JPH0591063A - 音響信号伝送装置 - Google Patents
音響信号伝送装置Info
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- JPH0591063A JPH0591063A JP3250711A JP25071191A JPH0591063A JP H0591063 A JPH0591063 A JP H0591063A JP 3250711 A JP3250711 A JP 3250711A JP 25071191 A JP25071191 A JP 25071191A JP H0591063 A JPH0591063 A JP H0591063A
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- signal
- acoustic
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- transmission
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-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04H—BROADCAST COMMUNICATION
- H04H20/00—Arrangements for broadcast or for distribution combined with broadcast
- H04H20/28—Arrangements for simultaneous broadcast of plural pieces of information
- H04H20/30—Arrangements for simultaneous broadcast of plural pieces of information by a single channel
- H04H20/31—Arrangements for simultaneous broadcast of plural pieces of information by a single channel using in-band signals, e.g. subsonic or cue signal
Abstract
(57)【要約】
【目的】 多数の各々独立した音響信号を単一チャンネ
ルの入力機器で識別可能に伝送する。 【構成】 各音響入力手段（１００）それぞれに対応し
た識別信号を保持する識別信号メモリ（３００）を送信
側に設け、多数の音響入力手段のそれぞれに対応した固
有の識別信号と関連データを管理するテーブルを格納す
る管理メモリ（８００）を受信側に設ける。 【効果】 受信側に入力され記録された音響信号が、ど
の音響入力手段から入力されたものであるかを確認する
ことができる。
ルの入力機器で識別可能に伝送する。 【構成】 各音響入力手段（１００）それぞれに対応し
た識別信号を保持する識別信号メモリ（３００）を送信
側に設け、多数の音響入力手段のそれぞれに対応した固
有の識別信号と関連データを管理するテーブルを格納す
る管理メモリ（８００）を受信側に設ける。 【効果】 受信側に入力され記録された音響信号が、ど
の音響入力手段から入力されたものであるかを確認する
ことができる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、多数の音響入力手段
（例えば、マイクロフォン）から音響処理手段（例え
ば、記録装置）に入力する互いに独立した多数の音響信
号を識別可能とした音響信号伝送装置に関する。
（例えば、マイクロフォン）から音響処理手段（例え
ば、記録装置）に入力する互いに独立した多数の音響信
号を識別可能とした音響信号伝送装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】一般に、記録装置などの音響信号処理手
段に、複数のマイクロフォン等の音響入力手段を利用し
て各々独立した音響信号を入力するような場合には、ミ
キシング装置で上記複数のマイクロフォン出力を混合
し、これを単一チャンネルの入力機器で入力させること
ができる。
段に、複数のマイクロフォン等の音響入力手段を利用し
て各々独立した音響信号を入力するような場合には、ミ
キシング装置で上記複数のマイクロフォン出力を混合
し、これを単一チャンネルの入力機器で入力させること
ができる。
【０００３】しかし、それぞれのマイクロフォン等の出
力信号を音響処理手段（利用手段）側で識別しようとす
る場合は、それぞれのマイクロフォン等に対して各１チ
ャンネルの入力機器を設ける必要がある。なお、複数の
音響信号それぞれの搬送周波数を異ならせた周波数多重
方式，あるいはデジタル化による時分割多重方式で複数
の音響入力信号を多重化し、単一の伝送チャンネルで各
々独立した複数の音響信号を音響処理手段側で識別可能
に入力する方法もある。
力信号を音響処理手段（利用手段）側で識別しようとす
る場合は、それぞれのマイクロフォン等に対して各１チ
ャンネルの入力機器を設ける必要がある。なお、複数の
音響信号それぞれの搬送周波数を異ならせた周波数多重
方式，あるいはデジタル化による時分割多重方式で複数
の音響入力信号を多重化し、単一の伝送チャンネルで各
々独立した複数の音響信号を音響処理手段側で識別可能
に入力する方法もある。
【０００４】また、特開昭６３−１１６１９９号公報に
開示された音声入力装置では、複数の特定話者の音声パ
ターンを登録しておき、発音した話者の識別するように
している。なお、関連する従来技術として、マイクロフ
ォン出力から話者を識別し、発音した話者に自動的にテ
レビカメラを向けるようにしたテレビ会議システムが特
開昭６３−３５８９号公報に開示されている。
開示された音声入力装置では、複数の特定話者の音声パ
ターンを登録しておき、発音した話者の識別するように
