JPH02109443A - オーディオ・ビデオ機器の相互通信システム - Google Patents
オーディオ・ビデオ機器の相互通信システムInfo
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- JPH02109443A JPH02109443A JP63262472A JP26247288A JPH02109443A JP H02109443 A JPH02109443 A JP H02109443A JP 63262472 A JP63262472 A JP 63262472A JP 26247288 A JP26247288 A JP 26247288A JP H02109443 A JPH02109443 A JP H02109443A
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- 238000004891 communication Methods 0.000 title claims abstract description 122
- 238000000926 separation method Methods 0.000 claims abstract description 18
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 9
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 abstract description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 2
- 239000013307 optical fiber Substances 0.000 description 2
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
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- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 description 1
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- Details Of Television Systems (AREA)
- Signal Processing Not Specific To The Method Of Recording And Reproducing (AREA)
- Small-Scale Networks (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、テレビジョン受像機、ビデオテープレコーダ
、オーディオテープレコーダ等、複数の信号記録再生機
器を制御するシステムに関するものである。
、オーディオテープレコーダ等、複数の信号記録再生機
器を制御するシステムに関するものである。
〈従来の技術)
近年、テレビジョン受像(fi (T V )、ビデオ
テープレコーダ(VTR)、デジタルオーディオテープ
レコーダ(DAT)、ビデオディスクプレーヤ(■DP
)等の各種オーディオ・ビデオ機器(以下、A\1機器
と総称する)の普及に伴って、これらの機器を選択的に
組み合わせて、所望の信号記録又は/及び再生形態を実
現し、多様な映像や音声を楽しむことが行なわれている
。
テープレコーダ(VTR)、デジタルオーディオテープ
レコーダ(DAT)、ビデオディスクプレーヤ(■DP
)等の各種オーディオ・ビデオ機器(以下、A\1機器
と総称する)の普及に伴って、これらの機器を選択的に
組み合わせて、所望の信号記録又は/及び再生形態を実
現し、多様な映像や音声を楽しむことが行なわれている
。
この場合、AV機器の相互接続システムとして、第71
図に示す如くセンター機器〈10)に対して、各AV機
器(11)(12) (13)をデータライン(21)
及び制御ライン(22)を介して放射状に接続したスタ
ー型コントロールシステムと、第5図の如くデータバス
(23)及び制御バス(24)に対して、各AV機器(
11) (12) <13)を並列に接続したバス型コ
ントロールシステムとが知られている。
図に示す如くセンター機器〈10)に対して、各AV機
器(11)(12) (13)をデータライン(21)
