JPS6099181A - 硬化性組成物 - Google Patents

硬化性組成物

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JPS6099181A
JPS6099181A JP20464583A JP20464583A JPS6099181A JP S6099181 A JPS6099181 A JP S6099181A JP 20464583 A JP20464583 A JP 20464583A JP 20464583 A JP20464583 A JP 20464583A JP S6099181 A JPS6099181 A JP S6099181A
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meth
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monomer
ethyl
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Tetsuji Jitsumatsu
実松 徹司
Shiro Kojima
児島 史郎
Yoshihisa Ogasawara
小笠原 誉久
Hiroyuki Kato
博之 加藤
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Toagosei Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は環状アセタール基を有するアクリル酸エステル
と1分子中にビニル性不飽和基を2個以上有する架橋性
単量体とからなる新規な硬化性組成物に関するものであ
る。。
従来よりラジカル重合法による硬化性組成物の成分とし
て1分子中に2個以上のビニル性不飽和基を有する架橋
性単量体と低分子量モノアクリレートとを使用すること
は公知である。
しかしこれら公知のものは低分子量モノアクリレートと
してメチルアクリレート、エチルアクリレート、2−エ
チルへキシルアクリレ−)、2−ヒドロギシエチルアク
リレート等の如さ、低沸点のモノアクリレートを使用し
ているため、硬化後においてさえ、なお未反応モノマー
による臭気がはなはだしく問題となると同時に、モノマ
ーの沸点が低いため硬化途中で蒸発するモノマーの量が
多く、たとえば塗膜とした場合等において、肉やせ及び
作業環境の汚染等の問題も生じる。
上記問題点の一部を解決するためにアルキルフェノール
のエチレンオキシドまたはプロピレンオキシド付加物の
アクリル酸エステルが提案されている(特開昭52−5
133.1号、特開昭54−88987)。これらのフ
ェニル置換基を有する一官能性単量体は比較的低粘度で
かつ高沸点であるため、硬化後の塗膜はほとんど臭気が
なく、また硬化時の蒸発もほとんどない。しかしこれら
フェニル置換基を有する一官能性アクリレートは、アル
キルフェニル基とアクリロイル基とを柔軟性のあるアル
キレンオキシド鎖で連結した構造をしているので、その
硬化物は柔らか(もろい欠点がある。
本発明者らは鋭意研究の結果、環状アセタール基を有す
るアクリル酸エステルを用いることにより、低粘度でか
つ高沸点であり、臭気がなく、また強靭性の優れた硬化
物を形成する新規な硬化性組成物を提供するに至った。
さらに本発明の硬化性組成物は金属、プラスチック、木
材、紙等に対して優れた密着性を有していることも明ら
かになった。
すなわち本発明の組成物を構成する第1成分で上式中の
R1はメチル基またはエチル基R2は水素原子またはメ
チル基 Wは水素原子、メチル基または工升嘩 nは0丈たは1 上記一般式(I)、(II)で示される単量体温はラジ
カル重合性のアクリロイル基と、5員環または6員環の
環状アセタール基とを、メチレン基により連結した構造
を有しており、ラジカル重合することにより強靭な硬化
物となる。また単量体A)は環状アセタール基にフェニ
ル基やシクロヘキサン環を有しており、高沸点で低臭気
、低粘度であり、反応性稀釈剤として最適である。
一般式(1)で示される単量体A)C以下単量体A−I
)と記す〕は、例えば5−エチル−2−フェニル−1,
6−シオキサンー5−イルメタノールまたは5−エチル
−2−フェニル−2−1fルー1.3−ジオキサン−5
