JP3494355B2 - 映像音響機器及びその制御方法 - Google Patents

映像音響機器及びその制御方法

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JP3494355B2 JP32325198A JP32325198A JP3494355B2 JP 3494355 B2 JP3494355 B2 JP 3494355B2 JP 32325198 A JP32325198 A JP 32325198A JP 32325198 A JP32325198 A JP 32325198A JP 3494355 B2 JP3494355 B2 JP 3494355B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、シリアルバスで接
続される映像音響機器及びその制御方法に関し、異なる
トランスポートストリームにより伝送される複数のプロ
グラムを同時受信又は記録するのに好適である。
【0002】
【従来の技術】ディジタルの信号形態によるテレビジョ
ン放送が開始され、より多くのプログラムの伝送を可能
にするために1つのトランスポートストリーム(以下、
TSと記す)で複数のプログラムを伝送するプログラム
伝送方式が実用化されている。
【0003】図4はこのようなTS上における複数のプログ
ラム(番組)を模式的に示した図である。ここでは、プ
ログラムA、B、Cよりなる3つのプログラムが時分割
多重され、各トランスポートパケット毎に順番に伝送さ
れている。このようにして伝送される複数のプログラム
を受信し、受信した複数のプログラムを同時にビットス
トリーム記録できる磁気記録装置としてはD−VHSが
規格化されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、一般的に磁
気記録装置は必ずしも複数の受信手段を備えていないた
め、このような装置では、複数の異なるTS内のプログ
ラムを同時に受信することができない。
【0005】例えば、図5に示す如く、TS1によりプログ
ラムA、B、Cが伝送され、TS2によりプログラム
D、E、Fが伝送され、TS3によりプログラムG、
H、Iが伝送される場合、同一TS内の複数のプログラ
ムを同時に記録することはできても、異なるTSにより
伝送される例えばプログラムAとプログラムEとを同時
に記録することはできない。
【0006】即ち、磁気記録装置の受信手段は複数のTSを
同時に受信することができないため、複数のTSを同時
に受信させるためには、複数の受信手段を搭載する必要
があった。従って、同時受信を行う番組の数を増やした
い場合には、搭載する受信手段の数を増やす必要があっ
た。
【0007】
【課題を解決するための手段】以上の課題を解決するた
めに、本発明に係る映像音響機器は、ディジタル伝送路
を介して他の機器と接続することにより情報信号に加え
制御信号を双方向に伝送可能な映像音響機器であり、前
記ディジタル伝送路を介して他の機器との間で情報信号
に加え制御信号を送受信するインターフェースと、前記
ディジタル伝送路に接続される各接続機器に関して放送
受信回路の搭載状態を確認し、前記放送受信回路を備え
る接続機器を識別する識別手段と、前記インターフェー
スを介して制御信号を送出することにより、前記識別手
段で識別した第1の接続機器における第1の放送受信回
路と、第2の接続機器における第2の放送受信回路とを
同時に動作させる制御手段と、前記第1の放送受信回路
で受信した第1の番組と前記第2の放送受信回路で受信
した第2の番組とを同時記録する記録手段とを備える
とを特徴とし、また、前記第1の番組は、第1のディジ
タルストリームから所定のパケットのみを抽出して得た
第1のパケット群からなる一方、第2の番組は、第2の
ディジタルストリームから所定のパケットのみを抽出し
て得た第2のパケット群からなり、前記記録手段は、前
記第1のパケット群と前記第2のパケット群とを再構成
して得た第3のディジタルストリームを記録することを
特徴とするものである。
【0008】 また、本発明に係る映像音響機器の制御
方法は、ディジタル伝送路を介して他の機器と接続する
ことにより情報信号に加え制御信号を双方向に伝送可能
な映像音響機器の制御方法であり、前記ディジタル伝送