及び制御ライン(22)を介して放射状に接続したスタ
ー型コントロールシステムと、第5図の如くデータバス
(23)及び制御バス(24)に対して、各AV機器(
11) (12) <13)を並列に接続したバス型コ
ントロールシステムとが知られている。
これらのシステムに於いては、所望の1のAV機器がオ
ーディオ又はビデオ信号(以下、AV信号という)の電
波受信(TVチューナ等の場合)、信号再生(VTR等
の場合)等を行なうべき信号発生機として設定されると
共に、所望の1又は複数のAV機器がAV信号の記録、
放映、放音等を行なうべき信号出力機として設定される
。
ーディオ又はビデオ信号(以下、AV信号という)の電
波受信(TVチューナ等の場合)、信号再生(VTR等
の場合)等を行なうべき信号発生機として設定されると
共に、所望の1又は複数のAV機器がAV信号の記録、
放映、放音等を行なうべき信号出力機として設定される
。
(解決しようとする課題)
ところが、前記スター型コントロールシステムに於いて
は、AV機器の接続台数に限りがあるため、システムの
拡張性に問題があり、一方、バス型コントロールシステ
ムに於いては、信号線の本数が多いため、機器間の接続
fiE業が煩雑となる問題があった。
は、AV機器の接続台数に限りがあるため、システムの
拡張性に問題があり、一方、バス型コントロールシステ
ムに於いては、信号線の本数が多いため、機器間の接続
fiE業が煩雑となる問題があった。
本発明の目的は、拡張性に富み、然も信号線の数が従来
よりも少なくて済むAV機器の相互通信システムを提供
することである。
よりも少なくて済むAV機器の相互通信システムを提供
することである。
(課題を解決する為の手段)
本発明のシステム於いては、複数のAV機器が通信ライ
ンを介してループ状に接続される。
ンを介してループ状に接続される。
又、各AV機器には、通信データの作成iff器動作等
を制御する為の第1及び第2制御手段と、前記通信ライ
ンを介して通信ずべきデータの作成手段と、他のAV機
器から送られてくる通信データの分離手段と、他のAV
機器とのデータ通信を制御する通信インターフェースと
が装備される。
を制御する為の第1及び第2制御手段と、前記通信ライ
ンを介して通信ずべきデータの作成手段と、他のAV機
器から送られてくる通信データの分離手段と、他のAV
機器とのデータ通信を制御する通信インターフェースと
が装備される。
第1制御手段は、各AV機器の動作を制御するためのシ
ステム制御信号SC1を作成して、通信データ作成手段
へ送出するものである。
ステム制御信号SC1を作成して、通信データ作成手段
へ送出するものである。
通信データ作成手段は、自己のAV機器の信号処理部が
発生するオーディオ又はビデオ信号(以下、AV信号と
いう)Sl、或は他のAVIl器から送られてくるAV
信号S2に対して、前記システム制御信号SCIを時分
割多重して通信データD1を作成し、該通信データD1
を通信インターフェースl\送出するものである。
発生するオーディオ又はビデオ信号(以下、AV信号と
いう)Sl、或は他のAVIl器から送られてくるAV
信号S2に対して、前記システム制御信号SCIを時分
割多重して通信データD1を作成し、該通信データD1
を通信インターフェースl\送出するものである。
通信データ分離手段は、他のAV機器から通信インター
フェースを経て送られてくる通電データD2を、A、V
信号S2及びシステム制御信号SC2に分離するもので
ある。
フェースを経て送られてくる通電データD2を、A、V
信号S2及びシステム制御信号SC2に分離するもので
ある。
又、第2制御手段は、通信データ分離手段からのシステ
ム制御信号SC2に従って、自己の機器動作を制御する
と共に、AV信号S2を自己の信号処理部又は前記通信
データ作成手段へ切換え接続するものである。
ム制御信号SC2に従って、自己の機器動作を制御する
と共に、AV信号S2を自己の信号処理部又は前記通信
データ作成手段へ切換え接続するものである。
(作 用)
AV機器の操作パネル或はリモートコントロール装置を
操作して、任意の1のAV機器を信号発生機として選定
すると共に、任意の1又は複数のAV機器を信号出力機
として選定する。
操作して、任意の1のAV機器を信号発生機として選定
すると共に、任意の1又は複数のAV機器を信号出力機
として選定する。
前記操作に基づく操作信号SOが、信号発生機の第1制
御手段へ送られると、該制御手段は、操作信号Soに基
