JPS61109334A - 光回路網 - Google Patents
光回路網Info
- Publication number
- JPS61109334A JPS61109334A JP59231054A JP23105484A JPS61109334A JP S61109334 A JPS61109334 A JP S61109334A JP 59231054 A JP59231054 A JP 59231054A JP 23105484 A JP23105484 A JP 23105484A JP S61109334 A JPS61109334 A JP S61109334A
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- JP
- Japan
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- optical
- carrier wave
- signal
- station
- signal carrier
- Prior art date
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Landscapes
- Small-Scale Networks (AREA)
- Optical Communication System (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は光回路網を使用する構内情報通信網(Loca
l Area Network、以下LANを略称
する)、殊にバス型の光回路網を使用し、しかもリング
型と同様のアクセス方式を採用し得るLANシステムに
関する。
l Area Network、以下LANを略称
する)、殊にバス型の光回路網を使用し、しかもリング
型と同様のアクセス方式を採用し得るLANシステムに
関する。
建屋内域は工場構内等の局所的領域をカバーする高速度
情報伝送箱として近年急速に普及しつつあるLANは周
知の如く線路の構成法及びこれに伴う信号伝送手段、即
ちアクセス方式の相違によりハス型とリング型に大別さ
れる。
情報伝送箱として近年急速に普及しつつあるLANは周
知の如く線路の構成法及びこれに伴う信号伝送手段、即
ちアクセス方式の相違によりハス型とリング型に大別さ
れる。
光回路網を用いたL A Nの中ハス型とは第2図に示
す如く一条の光ファイバ1両端を無反射終端器2,2に
て終端すると共に前記両路端間にjm信端末局3−1.
3−2.’−”3−を従属接続し、これら各端末局は格
別の管制を受けることなく任意に他局と通信を行うのが
一般的である為、通信端末局の増設が極めて容易である
という特徴を有する。
す如く一条の光ファイバ1両端を無反射終端器2,2に
て終端すると共に前記両路端間にjm信端末局3−1.
3−2.’−”3−を従属接続し、これら各端末局は格
別の管制を受けることなく任意に他局と通信を行うのが
一般的である為、通信端末局の増設が極めて容易である
という特徴を有する。
しかしながら前記通信端末局3−、、L2.−ば夫々双
方向光出力結合器4−1. 4−2. −及び光入力結
合器5−1. 5−2. ’−によって前記光ファイバ
1と接続し、夫々データ端末装置6−、.6−2. か
らの出力を電気一光変換器7−1. 7−2. ”’−
によって送出すると共に他局から伝送された信号を光一
電気変換器8−1. 8−2. ’−’−によって前記
データ端末袋W6−、.6−2.−で処理するものであ
る為、前記光入出力結合器4−1. 4−2. ”−及
び5−、.5−2゜−ば夫々双方向性を要し構成複雑、
従って高価であるばかりでなく光信号の減衰が大きい故
一般に再生中紙器を要しこれが又双方向性であることか
ら高価であるという欠点があった。
方向光出力結合器4−1. 4−2. −及び光入力結
合器5−1. 5−2. ’−によって前記光ファイバ
1と接続し、夫々データ端末装置6−、.6−2. か
らの出力を電気一光変換器7−1. 7−2. ”’−
によって送出すると共に他局から伝送された信号を光一
電気変換器8−1. 8−2. ’−’−によって前記
データ端末袋W6−、.6−2.−で処理するものであ
る為、前記光入出力結合器4−1. 4−2. ”−及
び5−、.5−2゜−ば夫々双方向性を要し構成複雑、
従って高価であるばかりでなく光信号の減衰が大きい故
一般に再生中紙器を要しこれが又双方向性であることか
ら高価であるという欠点があった。
しかも前述した如く本システムは通信端末局の1組信に
対して格別の管制を行なわない為複数の局が同時に通信
を行なわれんとした場合には信号の衝突が避けられない
という致命的欠陥を有するから小規模且つ低〜中速シス
テムへの適用に留まるものであった。
対して格別の管制を行なわない為複数の局が同時に通信
を行なわれんとした場合には信号の衝突が避けられない
という致命的欠陥を有するから小規模且つ低〜中速シス
テムへの適用に留まるものであった。
尚、上述した如き従来のハス型I、ANに於ける入出力
結合器の欠点を改善し信号の減衰を緩和する為、第3図
に示す如く光ファイバ1をU字型に配設することによっ
てこれと各通信端末局3−1゜3−2.とを接続する入
出力結合器4−1. 4−2. ’−’−及び5−+、
5−z、’−’−を一方向性にしたもの、或いは第41
;21に示す如く光ファイバ1に通信端末局3−8゜3
−2.−3−nを光方向性結合器10−、、10−2.
