JPS61103382A - 映像伝送方式 - Google Patents

映像伝送方式

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Publication number
JPS61103382A
JPS61103382A JP22417984A JP22417984A JPS61103382A JP S61103382 A JPS61103382 A JP S61103382A JP 22417984 A JP22417984 A JP 22417984A JP 22417984 A JP22417984 A JP 22417984A JP S61103382 A JPS61103382 A JP S61103382A
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JP
Japan
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signal
video signal
video
transmission
main control
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Application number
JP22417984A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Kobayashi
浩 小林
Hiroki Imai
浩樹 今井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP22417984A priority Critical patent/JPS61103382A/ja
Publication of JPS61103382A publication Critical patent/JPS61103382A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] この発明は、複数の画像信号入力装置からの信号を伝送
する映像伝送方式に関する。
[発明の技術的背景とその問題点] オフィスオートメーションの狙いは、大量のデータを効
率良く消化することにある。すなわち、大量のデータを
記憶し、必要なデータをわかりやすく提示することであ
る。
このためハード的に要求される事項のひとつが大量のデ
ータ伝送である。この具体的な解答がローカルネットワ
ーク(L 0Cal  N etWOrk :LAN)
である。このLANの次世代の形として注目されている
のがブロードバンドネットワークであって、伝送路を周
波数多重化し、複数種の情報を搬送するものである。例
えば、音声。
データ、映像信号を周波数帯域毎に分け、集線。
統合化するものがある。このLANによると、各種情報
を伝送できるのであるが、周波数多重しているため、映
像信号に割り当てられる帯域は、現状の技術によるとせ
いぜい7 (Channel )x6 (MHz )程
度に限定されてしまう。
更に、映像信号をディジタル化すると、各デセンネルの
占有帯域幅が極めて広くなり、1チャンネル分しか確保
できないという欠点があった。
[発明の目的] この発明は、以上の欠点を除去し限られた帯域を用いて
より多くの映像信号用のチャンネルを確保する映像伝送
方式を提供することを目的とする。
←発(I芙勝要−一 [発明の実施例] 次に、この発明の実施例を図面に従って説明する。この
実施例は、ITVシステムをブロードバンドネットワー
ク上で実現したシステムである。ここでは地域内モニタ
リングシステムと呼ぶ。
このシステムの全体は、第2図に示されるように、一対
の伝送路(21)に複数の映像信号送出装置(23) 
 (第1図では、添字としてアルファベットを用いて個
々を区別している。添字を略した場合は、この装置を一
般的に言及した場合である。以下同様)、複数のモニタ
装置(25)、主制御装M (27) 、パイロット信
号発生装置(25)を接続して成るシステムである。
一対の伝送路(21)は、上り用の伝送路(21a )
と下り用の伝送路(21b )とから成り、ヘッドエン
ド(31)を介して折り返している。
パイロット信号発生装置(29)はこのヘッドエンド(
31)に接続されている。
このシステムの全体的な動作は、各映像信号送出装置(
23a ) 、  (23b ) 、 ・、  (23
n )から、アナログでの映像信号を伝送路(21a 
)上に時分割で送出し、モニタ装! (25a ) 、
  (25b)、・・・、(25n)で受信、再生する
