JPS61281633A - 音楽放送システム - Google Patents

音楽放送システム

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Publication number
JPS61281633A
JPS61281633A JP60123095A JP12309585A JPS61281633A JP S61281633 A JPS61281633 A JP S61281633A JP 60123095 A JP60123095 A JP 60123095A JP 12309585 A JP12309585 A JP 12309585A JP S61281633 A JPS61281633 A JP S61281633A
Authority
JP
Japan
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receiver
request
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signal
receiving side
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Pending
Application number
JP60123095A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Sawara
佐原 浩
Itaru Sato
格 佐藤
Yoshiyuki Kondo
近藤 芳之
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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Publication of JPS61281633A publication Critical patent/JPS61281633A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 以下の順序で本発明を説明する。
A 産業上の利用分野 B 発明の概要 C従来の技術 D 発明が解決しようとする問題点 E 問題点を解決するための手段(第1図)F 作用 G 実施例 G工回路構成と動作(第1図) G2信号フォーマット(第2図〜第4図)03 CAD
A送受信機の構成(第5図、第6図)H発明の効果 A 産業上の利用分野 この発明は送信側にある自動演奏装置に対して公衆回線
を介して電話リクエストし、受信側ヘリクエスト曲を伝
送することが可能な音楽放送システムに関する。
B 発明の概要 この発明はリクエスト情報を送信側へ電話回線を介して
伝送し、伝送されて来たリクエスト情報と登録情報を比
較して自動演奏させ、演奏信号を受信側へ伝送し、受信
者からのリクエスト曲を順次自動演奏可能とすると共に
リクエスト状況を・表わす情報をディジタル伝送システ
ムを介して伝送して受信側で表示することにより、受信
者が現在のリクエスト状況を容易に把握できるようにし
たものである。
C従来の技術 従来の音楽放送システムでは、受信者から電話でリクエ
スト曲を受は付け、その受は付けたリクエスト曲から放
送局側で適当に選択して放送するようにしている。従っ
て、リクエストしたからと゛云って必ずしもそのリクエ
スト曲が演奏されるわけではない。つまり、受信者はリ
クエストするだけで、そのリクエスト曲が演奏されるか
否かは放送局側のオペレータの判断に依存しており、い
わゆるワンウェイ (One way >方式である。
また、従来の音楽放送システムとして双方向CATνシ
ステムが特開昭58−223980号公報に記載されて
いる。
D 発明が解決しようとする問題点 ところが、従来の音楽放送システムの場合、上述の如く
ワンウェイ方式であるので、受信者からのリクエストが
困難であり、また受信者からのリクエストに対し、放送
局でオペレータがいちいち操作しなければならない不都
合がある。また、演奏信号はFM変調されてアナログ信
号で伝送されるので音質が悪(、しかも受信者側で現在
のリクエスト状況を知る手段がないので不便であった。
この発明は斯る点に鑑みてなされたもので、受信者がそ
のリクエストに容易に応じることができると共に自動演