づいてシステム制御信号SCIを作成し、これを通信デ
ータ作成手段へ送出する。
御手段へ送られると、該制御手段は、操作信号Soに基
づいてシステム制御信号SCIを作成し、これを通信デ
ータ作成手段へ送出する。
通信データ作成手段は、第1制御手段から送られてくる
システム制御信号SCIに従って、自己のAV機器が発
生するAV信号S1に対して、システム制御信号SC1
を時分割多重して、通信データD1を作成する。
システム制御信号SCIに従って、自己のAV機器が発
生するAV信号S1に対して、システム制御信号SC1
を時分割多重して、通信データD1を作成する。
該通信データは通信インターフェースを経て、次のAV
機器へ送出される。
機器へ送出される。
次のAV機器が信号出力機でない場合は、前記通信デー
タは、該AV機器の通信インターフエース、通信データ
分離手段、通信データ作成手段、及び通信インターフェ
ースを通過して、更に次のAV機器へ送られる。
タは、該AV機器の通信インターフエース、通信データ
分離手段、通信データ作成手段、及び通信インターフェ
ースを通過して、更に次のAV機器へ送られる。
前記通信データが信号記録又は再生機となるAV機器へ
達すると、該AV機器の通信インターフェースにて受信
された通信データD2は、通信データ分離手段にて、A
V信号S2とシステム制御信号SC2に分離される。
達すると、該AV機器の通信インターフェースにて受信
された通信データD2は、通信データ分離手段にて、A
V信号S2とシステム制御信号SC2に分離される。
第2制御手段は、前記システム制御信号SC2に従って
、自己のAV機器の動作を制御すると共に、AV信号S
2を自己の信号処理部へ切換え接続する。
、自己のAV機器の動作を制御すると共に、AV信号S
2を自己の信号処理部へ切換え接続する。
この結果、前記繰作信号に応じて、所望の1のAVI器
が信号発生機として設定されると共に、所望の1又は複
数のAV機器が信号出力機として設定され、所望の信号
記録又は再生形態が実現される。
が信号発生機として設定されると共に、所望の1又は複
数のAV機器が信号出力機として設定され、所望の信号
記録又は再生形態が実現される。
〈発明の効果)
本発明の相互通信システムによれば、各AV機器がルー
プ状に接続されるから、接続台数の増加が容易であり、
優れた拡張性が得られる。然もシステム制御信号がAV
信号に時分割多重されるから、信号線の数が従来よりも
少なくて済み、機器間の接続作業が容易となる。
プ状に接続されるから、接続台数の増加が容易であり、
優れた拡張性が得られる。然もシステム制御信号がAV
信号に時分割多重されるから、信号線の数が従来よりも
少なくて済み、機器間の接続作業が容易となる。
〈実施例)
実施例は本発明を説明するためのものであって、特許請
求の範囲に記載の発明を限定し、或は範囲を減縮する様
に解すべきではない。
求の範囲に記載の発明を限定し、或は範囲を減縮する様
に解すべきではない。
第2図は、3台のAV機器<11)(12)(13)を
通信ケーブル(2)を介してループ状に接続してなる相
互通信システムの一例を表しており、例えば第1機器(
11)としてTV受像機、第2機器(12)としてVT
R1第361器(13)としてラジオチューナを具えた
ステレオ再生装置を配置することが出来る。
通信ケーブル(2)を介してループ状に接続してなる相
互通信システムの一例を表しており、例えば第1機器(
11)としてTV受像機、第2機器(12)としてVT
R1第361器(13)としてラジオチューナを具えた
ステレオ再生装置を配置することが出来る。
各機器間に於いては、矢印の如く通信ケーブル(2)を
介して一方向の通信が行なわれる。
介して一方向の通信が行なわれる。
例えば前記の例に於いて、TV受像機が受信したTV放
送を、VTRに録画すると同時に、音声はステレオ再生
装置から放音せんとする場合、第1機器(11)(TV
受像機)が信号発生機として設定され、第2及び第3機
器(12)(13)(V T R及びステレオ再生装置
)が信号出力機として設定され。
送を、VTRに録画すると同時に、音声はステレオ再生
装置から放音せんとする場合、第1機器(11)(TV
受像機)が信号発生機として設定され、第2及び第3機
器(12)(13)(V T R及びステレオ再生装置
)が信号出力機として設定され。
ことになる。
先ず、第1図に基づいて各AV機器(1)の#4戒を説
明する。
明する。
信号処理部(3)は、AV信号の受信、再生、記録、出