−イルメタノールを、また一般式(n)で示される単量
体A)〔以下単量体A−■)と記す〕は、1,4−ジオ
キサ−スピロ〔4゜5〕デカン−2−イルメタノールま
たは3−エチル−1,5−ジオキサ−スピロ(5,5)
ウンデカン−3−イルメタノールを、それぞれエステル
化する事により得られる。
上記の環状アルコール並びにその製造方法はすでに知ら
れているが、具体的な製造方法の一例を述べると、つぎ
の通りである。
原料としてベンズアルデヒドのごときアルデヒドまたは
アセトフェノンおよびシクロヘキサノンのごときケトン
と、グリセリン、トリメチロールエタンおよびトリメチ
ロールプロパンのとときト触媒としてP〜トルエンスル
ホン酸、ヨウ素等を触媒量例えば0.4〜6モル%、反
応溶媒として、この反応系に不活性なもので水と共沸組
成を作るもの、例工ばベンゼン、トルエン、キシレン、
n−ヘキサン、シクロヘキサン等を使用する。これらを
好ましくは60°〜150℃において4〜24時間加熱
還流させながら、生成水を共沸により除去しつつ反応さ
せた後、さらに精製蒸留することにより、環状アルコー
ルを得る。
単量体A−I)およびA−II)は、こうして得た環状
アルコールから例えばアクリル酸による脱水エステル化
、アクリル酸クロライドによる脱塩エステル化、アクリ
ル酸エステルによるエステル交換反応などによって製造
する事ができる。これらの反応は通常公知の方法で行な
われ、例えば環状アルコールとエステル化剤を100〜
160℃において、2〜24時間反応させる。
上記反応のうちエステル交換反応に使用するアクリル酸
エステルとしては、離脱するアルコールが除去しやすい
低沸点のものが好ましく、例えばアクリル酸メチル、ア
クリル酸エチル、アクリル酸n−プロピル、アクリル酸
n−ブチル等が使用され、好適にはアクリル酸メチル、
アクリル酸エチルが使用される。
該エステル交換反応においては、酸が共存すると、環状
アル、コールの分解等が生ずるため、塩基触媒によるの
が好ましい。塩、基触媒としては、例えばオルトチタン
酸イソプロピル、マグネシウムエチラート、ンジウムエ
チオ・−トが挙げられ、通常、環状アルコールとアクリ
ル酸エステルの合計量100重量部を基準として0.1
〜10重量部の添加が好ましい。
環状アルコールのエステル化に際しては、重合防止剤、
例えばハイドロキノン、ハイドロキノンモノメチルエー
テル、フェノチアジン、ブチルヒドロキシトルエン、ナ
フチルジオール等を単独または併用して使用するのが好
ましい。
重合防止剤の添加量は、環状アルコールとエステル化剤
との合計量100重量部を基準として、0.01〜0.
3重量部が好ましい。
上記環状アルコールのエステル化終了後、精製、蒸留す
ることにより、単量Mh−■>またはA−1t)を得る
。該化合物は赤外吸収スペクトル(以下IRと略記する
)、核磁気共鳴スペクトル(以下NMRと略記する)、
元素分析などによって同定することができる。
本発明の硬化性組成物の第2成分である1分子中にビニ
ル性不飽和基を2個以上有する架橋性単量体B)として
は、各種のものを使用できるが、それらの中でも分子量
500以上のものが好ましい。
分子量500未満のものは皮膚に付着した際かぶれを生
じたり、沸点が低いため蒸発による損失や臭気公害を起
こしやすい。1分子中にビニ性不飽和基を2個以上有す
る架橋性単量体B)としてはつぎのものが使用に適して
いる◇ a)脂肪族または脂環族多価アルコールと脂肪族および
/または芳香族ジカルボン酸と無本マレイン酸または/
およびフマール酸のエステル化により製造される不飽和
アルキッド樹脂。
b)脂肪族、脂環族、芳香脂肪族2〜6価の多価アルコ
ール及びポリアルキレングリコールのアクリレートまた
はメタクリレート〔以下ポリ(メタ)アクリレートと記
す〕; 例えばエチレングリコ−/I/、プロピレングリコール
、1,6−または1,4−ブタンジオール、ヘキサンジ
オール、ネオペンチルグリコール、シクロヘキサンジオ
ール、トリメチロールエタン、トリメチロールプロパン
、グリセリン、ツルピトー々、ペンタエリス/、リトー
ル、ジペンタエリスリトール、水素化ビスフェノールA
などの多価アルコール及びジエチレングリコール、トリ
エチレングリコール、テトラエチレングリコール、ポリ
エチレングリコール、ジエチレングリコール、ポリプロ