10−。
結合器の欠点を改善し信号の減衰を緩和する為、第3図
に示す如く光ファイバ1をU字型に配設することによっ
てこれと各通信端末局3−1゜3−2.とを接続する入
出力結合器4−1. 4−2. ’−’−及び5−+、
5−z、’−’−を一方向性にしたもの、或いは第41
;21に示す如く光ファイバ1に通信端末局3−8゜3
−2.−3−nを光方向性結合器10−、、10−2.
10−。
を介して縦属接続させ、その一端部に波長変換器9を設
は送受信波々長を異ならしめたものも提案されているが
、いずれにしてもバス型L A Nの基本的な欠陥、即
ち信号の衝突を避は得ないことは明らかである。
は送受信波々長を異ならしめたものも提案されているが
、いずれにしてもバス型L A Nの基本的な欠陥、即
ち信号の衝突を避は得ないことは明らかである。
一方、リング型L A Nシステムは第5図に示す如く
相隣接する通信端末局3−n−Iと3.とを順次光ファ
イバ1を介してエンドレスに接続して一方向に信号を伝
送するようにしたものであって前述したハス型の如く光
信号入出力結合器を使用せず信号出力を電気一光変換器
を介して直接前記光ファイバ1に送出すると共にに入力
した光信号は光一電気変換器を介して電気信号に変換し
た上で解読しこれが自局宛の信号でない場合には所要の
増幅を行った後再び電気一光変換器を介して隣の局へ送
出する故、通信距離及び通信端末局数についての制限は
存在しない。
相隣接する通信端末局3−n−Iと3.とを順次光ファ
イバ1を介してエンドレスに接続して一方向に信号を伝
送するようにしたものであって前述したハス型の如く光
信号入出力結合器を使用せず信号出力を電気一光変換器
を介して直接前記光ファイバ1に送出すると共にに入力
した光信号は光一電気変換器を介して電気信号に変換し
た上で解読しこれが自局宛の信号でない場合には所要の
増幅を行った後再び電気一光変換器を介して隣の局へ送
出する故、通信距離及び通信端末局数についての制限は
存在しない。
しかも伝送信号のアクセス方式としては周知の如く一般
には所定の規則に基づいて分散制御を行うトークンパッ
シング、スロット或いはバッファ・レジスタ・インザー
ションと称する方式を採用するものであるから信号の衝
突は発生し得す大規模、高速システムに敵するものであ
るがシステムを拡張し通信端末局を増設することが困難
であるという欠点があった(尚、以上の説明において、
同一あるいは類似の対象物には同一の引用数字を使用し
た)。
には所定の規則に基づいて分散制御を行うトークンパッ
シング、スロット或いはバッファ・レジスタ・インザー
ションと称する方式を採用するものであるから信号の衝
突は発生し得す大規模、高速システムに敵するものであ
るがシステムを拡張し通信端末局を増設することが困難
であるという欠点があった(尚、以上の説明において、
同一あるいは類似の対象物には同一の引用数字を使用し
た)。
本発明は上述した如き従来の光回路網を使用するバス型
及びリング型L A Nシステム双方の欠陥を相互に補
完し、例えば当初小規模システムでスタートし漸次規模
を拡大せんとする場合、既存設備を撤去することなくシ
ステムの増設を容易ならしむると共に、アクセス方式も
システムの規模に応じて変換することが可能な光回路網
L A Nシステムを提供することを目的とする。
及びリング型L A Nシステム双方の欠陥を相互に補
完し、例えば当初小規模システムでスタートし漸次規模
を拡大せんとする場合、既存設備を撤去することなくシ
ステムの増設を容易ならしむると共に、アクセス方式も
システムの規模に応じて変換することが可能な光回路網
L A Nシステムを提供することを目的とする。
上述の目的を達成する為、本発明に係るLANシステム
に於いては以下の如き構成をとる。
に於いては以下の如き構成をとる。
即ち、光ファイバ線路に於いては光の波長多重が容易で
ある点に着眼し、光ファイバ線路の両端及びこれらの中
