JPS62118648A - 二重化光ル−プネツトワ−ク - Google Patents

二重化光ル−プネツトワ−ク

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Publication number
JPS62118648A
JPS62118648A JP60257558A JP25755885A JPS62118648A JP S62118648 A JPS62118648 A JP S62118648A JP 60257558 A JP60257558 A JP 60257558A JP 25755885 A JP25755885 A JP 25755885A JP S62118648 A JPS62118648 A JP S62118648A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
optical fiber
optical
signal
polarization
beam splitter
Prior art date
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Pending
Application number
JP60257558A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeshi Sanada
真田 猛
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP60257558A priority Critical patent/JPS62118648A/ja
Publication of JPS62118648A publication Critical patent/JPS62118648A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、事業所内通信網として使用される光ローカル
エリアネットワークシステムの伝送路に使用する二重化
光ループネットワークに関するものである。
(従来の技術) 第2図は従来の光ループの1ノード装置の光・電気変換
部の構成図である。同図において、21゜21′は左回
り系光ファイバ、22.22’は右回り系光ファイバ、
23 、24は光・電気変換部、25 、26は電気・
光変換部、27はループの折り返し動作のための切換ス
イッチである。
左回り系のデータは、光ファイバ21により導かれ、光
・電気変換部24で電気信号に再生され、左ループ処理
系でデータの分岐、挿入が行なわれ。
電気・光変換部26により光信号となり、光ファイバ2
1’に入力され、次ノードへと信号が伝送される。右回
り系も同様に、光ファイバ22′から光・電気変換部2
3を通り、右ループ処理でデータの分岐挿入ののち、電
気・光変換部25により光信号となり、光ファイバ22
に入力される。また第2図に示すノードの紙面左手の伝
送路が両系切断するという障害発生時には、右回り光フ
ァイバ22′を通ってきた光信号は、光・電気変換部2
3で電気信号に変換され、右ループ処理系でデータの分
岐、挿入が行なわれたのち、今後はスイッチ27を切換
えて左系電気・光変換部26に入力され、左系光ファイ
バ21′へと送り出される。このように送出信号を他の
系に切り換えることにより、障害点の両端のノードにお
いて左・右それぞれ折り返し運転(ループバック)を行
ない、伝送路の障害等に対処できる。
(発明が解決しようとする問題点) 上記構成においては、右・左各系が独立の光ファイバを
使用するので、ループ伝送距離の2倍の光ファイバを使
用するという欠点があった。
本発明の目的は、従来の欠点を解消し、偏波面保存光フ
ァイバを利用し、右回り系と、左回り系とで互に直交す
る偏波面を使い分けることにより、1本の光ファイバで
、右・左の二重化光ループを構成することができ、線路
コストの低減と、光ループネットワークの接続・構成を
簡略化することである。
(問題点を解決するための手段) 本発明の二重化ループネットワークは、光ファイバを伝
送路とする光ローカルエリアネットワークシステムにお
いて、偏波面保存ファイバを用い、偏波面を使い分ける
ことにより、1本の光ファイバ伝送路で右回り系は左回
り系の両系を多重伝送するものである。
(実施例) 本発明の一実施例を第1図に基づいて説明する。
第1図は本発明の二重化光ループネットワークの構成図
である。同図において、1.2は偏波面保存光ファイバ
、3は左系光・電気変換部、4は左系電気・光変換部、
5は左系光・電気変換部、6は左系電気・光変換部、7
は偏波面保存光ファイバのコア断面における主歪方向、
8,9は左系光信号の偏向方向、10は左系光信号の偏
向方向、11は偏光ビームスプリッタ、12はループバ
ック時の系の信号の切換スイッチ、13は左系信号の伝
搬方向、14は左系信号の伝搬方向である。
第1図において、左系信号は紙面の左手から右手方向に
伝搬し、その偏向方向8は、偏波面保存光ファイバのコ
ア断面上における主歪方向と一致している。また、左系
信号は紙面右手から左手方向に伝搬し、その偏向方向は
、左系信号の伝搬方向と直交している。通常時は、偏波
面保存光ファイバ2中を伝搬してきた左系光信号は、そ
の偏光方向により、偏光ビームスプリッタ11を透過し
、左系光・電気変換部5に入り左回り処理系でデータの
分岐挿入ののち、左系電気・光変換部に送られ、ここで
また偏波面保存光ファイバ1のコア断面の主歪方向に一
致する直線方向の向きを合わせてビームスプリッタを通
して偏波面保存光ファイバ1に導かれる。また、右回り
系は、偏波面保存光ファイバ1は偏光ビームスプリッタ
11により反射され、左系光・電気変換部3に入り右回
り処理系でデータの分岐挿入ののち、左系電気・光変換
部6に送られ、その光信号は偏向ビームスプリッタ11
により反射され、左系光信号の偏向方向と直交した偏向
方向となり、偏波面保存光ファイバ2中を伝搬する。ま
た、ループバック動作時には、切換スイッチ12により
、偏波面保存光ファイバ1中を伝搬してきた左系光信号
は、左系光・電気変換部3に入り左系電気・光変換部4
に送られ、今通ってきたファイバ中を直交した偏波面で
伝搬していき、1本の光ファイバでループバック動作を
行なうことができる。逆のループバック動作も、切換ス
イッチ12により同様にして行なわれる。
このように、本実施例においては、伝送路に偏波面保存
光ファイバを使用し、偏光ビームスプリッタは組合せる
ことにより、互いに直交する2つの偏波面をもった光信
号により右・左それぞれの信号を干渉す・ることなく、
伝送することができるので、1本の光ファイバにより、
左右二重化した光ループネットワークを構成できる利点
がある。
また、本実施例では、偏波面保存光ファイバの主歪の方
向と左系信号の偏波面の方向とが一致する構成としたが
、偏波面保存光ファイバの主歪の方向と左系信号の偏波
面の方向とが一致するような方式でも構わない。
(発明の効果) 本発明によれば、偏波面保存ファイバと偏向ビームスプ
リッタにより、互いに直交する偏波面をもった光信号に
より伝送を行なうので、1本の光ファイバにより左右二
重になった光ループネットワークを構成することができ
、従来方式と比較して線路を半分にすることができ原価
が半減する。
また、1本の光ファイバで二重化ループネットワークを
構成できるので、ループの接続が簡単化される等種々の
効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例による二重化光ループネット
ワークの光・電気変換部の構成図、第2図は従来の二重
化光ループネットワークの光・電気変換部の構成図であ
る。 1.2 ・・・偏波面保存光ファイバ、 3 ・・・左
系光・電気変換部、 4・・・左系電気・光変換部、 
5・・・左系光・電気変換部、6 ・・・左系電気・光
変換部、 7・・・偏波面保存光ファイバのコア断面に
おける主歪方向、 8,9 ・・・左系光信号の偏向方
向。 10・・・左系光信号の偏向方向、11・・・偏向ビー
ムスプリッタ、12・・・ループバックのための切換ス
イッチ、13・・・左系信号の伝搬方向、14・・・左
系信号の伝搬方向。 姐引剋理j+i 右口9想理系

