JPS62128671A - 映像機器の操作装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はテレビジョン受像機、ビデオチープレコータ（
以下ＶＴＲとＶｓ　ウ）　、　ＣＡ　Ｔ　Ｖ　コ７ハ−
タ等の映像機器を遠隔から操作することのできる映像機
器の操作装置に関するものである。

従来の技術 近年よシ、機器を遠隔から操作することができる操作装
置、いわゆるリモートコントロールが可能なリモートコ
ントローラーが、テレビジョン（以下テレビという）受
像機、ＶＴＲ等の映像機器に普及しておシ、特に有線放
送が見られる（３ＡＴＶコンバータ、にも重要視されて
いる。

以下図面を参照しながら、上述した従来の映像機器の操
作装置の一例について説明する。

第４図は従来の基本的な０ＡＴＶコンバータの操作装置
の外観を示すものである。第４図において、５１〜６ｏ
は１から９及びｏ１′での数字キー、３ベージ ６１はオンオフキーである。

この操作装置の動作は、まず、オンオフキー６１を押す
ことによって、テレビ受像機に所定のチャンネルの画像
を映し出し、各数字キーを一つ又は複数個押すことで、
所望のチャンネルの画像を映し出すことができ、また、
再びオンオフキー６１を押すことによシ、画像を消すよ
うになっている。

発明が解決しようとする問題点 しかしながら上記した構成では、ＴＶ放送、有線放送の
特定の番組を見ることはできるが、特に見たい番組がな
い場合や、手持ちの録画源のビデオテープレコーダを再
生したい場合等、テレビ放送、有線放送、ＶＴＲの映像
信号のいずれも映像可能な映像機器がなく、テレビ放送
、有線放送を見たい場合はＣＡＴＶコンバータ等の操作
装置を動作させ、ＶＴＲの映像を楽しみたい場合は、Ｖ
ＴＲの操作装置を動作させねばならず不便さを感じると
いう不都合があった。

本発明は上記した問題点に鑑み、テレビ放送。

有線放送、ＶＴＲからの映像信号のいずれも容易に選択
しうる映像機器の操作装置を提供するものである。

問題点を解決するための手段 本発明は上記目的を達するため、数字スイッチキーのう
ち、特定の第１の数字スイッチキーから第２の数字スイ
ッチキーを連続操作した場合に第１の映像機器から第２
の映像機器へ、逆に連続操作した場合には第２の映像機
器から第１の映像機器へ映像信号を切替え、モード切替
えを行うように構成されている。

作用 本発明は上記した構成により、１つの操作装置で第１の
映像機器、例えばＣＡＴＶコンバータを選択し、テレビ
放送、若しくは有線放送を見ることができるとともに、
−操作で、第２の映像機器、例えばＶＴＲの映像を楽し
むことができる。

実施例 以下本発明の一実施例について、図面を参照しながら説
明する。

第１図は本発明の一実施例の映像機器の操作共５ページ 置の一つであるリモコンキーバッド２９の外観を示す斜
視図である。第２図はリモコンキーバッドによって遠隔
制御される映像機器の一つである０ＡＴＶコンバータの
構成を示すブロック図、第３図は０ＡＴＶコンバータの
各端子等の配置状態を示す本体装置の外筐体の背面図で
ある。

第１図において、１は光出力のための発光部、２は送信
表示用の発光ダイオード、３〜９．１２は数字スイッチ
キー、１０．１１は映像信号切替機能をあわせ持った特
殊数字スイッチキー、１３は１回押す毎にチャンネル数
が高い方に変化するアップキー、１４は同じく低い方へ
変化するダウンキー、１５は有料チャンネルを視聴する
場合の有料ａｈキー、１６はテレビ受像機（図示せず）
への電源供給と、発光ダイオード２の電源のオンオフを
設定するためのオンオフキーである。