している。なお、関連する従来技術として、マイクロフ
ォン出力から話者を識別し、発音した話者に自動的にテ
レビカメラを向けるようにしたテレビ会議システムが特
開昭６３−３５８９号公報に開示されている。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記した従来
の技術は、ミキシング装置を用いたり、多重化装置を備
える必要があり、音響伝送装置が全体としての大きな装
置構成となり、マイクロフォン等の音響入力手段それぞ
れを簡単な構成で識別することが困難であるという問題
があった。
の技術は、ミキシング装置を用いたり、多重化装置を備
える必要があり、音響伝送装置が全体としての大きな装
置構成となり、マイクロフォン等の音響入力手段それぞ
れを簡単な構成で識別することが困難であるという問題
があった。
【０００６】また、多重化装置を用いるものでは、伝送
信号の帯域幅や周波数特性などにより入力可能な信号の
数が制限されるため、入力信号の数が極めて多いような
場合には、対応することが困難であるという問題があっ
た。さらに、前記特開昭６３−１１６１９９号公報に開
示されたような技術では、話者すなわち各マイクロフォ
ンからの入力信号を識別するために、音声認識装置など
の複雑な構成を持つ音響処理手段が不可欠となり、装置
構成は必然的に大きなものとなってしまうという問題が
ある。
信号の帯域幅や周波数特性などにより入力可能な信号の
数が制限されるため、入力信号の数が極めて多いような
場合には、対応することが困難であるという問題があっ
た。さらに、前記特開昭６３−１１６１９９号公報に開
示されたような技術では、話者すなわち各マイクロフォ
ンからの入力信号を識別するために、音声認識装置など
の複雑な構成を持つ音響処理手段が不可欠となり、装置
構成は必然的に大きなものとなってしまうという問題が
ある。
【０００７】本発明の目的は、多数の各々独立した音響
信号を単一チャンネルの入力機器で伝送すると共に、音
響処理装置側で各マイクロフォン等の音響入力手段の出
力信号を簡単な構成で個々に識別することのできる音響
信号伝送装置を提供することにある。
信号を単一チャンネルの入力機器で伝送すると共に、音
響処理装置側で各マイクロフォン等の音響入力手段の出
力信号を簡単な構成で個々に識別することのできる音響
信号伝送装置を提供することにある。
【０００８】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、図１に示したように、多数の音響入力手
段からの音響信号を単一のチャンネルを介して音響処理
手段に送信し、前記音響処理手段において前記多数の音
響入力手段の各々を識別可能とした音響信号伝送装置に
おいて、各音響入力手段（１００）それぞれに対応した
識別信号を保持する識別信号メモリ（３００）と、前記
識別信号を所定の音響信号周波数で変調する変調器（４
００）と、前記音響入力手段から音響信号が出力されて
いる場合は当該音響信号を送信し、前記音響信号が出力
されていない場合は前記変調器の出力を送信する送信制
御手段（２００）と、を音響入力信号送信側に設け、伝
送路（５００）を介して送信された前記音響入力信号送
信側からの送信信号から識別信号と音響信号とを分離す
るフィルタ（６００）と、多数の音響入力手段のそれぞ
れに対応した固有の識別信号と関連データを管理するテ
ーブルを格納する管理メモリ（８００）と、前記フィル
タで分離された識別信号を前記管理メモリに保持された
識別信号と比較して対応する音響信号の存否を判断する
と共に、音響信号を処理する受信制御手段（７００）
と、前記識別信号と対応する音響信号とを利用する利用
手段（９００）と、を受信側に設け、多数の音響入力を
各々独立して識別可能としたことを特徴とする。
に、本発明は、図１に示したように、多数の音響入力手
段からの音響信号を単一のチャンネルを介して音響処理
手段に送信し、前記音響処理手段において前記多数の音
響入力手段の各々を識別可能とした音響信号伝送装置に
おいて、各音響入力手段（１００）それぞれに対応した
識別信号を保持する識別信号メモリ（３００）と、前記
識別信号を所定の音響信号周波数で変調する変調器（４
００）と、前記音響入力手段から音響信号が出力されて
いる場合は当該音響信号を送信し、前記音響信号が出力
されていない場合は前記変調器の出力を送信する送信制
御手段（２００）と、を音響入力信号送信側に設け、伝
送路（５００）を介して送信された前記音響入力信号送
信側からの送信信号から識別信号と音響信号とを分離す
るフィルタ（６００）と、多数の音響入力手段のそれぞ
れに対応した固有の識別信号と関連データを管理するテ
ーブルを格納する管理メモリ（８００）と、前記フィル
タで分離された識別信号を前記管理メモリに保持された
識別信号と比較して対応する音響信号の存否を判断する
と共に、音響信号を処理する受信制御手段（７００）
と、前記識別信号と対応する音響信号とを利用する利用
手段（９００）と、を受信側に設け、多数の音響入力を
各々独立して識別可能としたことを特徴とする。
【０００９】なお、音響入力手段は、マイクロフォン，
音響再生装置などの，所謂音源であり、利用手段は記録
装置，音声分配装置，その他の音響機器を含む。
音響再生装置などの，所謂音源であり、利用手段は記録
装置，音声分配装置，その他の音響機器を含む。
【００１０】
【作用】音響入力手段（１００）からの音響信号は、送
信制御手段（２００）により伝送路（５００）を介して
受信側に伝送される。識別信号メモリ（３００）には、
多数の音響入力手段（１００）のそれぞれに対応した固
有の識別信号が格納されている。
信制御手段（２００）により伝送路（５００）を介して
受信側に伝送される。識別信号メモリ（３００）には、
多数の音響入力手段（１００）のそれぞれに対応した固
有の識別信号が格納されている。
【００１１】識別信号メモリに格納されている個々の識