ピレングリコールなどの如き多価アルコールのポリ(メ
タ)アクリレートがあげられる。これらの具体例は例え
ば特開昭49−12098号公報などに示されている。
C)脂肪族、脂環族、芳香脂肪族、芳香族2〜6価の多
価アルコールにアルキレンオキサイドを付加させた形の
多価アルコールのポリ(メタ)アクリレート; 例えばビスフェノールAジオキシエチルエーテルなどの
ように、トリメチロールプロパン、ペンタエリスリトー
ル、グリセリン、ビスフェノールAなどの多価アルコー
ルにエチレンオキサイドやプロピレンオキサイドを付加
させて得られる多価アルコールのポリ(メタ)アクリレ
ートがあげられる。
d)ポリ(メタ)アクリロイルオキシアルキルリン酸エ
ステル; ヒドロキシル基含有(メタ)アクリレートと五酸化リン
との反応によって得られ、例えばポリ(メタ)アクリロ
イルオキシエチルリン酸エステル、ポリ(メタ)アクリ
ロイルオキシグロビルリン酸エステルなどがあげられる
e)ポリエステルポリ(メタ)アクリレート;ポリエス
テルポリ(メタ)アクリレートは通常(メタ)アクリル
酸(アクリル酸とメタクリル酸を総称する)と多価アル
コールと多価カルボン酸とをエステル化することによっ
て合成される。ポリエステル型多価アルコールのポリ(
メタ)アクリレートが主成分であると想定され、その合
成例及び具体例は例えば特開昭49−128944号公
報その他の公開特許公報(49−128088,49−
120981,49−95473,49−28692,
48−96515,4B−66679,4B−2579
0など)に記載されている。
例えばコハク酸とエチレングリコールとのポリエステル
ジオールのジ(メタ)アクリレート、マレイン酸とエチ
レングリコールとのポリエステルジオールのジ(メタ)
アクリレート、7タル酸とジエチレングリコールとのポ
リエステルジオールのジ(メタ)アクリレート、テトラ
ヒドロフタル酸とジエチレングリコールとのポリエステ
ルジオールのジ(メタ)アクリレート、アジピン酸とト
リエチレングリコールとのポリエステルジオールのポリ
(メタ)アクリレート、テトラヒドロフタル酸とトリメ
チロールプロパンとのポリエステルポリオールのポリ(
メタ)アクリレート、テトラヒドロフタル酸とペンタエ
リスリトールとのポリエステルポリオールのポリ(メタ
)アクリレートなどがあげられる。
これらポリエステルポリ(メタ)アクリレートの中では
、フタル酸のような芳香族多価カルボン酸系のものより
も、脂肪族または脂環族多価カルボン酸系のポリエステ
ルポリ(メタ)アクリレートを用いた場合の方が架橋硬
化物の耐斜性、強鞍性などの物性に優れる利点がある。
f)エポキシポリ(メタ)アクリレート;分子中に2個
以上のエポキシ基を有するエポキシ樹脂に、エポキシ基
とほぼ当量の(メタ)アクリル酸、カルボキシル基を有
する(メタ)アクリレート、もしくは(メタ)アクリル
酸またはカルボキシル基をもつ(メタ)アクリレートと
多塩基酸との混合物を反応させることによって合成され
る。あるいはエポキシ基含有(メタ)アクリレートに多
価カルボン酸を反応させるなどの方法もある。
エポキシポリ(メタ)アクリレートの合成例及び具体例
は例えば特開+1849−28692号公報その他の公
開特許公報(4B−66182,48−60787、特
公昭49−12091.49−12090など)に示さ
れている。
例えばビスフェノール人ジグリシジルエーテル型、グリ
セリンジグリシジルエーテル型、ポリアルキレングリコ
ールジグリシジルエーテル型、多塩基酸ジグリシジルエ
ステル型、シクロヘキセンオキサイド型などの各エポキ
シ樹脂と(メタ)アクリル酸との付加反応生成物などが
あげられる。
g)ポリウレタンポリ(メタ)アクリレート;主鎖にポ
リウレタン結合単位を有する多価アルコールの(メタ)
アクリレートの構造を有し、通常ヒドロキシル基含有(
メタ)アクリレートと、ポリイソシアネート及び必要に
より多価アルコールとを反応させるなどの方法で合成さ
れる。合成例及び具体例は例えば特開昭48−6078
7号公報などに記載されている。
例えば2−ヒドロキシエチル(メタ)アクリレートまた
は2−ヒドロキシプロピル(メタ)アクリレートとジイ
ンシアネートとの付加反応生成物、2−ヒドロキシエチ
ル(メタ)アクリレートとジイソシアネートと2価アル