第２図、第３図において、２１はＲＦ入力端子２２から
のＲＦ大入力ＶＴＲ用入力端子２３と多チヤンネルテレ
ビチューナ（以下チューナという）２４に分配する分配
器、２５はスクランブルされ６ペーン たチューナ２４からの映像信号ａｉもとの映像信号すに
変換するデスクランブラ部、２６は映像信号ａから音声
キャリアを抜き取る音声キャリア抜取部、２７は映像信
号すもしくはＶＴＲからの出力信号Ｃのいずれかを切り
替えてテレビ受像機の出力端子２８に送出する切替部、
２９は遠隔操作が可能々操作用の各種スイッチキー等を
備えた第１図に外観を示すリモコンキーバッド、３ｏは
リモコンキーバッド２９からの制御用の光出力を受信す
るリモコン受信部、３１はリモコン受信部３゜からの制
御信号を入力し、リモコンキーパ・ソド２９のキー操作
状態を検出し、テレビ受像機を制御する中央演算処理装
置（以下ＣＰＵという）、３２はチャンネル番号表示部
、３３は電源リレーで、装置本体の電源プラグ３４から
の人Ｃ１００Ｖをテレビ受像機用連動電源コンセント（
以下コンセントという）３５へ供給する。３６はアドレ
スＲＯＭ、３７はレジスタ、３８はＲＦ送信データ変調
部、３９はＲＦ送信データ変調部、４ｏは装置本体の外
筐体である。

７ベージ ４１はＶＴＲからの出力信号をテレビ受像機に出力する
ためのＶＴＲ出力用端子、４２は電源コード取り付は部
である。

以上のように構成された本実施例について、以下その動
作を説明する。

まず、リモコンキーバッド２９のオンオフキー１６を押
すと、発光部１からの光出力により、ＣＰＵ３１はリモ
コン受信部３ｏから信号を受は取り、ＣＡＴＶコンバー
タのコンセント３５にムＣ１００Ｖを供給するよう電源
リレー３３を動作、させるとともに、切替部２７を第２
図に示しているようにＴＶ信号端子２Ｔ＆を選択し、所
定チャンネルのＴＶ倍信号出力端子２８に送出してテレ
ビ受像機に所定の映像が映し出される。

また、リモコンキーバッド２９の数字スイッチキー３〜
１２のうち、所望の数字スイッチキーを一つないし二つ
押すことによりチャンネルを選択すれば、所望のＴＶ番
組又は有線番組を見ることができる。

ここで本実施例の特徴は、このリモコンキーバッド２９
の特殊数字スイッチキー１０，１１を連続して押すこと
により、ＴＶ番組、有線番組以外に、ＶＴＲのビデオ信
号による映像に切り替えることができる。また、逆の操
作により、ビデオ信号による映像から、ＴＶ番組若しく
は有線番組の映像に切り替えることができる点である。

即ち、通常のチャンネル選択を行う場合、例えば４Ｃｈ
（チャンネル）を選択する場合は、数字スイッチキー６
を押すことにより４ｃｈのＴＶ番組を見ることができる
。また、有線放送の３１０ｈを選択する場合は、まず数
字スイッチキー５と数字スイッチキー１とを所定の時間
内に連続して押すことによシ、３１Ｃｈの有線放送を見
ることができる。

一方、ＶＴＲのビデオ信号による映像を見たい場合は、
まず、特殊数字スイッチキー１０と特殊数字スイッチキ
ー１１とをこの順番に、かつ所定の時間内に連続して押
すことにより、ＣＰＵ３１が切り替えを認知する。そし
て切替部２７がビデオ信号端子２７ｂを選択し、ＶＴＲ
出力用端子４１９ページ から切替部２７を介してテレビ受像機の出力端子２８に
ビデオ信号が出力される。これによりビデオ信号がテレ
ビ受像機に映像となって映し出される。尚、この押す間
隔が所定の時間内に押されないと通常の数字スイ・ソチ
キーで選択する場合と同じように、８ｃｈ又は９ｃｈが
選択される。

又、逆に、ＶＴＲのビデオ信号からＴＶ放送。

有線放送のテレビ信号に切シ替える場合は、上記操作と
逆の操作、即ち、特殊数字スイッチキー１１と特殊数字
スイッチキー１ｏとをこの順番に、かつ所定の時間内に
連続して押すことによって、ｃｐｔｒ３１がテレビ信号
への切り替えを認識し、切替部２７がＴＶ信号端子２７
２Ｌを選択するよう動作させる。そして、リモコンキー
バッド２９よシ出力された光入力により、所望のチャン
ネルがチューナ２４によって選択され、デスクランブル
部２５でスクランブルが解かれ、切替部２７．出力端子
２８を介して、所望のチャンネルのテレビ番組もしくは
有線放送の番組がテレビ受像機に映し出され、その映像
を見ることができる。

