JPH10117337A - 放送センタ - Google Patents
放送センタInfo
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- JPH10117337A JPH10117337A JP8267156A JP26715696A JPH10117337A JP H10117337 A JPH10117337 A JP H10117337A JP 8267156 A JP8267156 A JP 8267156A JP 26715696 A JP26715696 A JP 26715696A JP H10117337 A JPH10117337 A JP H10117337A
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Abstract
開始を視聴者にコールバックする放送センタを提供す
る。 【解決手段】 放送センタ10は、視聴者から電話機5
0を用いて個別になされたリクエストを受け付ける際、
構内交換装置18が内線番号を管理しており、リクエス
トがなされた電話機50の内線番号を自動的に識別し、
併せて受け付けたリクエスト予告タイミングになった
ら、その電話機50へリクエスト開始の旨のコールバッ
クを行う。
Description
なされたリクエストに応じた放送用情報を、所定の順番
に従って放送していくリクエスト応答機能付きの放送セ
ンタに関する。
CATVシステム等のローカルなテレビジョン放送セン
タと加入者端末との間において、双方向テレビジョンと
呼ばれるTV放送の新しい形態が普及しつつある。ただ
し、これらは一般にビデオ・オン・デマンド(VOD)
と呼ばれる視聴者があたかも自宅のビデオデッキで好み
の映像を視聴しているかのように映像を宅配するシステ
ムとは違い、あくまでも不特定多数に映像を発信する
「放送」の枠を出ていない。つまり、視聴者から個別に
なされたリクエストを蓄積しておき、そのリクエストに
応じた放送用情報を、所定の順番に従って順次放送して
いくという限定的な双方向テレビジョンシステムであ
る。
放送センタは、次々にやってくる視聴者からのリクエス
トを一時的に蓄積し、要求された順番に映像を含む放送
用情報を放送していくのであるが、当然ながらこのよう
な形態であれば、視聴者からのリクエストのスピードが
放送用情報の放送・消化のスピードを上回る事態が発生
する。すると、リクエストは蓄積してしまい、要求した
視聴者の待ち時間が長くなってしまう。例えば、リクエ
ストは所定の2時間以内にのみ受け付け、それに応じた
放送用情報の放送はその日の放送終了までに行なうとい
ったような場合、リクエストをした視聴者にとってみる
と、いつ自分のリクエストに応じたものが放送されるか
判らない。
曲や情報が放送されるのをラジオやテレビ等のリクエス
ト放送可能な媒体のそばで待っている必要があった。し
かしながら、必ずしも自分が待っている時間に自分のリ
クエストした情報が放送されるとは限らず、視聴者はリ
クエストした時点から放送されるかもしれない時間中ず
っと、どこにも行かずその媒体の前に居なくてはいけな
いという事態も考えられる。つまり、自分のリクエスト
した曲でないものまで全てチェックしていなくてはなら
なくなる。
になされたものであり、視聴者からされたリクエストに
応じた情報の放送開始を視聴者にコールバックすること
により、利用者の便宜を向上可能な放送センタを提供す
ることを目的とする。
を達成するためになされた請求項1記載の発明は、視聴
者側の端末装置から電話回線を介して個別に送信された
リクエスト情報を受信し、リクエスト情報記憶手段にデ
ータとして自動的に記憶させるリクエスト受付手段と、
前記リクエスト情報記憶手段に記憶されているリクエス
ト情報に応じた放送用情報を、所定の順番に従って順次
放送していく放送手段とを備えたリクエスト応答機能付
きの放送センタにおいて、前記リクエスト受付手段は、
発呼してきた前記端末装置に付与されている識別情報
(端末ID)を認識可能な端末ID識別手段を備え、前
記送信されたリクエスト情報を、当該端末ID識別手段
によって認識した端末IDとセットにして前記リクエス
ト情報記憶手段に記憶するよう構成され、さらに、前記
リクエスト情報記憶手段に記憶されたリクエスト情報に
応じた放送用情報の放送開始前の所定タイミングにおい
て、対応して記憶されている端末IDに該当する端末装