力等を行なうもので、従来のAV機器と同一構成であっ
て、例えば該AV機器がTV受像機である場合は、TV
チューナ、映像信号処理回路、各種制御回路等から構成
される。
力等を行なうもので、従来のAV機器と同一構成であっ
て、例えば該AV機器がTV受像機である場合は、TV
チューナ、映像信号処理回路、各種制御回路等から構成
される。
信号処理部(3)に設けられたAV信号の出力端子(3
1)には、切替スイッチ(4)を介して通信データ作成
回路(5)が接続されると共に、AV信号入力端子(3
2)には、入力スイッチ(41)を介して通信データ分
離回路(6)が接続される。又、信号処理部(3)の制
御端子(33) (34)には主制御回路〈7)が接続
される。
1)には、切替スイッチ(4)を介して通信データ作成
回路(5)が接続されると共に、AV信号入力端子(3
2)には、入力スイッチ(41)を介して通信データ分
離回路(6)が接続される。又、信号処理部(3)の制
御端子(33) (34)には主制御回路〈7)が接続
される。
主制御回路(7)には、前記通信データ作成回路(5)
及び通信データ分離回路(6)が接続される。
及び通信データ分離回路(6)が接続される。
又、通信データ分離回路(6)と入力スイッチ(41)
との連結点は、切替スイッチ〈4〉の一方の入力端へ接
続される。
との連結点は、切替スイッチ〈4〉の一方の入力端へ接
続される。
更に、通信データ作成回路く5)は通信インターフェー
ス(8)を介して後段のAV機器へ接続されると共に、
通信データ分離回路(6)は通信インターフェース(8
)を介して前段のAVal器へ接続される。
ス(8)を介して後段のAV機器へ接続されると共に、
通信データ分離回路(6)は通信インターフェース(8
)を介して前段のAVal器へ接続される。
通信ケーブルく2)を介して通信されるデータは、何れ
かのAV機器の信号処理部〈3)から発生するAV信号
をキャリアとして、該キャリアにシステム制御信号を時
分割多重して作成される。該システム制御信号には、各
AV機器のプレイ動作、ストップ動作等の機器制御を行
なう為の動作指令信号や、通信データの発信元及び発信
先の機器の識別、通信データの開始及び終了の認識、通
信データの種別の表示、機器の動作結果の表示等の為の
識別信号が含まれ、信号フォーマットとしては、周知の
種々のものが採用可能である。
かのAV機器の信号処理部〈3)から発生するAV信号
をキャリアとして、該キャリアにシステム制御信号を時
分割多重して作成される。該システム制御信号には、各
AV機器のプレイ動作、ストップ動作等の機器制御を行
なう為の動作指令信号や、通信データの発信元及び発信
先の機器の識別、通信データの開始及び終了の認識、通
信データの種別の表示、機器の動作結果の表示等の為の
識別信号が含まれ、信号フォーマットとしては、周知の
種々のものが採用可能である。
主制御回路(7)はマイクロコンピュータによって形成
され、後記第1及び第2制御手段を構成している。
され、後記第1及び第2制御手段を構成している。
第1制御手段は、信号処理部り3)の制御端子(33)
から送られてくる操作信号SOに基づいてシステム制御
信号SCIを作成し、これを通信データ作成回路(5)
へ送出するものである。
から送られてくる操作信号SOに基づいてシステム制御
信号SCIを作成し、これを通信データ作成回路(5)
へ送出するものである。
第2制御手段は、通信データ分離回路(6)からのシス
テム制御信号SC2に従って、自己のfll釣動作制御
する為の機器制御信号DCを作成して信号処理部(3)
へ送出すると共に、切替スイ・ンチ(4)及び入力スイ
ッチク41)を切換え制御して、通信データ分離回路(
6)から出力されるAV信号S2を信号処理部(3)或
は通信データ作成回路(5)へ供給するものである。
テム制御信号SC2に従って、自己のfll釣動作制御
する為の機器制御信号DCを作成して信号処理部(3)
へ送出すると共に、切替スイ・ンチ(4)及び入力スイ
ッチク41)を切換え制御して、通信データ分離回路(
6)から出力されるAV信号S2を信号処理部(3)或
は通信データ作成回路(5)へ供給するものである。
通信データ作成回路(5)は、自己の信号処理部(3)
が発生するAV信号SL、或は前段機器から通信インタ
ーフェース(8)及び通信データ分離回路〈6)を経て
送られてくるAV信号S2に対して、主制御回路(7)
からのシステム制御信号SCIを時分割多重して、通信
