JPS6110823A - リモ−トコントロ−ル式回路しや断器 - Google Patents

リモ−トコントロ−ル式回路しや断器

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JPS6110823A
JPS6110823A JP13066184A JP13066184A JPS6110823A JP S6110823 A JPS6110823 A JP S6110823A JP 13066184 A JP13066184 A JP 13066184A JP 13066184 A JP13066184 A JP 13066184A JP S6110823 A JPS6110823 A JP S6110823A
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JP
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trip
link
handle
circuit breaker
remote control
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JP13066184A
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西田 行延
洋一 横山
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Panasonic Electric Works Co Ltd
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Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 この発明はリモートコントロール式回路しゃ断器に関す
るものである。
〔背景技術〕
リモートコントロール式回路しゃ断器は、手動ハンドル
で可動接触子をオン、オフに制御できるとともに、遠隔
信号によって電磁石を駆動することによっても可動接触
子をオン、オフに制御できるようにしたものである。
ところが、このリモートコントロール式回路しゃ断器は
手動ハンドルで回路しゃ断器をオフ(オン)にし′Cも
遠隔信号によってオン(オフ)にでき、また逆に遠隔信
号でオフ(オン)にしても手動ハンドルでオン(オフ)
にできる。そのため、回路しゃ断器の負荷側を保守点検
する場合において、通常の回路しゃ断器であれば手動ハ
ンドルをオフにすれば安全に作業をすることができたが
、リモート:Iントロール式回路しゃ断器では作業中に
遠隔信号によって回路投入されるおそれがあり、危険で
あった。
〔発明の目的〕
したがって、この発明の目的は、負荷の保守点検が安全
にできるリモートコントロール式回路しゃ断器を提供す
ることである。
〔発明の構成〕
この発明は、主接点を手動ハンドルおよび電磁石により
開閉するとともに電流検出部および手動トリップレバー
によりトリップする構成を有するしゃ断器本体と、この
しゃ断器本体に設けられて前記手動ハンドルのオフ方向
に係合するとともに前記手動トリップレバーの往復方向
に係合する負荷点検用ハンドル装置とを備えたことを特
徴とするものである。負荷点検用ハンドル装置を操作す
ることで手動ハンドルをオフにし、かつ手動トリップレ
バーをトリップ位置に移動するため、前者により主接点
が開き、また後者により遠隔信号が電磁石に供給されて
も接点が閉じることがない。
したがって負荷の保守点検が安全にでき、しかも−操作
でハンドルとトリップレバーを作動できるとともに負荷
点検用ハンドル装置を復帰すると手動トリ、7プレバー
も復帰するため操作性がよい。
この発明の一実施例を第1図ないし第5図に示す。すな
わち、全体的には回路しゃ断器本体Aに負荷点検用ハン
ドル装置Bを着脱自在に設けたものである。
まず、回路しゃ断器本体Aについて説明する。
この回路しゃ断器本体Aの詳細はたとえば実願昭57−
1812113号にも示されであるが、図において、1
はしゃ断器本体を形成する外殻、2は主回路に接続され
る電源側端子、3は同じく負荷側端子、4.5は遠隔制
御用端子である。端子2.3間はその一方たとえば端子
2から、銅より線6.固固定点板7.固定接点8.可動
接点9.可動接触子10、銅より線11.フレームF、
バイメタル15゜銅より線14.短絡センサ12のコイ
ル13を経て端子3に至る。ここで短絡センサ12は所
定の異常電流に対してプランジャ16が動作し、またバ
イメタルI5は所定の過電流に対してわん曲熱動する構
成であり、電流検出部Cを構成する。
開閉・トリップ機構は、トリップリンク17゜ラッチリ
ンク18.接触子枠19.連動リンク20゜ハンドル2
1.双安定形電磁石装置(電磁石)22で構成されてい
る。トリップリンク17は固定軸23に軸支されてバイ
メタル15および短絡センサ12のプランジャ16の可
動棒16aに対向し、かつ復Qばね(ねじりコイルばね
で固定軸23に支持され一端がフレームFに他端がトリ
ップリンクに係止:図示せず)により対向方向(第1図
で時計方向)に付勢されている。ラッチリンク18は固
定軸25に軸支されて先端部の引掛爪26がトリップリ
ンク17の係止部27に対向し、かつトリップ開極ばね
(前記復帰ばねと同様にねしりコイルばねで構成)でそ
の係止方向(第11図時計方向)に付勢されている。接
