JPS6110668A - 昇降式伸縮作業足場 - Google Patents

昇降式伸縮作業足場

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JPS6110668A
JPS6110668A JP12734284A JP12734284A JPS6110668A JP S6110668 A JPS6110668 A JP S6110668A JP 12734284 A JP12734284 A JP 12734284A JP 12734284 A JP12734284 A JP 12734284A JP S6110668 A JPS6110668 A JP S6110668A
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JP
Japan
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girder
scaffold
mast
movable
fixed
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Pending
Application number
JP12734284A
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English (en)
Inventor
通 高橋
大河内 政之
隆 根本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Taisei Corp
Original Assignee
Taisei Corp
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Publication date
Application filed by Taisei Corp filed Critical Taisei Corp
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Publication of JPS6110668A publication Critical patent/JPS6110668A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はタンク類、塔その他の塔状構造物、特に断面の
変化する構造物の施工に適用される昇降式伸縮作業足場
に係るものである。
従来、構造物の施工用作業足場としては、枠組足場、単
管パイプ足場等の総足場が一般的に使用されている。し
かしながら構造物が高い場合、または卵型タンクの如く
断面が変化する場合、枠組足場では対応できなくなる。
このため構造物に沿ってレールを配設し、同レール上を
移動する可動式足場が提案されているが、コストが嵩む
とい5難点があった。
また第18図に示すようにセンタポスト(α)上の昇降
部材<h)より懸吊された水平支持部材(C)にキャリ
ア(d)を有する吊足場(−)を装架したアンブレラ型
足場が提案されているが、足場が施工すべき構造物の上
方外側に位置するので、上昇のみの作業しかできず、構
造物囚を構築した後、内部での作業がある場合には適用
できない。
本発明はこのような問題点を解決するために提案された
もので、インナマスト、同インナマストに可摺動的に嵌
装された上下一双のアウタマスト、同上下一双のアウタ
マスト間に介装されたアウタマスト昇降装置、前記上部
アウタマストに基端部が支持された放射状に水平に延び
る足場板支持用固定桁、及び同固定桁に伸縮自在に嵌装
された足場板支持用可動桁よりなることを特徴とする昇
降式伸縮作業足場に係るものである。
本発明に係る作業足場においては前記したように、継接
可能なインナマストに可摺動的に嵌装された上下一双の
アウタマスト間に介装された昇降装置を作動することに
よって前記上部アウタマストを同マストに支持された足
場板支持用桁とともに、前記インナマストを案内として
昇降させるようにしたので、足場の昇降作業が迅速に行
なわれる。
しかも前記足場支持用桁は、前記上部アウタマストに基
端を支持され、且つ放射状に水平に延びる足場板支持用
固定桁と、同固定桁に伸縮自在に嵌装された足場板支持
用可動桁とより構成されているので、同可動桁を伸縮す
