JP2002064778A - 画像情報配信システム - Google Patents

画像情報配信システム

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JP2002064778A
JP2002064778A JP2000300663A JP2000300663A JP2002064778A JP 2002064778 A JP2002064778 A JP 2002064778A JP 2000300663 A JP2000300663 A JP 2000300663A JP 2000300663 A JP2000300663 A JP 2000300663A JP 2002064778 A JP2002064778 A JP 2002064778A
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JP
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video
signal
image
control
image signal
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JP2000300663A
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English (en)
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Tetsuo Fukuda
哲郎 福田
Keizo Nakano
敬三 中野
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NAKANO JOHO GIJUTSU KENKYUSHO
NAKANO JOHO GIJUTSU KENKYUSHO KK
Toyo Communication Equipment Co Ltd
Original Assignee
NAKANO JOHO GIJUTSU KENKYUSHO
NAKANO JOHO GIJUTSU KENKYUSHO KK
Toyo Communication Equipment Co Ltd
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Publication date
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  • Television Systems (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ビデオ画像信号と制御コマンドとの同期を取
る必要がなく、装置が簡単であり、かつ、ブロードキャ
ストができるビデオ画像配信システムを提供する。 【解説手段】 本発明の画像情報配信システムは、送信
側ビデオ再生装置1からのビデオ信号の前後に前制御画
像および後制御画像を付加して制御付加画像信号を生成
する制御画像付加装置2と、これを送信する送信装置3
を有する送信局と、前記送信された制御付加画像信号を
受信する受信装置5と、この出力信号を前記ビデオ信号
と前記前制御画像と前記後制御画像とに分解する受信制
御装置6と、前記ビデオ画像信号を受けて録画再生を行
うする受信側ビデオ録画再生装置7とを有する多数の受
信局とから構成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、所定の画像情報を
特定の受信局に配信することが可能な画像情報配信シス
テム、特に送信側ビデオ再生装置からビデオ画像信号を
受信側ビデオ再生装置に配信するビデオ画像情報配信シ
ステムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、テレビのキー局から系列の地
方局に対して、或いは番組製作会社から各地のCATV
局に対して番組を配信するためのビデオ画像情報配信シ
ステムの例として図4に示すようなものが知られてい
る。図4は従来のビデオ画像情報配信システムの機能ブ
ロック図である。図4に示すように、このビデオ配信シ
ステムは、送信側ビデオ再生装置101と、送信装置1
02と、送信側モデム103と、人工衛星に搭載された
衛星通信装置104と、受信装置105と、受信側モデ
ム106と、受信側ビデオ録画再生装置107とを有し
ている。受信装置105は、アンテナ105aと、この
アンテナ105aに接続されている受信チュナー105
bとを有している。送信装置102と送信側モデム10
