JPS61108240A - ル−プネツトワ−クのキヤリア制御方式 - Google Patents

ル−プネツトワ−クのキヤリア制御方式

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Publication number
JPS61108240A
JPS61108240A JP59228981A JP22898184A JPS61108240A JP S61108240 A JPS61108240 A JP S61108240A JP 59228981 A JP59228981 A JP 59228981A JP 22898184 A JP22898184 A JP 22898184A JP S61108240 A JPS61108240 A JP S61108240A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
carrier
node station
periodic pulse
data
transmission
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP59228981A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsuo Imai
光雄 今井
Shuichi Fujieda
藤枝 秀一
Yoshiki Takagi
高木 慶樹
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Cable Ltd
Original Assignee
Hitachi Cable Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Cable Ltd filed Critical Hitachi Cable Ltd
Priority to JP59228981A priority Critical patent/JPS61108240A/ja
Publication of JPS61108240A publication Critical patent/JPS61108240A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はノードステーションをリング状に接続してなる
ループネットワークに係り、特にノードステーション内
の中央演算処理装置の異常をキャリア制御によって逸早
く検知しうるようにしたループネットワークのキャリア
制御方式[従来の技術] 一般に、ループネットワークを構成する複数のノードス
テーションの内の1つに障害が発生した場合、その障害
原因は種々考えられる。例えば次のようなものがある。
(1)  ループの伝送路にデータを送出する送信部が
不調となる。
(2)  ループの伝送路からデータを受信する受信部
が不調となる。
(3)  ノードステーションに実装されている中央演
算処理装置が暴走状態となる。
(4)  ノードステーションに実装されている中央演
算処理装置がプツトロック(あるルーチンから脱は出せ
ない等)状態となる。
そこで、従来は(1) 、 (2)のようなハードウェ
アに起因する障害を検知するために、データの誤り率チ
ェック等の対策を採って、上記障害に対処していたが、
(31、f4)等のソフトウェアに起因する障害、ある
いは処理中枢部の障害に対してはその川縁がまちまちで
あるため有効な対策が採られていなかった。
[発明が解決しようとする問題点] ところが、上記(31、(41等のソフトウェアに起因
J−る障害、あるいは処理中枢部の障害により有害なデ
ータが送出されることがあり、有害なデータが送出され
るとネットワーク全系に多大な悪影響を及ぼすため、何
らかの対策を打つ必要にせまられていた。
[発明の目的] 本発明の目的は、前記した従来技術の問題点を解消し、
ソフトウェアあるいはノードステーションの処理系中枢
部の障害に対しても、外部に対する影響を少なくし逸早
く異常点の検出を行ない得るようにしたループネットワ
ークのキャリア制御方式を提供することにある。
[発明の概要] 上記目的を達成するために、本発明はラフ1〜ウエアに
起因する障害や処理中枢部の障害が生じれば、中央演算
処理装置より取り出していた周期パルスが出なくなると
の知見のもとに、ノードステーション2内の中央演算処
理装置13より周期パルスC′tを出力させ、その周期
パルスCtが出力されている間だけループ伝送路3へ変
調データMDを送信する送信キャリアCaを発生させよ
うに構成したものである。
[実施例] 本発明方式を実施するためのノードステーションの実施
例を第1図〜第2図に基づいて説明すれば以下の通りで
ある。
第2図に示す如く、端末装置1とのデータ入出力制御を
行なう各ノードステーション2を伝送路3で順次接続し
てリング状となしてループネットワークが構成される。
第1図はこのループネットワークを構成するノードステ
ーション2内部の回路ブロックである。
同図に示す如く、ループ伝送路3から受信器4に受信さ
れたデータは、バイパス制御回路5を通って復調器6へ
入り、これによりデータは復調されノードステーション
基本制御回路7に伝送される。
ノードステーション基本制御回路7に伝送されて信号処
理され、これより出力されるデータ、あるいは単に中継
するだ(プでそのまま出力されるデータは、変調器8を
通り、本発明の要部を構成するキャリア制御回路9を経
由して再びバイパス制御回路5を通って送信器10から
ループ伝送路3へ送出されるように構成しである。
上記キャリア制御回路9は、入力端子■に周期パルスC
tが印加される再トリガ可能な111安定マルヂバイブ
レータ11と、このマルチバイブレータ11の出力端子
Qが一方の入力端子に、使方の入力端子には変調器8の
出力端子が接続された2人カアンド回路12どから成り
、このアンド回路12の出力端子にはバイパス制御回路
5の送信側入力端子が接続されて、マルチバイブレータ
