JPH09214933A - 映像情報統合通信システム - Google Patents

映像情報統合通信システム

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JPH09214933A
JPH09214933A JP1587596A JP1587596A JPH09214933A JP H09214933 A JPH09214933 A JP H09214933A JP 1587596 A JP1587596 A JP 1587596A JP 1587596 A JP1587596 A JP 1587596A JP H09214933 A JPH09214933 A JP H09214933A
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JP
Japan
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host computer
signal
video
communication system
multimedia
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Application number
JP1587596A
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English (en)
Inventor
Nobuhiko Nakazawa
宣彦 中澤
Muneaki Takeuchi
宗昭 竹内
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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  • Compression Or Coding Systems Of Tv Signals (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 片方向ケーブル回線を用いて映像音声情報を
伝送しているため秘話性が低く、また情報量の小さいサ
ービスについてしか対応できず、宿泊客が満足する十分
なマルチメディアサービスを提供できなかった。 【解決手段】 マルチメディア端末11と第1の変復調
装置14とを各客室毎に設置し、この第1の変復調装置
14に対応して用意された第2の変復調装置21をホス
トコンピュータ16に個別に接続するとともに、アプリ
ケーションサーバ15を設けてそれをホストコンピュー
タ16と連動させ、ホストコンピュータ16がマルチメ
ディア端末11との間でやりとりする双方向制御信号に
基づいて各種マルチメディアサービスのための映像音声
情報を出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ホテル等の宿泊
施設内におけるマルチメディアサービスを実現するため
の映像情報統合通信システムに関するものであり、具体
的には、電話回線を利用してホストコンピュータとの間
でマルチメディア情報を転送可能とし、宿泊施設側の業
務の効率化と利用者へのサービスの向上を実現して、利
用者と従業員双方の満足度の充実化を図る映像情報統合
通信システムを提供するものである。
【0002】
【従来の技術】図3は例えば、特開平2−52583号
公報に記載された従来の映像情報統合通信システムを示
すブロック図である。図において、1はホテル内の各客
室に設置された電話機であり、2はこの電話機1が接続
されているアダプタ、3はこのアダプタ2に接続されて
いる情報端末装置である。なお、このアダプタ2および
情報端末装置3も各客室毎に設置されている。4は電話
機1などの接続を交換する交換機であり、5はこの交換
機4にアダプタ2を接続する電話回線である。6は交換
機4に収容されているホストコンピュータ、7はこのホ
ストコンピュータ6と交換機4を接続している電話回線
であり、8はこのホストコンピュータ6に接続されてホ
テルのフロント等に設置されたワークステーションであ
る。9はこのホストコンピュータ6の指示に従って映像
音声情報を出力する有線テレビセンターであり、10は
この有線テレビセンター9をアダプタ2に接続している
片方向ケーブル回線である。
【0003】次に動作について説明する。ペイテレビサ
ービスを受けたい場合、宿泊客は情報端末装置3を操作
してペイテレビサービスを要求する情報をアダプタ2に
送出する。この要求信号はアダプタ2より電話回線5を
通じて交換機4に送られ、電話回線7を経由してホスト