別信号は、変調器（４００）により音響信号帯域の周波
数信号に変調し、音響信号帯域の信号として送信できる
ように周波数変換される。送信制御手段（２００）は、
送信対象である所定の音響入力手段１００からの音響信
号の入力が中断されると、設定された所定の間隔ごと
に、前記変調器（４００）で変換された識別信号の送信
を行う。
別信号は、変調器（４００）により音響信号帯域の周波
数信号に変調し、音響信号帯域の信号として送信できる
ように周波数変換される。送信制御手段（２００）は、
送信対象である所定の音響入力手段１００からの音響信
号の入力が中断されると、設定された所定の間隔ごと
に、前記変調器（４００）で変換された識別信号の送信
を行う。
【００１２】音響信号の入力が再び開始されると、識別
信号の送信を終了し、、各々の音響入力手段（１００）
からの出力信号の送信が行なわれる。受信側では、伝送
路（５００）を介して受信した入力信号を、フィルタ
（６００）により音響信号と識別信号とに分離し、音響
信号は受信制御手段（７００）を介して利用手段（９０
０）に渡される。受信制御手段（７００）は、識別信号
を復調して、復調した識別信号が管理用メモリ（８０
０）に保持されているか否かを判断して、当該識別信号
の存否と対応する音響信号の有無に応じて、利用手段に
識別信号を渡すか否かを制御する。
信号の送信を終了し、、各々の音響入力手段（１００）
からの出力信号の送信が行なわれる。受信側では、伝送
路（５００）を介して受信した入力信号を、フィルタ
（６００）により音響信号と識別信号とに分離し、音響
信号は受信制御手段（７００）を介して利用手段（９０
０）に渡される。受信制御手段（７００）は、識別信号
を復調して、復調した識別信号が管理用メモリ（８０
０）に保持されているか否かを判断して、当該識別信号
の存否と対応する音響信号の有無に応じて、利用手段に
識別信号を渡すか否かを制御する。
【００１３】
【実施例】以下、本発明の１実施例につき、図面を参照
して詳細に説明する。図２は本発明による音響信号伝送
装置を構成する送信側の１実施例の構成図であって、多
数のマイクロフォンの出力を空間伝送路を介して利用手
段である受信側に送信する構成の一例である。なお、こ
こでは、音響入力装置であるマイクロフォンは一個のみ
図示してある。
して詳細に説明する。図２は本発明による音響信号伝送
装置を構成する送信側の１実施例の構成図であって、多
数のマイクロフォンの出力を空間伝送路を介して利用手
段である受信側に送信する構成の一例である。なお、こ
こでは、音響入力装置であるマイクロフォンは一個のみ
図示してある。
【００１４】同図において、１は音響信号を入力するマ
イクロフォン、２は識別信号を格納する識別信号メモ
リ、３はコードデータの識別信号を音響信号帯域に周波
数変換する第１変調器、４はマイクロフォン１の出力信
号と第１変調器３の出力信号とを選択的に送信する装置
制御装置、５は送信制御手段４からの信号を送信用の搬
送周波数で変調する第２変調器、６は送信機、７は送信
アンテナである。
イクロフォン、２は識別信号を格納する識別信号メモ
リ、３はコードデータの識別信号を音響信号帯域に周波
数変換する第１変調器、４はマイクロフォン１の出力信
号と第１変調器３の出力信号とを選択的に送信する装置
制御装置、５は送信制御手段４からの信号を送信用の搬
送周波数で変調する第２変調器、６は送信機、７は送信
アンテナである。
【００１５】これら、マイクロフォン１，識別信号メモ
リ２，第１変調器３，装置制御装置４，第２変調器５，
送信機６，および送信アンテナ７により、送信側（子
機）を構成する。
リ２，第１変調器３，装置制御装置４，第２変調器５，
送信機６，および送信アンテナ７により、送信側（子
機）を構成する。
【００１６】また、図３は本発明による音響信号伝送装
置を構成する受信側の１実施例の構成図であって、８は
受信アンテナ、９は受信機、１０は搬送周波数を音響周
波数信号に変換する第２復調器、１１は音響信号と識別
信号とを分離するフィルタ、１２は音響信号帯域の識別
信号を元のコードデータに戻す第１復調器、１３は識別
信号判断装置、１４は音響信号を記録フォーマットに変
換する受信制御装置、１５は受信制御装置、１６は受信
した識別信号とその関連データを管理するテーブルを格
納する管理メモリ、１７は利用手段としての記録装置で
ある。
置を構成する受信側の１実施例の構成図であって、８は
受信アンテナ、９は受信機、１０は搬送周波数を音響周
波数信号に変換する第２復調器、１１は音響信号と識別
信号とを分離するフィルタ、１２は音響信号帯域の識別
信号を元のコードデータに戻す第１復調器、１３は識別
信号判断装置、１４は音響信号を記録フォーマットに変
換する受信制御装置、１５は受信制御装置、１６は受信
した識別信号とその関連データを管理するテーブルを格
納する管理メモリ、１７は利用手段としての記録装置で
ある。
【００１７】これら、受信アンテナ８，受信機９，第２
復調器１０，フィルタ１１，第１復調器１２，識別信号
判断装置１３、受信制御装置１４，受信制御装置１５，
管理メモリ１６，記録装置１７で受信側（親機）を構成
する。ここでは、本装置を会議における発言記録装置と
して用いる場合について、その動作を説明する。
復調器１０，フィルタ１１，第１復調器１２，識別信号
判断装置１３、受信制御装置１４，受信制御装置１５，
管理メモリ１６，記録装置１７で受信側（親機）を構成
する。ここでは、本装置を会議における発言記録装置と
して用いる場合について、その動作を説明する。
【００１８】図４は本実施例の送信側（子機）の動作を
説明するフローチヤートであって、まず、送信側では、
マイクロフォン１の電源が投入されると（Ｓ−１）、識
別信号メモリ２から当該マイクロフォン１に固有の識別
信号が読み出される。この識別信号は、第１変調器３に
より可聴周波数帯域に近接した音響信号周波数，例えば