ることによって構造物内の任意の位置に所望の足場を得
ることができる。また前記足場支持用桁が上部アウタマ
ストより放射状に配設されているので、平面的に広い作
業床が構成され、作業効率が向上される。
更に本発明に係る足場によれば、既に完成された任意形
状の構造物の部分や内部に所望の足場を容易に設けるこ
とができるので、後作業を簡単に行なうことができる等
、本発明は多くの利点を有するものである。
以下本発明を図示の実施例について説明する。
(1)はインナマストで短尺のマスト片(1す(16)
(ICXldXlg虚順次継接して上方に伸長していく
ように構成され、第17図に示すように、中間部分より
支柱(B)を介して構造物−から支持されている。
(2)はアウタミストで、前記インナマスト(1)に可
摺動的に嵌挿された上部アウタマスト(2α)と下部ア
ウタマスト(2h)とより構成され、同各マスト(2α
)(2b)の錠止孔と前記インナマスト(1)に列設さ
れた錠止孔との間にセットピン(3αX3h)を係脱す
ることによって前記各アウタマストC2(L)C24)
をインナマスト(3)に固定したり、固定状態を解放さ
れるように構成されている。
なおインナマスト(1)及びアウタマスト(2)は円形
断面でもよい。
前記上下各アウタマスト(2αX2h)のブラケット(
4)(51間に、ピンを介して油圧シリンダ(6)が介
装されている。なお同油圧シリンダ(6)が前述のアウ
タマスト昇脩装置を構成するものである・なお前記油圧
シリンダ(6)に代えて、上部アウタマスト(2りをチ
ェンプロツク等の工具を用い、同アウタマストより上方
のインナマストに反力をとってアウタマストを昇降させ
るようにしてもよい。
(7)は放射状に配設された水平の足場板支持用固定桁
で、基端部は上部アウタマスト(2α)に固定され、他
端はステー(8)を介して上部アウタマスト(2りに支
持されている。前記固定桁(力には足場板支持用移動桁
(9)が伸縮自在に嵌装され、前記固定桁(7)上には
固定作業床板a〔が張設され、また前記移動桁(9)に
は着脱自在の作業床板aυが張設される。
図中α鴎は下部アウタマス) C2b)に装架された作
業床、a騰は手摺である。
第6図乃至第8図は前記移動桁(9)の前記固定桁(7
)に対する伸縮装置を示し、前記移動桁(9)は前記固
定桁(7)に装着されたローラa(イ)及び沓09をガ
イドとして水平に摺動するように構成されている。
第9図及び第10図は前記伸縮装置の他の実施例を示し
、前記移動桁(9)の頂面に工型材αeが長手方向に亘
って配設され、前記固定桁(7)に装着された左右一双
のローラaηが前記工型材αeの左右に転勤自在に接触
し、同工型材αeとローラaηとを案内として前記移動
桁(9)が伸縮するようになっている。
第4図及び第5図は前記移動桁(9)の駆動機構を示し
、前記固定桁(7)の基端部並に先端部に装着された滑
車H(1間に架渡された無端状のワイヤロープ(1’l
を前記移動桁(9)に繁殖し、前記固定桁(7)に装架
された手招ウィンチ翰を操作することによって前記移動
桁(9)を矢印に示すように伸縮させるものである。
なお移動桁の伸縮に使用する手招ウィンチ(2)の代り
に、チエンブロック及びスクリュウ等を使用してもよい
図示の実施例は前記したように構成されているので、上
部アウタマスト(2α)を上昇させる場合、セットピン
(3α)を抜いて油圧シリンダ(6)を伸長する。かく
して上部アウタマスト(2α)を1.ストローク分上昇
すると、セットピン(3α)を挿入してインナマスト(
1)に固定する。
次いで下部アウタマス) (2b)からセットピン(3
h)を抜いて、油圧シリンダ(6)を退縮することによ
って、下部アウタマス) (2A)を引上げ、セットピ
ン(3h)を挿入してインナマスト(1)に固定する。
以下前記の作動を反覆して、インナマス) (1)を案
内としてアウタマスト(2)を上昇する。
また前とは逆の操作によって、アウタマスト(2)を下
降させることができる。
而してアウタマスト(2)の昇降位置によって遺物(A
)の断面が変化するのに伴って、前記手招ウィンチ翰を
操作して足場板支持用可動桁(9)を足場板支持用固定
桁(7)に対して伸縮させ、構造体(A)の断面変化に
追随して前記各桁(力(9)上に作業床板QO)(11
)を張設して漸狭の作業を遂行しうるものである。
なお相隣る前記移動桁(9)間には、足場補強桁が連結