奏が可能で、しかも受信者が現在のリクエスト状況を容
易に把握できる高品位の音楽放送が可能な音楽放送シス
テムを提供するものである。
E 問題点を解決するための手段 この発明による音楽放送システムは、リクエスト情報を
送信側(1)へ電話回線を介して伝送する第1の伝送手
段(19) 、  (20) 、 (31,(4)と、
伝送されて来たリクエスト情報と登録情報を比較し、自
動演奏装置(7)を制御する制御手段(5) 、 (6
)と、上記自動演奏装置からの演奏信号とリクエスト状
況を表わす情報を受信側(2)へ伝送する第2の伝送手
段(8)〜α0)とを備え、上記リクエスト状況を表わ
す情報を上記第2の伝送手段に含まれるディジタル伝送
システムαO)、  (11)を介して伝送し、受信側
で表示するように構成している。
F 作用 第1の伝送手段(19) 、  (20) (31,(
41により受信者(契約者)電話番号及びリクエスト曲
番号を含むリクエスト情報を送信側(1)へ電話回線を
介して伝送する。制御手段(51,+61では伝送され
て来たリクエスト情報と登録情報を比較し、検索1判定
して一致しておれば自動演奏装置(7)を制御してこれ
を自動演奏させる。演奏信号は第2の伝送手段(8)〜
αωに含まれるディジタル伝送システムαの。
(11)を介して受信側(2)へ伝送すると共に少くと
もプログラムのタイトルや開始時間等を含むリクエスト
状況を表わす情報をディジタル伝送システムを介して受
信側に伝送し、こ\で表示するようにする。
G 実施例 以下、この発明の一実施例をコンパクトディスク(CD
)による自動演奏の場合を例にとり、第1図〜第9図に
基づいて詳しく説明する。
G1回路構成と動作 第1図は本実施例の全体の構成を示すもので、同図にお
いて、(1)は送信側(放送局) 、(21は受信側で
あって、送信側(1)には外部からの電話回線が接続さ
れた交換機(3)が設けられ、この交換機(3)はモデ
ム(MODE!M ) (41を介してCDリクエスト
レスポンサ(5)に接続される。このCDリクエストレ
スボンサ(5)は、受信側(2)からの受信者(契約者
)電話番号及びリクエスト曲番号を含むリクエスト情報
をホストコンピュータ(6)に送り、ホストコンピュー
タ(6)の指示に従って、自動演奏装置としてのCDチ
ェンジャ(7)を制御する。
ホストコンピュータ(6)にはリクエストサービス可能
な受信機を有している受信者(契約者)の電話番号やリ
クエストサービスを受けられる受信機の契約状態等が登
録されている。従って、ホストコンピュータ(6)は受
信者の電話番号が入力された時点でそれが登録されてい
る電話番号か否かを検索1判定し、受信者へ電話を通じ
て音声で知らせる。また、ホストコンピュータ(6)は
受信者の電話番号が登録されていることが確認された後
リクエスト曲番号が入力されると、順次リクエスト曲を
スケジューリングし、CDリクエストレスボンサ(5)
に知らせると共に少くともプログラムのタイトルや開始
時間を含むスケジュール表をテレビ信号に変換し、CD
リクエストレスボンサ(5)、CADA送信機(9)及
びヘッドエンド(8)を介して受信側(2)に送信する
また、CDリクエストレスボンサ(5)に対してケーブ
ルを介して伝送して来たアナログ信号をディジタル信号
に変換して伝送する送信機(以下、CADA送信機と云
う)(9)が設けられ、その出力はヘッドエンド(8)
に供給される。CADA送信機(9)には、上述の如く
ホストコンピュータ(6)よりCDリクエストレスポン
サ(5)を介して1ビツトのリクエスト状況を表わす情
報が供給されている。またCADA送信機(9)の動作
を制御するマイクロコンピュータα0)が設けられる。
ヘッドエンド(8)の出力側はケーブルを介して受信側
(2)の伝送して来たディジタル信号をアナログ信号に
変換する受信機(以下、 CADA受信機と云う)  
(11)に接続される。CADA受信機(11)の出力
はアンプ(12)で増幅された後スピーカ(13)によ
り放音される。
また、CADA受信機(1工)の出力側には1画面のシ
リアルデータが供給されるインターフェースINTFが
設けられる。このインターフェースINTFはマイクロ
コンピュータ(14)と、マイクロコンピュータ(14
)からの情報を書き込み、読み出すだけのメモリ (1
