JPS61101541A - 気体分離膜及びその製造方法 - Google Patents

気体分離膜及びその製造方法

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JPS61101541A
JPS61101541A JP23549285A JP23549285A JPS61101541A JP S61101541 A JPS61101541 A JP S61101541A JP 23549285 A JP23549285 A JP 23549285A JP 23549285 A JP23549285 A JP 23549285A JP S61101541 A JPS61101541 A JP S61101541A
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formulas
tables
mathematical
chemical
formula
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JP23549285A
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フイリツプ・マノス
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EIDP Inc
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EI Du Pont de Nemours and Co
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の背景 発明の分野 本発明は気体分離膜の製造方法、及びそれによって得ら
れる膜に関するものである。この膜は表面修飾した芳香
族イリアミド、ポリヒドラソド又は関連するアミド状高
分子膜である。
従来の技術 米国特許第4゜880.743号;米5)特許第4.0
80、744号及び米国特許第4.120.098号は
、気体の分離において使用するために適する乾燥した非
対称的に多孔性のポリアミド膜を亡西示している。
米国特許第4,250,465号は、多孔性高分子基質
をコーティングすることKよって形成せしめた気体分離
膜を開示している。
本発明の要約 本発明の気体分離膜は、米国特許第456″1632号
に記すようKして製造した芳香族4リアミド又はアミド
様膜を米国特許第4,08cL743号;米国特許第4
,080,744号又は米国特許第4,120、098
号の何れか一つの乾燥方法を用いて乾燥することによっ
て準備される。乾燥した膜を低表面張力を有する非極性
、揮発性有機溶剤中でカチオン性試削のきわめて希薄な
溶液を用いて処理する。かくして得た膜は気体混合物の
分離において向上した選グく性を示す。
詳細な説明 本発明の膜の製造において有用々−リマーは、式+A−
B÷の繰返し単位を含有するが、式中で−A−は構造 の芳香族部分であり、これらの式中で N−−yエニル及びそれらの混合物であり、−Rは1〜
5炭素原子、を含有するアルキル基でろjj、、−R/
は−H又は1〜5炭素原子を含有するアルキル基であシ
、且つn及び情は1〜3であり; 且つ−B−は構造 基である。上記の各−B−基は、それらの鏡像をリマー
は、リヒターらの米国特許第3,56ス632号に詳細
に記されており、その開示をここに参考として編入せし
める。これらのポリマーの中で塩化テレフタロイルと塩
化インフタロイルの混合物及ヒメターフエニレンジアミ
ンの混合物から肋導される注型ポリアミドフィルムが好
適である。
メタ−フエニレンジアミンは部分的に又は完全にスルホ
ン酸基によって置換してらってもよい。一般にスルホン
酸基として存在する硫黄の量は0〜4.5重量%で変化
するが、1.5〜3.8重量%が好適である。一般に塩
化インフタロイルの塩化テレフタロイルに対する比は約
50:50乃至80:20である。一般にポリアミド膜
は、たとえばツメチルアセトアミドのような極性有機溶
剤中の芳香族−リアミドの溶液を注型表面又は支持織物
上に流延し、生成する芳香族ポリアミドの層の表面の一
部を蒸発させ、次いで水で冷却することによって形成せ
しめる。注型溶液は一般に15〜30重量%の芳香族−
リアミドを含有する。注型浴液は修飾用の塩をも含有す
る。適当な修飾用の塩としては硝酸リチウム、塩化リチ
ウム及び水和塩化マグネシウムである。修飾塩は、芳香
族ポリアミドに基づいて20〜60重景%の景気存在さ
せるべきである。
本発明の方法において使用するための芳香族注型膜の形
成において織物支持体を用いるときには、一般に、それ
はの妙付けしてない/リエステル又は/ IJアミドの
織布又は不織布である。適当なポリエステルはホインフ
ィールドの米国特許第2.465.319号に開示され
ている。適当な芳香族−リアミドはスイ一二一の米国特
許第3,28ス324号に開示されている。
一般に、芳香族ポリアミド溶液は0〜125℃、好まし
くは15〜35℃において注型又は押出しする。15〜
65℃の範囲が環境温度であって、簡単の故にこの範囲
の温度が好適である。押出したばかりの予備膜は、1〜
10ミル(2,5X10−ゝ飢〜2.5X10−’tF
L)の厚さを有している。注型又は押出し後の予備膜を
部分的に乾燥させる。
乾燥は50〜170℃で行なうが、80〜150℃が好
