JPH0436511B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0436511B2 JPH0436511B2 JP57114592A JP11459282A JPH0436511B2 JP H0436511 B2 JPH0436511 B2 JP H0436511B2 JP 57114592 A JP57114592 A JP 57114592A JP 11459282 A JP11459282 A JP 11459282A JP H0436511 B2 JPH0436511 B2 JP H0436511B2
- Authority
- JP
- Japan
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- channel
- control device
- paid
- terminal control
- charge
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
Links
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- 230000004044 response Effects 0.000 claims description 12
- 230000015654 memory Effects 0.000 claims description 10
- 238000004891 communication Methods 0.000 claims description 6
- 230000002452 interceptive effect Effects 0.000 claims 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 26
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 230000002457 bidirectional effect Effects 0.000 description 6
- 230000006870 function Effects 0.000 description 6
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 description 5
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N7/00—Television systems
- H04N7/16—Analogue secrecy systems; Analogue subscription systems
- H04N7/162—Authorising the user terminal, e.g. by paying; Registering the use of a subscription channel, e.g. billing
- H04N7/165—Centralised control of user terminal ; Registering at central
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Security & Cryptography (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、CATVシステム、特に、有料番組
が選択された際にその番組が実際に課金される場
合には、視聴者及びセンタに有料である旨の通知
を行ない、2回目の視聴である等の理由で視聴し
ても課金されない場合には視聴者及びセンタに有
料の通知を行わないようにする有料番組サービス
装置に関する。
が選択された際にその番組が実際に課金される場
合には、視聴者及びセンタに有料である旨の通知
を行ない、2回目の視聴である等の理由で視聴し
ても課金されない場合には視聴者及びセンタに有
料の通知を行わないようにする有料番組サービス
装置に関する。
近年、米国を中心にCATVシステムの実用化
が盛んになつてきており、それに伴いシステムに
付随する機能も多様化してゆく傾向にあるが、特
にCATVシステムでの有料番組サービスについ
て以下に述べる。
が盛んになつてきており、それに伴いシステムに
付随する機能も多様化してゆく傾向にあるが、特
にCATVシステムでの有料番組サービスについ
て以下に述べる。
CATVにて有料番組をサービスする方法には
大別して月ぎめ等の一定の期間の視聴に対し一定
の料金を課する方式と、有料番組が視聴された場
合にその番組に対して課金するといういわば従量
制の課金方式とがある。そのうち番組が視聴され
た時に料金を課する後者の方式においては、特に
1つのシステムで有料番組と無料番組とが同時に
サービスされている場合等に、視聴する意志がな
いのに誤つて有料番組を選択した場合に即座に課
金されてしまう不都合が生じることがある。
大別して月ぎめ等の一定の期間の視聴に対し一定
の料金を課する方式と、有料番組が視聴された場
合にその番組に対して課金するといういわば従量
制の課金方式とがある。そのうち番組が視聴され
た時に料金を課する後者の方式においては、特に
1つのシステムで有料番組と無料番組とが同時に
サービスされている場合等に、視聴する意志がな
いのに誤つて有料番組を選択した場合に即座に課
金されてしまう不都合が生じることがある。
この不都合を避ける為に、有料番組が選択され
た時に即座に課金せずに、その番組が有料である
旨を画面への表示や音声、ランプ等で視聴者に知
らせ、視聴者がそれに対して応答ボタン押下等に
より課金を了承した時に初めて課金を行ない、そ
