JPS6039989A - 双方向ｃａｔｖシステム - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は双方向Ｃ’ＡＴＶシステムにおける布石課金方
式に関する。

従来例の構成とその問題点 従来例の１つとして、有ｆ−’１チャンネルを選択する
と、選択チャンネルが有料である旨を通知する時間（テ
ロップタイム）中にキーパノド上のｆ！別確認ギー押下
後さらに一定時間無）％ｌで視聴できる時間すなわちク
ーリングオフタイムに入り、規定時間経過すると自動的
に課金する方式があるが、この方式は選択チャンネルが
有利であることが利用者にわかりにくいという問題点が
あった。別の従来例として、キーパノドにより有心Ｆチ
ャンネルを選択中一定時間無料で視聴できる時間、すな
わちトレーラタイムおよびテロップタイムを設け、テロ
ップタイム中に有料確認キーを押下すると、直ちに課金
する方式があるが、この方式Ｕ、誤−）て有料確認キー
を押下しても課金されるという問題点があった。

発明の目的 本発明は、前記従来例の問題点をＷｒ決し、有料チャン
ネル視聴に対する課金時のトラブルを解消することを目
的とする。

発明の構成 本発明は双方向ＣＡＴＶシステムにおいて、有料チャン
ネルの放送開始に先立ち、センタコンヒ。

ユータ（ＣＰＵ）より端末装置へ、トレーラタイム、テ
ロッフリイム、クーリングオフタイム、トレーラ回数お
よびクーリング回数を通知することにより、任意に各時
間および回数を設定、変更できると共に、クーリングオ
フタイム中に速やかに別チャンネルを選択することによ
り、不本意に課金されることを防ぐ手段を設け、キー・
；ノド誤操作による課金トラブルを避けるものである。

なお、前記トレーラタイム、テロノフリイム、クーリン
グオフタイム、トレーラ回数およびクーリング回数の一
部あるいはすべてを、センタＣＰＵよシの通知によるの
ではなく、端末装置自体に予め固有のものとして設定し
ておくことも可能である。

実施例の説明 以下本発明の一実施例として、ホテルに適用した場合に
ついて説明する。第１図にシステム構成を示す。放送セ
ンタ１００と各客室の端末装置３ｏ○は伝送路２００を
介して結はれている。放送センタ１０Ｑ−１前記センタ
ＣＰＵ１１ｏ　、映像音声情報のソース群１２０．映像
音声切換装置１３０、ヘッドエンド１４０．モデム１５
０」：す構成されている。寸だ、ホテル屋外に設けた商
用テレビ放送を受信するアンテナ１６０からの信号は、
ケーブル１６を介してヘッドエンド１４０へ入力される
。

寸だ、外部情報ソース源１７０からの信号は、ケーブル
１了を介してヘッドエンド１４０へ入力される。センタ
ＣＰＵ１１Ｑは、コンピュータ。

ディスプレイ装置、磁気ティスフ装置、フロッピーディ
スク装置、磁気テープ装置、ラインプリンク装置、カー
ドリーグ装置などにより構成される。

ソース群１２０は自主放送スタジオ装置１２１゜ビデオ
テープレコーダ１２２．ビデオデイスクプレーヤ１２３
２文字図形発生装置１２４などにより構成される。ソー
スｒ！￥１２０．映像音声切換装置１３０は、センタＣ
ＰＵ１１０により、ケーブル１１　、ケーブル１２を介
して制御される。ソース群１２０よりの各種映像音声信
号はケーブル１３を介して映像音声切換装置１３０に入
力され、センタＣＰＵ１１０よシの制御信号により映像
音声切換装置１３０で選択された映像音声信号は、ケー
ブル１４を介して、ヘッドエンド１４０へ入力される。

また、センタＣＰＵ１１０と端末装置３００との間で双
方向データ伝送を行なうだめにセフタＣＰＵ１１０．！
：ヘノドエンド１４０は、モデム１５０およびケーブル
１５を介して結はれている。ヘッドエンド１４０は、各
種入力映像音声信号を変調する機能、この変調された映
像音声信号とセンタＣＰＵ１１０よりの変調されたデー
タ信号とを混合する機能、この混合された映像音声デー
タ信号を伝送路２００へ出力する機能、端末装置３００
より伝送路２００を経由して送られてきた変調データ信
号をケーブル１５．モデム１５０を介してセンタＣＰＵ
１１ｏへの出力する機能などを有する。