5)と、マイクロコンピュータ(14)からのデータに
応じて文字パターンを発生する文字発生器(16)と、
文字パターンをビデオ信号に変換するビデオ信号変換器
(17)とから成る。
そして、インターフェースINTFの出力側すなわちビ
デオ信号変換器(17)の出力側にテレビ受像機(1日
)が設けられる。
また、受信側(2)内には電話機(19)が設けられ、
この電話機(19)と送信側(1)の交換機(3)との
間に交換機(20)が設けられる。
次に第1図の回路動作を説明する。先ず、受信者は電話
機(19)を用いて送信側(1)へ電話をし、公衆回線
が接続されたことを確認後受信者電話番号を入力する。
この入力された受信者電話番号はCDリクエストレスボ
ンサ(5)等を介してホストコンピュータ(6)に供給
され、ホストコンピュータ(6)は入力された受信者電
話番号が登録されている電話番号か否かを検索1判定し
、受信者へ電話機(19)を通じて音声で知らせる。
受信者は電話番号を登録されていることを確認後リクエ
スト曲番号(複数の場合あり)を順次入力する。このリ
クエスト曲番号もCDリクエストレスポンサ(5)等を
介してホストコンピュータ(6)に供給され、ホストコ
ンピュータ(6)は順次リクエスト曲をスケジューリン
グし、CDリクエストレスポンサ(5)に通知すると共
にスケジュール表をディジタル信号に変換する。このデ
ィジタル信号はCDリクエストレスボンサ(5)を介し
てCADA送信機(9)に供給されて所定の信号フォー
マントとされた後ヘツドエンド(8)でミキシングされ
、ケーブルを介して受信側(2)に送られる。
受信側(2)へ伝送されたリクエスト状況を表わす情報
はCADA受信機(11)で受信され、信号処理された
後インターフェースrNTFを介してテレビジョン受像
機(18)に供給される。受信側はテレビジョン受像機
(1日)をスケジュール表放送チャンネルへ選局するこ
とによりスケジュール表を見ることができ、これにより
自己のリクエストの6!認或いは他人の予約状況を確認
できる。
また、DCリクエストレスボンサ(5)は上述の如く通
知されたスケジュールをもとに、CDチェンジャ(7)
を制御し、順次リクエスト曲に対応した信号をCADA
送信機(9)へ送信する。CADA送信機(9)はマイ
クロコンピュータaφからの制御情報とデータ(音楽ソ
ース)をヘッドエンド(8)を介して受信側(2)へ送
る。受信側(2)のCADA受信機(11)は送信され
た制御情報をもとにリクエストサービス可能な受信機と
認定されると、リクエスト曲をアンプ(12)及びスピ
ーカ(13)を介して放音する。すなわち、CADA受
信機(11)は受信者が選局したチャンネルのチャンネ
ルサービスフォーマット(第4図C)を受信し、チャン
ネルのティアレベルが自分のティアレベル(ユニークサ
ービスフォーマット(第4図A))より小さい時のみ選
局チャンネルの放送を出力する。
G2信号フォーマット 第2図〜第7図はCADA送信機(9)及びCADA受
信機(11)のディジタル伝送システムで使用される信
号フォーマントを示している。第2図は1ワードのデー
タフォーマットを示すもので、この1ワードは168ビ
ツトからなり第2図Aに示すように例えば8ビツトの同
期信号5yncs SBよ〜SB4の4ビツトからなる
サービスビットSB、  128ビツト(ICH当り3
2ビツトで4CH分)のデータ、及びこのデータに付加
された28ビツト (ICH当り7ビツトで4CH分)
のエラーチェックコードC3で構成されている。なお、
 128ビツトのデータ中、任意の1ビツトRがリクエ
スト状況を表わす情報として使用される。そして、同期
信号とサービスビット以外のデータとエラーチェックコ
ードは、第2図Bに示すように各チャンネルのデータと
エラーチェックコードが夫々ビット毎に入れ換えられて
、いわゆるビットインターリーブがかけられる。
第3図は1フレームのデータフォーマントを示すもので
、この1フレームは第2図に示したデータフォーマット
を1ワードとする 256ワードからなり、先ずフレー
ム同期信号Frame 5yncsサービスビツトSB
、データ及びエラーチェックコードCSで先頭の第1ワ
ードが構成され、次の第2ワードはワードシンク−ar
d 5ync (1)、サービスビットSB。
データ及びエラーチェックコードC3で構成され、次の
