JPS62142486A

JPS62142486A - Ｃａｔｖコンバ−タ装置

Info

Publication number: JPS62142486A
Application number: JP60283541A
Authority: JP
Inventors: Kenji Ii; 伊井　憲次; Genzo Otani; 大谷　元三
Original assignee: Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Current assignee: Panasonic Holdings Corp
Priority date: 1985-12-17
Filing date: 1985-12-17
Publication date: 1987-06-25

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】産業上の利用分野本発明はビデオテープレコーダ（以下ＶＴＲという）へ
有料番組及びＴＶ番組も録画できるとともに、ＶＴＲか
らのビデオ信号も選択し映し出すことができるＣＡＴＶ
コンバータ装置に関するものである。

従来の技術近年、ＴＶ放送及び有線放送を視聴可能なＣＡＴＶシス
テムはホテルやマンション等に急速に普及してきており
、今後もその重要性は益々高まりつつある。

従来のＣＡＴＶコンバータ装置は、いわゆるリモコン等
の遠隔操作装置を用いて、ＴＶ放送のＴＶ番組のチャン
ネルを選択したシ、有料で有線放送の有線番組のチャン
ネルを選択することは容易に行ない得る構成となってい
る。

発明が解決しようとする問題点しかしながら上記した構成では、ＴＶ放送や有３、−ノ線放送を視聴することはできても、例えばＶＴＲに録画
したシ、ＶＴＲからの映像を見ることはで゛きなかった
。従って視聴したい番組が複数ある場合でも１つの番組
しか視聴できないという問題点を有していた。またＶＴ
Ｒの映像を楽しもうとすれば、ＶＴＲ機器を室内に持ち
込むか、ＶＴＲ設置場所に行かねばならず、ＴＶ放送、
有線放送の中で視聴したい番組がない場合等は、特に不
都合が生じるという問題点を有していた。

本発明は上記した問題点に鑑み、ＴＶ番組、有線番組を
ＶＴＲに録画できるとともにＶＴＲからのビデオ信号に
よる映像をも視聴することができるＣＡＴＶコンバータ
装置を提供することを目的とするものである。

問題点を解決するだめの手段本発明は上記目的を達成するために、ＲＦ入力信号から
所定のチャンネルを選択するチューナと、選択されたチ
ャンネルの映像信号のスクランブルを解除するデスクラ
ンブラ部と、スクランブルを前記ＲＦ入力信号又は前記
映像信号のいずれか一方を選択し少なくとも解除された
映像信号と、録画可能な第１の映像機器に出力する第１
の切替部と、前記映像信号と、他の映像信号のいずれか
一方を選択し、テレビジョン受像機に出力する第２の切
替部と、少なくとも第１の切替部と第２の切替部とを制
御する制御部とを備えた構成となっている。

作　　用本発明は上記した構成により、有料の有線放送やＴＶ放
送を録画できるとともに、録画している映像とは異なる
映像を視聴することもできる。

実施例以下本発明の実施例について図面を参照しながら説明す
る。第１図は本発明の一実施例のＣＡＴＶコンバータ装
置の構成を示すブロック図である。

第１図において、１はＲＦ倍信号入力する入力端子２か
らのＲＦ信号入力をビデオテープレコーダ（以下ＶＴＲ
という）６０に出力する第１の切替部３のＶＴＲ用出力
端子３Ａと多チヤンネルテレビチューナ（以下チューナ
という）４に分配す６ベージる分配器、６はすでにスクランブルされたチューナ４か
らの映像信号ａをもとのスクランブルされない映像信号
すに変換するデスクランブラ部、６は映像信号ａからの
音声キャリアを抜き取る音声キャリア抜取部、７は映像
信号すもしくはＶＴＲ６０からのビデオ信号Ｃのいずれ
かを切り替えてテレビジョン受像機（以下ＴＶ受像機と
いう）７０に出力するテレビ受像機用出力端子８に送出
する第２の切替部、９は遠隔操作が可能な操作用の各種
スイッチキー等を備えたリモコンキーバッド、１０はリ
モコンキーバッド９からの制御用の光入力を受信するリ
モコン受信部、１１はリモコン受信部１０からの制御信
号を入力し、リモコンキーバッド９のキー操作状態を検
出し、ＴＶ受像機７０の電源供給、及び映像状態を制御
する中央演算処理装置（以下ＣＰＵという）、１２は選
択されたチャンネル番号を表示するチャンネル番号表示
部、１３は電源リレーで、装置全体の電源プラグ１４か
らのＡＣｌｏｏｖをテレビ受像機用連動電源コンセント
（以下コンセントという）１５へ供給ス６　ベージる。１６はアドレスＲＯＭ、１７はレジスタ、１８はＲ
Ｆ送信データ変調部、１９はＲＦ送信データ復調部、２
ｏは装置本体の外筐体、２１はＶＴＲ６０からのビデオ
信号を入力し、ＴＶ７０に出力するだめのビデオ信号入
力端子、２２は電源プラグ１４からのＡＣｌｏｏｖを本
体内部への電源を供給するだめの電源部、２３はＶＴＲ
６０に第１の切替部３によって選択された映像信号を出
力するためのビデオ録画用出力端子である。

