JPS61100491A - 被記録材 - Google Patents
被記録材Info
- Publication number
- JPS61100491A JPS61100491A JP22371684A JP22371684A JPS61100491A JP S61100491 A JPS61100491 A JP S61100491A JP 22371684 A JP22371684 A JP 22371684A JP 22371684 A JP22371684 A JP 22371684A JP S61100491 A JPS61100491 A JP S61100491A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ink
- recording
- recording material
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- jis
- Prior art date
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41M—PRINTING, DUPLICATING, MARKING, OR COPYING PROCESSES; COLOUR PRINTING
- B41M5/00—Duplicating or marking methods; Sheet materials for use therein
- B41M5/50—Recording sheets characterised by the coating used to improve ink, dye or pigment receptivity, e.g. for ink-jet or thermal dye transfer recording
- B41M5/52—Macromolecular coatings
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41M—PRINTING, DUPLICATING, MARKING, OR COPYING PROCESSES; COLOUR PRINTING
- B41M5/00—Duplicating or marking methods; Sheet materials for use therein
- B41M5/50—Recording sheets characterised by the coating used to improve ink, dye or pigment receptivity, e.g. for ink-jet or thermal dye transfer recording
- B41M5/502—Recording sheets characterised by the coating used to improve ink, dye or pigment receptivity, e.g. for ink-jet or thermal dye transfer recording characterised by structural details, e.g. multilayer materials
- B41M5/508—Supports
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、インクを用いた記録法に好適な被記録材にI
′AL 、特にインク受容性に優れ、且つ記録画像の鮮
明さに優れた被記録材に関する。
′AL 、特にインク受容性に優れ、且つ記録画像の鮮
明さに優れた被記録材に関する。
インクジェット記録法は1種々の記録液吐出方式1例え
ば、静電吸引方式、圧電素子を用いて記録液に機械的振
動または変位を与える方式、記録液を加熱して発泡させ
、その圧力を利用する方式等により、記録液の小滴を発
生、飛翔させ、それらの一部若しくは全部を紙などの被
記録材に付着させて記録を行うものであるが、騒音の発
生が少なく、高速印字、多色印字の行える記録法として
注目されている。
ば、静電吸引方式、圧電素子を用いて記録液に機械的振
動または変位を与える方式、記録液を加熱して発泡させ
、その圧力を利用する方式等により、記録液の小滴を発
生、飛翔させ、それらの一部若しくは全部を紙などの被
記録材に付着させて記録を行うものであるが、騒音の発
生が少なく、高速印字、多色印字の行える記録法として
注目されている。
インクジェット記録用インクとしては、安全性、記録特
性の面から主に水系のものが使用され、ノズルの目詰ま
り防止および吐出安定性の向上のために多価アルコール
等が添加されている場合が多い。
性の面から主に水系のものが使用され、ノズルの目詰ま
り防止および吐出安定性の向上のために多価アルコール