第3ワードは同様にワードシンクWard 5ync(
2)、サービスビットSB、データ及びエラーチェック
コードC3で構成され、以下同様にして最後の第256
ワードはワードシンクHard 5ync  (255
)、サービスビットSB、データ及びエラーチェックコ
ードCSで構成されている。
因に1ワード当り4ビツトのサービスビットは1フレー
ム当り1024ビツトとなる。換言すれば、1フレーム
当りS81〜SB4が夫々 256ビツト分ずつ存在す
ることになる。したがって、この発明では、後述される
ように、このS81〜SB4毎の256ビツト(の所定
数ビット)を使用して各受信機に対するコントロールデ
ータを送るようにする。
サービスビットを使用してコントロールデータを送る場
合のフォーマットは、第4図に示すように5種類のフォ
ーマットからなる。即ち、第4図Aはユニークサービス
フォーマット(Unique SBFormat) 、
第4図Bはグループサービスフォーマット(Group
 SRFormat ) 、第4図Cはチャンネルサー
ビスフォーマット(Channel SB Forma
t )、第4図りはオールサービスフォーマット(AL
LSBFormat ) 、第4図Eはスクランプリン
グキーフォーマット(Scrambling key 
Format )を夫々示している。尚、第4図A−H
において、Hは各フォーマットの識別を行うためのヘッ
ダ、Cは各受信機に如何なる動作をさせるかの指令のた
めのコマンド、T、11mは受信機のアドレス番号、G
、11hは各受信機の存在する地区や所有者の職業缶等
任意の態様でグループわけされたグループ番号、Tie
rは例えば所定レベル以下であれば受信可能、所定レベ
ルを越えれば受信不可能とする等各受信機の成る契約条
件を表わすティアレベル、CH,NO,は本システムで
伝送する音楽放送等のデータチャンネルを表わすチャン
ネル番号、KEYはデータをデスクランブルするための
デスクランブルキーデータ(M系列の初期値データ) 
、CSはエラーチェックコードを夫々表わしている。ま
た、第4図におけるコマンドCは第5図に示すように、
例えば緊急放送開始、連絡放送開始、ファックス開始、
データロード開始等のコマンドを含むようになされてい
る。
そして第4図の各フォーマットは、第6図に示すように
、例えば奇数番目のフレームでは、オールサービスフォ
ーマットASFまたはグループサービスフォーマットG
SFまたはチャンネルサービスフォーマットCSFまた
はスクランプリングキーフォーマツ)−SSFが交互に
送出され、一方偶数番目のフレームではユニークサービ
スフォーマットUSFが単独に夫々送出されるようにな
されている。
また第7図は送信側において、ユニークサービスフォー
マットを各受信機に対して如何様にメモリ内で割当てる
かを示したもので、例えば受信機のアドレス番号T、l
lhが2進数表現で下2ビットが“00″のときは第7
図Aに示すようなユニークサービスフォーマットを、“
01”のときは第7図Bに示すようなユニークサービス
フォーマットを、“10”のときは第7図Cに示すよう
なユニークサービスフォーマットを、“11”のときは
第7図りに示すようなユニークサービスフォーマットを
夫々割当てる。勿論、これ等4種類のユニークサービス
フォーマットはヘッドH以外は夫々異なる内容とされて
いる。なお、同図において、Nはメモリアドレス、Lは
ユニークサービスフォーマットの長さを夫々表わしてい
る。
次に受信機を制御するためのコントロールデータをどの
ようにサービスビットに付加するかを受信機及び送信機
に分けて説明する。
先ず、送信機側では、後述されるようにオールサービス
フォーマット。チャンネルサービスフォーマット及びス
クランプリングキーフォーマットに対応する一斉情報用
のメモリと、グループサービスフォーマットに対応する
グループ情報用のメモリと、ユニークサービスフォーマ
ットに対応する個別情報用のメモリと、3個のメモリが
配され、上述したように第5図のタイミングで夫々のデ
ータが交互に伝送される。そして、−斉情報用のメモリ
と、グループ情報用のメモリのデータは受信機がどのサ
ービスビットを選択しても受信できるようにSB、〜S
B4に同一のデータを伝送するようにする。また、ユニ
ークサービスフォーマットをサービスビットに付加して