第２図はリモコンキーバッド９の外観を示すものである
。第２図において、２８は光出力のための発光部、２９
は送信表示用の発光ダイオード、３１〜３４．３７．４
０は数字スイッチキー、３５．３６は第１図に示す第１
の切替部３を制御することができる特殊数字スイッチキ
ー、３８゜３９はＣＡＴＶ網からのＴＶ放送、有線放送
のＴＶ信号とＶＴＲ６０からのビデオ信号とを切替える
第２の切替部７を制御することができる特殊数字スイッ
チキー、４１は１回押す毎にチャンネル数が高い方へ変
化するアップキー、４２は同じく低７ベーノい方へ変化するダウンキー、４３は有料チャンネルを視
聴する場合のキー、４４はテレビ受像機への電源供給と
、ＬＥＤの電源のオン、オフ用のオンオフキーである。

以上のように＋ｉｌ成された本実施例について、以下そ
の動作を説明する。

マス、リモコンパッド９のオンオフキー４４を押すと発
光部１からの光出力により、ＣＰＵ１１はリモコン受信
部１ｏから制御信号を受は取り、ＣＡＴＶコンバータ装
置のコンセント１５ＫＡＣ１００Ｖを供給するように電
源リレー１３を動作させるとともに、第２の切替部７を
第１図に示してｂるようにＴＶ信号端子７Ｂを選択し、
所定チャンネル（Ｃｈ）、又は無料番組、又は案内画面
表示用のＴＶ信号をテレビ受像機用出力端子８に送出し
て、テレビ受像機に所定の映像が映し出される。

次に、リモコンキーバッド９の数字スイッチキー３１〜
３４，３７．４０及び特殊数字スイッチキー３５．３６
．３８．３９のうち表示板３０に示す所望のチャンネル
に＃当する数字スイッチキーを一つないし二つ押すこと
により、所望のＴＶ放送又は有料の有線放送のチャンネ
ル番号を選択することができる。

例えば、２ｃｈを選択する場合は、数字スイッチキー３
２を押せばよく、８　ａｈの場合は、特殊数字スイッチ
キー３８を、又２ケタのチャンネル、３２　ａｈ　を選
択する場合は数字スイッチキー３３と３２をこの順序で
、かつ所定期間中に押せばよい。

このようにして選択されたｃｈ番号は、ＣＰＵ１１で判
断され、チューナ４に所望のａｈのＴＶ信号を選択させ
、通常のＣＡＴＶコンバータの機能によって、第２の切
替部７を介して、ＴＶ受像機萄に所望のＣｈの番組を視
聴できる。

ここで本実施例の特徴は、第１．第２の切替部３．７を
設けたことで、さらにリモコンキーバッド９の特殊数字
スイッチキー３５，３６，３８゜３９によって第１．第
２の切替部３，７を切替えることができる特殊機能にあ
る。

９ページ即ち、特殊スイッチキー３５．３６を連続して押すこと
によシ、第１の切替部３を制御し、ＶＴＲ６ｏに有線放
送、又はＴＶ放送のみを録画させることができるように
した点にあわせて、特殊数字スイッチキー３８，３９を
連続して押すことによシ、第２の切替部７を制御しＴＶ
放送、有線放送以外に、ＶＴＲｅｏのビデオ信号による
映像に切シ替え、又、逆の操作によシ、ビデオ信号によ
る映像から、ＴＶ放送若しくは有線放送の映像に切シ替
えることができるように、ＣＡＴＶコンバータ装置を構
成した点にある。

以下、これらの動作について詳述する。

まず、選択された有線放送又はＴＶ放送を視聴するとと
もに、ＶＴＲ６０に録画したい場合は、まず特殊数字ス
イッチキー３６と特殊数字スイッチキー３５とをこの順
番に、かつ所定の時間内に連続して押す。すると、ＣＰ
Ｕ３１はこの通常録画モード切替を認識し、第１の切替
部３が第１図に示しているように、番組録画用端子３Ｂ
を選択し、ＶＴＲｅｏによって録画可能なように現在Ｔ
Ｖ１０６−ジ受像機７０で映し出されている映像と同じ映像信号をビ
デオ録画用出力端子２３に送出する。これによりＶＴＲ
６０でＴＶ映像と同じ映像を録画できる。