3とは、いずれも送信側ビデオ再生装置101に接続さ
れている。受信側モデム106は送信側モデム103と
接続されている。受信側ビデオ録画再生装置107は、
受信装置105および受信側モデム106にそれぞれ接
続されている。送信装置102は、送信側ビデオ再生装
置101からのビデオ画像信号を衛星通信装置104を
介して受信装置105に送信する。送信側モデム103
は、前記ビデオ画像信号に係る同期信号および制御コマ
ンドを公衆回線等を介して受信側モデム106へ送信す
る。受信装置105は、受信したビデオ画像信号を受信
側ビデオ録画再生装置107に供給する。受信側モデム
106は、送信側モデム103からの前記同期信号およ
び前記制御コマンドを受信するとともに前記同期信号お
よび前記制御コマンドにより受信側ビデオ録画再生装置
107を制御する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
ビデオ画像情報配信システムにおいては、送信装置10
2からビデオ画像信号が、また、送信側モデム103か
ら同期信号および制御コマンドがそれぞれ異なる2つの
通信経路で受信側へ送信され、かつ、2つの通信経路で
はそれぞれの信号遅延が異なるから、受信側モデム10
6が同期信号および制御コマンドにより受信側ビデオ録
画再生装置107を制御する際にビデオ画像信号と制御
コマンドとの同期を取り難いという問題がある。また、
ビデオ画像信号と制御コマンドとの同期を取るために装
置が複雑となるのでコスト高を招くなどの問題があっ
た。さらに、従来のビデオ画像情報配信システムにおい
ては、送信側装置と受信側装置とが1対1の対応である
から、同じビデオ画像信号を複数の受信局に一斉に配信
するブロードキャストができないという問題もある。本
発明の課題は、このような課題を解決することにある。
すなわち、本発明の目的は、ビデオ画像信号と制御コマ
ンドとの同期を取る必要がなく、装置が簡単であり、か
つ、ブロードキャストができる画像情報配信システムを
提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、請求項1記載の発明は、ビデオ画像信号の前方に少
なくとも配信先特定のための配信先識別情報を含む制御
信号が付加された制御付加画像信号を送信するための送
信手段を備えた送信局と、前記制御付加画像信号を受信
するための受信手段と前記ビデオ画像信号を記録し再生
するための録画再生手段とを備えた受信局とからなり、
前記受信局が受信した前記制御付加画像信号に含まれる
配信先識別情報に基づき自局宛のビデオ画像信号を前記
録画再生手段に記録することを特徴とする。請求項2記
載の発明は、前記制御信号はビデオ画像の少なくとも1
フレーム分の静止画像であることを特徴とする。請求項
3記載の発明は、前記制御信号は、複数の配信先を特定
するための複数の配信先識別情報がそれぞれ1つずつ書
き込まれた複数枚の静止画像を有することを特徴とす
る。請求項4記載の発明は、前記制御信号を前記ビデオ
画像信号の直前および直後に付加したことを特徴とす
る。請求項5記載の発明は、前記制御信号として、前記
ビデオ画像信号の直前には少なくとも前記配信先識別情
報と前記ビデオ画像信号の録画開始コマンドを含み、前
記ビデオ画像信号の直後には少なくとも前記配信先識別
情報と前記ビデオ画像信号の録画終了コマンドとを含む
ことを特徴とする。請求項6に記載の発明は、前記制御
信号には、前記録画再生手段に対して、既に録画された
ビデオ画像信号の再生開始時間を指示するコマンドが含
まれていることを特徴とする。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、図示した実施の形態例に基
づいて本発明を詳細に説明する。図1は、本発明に係る
ビデオ画像情報配信システムの実施の形態を示す機能ブ
ロック図である。図1に示すように、このビデオ画像情
報配信システムは、送信局と受信局とからなり、送信局
は送信側ビデオ再生装置1と、制御画像付加装置2と、
送信装置3(送信手段)とを順次接続して構成したもの
である。一方、受信局は、受信装置5と、受信制御装置
6と、受信側ビデオ録画再生装置7(録画再生手段)と
を接続して構成したものである。受信装置5(受信手
段)は、アンテナ5aと、このアンテナ5aに接続され
る受信チューナー5bとを有している。なお、図示を省
略したが、複数の受信局が受信側に配置されており、送
信局は衛生通信装置4を介して各受信局と通信可能に構
成されている。
【0006】図2はビデオ画像信号に制御信号を付加し