１０ページ 以上のように本実施例によれば、数字スイッチキーの中
で、特殊数字スイッチキー１０，１１にビデオ信号から
テレビ信号への切替え、又はテレビ信号からビデオ信号
への切替えを行なわせることができるように構成したの
で、テレビ放送、有線放送、ＶＴＲのビデオ信号を任意
に、かつ、一つの操作装置で容易に選択することができ
、操作性を非常に高めることができる。また、信号を切
替えるために、特別のスイッチキーを必要とせず、既存
のＣＡＴＶコンバータのハードウェアに上記機能を持た
せば、リモコンキーバッド等の操作装置は何ら改良する
ことなく使用でき、簡易な構成で切替動作を行うことが
できる。

さらに、本実施例では、リモコンキーバッド２９の数字
スイッチキーのうち、切替機能を持つ特殊数字スイッチ
キー１０，１１のチャンネル表示部分には、この切替機
能があることを明示するＴＶ→Ｖ　Ｔ　Ｒ−、Ｔ　Ｖの
記号を付して表示しているので、操作者が説明書等を見
ることなく容易に、ＣＡＴＶコンバータにＶＴＲのビデ
オ信号切替機能がある１１ページ ことを認識させることができるとともに、切替動作を誤
ってすることもなくなる。

尚、本実施例では、２つの特殊数字スイッチキーに切替
機能を持たせたが、映像機器の数が増加するにつれて、
他の映像機器の出力信号、又は、第２．第３のビデオ信
号の切替えを選択できるように構成してもよい。尚、こ
の場合は、通常のチャンネル選択の個数が減少する。（
例えば本実施例では、８９ｃｈと９８ｃｈは選択できな
いが、このように、他の切替信号が増えるにつれて、選
択可能なチャンネル数は減少する。） 発明の効果 以上のように本発明によれば、選局用の数字スイッチキ
ーの中で、特定の２つの数字スイッチキーに、第１の映
像機器の映像信号、例えばＴＶ放送、有線放送のテレビ
信号と、第２の映像機器の映像信号、例えばＶＴＲのビ
デオ信号とを切替える切替機能を、所定の順序で、所定
の時間内に行う連続操作によって持たせることにより、
非常に簡単外操作で、ＴＶ放送、有線放送、ＶＴＲ０録
画済ビデオ信号のいずれも見ることができ、操作性を格
段に向上させることができる。

また、切替機能を数字スイッチキーに持たせ、特別に切
替用スイ・ソチキーを設けなくてもよいので、既存の操
作装置をそのｉｔ用いることができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例における映像機器の操作装置
の斜視図、第２図は同映像機器の構成を示すブロック図
、第３図は同映像機器の外筐体を示す背面図、第４図は
従来の基本的な映像機器の操作装置の斜視図である。 １・・・・・・発光部、３〜９，１２・・・・・・数字
スイッチキー、１０．１１・・・・・特殊数字スイッチ
キー、１６・・・・・・オンオフキー、２２・・・・・
・Ｒ・Ｆ入力端子、２４・・・・・・多チヤンネルテレ
ビチューナ、２５・・・・・・デスクランブラ部、２６
・・・・・音声キャリア抜取部、２７・・・・・切替部
、２８・・・・・テレビ受像機の出力端子、２９・・・
・・・リモコンキーバッド、３０・・曲リモコン受信部
、３１・・・・・・中央演算処理装置（ＣＰＵ）、１３
ページ ３３・・・・・電源リレー、３５・・・・・・テレビ受
像機用連動電源コンセント、４１・・・・・・ＶＴＲ出
力用端子。 代理人の氏名　弁理士　中　尾　敏　男　ほか１名ｌ−
−発九軒 ３〜’？、ＩＱ−ｆｉ々スイッチ士− １Ｎ−−−１Ｉｌコントハード

Claims (3)

【特許請求の範囲】
1. （１）選局用の複数の数字スイッチキーを有し、前記数
   字スイッチキーのうち特定の第１の数字スイッチキーか
   ら前記数字スイッチキーのうち特定の第２の数字スイッ
   チキーを連続操作した場合に第１の映像機器から第２の
   映像機器の映像信号に、前記第２の数字スイッチキーか
   ら第１の数字スイッチキーを連続操作した場合に第２の
   映像機器から第１の映像機器の映像信号にモード切替え
   を行うように構成してなる映像機器の操作装置。
2. （２）第１の映像機器はＣＡＴＶコンバータであり、第
   ２の映像機器はビデオテープレコーダである特許請求の
   範囲第１項記載の映像機器の操作装置。
3. （３）第１、第２の数字スイッチキーの表示部分には、
   テレビ信号とビデオ信号とを切り替えることができる表
   示を施こした特許請求の範囲第２項記載の映像機器の操
   作装置。