触子枠19は下端部で軸29によりラッチリンク18と
連結され、上端部で軸30により可動接触子10および
連動リンク20と連結し、さらにその上部位置で可動接
触子10との間に接点圧付与ばね31を介在している。
手動ハンドル21は固定軸32に軸支されて下端部で軸
33により連動リンク20と連結され、張出部で電磁石
装置22のプランジャ34とリンク35で連結され、か
つ付勢ばね36で手動ハンドル21を時計方向に付勢し
ている。双安定形電磁石装置22は一対の磁石37.3
7’およびコイル38を有して、磁石37.37’によ
りプランジャ34の上方位置および下方位置を保持し、
コイル38に通電することにより反対方向へ駆動される
前記コイル38の通電を制御する操作回路は第3図のよ
うに、極性切換えスイッチ40.ダイオードD、、I)
2.遠隔制御スイッチ41および交流電源Eからなって
いる。極性切換スイッチ4゜およびダイオードD1.D
2は第1図の想像線の位置47すなわちしゃ断器本体A
の外殻1の手動ハンドル21の軸方向部に設けられたス
ペースに配設され、切換スイッチ4oは図示しないが手
動ハンドル21に設けられた駆動子48により開閉動作
する。遠方制御スイッチ41は一般の切換スイッチを用
いているが、リレー、サイリスク、トランジスタ等でも
よい。この回路は遠方制御スイッチ41を接点aに切換
えるとダイオードD1を通して一方向の半波整流電流が
コイル38に流れプランジャ34を一方向に駆動し、こ
れに伴ってハンドル2■が連動し、駆動子48が移動す
るため極性切換スイッチ40が動作して接点が第3図の
破線の状態に切換り、回路が開き通電が停止するがプラ
ンジャ34は磁石37.37’により保持される。遠方
制御スイッチ41を接点すに切換えると今度はダイオー
ドD2を通して反対方向に半波整流電流が流れてプラン
ジャ34等は反対の動作をする。こうしてプランジャ3
4を二方向に動作させることができる。
手動トリップレバー52は、しゃ断器外殻1の手動ハン
ドル21の陰部に設けられている。すなわち、しゃ断器
本体1に孔53が形成され、孔53に形成した軸受は部
54に合成樹脂製操作釦55の軸部56が軸方向に挿入
されて回動自在に軸着され、操作釦55の下端部57は
トリップリンク17の上端部に対向し、また操作釦55
の上端部には回動方向にばね性ストッパ片58が延出し
、その端部に突起59を設けている。これに対応して孔
53に溝60を形成し、溝60の所定位置に位置決め突
起61を形成している。第1図は操作釦55のストッパ
片58の突起59が突起61を乗り越えて位置決めされ
た状態であり、トリップ動作していない状態である。第
4図は操作釦55を矢印Pの方向に回動してストッパ片
58の突起59が突起61を乗り越えた状態である。こ
のとき操作釦55の下端部でトリップリンク17の上端
部を復帰ばねに抗して押し、トリップ動作させている。
またその突起59が突起61の側部に係合しているので
操作釦55はその位置すなわちトリップリンク17をト
リップ状態に保持している。
反対側すなわち前記した元の位置へ回動するとトリップ
解除となる。
つぎにこのリモートコントロール式回路しゃ断器の動作
について要約説明する。すなわち、オン状態は第5図f
alに示している。この場合、ラッチリンク18はトリ
ップリンク17にラッチされ、電磁石装置22のプラン
ジャ34は下降して磁石37.37’により保持され、
したがい可動接触子19 II:固定接点8に接触して
いる。
オフ状態は第5図(blに示している。前記と同様、ラ
ンチリンク18はランチされ、プランジャ34はコイル
38の励磁によって上位に駆動され磁石37.37’に
より保持される。したがって、ハンドル2Iが第5図(
alの状態から左回動し、連動リンク20を図+alの
右方向へ引き、可動接触子10は軸29を中心に回動し
て開極する。
トリップ状態のうち、過電流トリップは第5図(C)に
示している。すなわち、主回路接点(8,9)がオン状
態にあって電路に過電流が流れると、バイメタル15の
自己発熱によりわん曲し漸時にトリップリンク17が押
されてランチリンク18が釈放され、ラッチリンク18
が回動する。このため接触子枠19の軸29が下方に移
動し、ハンドル21はプランジャ34に保持されたまま
のため可動接点9が固定接点8から離れ、電路がしゃ断
される。トリップ後のりセントはその状態から電磁石装
置22のプランジャ34をオフ位置へ移動した場合であ
り、ハンドル21の回動および連動リンク20の移動に
よって可動接触子10が引上げられるためラッチリンク
18が左方に回動し、引掛爪26がトリップリンク17
の引掛部27にラッチされる。
短絡トリップは第5図(d+に示している。すなわちオ
ン状態において、電路に短絡電流が流れると短絡センサ
12のプランジャ16が吸引される。
これにより可動棒16aが押出されてトリップリンク1
7の下端部を押し、トリップリンク17が回動するため
ラッチリンク18が釈放され、前記したように可動接触
子19が開極動作する。しかし2、i’iJ動接触子1
0はこのようなリンク連動によって開極する前に、すな
わちプランジャ16の動作と全く同時にプランジャ16
により延出した強制開極棒のつば16bが接触子10に
係止してこれを引き寄せて可動接点9を固定接点8から
離間させる。ずなわら、ランチリンク18がトリップさ
れる一] 11iiにおいて軸29を支店に接触子10
が接点圧伺与ばね31に圧縮する方向に回動して開極動