適である。乾燥は予備膜中に30〜50重景%の景気族
、d リアミドを残すために必要な範囲で行なうべきで
ある。
部分的な乾燥段階後に、予備膜を水で処理する。
処理水は0〜3α℃でなければならず、10〜25℃が
好ましい。一般に、この水処理段階は1゜2分続ける。
もつと長い処理時間を用いてもよいが、数分後に得られ
る処理効果以上の改良は得られない。実際に、通常は膜
を乾燥するまで室温の水中で貯蔵する。水処理段階はポ
リマーをrル化させ且つその構造を凍結させると共に残
留する溶剤と修飾塩を抽出するように働らく。
本発明の膜は厚さが1〜10ミル(2,54X1Q−”
m〜2.54XiO″″’ m )であり且つ0.5〜
0.8f/ccの密度を有している。
本発明の膜は異方性である。すなわち、これらの膜は、
その調製の間に溶剤を蒸発させた側において比較的緻密
である。この異方性構造は走査電子顕微鏡又は透過電子
顕益傍を用いて測定することができる。
本発明の膜は平膜又は儒状のものとすることができる。
管状の膜は芳香族ポリアミドのドープを予め形成せしめ
た管状の支持体上に流し、次いで前記の残りの処理段階
を遂行することによって形成せしめる。
単に付随する水を蒸発することによる膜の乾燥は膜の気
体分離性に対して悪影皓を有している。
それ故、脛は単に水を蒸発させること以外の方法によっ
て乾燥しなければならない。一般に、これは水と有機液
体の両者を液相中に保ちながら水を有機液体で芳換する
ことによって行なわれる。このような方法は米国特許第
;!、 080.743号及び米国特許f84,120
,098号中に記されている。
有機液体は一般に蒸発によって腰から除去するが、その
有機液体が膜の表面に対してカチオン性試剤を、付与す
るために用いる溶剤と相溶性である場合には、その必要
はない。
本発明の表面修飾膜は乾燥した膜の緻密層を、低表面張
力の非極性揮発性溶剤中の適当なカチオン性試剤のきわ
めて希薄な溶液と接触させることによって調製される。
非反応性材料による膜の細孔閉塞すなわち被覆を包含す
る従来の方法と異なって、本発明の方法は膜上の求核性
部位に対するある種のカチオン試剤の予想外に強い親和
性に依存している。この結合は、カチオン性試剤の単分
子層が膜の選択透過性を永久的に変化きせるに足るほど
、十分に強いものと思われる。本発明の修飾がカチオン
性試剤と膜の間の物理化学的相互作用を必要とする事実
は、使用する添加剤の量にかかわシなく、表面被覆の排
除という付加的な利点を提供する。
一般にカチオン性試剤は、単量体状又は高分子状の何れ
にしても、本発明において使用する膜に対する強い親和
性を有している。しかしながら、実用的且つ性能上の考
慮は、その選択を膜に損傷を与えない溶剤中に可溶な試
剤に限定する。適当な溶剤は非極性であり且つ25dy
n−α−1以下、好ましくは2Q dlln−α−1以
下の表面張力を有していなければならない。多くの炭化
水素、フルオロカーボン、フルオロクロロカーボン及び
水と混合しないエーテルが溶剤として適当である。溶剤
の制限のために、適当な単量体状又は高分子状のカチオ
ン性試剤は、それらの陽電荷を有する官能基が、選択し
た溶剤中における完全な溶解性を確実とするために必要
な長さの炭化水素、ハロダン化炭化水素又はエーテルセ
グメントに結合しているものである。このよう彦試剤の
例は、たとえばアドグンス(アッシュランド)、アーガ
ード、エソガード(アーマク)、ゾニルスフルオロ界面
活性剤(デュポン)のような商品名によシ公知のカチオ
ン性の界面活性剤及びその他多くのものを包含する。こ
れらのカチオン界面活性剤は一般式を有しているが、式
中で−R,はC8゜〜、。アルキル又はアルケニル基、
−CH,CH2CnF t3−1− t(ここでnは8
〜20の整数である)、又は÷CH,CH−O+rn(
ここで情は8〜20の整数であCM。
る)であり、且つ−R1及び−R3は一〇E、又は−R
,であり、且つX−はC1−1Br−又は1″″である
実施例 実施例1 常−フ二二レンジアミンと塩化イソフタリル/テレフタ
リル(70/30混会物)の重縮合によって製造したs
fリアラミドからの水で湿潤した中空繊維を米国特許第
4,080,743号中に記載の方法によって脱水した
。約100μmの外径と約40μmの内径を有する42
フイラメントの乾脈繊維を、繊維の外側と連絡する入口
及び!ll!維の内部と連絡する出口を有するミニ・ン
ーミエーターモジュールとして組立てた。活性繊維の長
さは63工であった。ノぐ一ミニーターの外殻中に、2
5℃において4007)tti(j(27,6x10’
Pct>で一定時間気体を供給し且つ管の側面を通じて
の排出盆を1秒当りの侃として測定することによって、
二酸化炭素とメタンの透過性について・矛−ミエータ−
を試験した。透過容S:の測定は10meのビユレット
中の石鹸泡の移動時間の測定を包含した。
流出が平衡化したのちに、・ぞ−ミニ−ターを圧力ライ
ンから取り除き、その外殻をフレオン113(1,1,
2−トリクロロ−1、2、2’−トリフルオロエタン)
(デュポン)中の塩化ソアルキル(0,2〜C1,)ジ
メチルアンモニウム(カチオン界面活性剤)の0.05
%溶液で満した。15分の暴露後に、液体を傾瀉し 、
Jl−ミニ−ターの外殻をフレオン116で6回洗浄し
て未反応アトダンの除去tk実とした。ノーミニ−ター
の外殻を電紫で・々−ノすることによって、溶剤の完全
な除去が達成された。このようにして処理したパーミエ