間に夫々2組の光結合器を接続するとノ(に前記光結合
農夫々に一組の電気−光及び光一電気変換器を(=j属
せしめた通信端末局を配置し、光ファイバ線路上を伝搬
する光搬送汲々長をその伝1般方向によって相互に相異
ならしむる如くしたものである。
ある点に着眼し、光ファイバ線路の両端及びこれらの中
間に夫々2組の光結合器を接続するとノ(に前記光結合
農夫々に一組の電気−光及び光一電気変換器を(=j属
せしめた通信端末局を配置し、光ファイバ線路上を伝搬
する光搬送汲々長をその伝1般方向によって相互に相異
ならしむる如くしたものである。
以下本発明を図面に示した実施例に基づいて詳細に説明
する。
する。
第1図は本発明の一実施例を示す構成図である。
同図に於いて、1.1−は隣接する通信端末局IL、、
IL2.−.Ik、を接続する一条の光ファイバ線路で
あり、各通信端末局II−,,ll−2,−41−0は
以下の如く同一の構成をとる。
IL2.−.Ik、を接続する一条の光ファイバ線路で
あり、各通信端末局II−,,ll−2,−41−0は
以下の如く同一の構成をとる。
即ち、通信端末局11−2を例にとれば、右方向の光フ
ァイバ線路1を右側光結合器12−2の入出力端に接続
しその局側入力端に光一電気変換回路0/E−+、 1
3−zを、又その局側出力端には電気一光変換回路E1
0.14−2を挿入してデータ端末装置15−2と接続
する。一方、左側光ファイバ線路1も同様に左側光結合
器16−2の入出力端に接続すると共にその局側出力端
には電気一光変換回路0/E−z IL2を夫々介し
て前記データ端末装置15−2と接続する。
ァイバ線路1を右側光結合器12−2の入出力端に接続
しその局側入力端に光一電気変換回路0/E−+、 1
3−zを、又その局側出力端には電気一光変換回路E1
0.14−2を挿入してデータ端末装置15−2と接続
する。一方、左側光ファイバ線路1も同様に左側光結合
器16−2の入出力端に接続すると共にその局側出力端
には電気一光変換回路0/E−z IL2を夫々介し
て前記データ端末装置15−2と接続する。
前記データ端末装置15−2はその信号人出力部に設け
たスイッチング回路194を介して制御部20−2に接
続する如く構成するが、該スイッチング回路19の切替
態様を前記光ファイバ線路1の両端に位置する局と中間
に位置する局で夫々異なった接続表することによって夫
々の局の機能を特徴付けると共に多種のシステム構成を
行うことができる。
たスイッチング回路194を介して制御部20−2に接
続する如く構成するが、該スイッチング回路19の切替
態様を前記光ファイバ線路1の両端に位置する局と中間
に位置する局で夫々異なった接続表することによって夫
々の局の機能を特徴付けると共に多種のシステム構成を
行うことができる。
即ち、その−例として、第1図に示す如く光ファイバ1
の左方向に光波長大、を、又右方向に入2を夫々搬送波
として伝播せしめるものとすると、同図の各スイッチン
グ回路19..□It t9−z、−IL、、に夫々図
上点線で示した如く、右端に位置する通信端末局11□
のスイッチング回路19−7はこの局に入力する波長入
2を電気に変える光一電気変換回路0/E−zの電気出
力を一組その制御部に接続しこれから返送される信号を
電気一光変換回路E/0−.17−0に入力しその光信
号人、を左側光結合器16−7を介して光ファイバに再
送する如く、又左端の局11−3ではこれに入力する入
、を光一電気変換回路0/E−113−1に導きこれか
ら出力する電気信号をその制御部20−1にかつこれか
ら返送される信号を電気一光変換回路E10−214−
.に入力する如く接続する。
の左方向に光波長大、を、又右方向に入2を夫々搬送波
として伝播せしめるものとすると、同図の各スイッチン
グ回路19..□It t9−z、−IL、、に夫々図
上点線で示した如く、右端に位置する通信端末局11□