た制御付加画像信号の構成例を示す図である。以下、図
2を参照しつつ図1に示した本発明に係わる画像情報配
信システムの機能について説明する。まず、送信側ビデ
オ再生装置1は、ビデオ画像信号を再生してこれを制御
画像付加装置2に供給する。図2に示すように、制御画
像付加装置2は、送信側ビデオ再生装置1からのビデオ
画像信号Vの前後にそれぞれ前制御画像信号FCおよび
後制御画像信号BCを付加して制御付加画像信号CVを
生成する。前制御画像信号FCは、配信先ID信号(配
信先識別信号)および録画開始コマンドを有している。
後制御画像信号BCは、配信先ID信号および録画終了
コマンドを有している。送信装置3は、制御画像付加装
置2からの制御付加画像信号CVを衛星通信装置4を介
して受信局に送信する。各受信局では、アンテナ5aを
介して受信した前記制御付加画像信号CVを受信チュー
ナー5bに供給して復調するとともに受信制御装置6に
おいて前記制御付加画像信号を前記ビデオ画像信号Vと
前記前制御画像信号FCと前記後制御画像信号BCとに
分解する。受信制御装置6は、前記ビデオ信号Vを受信
側ビデオ録画再生装置7に供給する。受信制御装置6
は、前記前制御画像信号FCおよび前記後制御画像信号
BCに基づいて複数の制御信号を生成して受信側ビデオ
録画再生装置7を制御する。すなわち、受信制御装置6
は、前記前制御画像信号FCを受けた時にこの前制御画
像信号FCに含まれている配信先ID信号および録画開
始コマンドを解析して当該配信先ID信号が自分宛のも
のである時に録画開始コマンドを受付けると同時に受信
側ビデオ録画再生装置7にビデオ信号の録画を開始させ
る。また、受信制御装置6は、後制御画像信号BCに含
まれている配信先ID信号および録画終了コマンドを解
析して当該配信先ID信号が自分宛のものである時に録
画終了コマンドを受付けると同時に受信側ビデオ録画再
生装置7にビデオ信号の録画を終了させる。以上、制御
コマンドとして録画コマンドを用いる例について説明し
たが、この他のコマンドとしては、既に録画済みの画像
信号を再生するための再生コマンドとしても良いこと、
特に説明を要さないであろう。
【0007】次に、制御画像信号として静止画像を用い
る場合の信号構成例について説明する。図3は、前記前
制御画像信号FC或いは後制御画像信号BCを1枚の静
止画像で構成した例を示している。この例においては、
ビデオ画像の1フレームである1枚の静止画像が水平方
向の30個のグループに分けられ、1グループを単位と
して白と黒の映像パターンによりバーコードの如き識別
コードを構成している。この制御画像信号の1番目のグ
ループA1には配信先ID信号(配信先識別情報)を、
2番目のグループA2には録画開始又は終了コマンドを
意味する番号をそれぞれ割り当てる。なお、3番目以下
のグループには、必要に応じて他のコマンド番号を割り
当てても良い。一方、受信制御装置6では、上記のよう
に静止画像を用いて構成された制御画像信号を白をHi
gh、黒をLowのパルス信号の形式で検出するように
している。詳細は、本願発明者の1人により既に出願済
みの特願平11−355183号「ビデオ映像の記録お
よび利用システム」に記載されている。なお、前記実施
の形態において、前記後制御画像信号BCは、さらに受
信側ビデオ録画再生装置7に記録された前記ビデオ信号
の再生開始時間を指示する再生開始時間指示制御信号
(再生開始時間指示コマンド)を有するように構成して
もよい。この場合には、受信制御装置6は、前記再生開
始時間指示制御信号により指示された時間に受信側ビデ
オ録画再生装置7を再生動作させる。
【0008】次に、本発明の他の実施形態について説明
する。まず、これまでに説明した実施形態では、図2お
よび図3に示す様に、前制御画像FCを1枚の静止画像
で構成しており、同じビデオ信号を複数の受信局に送信
する場合は、上記1枚の静止画像に上記複数の受信局の
配信先ID信号(配信先識別情報)を書き込んでいた。
しかしながら、上記複数の受信局の数が大きな数になっ
た場合(後述する自動販売機のビデオ広告やビデオ映像
の宅配等の場合)、上記多数の受信局の配信先ID信号
を1枚の静止画像に書き込めない可能性があった。そこ
で、この実施形態では、図5に示す様に、前記前制御画
像FCを複数枚の静止画像で構成する様にしている。す
なわち、この実施形態では、まず先頭に、それぞれ1つ
の配信先ID信号を書き込んだ複数枚の静止画像(この
場合、a,b,cの3つの配信先ID信号)を並べて配
置し、その後に、録画開始等のコマンドの静止画像(制
御画像)が続き、その後に、送信すべき画像のビデオ信