路に接続される各接続機器に関して放送受信回路の搭載
状態を確認し、放送受信回路を搭載する第1の接続機器
及び第2の接続機器を識別し、前記ディジタル伝送路を
介して制御信号を送出することにより、前記第1の接続
機器における第1の放送受信回路と、前記第2の接続機
器における第2の放送受信回路とを同時に動作させ、前
記第1の放送受信回路で受信した第1の番組と前記第2
の放送受信回路で受信した第2の番組とを同時記録する
ようにしたことを特徴とするものである。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明に係る映像音響機器及びそ
の制御方法は、異なるTSにおける複数のプログラムを
同時に受信するために、ディジタルインターフェースを
介して接続される他の機器の受信手段を利用して前記複
数のプログラムを同時に受信できるようにしたことを特
徴とし、以下図面を参照しながらその詳細を説明する。
【0010】図1は本発明に係る映像音響機器を説明するた
めの図であり、IEEE1394に準拠したシリアルバ
ス(以下、IEEE1394と記す)で複数台の機器を
接続した状態を示す図である。なお、同図では、セット
トップボックス(以下、STBと記す)10とディジタ
ルテープレコーダ(以下、ディジタルVTR)20とを
IEEE1394で接続し、これらの機器の信号を更に
IEEE1394を介してディジタルTV30に出力す
る場合の構成を示している。
【0011】まず、STB10について説明すると、アンテ
ナで受信したディジタル放送の高周波信号がRF入力端
子を介して入来し、周波数変換回路や復調回路、誤り訂
正回路にて構成される受信回路11に入力される。受信
回路11は、所望の周波数帯におけるRF信号を復調
し、誤り訂正処理を行った後にフォーマット変換部12
に対してTSを出力する。
【0012】そして、フォーマット変換部12は、入力され
るTSにおけるトランスポートパケットのうち、使用者
からの指示に基づくプログラムのパケットのみを抽出し
た後に、抽出したプログラム(番組)のパケットをプロ
グラムストリーム(以下、PSと記す)に変換して出力
する。
【0013】なお、STB10内では、マイコン13がディ
ジタルインターフェース14とバスで接続され、このバ
スにはフォーマット変換部12にて変換されたディジタ
ル信号を一時的に記録するためのメモリ15、後述する
如くIEEE1394に接続される機器の情報を格納す
る不揮発性メモリ16、操作パネル等のヒューマンイン
ターフェース(HMI)17もまた接続されており、双
方向の信号のやりとりが適宜行われている。
【0014】以上のような構成にて、フォーマット変換部1
2でPSに変換されたディジタル信号は、マイコン13
の制御に基づきインターフェース部14を介してディジ
タルVTR20及びディジタルTV30に出力されるこ
とになる。
【0015】次に、ディジタルVTR20について説明する
が、ディジタルVTR20内にも同様な受信回路21が
設けられ、アンテナで受信したディジタル放送の高周波
信号がRF入力端子を介して入来している。そして、受
信回路21は、所望の周波数帯域におけるRF信号を復
調し、誤り訂正処理を行った後にフォーマット変換部2
2に対してTSを出力する。
【0016】そして、フォーマット変換部22は、入力され
るTSにおけるトランスポートパケットのうち、使用者
からの指示に基づくプログラムのパケットのみを抽出し
た後に、抽出したプログラム(番組)のパケットをPS
に変換して出力する。
【0017】なお、ディジタルVTR20もSTB10の構
成と同様に、マイコン23がディジタルインターフェー
ス24とバスで接続され、このバスにはフォーマット変
換部22にて変換されたディジタル信号を一時的に記録
するためのメモリ25、機器情報を格納するための不揮
発性メモリ26、操作パネル等のヒューマンインターフ
ェース(HMI)27が接続されており、双方向の信号
のやりとりが適宜行われている。
【0018】また、記録信号処理部28も前記バスに接続さ
れており、記録信号処理部28は、フォーマット変換部
22あるいはSTB10からのPSを記録媒体への信号
記録に適した所定のフォーマットに整えるよう信号処理
し、記録アンプ29を介して記録媒体に信号記録を行
う。
【0019】このように、ディジタルVTR20には、ST