等が添加されている場合が多い。
このインクジェット記録法に使用される被記録材として
は、従来1通常の紙やインクジェット記録用紙と称され
る、基材上に多孔質のインク受容層を設けてなる被記録
材が使用されてきた。しかし、記録の高速化あるいは多
色化等、インクジェット記録?を置の性能の向上と普及
に伴い、被記録材に対してもより高度で広範な特性が要
求されつつある。すなわち、高解像度、高品質の記録画
像を得るためのインクジェット記録用被記録材としては
。
は、従来1通常の紙やインクジェット記録用紙と称され
る、基材上に多孔質のインク受容層を設けてなる被記録
材が使用されてきた。しかし、記録の高速化あるいは多
色化等、インクジェット記録?を置の性能の向上と普及
に伴い、被記録材に対してもより高度で広範な特性が要
求されつつある。すなわち、高解像度、高品質の記録画
像を得るためのインクジェット記録用被記録材としては
。
(1)インクの被記録材への受容が可及的速やかである
こと (2)インクドツトが重複した場合でも、後で付着した
インクが前に付着したドツト中に流れ出さないこと、 (3)インク液滴が被記録材上で拡散し、インクドツト
径が必要以上に大きくならないこと。
こと (2)インクドツトが重複した場合でも、後で付着した
インクが前に付着したドツト中に流れ出さないこと、 (3)インク液滴が被記録材上で拡散し、インクドツト
径が必要以上に大きくならないこと。
(4)インクドツトの形状が真円に近く、またその円周
が滑らかであること、 (5)インクドツトのOD(光学濃度)が高く ドツト
周辺がぼけないこと、 等の基本的諸要求をN4足させる必要がある。
が滑らかであること、 (5)インクドツトのOD(光学濃度)が高く ドツト
周辺がぼけないこと、 等の基本的諸要求をN4足させる必要がある。
更に、多色インクジェット記録法によりカラー写真に匹
敵する程度の高解像度の記録画質を得るには、上記要求
性能に加え。
敵する程度の高解像度の記録画質を得るには、上記要求
性能に加え。
(6)インクの着色成分の発色性に優れたものであるこ
と、 (7)インクの色の数と同数の液滴が同一箇所に重ねて
付着することがあるので、インク定着性が特に優れてい
ること、 等の性能が加重要求される。
と、 (7)インクの色の数と同数の液滴が同一箇所に重ねて
付着することがあるので、インク定着性が特に優れてい
ること、 等の性能が加重要求される。
これら要求性能を全て満たした被記録材は未だ知られて
いないのが実状である。
いないのが実状である。
また、従来の表面画像観察用の被記録材の多くは1表面
に多孔性のインク受容層を設け、その多孔性空隙中に記
録液を受容させ、記録剤を定着させる方式を用いていた
ので、記録剤がインク受容層中に深く浸透するため、鮮
明度が低かった。
に多孔性のインク受容層を設け、その多孔性空隙中に記
録液を受容させ、記録剤を定着させる方式を用いていた
ので、記録剤がインク受容層中に深く浸透するため、鮮
明度が低かった。
一方、インク受容層の表面が非多孔性の場合には、記録
実施後、インク中の多価アルコール等の不揮発性成分が
被記録材表面に長時間残存し、インクの乾燥定着時間が
長いために、記録画像に接触すると衣服が汚れたり、記
録画像が損なわれたりするという欠点があった。
実施後、インク中の多価アルコール等の不揮発性成分が
被記録材表面に長時間残存し、インクの乾燥定着時間が
長いために、記録画像に接触すると衣服が汚れたり、記
録画像が損なわれたりするという欠点があった。
本発明の目的は、特にインク受容性および記録画像の鮮
明性に優れたインクジェット用被記録材を提供すること
にある。
明性に優れたインクジェット用被記録材を提供すること
にある。
上記の目的は、以下の本発明によ・て達成さ
1れる。
1れる。
t すh チ、木発BQ+f、JIS Z 874
1による60a鏡面光沢が30%以上であり、且つJI
S Z 8721によるマンセルB’l ffl
、6(7,5以上であることを特徴とするインク受容性
被記録材であ゛る。
1による60a鏡面光沢が30%以上であり、且つJI
S Z 8721によるマンセルB’l ffl
、6(7,5以上であることを特徴とするインク受容性
被記録材であ゛る。
本発明の被記録材は、一般に支持体としての基材と、そ
の表面に設けられたインク受容層とからなるものであり
1例えば、特に好ましい態様として (1)、l材およびインク受容層のいずれも不透明であ
る。
の表面に設けられたインク受容層とからなるものであり
1例えば、特に好ましい態様として (1)、l材およびインク受容層のいずれも不透明であ
る。
(2)基材が透明で、インク受容層が不透明である。
(3)基材が不透明であり、インク受容層が透明である
。
。
等が挙げられる。
また、それぞれの態様においてインク受容層が支持体と