伝送する場合、個別情報用のメモリマツプを第4図Aに
示すようにする。
そして上述の如< SB□〜SB4のサービスビットの
うち、先ずSB工には第7図Aで示したユニークサービ
スフォーマットを付加し、SB2に第7図Bで示したユ
ニークサービスフォーマットを付加し、SB3に第7図
Cで示したユニークサービスフォーマットを付加し、S
B4に第7図りに示すユニークサービスフォーマットを
付加する。そしてユニークサービスフォーマットをサー
ビスビットに付加して高速でアドレッシングする場合、
ユニークサービスフォーマットを第5図で示した偶数の
フレーム区間で伝送すると同時に一時的に奇数のフレー
ム区間でも伝送するようにする。これによって、ユニー
クサービスフォーマットのサイクルは受信機台数に依存
して長くなるが、グループサービスフォーマットのサイ
クルは遥かにそれより短いので、高速の伝送が可能とな
る。
一方受信機側では1ワードに付加された4ビツトSB1
〜SB4のサービスビットの内、自己のアドレス番号(
T、11m)に準じたサービスビットを1ビツトを入力
する。即ち自己のアドレス番号の下2ビットが“00″
のときSBi、”01″のときSB2、”10″のとき
SB3、”11”(7)ときSB4を入力するごとくで
ある。
そして、この自己のアドレス番号に準じたサービスビッ
トをフレーム同期信号に同期してlフレーム期間中入力
する。このときシリアルフォーマットでサービスビット
を伝送しているためマイクロコンピュータのシリアルボ
ートを利用することにより簡単にデータのサンプリング
及びデータのエラーチェックを行うことができる。
次に1フレ一ム期間中にサンプリングしたサービスビッ
トのうち、スタートビット及びストップビットを除くデ
ータ部のみを合成する。そのフォーマットが上述した第
4図に示すようなものである。つまり、1フレ一ム期間
中のサンプリングしたデータは第4図のA−Hのいずれ
かのフォーマットに準する。なお、第4図A−Hの各フ
ォーマットは上述した第5図の如くユニークサービスフ
オーマットとそれ以外のサービスフォーマットが1フレ
ーム毎に交互に伝送され、これ等のフォーマットの識別
は各フォーマットの先頭に挿入されているヘッダHによ
って行われる。
次に、各フォーマットを受信したときに行う処理を説明
する。先ずユニークサービスフォーマットの場合、アド
レス番号T、11hにより指定されたアドレス番号と自
己のアドレス番号が一致した受信機は、グループ番号G
、Ilhで指定されたグループ番号と、ティアTier
で指定された処理を実行する。
グループサービスフォーマットの場合、グループ番号G
、Naで指定されたグループ番号に所属する受信機は、
コマンドCで指定された処理を行う。
つマリ、ユニークサービスフォーマットで指定され、記
憶しているグループ番号G、llhと、グループサービ
スフォーマットで指定されたグループ番号の一致した受
信機はコマンドCで指定された処理を行う。
チャンネルサービスフォーマットの場合、本システムで
伝送するデータチャンネル(音楽放送等)のティアレベ
ルを全受信機に対して指定する。そして、ユーザが選局
したチャンネルのティアレベルがユニークサービスフォ
ーマットで指定され、記憶しているティアレベルと一致
した場合にのみユーザにサービスを開始する。
オールサービスフォーマットの場合、無条件に指定され
たコマンドCの処理を行い、またスクランプリングキー
フォーマットの場合無条件に指定されたキーコードでデ
ータをデスクランプリングするようにする。
G3CADA送受信機の構成 第8図及び第9図はCADA送信機(9)及びCADA
受信機(11)の−例の夫々構成を示している。
先ず第8図のCADA送信機(9)について説明すると
、入力端子(21)及び(22)には例えばステレオ音
楽のアナログ情報が供給され、入力端子(23)及び(
24)には連絡放送や案内放送のアナログ情報が供給さ
れ、入力端子(25)にはファクシミリ情報が供給され
、入力端子(26)には例えばゲームソフトの如きディ
ジタル情報が供給され、入力端子(26’)にはリクエ
スト状況を表わす1ビツトのディジタル情報が供給され
る。入力端子(21)〜(24)からのアナログ情報は
アナログ−ディジタル変換器(以下A/D変換器という
)  (27)〜(30)においてアナログ信号よりデ