ものである。ここで、映像信号送出装置(23)から送
出される映り信号は全て第1の帯域の信号どして変調さ
れている。ここでは通常のテレビジョンの1チヤンネル
に割り当てられる6MHzとした。
主制御装置(27)は、各映像信号送出装置(23a 
) 、  (23b ) 、 −、(23n )に対し
てその映像信号の送出タイミングを指示するものである
。より具体的には、各映像信号送出装置(23a ) 
、  (23b ) 、 ”−、(23n )に対して
、主制御情報を割り当て伝送路(21)上を一定の間隔
で伝送させておく。前述の映像信号送出装置(23)は
、下り用の伝送路(21a )上を監視しておき、自己
に対応する主制御情報を検出したら、一定時間後に一映
像信号を上り用の伝送路(21b )上に送出する。モ
ニタ装置(25)は、下り用の伝送路上の(21b ’
)の主制御情報を監視し、対応する主1lJtll情報
を検出したら、この”1゛   主制御情報の後に続く
、映像信号をモニタ装置(25)内に表示する。なお、
このシステムにおいて、各装置(23) 、  (25
) 、  (27)は、伝送路(21)に対して分岐器
(図示しない)を介して接続されており、下り用の伝送
路(21b )上の信号は、全ての装置(23) 、 
 (25) 、  (27)に供給されている。
又、主制御装置(27)は、この主制御情報を用いて後
述するように、各映像信号送出装置(23a ) 、 
 (23b ) 、 −”、  (23n )を、静止
画伝送モード、動画伝送モード・、音声伝送モード。
非伝送モードに設定する等の制御をも指示する。
パイロット信号発生装置(29)は、前述の画像信号と
は異なる周波数帯域のクロック信号を伝送路(21b 
)上に送出する。但し、この実施例での上記信号は、R
F (Radio  F requency)信号であ
るが、それぞれ変調信号でも、ベースバンド信号のまま
でもかまわない。
このパイロット信号発生装置(29)からのパイロット
信号が搬送するクロック信号は、システム同期信号であ
って、後述する映像フレーム信号の基本クロック信号の
周波数である3、579545 M HZの整数倍に設
定される。この実施例では28.63636MHz  
(3,579545x 8)と設定した。このクロック
信号が伝送路(21b )上に送出される。
次に各部の具体的構成について説明する。
主制御装置(21)は、第3図に示されるように構成さ
れる。すなわち、送信系と受信系とから成る。送信系は
、変調器(301) 、主制御情報出力回路(303)
 、同期発生□回路(305) 。
制御用コンピュータ(307) 、 CRT (309
)とから成る。受信系は、復調器(311) 、メモリ
制御回路(313) 、 A/DI換器(315) 。
フレームメモリ(317> 、 D/A変換器(319
)、表示装置(321) 、スピーカ(323)とから
成る。
制御用コンピュータ(307)のキーボード等の操作に
より制御用コンピュータ(307)により後述する主制
御情報が生成され、主制御情報出力回路(303)に供
給される。当然CRT(309)は、制御用コンピュー
タ(307)で操作に用いる。
さて、主制御情報出力回路(303)は、制御用コンピ
ュータ(307)からの主制御情報を受け、同期発生回
路(305)からの同期指示に従ったタイミングで、変
調器(301)に送出する。
この主制御情報出力回路(303)の出力信号までは、
ベースバンドの信号とする。変調器(301)では、こ
の出力回路(303)の出力信号をRF倍信号変調して
伝送路(21a )上に出力する。但し、RF倍信号帯
域は、前述の映像信号に割り当てられた帯域である。
復調器(311)は、2つの周波数帯域の信号の受信2
分離、復調を行う。1つの帯域は映像信号に割り当てら
れた帯域であって、もうひとつはパイロット信号に割り
当てられた帯域である。復調器(311)において、パ
イロット信号に割り当てられた帯域に対してクロックは
パイロットそのもの。クロック信号は、前述のように2
8.636313M Hzのパイロット信号である。こ
の信号を適当に分周することによって、この装置ff(
27)全体の動作クロックを得る。又、同時にこのパイ
ロット信号は同期発生回路(305)に供給される。同
期発生回路(305)は、例えば、カウンタで構成し、
パイロット信号を計数していく。計数値が一定値に達し
たら、主制御情報出力回路(303)にパルス信号を送
出する。
これが前述の同期指示に相当する。すなわち、この一定
値に相当する時間間隔毎に主制御情報が変調器(301