伝送路２ｏＯは、双方向幹線増幅器２１０．双方向分岐
増幅器２２０．双方向分波器２３０．直列ユニノｌ−２
４０およびケーブル２１より構成される。

端末装置３００ば、端末制御装置３１ｏ、チャンネルを
選択するだめのキーパノド３２０およびテレビ受像機３
３０　Ｊ：り構成される。端末制御装置３１０は、セン
タＣＰＵ１１０とデータ送受信を行なう機能、伝送路２
００を介して送られてきた映像音声信号を、キーバッド
３２０よりのチャンネル選択信号により周波数変換して
、テレビ受像機３３０へ出力する機能を有する。端末制
御装置３１０とキーバッド３２０はケーブル３１により
結はれている。また、端末制御装置３１０とテレビ受像
機３３０とは、ケーブル３２により結はれている。

さらに端末制御装置３１０のフロック図を第２νＩＫ示
す。端末制御装置３１０は、分配器３１１゜電子ヂ、−
す３１２．モデム３１３．端末制御部３１４、アドレス
設定スイッチ３１６．パワーリレー３１６およびパワー
リレー−３１７よす構成され、端末制御部３１４は、セ
ンタＣＰＵ１１０との通信制御１電子チユーナ３１２制
御に」：るテレビ受像機３３００チャンネル切換え、パ
ワーリレー３１６制御に」：るテレビ受像機のパワーオ
ン／オフ冶理、キーパノド３２０からのキー人力検知、
キーハツト３２０のＬＥＤ表示部３２１への表示出力を
行なう。

寸だ、端末装置のキーパノド３２０の平面図は第３図の
ようになってお９．３２１　Ｉ′ｉ押下キーに対応した
チャンネル情報を表示するためのＬＥＤ、３２２は有料
チャンネル群のリクエストキー、３２３はホテルチャン
ネル ３２４はテレビ再送信チャンネル１１イのリクエストキ
ー、３２５は有料チャンネルリクエスト時、視聰帷認の
地合キー（前記有料確認キーのこと）３２６はシステム
の操作説明チャンネルリクエストキー、３２７は電源ス
ィッチである。

なお、受像機とキーパノドと端末制御装置は一体化され
ていても、別個のものであっても良い。

以下、動作について説明する。

才ず、センタＣＰＵ１　１　０と端末装置３００との間
は、双方向テーク伝送を行なうために、映像チャンネル
とは別に、データ用チャンネル１チヤンネルを設け、セ
ンタＣＰＵ１　１０からの下りテーク信号は、モデム１
５０で変調された後、ヘッドエンド１４０にて前記デー
タ用チャンネルの信号として、他の映像チャンネル信号
と混合され、伝送路２００を経由して端末装置３００へ
伝えられ、端末制御装置３１０て、前記データ用チャン
ネルの信号を復調して、センタＣＰＵ１　１０からの下
りデータとして処理を行なう。

次に、端末装置３００からの上りデータ信号は、端末制
御装置３１０て変調して、前記データ用チャンネルにの
せられ、伝送路２００を経由して、ヘッドエンド１４０
へ伝えられ、ヘッドエンドで他のヂャン不ル信号と分離
された前記データ用チャンネルの信号は、モデム１５０
に伝えられ、モデムで復調した後、センタＣＰＵ１１０
へ送られる。

なお、」ニリテークと下りデータの搬送周波数を別周波
数とする事により、１つの伝送チャンネルで、双方向テ
ーク伝送を可能にしている。

次に伝送方式としては、複数端末とのテーク伝送を可能
にするために、マルチドロップにょるホーリング方式と
し、各端末装置に固有番号（アドレス）を付け、センタ
ＣＰＵ１　１　０から前記アドレスを付加したコマンド
テークを第４図に示した形式で、ヒツトシリアルに順次
送出し、各端末装置３００の端末制御部３１４ては、セ
ンタＣＰＵ１１０からのヒツトシリアルの下りデータを
受信し、全データを再度第４図の形式に組み立て直して
一旦メモリに保持する。

次に端末制御部３１４ては保持されたデータのアドレン
部と、アドレス設定スイッチ３１５から読み取った自己
のアドレスとを比較して、一致した場合のみセンタから
のデータを有効と判断してその時のコマンドに応じた端
末処理をするとともに、規定時間内にセンタＣＰＵ１１
０に対して端末装置３００からの上りテークを第４図に
示しだ形式で、ビットシリアルに送出する。