次に、選択された有線放送又はＴＶ放送を視聴するとと
もに、現在選択されていないＴＶ放送をＶＴＲｅｏに録
画したい場合、いわゆる裏番組を録画したい場合は、ま
ず、特殊数字スイッチキー３５と特殊数字スイッチキー
３６とをこの順番に、かつ所定の時間内に連続して押す
。すると、ＣＰＵ３１は録画モードの切替を認識し、第
１の切替部３が、裏番組録画用のＶＴＲ用出力端子３Ａ
を選択し、ＶＴＲｅｏＫよって裏番組録画可能なように
、通常のＴＶ信号をビデオ録画用出力端子２３に送出す
る。これによりＶＴＲｅｏでＴＶ映像とは異ったチャン
ネルのＴＶ番組が録画できる。

次に、ＶＴＲ６０からのビデオ信号による映像を見たい
場合は、１ず特殊数字スイッチキー３８と特殊数字スイ
ッチキー３９とをこの順番に、かつ所定の時間内に連続
して押す。すると、ＣＰＵ３１はこのモード切替を認識
し、第２の切替部７がビデオ信号端子Ａを選択し、ビデ
オ信号入力端子２１から第２の切替部７を介して、テレ
ビ受像機用出力端子８にビデオ信号が出力されるように
動作させる。これによシビデオ信号がＴＶ受像機７ｏに
映像となって映し出される。尚、この押す間隔が所定の
時間内に押されないと、通常の数字スイッチキーで選択
する場合と同じように、８ｃｈ、又は９　ａｈが選択さ
れる。

又、逆に、ＶＴＲｅｏからのビデオ信号からＴＶ放送、
有線放送のテレビ信号に切り替える場合は、上記操作と
逆の操作、即ち、特殊数字スイッチキー３９と特殊数字
スイッチキー３８とをこの順番に、かつ所定の時間内に
連続して押すことによってモード切替が行なわれる。つ
まり、ＣＰＵ１１がテレビ信号への切替えを認識し、第
２の切替部７がＴＶ信号端子７Ｂを選択するよう動作さ
せる。

そして、リモコンキーバッド９よ多出力された光入力に
よシ、所望のチャンネルがチューナ４によって選択され
、選択された映像信号はデスクランブラ部６でスクラン
ブルが解かれる等の所定の処理が行われ、第２の切替部
７、テレビ受像機用出力端子８を介して、所望のチャン
ネルのテレビ番組もしくは有線放送の番組が、ＴＶ受像
機７ｏに映し出され、その映像を見ることができる。

以上のように本実施例によれば、数字スイッチキーの中
で４つの特殊数字スイッチキー３５，３６゜３８．３９
を設け、特殊数字スイッチキー３５゜３６に、ＴＶ受像
機Ｔｏに現在映し出されている映像の録画と、又はＴＶ
受像機７０に映し出されていない映像の録画、いわゆる
裏番組録画との切替えを行なわせる録画モード切替えの
機能を持たせ、この特殊数字スイッチキー３５，３６の
動作状態に応じて録画モード切替えを行う第１の切替部
３を設けているので、これにより、ＴＶ放送。

有線放送の録画を、他の映像、又は録画中の映像を視聴
しながら行うことができる。

さらに、別の特殊数字スイッチキー３８，３９にビデオ
信号からテレビ信号への切替え、又はテレビ信号からビ
デオ信号への切替えを行なわせる１３ページ映像モード切替えの機能を持たせ、特殊数字スイッチキ
ー３８，３９の動作状態に応じて、ＴＶ受像機７ｏの出
力信号を、ＣＡＴＶ網からのテレビ信号と、ＶＴＲ６０
からのビデオ信号のいずれか一方に選択する第２の切替
部７を設けているので、これによシ、ＴＶ放送、有線放
送及びＶＴＲ６０からのビデオ信号による映像を任意に
選択することができる。

尚、本実施例では、各種モードを切替えるために、数字
スイッチキーの中にそのモード切替機能を持たせたが、
リモコンキーバッド９に録画又は映像モード切替用の釦
を新たに設けた構成としてもよい。

尚、本実施例では、リモコンキーバッド９を用いたが、
これはＣＡＴＶコンバータ装置に着脱自在に構成しても
よく、ＣＡＴＶコンバータ装置ニ固定した操作部を操作
するように構成してもよい。