)を介して伝送路(21a )上に送出される。この実
施例では30分の1秒毎に主制御情報を伝送路(21)
上に送出する。
一方、映像信号に割り当てられた帯域に対する復調系は
、主制御情報とこれに続く映像信号、及び後述する副制
御情報をも復調する。復調して得られた信号は、メモリ
制御回路(313)に供給し、映像信号をA/D変換器
(315)に供給する。
メモリ制御回路(313)では、供給された信号から制
御信号を生成し、フレームメモリ(317a) 、  
(317b) 、−・・、(317n)を制御する。
この制御はA/D変換器(315)の出力のフレームメ
モリ<317a> 、  (317b) 、 −、(3
17n)への書き込みの制御である。ひとつは、書き込
み、読み出し開始タイミングの指示するパルスと、もう
ひとつは書き込みクロックである。フレームメモリ(3
17a) 、  (317b) 、−、(317n)か
らのディジタル信号は、D/A変換器(319a)、 
 (319b) 、−、(319n)に供給され、アナ
ログ信号に変換される。このアナログ信号は、表示装置
(321a) 、  (321b) 、−、(321n
)に供給され、映像が表示される。表示装置(321)
は通常のテレビジョン受像機で良い。更に、復調された
音声情報は、スピーカ(323)により再生される。
次に、主制御情報に°ついて説明する。この実施例での
主制御情報は後述するように、■D区間に主制御信号を
重ね合わせた形となっている。
そして主制御信号は第4図に示されるように16ビツト
で構成される。このデータはヘッダ、   ・映像信号
送出装置アドレス、伝送制御ビット。
カメラ制御ビット、セキュリティビットから構成される
。これらに割り当てられたビット数は、それぞれ、2,
5.2,4.3ビツトである。
ヘッダは、主制御情報であることを示すビットであり、
この実施例では「1月として構成する。
このビットは、映像信号送出装置(23)の映像のフィ
ールドを同期させるために用いる。映像信号送出装置ア
ドレスは、0台(この実施例ではn =30)の映像信
号送出装置(23)のうち、当該主制御信号によって映
像信号の送出が指定された送出装置(23)を識別する
ためのビットである。
伝送制御ビットは、伝送モードを指定するビットであっ
て、前述のように静止画伝送モード。
動画伝送モード、音声伝送モード、非伝送モードを識別
する。静止画伝送モードは、各映像信号送出装置(23
)から1秒当り1フレームのみを送出させるモードであ
る。もつとも映像再生方式によっては、1秒がより長く
なったり短か□くなることもある。動画伝送モードは、
映像信号送出装置(23)の特定の1台から、1秒当り
30フレーム、すなわち、全フレームを送出するモード
である。音声伝送モードは、映像信号のみならず音声も
伝送するモードである。非伝送モードは、映像信号送出
装置F(23)が情報の伝送に関与しないモードを示す
。カメラ制御ビットは、映像信号°送出装置(23)内
のカメラを制御するビットであって、カメラの回転、ズ
ーミング等を指示する。セキュリティビットは、当該主
制御信号によって送出を指示(又は許可)された映像信
号のセキュリティレベルを示す。
後述するようにモニタ装置(25)では、受信した主制
御信号のセキュリティレベルと自己に割り当てられたセ
キュリティレベルと比較し、その結果に応じて表示可能
とする。この実施例ではこのビット群として3ビツトを
割り当てており、 000:全部モニタ装置(25)にて表示可001:セ
キュリティレベル1以上のモニタ装置(25)にて表示
可 010:セキュリティレベル2以上のモニタ装置(25
)にて表示可 011:セキュリティレベル3以上のモニタ装置(25
)にて表示可 100:セキュリティレベル4のみのモニタ装置(25
)にて表示可 101:セキュリティレベル5のみのモニタ装置(25
)にて表示可 110:セキュリティレベル6のみのモニタ装置(25
)にて表示可 711:l?キュリティレベル7のみのモニタ装置(2
5)にて表示可 としている。このセキュリティは、映像信号送出装置(
23)の設けられた場所の重要度に応じて、又、モニタ
装置(25)の置かれる場所に応じて設定され、モニタ
装置(23)での映像の表示の可不可を規定するのであ
る。前車の”ll      「000J〜[011J
は、モニタ装置(25)をグループ分け(ランク分け)
するものであって、後半のI−100J〜「11“1」
は、特定のモニタ装置(25)のみを指定するものであ
る。後者の用い方は、特定の映像信号送出装置(23)
の映像を特定のモニタ装置(25)にて表示するもので