コンピュータ6ヘ送信される。ペイテレビサービスの要
求信号を受けたホストコンピュータ6は有線テレビセン
ター9に対して、要求されたペイテレビの映像音声情報
を要求元のアダプタ2へ送信するように指示する。指示
を受けた有線テレビセンター9は所定の映像音声情報
を、片方向ケーブル回線10を経由して当該ペイテレビ
サービスを要求した客室のアダプタ2に送り、アダプタ
2はそれを情報端末装置3のモニタ画面上に表示する。
これによって宿泊客は動画像サービスを享受することが
できる。
【0004】また、チェックアウトの問い合わせをする
場合には、宿泊客は情報端末装置3を操作してチェック
アウト信号をアダプタ2に送出する。このチェックアウ
ト信号はアダプタ2より電話回線5を通じて交換機4に
送られ、電話回線7を経由してホストコンピュータ6ヘ
送信される。それを受けたホストコンピュータ6は課金
情報を情報端末装置3のモニタ画面上に表示できるよう
に処理し、それを交換機4を経由してアダプタ2に返送
する。アダプタ2はそれを情報端末装置3のモニタ画面
上に表示し、宿泊客はその内容を確認すると情報端末装
置3の所定のボタンを操作する。この確認情報はアダプ
タ2より交換機4を経由してホストコンピュータ6に伝
送され、フロントに設置されているワークステーション
8に前記課金情報が出力される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来の映像情報統合通
信システムは以上のように構成されているので、ペイテ
レビの映像音声情報は片方向ケーブル回線10を用いて
伝送されるため秘話性が低く、第三者がそれを盗み見る
ことが可能であるばかりか、情報量の小さい課金情報に
ついてのみホストコンピュータ6で処理し、それを電話
回線5、7を通じて伝送しているため、宿泊客が満足す
るような十分なマルチメディアサービスを提供できない
という課題があった。
【0006】この発明は上記のような課題を解決するた
めになされたもので、電話回線を用いてペイテレビ(ビ
デオオンデマンド)サービス、マルチメディアサービス
を提供することができる映像情報統合通信システムを得
ることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明に係
る映像情報統合通信システムは、各種マルチメディアサ
ービスのための映像音声情報の表示・出力を制御するマ
ルチメディア端末と第1の変復調装置とを各客室毎に設
置し、この第1の変復調装置のそれぞれに対応して用意
された第2の変復調装置を個別にホストコンピュータに
接続し、そのホストコンピュータがマルチメディア端末
との間で双方向制御信号をやりとりし、それに基づいて
各種マルチメディアサービスのための映像音声情報を出
力するようにしたものである。
【0008】請求項2記載の発明に係る映像情報統合通
信システムは、第1および第2の変復調装置として、デ
ィジタル変復調機能を有するものを用いたものである。
【0009】請求項3記載の発明に係る映像情報統合通
信システムは、各種マルチメディアサービスを提供する
ためのデータベースを備えたアプリケーションサーバを
付加し、ホストコンピュータがこのアプリケーションサ
ーバと連携して各種マルチメディアサービスのための映
像音声情報を出力するようにしたものである。
【0010】請求項4記載の発明に係る映像情報統合通
信システムは、使用頻度の高いマルチメディアサービス
については、そのデータをアプリケーションサーバでR
AMファイル化して蓄積するようにしたものである。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の一形態を
説明する。 実施の形態1.図1はこの発明の実施の一形態による映
像情報統合通信システムを示すブロック図であり、図に
おいて、1は電話機、5、7は電話回線、8はワークス
テーション、9は有線テレビセンター、10は片方向ケ
ーブル回線であり、図3に同一符号を付して示した従来
のそれらに相当する部分である。
【0012】また、11は各客室毎に設置されて、各種
マルチメディアサービスを提供するためのマルチメディ
ア端末である。12はこのマルチメディア端末11に接
続されてメニュー画面やテレビ画像の映像情報を表示
し、その音声情報を出力するモニタであり、13は同じ
くマルチメディア端末11に接続されて、モニタ12に
表示された画像情報のハードコピーを出力するビデオコ
ピー機である。14はこのマルチメディア端末11ある
いは電話機1からのディジタル信号をディジタル変調し
て、得られた変調信号を電話回線5上に送出し、電話回
線5から受けた変調信号をディジタル信号に復調してマ