号および後制御画像信号BCと続く様になっている。こ
こで、上記配信先ID信号を書き込んだ静止画像の枚数
は原則的にいくらでも増やすことができる様になってい
る。従って、上記ビデオ信号の受信局の数が非常に大き
な数となっても十分に対応することができる。なお、受
信側の受信制御装置6では、上記図5に示す様な前制御
画像FCを入力すると、まず、上記前制御画像FCの配
信先ID信号を検出し、自身の個別IDが含まれている
か否かを検索する。そして、自身の個別IDが含まれて
いる場合、録画開始コマンドを受付けると同時に受信側
ビデオ録画再生装置7にビデオ信号の録画やモニタへの
表示を開始させる。また、自身の個別IDが含まれてい
ない場合、上記配信先ID信号以後の画像信号を受信し
ない様にする。なお、上記図5に示した実施形態では、
前記前制御画像FCの各静止画像(1枚の静止画像)に
1つの配信先ID信号を書き込む様にしていたが、変形
例として、上記各静止画像に複数の配信先ID信号を書
き込む様にしても良い(図2,図3の実施形態と図5の
実施形態とを組み合わせたもの)。
【0009】次に、上記本発明を実施した画像情報配信
システムはテレビ番組をキー局から配信するためのシス
テムに適用できるだけでなく、以下に説明するような場
合にも適用可能である。まず、第1の適用例として、多
く普及している自動販売機を一種の広告媒体と考え、各
自動販売機にビデオ広告映像を使ったビデオ看板を設け
た場合について説明する。図6は、上記第1の適用例の
構成図であり、(a)は全体図、(b)は各自動販売機
9の内部構成図である。図6(b)に示す様に、各自動
販売機9に上記図1で示した受信装置5および受信制御
装置6および受信側ビデオ録画再生装置7と、それに加
えて上記受信側ビデオ録画再生装置7に接続されたビデ
オモニター8が設けられている。次に、動作としては、
所定の広告映像を所定の自動販売機のビデオモニター8
で流そうとする場合、上記送信側(送信側ビデオ再生装
置1,制御画像付加装置2,送信装置3)より、上記前
制御画像FCとして上記所定の自動販売機の配信先ID
信号を有すると共に、上記所定の広告映像のビデオ信号
を有した制御付加画像信号CVが上記衛星通信装置4を
介して上記受信側(各自動販売機)に送られる。それに
より、上記所定の自動販売機のみが上記受信した広告ビ
デオ信号を受信し上記受信側ビデオ録画再生装置7で録
画し、その録画した広告ビデオ信号を上記ビデオモニタ
ー8で流すことができる。なお、上記広告映像を複数の
静止画像とすることもでき、この複数の静止画像のいず
れかを指定して表示する様に制御することもできる。
【0010】次に、第2適用例として、ビデオ映像の宅
配の場合について説明する。この第2適用例の構成とし
ては、ビデオ宅配会社はビデオ映像の宅配を希望する顧
客に対し、図1に示した受信装置5と受信制御装置6と
受信側ビデオ録画再生装置7を貸与し、上記再生装置7
に顧客のテレビ装置が接続される。そして、上記受信装
置5の記憶部には端末識別番号が記録されている。そし
て、ビデオ宅配会社は顧客番号と端末識別番号の対応表
を持っている。次に、ビデオ宅配会社が新しいビデオ作
品の配信をしようとする場合、新聞やテレビのコマーシ
ャルあるいはインターネットのメール等を使用して顧客
に配信サービスの通知を行う。ビデオ映像の宅配を希望
する顧客はインターネットや電話のプッシュボタンでD
TMF信号を使って顧客番号と注文データを送信する。
それに対し、ビデオ宅配会社は受信した注文データから
顧客番号の端末識別番号を取り出し、その端末識別番号
に対応した配信先ID信号の付加されたビデオ映像から
成る制御付加画像信号CVを図1の送信側の装置で生成
し送信する。すなわち、ビデオ映像の送信時間が来た場
合、ビデオ宅配会社は注文の入った複数の顧客の配信先
ID信号を送信し、その後ビデオ映像の録画を指示する
映像を送信し、その後ビデオ作品の映像を送信する。顧
客は、ビデオ作品の注文をした場合、受信制御装置6と
受信側ビデオ録画再生装置7の電源をオンにして待機し
ている。そして、上記受信制御装置6は配信先ID信号
の検出を行い、自身の端末識別番号に対応した配信先I
D信号の場合のみ、上記受信側ビデオ録画再生装置7に
続くビデオ作品のビデオ信号の録画を許可してビデオ映
像の宅配が達成される。なお、本発明に係わる画像情報
配信システムにおける信号の配信経路としては、上述し
た衛星を介する配信(衛星放送)の他に地上波電波(地
上波放送)またはケーブル(CATV)を用いてもよ
い。
【0011】
【発明の効果】以上のように、請求項1乃至7に記載の