３０ｋＨｚの周波数で変調され、送信制御装置４に入力
される。
説明するフローチヤートであって、まず、送信側では、
マイクロフォン１の電源が投入されると（Ｓ−１）、識
別信号メモリ２から当該マイクロフォン１に固有の識別
信号が読み出される。この識別信号は、第１変調器３に
より可聴周波数帯域に近接した音響信号周波数，例えば
３０ｋＨｚの周波数で変調され、送信制御装置４に入力
される。
【００１９】このとき、マイクロフォン１からの音響入
力が設定されたレベル（設定値）よりも小さいときは
（Ｓ−２のＮｏ）、第１変調器３の変調出力を第２変調
器５において送信周波数でさらに変調し、送信機６から
送信アンテナ７を介して、設定された所定の間隔で送信
する。この送信間隔は送信制御装置４において設定され
る。
力が設定されたレベル（設定値）よりも小さいときは
（Ｓ−２のＮｏ）、第１変調器３の変調出力を第２変調
器５において送信周波数でさらに変調し、送信機６から
送信アンテナ７を介して、設定された所定の間隔で送信
する。この送信間隔は送信制御装置４において設定され
る。
【００２０】一方、マイクロフォン１からの音響入力が
設定されたレベルよりも大きいときは（Ｓ−２のＹｅ
ｓ）、識別信号は送信されず、入力された音響信号が第
２変調器５で変調され、送信機６から送信アンテナ７を
介して送信される。
設定されたレベルよりも大きいときは（Ｓ−２のＹｅ
ｓ）、識別信号は送信されず、入力された音響信号が第
２変調器５で変調され、送信機６から送信アンテナ７を
介して送信される。
【００２１】図５，図６および図７は本実施例の受信側
（親機）の動作を説明するフローチヤートである。ま
た、図８は受信された識別信号に関連する関連データ
（識別信号，マイクロフォンＩＤおよびそのステータ
ス）のテーブル上での更新の説明図である。以下、本実
施例の動作を図５，図６，図７および図８により説明す
る。
（親機）の動作を説明するフローチヤートである。ま
た、図８は受信された識別信号に関連する関連データ
（識別信号，マイクロフォンＩＤおよびそのステータ
ス）のテーブル上での更新の説明図である。以下、本実
施例の動作を図５，図６，図７および図８により説明す
る。
【００２２】受信側では送信側からの受信の有無を判断
し（Ｓ−１０）、受信アンテナ８，受信機９で各マイク
ロフォン１からの信号（受信される信号はマイクロフォ
ン１からの音響信号と識別信号メモリから読み出された
識別信号の混ざった信号である）が受信されると（Ｓ−
１０のＹｅｓ）、この受信信号は第２復調器１０で音響
信号帯域の信号に周波数変換され（Ｓ−１１）、フィル
タ１１において音響信号と識別信号とに分離される（Ｓ
−１２）。
し（Ｓ−１０）、受信アンテナ８，受信機９で各マイク
ロフォン１からの信号（受信される信号はマイクロフォ
ン１からの音響信号と識別信号メモリから読み出された
識別信号の混ざった信号である）が受信されると（Ｓ−
１０のＹｅｓ）、この受信信号は第２復調器１０で音響
信号帯域の信号に周波数変換され（Ｓ−１１）、フィル
タ１１において音響信号と識別信号とに分離される（Ｓ
−１２）。
【００２３】フィルタ１１で分離された識別信号は、第
１復調器１２により復調され（Ｓ−１３）、復調された
識別信号は受信制御装置１５の識別信号判断装置１３に
入力する。
１復調器１２により復調され（Ｓ−１３）、復調された
識別信号は受信制御装置１５の識別信号判断装置１３に
入力する。
【００２４】識別信号判断装置１３では、管理表の各エ
ントリについて、復調された識別信号が管理メモリ１６
の管理表（テーブル）中で、前回の識別信号受信時にも
有ったか否かを判断し（Ｓ−１８）、当該識別信号があ
る場合には（Ｓ−１８のＹｅｓ）、今回の識別信号受信
時に有ったか否かを判断し（Ｓ−２０）、当該識別信号
がある場合には（Ｓ−２０のＹｅｓ）、そのステータス
を待機状態（ＳＴＢ）であるとして（Ｓ−２３）、管理
表のデータを更新する。
ントリについて、復調された識別信号が管理メモリ１６
の管理表（テーブル）中で、前回の識別信号受信時にも
有ったか否かを判断し（Ｓ−１８）、当該識別信号があ
る場合には（Ｓ−１８のＹｅｓ）、今回の識別信号受信
時に有ったか否かを判断し（Ｓ−２０）、当該識別信号
がある場合には（Ｓ−２０のＹｅｓ）、そのステータス
を待機状態（ＳＴＢ）であるとして（Ｓ−２３）、管理
表のデータを更新する。
【００２５】また、（Ｓ−２０）の判断がＮｏ、すなわ
ち今回の識別信号受信時に当該識別信号がない場合はス
テータスがスタート（ｓｔａｒｔ）、すなわち音響信号
の送信の開始であるとして（Ｓ−２４）、管理テーブル
のデータを上記ステータスに更新する。一方、（Ｓ−１
８）でＮｏ、すなわち受信された識別信号が前回の識別
信号受信時にはない場合は、当該識別信号が今回の識別
信号受信時に有ったか否かを判断し（Ｓ−１９）、当該
識別信号がある場合には（Ｓ−１９のＹｅｓ）、そのス
テータスをエンド（ｅｎｄ）であるとして（Ｓ−２
２）、管理表のデータを更新する。
ち今回の識別信号受信時に当該識別信号がない場合はス
テータスがスタート（ｓｔａｒｔ）、すなわち音響信号
の送信の開始であるとして（Ｓ−２４）、管理テーブル
のデータを上記ステータスに更新する。一方、（Ｓ−１
８）でＮｏ、すなわち受信された識別信号が前回の識別
信号受信時にはない場合は、当該識別信号が今回の識別
信号受信時に有ったか否かを判断し（Ｓ−１９）、当該
識別信号がある場合には（Ｓ−１９のＹｅｓ）、そのス
テータスをエンド（ｅｎｄ）であるとして（Ｓ−２
２）、管理表のデータを更新する。
【００２６】また、（Ｓ−１９）の判断がＮｏ、すなわ
ち今回の識別信号受信時に当該識別信号がない場合はス
テータスを送信中（ｓｅｎｄｉｎｇ）であるとして（Ｓ
−２１）、管理テーブルのデータを上記ステータスに更
新する。上記判断を管理表の全てのエントリに対して行
い、全てのエントリに対して上記判断が行われたかどう