ある。いわば、DOint −to −potntのセ
キュリティの規定といえる。
このような主制御信号のうちヘッダ以外がパソコン(3
07)において生成され、主制御情報出力回路(303
)に供給される。前述のように同期発生回路(305)
では、30分の1秒毎にパルス信号を出力回路(303
)に供給する。
一方、出力回路(303)では、後述するように通常の
テレビジョン信号でのVD明期間相当する信号(以下V
D信号と略す)を生成し、前述のパルス信号を受は変調
器(301)に送出する。又、VD信号の地点(901
)を検出し、このタイミングより一定時間後に上記の主
制御信号をも重ね合わせるようにして送出する。これが
変調前の主制御情報となる。こうして、変調器< 30
1)の出力は、第5図に示されるようになる。すなち伝
送路(21a )に対して、30分の1秒毎に主制御情
報が出力される。
次に、映像信号送出装置(23)について説明する。映
像信号送出装置(23)は、第6図に示されるように、
復調器(401) 、コントローラ(403) 、変調
器(405) 、カメラ(407) 。
マイク(409)とから成る。
復調器(401)は、主制御装置(27)の復調器(3
11)とほぼ同様な主たる機能を有し、2つの帯域の信
号を復調分離させるものとする。
前述と同様に第2の帯域は、パイロット信号を搬送して
いる帯域で第1の帯域は、映像信号搬送帯域である。今
、各映像信号送出装置(23)から未だ映像信号が出力
されず、主MIII情報が始めて主制御装置(27)か
ら送出された際には後者の帯域の信号は、伝送路(21
b )上においては、前述のように飛び飛びに主制御情
報が点在しているだけである。)AT−f、臼このよう
な信号がこの映像信号送出装置(23)の復調器(40
1)にて復調分離され、コントローラ(403)に供給
される。すなわち、パイロット信号と主制御情報とがコ
ントローラ(403)に供給されることになる。コント
ローラ(403)では、パイロット信号により動作クロ
ックを生成し、主制御情報により動作の制御等を行う。
まず、第2の帯域に対する復調により得られた信号であ
るパイロット信号を分周して動作クロックを得る。この
動作クロックが制御線(411)を介してカメラ(40
7)へ、制御線(413)を介して変調器(405)へ
、それぞれ供給される。
復調された主制御情報は、コントローラ(403)にお
いて、4以下のような処理がなされる。まず、ヘッダー
「11」により、コントローラ(403)に供給された
情報が主制御情報であることを認識する。このヘッダ「
11」は、カメラ(407)からの映像信号のフィール
ドを同期させるためにも用いる。
続いて、映像信号送出装置アドレスと、コントローラ(
403)内に予じめ記憶されたアドレスとを比較する。
後者のアドレスは、各映像信号送出装置(23a)乃至
(23n)毎に設定されている識別信号である。このよ
うな両アドレスを比較し、一致したら、主制御情報につ
いての処理を維持する。不一致であったら、復調器(4
01)にて主制御情報を受信後、一定時間経過したら、
変調器(405)からカメラ(407)からの映像信号
を送出する。
伝送制御ビットに対しては、このビットから指示される
モードに応じて、変調器(405) 。
カメラ(407) 、マイク(409)を制御する。
例えば、伝送制御ビットが非伝送モードのまま例えば1
分間継続したら、カメラ(407)又は変調器(405
)の電源をオフにする。それ以外の場合には、カメラ(
407) 、変調器(405))ぢ(1ともその電源を
オンにしておく。伝送制御ビットが音声伝送モードの場
合には、マイク(409)をもオンに設定する。又は、
マイク(409)は絶えずオン状態にしておき、音声伝
送モードと設定された時のみ、変調器(405)にマイ
ク(409)の出力を入力するようにしてもよい。
伝送制御ビットが静止画伝送モードの場合には、カメラ
(407)から出力され映像信号のうち、前述のヘッダ
から指示されるタイミングに従って、特定フィールドの
映像信号を変調器(405)内に取り込む。この時、コ
ントローラ(403)において主制御情報の検出により
変調器(407)での信号の送出タイミングが規定され
ている。この信号送出は、カメラからの特定フィールド
の映像信号である。より詳しく述べると、第5図に示さ
れるように主制御情報の存在するタイミングの直後に第
1フイールドの映像信号を、その後に、場合に応じて侵
述する副制御情報を、そして、第2フイールドの映像信
号を付加する。ただし、この副制御情報は後に詳述する
