製物 l)液剤 式(I)による活性化合物      :  10gア
ルコール、純粋(96%)     :300gミリス
チン酸イソプロピル     :1iiJL36g 2)クリーム: 式(I)による活性化合物      :  10gベ
ンジルアルコール        =  10g本発明
による主なる特徴及び態様は以下のとおりである。
1、病気の調節のための、一般式 式中、Rはハロゲン、アルキル、随時置換されていても
よいフェニルまたは−Y−R”を表わし、ここに Yは酸素、硫黄、SOまたはS02を表  ・わし、そ
して R2は随時置換されていてもよいフェニルを表わし、 R1は水素、アルキルまたはアシルを表わし、Xは窒素
またはCH基を表わし、 2はハロゲン、炭素原子1〜4個を有するアルキル、炭
素原子1〜4個を有するアルコキシ、炭素原子1〜4個
を有するアルキルチオ、炭素原子1もしくは2個及びハ
ロゲン原子l〜5を有するハロゲノアルキル、炭素原子
1もしくは2個及びハロゲン原子1〜5個を有するハロ
ゲノアルコキシ、炭素原子lもしくは2個及びハロゲン
原子1〜5個を有するハロゲノアルキルチオ、随時炭素
原子lもしくは2個を有するアルキル及び/またはハロ
ゲンで置換されていてもよいフェニル或いハU時炭素原
子lもしくは2個を有するアルキル及び/またはハロゲ
ンで置換されていてもよいフェノキシを表わし、そして mは0、L 2または3の数を表わす、のアゾリルメチ
ルシクロプロピル誘導体及びその酸付加塩。
2、病気の調節に対する、Rがフッ素、塩素、臭素、炭
素原子1〜6個を有するアルキル、随時ハロゲン、炭素
原子lもしくは2個及びハロゲン原子1〜5個を有する
ハロゲノアルキル、炭素原子1〜4個を有するアルキル
及び/または炭素原子1〜4個を有するアルコキシより
なる群からの置換基で置換されていてもよいフェニル或
いは−Y−R”基を表わし、ここにYが酸素、硫黄、S
oまたはSO8を表わし、モしてR1が随時ハロゲン、
炭素原子lもしくは2個及びハロゲン原子1〜5個を有
するハロゲノアルキル、炭素原子1〜4個を有するアル
キル及び/または炭素原子1〜4個を有するアルコキシ
よりなる群からの置換基で置換されていてもよいフェニ
ルを表ワシ、R1が水素、炭素原子1〜6個を有するア
ルキルまたはアルキル基中に炭素原子1〜6個を有する
アルキルカルボニルを表わし、Xが窒素またはCH基を
表わし、2がフッ素、塩素、臭素、メチル、エチル、イ
ソプロピル、t−ブチル、メトキシ、メチルチオ、トリ
フルオロメチル、トリフルオロメトキシ、トリフルオロ
メチルチオ、随時フッ素、塩素及び/またはメチルより
なる群からの置換基で置換されていてもよいフェニル或
いは随時フッ素、塩素及び/またはメチルよりなる群か
らの置換基で置換されていてもよいフェノキシを表わし
、そしてmが0、L 2または3の数を表ワス、上記l
に記載のアゾリルメチルシクロプロピル誘導体及びその
酸付加塩。
3、病気の調節に対する、Rがフッ素、塩素、臭素、メ
チル、エチル、随時フッ素、塩素、臭素、トリフルオロ
メチル、メチル、エチル、メトキシ及び/まt;はエト
キシよりなる群からの同一もしくは相異なる置換基で−
、二もしくは三置換されていてもよいフェニル或いは基
−Y−R”基を表わし、ここにYが酸素、硫黄、SOま
たはS03を表わし1.モしてR2が随時フッ素、塩素
、臭素、トリフルオロメチル、メチル、エチル、メトキ
シ及び/またはエトキシよりなる群からの同一もしくは
相異なる置換基で一1二もしくは三置換されていてもよ
いフェニルを表わし R1が水素、メチル゛、エチル、
n−プロピル、イソプロピル、n−ブチル、イソブチル
、メチルカルボニル、エチルカルボニル、n−プロピル
カルボニル、イソプロピルカルボニル、n−ブチルカル
ボニル及びイソブチルカルボニルを表わし、Xが窒素ま
たはCH基を表わし、Zがフッ素、塩素、臭素、メチル
、エチル、イソプロピル、V−ブチル、メトキシ、メチ
ルチオ、トリフルオロメチル、トリリフルオロメトキシ
、トリフルオロメチルチオ、随時フッ素、塩素及び/ま
たはメチルよりなる群からの置換基で置換されていても
よいフェニル或いは随時フッ素、塩素及び/またはメチ
ルよりなる群からの置換基で置換されていてもよいフェ
ノキシを表わし、モしてmが0、L 2または3の数を
表わす、上記lに記載のアゾリルメチルシクロプロピル
誘導体及びその酸付加塩。
4、病気の調節に対する式 %式% ロプロピル)−3−(1,2,4−1−リアゾル−1−
イル)−プロパン−2−オール及びその酸付加塩。
5、糸状菌症の調節に対する上記1〜4のいずれかに記
載のアゾリルメチルシクロプロピル誘導体。
6.上記1〜4のいずれかに記載のアゾリルメチルシク
ロプロピル誘導体を含む薬剤。
7、上記の1〜4のいずれかに記載のアゾリルメチルシ
クロプロピル誘導体を含む抗糸状菌剤。
8、病気を調節する薬剤を製造する際の、上記1〜4の
いずれかに記載のアゾリルメチルシクロプロピル誘導体
の使用。
9、糸状菌症を調節する薬剤を製造する際の、上記1〜
4のいずれかに記載のアゾリルメチルシクロプロピル誘
導体の使用。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、病気の調節のための、一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 式中、Rはハロゲン、アルキル、随時置換 されていてもよいフェニルまたは−Y−R^2基を表わ
    し、ここに Yは酸素、硫黄、SOまたはSO_2を表 わし、そして R^2は随時置換されていてもよいフエニルを表わし、 R^1は水素、アルキルまたはアシルを表わし、Xは窒
    素またはCH基を表わし、 Zはハロゲン、炭素原子1〜4個を有するアルキル、炭
    素原子1〜4個を有するアルコキシ、炭素原子1〜4個
    を有するアルキルチオ、炭素原子1もしくは2個及びハ
    ロゲン原子1〜5を有するハロゲノアルキル、炭素原子
    1もしくは2個及びハロゲン原子1〜5個を有するハロ
    ゲノアルコキシ、炭素原子1もしくは2個及びハロゲン
    原子1〜5個を有するハロゲノアルキルチオ、随時炭素
    原子1もしくは2個を有するアルキル及び/またはハロ
    ゲンで置換されていてもよいフエニル或いは随時炭素原
    子1もしくは2個を有するアルキル及び/またはハロゲ
    ンで置換されていてもよいフェノキシを表わし、そして mは0、1、2または3の数を表わす、 のアゾリルメチルシクロプロピル誘導体及びその酸付加
    塩。 2、病気の調節のための式 ▲数式、化学式、表等があります▼ の1−(4−フルオロフェニル)−2−(1−クロロシ
    クロプロピル)−3−(1,2,4−トリアゾル−1−
    イル)−プロパン−2−オール及びその酸付加塩。 3、特許請求の範囲第1及び2項記載のアゾリルメチル
    シクロプロピル誘導体を含む薬剤。
JP63237544A 1987-09-25 1988-09-24 抗糸状菌剤 Pending JPH01102066A (ja)

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DE3732387.3 1987-09-25

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