データD1を作成するものである。
が発生するAV信号SL、或は前段機器から通信インタ
ーフェース(8)及び通信データ分離回路〈6)を経て
送られてくるAV信号S2に対して、主制御回路(7)
からのシステム制御信号SCIを時分割多重して、通信
データD1を作成するものである。
又、通信データ分離回路(6)は、前段機器から通信イ
ンターフェース(8)を経て送られてくる通電データD
2を、AV信号S2とシステム制御信号SCに分離し、
AV信号S2は入力スイッチ(41)及び切替スイッチ
(4)へ送出すると共に、システム制御信号SCは主制
御回路〈7)へ送出するものである。
ンターフェース(8)を経て送られてくる通電データD
2を、AV信号S2とシステム制御信号SCに分離し、
AV信号S2は入力スイッチ(41)及び切替スイッチ
(4)へ送出すると共に、システム制御信号SCは主制
御回路〈7)へ送出するものである。
通信インターフェース(8)は、周知の如く前段及び後
段機器との通信を制御するものである。尚、通信ケーブ
ル(2)として光ファイバーを使用する場合、通信イン
ターフェース(8)にて電気信号と光信号間の変換が行
なわれる。
段機器との通信を制御するものである。尚、通信ケーブ
ル(2)として光ファイバーを使用する場合、通信イン
ターフェース(8)にて電気信号と光信号間の変換が行
なわれる。
次に、上記構成に於ける通信データの受信動作について
説明する。
説明する。
前段機器から通信ケーブル(2)及び通信インターフェ
ース(8)を経て送られてきた通信データD2は、通信
データ分離回路(6)にてAV信号S2とシステム制御
信号SC2に分離される。
ース(8)を経て送られてきた通信データD2は、通信
データ分離回路(6)にてAV信号S2とシステム制御
信号SC2に分離される。
前記システム制御信号SC2は主制御回路(7)へ送ら
れて解読され、通信データの発信先が自己であるか否か
が判別される。自己宛であれば、入力スイッチ(41)
を閉じ、AV信号S2及び機器制(1イ3号DCを信号
処理部(3)へ送る。この結果、信号処理部(3)は該
AV信号を処理して、放映、放音、或は記録等の出力動
作を行なう、又、信号処理部(3)が所定の出力動作を
開始したことを表わす応答データが通信データ作成回路
(5)へ送られる。
れて解読され、通信データの発信先が自己であるか否か
が判別される。自己宛であれば、入力スイッチ(41)
を閉じ、AV信号S2及び機器制(1イ3号DCを信号
処理部(3)へ送る。この結果、信号処理部(3)は該
AV信号を処理して、放映、放音、或は記録等の出力動
作を行なう、又、信号処理部(3)が所定の出力動作を
開始したことを表わす応答データが通信データ作成回路
(5)へ送られる。
一方、主制御回路(7)にて自己宛の通信データでない
ことが判別された場合、主制御回路(7)は、入力スイ
ッチ(41)を開くと共に、切替スイッチ(4)を通信
データ分離回路(6)側に切り換えて、AV信号S2を
通信データ作成回路(5)へ送出する。
ことが判別された場合、主制御回路(7)は、入力スイ
ッチ(41)を開くと共に、切替スイッチ(4)を通信
データ分離回路(6)側に切り換えて、AV信号S2を
通信データ作成回路(5)へ送出する。
通信データ作成回路(5)は、主制御回路(7〉からの
システム制御信号SCLに基づいて、元の通信データD
2と同一の通信データD1を作成して、通信インターフ
ェース(8〉へ供給する。
システム制御信号SCLに基づいて、元の通信データD
2と同一の通信データD1を作成して、通信インターフ
ェース(8〉へ供給する。
この結果、前記通信データD1は通信インターフェース
(8)を経て後段機器へ送出される。
(8)を経て後段機器へ送出される。
尚、通信ケーブル(2)を介してシステム制御信号のみ
を送信する場合は、ダミーのA、V信号を用いる。
を送信する場合は、ダミーのA、V信号を用いる。
第3図(a)(b)は、通信データの送出元、即ち信号
発信機を切り換える際の制御動作のフローチャートであ
って、第3図(a)は新しく信号発生機となるAV機器
(以下、新発信機という)に於ける動作を示し、第3図
<b>は、切換え前の発信機であるAV機器(以下、前
発信機という)に於ける動作を示している。
発信機を切り換える際の制御動作のフローチャートであ
って、第3図(a)は新しく信号発生機となるAV機器
(以下、新発信機という)に於ける動作を示し、第3図
<b>は、切換え前の発信機であるAV機器(以下、前