置に対してコールバックし、放送開始を通知する放送開
始通知手段を備えていることを特徴とする放送センタで
ある。
受付手段が、視聴者側の端末装置から電話回線を介して
個別に送信されたリクエスト情報をリクエスト情報記憶
手段に自動的に記憶させる。そして、放送手段が、その
リクエスト情報記憶手段に記憶されているリクエスト情
報に応じた放送用情報を、所定の順番に従って順次放送
していく。
送処理に加えて、本発明の放送センタは次のような処理
を実行する。すなわち、リクエスト受付手段では、端末
ID識別手段が発呼してきた端末装置に付与されている
端末IDを認識し、送信されたリクエスト情報をその認
識した端末IDとセットにしてリクエスト情報記憶手段
に記憶する。そして放送開始通知手段が、リクエスト情
報記憶手段に記憶されたリクエスト情報に応じた放送用
情報の放送開始前の所定タイミングにおいて、対応して
記憶されている端末IDに該当する端末装置に対してコ
ールバックし、放送開始を通知する。
を介してリクエストすると、自分がリクエストした放送
用情報が放送される前にその放送が開始されることをコ
ールバックしてもらえるので、自分がリクエストした放
送用情報を見逃すことを防止できる。従来は、いつ自分
のリクエストした放送用情報が放送されるか判らないた
め、例えば放送がされる可能性のある時間中、どこにも
行かず放送されるのを待っていなくてはならなかった
が、本放送センタによれば、そのような不都合は生じな
い。そして、放送センタの端末ID識別手段によって自
動的に端末IDが識別されるので、視聴者は、リクエス
トの度に、コールバックしてもらいたい自己の端末ID
を連絡する必要がなくなり、便利である。
は、少なくとも対応する放送用情報の放送が開始される
前に行えばよいが、例えば直前に放送開始を通知される
と準備が間に合わない状況も考えられる。但し、一律に
放送開始の5分前というような固定された時間としても
実状にそぐわない場合も考えられる。したがって、請求
項2に示すように、リクエスト受付手段が視聴者から送
信された予告タイミングの情報をリクエスト情報に対応
させて記憶するようにし、視聴者の便宜を図ることも効
果的である。なお、特に予告タイミングの指定がなけれ
ば直前に通知すればよい。また、予告タイミングについ
ては、全くの自由にするのではなく、例えば放送用情報
としてカラオケ曲に応じた情報を放送する場合には、1
曲前とか2曲前といった曲単位での選択指定が可能とす
ることが、処理の都合上からいけば好ましい。
言えば、例えば請求項3に示すように、視聴者からのリ
クエスト情報を受け付ける際、所定のガイダンス用音声
情報を電話回線を介して視聴者側に送信し、そのガイダ
ンス用音声情報に対する返答として、リクエスト内容識
別情報や予告タイミングの情報等を受信するように構成
することが考えられる。
告タイミングの情報等については、例えば視聴者が電話
機のプッシュボタンで入力するといったことが考えられ
るが、端末IDはわざわざ入力しなくてもよい。本発明
の放送センタにおいては、放送センタの端末ID識別手
段が発呼してきた端末装置に付与されている端末IDを
自動的に認識するからである。そして、この端末IDと
しては、請求項4に示すように、端末装置毎に設定され
ている電話番号とすることが考えられる。さらに、この
ような電話番号の一例としてはいわゆる「内線電話番
号」が挙げられる。この場合、端末ID識別手段として
は、請求項5に示すように、構内交換装置における発呼
者の内線電話番号識別機能を利用して端末IDを識別す
る構成とすることが考えられる。例えば、ホテルなどの
各部屋にはそれぞれ内線番号で識別する電話機が備え付
けられており、その電話機を使用すると、部屋番号など
をいちいち告げなくても構内交換装置自体をホテルが管
理しているため、内線番号を自動的に取得できる。した
がって、この内線番号を取得しておけば自動的にコール
バックすることが容易にできる。
としては、例えばカラオケ用の情報が考えられる。この
場合、請求項6に示すように、放送手段は、音声情報と
映像情報が送信可能なテレビジョン放送手段であると共
に、放送手段が放送する放送用情報は、要求されたカラ
オケ曲に応じたカラオケ演奏音及び背景映像に歌詞テロ
ップが合成された映像とを含むようにすることが考えら
れる。
音だけを放送してもカラオケとしては成立するが、現在
のカラオケには、もはや背景映像に歌詞テロップを合成
した映像をカラオケ演奏に併せて表示させるということ