の番組を視聴することを許可する方式が考えられ
る。
た時に即座に課金せずに、その番組が有料である
旨を画面への表示や音声、ランプ等で視聴者に知
らせ、視聴者がそれに対して応答ボタン押下等に
より課金を了承した時に初めて課金を行ない、そ
の番組を視聴することを許可する方式が考えられ
る。
しかし、この方式ではその有料番組を選択する
たびに有料の表示がなされることになるが、同一
番組を再び選択した場合に重ねて課金するような
運用を行なうことは稀であり、既に課金されてい
る番組については有料の通知は行わないことが望
ましい。また複数の番組に対し、そのうちのどれ
か1つの番組が初めて視聴されたときのみ課金を
行ない、その後のグループ内の他の番組が選択さ
れたとしても課金をしないようなグループ制の課
金を行なう場合でも、グループ内の他の番組の視
聴によりグループの課金が既に行われていれば、
その番組の初めての視聴でも、有料の通知を行わ
ないことが望ましい。しかし、従来の方式では、
上記の場合においても、有料の通知がなされてし
まい、運用上不都合であつた。
たびに有料の表示がなされることになるが、同一
番組を再び選択した場合に重ねて課金するような
運用を行なうことは稀であり、既に課金されてい
る番組については有料の通知は行わないことが望
ましい。また複数の番組に対し、そのうちのどれ
か1つの番組が初めて視聴されたときのみ課金を
行ない、その後のグループ内の他の番組が選択さ
れたとしても課金をしないようなグループ制の課
金を行なう場合でも、グループ内の他の番組の視
聴によりグループの課金が既に行われていれば、
その番組の初めての視聴でも、有料の通知を行わ
ないことが望ましい。しかし、従来の方式では、
上記の場合においても、有料の通知がなされてし
まい、運用上不都合であつた。
また、センタへ課金情報を通知する方法として
も、従来は以下の2つの方式があつたが、いずれ
の方法も端末制御装置での処理が簡易的なもので
あり、センタ制御装置の処理負荷の増大を招いて
いた。
も、従来は以下の2つの方式があつたが、いずれ
の方法も端末制御装置での処理が簡易的なもので
あり、センタ制御装置の処理負荷の増大を招いて
いた。
(1) 端末制御装置からセンタ制御装置へは、課金
されたという情報は特に通知せず、センタ制御
装置は端末制御装置から通知されてくる視聴中
チヤンネル情報を常時モニタリングを行ない、
有料チヤンネルが視聴されればセンタ制御装置
側で課金を行わないといけないという判断行な
う方式。この方式では、課金判断の為に常時セ
ンタ制御装置が全端末制御装置の視聴中チヤン
ネルをモニタリングしておく必要がある。
されたという情報は特に通知せず、センタ制御
装置は端末制御装置から通知されてくる視聴中
チヤンネル情報を常時モニタリングを行ない、
有料チヤンネルが視聴されればセンタ制御装置
側で課金を行わないといけないという判断行な
う方式。この方式では、課金判断の為に常時セ
ンタ制御装置が全端末制御装置の視聴中チヤン
ネルをモニタリングしておく必要がある。
(2) 有料番組が視聴される毎に、その旨を端末制
御装置がセンタ制御装置に通知する方式。
御装置がセンタ制御装置に通知する方式。
この場合も、課金済かどうかの判断をその都
度センタ制御装置で行なう必要が生じ、センタ
制御装置として無駄な処理が発生することにな
る。
度センタ制御装置で行なう必要が生じ、センタ
制御装置として無駄な処理が発生することにな
る。
本発明は、上記の欠点をなくし、有料番組が選
択された時に、その番組が課金すべき状態であれ
ば、視聴者に番組が有料であることを知らせ、そ
れに対する視聴者の応答操作により課金処理を行
ない、また既に課金済の状態である等の理由で新
たに課金処理をする必要のない場合には、有料の
通知を行なわないような有料番組サービス装置を
提供することを目的としている。
択された時に、その番組が課金すべき状態であれ
ば、視聴者に番組が有料であることを知らせ、そ
れに対する視聴者の応答操作により課金処理を行
ない、また既に課金済の状態である等の理由で新
たに課金処理をする必要のない場合には、有料の
通知を行なわないような有料番組サービス装置を
提供することを目的としている。
以下、本発明の一実施例として、ホテルに適用
した場合について説明する。第1図にシステム構
成を示す。放送センタ100と各客室の端末装置
500は伝送路400を介して結ばれている。放
送センタ100とホテルセンタ200とは、モデ
ム112およびケーブル14を介して結ばれてい
る。さらに、放送センタ100とフロント端末3
00とは、ケーブル15およびケーブル22を介
して結ばれている。放送センタ100はセンタ制
御装置110、映像音声情報のソース群120、
映像音声切換装置130、ヘツドエンド140、
モデム111、およびモデム112より構成され
ている。また、ホテル屋外に設けた商用テレビ放
送を受信するアンテナ150からの信号は、ケー
ブル24を介してヘツドエンド140へ入力され
る。また、外部情報ソース源160からの信号
は、ケーブル25を介してヘツドエンド140へ
入力される。センタ制御装置110は、コンピユ
ータ、デイスプレイ装置、磁気デイスク装置、フ
ロツピーデイスク装置、磁気テープ装置、ライン
プリンタ装置、カードリーダ装置などにより構成
される。ソース群120は自主放送スタジオ装置
121、ビデオテープレコーダ122、ビデオデ
イスクプレーヤ123、文字図形発生装置124
などより構成される。ソース群120、映像音声
切換装置130は、センタ制御装置110より、
ケーブル11、ケーブル12を介して制御され
る。ソース群120よりの各種映像音声信号はケ
ーブル21を介して映像音声切換装置130に入
力され、センタ制御装置110よりの制御信号に