しての機能を同時に兼備したものであっても良い。
しての機能を同時に兼備したものであっても良い。
本発明に用いる基材としては、透明性、不透明性等従来
公知のものはいずれも使用でき、透明性基材として好適
なものは1例えばポリエステル系樹脂、ジアセテート系
樹脂、トリアセテート系樹脂、アクリル系樹脂、ポリカ
ーボネート系樹脂、ポリ塩化ビニル系樹脂、ポリイミド
系樹脂、セロハン(商標)、セルロイド(商標)等のフ
ィルムもしくは板およびガラス板等が挙げられる。また
不透明性基材として好ましいものは1例えば一般紙、布
、木材、金属板、不透明フィルム、合成紙等のほか、上
記の透明性基材を公知の手段により不透明性化処理した
ものが挙げられる。
公知のものはいずれも使用でき、透明性基材として好適
なものは1例えばポリエステル系樹脂、ジアセテート系
樹脂、トリアセテート系樹脂、アクリル系樹脂、ポリカ
ーボネート系樹脂、ポリ塩化ビニル系樹脂、ポリイミド
系樹脂、セロハン(商標)、セルロイド(商標)等のフ
ィルムもしくは板およびガラス板等が挙げられる。また
不透明性基材として好ましいものは1例えば一般紙、布
、木材、金属板、不透明フィルム、合成紙等のほか、上
記の透明性基材を公知の手段により不透明性化処理した
ものが挙げられる。
また本発明に用いるインク受容層は、インクの液体成分
である水や多価アルコールと親和性チオンデンプン、7
ラビ7ゴム、7ルギン酸ソーダ等の天然樹脂、ポリアミ
ド、ポリビニルピロリドン、四級化ポ1オビニルピロリ
ドン1ポリエチレンイミン、ポリビニルビリシリウムハ
ライト、メラミン樹脂、ポリウレタン、カルボキシメチ
ルセルロース、ポリエステル、SBRラテックス、NB
Rラテックス、ポリビニルホルマール、ポリビニルメタ
クリレート、ポリビニルブチラール、ポリアクリミニト
リル、ポリ塩化ビニル、ポリ酢酸ビニル、フェノール樹
脂。
である水や多価アルコールと親和性チオンデンプン、7
ラビ7ゴム、7ルギン酸ソーダ等の天然樹脂、ポリアミ
ド、ポリビニルピロリドン、四級化ポ1オビニルピロリ
ドン1ポリエチレンイミン、ポリビニルビリシリウムハ
ライト、メラミン樹脂、ポリウレタン、カルボキシメチ
ルセルロース、ポリエステル、SBRラテックス、NB
Rラテックス、ポリビニルホルマール、ポリビニルメタ
クリレート、ポリビニルブチラール、ポリアクリミニト
リル、ポリ塩化ビニル、ポリ酢酸ビニル、フェノール樹
脂。
アルキド樹脂等の合成樹脂が挙げられ、これらの材料の
1種以上が所望により使眉される。
1種以上が所望により使眉される。
またインク受容層のインク受容性をより向上させるため
、あるいは、不透明化させるために 例えばシリカ、ク
レー、タルク、ケイソウ゛ 土、炭酸カルシウム
、硫酸カルシウム、硫酸バリウム、ケイ酸アルミニウム
、合成ゼオライト、アルミナ、酸化亜鉛、リトポン、サ
チンホワイト等の充填剤をインク受容層中に分散させる
こともできる。
、あるいは、不透明化させるために 例えばシリカ、ク
レー、タルク、ケイソウ゛ 土、炭酸カルシウム
、硫酸カルシウム、硫酸バリウム、ケイ酸アルミニウム
、合成ゼオライト、アルミナ、酸化亜鉛、リトポン、サ
チンホワイト等の充填剤をインク受容層中に分散させる
こともできる。
上記樹脂と充填剤の混合比としては、充填剤/樹脂=1
.5〜0かkf適である。この比がOの場合、態様(3
)となる、比が1.5以」二であると、光沢が低下し鮮
明度、コントラストも下がるので好ましくない。
.5〜0かkf適である。この比がOの場合、態様(3
)となる、比が1.5以」二であると、光沢が低下し鮮
明度、コントラストも下がるので好ましくない。
このようなインク受容層を形成する方法としては、上記
の樹脂と必要に応じて充填剤を適当な溶剤に溶解または
分散させて塗工液を調製し、該塗工液を例えばコールコ
ーティング法。
の樹脂と必要に応じて充填剤を適当な溶剤に溶解または
分散させて塗工液を調製し、該塗工液を例えばコールコ
ーティング法。
ロッドバーコーティング法、スプレーコーティング法、
エフナイフコーティング法等の公知の方法により透光性
基材上に塗工し、その後速やかに乾燥させる方法が好ま
しく、上記の混合物をホットメルトコーティングする方
法あるいは上記の如き材料から一旦単独のインク受容層
用“シートを形成しておき、該シートを上記基材にラミ
ネートする如き他の方法でもよい。
エフナイフコーティング法等の公知の方法により透光性
基材上に塗工し、その後速やかに乾燥させる方法が好ま
しく、上記の混合物をホットメルトコーティングする方
法あるいは上記の如き材料から一旦単独のインク受容層
用“シートを形成しておき、該シートを上記基材にラミ
ネートする如き他の方法でもよい。
また必要に応じて、前述の塗工方法の他にキャストコー
ティング法を用いたりしてもよい。
ティング法を用いたりしてもよい。