ータ−を前記と同様にして二酸化炭素とメタンの透過性
について試験した。処理の前後における結果をミクロホ
ーエンス(rnicrohoghIrLs )単位で下
表に示す。
透過性 C0,11,545,53 CM、    IQ、03  0.34c o、7c 
n4選択率  1.15     16.2フレオン1
15中のカチオン界面活性剤による2回目の後処理は透
過性に対して他の変化を生じさせなかった。micro
hogh%は標准温度及び圧力において膜を透過する立
方センナメートル数を平方センナメートル単位の膜の面
積X秒単位の時間×膜の生成物側に対する圧力■HQで
除した値である、すなわち 実施例2 実施例1に記したものと同様なミニ・ぞ−ミニ−p−f
、m−フエニレyノアミン(0,89モル)とスルホン
化m−フ二二レンジアミン(0,11モル)と実施例1
におけると同様なジ酸塩化物の混合物との重縮合によっ
て製造した一すアラミドからの、それぞれ50傷の長さ
の250本の脱水中空繊維を用いて製造した。とのノ平
−ミエータ−を、CO,とCM、の透過性について、4
00paig(27,6X10’Pα)において試験し
、フレオン113中の実施例1において用いたカチオン
試剤の(LO5%の溶液で後処理し且つ実施例1におけ
ると正確に同様にして再試験した。その結果をcc /
口C単位で下表に示す。
透過性 CO,&25  385 CH,CL96   α11 CO,70M、選択率  6.5     35実施例
3 実施例2に記したものと同様なパーミエータ−を、カチ
オン界面活性剤による同一の後処理の前後において、4
00 psirt (27,6X 1 o”pα)で、
ヘリウムとメタンの透過性について試験した。
その結果を下表に示す。
透過性 ヘリウム    29,4     15.6CH42
,940,034 Hg/CH4選択率  a5     459実施例4 カチオン試剤の効果とフレオン113の効果のの相違を
調べるために、実施例2におけると同様にして3個のミ
ニ/譬−ミエータ−を調製した。これらの3ノ臂−ミエ
ータ−を実施例3におけるようにしてヘリウムとメタン
の透過性について評価して、初期性能を確かめた。平衡
の読み〔400p8イg(27,6x’10’J’a)
Oへ!J)AK対する室温における終夜の暴露〕後に、
メタンの透過性を測定して選択率を計算した〔メタンに
対して400paiy(27,6×・10”Pa)にお
いて2時間〕。次いでパーミエータ−の外殻を、7レオ
y113(2パーミエータ−)Kよって及びフレオン1
15中のα05!量%の実施例1で使用したカチオン性
試剤(1パーミエータ−)によって満した。15分後に
液体を傾瀉し、カチオン性試剤で処理しfcパーミエー
タ−を、純7レオン113で満して、過剰に存在してい
る可能性のあるカチオン界面活性剤を除去し、次いで傾
瀉した。パーミエータ−を、ヘリウムで加圧し且つ排出
口を僅かに開いて・!−ミニーター中にヘリウムの良好
な流れを確立することによって、乾燥した。平衡のため
に2時間かけたのち、再びヘリウムの透過性を測定し、
その後にメタンについて測定して、選択率を決定した。
余分の段階において、既にフレオン113で処理しであ
る1パーミエータ−を同じ溶剤で15分再処理し、一方
、フレオン113中00,05重量%の実施例1で用い
たカチオン試剤で15分間処理しである第二のt’?j
’エータ−をフレオン113で洗浄したのち、前記と同
様にして乾燥した。ヘリウムとメタンの透過性を再び測
定した。i果を下表に示す(全試駿を40 a psi
yにおいて行カい、cc/see単位で測定し、それを
ミクロHoahnsに変換した)。
H−透過速度 1   なし     2a6 40.41.3 2   なし     30.!1 42.81.6 (2)   0.05%カチオン性試剤(3)   フ
レオン115 洗浄    20.8    29.4
3  なし     31,8 45.0(1)   
0.05%カチオン性試剤(2)   フレオン113
 洗浄    18.9    26.7−90つ−−

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、式−(A−B)− 式中で−A−は構造 ▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、
    表等があります▼、▲数式、化学式、表等があります▼ ▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、
    表等があります▼ ▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、
    表等があります▼ ▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、
    表等があります▼、▲数式、化学式、表等があります▼
    、 ▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、
    表等があります▼、▲数式、化学式、表等があります▼
    、▲数式、化学式、表等があります▼ ▲数式、化学式、表等があります▼又は▲数式、化学式
    、表等があります▼ の芳香族部分であり、 ここでXはO、S、▲数式、化学式、表等があります▼