なおセンタからのコマンドの一例を第５図に示す。

以下、本発明の運用について説明する。

まず、有料チャンネルの放送開始に先立し、センタＣＰ
Ｕ１１０より端末装置３００へ、前記トレーラタイム、
テロップタイム、クーリンクオフタイムの各時間長、お
よびトレーラ回数，クーリング回数の各回数とを通知す
る。このとき、もし前記３つの時間長および２つの回数
のうち、一部もしくはすべてを端末装置３ｏ○に予め／
％ードロシックもしくはＲＯＭ等で記憶させている場合
は残りのもののＨを通知する。

端末利用者はキーパノド３２０を操作して、任意の有料
チャンネルＡを選択し、チャンネルＡをテレビ受像機３
３０で受信し、トレーラフイム中無料で視聴する。もし
、利用者がチャンネルＡを選択したとき、トレーラ回数
を越えていればトレーラタイムをスキップして直ちに下
記テロップタイムに入る。

トレーラタイムを経過すると、端末制御装置３１０は自
動的に、チャンネル八が゛有料である旨を利用者に知ら
ぜるチャンネルへ切り換え、その有料告知画面をテレビ
受像機３３０に表示する。

この有料告知両面を表示している時間（テロップタイム
）中に、利用者が有料確認キー３２５を押下すると、端
末制御装置３１０は受信チャンネルを再ひチャン不ルハ
に切換え、クーリンクオフタイムの時間監視を始める。

なお、この有オ」告知画面を表示する方法としてチャン
ネル切換えによらず、端末装置３００に画面メモリを設
け、その画面メモリに有料告知情報を配縁しておき、そ
の内容をテレビ受像機３３０に表示してもよい。

クーリングオフタイムを経過すると、端末制御装置３１
０は、チャンネルＡが課金状態になった旨をセンタＣＰ
Ｕ１１０へ通知する。もし、クーリングオフタイム中に
利用者が別のチャンネルを選択した場合は、端末制御装
置３１０はクーリングオフタイムの時間監視を止め、選
択されたチャンネルを受信し、センタＣＰＵ１１０への
課金通知も行なわない、有料確認キーが押下されたとき
、もしクーリング回数を越えていれは、端末制御装置３
１０ば、直ちにセンタＣＰＵ１１０へ課金ステータスを
送信する。センタＣＰＵ１１０は、この端末装置３００
よりの課金ステータスに基つき課金処理を行なう。

発明の効果 以上のように、トレーラタイム、テロップタイム、クー
リングオフタイム、トレーラ回数およびクーリング回数
を設定することにより、端末利用者は安心して任意のチ
ャンネルを選択し、視聴できると共に、誤って有料確認
キーを押下しても、速やかに別チャンネ、ルを選択ず−
ることにより、不本意な課金をされることもない。寸だ
、」二記各ステップを経過して有料チャンネルの課金を
するので、サービス提供者は利用者へ料金を請求すると
きに、利用者と無用のトラブルを発生することもない。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例の双方向ＣＡＴＶシステムの
要部ブロック構成図、第２図は第１図における端末制御
装置のフロック構成図、第３図は第１図における端末装
置のキーパノドの平面図、第４図はセンタＣＰＵと端末
制御装置間の通信データ形式を示す図、第５図はセンタ
ＣＰＵからのコマンドの一例を示す図である。 １０ｏ　・・・放送センタ、１１ｏ・・・・・センタＣ
ＰＵ１２００・・・・・伝送路、３００　・・・端末装
置、３１０・・・・・端末制御装置、３２０・・・・キ
ーパノド、３３０・・・　テレビ受像機。 代理人の氏名　弁理士　中　尾　敏　男　ほか１名第　
３　図 第　４　図 （υセンタ　−一端ネ、（６ハイυ

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. センタコンピュータや各種映像音声機器よシ構成される
   放送センタと、端末制御装置、テレビ受像機およびキー
   バンドを有する端末装置と、前記放送センタおよび端末
   装置を接続する伝送路を構成要素とし、有利放送サービ
   スを行なうとき、キーバッドによシ有イ′ｌチャンネル
   を選択中一定時間無才・Ｉで視聴できる時間（トレーラ
   タイム）と、トレーラタイムを経験できる回数（トレー
   ラ回数）と、前記トレーラタイム後、一定時間前記選択
   チャンネルが有利である旨を通知する時間（テロップタ
   イム）と、前記テロップタイム中にキーバッド上の有ネ
   ・Ｉ確認キーを押下後、さらに一定時間、無相で視聴で
   きる時間（クーリングオフタイム）と、前記クーリング
   オフタイムを経験できる回数（クーリング回数）とを設
   け、前記クーリングオフタイム中に他チャンネルが選択
   されないようにし、前記選択チャンネルに対し課金する
   ことを特徴とする双方向ＣＡＴＶシステム。