以上の如き本発明においては、基材上に形成するインク
受容層の厚さは、通常、1〜2004m程度、好ましく
は5〜io04m程度である。
受容層の厚さは、通常、1〜2004m程度、好ましく
は5〜io04m程度である。
以上、本発明の揄記録材の代表的な席様を例示して本発
明を説明したが、もちろん本発明の被記録材はこれらの
態様に限定されるものではない、なお、いずれの対応の
場合においても。
明を説明したが、もちろん本発明の被記録材はこれらの
態様に限定されるものではない、なお、いずれの対応の
場合においても。
インク受容層および/または保護層には1分散剤、蛍光
染料、PH調整剤、消泡剤、潤滑剤。
染料、PH調整剤、消泡剤、潤滑剤。
防腐剤、界面活性剤等の公知の各種添加剤を包含させる
ことができる。
ことができる。
本発明の被記録材は、JIS Z 8741 ’
による60’鏡面光沢が30%以上であることを条件と
する。
による60’鏡面光沢が30%以上であることを条件と
する。
一般に、印刷物、写真や筆記記録物などの記録物は、直
接及び間接照明による拡散光束により照明され、記録物
の記録画像により1反射・吸収されて記録画像に対応し
た拡散光を放射する。
接及び間接照明による拡散光束により照明され、記録物
の記録画像により1反射・吸収されて記録画像に対応し
た拡散光を放射する。
例えば、完全に無光沢な記録物では、どのような角度分
布をもった照明光束であっても、その表面に対して完全
な球状の拡散光束を形成する。
布をもった照明光束であっても、その表面に対して完全
な球状の拡散光束を形成する。
に達する前に、フレネルの式に従って、約4%前後の拡
散反射をする。
散反射をする。
したがって、現実に95%の光を吸収する記録において
は、真の光学儂度(0,0,)が1.3としても、見か
けのO,D、は約1.0程度に低下してしまう。
は、真の光学儂度(0,0,)が1.3としても、見か
けのO,D、は約1.0程度に低下してしまう。
しかし、本発明における光沢30%以上のものでは、0
.D、が約1.2程度となり、見かけの0.D、低下は
、はとんどない、また、同時に光沢がある場合は、表面
が平滑になり、解像度が向上するため、記録物に高級感
や鮮明さを付与しうる。
.D、が約1.2程度となり、見かけの0.D、低下は
、はとんどない、また、同時に光沢がある場合は、表面
が平滑になり、解像度が向上するため、記録物に高級感
や鮮明さを付与しうる。
さらに本発明の被記録材においては、J■5Z8721
によるマンセル明度が7.5以上であることが条件であ
る。明度が低いと、いかに0、D、が高くとも1画像全
体が暗く、記録部と非記S1.部誓り反射率の差が小さ
いため コントラストが低く、深みの乏しい画像となっ
てしま〉ので好ましくない。
によるマンセル明度が7.5以上であることが条件であ
る。明度が低いと、いかに0、D、が高くとも1画像全
体が暗く、記録部と非記S1.部誓り反射率の差が小さ
いため コントラストが低く、深みの乏しい画像となっ
てしま〉ので好ましくない。
したがって、明度7.5が、好ましく、より好適には明
度8.0以上、さらに好適には明度8.5以上である。
度8.0以上、さらに好適には明度8.5以上である。
尚、本発明の被記録材は必ずしも白色(無彩色)である
必要はなく、有彩色であっても良い。
必要はなく、有彩色であっても良い。
以下、実施例に従って本発明を更に詳細に説明する。な
お、文中1部とあるのは重量基準である。
お、文中1部とあるのは重量基準である。
実施例工
基材として、アート紙(OKアートポスト。
玉子製紙社製)を使用し、この基材上に下記組成物を乾
燥膜厚が1.5pmとなるようにバーコーター法により
塗布し、80℃10分間乾燥し、本発明の被記録材aを
得た。
燥膜厚が1.5pmとなるようにバーコーター法により
塗布し、80℃10分間乾燥し、本発明の被記録材aを
得た。
ヒドロキンエチルセルロース(HECAG−15フジケ
ミカル社製) 5部硫酩/<リウム
1部水
94 部実施例2 基材として、キャストニート紙(ミラーコート;挿画製
紙社製)を使用し、このノ^村上に下記組成物を乾燥膜
厚が5μmとなるように、パーコータ法により塗布し、
100℃5分間乾Δ 燥し1本発明の被記録材すを得た。
ミカル社製) 5部硫酩/<リウム
1部水
94 部実施例2 基材として、キャストニート紙(ミラーコート;挿画製
紙社製)を使用し、このノ^村上に下記組成物を乾燥膜
厚が5μmとなるように、パーコータ法により塗布し、
100℃5分間乾Δ 燥し1本発明の被記録材すを得た。
ポリビニルピロリドン(PVP K−90:GAF社
IM) 5部ポリビニルアルコー
ル(PVA 220:クラレ社製)
5部水
90部実施例3 基材として、PE、Tフィルム(Q−80:東し社5i
りを使用し、この基材上に下記組成物を乾燥膜厚が15