11の出力端子Qからでる送信キャリアCaによって変
調データMDの送出が制御されるようになっている。
ここで、上記周期パルスC1は、ノードステーション基
本制御回路7内の中央演算処理装置13から出力させる
ようにし、中央演算処理装置13のある決まった周期に
行なうルーチンで処理させる。そして、その周期は、単
安定マルチバイブレーク11のCR時定数で決まる出力
パルス幅よりも小さく設定され、周期パルスCtが出力
されていれば、単安定マルチバイブレーク11の出力端
子Qからは常に送信キャリアCa、が発生ずるようにな
っている。
さて、上記のような構成において、ノードステーション
2に実装されている中央演算処理装置13が正常に働い
ていると、該装置13からは周期パルスCtが出力され
、単安定マルチバイブレータ11の出力端子Qには常に
送信キャリアCaが発生する。したがって、周期パルス
Ctが出力されている限り、単安定マルチバイブレータ
11に後続するアンド回路12の一方の入力は1″とな
りゲートが開くので、変調後のデータMDはキャリア制
御回路9を通過して伝送路3へ送出される。
ところが、中央演算処理装置13が暴走状態と6一 なったり、デフ1〜ロツク状態となったり()で障害が
発生すると、中央演算処理装置13は周期パルスCtを
発生づ“ることができなくなり、単安定マルチバイブレ
ーク11の出力端子Qから送信キャリアCaが消失する
。したがって、アンド回路12の一方の入力が“0″と
なってグーi〜が閉じるので、変調データM Dはキレ
リア制罪回路9によって遮断され伝送路3に送出されな
くなる。変調データMDが伝送路3に送出されないと、
隣接するノードステーション2にはキャリア断となって
現われるので、このキャリア断を検知することによって
逸早くループ系の異常、特に中央演算処理装置13の異
常を知ることができる。
このように、本実施例によれば、中央演算処理装@ 1
3のルーチンで処理された周期パルスCtが出力されて
いる間のみ送信キャリアCaによるループ伝送路3への
データ送出を行なうように構成したので、ソフトウェア
に起因する障害あるいは処理中枢部の障害に対するその
現象がまちまちであったとしても、そのような障害が発
生すると障害原因に関わりなく直ちに周期パルスCtが
発生しな(なるので、有害なデータが伝送路3に送出さ
れるのを有効に防止することができる。また、周期パル
スCtが発生しなくなるとデータを送信する送信キャリ
アCaが断になるので、障害ノードステーション2の探
索を行なう場合もきわめて容易に見つけ出すことができ
る。
[発明の効果] 以上要するに本発明によれば次のような優れた効果を発
揮する。
(1)  中央演算処理装置より周期パルスを出力させ
、周期パルスが出力されている間のみ伝送路へデータを
送信する送信キャリアを発生させるようにしたことによ
り、ソフトウェアあるいはノードステーションの処理系
中枢部の障害が発生したとしても送信キャリアを断とし
て有害なデータが伝送路に送出されるのを有効に防止で
き、ネットワークに悪影響を及ぼすのを回避できる。
(2)  送信キャリア断によりデータそのものが送出
されなくなるので逸早くノードステーションの異常点の
検出を行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明方式を実施するためのノードステーショ
ンの回路ブロック図、第2図はループネットワークの全
体構成図である。 図中、1は端末装置、2はノードステーション、3は伝
送路、9はキャリア制御回路、13は中央演算処理装置
、Ctは周期パルス、Caは送信キャリア、MDは変調
データである。 特許出願人   日立電線株式会社 代理人弁理士  絹  谷  信  雄−〇− 第1図 2・・・ノー1゛ステーシヨン 3・・・伝送路− 9・・・ キャソ7−崇封牟pa蓼ド ア3・パ中夫壇算刈理衷歪 Ct・・・I′i;l力パルス ca・パ玉くf容キャリア Mf)・・・突看廚デ゛−タ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 端末装置とのデータ入出力制御を行なう各ノードステー
    ションを伝送路にて順次接続してリング状となしたルー
    プネットワークにおいて、上記ノードステーション内の
    中央演算処理装置より周期パルスを出力させ、該周期パ
    ルスが出力されている間のみ上記伝送路へデータを送出
    する送信キャリアを発生させるようにしたことを特徴と
    するループネットワークのキャリア制御方式。
JP59228981A 1984-11-01 1984-11-01 ル−プネツトワ−クのキヤリア制御方式 Pending JPS61108240A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59228981A JPS61108240A (ja) 1984-11-01 1984-11-01 ル−プネツトワ−クのキヤリア制御方式

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59228981A JPS61108240A (ja) 1984-11-01 1984-11-01 ル−プネツトワ−クのキヤリア制御方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61108240A true JPS61108240A (ja) 1986-05-26

Family

ID=16884896

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59228981A Pending JPS61108240A (ja) 1984-11-01 1984-11-01 ル−プネツトワ−クのキヤリア制御方式

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