ように当該フィールドで映像信号を送出するカメラから
送出されるとは限らない。
このようにして形成される信号を伝送路(21a )上
に送出する。こうして、当該映像信号送出装[(23a
)に割り当てられたサブフレームが形成される。これに
続くサブフレームは、上記映像信号送出装置(23a)
とは異なる映像信号送出装置1l(23b)に割り当て
られており、このサブフレームの構成も上記サブフレー
ムの構成と同様である。
これに対して、動画伝送モードの場合には、映像信号送
出装置(23)が受信した連続する主制御情報間の映像
信号送出装置アドレスが同一であって、カメラ(407
)かう次々と送出される各フィールドの映像信号を次々
と変:l器(405)内に取り込み、次々と伝送路(2
1a )上に送出していく。第8図で説明すると、全て
のサブフレームの映像信号は、同一の映像信号送出装置
t(23)からのものとなり、これは実質上、伝送路(
21)に対して単一の映像信号送出装置!(23)が接
続されているのと等価となる。
コントローラ(403)は、カメラ制御ビットを監視し
、このビットの内容に従って、カメラ(407)に対し
てカメラのυJail信号を供給する。
カメラ(407)の制御は、公知の技術を用いればよく
、例えばカメラ(407)の回転、ズーム等を行う。
次に、モニタ装!(25)について説明する。
モニタ装置(25)は、各映像信号送出装置(25)に
対応してその表示が割り当てられている。具体的には、
主制御情報内の映像信号送出装置アドレスを用いて行な
い、予じめ映像信号送出装置(23)とモニタ装置(2
5)との対応を決めておき、当該アドレスの付加されて
いる映像信号のみを表示可能とするものである。
このモニタ装置(25)は、復調器(501) 。
A/D変換器(503) 、メモリ制御回路’(sos
> 、フレームメモリ(507) 、 D/A変換器(
509) 、表示装置(511) 、スピーカ(513
) 、表示フレーム設定キー(515)とから成る。
復調器(501)は、主側!Ill装置(27)の復調
器(311)とほぼ同様な機能を有する。ずなわら、第
1及び第2の帯域に対する復調動作といくつかの信号処
理を行う。第2の帯域に対する復調動作により、パイロ
ット信号送出装置(29)からのパイロット信号を得、
これをこの装置(25)内の動作クロックとする。第1
の帯域に対する復調動作により得た信号を、復調器(5
01)内で処理すると共にA/D変換器(503)とメ
モリ制御回路(5OS)として供給する。
復調器(501)については更に後述するが、この機能
を結果的に述べると、表示フレーム設定キー(515)
により設定されるアドレスと、復調した主制御情報内の
映像信号送出装置アドレスとを比較する。又、布設時に
手動により、あるいは稼動中に主制御装置からの指示に
より、当該モニタ装fi(25)のセキュリティレベル
を設定しておき、このレベルと主制御情報内のセ”′1
)    □、1.ヶ4い/、(!: e jlt M
ア。。Z (7) 2つ。よ較の結果、このモニタ装置
(25)での表示の可不可を制定する。
表示可と判定されたなら、映像信号をA/D変換器(5
03)とメモリ制御回路(505)に供給する。前者で
は、アナログ形態の映像信号をディジタル信号に変換す
る。後者では映像信号の開始点を検出し、これに応じて
、フレームメモリ(507)に対して8き込み許可信号
を供給する。又、同時に、書き込み動作を規定するクロ
ックをも供給する。こうして記憶されたフレームメモリ
(507)には、特定の映像信号送出装置1(23)か
らの第1及び第2フイールドの映像信号のみが記憶され
ている。今、静止画伝送モードとすると、このフレーム
メモリ(507)の記憶内容を1秒間に30回読み出し
、D/A変換器(509)を介して表示装置(511)
に供給し、静止画表示を行なう。動画伝送モードの場合
には、フレームメモリ(507)に記憶された内容を通
常の動画表示と同様に表示して(゛り・     (こ
のモード制御については、前述のように主制御情報内の
伝送制御ビットを復調器(501)内で監視することに
よって行なう。例えば、静止画伝送モード、動画伝送モ
ードの区別は、メモリ制御回路(505)に伝えられ、
上記の制御を行う。又、音声伝送モードと検出された時
は音声情報を復調し、スピーカ(513)に送る。
では、次に再び主制御装置(27)の説明に戻る。前述
のように、各映像信号送出装置(23)からの映像信号
の送出により、上り用伝送路(21a )には、第8図
に示されるような信号が伝送されている。このような伝
送路(21a )に対して、主副m装置(21)の変調