コールとの付加反応生成物などがこの例に相当する。
h)ポリアミドポリ(メタ)アクリレート;主鎖にポリ
アミド結合単位を有する多価アルコールの(メタ)アク
リレートの構造を有し、通常、ポリアミド型多価カルボ
ン酸にとドロキシ基含有(メタ)アクリレート又はエポ
キシ基含有(メタ)アクリレートを反応させるか、ポリ
アミド型多価アルコールに(メタ)アクリル酸を反応さ
せるなどの方法で合成される。
合成例及び具体例は例えば特開昭48−60787号公
報、特開昭48−57246号公報などに記載されてい
る。
例えばエチレンジアミンとフタル酸との反応によって得
られるポリアミド凰多価カルボン酸と2−ヒドロキシエ
チル(メタ)アクリレートまたはグリシジル(メタ)ア
クリレートの反応生成物などがこの例に相当する。
i)ポリシロキサンポリ(メタ)アクリレート;主鎖に
ポリシロキサン、結合単位を有す仝多価アルコールの(
メタ)アクリレートの構造を有し、通常ポリシロキサン
結合単位、を有する多価アルコールに(メタ)アクリル
酸又はヒドロキシル基含有(メタ)アクリレートを反応
させるなどの方法で合成される。
合成例及び具体例は例えば特公昭49−4296号公報
などに記載さ、れて〜)る。
j)側鎖及び/又は末端に(メタ)アクリロイルオキシ
基を有するビニル系又はジエン系低重合体; ビニル系又はジエン系低重合体の側鎖又は末端に、エス
テル結合、ウレタン結合、アミド結合、エーテル結合な
どを介して(メタ)アクリロイルオキシ基が結合されて
いる構造を有する。
通常側鎖または末端にヒドロキシル基、カルボキシル基
、エポキシ基等を有する低量合体に、これらの基と反応
性の(メタ)アクリル酸、カルボキシル基含有(メタ)
アクリレート、ヒドロキシル基含有(メタ)アクリレー
ト、エポキシ基含有(メタ)アクリレート、インシアネ
ート基含有(メタ)アクリレート、アミノ基含有(メタ
)アクリレートなどを反応させることによって合成され
る。
合成例及び具体例は例えば特開昭50−9687号公報
、特公昭45−15629号公報、特公昭45−156
30号公報などに記載されている。
例えば(メタ)アクリル酸と他のビニルモノマーとの共
重合体にグリシジル(メタ)アクリレートを反応させた
反応生成物などがあげられ° る。
なお、この系に属する架橋性単量体は、分子量が高(な
ると一般に高粘度または固体状になり易いので、後記の
ように液状低粘度の架橋性単量体などに溶解して用いる
か、もしくは低分子量(通常数平均分子量3000以下
・)の液体のものを用いることが好ましい。
k)前記(a)〜(i)記載の架橋性単量体変性物;上
記の各架橋性単量体中に残存するヒドロキシル基又はカ
ルボキシル基の少なくとも一部を、これらの基と反応性
の酸クロライド、酸無水物、イソシアネート又はIエポ
キシ化合物と反応させることによって変性した変性物で
あり、変性の方法及び具体例は例えば特開昭49−12
8994号公報、4I開昭49=128088号公報な
どに示されている。
本発明の組成物は加熱または活性エネルギー線の照射等
通常のラジカル重合法によって硬化することができる。
加熱手段としては熱風、電熱、・赤外線、遠赤外線、マ
イクロ波等を利用できる。硬化手段が加熱の場合は、熱
重合開始剤が用いられる。熱重合開始剤としては、例え
ばアゾビスインブチロニトリルなどのアゾ化合物類、ケ
トンパーオキサイド、ハイドロパーオキサイド、アルキ
ルパーオキサイド、アシルパーオキサイド、パーオキシ
エステルのごとき名称で総称される各種有機mR化物類
、過硫酸アンモニウム、過硫酸カリウム、過酸化水素な
どの無機パーオキサイド類などが使用できる。
本発明でいう活性エネルギー線とは紫外線又は電子線や
γ線のような電離性放射線をいう。
本発明の組成物は紫外線、電離性放射線の作用により硬
化させうるが、硬化を一層促進させるために硬化促進剤
を含有せしめても良(、多くの場 合これは好ましいこ
とである。
硬化手段が紫外線である場合には光開始剤が用いられる
。好適に利用できる光開始剤としては例えばベンゾイン
、ベンゾインメチルエーテル、ベンゾインエチルエーテ
ル、ペンツインイソプロピ、k エーテル、ペンツイン
イソブチルエーテル、べンゾインオクテルエーテルなど
のごときベンゾイン化合物、ベンジル、ジアセチル、メ
チルアントラキノン、アセトフェノン、ベンゾフェノン