が常識化されつつあるので、カラオケ演奏音及び背景映
像に歌詞テロップが合成された映像とを含む放送用情報
を放送することが好ましいと言える。この場合、いわゆ
るCATVのように有線で放送センタと加入者端末を接
続してもよいし、通常の放送システムのように無線のま
までもよい。さらには、映像情報だけという場合も考え
られる。
化した一実施形態を図面を参照しながら説明する。図1
は本実施形態の放送センタ10を含むシステムの概略構
成を示すブロック図であり、ここでは、ホテル内の各部
屋に設置されたテレビ70に対して放送するためのシス
テムとして構成されている。
送センタ全体の制御を行う制御手段としてのホストコン
ピュータ11と、外部記憶装置12と、表示装置13
と、カラオケ再生装置14と、テロップ合成装置15
と、「放送手段」としての放送手段16と、「端末ID
識別手段」としての構内交換装置18と、「リクエスト
受付手段」として機能する音声応答装置20とを備えて
いる。なお、ホストコンピュータ11と音声応答装置2
0とで「放送開始通知手段」を構成する。
テル内の各部屋に設置されたテレビ70に対して放送す
るよう構成されているのであるが、各部屋には電話機5
0とテレビ70とが備えられている。そして、各部屋の
電話機50は内線40を介して構内交換装置18と接続
されており、また、各部屋のテレビ70はCATV伝送
路60を介して放送手段16と接続されてCATVシス
テムを構成している。
役割あるいは放送システムとの関わりも含めて説明す
る。まず、音声応答装置20は視聴者からのリクエスト
を受け付けるためのものである。放送センタ10は視聴
者から個別になされたリクエストをCPUメモリ11b
(図2参照)内に蓄積しておき、そのリクエストに基づ
くカラオケ曲を放送可能とされており、視聴者は部屋に
ある電話機50により内線40を通して、希望するカラ
オケ用情報をリクエストすることができる。このリクエ
ストは、予め定められた「リクエストコード」によって
行う。これは、一般のカラオケ装置における「曲番号」
と同義のものである。数字コードのよるリクエストであ
るため、実際には視聴者が電話機50のダイヤルもしく
はプッシュホンの押し下げにより上記リクエストコード
をトーン発信する。このリクエストコードは予め視聴者
に配布物等によって通知されているものとする。
おいて構内交換装置18を介して音声応答装置20によ
り自動的に受理される。音声応答装置20は内蔵された
合成音声手段(図示せず)により予め登録されたメッセ
ージを送話し、視聴者にリクエストコードの入力及び後
述する放送開始時刻の予告の必要の有無や、必要な場合
の予告タイミングと、そのガイダンスを促すものであ
り、ホストコンピュータ11により制御され、上記した
通話の受話や各種メッセージの送話からパルスコードの
受信まで行う。
エストコードは、ホストコンピュータ11により、その
リクエストコードが有効であるかどうか、外部記憶装置
12上のデータベースとの照合により判断され、有効で
あればCPUメモリ11b(図2参照)内のリクエスト
受付テーブル(図4参照)に受け付けた時刻情報とセッ
トで記憶される。
理できるため、電話機50からの発呼があると、それが
どの内線番号の電話機50からのものであるかを自動的
に判断することができ、その内線番号情報はホストコン
ピュータ11のCPU11aに送られる。そのため、上
述のリクエスト受付テーブル(図4参照)には、さらに
内線番号もセットで記憶させることができる。
リクエストコードを基にして、所定の集計期間に該当す
るリクエスト情報を、セットで記憶されている受付時刻
情報に基づいて集計する。そして、そのリクエスト情報
の集計結果を元にして放送用テーブルを作成し、その放
送用テーブルにしたがって放送処理を実行していく。そ
の放送処理は、カラオケ再生装置14から出力される音
声信号とテロップ合成装置15から出力された映像信号
とが放送手段16によってテレビジョン放送されること
となるが、この放送内容は、各部屋のテレビ70を所定
のチャンネル(カラオケチャンネル)に設定すること
で、カラオケ番組として視聴可能である。
接続されており、これらの状況を表示することができ
る。これは、放送センタ10のオペレータが確認するた
めに利用される。続いて、図2を参照して、ホストコン
ピュータ11を中心とした信号の流れを説明する。図2
に示すように、音声応答装置20はホストコンピュータ
11のCPU11aと制御信号によって結ばれている。