器(301)から、主制御情報を送出する。この変調器
(301>による情報の送出は、前述のとおりである。
すなわち、第8図に示されるような信号に対して、主制
御情報の挿入していくようになる。よって、この時のヘ
ッドエンド(31)を介して下り用の伝送路(21b 
>に現われる信号は、第1図に示されるようになる。但
し、ここで留意すべきは、第1図に示されるような主制
御情報、映像信号は、異なるハードウェア、すなわち、
主制御装置(27) 、映像信号送出装置(23)から
送出されている点である。この実施例では、これらから
の信号が衝突しないように信号の間に空白部(スペース
)を設けている。信号は連続しているのではなく、その
間にキャリアの存在しない部分が存在している。
これを示したのが第9図である。同図中、略号Eは、第
1フイールド、0は第2フイールドの映像信号を示す。
ここで主制御情報について再度説明すると、VD信号と
第4図に示されるような主制御信号とから成る。主制御
情報と映像信号との間には、キャリアオフの期間が存在
するのは前述の通りである。VD期間は、9H(IHに
63.5μsec )の時間間隔であるが、キャリアオ
フの期間(スペーサ)を1日とすると、最大3kmのネ
ットワーク長まで映像信号と主制御情報どの間の衝突な
しで伝送できる。
VD期間中の信号は、垂直帰線消去信号、同期信号等か
ら成る。この実施例では、この信号を映像信号送出装置
(23)からの出力信号のレベルを制御するために用い
る。すなわち、第1図又は第8図のような伝送路(21
)上の映像信号は、伝送路(21)上の異なる地点に接
続された送出装@(23)から送出されるので、同一モ
ニタ装置(25)までの距離がまちまちとなってしまう
。それで、同一モニタ装置(25)であっても、サブフ
レーム毎に受信映像信号のレベルが異なってしまう。一
方、モニタ装置(25)では、前述のようにサブフレー
ム毎に主制御情報を監視する必要があるので、各サブフ
レームの受信の度にAGCを行う必要があり、これは短
時間で行なわなければならない。しかし、AGCを30
分の1秒以下で行うことは技術的に実験することが困難
である。そこで、この実施例では、モニタ装置(25)
での受信レベルが送出元である映像信号送出装@(23
)に拘わらず一定となるような制御を行う。
すなわち、映像信号送出装置(23)は、この’It、
    、ユヶ6.)□□、1、□、1□127.ヵ、
ら送られる主制御情報を受信し、前述のVD明期間信号
の受信レベルを検出する。
この受信レベルは、復調器(311)内のメモリ(目示
しない)に記憶しておく。続いて、映像信号を伴う主制
御情報が下り用伝送路(21b)に供給される。ここで
、映像信号は、映像信号送出装置(23)から送出され
、上り用伝送路(21a ) 、ヘッドエンド(31)
を介して下り用伝送路(21b )に現われたものであ
って、伝送路(21)上の伝送特性によってそのレベル
に変動がみられる。更に、映像信号送出装置(23)は
自己が送出した映像信号を受信し、(映像信号送出装置
アドレスを監視すればよい。)そのレベルを検出する。
すなわち、自己が送出した信号が再び自己に戻って来た
ときの受信レベルを検出するのである。次に、この受信
レベルが先に記憶した主制御情報の受信レベルと一致す
るように、当該映像信号送出装置(23)内の変調器(
301)に含まれる出力増幅系での増幅率     1
を制御する。但し、主制御装置(21)の伝送路(21
)に対する接続位置は不変とする。
このような制御によって、各映像信号送出装置(23)
から出力される映像信号の出力時レベルは、装置(23
)毎に異なる。しかし、下り用伝送路(21b )にお
いて前述のように、単一の信号源である主制御装置(2
7)からの信号の受信レベルと送出装置(23)からの
出力される信号の受信レベルとが等しいのであるから、
全ての映像信号送出装置(23)からの映像信号は、少
なくとも、下り用伝送路(21b)上では主制御装置(
27)からの信号と、同一の減衰特性を示す。それに、
全ての映像信号のモニタ装置(25)での受信レベルは
一定となる。
次に、副制御情報について説明する。副制御情報は、第
1図、第8図、第9図に示されるように、第1及び第2
のフィールドの映像信号の間に挿入されており、主制御
情報と同様に、■D期間に副制御信号を重畳する形にな
っている。
ここで副制御信号は、16ビツトで構成されるビット群
であって映像信号送出装置(23)。
モニタ装置(25)の故障診断のために主制御装置(2
7)から問い合わせを行い、その問い合わせに応じて、