のスイッチング回路19−7はこの局に入力する波長入
2を電気に変える光一電気変換回路0/E−zの電気出
力を一組その制御部に接続しこれから返送される信号を
電気一光変換回路E/0−.17−0に入力しその光信
号人、を左側光結合器16−7を介して光ファイバに再
送する如く、又左端の局11−3ではこれに入力する入
、を光一電気変換回路0/E−113−1に導きこれか
ら出力する電気信号をその制御部20−1にかつこれか
ら返送される信号を電気一光変換回路E10−214−
.に入力する如く接続する。
これに対し中間に位置する通信端末局のスイッチング回
路ILL、 IL3. ’−’19−n−1はいずれも
光波長大。に係かわる光一電気変換回路0/E−2の出
力を直接F、 / o −zにかつ入、に関する光一電
気変換回路0/E−+の出力は一組制御部を介してその
出力を電気一光変換回路E/(1,に接続する如く構成
する。
路ILL、 IL3. ’−’19−n−1はいずれも
光波長大。に係かわる光一電気変換回路0/E−2の出
力を直接F、 / o −zにかつ入、に関する光一電
気変換回路0/E−+の出力は一組制御部を介してその
出力を電気一光変換回路E/(1,に接続する如く構成
する。
このように構成した光回路網では光ファイバーを介して
各通信端末局の左方に光波長大、を、右方に入2を夫々
順次伝送し両端局では入力波長を他方の波長に変換し、
結果的に1般送波波長入2と人、とを交互に変換しなが
ら各通信端末局を巡回するように機能する。
各通信端末局の左方に光波長大、を、右方に入2を夫々
順次伝送し両端局では入力波長を他方の波長に変換し、
結果的に1般送波波長入2と人、とを交互に変換しなが
ら各通信端末局を巡回するように機能する。
従って、本発明はバス型に布設した光ファイバ線路を用
いかつ入、と入2の2つの波長を使用してあたかもリン
グ型と相似の機能を得るものであるから、ハス型アクセ
ス方法はもちろんのことリング型LANのアクセス方式
、例えば1・−クンパッシング、スロット或いはバソア
ア・レジスフ・インサージョン方式等いずれのアクセス
方式をも採用可能となることが理解されよう。
いかつ入、と入2の2つの波長を使用してあたかもリン
グ型と相似の機能を得るものであるから、ハス型アクセ
ス方法はもちろんのことリング型LANのアクセス方式
、例えば1・−クンパッシング、スロット或いはバソア
ア・レジスフ・インサージョン方式等いずれのアクセス
方式をも採用可能となることが理解されよう。
尚、上述の実施例では光ファイバ両端に位置する通信端
末局の機能は中間に位置するものと若干異なるもののす
べての局がほぼ同様の働きをするよう動作させたが、こ
れに代わっていづれか一つの局にシステム全体を統制す
る機能を付加して制御局としてもよく、このような実施
態様の差異はリング型LANのアクセス方式の相違に準
じて多種多様の考えられるものであって、本発明はその
いづれにも応用可能なること特に説明は要しないであろ
う。
末局の機能は中間に位置するものと若干異なるもののす
べての局がほぼ同様の働きをするよう動作させたが、こ
れに代わっていづれか一つの局にシステム全体を統制す
る機能を付加して制御局としてもよく、このような実施
態様の差異はリング型LANのアクセス方式の相違に準
じて多種多様の考えられるものであって、本発明はその
いづれにも応用可能なること特に説明は要しないであろ
う。
更に、従来のリング型L A Nではいづれか一つの通
信端末局が故障した場合システム全体が使用不能に陥る
と云う欠点があったが、本発明の回路網を用いればこれ
を回避することができる。
信端末局が故障した場合システム全体が使用不能に陥る
と云う欠点があったが、本発明の回路網を用いればこれ
を回避することができる。
例えば、前記第1図に於ける通信端末局11−2の一部
である制御部20−2に障害を生じた場合、このままで