より映像音声切換装置130で選択された映像音
声信号は、ケーブル23を介して、ヘツドエンド
140へ入力される。また、センタ制御装置11
0と端末装置500との間で、双方向データ伝送
を行なうために、センタ制御装置110とヘツド
エンド140は、モデム111およびケーブル1
3を介して結ばれている。ヘツドエンド140
は、各種入力映像音声信号を変調する機能、この
変調された映像音声信号とセンタ制御装置110
よりの変調されたデータ信号とを混合する機能、
この混合された映像音声・データ信号を伝送路4
00へ出力する機能、端末装置500より伝送路
400を経由して送られてきた変調データ信号を
ケーブル13、モデム111を介してセンタ制御
装置110へ出力する機能などを有する。
した場合について説明する。第1図にシステム構
成を示す。放送センタ100と各客室の端末装置
500は伝送路400を介して結ばれている。放
送センタ100とホテルセンタ200とは、モデ
ム112およびケーブル14を介して結ばれてい
る。さらに、放送センタ100とフロント端末3
00とは、ケーブル15およびケーブル22を介
して結ばれている。放送センタ100はセンタ制
御装置110、映像音声情報のソース群120、
映像音声切換装置130、ヘツドエンド140、
モデム111、およびモデム112より構成され
ている。また、ホテル屋外に設けた商用テレビ放
送を受信するアンテナ150からの信号は、ケー
ブル24を介してヘツドエンド140へ入力され
る。また、外部情報ソース源160からの信号
は、ケーブル25を介してヘツドエンド140へ
入力される。センタ制御装置110は、コンピユ
ータ、デイスプレイ装置、磁気デイスク装置、フ
ロツピーデイスク装置、磁気テープ装置、ライン
プリンタ装置、カードリーダ装置などにより構成
される。ソース群120は自主放送スタジオ装置
121、ビデオテープレコーダ122、ビデオデ
イスクプレーヤ123、文字図形発生装置124
などより構成される。ソース群120、映像音声
切換装置130は、センタ制御装置110より、
ケーブル11、ケーブル12を介して制御され
る。ソース群120よりの各種映像音声信号はケ
ーブル21を介して映像音声切換装置130に入
力され、センタ制御装置110よりの制御信号に
より映像音声切換装置130で選択された映像音
声信号は、ケーブル23を介して、ヘツドエンド
140へ入力される。また、センタ制御装置11
0と端末装置500との間で、双方向データ伝送
を行なうために、センタ制御装置110とヘツド
エンド140は、モデム111およびケーブル1
3を介して結ばれている。ヘツドエンド140
は、各種入力映像音声信号を変調する機能、この
変調された映像音声信号とセンタ制御装置110
よりの変調されたデータ信号とを混合する機能、
この混合された映像音声・データ信号を伝送路4
00へ出力する機能、端末装置500より伝送路
400を経由して送られてきた変調データ信号を
ケーブル13、モデム111を介してセンタ制御
装置110へ出力する機能などを有する。
ホテルセンタ200はホストコンピユータシス
テム210およびモデム112より構成される。
ホストコンピユータシステム210は、コンピユ
ータ、デイスプレイ装置、磁気デイスク装置、フ
ロツピーデイスク装置、磁気テープ装置、ライン
プリンタ装置、カードリーダなどにより構成され
る。
テム210およびモデム112より構成される。
ホストコンピユータシステム210は、コンピユ
ータ、デイスプレイ装置、磁気デイスク装置、フ
ロツピーデイスク装置、磁気テープ装置、ライン
プリンタ装置、カードリーダなどにより構成され
る。
フロント端末300は、フロントより各客室へ
連絡放送などを行なうためのもので、センタ制御
装置110とデータ送受信を行なうフロントキー
ボード310と放送用ソース320より構成され
る。フロントキーボード310は、ケーブル15
を介してセンタ制御装置110と結ばれている。
放送用ソース320からの出力信号はケーブル2
2を介して、映像音声切換装置130へ入力され
る。
連絡放送などを行なうためのもので、センタ制御
装置110とデータ送受信を行なうフロントキー
ボード310と放送用ソース320より構成され
る。フロントキーボード310は、ケーブル15
を介してセンタ制御装置110と結ばれている。
放送用ソース320からの出力信号はケーブル2
2を介して、映像音声切換装置130へ入力され
る。
伝送路400は、双方向幹線増幅器410、双
方向分岐増幅器420、双方向分波器430、直
列ユニツト440およびケーブル41より構成さ
れる。
方向分岐増幅器420、双方向分波器430、直
列ユニツト440およびケーブル41より構成さ
れる。
端末装置500は、端末制御装置510、チヤ
ンネルを選択するためのキーパツド520および
テレビ受像機530より構成される。端末制御装
置510は、センタ制御装置110とデータ送受
信を行なう機能、伝送路400を介して送られて
きた映像音声信号を、キーパツド520よりのチ
ヤンネル選択信号により周波数変換して、テレビ
受像機530へ出力する機能を有する。端末制御
装置510とキーパツド520はケーブル51に
より結ばれている。また、端末制御装置510と
テレビ受像機530とは、ケーブル52により結
ばれている。
ンネルを選択するためのキーパツド520および
テレビ受像機530より構成される。端末制御装
置510は、センタ制御装置110とデータ送受
信を行なう機能、伝送路400を介して送られて
きた映像音声信号を、キーパツド520よりのチ
ヤンネル選択信号により周波数変換して、テレビ
受像機530へ出力する機能を有する。端末制御
装置510とキーパツド520はケーブル51に