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 光ファイバを伝送路とする光ローカルエリアネットワー
    クシステムにおいて、偏波面保存ファイバを用い、前記
    偏波面を使い分けることにより、1本の光ファイバ伝送
    路で右回り系と、左回り系の両系を多重伝送することを
    特徴とする二重化光ループネットワーク。
JP60257558A 1985-11-19 1985-11-19 二重化光ル−プネツトワ−ク Pending JPS62118648A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60257558A JPS62118648A (ja) 1985-11-19 1985-11-19 二重化光ル−プネツトワ−ク

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60257558A JPS62118648A (ja) 1985-11-19 1985-11-19 二重化光ル−プネツトワ−ク

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Publication Number Publication Date
JPS62118648A true JPS62118648A (ja) 1987-05-30

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ID=17307948

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JP60257558A Pending JPS62118648A (ja) 1985-11-19 1985-11-19 二重化光ル−プネツトワ−ク

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01100542U (ja) * 1987-12-25 1989-07-06
JPH0646006A (ja) * 1991-02-19 1994-02-18 Koninkl Ptt Nederland Nv 光学サーキュレータをくみ入れた光学送信および受信装置

Cited By (3)

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JPH0813015B2 (ja) * 1991-02-19 1996-02-07 コニンクリジケ ピーティーティー ネーダーランドエヌ ブィー 光学サーキュレータをくみ入れた光学送受信装置

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