などのごときカルボニル化合物、ジフェニルジスルフイ
ツド、ジチオカーバメートなどのごとき硫黄化合物、α
−クロルメチルナフタリンなどのごときナフタレン系化
合物、アントラセン、塩化鉄などのごとき金属塩などが
あげられる。
硬化手段が電子線やγ線のような電離性放射線である場
合には、開始剤を用いなくても速やかに硬化するので、
特に開始剤を用いる必侠はない。
前記熱重合開始剤及び光開始剤の使用量は組成物に対し
て001〜20 wt%、好ましくは01〜10wt%
の穐囲であるのがよい。
また各成分が合成中あるいは貯蔵中にゲル化することを
防止して貯蔵安定性を増すために、少量の安定剤を用い
ることが好ましい。
好適な安定剤としては例えばハイドロキノン、t−ブチ
ルハイドロキノン、カテコール、t−ブチルカテコール
、ハイドロキノンモノメチルエーテルなどのごときフェ
ノール類、ベンゾキノン、ナフトキノン、ジフェニルベ
ンゾキノンなどのごときキノン類、フェノチアジン、銅
塩などがあげられる。
これら安定剤の使用量は組成物に対し0.0001〜3
wt%の範囲であるのがよい。
本発明による組成物においては、物性の改質あるいは用
途などの必要に応じて、更に各種の添加物を加えて均一
に溶解させるか、あるいは不均一配合物の形として硬化
させることができる。
これらの添加物としてはブタジェン系及びペンタジェン
系オリゴマー、天然及び合成の各種高分子物質、充てん
剤、顔料、染料、つや消し剤、可塑剤、粘度調節剤、溶
剤、その他各種の助剤類などがあげられる。
上記高分子物質としては例えば(メタ)アクリル系、フ
タジエン系、エチレン系、スチレン系、塩化ビニル系、
塩化ビニリデン系、酢酸ビニル系、ビニルホルマール系
、ビニルアセクール系、ビニルブチラール系、ビニルア
ルコール系、ビニルピロリドン系、ウレタン系、ポリエ
ーテル系、ポリエステル系、ポリアミド系、スルホンア
ミドホルムアルデヒド樹脂系、ケトン樹脂系、セルロー
ル及びその誘導体などに属するポリマー及びコポリマー
類、ロジン、石油樹脂、コーパル、セラック、ギルツナ
イト類、・・・・・・・・・・・O・・・・・・・・エ
ポキシ樹脂、フェノール樹脂・O・―・・・・・・・・
・・・・などのごとき熱硬化性樹脂類などがあげられる
上記光てん剤としてはガラス、金属などの繊維や粉末、
シリカ、パライト、炭酸カルシウムなどがあげられる。
上記顔料としてはアルミナ白、クレー、タルク、炭酸バ
リウム、硫酸バリウムなどのごとき体質顔料、亜鉛華、
鉛白、黄鉛、鉛丹、群寄、紺青、酸化チタン、クロム酸
亜鉛、ベンガラ、カーボンブラックなどのごとき無機顔
料、ブリリアントカーミノ6B、パーマネントレツドR
1ベンジジンイエロー、レーキレッドC、フタロシアニ
ンフルーのような有機顔料があげられる。
上記染料としてはマゼンタ、ローダミンの如きト 塩基性染料、ダイレクトスカーレツ7、ダイレクトオレ
ンジの如き直接染料、ローセリン、メタニルイエローの
如き酸性染料があげられる。
上記つや消し剤としては粉末シリカまたはその変性体な
どのごとき無機つや消し剤、ポリアクリロニトリル粉末
の如き有機つや消し剤があげられる。
上記可塑剤としてはジプチルフタレート、ジオクチルフ
タレート、塩素化パラフィン、リン酸トリクレジルなど
があげられる。
上記粘度調節剤としてはベントナイト、シリカゲル、ア
ルミニウムオクトエートなどがあげられる。
上記溶剤としてはケトン系、アルコール系、エステル系
、エーテル系、脂肪族、脂環族又は芳香族炭化水素系な
どに属する各種溶剤類があげられる。
その他の助剤類としては公知の消泡剤、レベリング改良
剤、界面活性剤、紫外線吸収剤、難燃剤などをあげるこ
とができる。
前記添加物の使用量は、添加物の種類及び用途、使用目
的、使用方法などによって異るが、前記した本発明の組
成物の100重量部に対して最大の場合刃も200重量
部以下、更に好ましくは1001(置部以下とするのが
望ましい。
本発明の組成物は金属、プラスチック、ガラス、木材、
紙、繊維、ゴムなどの各種材料に対するコーテイング材
、表面処理材やバインダー、印刷インギ用ビヒクル、プ
ラスチック複合材料、成形または鋳形材料、積層板、プ
ラスチック印刷版などの各種用途に応用できる。
次に参考例によって、以下の実施例、比較例に3゛′″
Cff1J’Ilj?、=$318”ゝ竺架橋性゛ト量