より結ばれている。また、端末制御装置510と
テレビ受像機530とは、ケーブル52により結
ばれている。
さらに端末制御装置510のブロツク図を第3
図に示す。端末制御装置510は、分配器51
1、電子チユーナ512、モデム513、端末制
御部514、アドレス設定スイツチ515、パワ
ーリレー516およびパワーセンサー517より
構成され、端末制御部514は、センタ制御装置
110との通信制御、電子チユーナ512制御に
よるテレビ受像機530のチヤンネル切換え、パ
ワーリレー516制御によるテレビ受像機のパワ
ーオン/オフ管理、キーパツド520からのキー
入力検知、キーパツド520のLED表示部52
1への表示出力、キーパツド520のキー入力に
伴う有料番組の課金処理を行なう。
図に示す。端末制御装置510は、分配器51
1、電子チユーナ512、モデム513、端末制
御部514、アドレス設定スイツチ515、パワ
ーリレー516およびパワーセンサー517より
構成され、端末制御部514は、センタ制御装置
110との通信制御、電子チユーナ512制御に
よるテレビ受像機530のチヤンネル切換え、パ
ワーリレー516制御によるテレビ受像機のパワ
ーオン/オフ管理、キーパツド520からのキー
入力検知、キーパツド520のLED表示部52
1への表示出力、キーパツド520のキー入力に
伴う有料番組の課金処理を行なう。
また、端末装置のハーパツド520の平面図は
第2図のようになつており、521は押下キーに
対応したチヤンネル情報を表示するためのLED、
522は有料チヤンネル群のリクエストキー、5
23はホテルチヤンネル群のリクエストキー、5
24はテレビ再送信チヤンネル群のリクエストキ
ー、525は有料チヤンネルリクエスト時、課金
了承の応答キー、526はシステムの操作説明チ
ヤンネルリクエストキー、527は電源スイツチ
である。
第2図のようになつており、521は押下キーに
対応したチヤンネル情報を表示するためのLED、
522は有料チヤンネル群のリクエストキー、5
23はホテルチヤンネル群のリクエストキー、5
24はテレビ再送信チヤンネル群のリクエストキ
ー、525は有料チヤンネルリクエスト時、課金
了承の応答キー、526はシステムの操作説明チ
ヤンネルリクエストキー、527は電源スイツチ
である。
なお、受像機とキーパツドと端末制御装置は一
体化されていても、別個のものであつてもよい。
体化されていても、別個のものであつてもよい。
次に、本実施例の通信方式について説明する。
まず、センタ制御装置110と端末制御装置50
0との間は、双方向データ伝送を行なうために、
映像チヤンネルとは別に、データ用チヤンネル1
チヤンネルを設け、センタ制御装置110からの
下りデータ信号は、モデム111で変調された
後、ヘツドエンド140にて前記データ用チヤン
ネルの信号として、他の映像チヤンネル信号と混
合され、伝送路400を経由して端末装置500
へ伝えられ、端末制御装置510で、前記データ
用チヤンネルの信号を復調してセンタ制御装置1
10からの下りデータとして処理を行なう。
まず、センタ制御装置110と端末制御装置50
0との間は、双方向データ伝送を行なうために、
映像チヤンネルとは別に、データ用チヤンネル1
チヤンネルを設け、センタ制御装置110からの
下りデータ信号は、モデム111で変調された
後、ヘツドエンド140にて前記データ用チヤン
ネルの信号として、他の映像チヤンネル信号と混
合され、伝送路400を経由して端末装置500
へ伝えられ、端末制御装置510で、前記データ
用チヤンネルの信号を復調してセンタ制御装置1
10からの下りデータとして処理を行なう。
次に、端末装置500からの上りデータ信号
は、端末制御装置510で変調して、前記データ
用チヤンネルにのせられ、伝送路400を経由し
て、ヘツドエンド140へ伝えられ、ヘツドエン
ドで他のチヤンネル信号と分離された前記データ
用チヤンネルの信号は、モデム111に伝えら
れ、モデム復調した後、センタ制御装置110へ
送られる。
は、端末制御装置510で変調して、前記データ
用チヤンネルにのせられ、伝送路400を経由し
て、ヘツドエンド140へ伝えられ、ヘツドエン
ドで他のチヤンネル信号と分離された前記データ
用チヤンネルの信号は、モデム111に伝えら
れ、モデム復調した後、センタ制御装置110へ
送られる。
なお、上りデータと下りデータの搬送周波数を
別周波数とする事により、1つの伝送チヤンネル
で、双方向データ伝送を可能にしている。
別周波数とする事により、1つの伝送チヤンネル
で、双方向データ伝送を可能にしている。
次に伝送方式としては、複数端末とのデータ伝
送を可能にするために、マルチドロツプ構成によ
るポーリング方式とし、各端末装置に固有番号
(アドレス)を付け、センタ制御装置110から
前記アドレスを付加したコマンドデータを第4図
に示した形成でビツトシリアルに順次送出し、各
端末装置500の端末制御部514では、センタ
制御装置110からのビツトシリアルの下りデー
タを受信し、全データを再度第4図の形式に組み
立て直して一旦メモリに保持する。第4図イの形
式のデータではセンタより最大224個の端末に対
し28=256種類のコマンド(CHデータ付き)を通
知できる。
送を可能にするために、マルチドロツプ構成によ
るポーリング方式とし、各端末装置に固有番号
(アドレス)を付け、センタ制御装置110から
前記アドレスを付加したコマンドデータを第4図
に示した形成でビツトシリアルに順次送出し、各
端末装置500の端末制御部514では、センタ
制御装置110からのビツトシリアルの下りデー
タを受信し、全データを再度第4図の形式に組み
立て直して一旦メモリに保持する。第4図イの形
式のデータではセンタより最大224個の端末に対