かを判断し（Ｓ−１４）、管理表の全てのエントリのス
テータスが待機状態（ＳＴＢ）であった場合（Ｓ−１５
のＹｅｓ）、音響信号の記録を一時中断する（Ｓ−１
７）。
ち今回の識別信号受信時に当該識別信号がない場合はス
テータスを送信中（ｓｅｎｄｉｎｇ）であるとして（Ｓ
−２１）、管理テーブルのデータを上記ステータスに更
新する。上記判断を管理表の全てのエントリに対して行
い、全てのエントリに対して上記判断が行われたかどう
かを判断し（Ｓ−１４）、管理表の全てのエントリのス
テータスが待機状態（ＳＴＢ）であった場合（Ｓ−１５
のＹｅｓ）、音響信号の記録を一時中断する（Ｓ−１
７）。
【００２７】管理表のエントリのステータスに、送信中
（ｓｅｎｄｉｎｇ）、エンド（ｅｎｄ）、スタート（ｓ
ｔａｒｔ）のいずれかがあった場合（Ｓ−１５のＮ
ｏ）、音響信号の記録を開始または継続する（Ｓ−１
６）。
（ｓｅｎｄｉｎｇ）、エンド（ｅｎｄ）、スタート（ｓ
ｔａｒｔ）のいずれかがあった場合（Ｓ−１５のＮ
ｏ）、音響信号の記録を開始または継続する（Ｓ−１
６）。
【００２８】以下、この処理を受信がなされる間繰り返
す。すなわち、図８に示した管理テーブル中で、ステー
タスが待機状態（ＳＴＢ）であるマイクロフォンＮｏ．
のＩＤが受信された識別信号の中に無い場合には、その
ステータスをスタート（ｓｔａｒｔ）に変更し、ステー
タスがＳＴＢであるマイクロフォンＮｏ．のＩＤが受信
された識別信号の中に有れば、ステータスをＳＴＢに変
更する。
す。すなわち、図８に示した管理テーブル中で、ステー
タスが待機状態（ＳＴＢ）であるマイクロフォンＮｏ．
のＩＤが受信された識別信号の中に無い場合には、その
ステータスをスタート（ｓｔａｒｔ）に変更し、ステー
タスがＳＴＢであるマイクロフォンＮｏ．のＩＤが受信
された識別信号の中に有れば、ステータスをＳＴＢに変
更する。
【００２９】以下同様に、ｅｎｄのＩＤが無ければｓｔ
ａｒｔに、ｅｎｄのＩＤが有ればＳＴＢに、ｓｅｎｄｉ
ｎｇのＩＤが無ければｓｅｎｄｉｎｇに、ｓｅｎｄｉｎ
ｇのＩＤが有ればｅｎｄに、ｓｔａｒｔのＩＤが無けれ
ばｓｅｎｄｉｎｇに、ｓｔａｒｔのＩＤが有ればｅｎｄ
に、それぞれテーブル上のステータスを更新する。図９
は受信された識別信号によるステータスの遷移の説明図
で、（ａ）は概念図、（ｂ）は識別信号パターンと遷移
ステータスの対応図である。
ａｒｔに、ｅｎｄのＩＤが有ればＳＴＢに、ｓｅｎｄｉ
ｎｇのＩＤが無ければｓｅｎｄｉｎｇに、ｓｅｎｄｉｎ
ｇのＩＤが有ればｅｎｄに、ｓｔａｒｔのＩＤが無けれ
ばｓｅｎｄｉｎｇに、ｓｔａｒｔのＩＤが有ればｅｎｄ
に、それぞれテーブル上のステータスを更新する。図９
は受信された識別信号によるステータスの遷移の説明図
で、（ａ）は概念図、（ｂ）は識別信号パターンと遷移
ステータスの対応図である。
【００３０】同図において、ステータスがＳＴＢである
もののＩＤが受信された識別信号の中に無ければ、その
ステータスをｓｔａｒｔに変更し、ＳＴＢのＩＤがあれ
ばＳＴＢに変更する。以下、同様に、ｅｎｄのＩＤが無
ければｓｔａｒｔに、ｅｎｄのＩＤがあればＳＴＢに変
更し、ｓｅｎｄｉｎｇのＩＤが無ければｓｅｂｄｉｎｇ
に、ｓｅｎｄｉｎｇのＩＤがあれｅｎｄに変更し、ｓｔ
ａｒｔのＩＤが無ければｓｅｎｄｉｎｇに、ｓｔａｒｔ
のＩＤがあればｅｎｄに変更する。
もののＩＤが受信された識別信号の中に無ければ、その
ステータスをｓｔａｒｔに変更し、ＳＴＢのＩＤがあれ
ばＳＴＢに変更する。以下、同様に、ｅｎｄのＩＤが無
ければｓｔａｒｔに、ｅｎｄのＩＤがあればＳＴＢに変
更し、ｓｅｎｄｉｎｇのＩＤが無ければｓｅｂｄｉｎｇ
に、ｓｅｎｄｉｎｇのＩＤがあれｅｎｄに変更し、ｓｔ
ａｒｔのＩＤが無ければｓｅｎｄｉｎｇに、ｓｔａｒｔ
のＩＤがあればｅｎｄに変更する。
【００３１】同図（ａ）における’０’は受信された識
別信号中にＩＤが無いことを示し、’１’は受信された
識別信号中にＩＤがあることを示す。同図（ｂ）は上記
（ａ）に示した受信された識別信号のパターン列に対応
して遷移したステータスを示す。すなわち、受信された
識別信号のパターン列が’００’ではステータスはｓｅ
ｎｄｉｎｇ、’０１’ではｅｎｄ、’１１’ではＳＴ
Ｂ、’１０’ではｓｔａｒｔとなる。
別信号中にＩＤが無いことを示し、’１’は受信された
識別信号中にＩＤがあることを示す。同図（ｂ）は上記
（ａ）に示した受信された識別信号のパターン列に対応
して遷移したステータスを示す。すなわち、受信された
識別信号のパターン列が’００’ではステータスはｓｅ
ｎｄｉｎｇ、’０１’ではｅｎｄ、’１１’ではＳＴ
Ｂ、’１０’ではｓｔａｒｔとなる。
【００３２】図１０は管理表におけるデータ構造例の説
明図であって、’０’は識別信号の無いことを示し、’
１’は識別信号のあることを示す。すなわち、例えば、
ＩＤ−１について前回の識別信号の有無が’０’で、今
回の識別信号の有無が’０’のときは、ステータス（Ｓ
ｔａｔｕｓ）はｓｅｎｄｉｎｇとなる。以下、図示した
通りのステータス遷移が実行される。
明図であって、’０’は識別信号の無いことを示し、’
１’は識別信号のあることを示す。すなわち、例えば、
ＩＤ−１について前回の識別信号の有無が’０’で、今
回の識別信号の有無が’０’のときは、ステータス（Ｓ
ｔａｔｕｓ）はｓｅｎｄｉｎｇとなる。以下、図示した
通りのステータス遷移が実行される。
【００３３】このように、識別信号判断装置１３では、
例えば、「音響信号の送信が行なわれていない時、受信
側では設定された間隔で識別信号が入力されているが、
設定されたタイミングで識別信号の入力がなされてなか
った時は、その識別信号に対応する音響信号が入力され
ていると判断しうるため、『受信された識別信号』は管
理メモリ１６のテーブルに記録され、設定したタイミン
グ毎に更新される。
例えば、「音響信号の送信が行なわれていない時、受信
側では設定された間隔で識別信号が入力されているが、