ルチメディア端末11もしくは電話機1に送る第1の変
復調装置である。なお、この第1の変復調装置14も各
客室毎に設置されている。
【0013】15は各種マルチメディアサービスなどの
アプリケーション処理を行うためのデータを蓄積してい
るデータベースを備えたアプリケーションサーバであ
り、16はペイテレビサービスや案内サービスなどの各
種マルチメディアサービスのためのディジタル映像音声
情報を蓄積した記憶メディアを備え、アプリケーション
サーバ15と連帯して各種マルチメディアサービスを提
供する点で、図3に符号6を付した従来のものとは異な
るホストコンピュータである。17、18はこのホスト
コンピュータ16とマルチメディア端末11の間でやり
とりされる双方向制御信号が伝送される信号線であり、
19、20はホストコンピュータ16からマルチメディ
ア端末11へのディジタル映像音声情報が伝送されるデ
ータ線である。
【0014】21はホストコンピュータ16あるいは交
換機4からのディジタル信号をディジタル変調して、得
られた変調信号を電話回線5上に送出し、電話回線5か
ら受けた変調信号をディジタル信号に復調してホストコ
ンピュータ16もしくは交換機4に送る第2の変復調装
置である。この第2の変復調装置21は第1の変復調装
置14の各々に対応して設置されている。ホストコンピ
ュータ16にはこの第2の変復調装置21のそれぞれに
対応した端子が用意されており、各第2の変復調装置2
1との間の信号線17およびデータ線19は対応する端
子にそれぞれ個別に収容されている。
【0015】次に動作について説明する。マルチメディ
アサービスを受ける場合、宿泊客はまずマルチメディア
端末11の電源を投入してそれを立ち上げる。マルチメ
ディア端末11を立ち上げると各種マルチメディアサー
ビスを享受できるように、ホストコンピュータ16から
アプリケーションプログラムがダウンロードされてマル
チメディア端末11に接続されているモニタ12にメニ
ュー画面が表示される。宿泊客がこのモニタ12に表示
されたメニュー画面上で所望のマルチメディアサービス
を選択すると、マルチメディア端末11より選択された
マルチメディアサービスに対応する双方向制御信号が信
号線18に出力される。この双方向制御信号は第1の変
復調装置14でディジタル変調され、得られた変調信号
が電話回線5に送出される。この変調信号は電話回線5
によって対応する第2の変復調装置21に入力されて元
の双方向制御信号に復調され、信号線17を経由してホ
ストコンピュータ16に入力される。
【0016】ここで、送られてきた双方向制御信号がペ
イテレビサービスを要求するものであれば、ホストコン
ピュータ16は内蔵する記憶メディアにディジタル映像
音声情報が蓄積されているペイテレビのタイトルなどを
一覧表示したメニュー画面の情報を、前記双方向制御信
号を受けた信号線17に対応するデータ線19に送出す
る。このメニュー画面の情報は第2の変復調装置21に
入力されてディジタル変調され、得られた変調信号が電
話回線5に送出される。この変調信号は電話回線5によ
って対応する第1の変復調装置14に入力されて元のメ
ニュー画面の情報に復調され、データ線20を経由して
マルチメディア端末11に入力される。それを受けたマ
ルチメディア端末11はその用意されているペイテレビ
のタイトルなどをモニタ12の画面上に一覧表示する。
宿泊客はこのメニュー上から視聴したいペイテレビのタ
イトル等を指定する。
【0017】宿泊客によって視聴したいタイトル等が選
択されると、マルチメディア端末11よりそれに対応す
る双方向制御信号が信号線18に出力され、第1の変復
調装置14、電話回線5、第2の変復調装置21、信号
線17を経由してホストコンピュータ16に入力され
る。この双方向制御信号を受け取ったホストコンピュー
タ16は、内蔵する記憶メディアに蓄積されている指定
されたペイテレビのディジタル映像音声情報を読み出
し、それを前記双方向制御信号を受けた信号線17に対
応したデータ線19に送出する。このディジタル映像音
声信号は第2の変復調装置21、電話回線5、第1の変
復調装置14、データ線20を経由してマルチメディア
端末11に入力される。このディジタル映像音声信号を
受けたマルチメディア端末11はそれをモニタ12の画
面に表示し、これによって、宿泊客は所望のペイテレビ
を視聴することができる。
【0018】また、このペイテレビサービスの課金に関
しては、ホストコンピュータ16がディジタル映像音声
情報を送信した時、その課金情報を内蔵する課金情報デ
ータベースに蓄積する。チェックアウト時などにおい