し28=256種類のコマンド(CHデータ付き)を通
知できる。
次に端末制御部514では保持されたデータの
アドレス部とアドレス設定スイツチ515から読
み取つた自己のアドレスとを比較して、一致した
場合のみセンタ制御装置からのデータを有効と判
断してその時のコマンドに応じた端末処理をする
とともに、規定時間内にセンタ制御装置110に
対して端末装置500からの上りデータを第4図
に示した形式でビツトシリアルに送出する。なお
センタからのコマンドの一例を第5図に示す。
アドレス部とアドレス設定スイツチ515から読
み取つた自己のアドレスとを比較して、一致した
場合のみセンタ制御装置からのデータを有効と判
断してその時のコマンドに応じた端末処理をする
とともに、規定時間内にセンタ制御装置110に
対して端末装置500からの上りデータを第4図
に示した形式でビツトシリアルに送出する。なお
センタからのコマンドの一例を第5図に示す。
以下、本実施例について説明する。まず、1日
の運用を開始する前にセンタ制御装置110より
あらかじめ、すべての端末装置500に対して、
イニシノヤライズ通知コマンドにより端末制御部
504内部の有料チヤンネル情報、課金情報等を
クリアするように指示し、続いて有料チヤンネル
通知コマンドとともに、チヤンネル番号、有料チ
ヤンネル区分(Gチヤンネル、Rチヤンネル)等
の各有料チヤンネル毎の情報を通知しておき、端
末制御装置510では、送られてきた有料チヤン
ネル情報を端末制御部514内のメモリに記憶し
ておく。
の運用を開始する前にセンタ制御装置110より
あらかじめ、すべての端末装置500に対して、
イニシノヤライズ通知コマンドにより端末制御部
504内部の有料チヤンネル情報、課金情報等を
クリアするように指示し、続いて有料チヤンネル
通知コマンドとともに、チヤンネル番号、有料チ
ヤンネル区分(Gチヤンネル、Rチヤンネル)等
の各有料チヤンネル毎の情報を通知しておき、端
末制御装置510では、送られてきた有料チヤン
ネル情報を端末制御部514内のメモリに記憶し
ておく。
なおここで、Gチヤンネルとは、Gチヤンネル
グループに属する有料チヤンネルのどれか1つで
も視聴されたら、一定額の課金がなされ、あとは
Gチヤンネルグループのどのチヤンネルを見ても
課金はされない有料チヤンネルの事であり、Rチ
ヤンネルとは、各チヤンネル毎に価格が独立に設
定されており、そのチヤンネルが視聴された時に
各チヤンネル毎に独立に課金されるチヤンネルの
ことである。本実施例ではチヤンネル番号41か
ら48を有料チヤンネルに割り当ててあり、第4
図イでコマンド部にGチヤンネル通知コマンド、
チヤンネルデータ部に41(BCD)をセツトし
たコマンドにより41チヤンネルがGチヤンネルと
して通知される。
グループに属する有料チヤンネルのどれか1つで
も視聴されたら、一定額の課金がなされ、あとは
Gチヤンネルグループのどのチヤンネルを見ても
課金はされない有料チヤンネルの事であり、Rチ
ヤンネルとは、各チヤンネル毎に価格が独立に設
定されており、そのチヤンネルが視聴された時に
各チヤンネル毎に独立に課金されるチヤンネルの
ことである。本実施例ではチヤンネル番号41か
ら48を有料チヤンネルに割り当ててあり、第4
図イでコマンド部にGチヤンネル通知コマンド、
チヤンネルデータ部に41(BCD)をセツトし
たコマンドにより41チヤンネルがGチヤンネルと
して通知される。
なお本実施例では、端末制御部504内部の有
料チヤンネル情報、課金情報等をセンタ制御装置
より通知する方法を示したが、これについては端
末制御部504内部にROM化しておく方法も可
能であり、本実施例の方法に限られるものではな
い。
料チヤンネル情報、課金情報等をセンタ制御装置
より通知する方法を示したが、これについては端
末制御部504内部にROM化しておく方法も可
能であり、本実施例の方法に限られるものではな
い。
第6図に端末制御部514内のメモリ割当てを
示す。端末制御部514では41チヤンネルをGチ
ヤンネルとする上記コマンドを受信すると、41チ
ヤンネルのGのサービス中フラグをオンにし、R
のサービス中フラグをオフにしている。41チヤン
ネルをRチヤンネルとして受信した場合には逆に
Gのサービス中フラグをオフ、Rのサービス中フ
ラグをオンとしており、以下48チヤンネルまで同
様である。また各チヤンネルが課金済かどうか
は、課金済フラグ及びGグループ課金済フラグで
記憶される。またセンタ制御装置110からのイ
ニシヤライズコマンドにより第6図のメモリはす
べてクリアされる。
示す。端末制御部514では41チヤンネルをGチ
ヤンネルとする上記コマンドを受信すると、41チ
ヤンネルのGのサービス中フラグをオンにし、R
のサービス中フラグをオフにしている。41チヤン
ネルをRチヤンネルとして受信した場合には逆に
Gのサービス中フラグをオフ、Rのサービス中フ
ラグをオンとしており、以下48チヤンネルまで同
様である。また各チヤンネルが課金済かどうか
は、課金済フラグ及びGグループ課金済フラグで
記憶される。またセンタ制御装置110からのイ
ニシヤライズコマンドにより第6図のメモリはす
べてクリアされる。
さてその後、視聴者がキーパツド520を操作
して有料チヤンネルをリクエストすると、未課金
チヤンネルのリクエストに対しては視聴者に対し
有料である旨の通知が行われ、課金済のチヤンネ
ルのリクエストに対しては有料の通知が行われな
いようにしておく。以下具体的に述べるとともに
第7図に処理の流れを示す。まず、視聴者がキー
パツド520の電源スイツチ527を押すと、そ
の信号は端末制御部514に伝えられ、さらに端
末制御部514からの制御でパワーリレー516
が「ON」となり、テレビ受像機530の電源が