発信機という)に於ける動作を示している。
5TEPIでは、新発信機が、操作信号に基づいて切替
フラグをONして、自己が通信データの発信元となる為
の切替え動作を要求する。該切替フラグは通信データと
して通信ネットワークに乗せられる。
フラグをONして、自己が通信データの発信元となる為
の切替え動作を要求する。該切替フラグは通信データと
して通信ネットワークに乗せられる。
5TEP2では、前発信機が、通信ネットワーク上の切
替フラグを常時監視しており、該フラグがONとなった
ことを検知することによって、次の5TEP3へ移行す
る。
替フラグを常時監視しており、該フラグがONとなった
ことを検知することによって、次の5TEP3へ移行す
る。
5TEP3では、前発信機が例えばタイマー録画モード
に設定されている場合は切替えを禁止する為に、切替え
を許可するか否かを判断し、この判断結果を表わす通信
フラグを通信データとしてネットワークに乗せる。そし
て、切替えを許可する場合は5TEP6へ移行し、許可
しない場合は手続きを終了する。
に設定されている場合は切替えを禁止する為に、切替え
を許可するか否かを判断し、この判断結果を表わす通信
フラグを通信データとしてネットワークに乗せる。そし
て、切替えを許可する場合は5TEP6へ移行し、許可
しない場合は手続きを終了する。
5TEP4では、新発信機がネットワーク上の通信フラ
グ(返答フラグ)を判別して、切替えが許可された場合
は5TEP5へ移行し、許可されない場合は手続きを終
了する。
グ(返答フラグ)を判別して、切替えが許可された場合
は5TEP5へ移行し、許可されない場合は手続きを終
了する。
5TEP5では、新発信機が通信データの送信を打ち切
る。この結果、ネットワーク上の通信データのループが
断たれ、通信データは前発信機には届かないことになる
。
る。この結果、ネットワーク上の通信データのループが
断たれ、通信データは前発信機には届かないことになる
。
5TEP6では、前発信機が、通信データの受信が途切
れたことに基づいて、ループが断たれたことを検知する
。これによって新発信機が返答フラグを受は取ったこと
が確認されたことなる6STEP7では、前発信機が通
信データの送出を打ち切る。
れたことに基づいて、ループが断たれたことを検知する
。これによって新発信機が返答フラグを受は取ったこと
が確認されたことなる6STEP7では、前発信機が通
信データの送出を打ち切る。
5TEP8では、新発信機が、通信データの受信が途切
れたことを検知する。これによって前発信機が通信デー
タの送出を打ち切ったことが確認されたことになる。
れたことを検知する。これによって前発信機が通信デー
タの送出を打ち切ったことが確認されたことになる。
5TEP9では、新発信機が、通信データの送出を開始
し、通信ループの確立を図る。該通信データは前述の如
く所定の信号出力機へ送られる。
し、通信ループの確立を図る。該通信データは前述の如
く所定の信号出力機へ送られる。
尚、5TEP6及び8に於いて、NOの判断が一定時間
以上繰り返された場合に、切換え処理を終了する手続き
を加えれば、より確実な動作が実現される。
以上繰り返された場合に、切換え処理を終了する手続き
を加えれば、より確実な動作が実現される。
上記の信号発生機の切換え動作によれば、2以上の機器
が同時に通信データを発信することが確実に防止され、
通信ネットワークの安全が保たれる。
が同時に通信データを発信することが確実に防止され、
通信ネットワークの安全が保たれる。
上記AV機器の相互通信システムにJ:れば、信号の多
重化により、システム制御信号専用の通信ゲーブルを設
ける必要がないので、機器間の接続が簡素化され、然も
ループ状の通信ネットワークを採用したので、通信ケー
ブルとして光ファイバーを用いる場合、光信号の分岐装
置が不要となる等、コスト面の利点がある。
重化により、システム制御信号専用の通信ゲーブルを設
ける必要がないので、機器間の接続が簡素化され、然も
ループ状の通信ネットワークを採用したので、通信ケー
ブルとして光ファイバーを用いる場合、光信号の分岐装
置が不要となる等、コスト面の利点がある。
図面及び上記実施例の説明は、本発明を説明するための
ものであって、特許請求の範囲に記載の発明を限定し、
或は範囲を減縮する様に解すべきではない。
ものであって、特許請求の範囲に記載の発明を限定し、
或は範囲を減縮する様に解すべきではない。
又、本発明の各部構成は上記実施例に限らず、特許請求