B10と同様に受信回路21及フォーマット変換部22
が設けられており、ディジタルVTR20は、その内部
に設けられる受信回路21で受信したディジタル放送
も、またSTB10内の受信回路11で受信したディジ
タル放送も記録できるよう構成されている。そして、こ
れらのディジタル放送は、ディジタルVTR20と接続
されるディジタルTV30により視聴することが可能で
ある。
【0020】次に、これらの機器をIEEE1394に接続
した際に、これらのシステムの中心となるセンター機器
の内部に作成される接続機器情報について説明する。I
EEE1394で接続される各機器は、その中の1つが
システム全体の中心であるセンター機器として設定され
るが、ここでは、STB10がセンター機器として設定
されたものとして説明をする。
【0021】STB10がセンター機器として設定された場
合、STB10を除く他の機器(ここでは、ディジタル
VTR20及びディジタルTV30)は、その内部に格
納されている自己の機器情報をセンター機器(STB1
0)に対して送出する。例えば、ディジタルVTR20
においては、不揮発性メモリ26に自己の機器情報が読
み出された後に、この情報がSTB10に送出され、S
TB10内の不揮発性メモリ16でこの情報が管理され
る。
【0022】この時、センター機器であるSTB10に出力
される機器情報には、少なくとも自己の機器がディジタ
ル放送受信用の受信回路を備えているか否かを示す情報
が含まれており、ディジタルVTR20からSTB10
へは、受信回路を備えていることを示す機器情報が出力
される。また同様に、ディジタルTV30からSTB1
0へも、受信回路を備えているか否かを示す機器情報が
出力され、この情報がSTB10内の不揮発性メモリ1
6で管理される。
【0023】各機器は、初めてIEEE1394に接続され
た際に自己の機器情報を送出するが、センター機器が設
定されていない状態では、これらの情報の送出は保留さ
れる。そして、センター機器が設定されると、センター
機器は自分がセンター機器であることを宣言するデータ
を他の機器に送出し、センター機器以外の各機器は、こ
のデータを受けた後に自己の機器情報をセンター機器に
対して送出する。また、センター機器が変更される時
は、その都度新たなセンター機器に対して機器情報が出
力されてこの情報が管理される。
【0024】このように、センター機器として設定されたS
TB10の不揮発性メモリ16に、IEEE1394に
接続される全ての機器の機器情報が集められ、どの機器
が受信回路を内蔵しているかを示す情報が管理される。
なお、ここでは、ディジタルTV30は、受信回路を内
蔵していないものとする。
【0025】次に、ディジタルVTR20にて複数のプログ
ラム(番組)を同時に録画する場合の動作について図2
を用いて説明する。使用者は、録画しようとする番組を
例えばディジタルTV30の画面上に表示されるEPG
(エレクトリック・プログラム・ガイド)から選択する
ことが可能で、ここでは、同一時間帯に放送される番組
A、番組B、番組Fを選択した場合について説明する。
【0026】なお、この時、使用者は、選択した3つの番組
のうち、番組BのみをディジタルTV30で視聴し、こ
れら3つの番組全てをディジタルVTR20で記録する
ものとする。また、ここで各番組は、図5で示す如くT
Sにより伝送され、この時、番組Aと番組Bは同一のT
S、即ちTS1により伝送され、番組FはこれらのTS
とは異なるTS2により伝送されているものとする。
【0027】まず、使用者が上記の如く番組A、番組B、番
組Fを選択すると(F101)、センター機器における
マイコン13は選択された番組が伝送されるTSの番号
確認を行う(F102)。即ち、番組Aと番組BとのT
S番号が1であることと、番組FのTS番号が2である
ことを確認する。
【0028】そして、更に、選択された番組が同一時間帯に
複数あることを確認する(F103)。なお、ここで、
使用者が番組を1つしか選択しなかった場合、あるいは
異なる時間帯に放送される複数の番組を選択している場
合には、Nが選択される。
【0029】同一時間帯に複数の番組があることを確認する
と、マイコン13は、次にこれらの番組をIEEE13
94に接続される機器における各受信回路に割振ること
