JPS6098849A - 回転電機のコイルエンド支持方法 - Google Patents
回転電機のコイルエンド支持方法Info
- Publication number
- JPS6098849A JPS6098849A JP20365583A JP20365583A JPS6098849A JP S6098849 A JPS6098849 A JP S6098849A JP 20365583 A JP20365583 A JP 20365583A JP 20365583 A JP20365583 A JP 20365583A JP S6098849 A JPS6098849 A JP S6098849A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coil
- felt
- resin
- coil end
- spacer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K3/00—Details of windings
- H02K3/46—Fastening of windings on the stator or rotor structure
- H02K3/50—Fastening of winding heads, equalising connectors, or connections thereto
- H02K3/505—Fastening of winding heads, equalising connectors, or connections thereto for large machine windings, e.g. bar windings
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Insulation, Fastening Of Motor, Generator Windings (AREA)
- Manufacture Of Motors, Generators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
この発明は、回転電機のコイルエンド支持方法知関する
ものであり、さらに詳しくいうと、回転電機の鉄心スｒ
コツトに挿入され１こコイルのコイルエンド部を電磁力
に耐えつるように支持するための回転電機のコイルエン
ド支持方法に関するものである。
ものであり、さらに詳しくいうと、回転電機の鉄心スｒ
コツトに挿入され１こコイルのコイルエンド部を電磁力
に耐えつるように支持するための回転電機のコイルエン
ド支持方法に関するものである。
従来のこの種のコイルエンド支持方法を第１図ゴロよび
第２図を参照して説明すると、４７図に１６いて、鉄心
ｌのスロット（図示せず）に挿入されプこコーｆルのコ
イルエンドλの１ｌＪ４Ｂスルコ・イ、ルＩ）ｔｌ ｉ
Ｃヌベーサ３が挿入されている。
第２図を参照して説明すると、４７図に１６いて、鉄心
ｌのスロット（図示せず）に挿入されプこコーｆルのコ
イルエンドλの１ｌＪ４Ｂスルコ・イ、ルＩ）ｔｌ ｉ
Ｃヌベーサ３が挿入されている。
ここで、回転電機のコイルエ７ドハ、Ｌ、起％ＪＩＲ？
、短ｒＮ’ｈ時あるいは運転中い二電詠力を受け、特に
１１１定子コー１ルにだいては起動時、二豆絡峙：・て
太さい力を受ける。こ・○よ５な力に耐える仁ｄ）にＣ
よ、コイルエンド５２全体を一体化さ７したコーン状に
形成−づ−ることか望ましいことから、一般（（は隣接
コイル間にスペーサ”ｋ ｔ！１５Ｍし、あるいはこ：
ｉｉ、Ｉ’こブレスリングを併用しに構成となっていた
。
、短ｒＮ’ｈ時あるいは運転中い二電詠力を受け、特に
１１１定子コー１ルにだいては起動時、二豆絡峙：・て
太さい力を受ける。こ・○よ５な力に耐える仁ｄ）にＣ
よ、コイルエンド５２全体を一体化さ７したコーン状に
形成−づ−ることか望ましいことから、一般（（は隣接
コイル間にスペーサ”ｋ ｔ！１５Ｍし、あるいはこ：
ｉｉ、Ｉ’こブレスリングを併用しに構成となっていた
。
スペーサ３は第２図ＶＣ示すよ゛）Ｉ〆ζ、隣接コイル
エンド２間に、樹ｊ指が詮浸さ：）１易い酬続物である
フェルトを挿入してスペーサ３を構成していた。
エンド２間に、樹ｊ指が詮浸さ：）１易い酬続物である
フェルトを挿入してスペーサ３を構成していた。
グはコイル導体、左はコ・ｆル導体ｑＫ板ふくした絶縁
層である。スペーサ３はコーン状をなし、コイルエント
コの部分の剛性を大きくしていた。
層である。スペーサ３はコーン状をなし、コイルエント
コの部分の剛性を大きくしていた。
しかし、以上のような従来の支持方法は、スペーサ３の
素材をなすフェルトの密度が、厚すｌＨ当り約ｔｏｏ９
／ｍであることから、含浸樹脂の含有量が過大となり、
樹脂硬化時の体積収縮が大きく、コイルとフェルトとの
界面でクラック力発生し易いという問題があり、その結
果、コイルエンドの剛性が低下し、コイルエンドの１８
械強度の信頼性が乏しいという欠点があった。