入ると同時に、端末制御部514からの制御で電
子チユーナ512により特定チヤンネルの映像が
テレビ受像機530に出力される。なお、電子チ
ユーナ512の制御を端末制御部514で直接行
つている為、視聴中のチヤンネル情報も端末制御
部514で保持され得る。続いて、視聴者がキー
パツド520の有料チヤンネルキー522のどれ
か1つを押下して有料チヤンネルをリクエストす
ると、そのリクエスト信号は端末制御部514に
伝えられ、端末制御部514では前記リクエスト
有料チヤンネルがGチヤンネルに設定されている
かRチヤンネルに設定されているかまた課金済か
どうかを判定し、(1)前記リクエストチヤンネルが
Rチヤンネルであり、すでに視聴され課金済であ
ると端末制御部514内に記憶されている場合、
及び(2)前記リクエストチヤンネルがGチヤンネル
であり、Gチヤンネルグループ内の少なくとも1
つのチヤンネルが課金済である、すなわちGグル
ープ課金済であると端末制御部514内に記憶さ
れている場合には即座に受像機530へ前記リク
エストチヤンネルの映像を出力するように端末制
御部514から電子チユーナ512へ指示信号を
出し、上記以外の場合、つまり、(3)前記リクエス
トチヤンネルがRチヤンネルであり、未課金であ
ると端末制御部514内に記憶されている場合、
及び(4)前記リクエストチヤンネルがGチヤンネル
グループ内のどのチヤンネルも未課金であるつま
りGグループ課金済でないと端末制御部514内
に記憶されている場合には、視聴者に有料である
旨の通知を行なう為に有料であるとのメツセージ
を常に流し続けている有料通知専用のチヤンネル
の映像を出力するように端末制御部514から電
子チユーナ512へ指示信号を即座にあるいはし
ばらく選択されたチヤンネルを放映した後に出
し、その後キーパツド520の課金了承の応答キ
ー525が押下されたことを検知すれば、端末制
御部514は前記リクエストチヤンネルへの切換
を電子チユーナ512へ指示を出しさらに端末制
御部514内のメモリに前記リクエストチヤンネ
ルが課金済となつたことを記憶すると同時に、前
記リクエストチヤンネルが課金済となつたことを
センタ制御装置110からのポーリングに応じて
センタ制御装置110へ通知する。その際のコマ
ンドとしては第4図ロで課金発生のビツトを
“1”とし、チヤンネルデータ部に該当チヤンネ
ルコードをセツトしたものを用いれば良い。セン
タ制御装置1110への課金発生の通知が行わた
後端末制御部514は第6図センタ通知済フラグ
をオンとし重複して通知されないようにする。ま
たここで、有料である旨の通知の手段としては、
音声合成等により端末で音声を発する方法、ラン
プ等を点灯させる方法等でも良く、本実施例の方
法が本発明を制限するものではない。また、いつ
までも課金を了承する応答キー525が押されな
い場合も考慮して、一定時間待つても応答キー5
25も他のチヤンネルのリクエストキー525,
523,524も押されなければ、特定の無料チ
ヤンネル、たとえばシステム全体の操作方法を説
明しているチヤンネルへ強制的に切換えるように
しておく。この為端末制御部514はクロツクの
カウント等により時間監視をしている。
して有料チヤンネルをリクエストすると、未課金
チヤンネルのリクエストに対しては視聴者に対し
有料である旨の通知が行われ、課金済のチヤンネ
ルのリクエストに対しては有料の通知が行われな
いようにしておく。以下具体的に述べるとともに
第7図に処理の流れを示す。まず、視聴者がキー
パツド520の電源スイツチ527を押すと、そ
の信号は端末制御部514に伝えられ、さらに端
末制御部514からの制御でパワーリレー516
が「ON」となり、テレビ受像機530の電源が
入ると同時に、端末制御部514からの制御で電
子チユーナ512により特定チヤンネルの映像が
テレビ受像機530に出力される。なお、電子チ
ユーナ512の制御を端末制御部514で直接行
つている為、視聴中のチヤンネル情報も端末制御
部514で保持され得る。続いて、視聴者がキー
パツド520の有料チヤンネルキー522のどれ
か1つを押下して有料チヤンネルをリクエストす
ると、そのリクエスト信号は端末制御部514に
伝えられ、端末制御部514では前記リクエスト
有料チヤンネルがGチヤンネルに設定されている
かRチヤンネルに設定されているかまた課金済か
どうかを判定し、(1)前記リクエストチヤンネルが
Rチヤンネルであり、すでに視聴され課金済であ
ると端末制御部514内に記憶されている場合、
及び(2)前記リクエストチヤンネルがGチヤンネル
であり、Gチヤンネルグループ内の少なくとも1
つのチヤンネルが課金済である、すなわちGグル
ープ課金済であると端末制御部514内に記憶さ
れている場合には即座に受像機530へ前記リク
エストチヤンネルの映像を出力するように端末制
御部514から電子チユーナ512へ指示信号を
出し、上記以外の場合、つまり、(3)前記リクエス
トチヤンネルがRチヤンネルであり、未課金であ
ると端末制御部514内に記憶されている場合、
及び(4)前記リクエストチヤンネルがGチヤンネル
グループ内のどのチヤンネルも未課金であるつま
りGグループ課金済でないと端末制御部514内
に記憶されている場合には、視聴者に有料である
旨の通知を行なう為に有料であるとのメツセージ
を常に流し続けている有料通知専用のチヤンネル
の映像を出力するように端末制御部514から電
子チユーナ512へ指示信号を即座にあるいはし
ばらく選択されたチヤンネルを放映した後に出
し、その後キーパツド520の課金了承の応答キ
ー525が押下されたことを検知すれば、端末制
御部514は前記リクエストチヤンネルへの切換
を電子チユーナ512へ指示を出しさらに端末制
御部514内のメモリに前記リクエストチヤンネ