は回路網全体の通信が不能に陥ることは自明であるが、
この際同局のスイッチング回路19−2を操作してO/
E−+とElo−1とを直接接続するように切替える。
である制御部20−2に障害を生じた場合、このままで
は回路網全体の通信が不能に陥ることは自明であるが、
この際同局のスイッチング回路19−2を操作してO/
E−+とElo−1とを直接接続するように切替える。
即ち障害のある制御部20−2の信号授受機能を停止し
この局を単に信号を左右に通過せしめる機能のみとすれ
ば局11−2以外の局間の通信は正常に行い得る。更に
、もし局の左右光結合器16−2.12−2或いはこれ
らに接続した光−電気、電気一光変換回路に障害を生じ
た場合の如く、信号の左右通過機能をも損う様な故障が
発生したときはこの障害局から左右に光回路網を分断し
、当該障害局に隣接する局に夫々光回路網の両端通信端
末局に与えたと同様の機能をもたせるべく夫々のスイッ
チング回路を切替えれば全体にわたる通信は不可能なる
も部分的な通信機能を保持することができる。
この局を単に信号を左右に通過せしめる機能のみとすれ
ば局11−2以外の局間の通信は正常に行い得る。更に
、もし局の左右光結合器16−2.12−2或いはこれ
らに接続した光−電気、電気一光変換回路に障害を生じ
た場合の如く、信号の左右通過機能をも損う様な故障が
発生したときはこの障害局から左右に光回路網を分断し
、当該障害局に隣接する局に夫々光回路網の両端通信端
末局に与えたと同様の機能をもたせるべく夫々のスイッ
チング回路を切替えれば全体にわたる通信は不可能なる
も部分的な通信機能を保持することができる。
これらのスイッチング回路の操作はオペレータが手動に
よって行ってもよいが、特別に制御信号を設けて半自動
的に、或いは各局の障害検出機能を備えるシステムにあ
ってはこれに連動して自動的に切換えればこれら障害局
を経由しない局間では中断することなく通信を行うこと
ができる。
よって行ってもよいが、特別に制御信号を設けて半自動
的に、或いは各局の障害検出機能を備えるシステムにあ
ってはこれに連動して自動的に切換えればこれら障害局
を経由しない局間では中断することなく通信を行うこと
ができる。
尚、上記の例では各局に夫々制御機能をもたせた所謂分
散制御方式の場合を示したが、従来のりング型回路網と
同様制御局を設けることも当然可能であって、この場合
制御局の配置位置は種々考えられるが、各局から送信す
る波長が一組線路の一方端まで伝播しここで他の波長に
変換されて返送される点からみれば、これを線路の中間
に位置せしめる方が信号の伝播距離が短くて信号伝送の
高速性から有利であろう。
散制御方式の場合を示したが、従来のりング型回路網と
同様制御局を設けることも当然可能であって、この場合
制御局の配置位置は種々考えられるが、各局から送信す
る波長が一組線路の一方端まで伝播しここで他の波長に
変換されて返送される点からみれば、これを線路の中間
に位置せしめる方が信号の伝播距離が短くて信号伝送の
高速性から有利であろう。
尚更に、本発明に係る回路網を用いてバス型アクセス方
式を採用する場合の最もN箪な対応は、第1図に於ける
左右両端局の光波長変換機能を除去又は停止せしめ、こ
れら両端局を含め各通信端末局は左右異なる波長をもっ
て送受信を行えばよく、このようにしておけば必要に応
じて容易に上 イ述したリング型システムに
変換しろる。
式を採用する場合の最もN箪な対応は、第1図に於ける
左右両端局の光波長変換機能を除去又は停止せしめ、こ
れら両端局を含め各通信端末局は左右異なる波長をもっ
て送受信を行えばよく、このようにしておけば必要に応
じて容易に上 イ述したリング型システムに
変換しろる。
以上の実施例では、光ファイバ線路1の両端に通信端末
局Ill、 11−ゎを設けたが、これに代えて波長変
換器を設けても良い。
局Ill、 11−ゎを設けたが、これに代えて波長変
換器を設けても良い。