送出装置(23)、モニタ装置(25)から状態を主制
御装置(27)に返答するためのものである。
例えば、主制御装置(27)から問い合わせを行うには
第10図に示されるように、副制御信号中の先頭の3ビ
ツトをヘッダに割り当て、このヘッダを“’ 101”
と指定する。続<10ビツトをカメラ/モニタアドレス
とし、映像信号送出装@(23)、モニタ装置(25)
の各々に対する識別記号とする。R侵の3ビツトは、ス
テータスビットとし、同じ合わせの時不要であるので、
適当に設定しておけばよい。
このような副制御信号を信号送出装置(23) 。
又はモニタ装2F(25)で受信すると、カメラ/モニ
タアドレスと当該装置(23) 、  (25)に予じ
め設定されている識別記号とを比較し、不一致の時には
、何の返答もしない。一致していたなら、自己の状態(
通常コントローラ等で管理されている。)を主制御装置
(21)に送る。この返答は、副制御信号を用いて行う
。具体的には、返信時にはヘッダを’−01”とする。
“−′”はキャリアをオフにすることを表わす。続いて
自己に設定されている識別信号をアドレスとして付加し
、次の3ビツトのステータスによって自己の状態を表わ
す。副制御情報は、サブフレーム毎に送出されるのであ
るが、問い合わせ用の副制御情報は主制御装置(27)
から送出され、この情報を含むサブフレームに続くサブ
フレーム上に、返間用の副制御情報を映像信号送出袋f
l(23)又はモニタ装置(25)から送出する。
さて、下り用の伝送路(21b)上には、前述のように
レベル制御された信号が、伝送路(21b)に接続され
ている全ての装置(23) 。
(25> 、  (27)に供給される。このうち、主
制御a装置(27)では、前述の復調器(311)によ
り復調処理される。この復調器(311)のうち”’ 
     6M1−1zの帯域に対する復調系を第11
図に従って説明する。
まず、伝送路(21b>から分岐器(図示しない)から
の信号は、チューナ(601)に供給される。チューナ
(601)の出力は、混合器(603)にて、局部発信
回路(605)からの所定周波数の信号を用いて中間周
波数に変換される。続いてフィルタ(609)を間に2
つのIF増幅器< 607> 、  (611)により
、中間周波増幅される。
この後に、増幅器(611)の出力がフレーム検出器(
613) 、データ復調器(615) 、映像復調器(
617) 、音声復調器(619)に上記出力が供給さ
れる。まず、第9図に示されるような信号のうち、第1
サブフレームの点901をフレーム検出器(613)に
て検出する。検出したなら、これをコントローラ(62
1)へ伝える。
これに応じてコントローラ(621)では、検出後一定
時間経過したならデータ復調器(615)に対して入力
許可を指示する。すなわち、デー      1夕復調
器(615)の入力に対するウィンドを開くことになる
。よって、データ復調器(615)では、入力に対して
復調処理を行う。先の一定時間とは、VD期間中、タイ
ミング点901から主制御信号が挿入されているタイミ
ングの直前までである。よって、主制御信号がIF増幅
器(611)から出力される時点において、データ復調
器(615)に入力されるようになっている。
このようなウィンド処理によって、データ復調3 (6
17)では正確なデータ復調が行える。
そこで、復調された主制御信号(又は副制御信号)をコ
ントローラ(621)に送出する。コントローラ(62
1)はCPUから構成されている。
ここでの処理は、ここまでに説明してきたことであるが
、第4図に示されるように構成される制御信号に対して
行う。ヘッダにより得られる情報は、メモリ制御回路(
313)へ送り、フレームメモリ(311)への8き込
み、読み出し制御に用いる。映像信号送出装置アドレス
は、これによってどの映像信号をどの表示装置(321
)に表示させるかを決定する。当然、フレームメモリ(
319)の選択をも行う。もつとも、このアドレスに用
いなくともパソコン(303)によって主副御信”号設
定した際の信号を用いてもよい。
伝送制御モードによって、音声復調器(619)を動作
させるかどうかを決定する。又、主制御信号の終了、又
は、主制御情報の後のキャリアオフを検出し、映像復調
器(617) 、音声復調器(619)を動作させる。
[発明の他の実施例] 以上の実旅例では、モニタ装置に対して1台の表示装置
が設定されているが、主制御装置と同様、複数台設けて
もよい。又、フレームメモリに映像信号を記憶させる時
に水平方向では1画素むきに、垂直方向では1ラインお