て、フロントに設置されるワークステーション8から要
求があると、ホストコンピュータ16は課金情報データ
ベースに蓄積しているその客室に該当する課金情報を読
み出してワークステーション8に出力する。一方、マル
チメディア端末11から宿泊客の確認要求があったこと
を示す双方向制御信号が入力された場合には、該当課金
情報を読み出してマルチメディア端末11に送り、それ
に接続されているビデオコピー機13からハードコピー
をプリントアウトすることもできる。
【0019】なお、VHFやUHFの地上波によるテレ
ビなどの無料のテレビの視聴については、従来の場合と
同様に、有線テレビセンター9から片方向ケーブル回線
10を介して送られてくる映像音声信号をマルチメディ
ア端末11で受信し、それをモニタ12に画面表示する
ことによって視聴する。
【0020】ここで、第1の変復調装置14および第2
の変復調装置21は、入力されたディジタル信号を直交
振幅変調などのディジタル変調方式によって変調して、
その変調信号を電話回線5の所定の周波数帯域に割り当
てて伝送し、また電話回線5の所定の周波数帯域に割り
当てられて送られてきた変調信号を元のディジタル信号
に復調するものである。図2はこの電話回線5上の周波
数割り当てを示す説明図である。図示のように、信号線
17、18を伝送される双方向制御信号には340〜3
47KHz の周波数帯域が、データ線19、20を伝送
されるディジタル映像音声情報には367〜789KH
z の周波数帯域がそれぞれ割り当てられており、その外
に電話機1による通話などのために320KHz 以下の
周波数帯域が割り当てられている。従って、ホストコン
ピュータ16からペイテレビサービスなどのマルチメデ
ィアサービスを受けている時でも、同一客室内の電話機
1から、第1の変復調装置14、電話回線5、第2の変
復調装置21、交換機4、電話回線7を経由した通話を
同時に行うことも可能である。
【0021】また、アプリケーションサーバ15は各種
マルチメディアサービスを提供するためのデータを蓄積
したデータベースを備えており、例えばホテル近隣の交
通情報、ショッピング情報、レストラン情報等の案内サ
ービスのためのデータをそのデータベースに蓄積してい
る。宿泊客がレストランへ食事に行きたいと思った時に
マルチメディア端末11を立ち上げると、ホストコンピ
ュータ16からアプリケーションプログラムがダウンロ
ードされてモニタ12にメニュー画面が表示される。宿
泊客がこのモニタ12に表示されたメニュー画面上でレ
ストランへの案内サービスを選択すると、マルチメディ
ア端末11よりそれに対応する双方向制御信号が信号線
18に出力される。この双方向制御信号は第1の変復調
装置14、電話回線5、第2の変復調装置21、信号線
17を経由してホストコンピュータ16に入力される。
【0022】その後、宿泊客はペイテレビサービスの場
合と同様にして、ホストコンピュータ16とマルチメデ
ィア端末11の間で双方向制御信号をやりとりしながら
行きたいレストランを特定し、その双方向制御信号がホ
ストコンピュータ16に送られる。この時、ホストコン
ピュータ16はアプリケーションサーバ15と連携して
動作し、その記憶メディアに蓄積されたディジタル映像
音声情報とデータベースに蓄積されたデータを用いて、
宿泊客が行きたいと思っているレストランに関する情報
をホストコンピュータ16より出力する。すなわち、ホ
ストコンピュータ16は宿泊客が行きたいと思うレスト
ランについての、当該レストランの詳細情報、交通費お
よび所要時間の観点に基づいて見つけ出した当該レスト
ランまでの最適なルートなどをディジタル映像音声情報
によって出力する。このディジタル映像音声情報は第2
の変復調装置21、電話回線5、第1の変復調装置1
4、データ線20を経由してマルチメディア端末11に
入力される。マルチメディア端末11では受け取ったデ
ィジタル映像音声情報に基づいて、宿泊客が行きたいと
思っているレストランに関する情報を、接続されている
モニタ12の画面上に表示する。
【0023】なお、上記アプリケーションサーバ15に
おいては、各種マルチメディアサービス中の使用頻度の
高いものについて、そのマルチメディアサービスを提供
するためのデータをRAMファイル化している。これに
よって、当該サービス要求時の高速な応答を可能にして
いる。
【0024】
【発明の効果】以上のように、請求項1記載の発明によ
れば、マルチメディア端末と第1の変復調装置を各客室
毎に設置し、この第1の変復調装置対応に用意した第2
の変復調装置をホストコンピュータに個別に接続し、そ
のホストコンピュータがマルチメディア端末との間で双