本発明は以上説明した如く、バス型光回路網に於いて左
右両方向に伝搬する搬送波々長を夫々異ならしめながら
連環させる様構成したものであるからバス型のアクセス
方式はもちろんリング型のアクセス方式もすべて適用可
能であると共にシステム規模の拡大及びバス型からリン
グ型へのアクセス方式の切換えも極めて簡単であるので
、当初安価な小規模システムで出発し規模の拡大に伴っ
てシステムを増設することができ、一般的なLANシス
テムを低コストにて構成し増設する上で著しい効果を発
揮する。
右両方向に伝搬する搬送波々長を夫々異ならしめながら
連環させる様構成したものであるからバス型のアクセス
方式はもちろんリング型のアクセス方式もすべて適用可
能であると共にシステム規模の拡大及びバス型からリン
グ型へのアクセス方式の切換えも極めて簡単であるので
、当初安価な小規模システムで出発し規模の拡大に伴っ
てシステムを増設することができ、一般的なLANシス
テムを低コストにて構成し増設する上で著しい効果を発
揮する。
更に従来のリング型システムの如く通信端末局−局の故
障で全システムが機能を失することも容易に回避し得る
のでデータ通信機能の麻痺による事業所の機能の停止を
極限する効果をも併せて持つものである。
障で全システムが機能を失することも容易に回避し得る
のでデータ通信機能の麻痺による事業所の機能の停止を
極限する効果をも併せて持つものである。
第1図は本発明に係るLANの一実施例を示すブロック
図、第2図は従来の基本的なバス型LANの構成を示す
ブロック図、第3図および第4図は従来のバス型LAN
の改良されたもののブロック図、第5図は従来のリング
型LANの基本型を示すブロック図である。 符号の説明 1 、 1−−−−−−−1〜−−一−−−−光ファイ
バ線路、Ill、 11−z、 −・−−−−−11−
l、−−−−−−−一通信端末局、12−1.12−2
.12−3. −−−−−−−12−、l及び16−1
+ 16−2.16−3゜−−−−−−−46−9−一
一一一一一光結合器、IL、、IL2. −−−−−−
−4L、及び1B−1,18−2,18−3,・−・−
i s −、−・−一−−−−〜光一電気変換回路、I
C,、144; 1.L、−−−−−−−−44□及び
17−0.17−2.17−3+−−−−−−−17−
、−−−−−−一電気一光変換回路、15−I、 15
−2.15−、−−−−−−45□データ端末装置、I
L、、19−2.IL、、 −−−−−−−−・19−
I、−−−−−−スイッチング回路、2fl、、 2
0−2+20−3”−−−−−−’20−11’−’−
甲−制御部。
図、第2図は従来の基本的なバス型LANの構成を示す
ブロック図、第3図および第4図は従来のバス型LAN
の改良されたもののブロック図、第5図は従来のリング
型LANの基本型を示すブロック図である。 符号の説明 1 、 1−−−−−−−1〜−−一−−−−光ファイ
バ線路、Ill、 11−z、 −・−−−−−11−
l、−−−−−−−一通信端末局、12−1.12−2
.12−3. −−−−−−−12−、l及び16−1
+ 16−2.16−3゜−−−−−−−46−9−一
一一一一一光結合器、IL、、IL2. −−−−−−
−4L、及び1B−1,18−2,18−3,・−・−
i s −、−・−一−−−−〜光一電気変換回路、I
C,、144; 1.L、−−−−−−−−44□及び
17−0.17−2.17−3+−−−−−−−17−
、−−−−−−一電気一光変換回路、15−I、 15
−2.15−、−−−−−−45□データ端末装置、I
L、、19−2.IL、、 −−−−−−−−・19−
I、−−−−−−スイッチング回路、2fl、、 2
0−2+20−3”−−−−−−’20−11’−’−
甲−制御部。
Claims (2)
- (1)伝搬方向に応じて定められた相異なる第1および
第2の波長の光を一条の通信用光ファイバ線路に信号搬