CPU11aは音声応答装置20に対して構内交換装置
18からの着信待ちに関する制御、着信後の同装置20
内の音声メッセージの送話に関する制御(複数のメッセ
ージ内の選択)を行う。音声応答装置20はホストコン
ピュータ11に対して構内交換装置18を通じて受信し
たダイヤルパルスを数値情報として返す。これにより、
構内交換装置18による視聴者リクエストの自動受理を
行う。音声応答装置20より返された数値はCPUメモ
リ11bに格納される。また、上述したように、構内交
換装置18では電話機50からの発呼があるとそれがど
の内線番号の電話機50からのものであるかを判断し、
その内線番号情報をCPU11aへ送る。
関するデータベースを格納したホストコンピュータ11
の記憶装置であり、装置間のデータの読み書きが行われ
る。これにより、CPU11aはリクエストコードの検
索・照合等を行う。カラオケ再生装置14はCPU11
aと制御信号により結ばれている。CPU11aはカラ
オケ再生装置14にリクエストコード(曲番号)を送信
し、同装置14にカラオケ楽曲の再生を行わせ、またこ
の再生の開始・終了などの制御を行うことができる。ま
た、カラオケ再生装置14は、CPU11aに対して再
生の状況(再生中・再生終了等)を返す。これにより、
CPU11aはリクエストコードによるカラオケ楽曲の
再生を行うことができる。
ら画像の出力と合成に関する制御と、画像データの転送
を受ける。同装置15はカラオケ再生装置14からの映
像信号を入力しており、CPU11aから転送された画
像とこの映像を合成し、カラオケ再生装置14の出力す
る映像にテロップ表示を付加できる。
について、図を参照して説明する。まず、視聴者からの
リクエストを受け付ける際の動作について説明する。図
3はリクエスト受付時の視聴者と放送センタ10側との
間の通信シーケンス図であり、図4はリクエスト受付テ
ーブルの説明図である。
ンスに従って視聴者からリクエストを受け付ける。な
お、本実施形態では、ホテルの各部屋に備えられたテレ
ビ70においてカラオケ番組を視聴する者という意味で
の視聴者である。一般的なCATVシステムでは、物理
的に放送を視聴できるという意味ではなくリクエストす
る権利を有している「加入者」という意味であるが、こ
の場合はホテルの部屋を使用することに伴うサービス的
な意味合いが強く、通常は特に断わらなくても自由にリ
クエストする権利を有するものとなり得る。
屋の電話機50から放送センタ10に対して発信・接続
すると、放送センタ10では構内交換装置18を介して
着信し、音声応答装置20がその電話機50からの着信
の応答として音声応答メッセージ(例えば「リクエスト
する曲番号を入力して下さい」といった内容)を送出す
る。
エストしたい曲番号を入力すると、そのリクエスト番号
はCPUメモリ11b上のリクエスト受付テーブル(図
4)のリクエスト曲番号D3の項目として格納される。
また、この際、構内交換装置18においては、内線番号
を管理している関係から、どの内線番号の電話機50を
用いてのリクエストであったかが判断できる。その内線
番号情報が構内交換装置18からCPU11aに送られ
るため、CPUメモリ11b上のリクエスト受付テーブ
ル(図4)の内線番号D2の項目には、その送られてき
た内線番号が格納される。
送信として、音声応答装置20が例えば「リクエストを
受け付けました。リクエストの放送開始を知らせる必要
がある場合は1#、必要がない場合は2#を入力して下
さい。」という音声応答メッセージを送信することで、
リクエストを受け付けたことを応答すると共に、視聴者
側において放送開始の予告の必要があるかどうかを入力
するよう促す。
それを受信した放送センタ10側では、予告の必要なし
として図4のリクエスト受付テーブルにおいては予告希
望タイミングD1の項目には、あり得ない値(例えば
「99」)がセットされることとなる。この値の扱いは
後述する。
は、メッセージ通りに放送開始の予告の必要がある場合
であり、それを受信した放送センタ10側では、その予
告のための個別的な情報を得るため、まず音声応答装置
20によって、例えば「予告タイミングは放送の1曲前
から5曲前までです。「*」入力後に、1〜5の内の希
望する数字を入力して下さい。」といった内容の音声応
答メッセージを送信する。
曲前に予告してほしいか(1〜5までのいずれかの数
字)が電話機50を介しての放送センタ10へ送信され