(’Iする。リセット操作は前記と同様である。
これらのi・リップ動作において、ランチリンク1Bが
回動すると表示用リンク62が移動して表示リンク63
が回動し、I・リップ表示板64がハンドル21の上面
に形成し窓65に露出したオン表示板6〔)の上面に位
置してトリップ表示が行われる。
さらに、手動トリップレバー52の操作釦55を操作し
ても前記と同じトリップ動作状態となり接点(8,9)
は開極状態となる。そしてこのトリップ状態ではトリッ
プリンク17がトリップ動作状態に保持されているため
、前記したようにハンドル21をオフにしたり、電磁石
装置22をオフに駆動させてもラッチリンク18の引掛
爪26がトリップリンク17の引掛凹部27に引掛から
ずリセットされない。したがって遠隔制御スイッチ41
で誤ってオンオフの制御が行われなくても接点(8,9
)がオンになることはなく、しかも電磁石装置22の動
作によって手動ハンドル21は動作し駆動子48は動作
するので極性切換スイッチ40の働きでコイル38に常
時通電されることはない。
なお、67は短絡開極時に発生するアークを消す消弧装
置、68.69は電磁石装置22のヨークである。
つぎに負荷点検用ハンドル装置Bについて説明する。す
なわち、この負荷点検用ハンドル装置Bは、;トヤンプ
70とつまみ71からなり、キャンプ70はしゃ断器本
体Aの上面に被せられ、両舌片72が本体Aの立上り側
壁の□内側に設けた突起73に弾性係上して着脱自在に
取付けられる。キャップ70は1リツプレバー52およ
び手動ハンドル21に対応して開ロア4a、75bを有
し、またキャップ70と本体Aの上面との間につまみ7
1が移動自在に設けられる。こあつまみ71はハンドル
嵌合孔76と、開ロア4aから突出するつまみ部77と
、手動トリップレバー52の突起52aに係合する係合
列75をもった延出片78とクリック用脚79とを有し
、クリック用脚はキャンプ79に形成されたクリック突
起78にクリック係合する(第2図および第3図)。
この回路しゃ断器に接続された負荷側の保守点検をする
場合、つまみ71を第4図に実線の位置へ移動させる。
これにより手動ハンドル21がオフ位置に押され、前記
した動作で可動接触子10が開極動作する。また、押圧
部78により手動トリップレバー52がトリップ状態位
置に回動し、トリ・2プリンタ17をトリップ状態に保
持させる。
これにより電磁石装置22に遠隔信号が入力されても、
トリップ状態が保持されているためリセットできず可動
接触子10をオンに投入することがない。このため、負
荷の保守点検が安全にできることとなる。
保守点検が終わるとつまみ71を元(第1図の状態)に
戻すと、同時にトリップレバー52が復帰するので手動
ハンドル21をオンにするだけでよい。このように、保
守点検が安全にでき、しかも操作性がよい。
〔発明の効果〕
この発明によれば、負荷の保守点検が安全にでき、しか
も点検時の操作が簡単であり、かつふっき操作も簡単に
なるという効果がある。
4、 発明の詳細な説明 第1図はこの発明の一実施例の断面図、第2図はその平
面図、第3図は遠隔制御回路図、第4図は負荷点検用ハ
ンドル装置と操作した状態の断面図、第5図は動作線図
である。
A・・・回路しゃ断器本体、B・・・負荷点検用ハンド
ル装置、C・・・電流検出部、8・・・固定接点、9・
・・可動接点、10・・・可動接触子、21・・・手動
ハンドル装置、22・・・電磁石装置、52・・・トリ
ップレバー、52.8・・・突起、71・・・負荷点検
用ハンドル装置、75・・・係合孔 r゛ 第3図 (a) (C) (b) (d)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 主接点を手動ハンドルおよび電磁石により開閉するとと
    もに電流検出部および手動トリップレバーによりトリッ
    プする構成を有するしゃ断器本体と、このしゃ断器本体
    に設けられて前記手動ハンドルのオフ方向に係合すると
    ともに前記手動トリップレバーの往復方向に係合する負
    荷点検用ハンドル装置とを備えたリモートコントロール
    式回路しゃ断器。
JP13066184A 1984-06-25 1984-06-25 リモ−トコントロ−ル式回路しや断器 Granted JPS6110823A (ja)

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JPS6110823A true JPS6110823A (ja) 1986-01-18
JPH059891B2 JPH059891B2 (ja) 1993-02-08

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5749133A (en) * 1980-09-09 1982-03-20 Matsushita Electric Ind Co Ltd Resetting unit for current breaker
JPS5896657U (ja) * 1981-12-24 1983-06-30 富士電機株式会社 しや断器のトリツプ動作表示装置
JPS58142842U (ja) * 1982-03-23 1983-09-26 三菱電機株式会社 漏電しや断器

Patent Citations (3)

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