送波として伝搬させる光回路網において、前記光ファイ
バ線路の両端に設けられ、入力した前記信号搬送波を送
出方向に応じた波長に変換して出力する線路端末装置と
、 前記光ファイバ線路の途中に設けられ、前記信号搬送波
を介して所定の通信信号を送受信する1つ以上の通信端
末局を備え、 前記通信端末局が前記光ファイバ線路に接続されて前記
第1および第2の波長に応じた方向から前記信号搬送波
を入力し、前記第1および第2の波長に応じた方向へ前
記信号搬送波を出力する光結合手段と、入力した前記信
号搬送波を光一電気変換し、出力する前記信号搬送波を
電気一光変換する変換手段と、前記変換手段を介して入
力した前記信号搬送波に自局宛の通信信号が重畳されて
いるとき前記通信信号を受信させ、前記信号搬送波に他
局宛の通信信号が重畳されているときおよび自局から他
局宛へ通信信号を送信するとき前記信号搬送波に前記通
信信号を重畳させて前記変換手段および前記光結合手段
を介して波長に応じた方向へ出力させる制御手段とから
構成され、それによってリング型のアクセス方式をバス
型に適用できるようにしたことを特徴とする光回路網。 - (2)前記線路端末装置が前記通信端末局によって構成
され、前記制御手段が波長変換を行わせる特許請求の範
囲第1項記載の光回路網。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59231054A JPS61109334A (ja) | 1984-11-01 | 1984-11-01 | 光回路網 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59231054A JPS61109334A (ja) | 1984-11-01 | 1984-11-01 | 光回路網 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61109334A true JPS61109334A (ja) | 1986-05-27 |
Family
ID=16917563
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59231054A Pending JPS61109334A (ja) | 1984-11-01 | 1984-11-01 | 光回路網 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61109334A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62118647A (ja) * | 1985-11-19 | 1987-05-30 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 光伝送装置 |
JPS63187932A (ja) * | 1987-01-30 | 1988-08-03 | Meidensha Electric Mfg Co Ltd | 光ル−プ伝送方式 |
-
1984
- 1984-11-01 JP JP59231054A patent/JPS61109334A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62118647A (ja) * | 1985-11-19 | 1987-05-30 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 光伝送装置 |
JPS63187932A (ja) * | 1987-01-30 | 1988-08-03 | Meidensha Electric Mfg Co Ltd | 光ル−プ伝送方式 |
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