設定されたタイミングで識別信号の入力がなされてなか
った時は、その識別信号に対応する音響信号が入力され
ていると判断しうるため、『受信された識別信号』は管
理メモリ１６のテーブルに記録され、設定したタイミン
グ毎に更新される。
【００３４】識別信号判断装置１３は、『更新された識
別信号管理テーブル中の識別信号』と、『更新される直
前の識別信号管理テーブル中の識別信号』とを比較し、
『更新された識別信号管理テーブル中になくなった識別
信号』と、『新たに更新された識別信号管理表中に出現
した識別信号』とを抽出する。
別信号管理テーブル中の識別信号』と、『更新される直
前の識別信号管理テーブル中の識別信号』とを比較し、
『更新された識別信号管理テーブル中になくなった識別
信号』と、『新たに更新された識別信号管理表中に出現
した識別信号』とを抽出する。
【００３５】そして、『更新された識別信号管理テーブ
ル中になくなった識別信号』を記録装置１７に記録する
と共に、フィルタ１１で分離された当該識別信号に対応
する音響信号の記録を開始する。音響信号の送信が終了
し、再び識別信号の送信が開始されると、音響信号の記
録は終了する。
ル中になくなった識別信号』を記録装置１７に記録する
と共に、フィルタ１１で分離された当該識別信号に対応
する音響信号の記録を開始する。音響信号の送信が終了
し、再び識別信号の送信が開始されると、音響信号の記
録は終了する。
【００３６】このとき、『更新された識別信号管理表
中』に識別信号が出現するので、この識別信号を音響信
号記録部のおわりに記録する」という処理を行なって記
録を行う。これにより、多数のマイクロフォン入力を個
別に識別し、記録することができる
中』に識別信号が出現するので、この識別信号を音響信
号記録部のおわりに記録する」という処理を行なって記
録を行う。これにより、多数のマイクロフォン入力を個
別に識別し、記録することができる
【００３７】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
多数の音響入力手段を備える送信側に、当該多数の音響
入力手段にそれぞれ固有の識別信号を送信する手段を設
けることで、受信側に入力され記録された音響信号が、
どの音響入力手段から入力されたものであるかを確認す
ることができ、会議および会合などで利用することによ
り、発言者等の音響信号発生源の音響信号を個々に識別
して利用することができる。
多数の音響入力手段を備える送信側に、当該多数の音響
入力手段にそれぞれ固有の識別信号を送信する手段を設
けることで、受信側に入力され記録された音響信号が、
どの音響入力手段から入力されたものであるかを確認す
ることができ、会議および会合などで利用することによ
り、発言者等の音響信号発生源の音響信号を個々に識別
して利用することができる。
【図１】 本発明による音響信号伝送装置の基本構成図
である。
である。
【図２】 本発明による音響信号伝送装置を構成する送
信側の１実施例の構成図である。
信側の１実施例の構成図である。
【図３】 本発明による音響信号伝送装置を構成する受
信側の１実施例の構成図である。
信側の１実施例の構成図である。
【図４】 本発明の１実施例の送信側の動作を説明する
フローチヤートである。
フローチヤートである。
【図５】 本発明の１実施例の受信側の動作を説明する
部分フローチヤートである。
部分フローチヤートである。
【図６】 本発明の１実施例の受信側の動作を説明する
部分フローチヤートである。
部分フローチヤートである。
【図７】 本発明の１実施例の受信側の動作を説明する
部分フローチヤートである。
部分フローチヤートである。
【図８】 受信された識別信号に関連する関連データ
（識別信号，マイクロフォンＩＤおよびそのステータ
ス）のテーブル上での更新の説明図である。
（識別信号，マイクロフォンＩＤおよびそのステータ
ス）のテーブル上での更新の説明図である。
【図９】 受信された識別信号によるステータスの遷移
の説明図で、（ａ）は概念図、（ｂ）は識別信号パター
ンと遷移ステータスの対応図である。
の説明図で、（ａ）は概念図、（ｂ）は識別信号パター
ンと遷移ステータスの対応図である。
【図１０】 管理表におけるデータ構造例の説明図であ
る。
る。
１００・・・・音響入力手段、２００・・・・送信制御
手段、３００・・・・識別信号メモリ、４００・・・・
変調手段、５００・・・・伝送路、６００・・・・フィ
ルタ、７００・・・・受信制御手段、８００・・・・管
理メモリ、９００・・・・記録手段、１・・・・マイク
ロフォン、２・・・・識別信号メモリ、３・・・・第１
変調器、４・・・・送信制御装置、５・・・・第２変調
器、６・・・・送信機、７・・・・送信アンテナ、８・
・・・受信アンテナ、９・・・・受信機、１０・・・・
第２復調器、１１・・・・フィルタ、１２・・・・第１
復調器、１３・・・・識別信号判装置、１４・・・・音
響信号制御装置、１５・・・・受信制御装置、１６・・
・・管理メモリ、１７・・・・記録装置。
手段、３００・・・・識別信号メモリ、４００・・・・
変調手段、５００・・・・伝送路、６００・・・・フィ
ルタ、７００・・・・受信制御手段、８００・・・・管
理メモリ、９００・・・・記録手段、１・・・・マイク
ロフォン、２・・・・識別信号メモリ、３・・・・第１
変調器、４・・・・送信制御装置、５・・・・第２変調
器、６・・・・送信機、７・・・・送信アンテナ、８・
・・・受信アンテナ、９・・・・受信機、１０・・・・
第２復調器、１１・・・・フィルタ、１２・・・・第１
復調器、１３・・・・識別信号判装置、１４・・・・音
響信号制御装置、１５・・・・受信制御装置、１６・・
・・管理メモリ、１７・・・・記録装置。
Claims (1)
- 【請求項１】 多数の音響入力手段からの音響信号を単
一のチャンネルを介して音響処理手段に送信し、前記音
響処理手段において前記多数の音響入力手段の各々を識