が可能であるか否かを確認する(F104)。この時、
マイコン13は不揮発性メモリ16に対して、IEEE
1394に接続されるどの機器が受信回路を内蔵してい
るかの問い合わせを行い、更に、番組の録画を行う時間
帯にタイマー録画動作予約部(図示せず)等のタイマー
録画動作により受信回路が動作しないことを確認する。
【0030】即ち、番組A、番組B、番組Fの録画を行う時
間帯に、STB10における受信回路11、そしてディ
ジタルVTR21における受信回路21が共に使用可能
であることが確認されると、マイコン13は例えば受信
回路21が番組A及び番組B(TS1)を受信して、受
信回路11が番組F(TS2)を受信するよう、録画す
る各番組の割振りを行う(F105)。
【0031】なお、仮に使用者が番組A、番組D、番組G等
を選択しており、これら全ての番組をIEEE1394
に接続される受信回路に割振ることが不可能な場合は、
例えばディジタルTV30の画面上に、全ての番組は録
画出来ない旨のメッセージを表示させ、録画する番組を
再選択するよう使用者に促しても良い(F101)。ま
た、ディジタルVTR21の記録ビットレートが、使用
者の選択した番組を全て記録するだけのビットレートに
満たない場合も同様に、使用者に番組を再選択するよう
促すと良い。
【0032】録画する各番組の割振りが完了し、番組A、番
組B、番組Fの録画を実際に行う際には、受信回路21
がTS1を受信し、フォーマット変換部22が番組A及
び番組Bのトランスポートパケットのみを抽出するよう
マイコン13及びマイコン23が各回路を制御する(F
106)。また、受信回路11ではTS2を受信し、フ
ォーマット変換部12で番組Fのトランスポートパケッ
トのみが抽出されるよう各回路が制御される。
【0033】そして、ディジタルVTR20のバス上では、
図3に示す如くPSが、フォーマット変換部22からの
番組A及び番組Bに関するPSと、STB10から入力
される番組Fに関するPSとから形成され、記録信号処
理部28に入力されて記録媒体に記録される。なお、こ
の時、STB10内のマイコン13及びディジタルVT
R20内のマイコン23は、各番組を構成するパケット
同士が時間軸上で一致せず、分散して出力されるようタ
イミング調整を行っている。また、ディジタルTV30
には、番組Bに関するPSのみが出力され、使用者は画
面上で番組Bを視聴することになる。
【0034】以上説明したように、本発明に係る映像音響機
器によれば、IEEE1394で接続される機器におけ
る複数の受信回路を動作させ、夫々の受信回路で受信し
たTSから録画を行うトランスポートパケットのみを抽
出してPSが形成されるため、異なるTSにより伝送さ
れる複数のプログラム(番組)を録画することが可能と
なる。
【0035】なお、以上の実施例では詳述してないが、同期
受信及び同時記録を行った番組A、番組B、番組Fは同
一時刻に番組が開始または終了する必要は無く、即ち、
番組A、番組B、番組Fの放送開始時刻が夫々異なり、
また、番組A、番組B、番組Fの放送終了時刻が夫々異
なる場合であっても、これら3つの番組が同時に放送さ
れている部分的に重なる時間帯があれば、この時間帯を
同一時間帯としている。
【0036】また、以上の実施例では、ディジタルVTR2
0で番組の記録を行うと同時に使用者がディジタルTV
30にて番組を視聴した例を示したが、これに限らず、
タイマー予約をセットすることにより、これらの番組を
録画させても良いことは言うまでもない。
【0037】また、以上の実施例では、受信回路11及び2
1がディジタル放送を受信するための受信回路として説
明したが、これに限らず、受信回路11及び21の一方
または両方は、アナログ放送を受信するための受信回路
とし、更にこの受信回路の出力信号をディジタルのトラ
ンスポートストリームに変換させて、フォーマット変換
部12または22に入力させても構わない。
【0038】即ち、アナログ放送を受信するための受信回路
とこの出力信号をディジタルのトランスポートストリー
ムに変換させる手段とによりディジタル放送受信手段を
構成することにより、アナログ放送による番組とディジ
タル放送による番組、あるいはアナログ放送による複数
の番組を同時受信または同時記録させることが可能とな
る。
【0039】また、以上の実施例では、STB10をセンタ