る。予告希望タイミングを受信した放送センタ10は、
先のリクエスト曲番号D3とともに、図4のリクエスト
受付テーブルの予告希望タイミングD1の項目に格納さ
れる。
情報が得られた場合には、視聴者への受付確認のため、
音声応答装置20が例えば「放送の?(加入者が入力し
た値)曲前にお知らせします。リクエストありがとうご
ざいました。」といった内容の音声応答メッセージを送
信する。
及び受付時分秒D5の2項目を加え、図4に示すリクエ
スト受付テーブルの全ての項目(D1〜D5)が格納さ
れることとなる。次に、放送開始の通知に関する動作に
ついて説明する。図5は、CPU11aによって実行さ
れるプログラムの処理手順を示すフローチャートであ
る。
く。前提としては、1日に1回リクエスト曲を放送する
番組があり、その番組で放送する曲は、過去のリクエス
トを基に自動的に決定したものか、あるいは番組作成者
がリクエストの中から適宜選択して決定したものであ
る。
リクエスト受付テーブル(図4)から本日の番組中に放
送予定の曲に該当する曲番号をリクエスト曲番号D3と
して持つリクエストデータを全て取得する。例えば、同
じ曲について複数のリクエストがされている場合には、
それぞれ一つのリクエストデータとして取得する。した
がって、番組中での放送予定は10曲の場合でも、該当
するリクエストデータは、20や30といった多数にな
る場合も考えられる。なお、この場合に取得するリクエ
ストデータは、図4に示す項目の内の予告希望タイミン
グD1と内線番号D2とリクエスト曲番号D3の3つの
項目だけでよい。
取得したリクエストデータについての予告希望タイミン
グD1として設定されている何曲前かという情報(本実
施形態では1〜5のいずれか)と、その曲を放送する順
番との関係に基づいて、放送順番を基準として「何曲目
の前に予告するか」という予告タイミングを算出し、そ
の予告タイミングの早い順番に並べ替える。その結果、
図6に示すように、予告タイミングD11とそれに対応
する告知先内線番号D12及び予告希望タイミングD1
3のデータによって予告用テーブルが作成されることと
なる。
た放送順番を基準とした何曲目の放送の前に予告するか
を示すものである。また、告知先内線番号D12は、そ
の予告タイミングを希望していたリクエスト者に対応す
る内線番号であり、複数が該当することもある。そし
て、予告タイミングD11が同じでも複数の告知先内線
番号D12が該当することがあり、予告希望タイミング
D13は告知先内線番号D12分だけ存在することとな
る。つまり、5番目の放送順番の曲が、予告希望タイミ
ングD1を1曲前として内線番号101からリクエスト
されており、また6番目の放送順番の曲が、予告希望タ
イミングD1を2曲前として内線番号102からリクエ
ストされていた場合には、共に4番目の放送順番の曲の
前が予告タイミングであるため、図6の予告タイミング
D11の4曲目の前に対応する告知先内線番号として
は、「101」と「102」が設定されることとなる。
れた場合には、図4のリクエスト受付テーブルにおいて
は予告希望タイミングD1の項目に例えば「99」とい
うあり得ない値がセットされることを説明した。この値
の扱いを説明する。S10では、当然このような「9
9」という予告希望タイミングD1を持つリクエストデ
ータも取得されるのであるが、S20において除外され
ることとなる。つまり、S20では、予告希望タイミン
グD1として設定されている何曲前かという情報(1〜
5のいずれか)と、その曲を放送する順番との関係に基
づいて「何曲目の前に予告するか」を算出するのである
が、その際、予告希望タイミングD1として1〜5以外
が設定されている場合は除外するようにすればよい。
初のデータを読み出し、続くS40にて、予告タイミン
グになったかどうかを判断する。予告タイミングになっ
た場合には(S40:YES)、S50へ移行して、該
当する告知先に対して通知する。これは、告知先内線番
号D12として設定されている内線番号に対して構内交
換装置18を介してコールバックし、所定の予告メッセ
ージを通知する。この予告メッセージは、例えば「放送
開始の(予告希望タイミングD13に設定されている
値)曲前です。ご準備下さい。」といったような内容で
ある。告知先に応じて予告希望タイミングD13に設定
されている値が異なる場合あるので、それぞれ個別に予
告することとなる。例えば図6の予告用テーブルの予告
タイミングD11が「1」の場合、すなわち、最初の曲