素材をなすフェルトの密度が、厚すｌＨ当り約ｔｏｏ９
／ｍであることから、含浸樹脂の含有量が過大となり、
樹脂硬化時の体積収縮が大きく、コイルとフェルトとの
界面でクラック力発生し易いという問題があり、その結
果、コイルエンドの剛性が低下し、コイルエンドの１８
械強度の信頼性が乏しいという欠点があった。
この発明は、以上の事情に鑑みてなされたもので、ｌ順
厚さ当りｌ左θ〜３ｏｏｆ／／ｒｌの高密度フェルトを
コイルエンド間スペーサの素材として用い、コイルエン
ドとスペーサ部を同時に樹脂を硬化させることにより、
コイルとスペーサ間にクラックの生じるのを防止し、剛
性の高いコイルエンド構造を得ることができる回転電機
のコイルエンド支持方法を提供することを目的とするも
のである。
厚さ当りｌ左θ〜３ｏｏｆ／／ｒｌの高密度フェルトを
コイルエンド間スペーサの素材として用い、コイルエン
ドとスペーサ部を同時に樹脂を硬化させることにより、
コイルとスペーサ間にクラックの生じるのを防止し、剛
性の高いコイルエンド構造を得ることができる回転電機
のコイルエンド支持方法を提供することを目的とするも
のである。
以下、この発明の一実施例について説明する。
あらかじめ樹脂を含浸硬化して絶縁処理を施した状態で
鉄心のヌロットに挿入された隣接コイルエンド間にスペ
ーサを介挿し、コイルエンドループ部はプレスリングお
よび緊縛紐で固定する。スペーサとしては、／龍厚さ当
りの秤量が、２ｏｏ９７ｍの、ｉ？ リエステルフエル
トの、２ ａｍ厚さのものヲ、従来のものとして示した
第、２図のように、折り重ね合せて用い、アラルダイｌ
−Ｃ） Ｙ−λ３３°（チバガイギー社＆りに酸無水物
硬化剤（日立化成工業製のＨＮ −！ｒ左００ Ｋ：ベ
ンジルジメチルアミン０３ ＰＨＲ添加）を配合した含
浸用エポキシ樹脂を用いて含浸処理してから、コイルエ
ンド間の所定の位置に介挿し、加熱硬化させる。
鉄心のヌロットに挿入された隣接コイルエンド間にスペ
ーサを介挿し、コイルエンドループ部はプレスリングお
よび緊縛紐で固定する。スペーサとしては、／龍厚さ当
りの秤量が、２ｏｏ９７ｍの、ｉ？ リエステルフエル
トの、２ ａｍ厚さのものヲ、従来のものとして示した
第、２図のように、折り重ね合せて用い、アラルダイｌ
−Ｃ） Ｙ−λ３３°（チバガイギー社＆りに酸無水物
硬化剤（日立化成工業製のＨＮ −！ｒ左００ Ｋ：ベ
ンジルジメチルアミン０３ ＰＨＲ添加）を配合した含
浸用エポキシ樹脂を用いて含浸処理してから、コイルエ
ンド間の所定の位置に介挿し、加熱硬化させる。
以上のコイルエンド支持方法は、コイルエンドに介挿す
るフェルトの密度を従来の約−倍にしたので、それだけ
含浸樹脂量が減少し、樹脂の硬化収縮量が少なくなるの
で、スペーサとコイルの界面にクラックの生じるのを防
止できる。
るフェルトの密度を従来の約−倍にしたので、それだけ
含浸樹脂量が減少し、樹脂の硬化収縮量が少なくなるの
で、スペーサとコイルの界面にクラックの生じるのを防
止できる。
なお、スペーサの素材となるフェルトの秤量としては／
ｍｎ厚さ当り少なくとも／ ｓＯｇ／ｍが必要でちる
が、秤量が大に過ぎるとフェルトとしての効果がなく、
３００１ ／ｍ’以下であることを要する。
ｍｎ厚さ当り少なくとも／ ｓＯｇ／ｍが必要でちる
が、秤量が大に過ぎるとフェルトとしての効果がなく、
３００１ ／ｍ’以下であることを要する。
また、上記実施例ではポリエステルフェルトｔ（用いた
が、ノーメックスフェルト、リブラーフエルトＦであっ
てもよい。
が、ノーメックスフェルト、リブラーフエルトＦであっ
てもよい。
以上のように、この発明は、厚さ／耶当りｌ左θ〜、？
θ０９ 、／Ｆ″の行帰を有する高密度フェルトる・ス
ペーサとしてコイル凹に押入したことにより、樹脂の硬
化時の収縮量を析出とし、コイルとスペーサ界面１１（
クラックの生じろのを防止でき、ご１イル工ンド全体を
ｎ（ｆＮに支持することができる。
θ０９ 、／Ｆ″の行帰を有する高密度フェルトる・ス
ペーサとしてコイル凹に押入したことにより、樹脂の硬
化時の収縮量を析出とし、コイルとスペーサ界面１１（
クラックの生じろのを防止でき、ご１イル工ンド全体を
ｎ（ｆＮに支持することができる。
ク ジ！面の涼獅−なｔ））１明
第１図は従来のコイルエンド部略図、第２図はそのスペ
ーサ部ｉ析面図である。
ーサ部ｉ析面図である。
ｌ・・鉄心＋λ・９コイルエンド１．？−瞬ススペーサ
ｌ・・コイル導体、！・・絶縁層。
ｌ・・コイル導体、！・・絶縁層。
なお、各図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。
幣１図
幣２図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 （／］ あらかじめ樹脂を含浸し重合硬化した状態で、
回転電機の鉄心スロットに挿入されたコイルの＠接する
コイルエンド間に熱硬化性樹脂を含浸させた／ ｊｌｍ
厚さ当りの秤枢が１３０〜３００ｇ／ｍ′のフェルトで