きに抜き取る様に構成してもよい。すると1画面に対応
するフレームメモリ内に、4台の映像信号送出装置から
の映像信号が記憶でき、単一の表示装置において第12
因に示されるような4分割マルチ画面を1qることがで
きる。
又、この先明は、第2図に示されるようなネットワーク
に限定されず、いかなるネットワークにも適用できる。
父、伝送線の構成も限定されない例えば、上り用と下り
用の伝送路において、映像信号の帯域を変化させ、単一
の伝送線を用いて構成してもよい。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この屍明の一実施例での時分割多重信号を示
す図、第2図は、この一実施例に係るシステムの全体を
示す図、第3図は、第2図に示される主制御装置−の構
成を示す図、第4図は、第1図に示される主制御情報を
構成する主制御信号のフォーマントを示す図、第5図は
、第2図に示される下り用伝送路(21a)に初期時点
に現われる信号を示す図、第6図は、第2図に示される
映像信号送出装置(ハ)の構成を示す図、第7図は、第
2図に示されるモニタ装置(至)の構成を示す図、第8
図は、第2図に示される下り用伝送路(21a)に映像
信号送出時に現われる信号を示す図、第9図は、第1図
に示される主制御情報をより詳細に示す図、第10図は
、副制御信号のフォーマノ)構成を示す図、第11図は
、第3図に示される復調器(311)の構成を示す図、
第12図は、マルチ画面表示を説明するための図である
。 Ql)・・・伝送路 (ハ)・・・映像信号送出装置 (ハ)・・・モニタ装置 ■・・・主制御装置

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)映像信号を送出する映像信号送出装置が複数伝送
    路に接続して成るネットワー クにおいて、前記映像信号送出装置から の映像信号を前記伝送路上で時分割多重 して伝送することを特徴とする映像伝送 方式。
  2. (2)伝送路には主制御装置が接続され、この主制御装
    置は、前記伝送路に対して制 御信号を送出し、映像信号送出装置は、 この制御信号に従って映像信号を前記伝 送路に送出することを特徴とする特許請 求の範囲範囲第1項記載の映像伝送方式。
  3. (3)映像信号は、同一帯域内に変調して送出されるこ
    とを特徴とする特許請求の範 囲第1項記載の映像伝送方式。
  4. (4)映像信号が割り当てられた帯域の他に複数の周波
    数帯域を有することを特徴と する特許請求の範囲第3項記載の映像伝 送方式。
  5. (5)映像信号が割り当てられた帯域以外の帯域を用い
    てクロック信号を伝送するこ とを特徴とする特許請求の範囲第3項記 載の映像伝送方式。
  6. (6)制御信号は、映像信号送出装置を特定するための
    信号を含むことを特徴とする 特許請求の範囲第2項記載の映像伝送方 式。
  7. (7)制御信号は、特定の映像信号送出装置からの映像
    信号を連続して送出すること を指示する信号を含むことを特徴とする 特許請求の範囲第2項記載の映像伝送方 式。
  8. (8)制御信号は、映像信号送出装置から音声信号を送
    出することを指示する信号を 含むことを特徴とする特許請求の範囲第 1項記載の映像伝送方式。
  9. (9)制御信号は、その先頭を示すヘッダを有し、この
    ヘッダを映像信号送出装置で 受信した結果に従って、映像信号の送出 タイミングを規定することを特徴とする 特許請求の範囲第2項記載の映像伝送方 式。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5953044A (en) * 1996-01-11 1999-09-14 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Picture transmission system
US6498625B1 (en) 1991-08-13 2002-12-24 Canon Kabushiki Kaisha Dynamic image transmission method and apparatus for enhancing spatial resolution of image data
JP2007267038A (ja) * 2006-03-28 2007-10-11 Matsushita Electric Works Ltd 映像伝送システム

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