ルmになるようにパーコーター法により塗布し、60℃
で15分間乾燥し、本発明の被記録材部を得た。
IM) 5部ポリビニルアルコー
ル(PVA 220:クラレ社製)
5部水
90部実施例3 基材として、PE、Tフィルム(Q−80:東し社5i
りを使用し、この基材上に下記組成物を乾燥膜厚が15
ルmになるようにパーコーター法により塗布し、60℃
で15分間乾燥し、本発明の被記録材部を得た。
ポリビニルアルコール(PVA−420H:クラレ社製
) 8部プラスチノクビグメ71
(L−8801二足ダウ社製)
20部水
72部比較例1 実施例1に用いたアート紙を被記録材dとした。
) 8部プラスチノクビグメ71
(L−8801二足ダウ社製)
20部水
72部比較例1 実施例1に用いたアート紙を被記録材dとした。
比較例2
市阪の無光沢インクジェットコート紙(IJマットコー
トM:三菱製紙社製)を被記録材eとした。
トM:三菱製紙社製)を被記録材eとした。
ヒ記の実施例と比較例の被記録材に対して。
下記の4種のインクを用いて、ピエゾ振動子によってイ
ンクを吐出させるオンデマンド型インクシエンド記録ヘ
ッド(吐出オリフィス径60ルm、ピエゾ振動子駆動電
圧70v1周波112KHz)を有する記Q装置を使用
してインクジニット記録を実施した。
ンクを吐出させるオンデマンド型インクシエンド記録ヘ
ッド(吐出オリフィス径60ルm、ピエゾ振動子駆動電
圧70v1周波112KHz)を有する記Q装置を使用
してインクジニット記録を実施した。
黄インク(組成)
C,1,ダイレクトイエロー86 2部ジエチレングリ
コール 20部ポリエチレングリコール#
200 1 Q //水
7 Q //赤インク(組
J&) C,1,アシッドレッド35 2部ジエチレングリ
コール 201I゛ポリエチレングリコール
# 200 10 //水
7 Q tt青インク(
組成) C,1,ダイレクトブルー86 2部ジエチレングリ
コール 207/ポリエチレングリコール”
200 1 Q tt水
70 〃黒インク(組成) C,1,フードブラック2 2部ジエチレングリ
コール 20〃ポリエチレングリコール#
200 1 Q tt水
70 〃上記実施例および比較例
の被記録材の評価結果を第1表に示した。第1表におけ
る各評価項目の測定は下記の方法に従った。
コール 20部ポリエチレングリコール#
200 1 Q //水
7 Q //赤インク(組
J&) C,1,アシッドレッド35 2部ジエチレングリ
コール 201I゛ポリエチレングリコール
# 200 10 //水
7 Q tt青インク(
組成) C,1,ダイレクトブルー86 2部ジエチレングリ
コール 207/ポリエチレングリコール”
200 1 Q tt水
70 〃黒インク(組成) C,1,フードブラック2 2部ジエチレングリ
コール 20〃ポリエチレングリコール#
200 1 Q tt水
70 〃上記実施例および比較例
の被記録材の評価結果を第1表に示した。第1表におけ
る各評価項目の測定は下記の方法に従った。
(1)インク定着時間は、記録実施後、記録画像に指触
したときに、インクが乾燥して指に付若しなくなる時間
を測定した。
したときに、インクが乾燥して指に付若しなくなる時間
を測定した。
(2)ドツト濃度はJIS K 7505を印字マ
イクロドツトに応用してサクシでイクロデンシドメータ
ーPDM−5(小西六写真工業(株)製)を用いて黒ド
ツトにつき測定した。
イクロドツトに応用してサクシでイクロデンシドメータ
ーPDM−5(小西六写真工業(株)製)を用いて黒ド
ツトにつき測定した。
(3)光沢はギジタル変角光沢jl U G V −5
0(スガ試験a)を用いて、JIS Z8741に
基づき、60°a面光沢を測定した。
0(スガ試験a)を用いて、JIS Z8741に
基づき、60°a面光沢を測定した。
第1表
(4)マンセル度は、CA−35カラーアナライザー(
村上色彩研究所)を用いて測定した分光反射率より、J
IS Z 8721に基づき、マンセル明度を求め
た。
村上色彩研究所)を用いて測定した分光反射率より、J
IS Z 8721に基づき、マンセル明度を求め
た。
(5)パネルテストは総合的画像評価として行った。1
010X20のイラスト画を印字して、20人(男12
人1女8人)のパネラ−に「コントラストが高く2g明
で深みのある高級感を感じるか?」との質問に「はい」
と答えた人の数で示した。
1〔効 果〕 以上のように、JIS Z 8741による60°
鏡面光沢が30%以上、JIS Z8721によるマ
ンセル明度が7.5以とである被記録材を用いて、イン
クジェット記録を行うと、記録濃度が高く、コントラス
トの高い、鮮明性に優れた深みと高級感のある記録画像
が得られる。
010X20のイラスト画を印字して、20人(男12