体8)0合なお以下の各側における部及びチの表示は、
特に記載のないかぎり丁べて門量基準♀示す。
5−エチル−2−フェニル−2−メチル−1゜3−ジオ
キサン1−s−<ルメチルアクリレートの合成; 攪拌機、滴下ロート、温度計及び水分離器付還流冷却器
を備えたガラスフラスコに、トルエン180部(重量部
、以下同じ)、トリメチロールプロパン67部(0,5
モル)及び触媒としてヨウ素0.36部(0,0028
モル)を仕込み、115℃前後で加熱還流しながら滴下
ロートよりアセトフェノン120部(10モル)を6時
間かかり滴下反応させた。−濤下終了後、留出水量が理
論量9部(0,5モル)となるまで5時間引続き還流を
行ない、反応を終了した。放冷後蒸留を行ない、07−
留出温度160〜135℃にて5−エチル−2−フェニ
ル−2−メチル−1,3−ジオキサン−5−イルメタノ
ールを得た(収量90部、収率76チ)。
次いで攪拌機、温度計、滴下ロート及び常圧蒸留装置を
備えたフラスコに、上で得た環状アルコール80′部、
アクリル酸エチ、/I/160部及び重合防止剤として
ハイドロキノンモノメチルエーテル0.24部、フェノ
チアジン0.24部、ブチルヒドロキシトルエン0.2
4部を仕込んだ。蒸留により脱水した後、エステル交換
触媒としてマグネシウムエチラート8部をフラスコに追
加した。ひきつづいて滴下ロートよりアクリル酸エチル
320部を連続滴下しながら反応温度115〜120.
℃を保つようにして3時間エステル交換反応を行なった
。反応終了後、減圧蒸留を七て・0.6.rnwtHI
 142〜143℃で主留分゛を得た。この主留分に重
・合防止剤としてハイドロキノ、ンモノメチルエーテル
を500 ppm加えた(収量46部、:収率4.4チ
)。
上記主留分は、単量体A−I)の一種であり、前記一般
式(1)において、R′が水素原子、R2がエチル基、
Wがメチ・ル基である5−エチル−2−フェニル−2−
メチル−1,6−シオキサンー5−イルメチルアクリ・
レートであり、その物性値は以、下の通りである。 、
 。
屈折率(26℃) 1.507 粘度(25℃) 580 cps 元素分析:C70,5% (計算値70.5%)R7,
7チ (計算値 16俤) NMR・・・第1図参照 ガスクロマトグラフィ分析による純度97−5 %。
参考例… 1.4−ジオキサ−スピロ[4、5]デカン−2−イル
メチルアクリレートの合成; 攪拌機、滴下ロート、温度計、及び水分離器付還流冷却
器を備えたガラスフラスコに、シクロヘキサノン11Z
8部(1,2モル)、ベンゼン150部及び触媒として
P−トルエンスルホン酸−水塩3.4部(0,018モ
ル)を仕込み、85℃前後で加熱還流しながら滴下ロー
トよりグリセリン921部(1モル)を5時間かかり滴
下反応させた。滴下終了後引続き還流を行ない、3時間
後に留出水量が理論量となったため反応を終了した。放
冷後酸価に対し1.5倍当量の無水炭酸す) 17ウム
の粉末を入れ、中和を行なった後蒸留、精製を行なった
。0.9禦−u1留出温度82℃にて1,4−ジオキサ
−スピロ(4,5)デカン−2−イルメタノールを得た
(収量1091部、収率63チ)。
次いで、攪拌機、温度計、滴下ロート及び常圧蒸留装置
を備えたフラスコに上で得た環状アルコール100部、
アクリル酸エチ、/I/200部及び重合防止剤として
ハイドロキノンモノメチルエーテ/l/ 0.3 部、
フェノチアジン0.5部、ブチルヒドロキシトルエン0
.3部を仕込んだ。蒸留により脱水した後、エステル交
換反応触媒としてオルトチタン酸イングロビル10部を
フラスコに追加した。
ひきつづいて滴下ロートよりアクリル酸エチル400部
を連続滴下し7.cがら、反応温度115〜120℃を
保つようにして、6時間エステル交換反応を行なった。
反応終了後、減圧蒸留をして0、5 xm(#留出温度
92.5℃で主’tYイ分を得た。この主留分に重合防
止剤として、ハイドロキノンモノメチルエーテルを50
0 ppm加えた(収量94.3部、収率72%)。
上記主留分は、単量体A−11)の一種であり、前記一
般式(n)において、R1が水素原子、tが水素原子、
nが0である1、4−ジオギサースビロ〔(4,53デ
カン−2−イルメチルアクリレートであり、その物性値
は以下の通りである。
屈折率(28℃) t473、粘度(25℃) 19 