別可能とした音響信号伝送装置において、 各音響入力手段それぞれに対応した識別信号を保持する
識別信号メモリと、前記識別信号を所定の音響信号周波
数で変調する変調器と、前記音響入力手段から音響信号
が出力されている場合は当該音響信号を送信し、前記音
響信号が出力されていない場合は前記変調器の出力を送
信する送信制御手段と、を音響入力信号送信側に設け、 伝送路を介して送信された前記音響入力信号送信側から
の送信信号から識別信号と音響信号とを分離するフィル
タと、多数の音響入力手段のそれぞれに対応した固有の
識別信号と関連データを管理するテーブルを格納する管
理メモリと、前記フィルタで分離された識別信号を前記
管理メモリに保持された識別信号と比較して対応する音
響信号の存否を判断すると共に、音響信号を処理する受
信制御手段と、前記識別信号と対応する音響信号とを利
用する利用手段と、を受信側に設け、 多数の音響入力を各々独立して識別可能としたことを特
徴とする音響信号伝送装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3250711A JPH0591063A (ja) | 1991-09-30 | 1991-09-30 | 音響信号伝送装置 |
| US07/948,435 US5423073A (en) | 1991-09-30 | 1992-09-22 | Acoustic signal transmitting system |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3250711A JPH0591063A (ja) | 1991-09-30 | 1991-09-30 | 音響信号伝送装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0591063A true JPH0591063A (ja) | 1993-04-09 |
Family
ID=17211918
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3250711A Pending JPH0591063A (ja) | 1991-09-30 | 1991-09-30 | 音響信号伝送装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5423073A (ja) |
| JP (1) | JPH0591063A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2010013754A1 (ja) * | 2008-07-30 | 2010-02-04 | ヤマハ株式会社 | オーディオ信号処理装置、オーディオ信号処理システム、およびオーディオ信号処理方法 |
| US8697975B2 (en) | 2008-07-29 | 2014-04-15 | Yamaha Corporation | Musical performance-related information output device, system including musical performance-related information output device, and electronic musical instrument |
| US9029676B2 (en) | 2010-03-31 | 2015-05-12 | Yamaha Corporation | Musical score device that identifies and displays a musical score from emitted sound and a method thereof |
Families Citing this family (15)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1996006484A2 (en) * | 1994-08-15 | 1996-02-29 | Ies Technologies, Inc. | Information communication systems |
| US7162730B1 (en) | 1998-01-07 | 2007-01-09 | Honeywell International, Inc. | Information communication systems |
| IL125221A0 (en) | 1998-07-06 | 1999-03-12 | Toy Control Ltd | Motion activation using passive sound source |
| WO2000021203A1 (en) * | 1998-10-02 | 2000-04-13 | Comsense Technologies, Ltd. | A method to use acoustic signals for computer communications |
| IL127569A0 (en) | 1998-09-16 | 1999-10-28 | Comsense Technologies Ltd | Interactive toys |
| WO2000021020A2 (en) | 1998-10-02 | 2000-04-13 | Comsense Technologies, Ltd. | Card for interaction with a computer |
| US6607136B1 (en) | 1998-09-16 | 2003-08-19 | Beepcard Inc. | Physical presence digital authentication system |
| US7260221B1 (en) | 1998-11-16 | 2007-08-21 | Beepcard Ltd. | Personal communicator authentication |