されるものであり、前記可動桁(9)の下面に取付けら
れた桁受α樽に前記補強桁を構成する伸縮桁0c8の一
端がピンQI)(2)で固定され、(第11図及び第1
2図参照)相隣る前記可動桁(9)(9)の中間におい
て、前記両伸縮桁(19翰が伸縮自在に嵌装され前記可
動桁(9)の伸縮に伴って伸縮桁al[が互いにスライ
ドシて、相隣る可動桁(9)(9)間々隔の変化に追随
しうるようになっている。
なお前記伸縮桁Hの上部には補助移動桁Qυの端部がピ
ン(2)を介して固定され、(第13図及び第14図参
照)更に同補助移動桁CI)の端部が可摺動的に嵌合さ
れたガイド筒(ハ)の基端部が、相隣る前記固定桁(力
(月間に連結された桁(財)に固着されている。(第1
5図及び第16図参照) 図示の実施例によればこのように、上部アウタマスト(
2りの昇降に伴って、同マスト(2α)に放射状に水平
に延びるように固定された足場板支持用固定桁(7)、
及び同格(力に伸縮自在に嵌装された足場板支持可動桁
(9)が一体的に昇降するので、足場の昇降作業が迅速
に行なわれるとともに、前記可動桁(9)を前記固定桁
(7)に対して伸縮することにより、構造物回内の任意
の位置に所望の足場を構成することができ、断面の変化
する構造物に適応した作業足場を構成しうるものである
また前記固定桁(7)及び可動桁(9)は放射状に配設
され、同各桁上に作業床板(10)(II)が張設され
るので、平面的に広い作業床を構成することができ、作
業効率が向上される。更にまた前記実施例によれば、既
設の任意形状の構造物の内部に所望の足場を設けること
かでき、後作業が容易に行なわれるものである。
以上本発明を実施例について説明したが、本発明は勿論
このような実施例にだけ局限されるものではな(、本発
明の精神を逸脱しない範囲内で種々の設計の改変を施し
うるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る昇降式伸縮作業足場の一実施例を
示す正面図、第2図は第1図の矢視■−■図、第3図は
前記作業足場の平面図、第4図はその足場板支持側桁の
伸縮駆動装置を示す正匍図、第5図は第4図の部分拡大
図、第6図は足場板支持側桁の部分正面図、第7図及び
第8図は夫々第6図の矢視■−■図並に矢視■−■図、
第9図は足場板支持側桁の他の実施例を示す部分正面図
、第10図は第9図の矢視X−X図、第11図は第3図
の部分XIの拡大正面図、第12図は第11図の矢視■
−■図、第比図は第3図の部分■の拡大正面図、第14
図は第13図の矢視W−XIV図、第15図は第3図の
部分Wの拡大正面図、第16図は第15図の矢視X−X
図、第17図は本発明に係る作業足場の使用状態を示す
縦断面図、第18図は従来の作業足場の縦断面図である
。 (1)・・・インナマスト、(2α)・・・上部アウタ
マスト、(2h)・・・下部アウタマスト、(3α)C
3b)・−・セットピン、(6)・・・油圧シリンダ、
(7)・・・足場板支持用固定桁、(9)・・・足場板
支持用可動桁 代理人 弁理士 岡 本 重 文 外3名 第1紀 第31 銅60 第7に     第8図 第10図 第11図 第13図 第16図 第17図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)インナマスト、同インナマストに可摺動的に嵌装
    された上下一双のアウタマスト、同上下一双のアウタマ
    スト間に介装されたアウタマスト昇降装置、前記上部ア
    ウタマストに基端部が支持された放射状に水平に延びる
    足場板支持用固定桁、及び同固定桁に伸縮自在に嵌装さ
    れた足場板支持用可動桁よりなることを特徴とする昇降
    式伸縮作業足場。
  2. (2)前記可動桁先端部間をピンを介して伸縮自在の桁
    で連結してなることを特徴とする特許請求の範囲第1項
    に所載の昇降式伸縮作業足場。
JP12734284A 1984-06-22 1984-06-22 昇降式伸縮作業足場 Pending JPS6110668A (ja)

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Cited By (7)

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