ルが課金済となつたことを記憶すると同時に、前
記リクエストチヤンネルが課金済となつたことを
センタ制御装置110からのポーリングに応じて
センタ制御装置110へ通知する。その際のコマ
ンドとしては第4図ロで課金発生のビツトを
“1”とし、チヤンネルデータ部に該当チヤンネ
ルコードをセツトしたものを用いれば良い。セン
タ制御装置1110への課金発生の通知が行わた
後端末制御部514は第6図センタ通知済フラグ
をオンとし重複して通知されないようにする。ま
たここで、有料である旨の通知の手段としては、
音声合成等により端末で音声を発する方法、ラン
プ等を点灯させる方法等でも良く、本実施例の方
法が本発明を制限するものではない。また、いつ
までも課金を了承する応答キー525が押されな
い場合も考慮して、一定時間待つても応答キー5
25も他のチヤンネルのリクエストキー525,
523,524も押されなければ、特定の無料チ
ヤンネル、たとえばシステム全体の操作方法を説
明しているチヤンネルへ強制的に切換えるように
しておく。この為端末制御部514はクロツクの
カウント等により時間監視をしている。
視聴者への視聴料金の請求は、本実施例では次
のいずれかの方法で行われる。
のいずれかの方法で行われる。
(1) 端末制御装置510からセンタ制御装置11
0へ通知された課金発生の通知に従い、センタ
制御装置110からビルのリスト出力を行な
い、それに基づいて視聴料金を請求する。
0へ通知された課金発生の通知に従い、センタ
制御装置110からビルのリスト出力を行な
い、それに基づいて視聴料金を請求する。
(2) 上記課金発生の通知に従い、センタ制御装置
110からホストコンピユータシステム210
へ課金発生の通知を行ない、チエツクアウト時
にホストコンピユータ210が発行するビルの
明細に付加し、視聴料金を請求する。
110からホストコンピユータシステム210
へ課金発生の通知を行ない、チエツクアウト時
にホストコンピユータ210が発行するビルの
明細に付加し、視聴料金を請求する。
以上のように本発明の方式では端末装置で有料
チヤンネルがリクエストされた場合に、一旦課金
がなされるとその課金情報をセンタ制御装置に通
知するとともに、端末装置内部でも課金情報をメ
モリしておき、再度該有料チヤンネルがリクエス
トされ視聴された場合には、課金情報を重複して
センタ制御装置へ通知しないようにすることによ
りセンタ制御装置の負荷を軽減する効果がある。
また、端末装置で有料チヤンネルがリクエストさ
れた場合に、そのチヤンネルが未課金であるとき
には、視聴者に対して有料の通知を行ない視聴の
意志を確認してから課金するようにし、また、既
に課金済のチヤンネルが選択された場合には、有
料の告知を行わないようにすることにより、真に
課金されるときにのみ有料であることを知らせる
ことが可能となり、視聴者が誤つて有料チヤンネ
ルを視聴することを防ぐとともに、二重に課金さ
れるのかどうかという不明瞭さを廃除し、再視聴
の際の無駄な操作をなくすことによる操作性の向
上を図り、有料番組提供の際のサービス性をおお
いに向上させることが可能となる。
チヤンネルがリクエストされた場合に、一旦課金
がなされるとその課金情報をセンタ制御装置に通
知するとともに、端末装置内部でも課金情報をメ
モリしておき、再度該有料チヤンネルがリクエス
トされ視聴された場合には、課金情報を重複して
センタ制御装置へ通知しないようにすることによ
りセンタ制御装置の負荷を軽減する効果がある。
また、端末装置で有料チヤンネルがリクエストさ
れた場合に、そのチヤンネルが未課金であるとき
には、視聴者に対して有料の通知を行ない視聴の
意志を確認してから課金するようにし、また、既
に課金済のチヤンネルが選択された場合には、有
料の告知を行わないようにすることにより、真に
課金されるときにのみ有料であることを知らせる
ことが可能となり、視聴者が誤つて有料チヤンネ
ルを視聴することを防ぐとともに、二重に課金さ
れるのかどうかという不明瞭さを廃除し、再視聴
の際の無駄な操作をなくすことによる操作性の向
上を図り、有料番組提供の際のサービス性をおお
いに向上させることが可能となる。
第1図は本発明の一実施例における双方向
CATV有料番組サービス装置のブロツク構成図、
第2図は端末装置のキーパツドの平面図、第3図
は第1図における端末制御装置のブロツク構成
図、第4図はセンタ制御装置と端末装置の通信デ
ータ形式を示す図、第5図はセンタ制御装置から
のコマンドの一例を示す図、第6図は有料チヤン
ネルに関する端末制御装置内のメモリ割当てを示
す図、第7図は有料チヤンネルの選局手順を示す
図である。 100……放送センタ、110……センタ制御
装置、400……伝送路、500……端末装置、
510……端末制御装置、520……キーパツ
ド、530……テレビ受像機。
CATV有料番組サービス装置のブロツク構成図、
第2図は端末装置のキーパツドの平面図、第3図
は第1図における端末制御装置のブロツク構成
図、第4図はセンタ制御装置と端末装置の通信デ
ータ形式を示す図、第5図はセンタ制御装置から
のコマンドの一例を示す図、第6図は有料チヤン
ネルに関する端末制御装置内のメモリ割当てを示
す図、第7図は有料チヤンネルの選局手順を示す
図である。 100……放送センタ、110……センタ制御
装置、400……伝送路、500……端末装置、
510……端末制御装置、520……キーパツ
ド、530……テレビ受像機。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 センタ制御装置と、 端末制御装置、受像機およびキーパツドを有す
る端末装置と、 前記センタ制御装置と前記端末制御装置を接続