ィジタル信号に変換され、一方入力端子 (25)から
のファクシミリ信号はファクシミリ用のインターフェー
ス回路(31)を介してマルチプレクサ(32)に供給
される。また、入力端子(26)及び(26’)からデ
ィジタル情報はそのままマルチプレクサ(32)に供給
される。そして、マルチプレクサ(32)で入力さた信
号が各チャンネルに配分されると共にエラーチェックコ
ードの付加、ビットインターリーブ等の信号処理がなさ
れて出力される。そしてマルチプレクサ(32)からの
出力信号は乗算器(33)の一方の入力端子に供給され
、この乗算器(33)の他方の入力端にM系列信号発生
器(34)から供給されるM系列信号と乗算されてスク
ランブルされる。
このようにしてスクランブルされたデータ及びエラーチ
ェックコードは次段の同期信号/サービスビット発生器
(35)に供給され、ここで同期信号及びサービスビッ
トが挿入される。尚、このときに制御器(36)の制御
のもとにメモリ (37)。
(38)及び(39)から上述の如き一斉情報、グルー
プ情報及び個別情報が取り出され、同期信号/サービス
ビット発生器(35)に供給されてサービスビットに対
して付加される。またM系列信号発生器(34)は、制
御器(36)によりその初期値(デスクランブルキーデ
ータ)をフレーム同期信号に同期して設定されるように
なされている。また、この初期値はセキュリティを上げ
るために一定時間毎に変更される。
このようにしてデータに同期信号、サービスビットの挿
入された信号は、符号干渉がなくなるように送受系全体
の周波数特性を合わせるための等化層としてのバイナリ
イトランスバーサルフィルタ(・40)を通してAM変
調器(41)に供給され、ここで発振器(42)からの
搬送波がフィルタ(40)から出力信号によって変調さ
れる。従って変調器(41)の出力側には中間周波数信
号が得られ、この信号は残留側帯波フィルタ(43)を
通して混合回路(44)に供給され、ここで局部発振回
路(45)からの局部発振周波数信号と混合させて周波
数変換され、その出力側に局部発振周波数と中間周波信
号の差の信号として取り出される。尚、発振回路(45
)の局部発振周波数は任意のチャンネルの送信周波数よ
り中間周波数分だけ高い周波数に設定される。従って送
信チャンネルは局部発振周波数を選択することによって
決定される。
混合回路(44)からの出力信号はバンドパスフィルタ
(46)を通して出力端子(47)に取り出され、この
出力端子(47)からの信号はCATVシステムのヘッ
ドエンド(8)(第1図)に供給される。そして、ヘッ
ドエンドからの信号はCATVラインを介して受信側に
供給される。
このようにしてCATVラインを介して伝送されてきた
信号は第9図に示すCADA受信機(11)の入力端子
(51)よりフロントエンド(52)に供給され、ここ
で増幅された後、所定周波数の中間周波信号に変換され
る。この中間周波数信号はAM検波器例えばPL’L検
波器(53)に供給され、ここでベースバンド信号が復
調される。尚、AM検波器としては慣用のテレビジョン
システムに使用されているものを用いてもよいけれども
波形歪を避けるために1述のごときPLL検波器を用い
る方が好ましい。
また、PLL検波器(53)の出力の一部がAGC回路
(54)に供給され、これによってフロントエンド(5
2)に対してAGCをかけている。
PLL検波器(53)からの出力はデータ再生回路(5
5)に供給され、ここでPLL検波器(53)の出力よ
りクロック再生器(56)で再生したクロック信号に基
づき、アイパターンの一番開いたところでレベルを認識
してディジタルデータが取り出される。この取り出され
たデータは次段の同期信号/サービスビット分離器(5
7)に供給され、ここでデータより同期信号とサービス
ビットが分離されて制御器(58)側に供給され、制御
器(58)は同期信号に同期して種々の制御動作を行い
、またサービスビットに付加されたコントロールデータ
は制御器(58)を介してメモリ (59)に記憶され
る。
そして同期信号/サービスビット分離器(57)からの
データは乗算器(60)の一方の入力端に供給され、こ
の乗算器(60)の他方の入力端に供給されるM系列信
号発生器(61)からのM系列信号と乗算され、これに
よってデータがデスクランブルされて取り出される。尚