    、−N−アルキ ル、N−フェニル及びそれらの混合物であ り、 −Rは1〜5炭素原子を含有するアルキル 基であり、 −R′は−H又は1〜5炭素原子を含有す るアルキル基であり、且つ n及びmは1〜3であり; −B−は構造 ▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、
    表等があります▼、▲数式、化学式、表等があります▼ 、▲数式、化学式、表等があります▼、 ▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、
    表等があります▼、 又は▲数式、化学式、表等があります▼の結合基である
    、 の繰返し単位を含有するポリマーから成る異方性膜の緻
    密側を約25dyn・cm^−^1以下の表面張力を有
    する揮発性非極性有機溶剤中のカチオン界面活性剤の希
    薄溶液によつて処理し且つ膜から有機溶剤を除去し、そ
    れによつてCO_2、CH_4及びHeから成るグルー
    プから選択した2種の気体の分離に対する向上した選択
    性を有する膜を生ぜしめることから成る、気体分離膜の
    製造方法。 2、膜は塩化イソフタリルと塩化テレフタリルの50:
    50乃至80:20混合物及び、スルホン酸基によつて
    置換してあつてもよい、メタ−フエニレンジアミンから
    誘導される、重量で0〜4.5パーセントの硫黄を含有
    する芳香族ポリアミドから成る、特許請求の範囲第1項
    記載の方法。 3、カチオン界面活性剤は式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 式中で−R_1はC_1_0_〜_2_0アルキル又は
    アルケニル基、−CH_2CH_2C_nF_2_n_
    +_1、ここでnは8〜20の整数である、又は ▲数式、化学式、表等があります▼、ここでmは8〜2
    0の 整数である、であり且つ −R_2及び−R_3は−CH_3又は−R_1であり
    、且つ X^−はCl^−、Br^−又はI^−である、を有し
    ている、特許請求の範囲第1項記載の方法。 4、式−(A−B)− 式中で−A−は構造 ▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、
    表等があります▼、▲数式、化学式、表等があります▼ ▲数式、化学式、表等があります▼、 ▲数式、化学式、表等があります▼、 ▲数式、化学式、表等があります▼、 ▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、
    表等があります▼ ▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、
    表等があります▼、▲数式、化学式、表等があります▼
    、 ▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、
    表等があります▼、▲数式、化学式、表等があります▼
    、 ▲数式、化学式、表等があります▼又は▲数式、化学式
    、表等があります▼ の芳香族部分であり、 ここでXはO、S、▲数式、化学式、表等があります▼
    、N−アルキル、N−フェニル及びそれらの混合物であ
    り、 −Rは1〜5炭素原子を含有するアルキル 基であり、 −R′は−H又は1〜5炭素原子を含有す るアルキル基であり、且つ n及びmは1〜3であり、且つ −B−は構造 ▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、
    表等があります▼、▲数式、化学式、表等があります▼ 、▲数式、化学式、表等があります▼、 ▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、
    表等があります▼ 又は▲数式、化学式、表等があります▼ の結合基である、 の繰返し単位を含有するポリマーから成り、その緻密側
    に対してカチオン界面活性剤がイオン的に結合させてあ
    る異方性気体透過膜。 5、膜は塩化イソフタリルと塩化テレフタリルの50:
    50乃至80:20混合物及びスルホン酸基によつて置
    換してあつてもよいメタ−フエニレンジアミンから誘導
    される、重量で0〜4.5パーセントの硫黄を含有する
    芳香族ポリアミドから成る、特許請求の範囲第4項記載
    の気体透過膜。 6、カチオン界面活性剤は、式 ▲数式、化学式、表等があります▼ ここで−R_1はC_1_0_〜_2_0アルキル又は
    アルケニル基、−CH_2CH_2C_nF_2_n_
    +_1、ここでnは8〜20の整数である、又は▲数式
    、化学式、表等があります▼ ここでmは8〜20の整数である、であり、且つ −R_2及び−R_3は−CH_3又は−R_1であり
    、且つ X^−はCl^−、Br^−又はI^−である、を有す
    る、特許請求の範囲第5項記載の気体透過膜。
JP23549285A 1984-10-24 1985-10-23 気体分離膜及びその製造方法 Pending JPS61101541A (ja)

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