を放送する前には、内線番号が「108」のものについ
ては3曲前であることを通知し、内線番号が「111」
のものについては1曲前であることを通知し、内線番号
が「315」のものについては2曲前であることをそれ
ぞれ通知することとなる。
し、最後のリクエストデータかどうかを判断する。この
場合には最後ではないので(S60:NO)、S70へ
移行し、図6のテーブルより次のデータを読み出し、S
40へ移行する。このようにして、図6のテーブルにお
ける最後のリクエストデータについての通知処理が終了
した場合には(S60:YES)、本処理を終了する。
ンタ10は視聴者から電話機50を用いて個別になされ
たリクエストを受け付けるのであるが、構内交換装置1
8が内線番号を管理しているので、リクエストがされた
電話機50の内線番号を自動的に識別することができ
る。したがって、視聴者からはリクエスト曲番号及び必
要であればリクエストを予告する場合の予告希望タイミ
ングを取得すれば、使用している内線番号などを視聴者
から直接連絡してもらわなくても、リクエストに応じた
曲の放送開始前に視聴者に通知することが可能となる。
0を介してリクエストすると、自分がリクエストした曲
の放送される前の希望したタイミングにその放送が開始
されることをコールバックしてもらえるので、自分がリ
クエストした曲を見逃す(聞逃す)ことを防止できる。
従来は、いつ自分のリクエストした曲が放送されるか判
らないため、例えば放送がされる可能性のある時間中、
どこにも行かず放送されるのを待っていなくてはならな
かったが、本放送センタ10によれば、そのような不都
合は生じない。
行なう予告タイミングとして、1曲前から5曲前までの
いずれかを選択できるようにしている。理論的にはリク
エスト曲の放送が開始される前に行えばよいが、例えば
直前に放送開始を通知されると準備が間に合わない状況
も考えられる。そうかといって一律に放送開始の5分前
というような固定された時間としても実状にそぐわない
場合も考えられる。したがって、本実施形態では、1曲
前から5曲前までのいずれかという曲単位ではあるが、
視聴者が選択できるようにしたのである。
について説明したが、本発明はこのような具体例に限定
されるものではなく、発明の要旨を逸脱しない範囲で様
々な実施ができることは言うまでもない。例えば、上記
実施形態においては、視聴者側の端末装置として電話機
50を例にとったが、これは、ホテルの各部屋には元々
カラオケ以外のサービスをフロントの要求したり、ある
いは外線と接続する一般的な電話機として用いる電話機
が備わっていることが多いため、そのような既存設備を
利用できるという点を考慮したものである。
40で構内交換装置18と接続されているため、構内交
換装置18が内線番号を管理でき、その内線番号情報を
ホストコンピュータ11が自由に利用できることを前提
としたものであった。しかしこのような構内交換装置1
8を備えるような放送センタでないと実現できないので
はなく、電話回線を管理する交換装置から電話番号情報
を取得できるような構成であれば同様に実現可能であ
る。その意味では、加入電話回線(いわゆる外線)を用
いたシステムとして構成した場合であっても、放送セン
タがその交換装置から電話番号情報を取得できる構成を
備えていればよい。
組の放送開始前に決定されているという前提であった
が、例えば視聴者からのリクエストを随時受け付けなが
ら、番組もそれと並行して長時間放送する場合もある。
この場合には、リクエストした曲がすぐに、あるいは1
曲待てば実際に番組中で放送されるという場合も考えら
れる。すなわちリクエストした後で即座に放送予定が決
定可能な場合には、その場で通知することも考えられ
る。したがって、例えば図3で放送センタ10が曲番号
を受信した後の音声応答メッセージとして、「リクエス
トを受け付けました。なお、リクエストされた曲はこの
後すぐに(あるいは1曲後に)放送されますので、しば
らくお待ち下さい。」といった内容を通知すればよい。
そして、リクエストが多く、その時点で即座には放送予
定が決定できない場合には、上記説明通り予告の必要が
あるかどうかの伺いをして、視聴者の希望を聞くように
すればよい。
放送に使用する例を説明したが、本発明は放送用情報を
供給するサーバ側が少数であり、リクエストする視聴者
側が多数であり、両者が遠隔である等の理由で、放送と
いう情報供給形態を採用する状況であることが応用の主