の範囲に記載の技術的範囲内で種々の変形が可能である
ことは勿論である。
の範囲に記載の技術的範囲内で種々の変形が可能である
ことは勿論である。
第1図は本発明に係るAV機器の構成を示すブロック図
、第2図は本発明の通信ネットワークを示すブロック図
、第3図は信号発信機の切換え動作を示すフローチャー
ト、第4図及び第5図は夫々従来の通信ネットワークを
示すブロック図である。 (7)・・・主制御回路 (8)・・・通信インターフェース
、第2図は本発明の通信ネットワークを示すブロック図
、第3図は信号発信機の切換え動作を示すフローチャー
ト、第4図及び第5図は夫々従来の通信ネットワークを
示すブロック図である。 (7)・・・主制御回路 (8)・・・通信インターフェース
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 [1]オーディオ又はビデオ信号(AV信号)の受信、
再生、記録、又は出力等の信号処理部を具えた複数のオ
ーディオ・ビデオ機器(AV機器)を、通信ラインを介
してループ状に接続して構成され、各AV機器には、 a)操作信号に基づいて、各AV機器(1)の動作を制
御する為のシステム制御信号SC1を作成する第1制御
手段と、 b)自己の信号処理部が発生するAV信号S1、或は他
のAV機器からのAV信号S2に前記システム制御信号
SC1を時分割多重して、通信データD1を作成する通
信データ作成手段と、 c)他のAV機器から送られてくる通電データD2を、
AV信号S2とシステム制御信号SC2に分離する通信
データ分離手段と、 d)通信データ分離手段からのシステム制御信号SC2
に従って、自己の機器動作を制御すると共に、AV信号
S2を自己の信号処理部又は前記通信データ作成手段の
一方へ切換え接続する第2制御手段と、 e)通信データ作成手段からの通信データD1を他のA
V機器へ送信すると共に、他のAV機器からの通信デー
タD2を受信して通信データ分離手段へ送出する通信イ
ンターフェース とが装備され、前記操作信号に応じて、所望の1又は複
数のAV機器からなる信号記録又は再生形態が構成され
ることを特徴とするオーディオ・ビデオ機器の相互通信
システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63262472A JPH02109443A (ja) | 1988-10-18 | 1988-10-18 | オーディオ・ビデオ機器の相互通信システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63262472A JPH02109443A (ja) | 1988-10-18 | 1988-10-18 | オーディオ・ビデオ機器の相互通信システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02109443A true JPH02109443A (ja) | 1990-04-23 |
Family
ID=17376258
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63262472A Pending JPH02109443A (ja) | 1988-10-18 | 1988-10-18 | オーディオ・ビデオ機器の相互通信システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02109443A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02285558A (ja) * | 1989-04-26 | 1990-11-22 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 音声映像記録再生装置 |
-
1988
- 1988-10-18 JP JP63262472A patent/JPH02109443A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02285558A (ja) * | 1989-04-26 | 1990-11-22 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 音声映像記録再生装置 |
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