| US7280970B2 (en) * | 1999-10-04 | 2007-10-09 | Beepcard Ltd. | Sonic/ultrasonic authentication device |
| US8019609B2 (en) | 1999-10-04 | 2011-09-13 | Dialware Inc. | Sonic/ultrasonic authentication method |
| US9219708B2 (en) | 2001-03-22 | 2015-12-22 | DialwareInc. | Method and system for remotely authenticating identification devices |
| EP2573761B1 (en) | 2011-09-25 | 2018-02-14 | Yamaha Corporation | Displaying content in relation to music reproduction by means of information processing apparatus independent of music reproduction apparatus |
| JP5494677B2 (ja) | 2012-01-06 | 2014-05-21 | ヤマハ株式会社 | 演奏装置及び演奏プログラム |
| GB2501689B (en) * | 2012-04-30 | 2016-10-19 | Novalia Ltd | Printed article |
| FR3039026B1 (fr) * | 2015-07-15 | 2018-07-20 | Centre National De La Recherche(C.N.R.S.) | Methode pour transmettre une information a enregistrer |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3686823A (en) * | 1967-04-14 | 1972-08-29 | Vac Pac Mfg Co | Process for packaging articles |
| JPS5976160U (ja) * | 1982-11-12 | 1984-05-23 | 富士通株式会社 | 拡声会議電話装置 |
| JPS61111032A (ja) * | 1984-11-05 | 1986-05-29 | Yuniden Kk | 受信機器における受信周波数帯弁別方法 |
| US4653102A (en) * | 1985-11-05 | 1987-03-24 | Position Orientation Systems | Directional microphone system |
| JPH02159156A (ja) * | 1988-12-12 | 1990-06-19 | Sharp Corp | コードレス電話機 |
-
1991
- 1991-09-30 JP JP3250711A patent/JPH0591063A/ja active Pending
-
1992
- 1992-09-22 US US07/948,435 patent/US5423073A/en not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8697975B2 (en) | 2008-07-29 | 2014-04-15 | Yamaha Corporation | Musical performance-related information output device, system including musical performance-related information output device, and electronic musical instrument |
| US9006551B2 (en) | 2008-07-29 | 2015-04-14 | Yamaha Corporation | Musical performance-related information output device, system including musical performance-related information output device, and electronic musical instrument |
| WO2010013754A1 (ja) * | 2008-07-30 | 2010-02-04 | ヤマハ株式会社 | オーディオ信号処理装置、オーディオ信号処理システム、およびオーディオ信号処理方法 |
| US8737638B2 (en) | 2008-07-30 | 2014-05-27 | Yamaha Corporation | Audio signal processing device, audio signal processing system, and audio signal processing method |
| US9029676B2 (en) | 2010-03-31 | 2015-05-12 | Yamaha Corporation | Musical score device that identifies and displays a musical score from emitted sound and a method thereof |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US5423073A (en) | 1995-06-06 |
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