cps、元素分析 C64,6% (計算値 66.7
%)H8,0% (計算値 8.0チ) NMR・・・第2図参照 ガスクロマトグラフィー分析による純度 996%参考
例■ 3−エチル−1,5−ジオキサ−スピロ〔5゜5〕ウン
デカン−3−イルメチルアクリレートの合成; 参考例■と同様の装置に、トルエン150部及び触媒と
してヨウ素0.3部(0,0024モル)をフラスコに
仕込み、滴下ロートよりシクロヘキサノン98部(1モ
ル)及びトリメチロールプロパン67部(0,5モル)
の混合液を滴下しながら、115℃前後で加熱還流下、
8時間かかり反応させた。反応終了後、減圧蒸留を行な
い、0.9 mi(、f留出温度122〜126℃で6
−エチル−1,5−ジオキサースピロ(5,5)ウンデ
カン−6−イルメタノールを得た(収量59部、収率5
5%)。
上で得た環状アルコール56部とアクリル酸エチル63
6部を用いて実施例1と同様の方法によってエステル交
換反応を行ない、減圧蒸留を行ない、1.0ロHI留出
温度131〜162℃で主留分(収量28.4部、収率
40%)を得た。
ル基、nが1である6−エチル−1,5−ジオキサスピ
ロ(5,5)ウンデカン−6−イルメチルアクリレート
であり、その物性値は以下の通りである。
屈折率(26℃)1.480、粘度(25℃)180c
ps、元素分析 C67,3(計算値 67.1%)H
10,0(計算値 90%) NMR・・・第3図参照 ガスクロマトグラフィー分析による純度 95.5%参
考例■ 無水テトラヒドロフタル酸1モル、トリメチロールプロ
パン2モル及びアクリル酸4モルヲ用イ、特開昭49−
12808号公報記載の参考例4にしたがって共エステ
ル化して、架橋性単量体B)を得た。
得られた架橋性単量体B)は平均分子蓋618で1分子
中に平均4個のアクリロイル基を有している。
参考例V 無水フタル酸1モル、トリメチロールプロパン2モル及
びアクリル酸4モルを用い、特公昭52−6431号公
報記載の合成方法Na7にしたがって共エステル化して
架橋性単量体B)を得た。得られた架橋性単量体B)は
平均分子量614で、1分子中に平均4個のアクリロイ
ル基を有している。
参考例■ トリメリット酸1モル、ジエチレングリコール6モル及
びアクリル93モルを用い、特公昭52−!1431号
公報記載の合成方法−6にしたがって共エステル化して
架橋性単量体B)を得た。得られた架橋性単量体B)は
平均分子量636で1分子中に平均3個のアクリロイル
基を有している。
参考例■ ジペンタエリスリトール1モルとアクリル酸6モルの原
料組成で、重合防止剤としてフェノチアジンをアクリル
酸に対して0.06%添加し、硫酸を触媒としてトルエ
ン溶媒中でエステル化して架橋性単量体B)を得た。
得られた架橋性単量体B)は平均分子量578で1分子
中に平均6個のアクリロイル基を有している。
参考例■ 無水フタル酸1モル、ジエチレングリコール2モル及び
アクリル酸2モルを用い、特公昭52−5461号公報
記載の合成方法部3にしたがって共エステル化し架橋性
単量体B)を得た。
得られた架橋性単量体B)は平均分子量450で1分子
中に平均2個のアクリロイル基を有している。
参考例■ ビスフェノール人ジグリシジルエーテル(シェル化学■
1商品名エピコート828“エポキシ当量190)1モ
ルとアクリル酸2モルを、特開昭49−28692号公
報記載の製造例11にしたかって付加反応させて架橋性
単量体B)を得た。得られた架橋性単量体B)は平均分
子量529で1分子中に平均2個のアクリロイル基を有
している。
参考例X ポリウレタン型ポリオールのポリアクリレートの構造を
もつウレタンアクリレート市販品(チオコール社製 商
品名′″UVITHAN 783”)をそのまま使用し
た。この架橋性単量体B)はほとんど無色の非常に高粘
度の液体であり、平均分子量約1000で1分子中に2
個のアクリロイル基を有している。 ・ 参考例M 無水フタル酸1モル、ジエチレングリコール2モル及び
メタクリル酸2モルを用い、特開昭49−128088
号公報記載の参考例8にしたがって共エステル化して架
橋性単量体B)を得た。得られた架橋性単量体B)は分
子中にメタクリロイル基を2個有している。
実施例1〜9及び比較例1〜4 参考例1−1で得た単量体A)80部と、参考例■〜X