、M系列信号発生器(61)はM系列の初期値の変更時
には制御器(58)からの制御の基に送信側と同期して
その初期値を設定される。
乗算器(60)からのデータはデマルチプレクサ(62
)に供給され、ここでデータの並び換え(ビソトデ・イ
ンターリーブ)や誤り訂正等の信号処理が行われる。デ
マルチプレクサ(62)からのディジタル信号はスイッ
チ(63) 、  (64)を介してD/A変換器(6
5) 、  (66)に供給され、ここでディジタル信
号よりアナログ信号に変換された後出力端子(67) 
、  (68)に夫々出力される。尚、スイッチ(63
)が接点a側にあるときには送信側の入力端子(21)
  (第8図)からの情報に対応した信号、接点すにあ
るときには入力端子(22)(第8図)からの情報に対
応した信号、一方スイッチ(64)が接点a (IIJ
にあるときには入力端子(23)  (第8図)からの
情報に対応した信号、接点す側にあるときには入力端子
(24)  (、第8図)からの情報に対応した信号が
夫々デマルチプレクサ(62)からのアドレス信号によ
り時分割的に切り換えられて取り出される。
一部デマルチプレクサ(62)からのファクシミリ信号
はファクシミリ用のインターフェース回路(69)を通
して出力端子(70)に取り出され、ゲームソフトまた
はリクエスト状況を表わす情報のようなディジタルデー
タは直接出力端子(71)及び(71’)に取り出され
る。
なお、上述の実施例ではCDを自動演奏する場合に付い
て説明したが、これに限定されることなく、その他の記
録媒体、例えば慣用のレコードやカセットテープにも同
様に通用できる。
H発明の効果 上述の如くこの発明によれば、リクエスト情報を送信側
へ電話回線を介して伝送し自動演奏させてその演奏信号
を受信側へ送るようにしたので、容易に受信者からのリ
クエストに対応することが可能となり、いわゆるツーウ
ェイ (2way )方式が可能となる。また、自動演
奏装置を用いているので、受信者からのリクエスト曲を
順次自動演奏でき、しかもディジタル伝送しているので
、高品位な音楽放送が可能となる。また、現在のリクエ
スト状況画面をディジタル信号に変換してディジタル伝
送システムを利用して送信るため、受信者はテレビ受像
機を用いて容易にリクエスト状況を知ることができる。
更にホストコンピュータにより、リクエスト情報と登録
情報を比較し、検索。
判定するようにしているので、契約者のみがリクエスト
サービスを受けることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示すブロック図、第2図
〜第7図はこの発明で使用される信号フォーマットの一
例を示す線図、第8図はこの発明で使用されるCADA
送信機の一例を示すブロック図、第9図はこの発明で使
用されるCADA受信機の一例を示すブロック図である
。 (1)は送信側、(2)は受信側、(3)、  (20
)は交換機、(4)はモデム、(6)はCDリクエスト
レスボンサ、(6)はホストコンピュータ、(7)はC
Dチェンジャ、(8)はヘンドエンド、(9)はCAD
へ送f言機、 (11)はCADA受信機、(18)は
テレビジョン受像機、INTFはインターフェースであ
る。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. リクエスト情報を送信側へ電話回線を介して伝送する第
    1の伝送手段と、伝送されて来たリクエスト情報と登録
    情報を比較し、自動演奏装置を制御する制御手段と、上
    記自動演奏からの演奏信号とリクエスト状況を表わす情
    報を受信側へ伝送する第2の伝送手段とを備え、上記リ
    クエスト状況を表わす情報を上記第2の伝送手段に含ま
    れるディジタル伝送システムを介して伝送し、受信側で
    表示するようにしたことを特徴とする音楽放送システム
JP60123095A 1985-06-06 1985-06-06 音楽放送システム Pending JPS61281633A (ja)

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ID=14852076

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