ー機器に設定した例を示したが、ディジタルVTR20
あるいはディジタルTV30をセンター機器として設定
した場合も同様に、IEEE1394に接続される各機
器の機器情報がこれらのセンター機器内で管理され、異
なるTSにより伝送される複数のプログラム(番組)を
録画することが可能となる。
【0040】
【発明の効果】本発明によれば、ディジタル伝送路に接
続される接続機器のなかで、いずれの接続機器が放送受
回路を備えているかを示す情報をセンター機器内に予
め保持している。従って、異なる周波数帯により伝送さ
れる複数の番組を同時受信する際には、この保持した情
報を基にディジタル伝送路に接続される機器を制御し、
複数の放送受信回路を同時に動作させることで、これら
の複数の放送受信回路で同時受信した番組の同時記録を
実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る映像音響機器を説明するための図
である。
【図2】複数の番組を録画する際の動作を説明するため
の図である。
【図3】異なるTSにより伝送された複数の番組をなす
PSを示す図である。
【図4】1つのTSにより複数の番組を伝送するようす
を示す図である。
【図5】異なる3つのTSを示す図である。
【符号の説明】
10…セットトップボックス(STB) 11、21…受信回路 12、22…フォーマット変換部 13、23…マイコン 14、24…ディジタルインターフェース 15、25…メモリ 16、26…不揮発性メモリ 17、27…ヒューマンインターフェース(HMI) 20…ビデオテープレコーダ(ディジタルVTR) 28…記録信号処理部 29…記録アンプ 30…ディジタルTV
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI H04N 7/24

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ディジタル伝送路を介して他の機器と接続
    することにより情報信号に加え制御信号を双方向に伝送
    可能な映像音響機器であり、 前記ディジタル伝送路を介して他の機器との間で情報信
    号に加え制御信号を送受信するインターフェースと、 前記ディジタル伝送路に接続される各接続機器に関して
    放送受信回路の搭載状態を確認し、前記放送受信回路を
    備える接続機器を識別する識別手段と、 前記インターフェースを介して制御信号を送出すること
    により、前記識別手段で識別した第1の接続機器におけ
    る第1の放送受信回路と、第2の接続機器における第2
    の放送受信回路とを同時に動作させる制御手段と、 前記第1の放送受信回路で受信した第1の番組と前記第
    2の放送受信回路で受信した第2の番組とを同時記録す
    る記録手段とを備える ことを特徴とする映像音響機器。
  2. 【請求項2】前記第1の番組は、第1のディジタルスト
    リームから所定のパケットのみを抽出して得た第1のパ
    ケット群からなる一方、第2の番組は、第2のディジタ
    ルストリームから所定のパケットのみを抽出して得た第
    2のパケット群からなり、前記記録手段は、前記第1の
    パケット群と前記第2のパケット群とを再構成して得た
    第3のディジタルストリームを記録することを特徴とす
    る請求項1記載の映像音響機器。
  3. 【請求項3】ディジタル伝送路を介して他の機器と接続
    することにより情報信号に加え制御信号を双方向に伝送
    可能な映像音響機器の制御方法であり、前記ディジタル伝送路に接続される各接続機器に関して
    放送受信回路の搭載状態を確認し、放送受信回路を搭載
    する第1の接続機器及び第2の接続機器を識別し、 前記ディジタル伝送路を介して制御信号を送出すること
    により、前記第1の接続機器における第1の放送受信回
    路と、前記第2の接続機器における第2の放送受信回路
    とを同時に動作させ、 前記第1の放送受信回路で受信した第1の番組と前記第
    2の放送受信回路で受信した第2の番組とを同時記録す
    るようにした ことを特徴とする映像音響機器の制御方
    法。
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