また、光出力は、赤外線を用いてもよく、コード線を有
する操作装置即ちワイヤードリモコンでも°゛よい。

１４ページまた、本実施例では、ビデオ信号は、ＣＡＴＶコンバー
タ装置以外の場所から入力するように構成されているが
、ＶＴＲの制御信号をＣＡＴＶコンバータ装置のＣＰＵ
１１により直接制御するように構成してもよい。尚、こ
の場合は、リモコンキーバッド９で、ＶＴＲの再生、早
送り９巻戻し等の操作を合わせて行うように構成すれば
よい。

これにより、１つのリモコンキーバッドで２つの映像機
器を制御することが可能となる。

また、本実施例では一種類のＶＴＲのビデオ信号を切替
えるように構成しているが、第二、第三のＶＴＲのビデ
オ信号を切り替えるように構成しても良い。この場合、
切り替え動作に応じて切り替え機能を持つ特殊数字スイ
ッチキーの個数が増えることになる。

また、第３図に示すようにビデオ信号以外にＶＴＲｅｏ
とは異なる映像機器、例えば針穴静電容量ディスク記録
再生装置（ＶＨＤ）の映像信号を切替えるように構成し
てもよい。この場合ＶＴＲ６０は録画専用として使われ
ＶＨＤからの映像信号を視聴しながら、有線放送、ＴＶ
放送が録画できる。

発明の効果以上のように本発明によれば、第１の切替部によりビデ
オテープレコーダに、有線放送、ＴＶ放送を録画できる
とともに、第２の切替部により、有線放送、ＴＶ放送、
他の映像機器からの映像信号による映像も視聴すること
ができる。

従って、映し出されている有線又はＴＶ放送を視聴する
と共に同時に録画することもでき、また、有線、ＴＶ放
送又は第２の映像機器からの映像を視聴すると同時に、
映し出されていない有線又はＴＶ放送を録画する、いわ
ゆる裏番組録画ができ、その実用的価値は大なるものが
ある。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例におけるＣＡＴＶコンバータ
装置の構成を示すブロック図、第２図は同装置のリモコ
ンキーバッドの斜視図、第３図は１・・・・・・分配器
、２・・・・・・ＲＦ入力端子、３・・・・・・第１の
切替部、３Ａ・・・・・・ＶＴＲ用出力端子、３Ｂ・・
・・・・番組録画用端子、４・・・・・・多チヤンネル
テレビチューナ、５・・・・・・デスクランブラ部、６
・・・・・・音声キャリア抜取部、７・・・・・・第２
の切替部、７Ａ・・・・・・ビデオ信号端子、７Ｂ・・
・・・・ＴＶ信号端子、８・・・・・・テレビ受像機用
出力端子、９・・・・・・リモコンキーバッド、１０・
・・・・・リモコン受信部、１１・・・・・・中央演算
処理装置（ＣＰＵ）、１２・・・・・・チャンネル番号
表示部、１３・・・・・・電源リレー、１４・・・・・
・電源プラグ、１６・・・・・・テレビ受像機用連動電
源コンセント、１６・・・・・・アドレスＲＯＭ、１７
・・・・・・レジスタ、１８・・・・・・ＲＦ送信デー
タ変調部、１９・・・・・・ＲＦ送信データ復調部、２
ｏ・・・・・・装置本体の外筐体、２１・・・・・・ビ
デオ信号入力端子、２２・・・・・・電源部、２３・・
・・・・ビデオ録画用出力端子、６０・・・・・・ビデ
オテープレコーダ、７ｏ・・・・・・テレビジョン受像
機、８０・・・・・・斜式静電容量ディスク記録再生装
置。

Claims

【特許請求の範囲】

（１）ＲＦ入力信号から所定のチャンネルを選択し、映
像信号を出力するＣＡＴＶコンバータ部と、前記ＲＦ入
力信号又は前記映像信号のいずれか一方を選択し少なく
とも録画可能な第１の映像機器に出力する第１の切替部
と、前記ＣＡＴＶコンバータ部からの出力の映像信号と
、第１の映像機器又は第２の映像機器からの映像信号の
いずれか一方を選択し、テレビジョン受像機に出力する
第２の切替部と、少なくとも第１の切替部と第２の切替
部とを制御する制御部とを備えてなるＣＡＴＶコンバー
タ装置。
（２）第１の映像機器は録画及び再生可能なビデオテー
プレコーダである特許請求の範囲第１項記載のＣＡＴＶ
コンバータ装置。
（３）第２の映像機器は針式静電容量ディスク記録再生
装置である特許請求の範囲第１項記載のＣＡＴＶコンバ
ータ装置。