する伝送路を備えたCATV網において、 前記センタ制御装置は、前記伝送路を介して前
記端末制御装置と通信を行なう手段を有し、 前記キーパツドは、チヤンネルリクエスト信号
を発生する手段を有し、 前記端末制御装置は、 選択されたチヤンネルが有料チヤンネルである
かどうかを判断する為の情報および有料チヤンネ
ルが既に端末制御装置内で課金済と判断されてい
るか否かを示す課金情報を記憶するメモリ手段
と、 前記メモリ手段に記憶されている情報を書き換
える手段と、 前記センタ制御装置へ課金発生を通知するデー
タを送出する送出手段と、 チヤンネルリクエスト信号と前記有料チヤンネ
ルであるかどうかを判断する為の情報とを比較す
る手段と、 前記メモリ手段の課金情報を調べる手段と、 リクエストされたチヤンネルが有料チヤンネル
でありかつ未課金であれば前記メモリ手段の該当
チヤンネルの課金情報を課金済に更新するととも
に、前記センタ制御装置からの通信に応じて課金
発生を前記送出手段により前記センタ制御装置へ
通知するよう制御し、 リクエストされたチヤンネルが有料チヤンネル
でありかつ課金済であれば課金発生を前記センタ
制御装置へ通知しないよう制御する手段と を備えたことを特徴とする双方向CATV有料番
組サービス装置。 2 キーパツドは、課金了承の応答信号を発生す
る手段を有し、 端末制御装置は、リクエストされたチヤンネル
が有料であることを視聴者に通知する通知手段
と、課金了承の応答信号により有料番組を視聴可
とする許可手段を有し、 前記端末制御装置は、リクエストされたチヤン
ネルが有料チヤンネルでありかつ課金済でなけれ
ばリクエストされたチヤンネルが有料であること
を前記通信手段により視聴者に知らせ、 前記キーパツドからの課金了承の応答信号によ
りリクエストされた有料チヤンネルを前記許可手
段により視聴可とするとともに、 リクエストされたチヤンネルが有料チヤンネル
であり、かつ課金済であれば、即座にリクエスト
されたチヤンネルを視聴可とすることを特徴とす
る特許請求の範囲第1項記載の双方向CATV有
料番組サービス装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57114592A JPS595793A (ja) | 1982-06-30 | 1982-06-30 | 双方向catv有料番組サービス装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57114592A JPS595793A (ja) | 1982-06-30 | 1982-06-30 | 双方向catv有料番組サービス装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS595793A JPS595793A (ja) | 1984-01-12 |
JPH0436511B2 true JPH0436511B2 (ja) | 1992-06-16 |
Family
ID=14641711
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57114592A Granted JPS595793A (ja) | 1982-06-30 | 1982-06-30 | 双方向catv有料番組サービス装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS595793A (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6179390A (ja) * | 1984-09-26 | 1986-04-22 | Pioneer Electronic Corp | Catv端末装置 |
JPS61202985U (ja) * | 1985-06-07 | 1986-12-20 | ||
JP2785928B2 (ja) * | 1986-10-02 | 1998-08-13 | 日本電気株式会社 | 課金情報収集装置 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS53121420A (en) * | 1977-02-14 | 1978-10-23 | Block Robert S | System for billing toll television set |
JPS5647179A (en) * | 1979-09-26 | 1981-04-28 | Pioneer Electronic Corp | Forced image receiver and its answering device in catv system |
-
1982
- 1982-06-30 JP JP57114592A patent/JPS595793A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS53121420A (en) * | 1977-02-14 | 1978-10-23 | Block Robert S | System for billing toll television set |
JPS5647179A (en) * | 1979-09-26 | 1981-04-28 | Pioneer Electronic Corp | Forced image receiver and its answering device in catv system |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS595793A (ja) | 1984-01-12 |
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