で得た架橋性単量体B)20部とを、第1表記載の組み
合せで配合した。客組成物t [i’ d部tc対して
光開始剤としてQンゾイ:シ王≠ルエーテルを5部加え
、これを無処理め冷間圧延鋼板(JISG−41415
PCC−B)上に10μの膜厚で塗布した。この塗板を
コン碌ヤーに載せ、80w/αの出力を持つ高圧水銀行
C日本電池■製Hi CureLanp Hr ’20
 N オゾンタイプ集光型 1灯〕の下10儂のi離に
おいて、コンベヤー速度15、frL/rtiptの速
度で繰り返し通過させ空気中で紫外線を照射して硬化さ
せた。
比較例として参考例Iまたは■で得た単量体A)および
参考例■またはXで得た架橋性単量体B)単独について
、上記実施例と同様にして紫外線硬化させた。結果を第
1表に示す。
実施例10〜13 参考例Iまたは■で得た単量体A)60部と、参考例V
、■およびXで得た架橋性単量体B)40部とを表2の
とおり配合した。この組成物100部に対してベンゾイ
ンエチルエーテル5部を加え混合した。
各組成物を、硬質塩ビ樹脂板および硬質アクリル樹脂板
(ポリメチルメタクリレート板)に、それぞれ10μの
膜厚に塗布し、実施例1〜9と同様にして紫外線を照射
し硬化させた。結果は第2表のとおりであった。
第2表 b):第1表のb)K同じ。
実施例14〜17 参考例1〜Nで得た単量体A)と参考例IV、Xおよび
刀で得た架橋性単量体B)を、第3表記載の組み合せお
よび割合で配合した。この組成物1o。
部に対して過酸化ベンゾイル〔日本油脂製 ティパー8
32部を加え、熱硬化性組成物を得た。
この組成物を冷間圧延鋼板(JIS G−3141、B
t$144処理)に、10μの厚さ塗布した後、窒素雰
囲気中で150℃で60分加熱することにより硬化させ
、塗板を作成した。結果を第3表に示す。
実施例18 参考例Iで得た単量体A)50部と参考例Xで得た架橋
性単量体B)50部と、熱重合開始剤としてのベンゾイ
ルパーオキサイド0.5部を混合して硬化性組−成物を
得た。このものを用い材質が鉄であるテストピースを接
着し、150℃で30分間加加熱蓋した。
JIS K−6850に準じて測定した剪断接着強度は
100kg/cdであった。
【図面の簡単な説明】
第1図は参考例、■で得た5−エチル−2−フェニル−
2−メチル−1,6−シオキサンー5−イルメチルアク
リレートのNMR図であり、第2図は参考例■で得た1
、4−ジオキサ−スピロ〔4,5〕デカン−2−イルメ
チルアクリレートのNMR図であり、第6図は参考側量
で得た6−エチル−1,5−ジオキサースピロ(5,5
)ウンデカン−3−イルメチルアクリレートのNMR図
であるO 特許出願人 東亜合成化学工業株式会社

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 t 下記〜から選ばれた一種または二種以上の単量体と
    、下記B)から選ばれた一種または二種以上の、架橋性
    単量体、とからなる硬化性組成物。 ん下記の一般式(1)または(11)であられされる環
    状アセタール、基を有す、る単量体。 (上記の各一般式において、Wはメチル基またはエチル
    基を、Wは水素□原子またはメチル基を、R3は水素原
    子、メチル基またはエチル基を、またnは0または1を
    あられす。)B)−分子中にビニル性不飽和基を二個以
    上有する架橋性単量体。
JP20464583A 1983-11-02 1983-11-02 硬化性組成物 Granted JPS6099181A (ja)

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JPH0347185A (ja) * 1989-07-13 1991-02-28 Ajinomoto Co Inc スピロエポキシジアクリレート化合物
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WO2024070902A1 (ja) * 2022-09-27 2024-04-04 株式会社Adeka 化合物、該化合物の製造方法、硬化性材料、硬化性組成物、硬化物の製造方法及び硬化物

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