なるスペーサを介挿し、加熱硬化し２て前記コイルエン
ドと前記スペーサを一体とする回転宣伝のコイルエンド
支持方法。 （−２） ７エルトとして、ｆリエステルフエルトヲ用
いる特許請求の範囲４／項記載の回転電機のコイルエン
ド支持方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20365583A JPS6098849A (ja) | 1983-11-01 | 1983-11-01 | 回転電機のコイルエンド支持方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20365583A JPS6098849A (ja) | 1983-11-01 | 1983-11-01 | 回転電機のコイルエンド支持方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6098849A true JPS6098849A (ja) | 1985-06-01 |
Family
ID=16477647
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20365583A Pending JPS6098849A (ja) | 1983-11-01 | 1983-11-01 | 回転電機のコイルエンド支持方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6098849A (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55162845A (en) * | 1979-06-06 | 1980-12-18 | Hitachi Ltd | Rotor of rotary electric machine |
-
1983
- 1983-11-01 JP JP20365583A patent/JPS6098849A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55162845A (en) * | 1979-06-06 | 1980-12-18 | Hitachi Ltd | Rotor of rotary electric machine |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS6098849A (ja) | 回転電機のコイルエンド支持方法 | |
| JPS6098848A (ja) | 回転電機のコイルエンド支持方法 | |
| JP2925903B2 (ja) | モールドコイル | |
| JPS6098847A (ja) | 回転電機のコイルエンド支持方法 | |
| JPS55120121A (en) | Manufacture of resin-molded coil | |
| JPH0342687B2 (ja) | ||
| JP2863649B2 (ja) | コロナシールド層 | |
| JPS5815444A (ja) | 高電圧用絶縁線輪 | |
| JPH0591685A (ja) | 固定子絶縁線輪 | |
| JPS6242512Y2 (ja) | ||
| JP2778733B2 (ja) | スピーカー用ボイスコイル | |
| JPH0215303Y2 (ja) | ||
| JPS57132312A (en) | Manufacture of resin impregnated coil | |
| JPS60176446A (ja) | 巻線導体の絶縁方法 | |
| JPS6091845A (ja) | 電気機器コイルのワニス処理方法 | |
| JPS6098850A (ja) | 回転電機のコイルエンド支持方法 | |
| JPS59113747A (ja) | 回転電機のコイル絶縁方法 | |
| JPS56101362A (en) | Method of full-inpregnated insulating treatment for coil on electric rotary machine | |
| JPS58112432A (ja) | 回転電機の線輪端部支持方法 | |
| JPS5656142A (en) | Winding of rotary electric machine | |
| JPS63287344A (ja) | 回転電機のコイル絶縁 | |
| JPS5579664A (en) | Manufacturing of insulating coil | |
| JPS566653A (en) | Insulating method for winding of electric machine | |
| JPH0136686B2 (ja) | ||
| JPS5743545A (en) | Processing method for cold end of winding type stator |