方向制御信号をやりとりして、各種マルチメディアサー
ビスのための映像音声情報を出力するように構成したの
で、ポイント・ツー・ポイントの通信を行うことが可能
となって、秘話性の高いマルチメディアサービスを提供
することができる効果がある。
【0025】請求項2記載の発明によれば、ディジタル
変復調機能を有する変復調装置を用いて第1および第2
の変復調装置を構成するようにしたので、ホストコンピ
ュータとマルチメディア端末との間で、双方向制御信号
やディジタル映像音声情報などを電話回線を用いて伝送
することが可能となり、システムを安価に構築すること
ができる効果がある。
【0026】請求項3記載の発明によれば、各種マルチ
メディアサービスを提供するためのデータベースを備え
たアプリケーションサーバを設けて、このアプリケーシ
ョンサーバとホストコンピュータとを連携して動作させ
るように構成したので、宿泊客に対して満足できるマル
チメディアサービスを提供でき、サービスの向上ならび
にホテル業務の効率化を図ることができる効果がある。
【0027】請求項4記載の発明によれば、アプリケー
ションサーバのデータを使用頻度の高いマルチメディア
サービスについてはRAMファイル化するように構成し
たので、頻繁に利用されるマルチメディアサービスに対
して高速で応答することが可能となる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1による映像情報統合
通信システムを示すブロック図である。
【図2】 この発明の実施の形態1における電話回線上
の周波数割り当てを示す説明図である。
【図3】 従来の映像情報統合通信システムを示すブロ
ック図である。
【符号の説明】
5 電話回線、11 マルチメディア端末、14 第1
の変復調装置、15アプリケーションサーバ、16 ホ
ストコンピュータ、21 第2の変復調装置。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 各客室毎に設置され、各種マルチメディ
    アサービスのための映像音声情報の表示や出力を制御す
    るマルチメディア端末と、 各客室毎に設置され、前記マルチメディア端末からの信
    号を変調して電話回線に送出し、前記電話回線からの信
    号を復調して前記マルチメディア端末に送る第1の変復
    調装置と、 前記マルチメディア端末との間で双方向制御信号をやり
    とりし、それに基づいて前記各種マルチメディアサービ
    スのための映像音声情報を出力するホストコンピュータ
    と、 前記第1の変復調装置のそれぞれに対応して用意されて
    前記ホストコンピュータに個別に接続され、前記ホスト
    コンピュータからの信号を変調して前記電話回線に送出
    し、前記電話回線からの信号を復調して前記ホストコン
    ピュータに送る第2の変復調装置とを備えた映像情報統
    合通信システム。
  2. 【請求項2】 第1の変復調装置および第2の変復調装
    置が、入力されたディジタル信号をディジタル変調し
    て、得られた変調信号を電話回線に出力し、前記電話回
    線より受けた変調信号をディジタル信号に復調するディ
    ジタル変復調機能を有するものであることを特徴とする
    請求項1記載の映像情報統合通信システム。
  3. 【請求項3】 各種マルチメディアサービスを提供する
    ためのデータを蓄積しているデータベースを備えたアプ
    リケーションサーバを設け、 ホストコンピュータがマルチメディア端末との間で双方
    向制御信号をやりとりし、それに基づいて前記アプリケ
    ーションサーバと連携して前記各種マルチメディアサー
    ビスのための映像音声情報を出力するものであることを
    特徴とする請求項1記載の映像情報統合通信システム。
  4. 【請求項4】 アプリケーションサーバが、使用頻度の
    高いマルチメディアサービスについてはそのデータをR
    AMファイル化して蓄積していることを特徴とする請求
    項3記載の映像情報統合通信システム。
JP1587596A 1996-01-31 1996-01-31 映像情報統合通信システム Pending JPH09214933A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009022016A (ja) * 2008-08-04 2009-01-29 Hitachi Ltd 受信装置
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