発明によれば、制御画像付加装置が送信側ビデオ再生装
置からのビデオ信号の前後に前制御画像および後制御画
像を付加して制御付加画像信号を生成して送信し、受信
制御装置が前記前制御画像および前記後制御画像に基づ
いて複数の制御信号を生成してこれらの制御信号により
受信側ビデオ再生装置を制御するから、ビデオ信号と制
御コマンドとの同期を取る必要がなく、装置が簡単であ
るので低コストで画像配信サービスを提供でき、かつ、
制御画像信号に複数の配信先識別情報を付加することに
よりブロードキャスト形態をとることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る画像情報配信システムの実施の形
態例を示す機能ブロック図。
【図2】図1の画像情報配信システムに用いられる制御
付加画像信号の構成を説明するための図。
【図3】図1の画像情報配信システムに用いられる制御
画像信号の静止画像例を説明するための図。
【図4】従来の画像情報配信システムを示すブロック
図。
【図5】図1の画像情報配信システムに用いられる制御
付加画像信号の他の実施形態の構成を説明するための
図。
【図6】本発明の実施形態の第1の適用例の構成図であ
り、(a)は全体図、(b)は各自動販売機の内部構成
図である。
【符号の説明】
1 送信側ビデオ再生装置、2 制御画像付加装置、3
送信装置、4 衛星通信装置、5 受信装置、5a
アンテナ、5b 受信チューナー、6 受信制御装置、
7 受信側ビデオ録画再生装置。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 7/081 (72)発明者 中野 敬三 神奈川県横浜市戸塚区名瀬町769−26 有 限会社中野情報技術研究所内 Fターム(参考) 5C053 FA07 FA14 GB21 JA01 JA21 KA26 LA07 LA14 5C063 AB07 AC01 CA23 CA36 DA02 DA07 DA13 DB10 5D044 AB07 DE42 DE49 DE52 GK12 HL11

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ビデオ画像信号の前方に少なくとも配信
    先特定のための配信先識別情報を含む制御信号が付加さ
    れた制御付加画像信号を送信するための送信手段を備え
    た送信局と、前記制御付加画像信号を受信するための受
    信手段と前記ビデオ画像信号を記録し再生するための録
    画再生手段とを備えた受信局とからなり、前記受信局が
    受信した前記制御付加画像信号に含まれる配信先識別情
    報に基づき自局宛のビデオ画像信号を前記録画再生手段
    に記録することを特徴とする画像情報配信システム。
  2. 【請求項2】 前記制御信号はビデオ画像の少なくとも
    1フレーム分の静止画像であることを特徴とする請求項
    1記載の画像情報配信システム。
  3. 【請求項3】 前記制御信号は、複数の配信先を特定す
    るための複数の配信先識別情報がそれぞれ1つずつ書き
    込まれた複数枚の静止画像を有することを特徴とする請
    求項1に記載の画像情報配信システム。
  4. 【請求項4】 前記制御信号を前記ビデオ画像信号の直
    前および直後に付加したことを特徴とする請求項1乃至
    請求項3に記載の画像情報配信システム。
  5. 【請求項5】 前記制御信号として、前記ビデオ画像信
    号の直前には少なくとも前記配信先識別情報と前記ビデ
    オ画像信号の録画開始コマンドを含み、前記ビデオ画像
    信号の直後には少なくとも前記配信先識別情報と前記ビ
    デオ画像信号の録画終了コマンドとを含むことを特徴と
    する請求項4記載の画像情報配信システム。
  6. 【請求項6】 前記制御信号には、前記録画再生手段に
    対して、既に録画されたビデオ画像信号の再生開始時間
    を指示するコマンドが含まれていることを特徴とする請
    求項1乃至請求項4記載の画像情報配信システム。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006509459A (ja) * 2002-12-06 2006-03-16 コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ ストリームデータパケットを用いる映像記録制御
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