人1女8人)のパネラ−に「コントラストが高く2g明
で深みのある高級感を感じるか?」との質問に「はい」
と答えた人の数で示した。
1〔効 果〕 以上のように、JIS Z 8741による60°
鏡面光沢が30%以上、JIS Z8721によるマ
ンセル明度が7.5以とである被記録材を用いて、イン
クジェット記録を行うと、記録濃度が高く、コントラス
トの高い、鮮明性に優れた深みと高級感のある記録画像
が得られる。
以上、本発明の被記録材をインクジェット記録法を用い
て説明したが、これに限定されるものではなく、イ/り
を用いた記録法、例えば感熱記録法等にも適用できるこ
とは言うに及ばない。
て説明したが、これに限定されるものではなく、イ/り
を用いた記録法、例えば感熱記録法等にも適用できるこ
とは言うに及ばない。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 被記録面が、JIS Z8741による 60°鏡面光沢が30%以上であり、且つJIS Z8
721によるマンセル明度が7.5以上であることを特
徴とするインク受容性被記録材。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22371684A JPS61100491A (ja) | 1984-10-23 | 1984-10-23 | 被記録材 |
US06/789,836 US4664952A (en) | 1984-10-23 | 1985-10-21 | Recording medium and recording method utilizing the same |
GB08526075A GB2167973B (en) | 1984-10-23 | 1985-10-22 | Ink-jet recording medium |
DE19853537706 DE3537706A1 (de) | 1984-10-23 | 1985-10-23 | Aufzeichnungsmaterial und aufzeichnungsverfahren unter verwendung dieses materials |
HK324/91A HK32491A (en) | 1984-10-23 | 1991-04-25 | Recording medium and recording method utilizing the same |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22371684A JPS61100491A (ja) | 1984-10-23 | 1984-10-23 | 被記録材 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61100491A true JPS61100491A (ja) | 1986-05-19 |
Family
ID=16802549
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22371684A Pending JPS61100491A (ja) | 1984-10-23 | 1984-10-23 | 被記録材 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61100491A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62158084A (ja) * | 1986-01-06 | 1987-07-14 | Mitsubishi Paper Mills Ltd | インクジェット記録媒体の製造方法 |
EP0631013B2 (en) † | 1993-06-25 | 2004-10-20 | Asahi Glass Company Ltd. | Coated paper and processes for its production |
-
1984
- 1984-10-23 JP JP22371684A patent/JPS61100491A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62158084A (ja) * | 1986-01-06 | 1987-07-14 | Mitsubishi Paper Mills Ltd | インクジェット記録媒体の製造方法 |
EP0631013B2 (en) † | 1993-06-25 | 2004-10-20 | Asahi Glass Company Ltd. | Coated paper and processes for its production |
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