旨である。したがって、放送する情報としてもカラオケ
曲以外に、カラオケ用でなく聞くための曲という意味で
の「通常の」曲でもよい。そしてその場合には、映像は
なく音声情報だけであってもよい。一方、映画等も考え
られるが、映画の場合には1つが長時間となるので、上
記「番組」の放送開始時間というのではなく、その映画
作品自体の放送開始時間を通知することが好ましい。
構成を示すブロック図である。
を示す図である。
との間の通信シーケンスを示す説明図である。
付テーブルのデータ構成図である。
知処理を示すフローチャートである。
おいて取り扱う予告用テーブルのデータ構成図である。
タ 11b…CPUメモリ 12…外部記憶装置 13…表示装置 14…カラオケ再生装置 15…テロップ合成装置 16…放送手段 18…構内交換装置 20…音声応答装置 40…内線 50…電話機 60…CATV伝送路 70…テレビ
Claims (6)
- 【請求項1】 視聴者側の端末装置から電話回線を介し
て個別に送信されたリクエスト情報を受信し、リクエス
ト情報記憶手段にデータとして自動的に記憶させるリク
エスト受付手段と、前記リクエスト情報記憶手段に記憶
されているリクエスト情報に応じた放送用情報を、所定
の順番に従って順次放送していく放送手段とを備えたリ
クエスト応答機能付きの放送センタにおいて、 前記リクエスト受付手段は、発呼してきた前記端末装置
に付与されている識別情報(以下、端末IDと称す。)
を認識可能な端末ID識別手段を備え、前記送信された
リクエスト情報を、当該端末ID識別手段によって認識
した端末IDとセットにして前記リクエスト情報記憶手
段に記憶するよう構成され、 さらに、前記リクエスト情報記憶手段に記憶されたリク
エスト情報に応じた放送用情報の放送開始前の所定タイ
ミングにおいて、対応して記憶されている端末IDに該
当する端末装置に対してコールバックし、放送開始を通
知する放送開始通知手段を備えていることを特徴とする
放送センタ。 - 【請求項2】 前記リクエスト受付手段は、視聴者から
送信された予告タイミングの情報を前記リクエスト情報
に対応させて記憶するように構成されていることを特徴
とする請求項1に記載の放送センタ。 - 【請求項3】 前記リクエスト受付手段は、視聴者から
のリクエスト情報を受け付ける際、所定のガイダンス用
音声情報を電話回線を介して視聴者側に送信し、そのガ
イダンス用音声情報に対する返答として、リクエスト内
容識別情報あるいは前記予告タイミングの情報等を受信
するように構成されていることを特徴とする請求項1又
は2に記載の放送センタ。 - 【請求項4】 前記端末IDは、電話番号であることを
特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の放送セン
タ。 - 【請求項5】 前記端末ID識別手段は、構内交換装置
における発呼者の内線電話番号識別機能を利用して端末
IDを識別する構成であることを特徴とする請求項4に
記載の放送センタ。 - 【請求項6】 前記視聴者からのリクエスト情報はカラ
オケ曲を指定したリクエストであり、前記放送手段は、
音声情報と映像情報が送信可能なテレビジョン放送手段
であると共に、当該放送手段が放送する放送用情報は、
要求されたカラオケ曲に応じたカラオケ演奏音及び背景
映像に歌詞テロップが合成された映像とを含むものであ
ることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の放
送センタ。
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ID=17440877
Family Applications (1)
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JP26715696A Expired - Fee Related JP3740226B2 (ja) | 1996-10-08 | 1996-10-08 | 放送センタ |
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- 1996-10-08 JP JP26715696A patent/JP3740226B2/ja not_active Expired - Fee Related
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