JPS6096529A - 酸化ジルコニウム粉の製造方法 - Google Patents
酸化ジルコニウム粉の製造方法Info
- Publication number
- JPS6096529A JPS6096529A JP58203713A JP20371383A JPS6096529A JP S6096529 A JPS6096529 A JP S6096529A JP 58203713 A JP58203713 A JP 58203713A JP 20371383 A JP20371383 A JP 20371383A JP S6096529 A JPS6096529 A JP S6096529A
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- JP
- Japan
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- zirconium oxide
- zirconium
- powder
- vacuum
- oxide powder
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- Pending
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- Compositions Of Oxide Ceramics (AREA)
- Inorganic Compounds Of Heavy Metals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、酸化ジルコニウム粉の製造方法に関する。特
に水酸化ジルコニウムから乾燥された酸化ジルコニウム
を直接得る方法に関する。
に水酸化ジルコニウムから乾燥された酸化ジルコニウム
を直接得る方法に関する。
従来、水酸化ジルコニウムから酸化ジルコニウムの乾燥
された超微粉を得ることは極めて困蹄であり、この好ま
しい処理方法が要望、されている。
された超微粉を得ることは極めて困蹄であり、この好ま
しい処理方法が要望、されている。
即ち、どんな微細な水酸化ジルコニウムあるいは、酸化
ジルコニウムを得たとしても、その乾燥あるいは２分解
のため２００〜６００℃と昇温する必要があるので粒子
が凝縮し、微細で活性のある粒子が得られない問題があ
った。
ジルコニウムを得たとしても、その乾燥あるいは２分解
のため２００〜６００℃と昇温する必要があるので粒子
が凝縮し、微細で活性のある粒子が得られない問題があ
った。
例えば、 ＢＩＺｒＯ，をカセイソーダで溶解後、塩酸
で溶解し、オキシ塩化ジルコニウム（ＺｒＯＯｌ・８１
．０）とし、 ＮＨ，溶液を加え水酸化ジルコニウムを
形成し沈殿させる。その後加熱、脱水が行われるが、こ
の際上記凝縮を生じ好ましい粉が得られない問題があっ
た。
で溶解し、オキシ塩化ジルコニウム（ＺｒＯＯｌ・８１
．０）とし、 ＮＨ，溶液を加え水酸化ジルコニウムを
形成し沈殿させる。その後加熱、脱水が行われるが、こ
の際上記凝縮を生じ好ましい粉が得られない問題があっ
た。
本発明は１以上の問題点を解決するものであって、水分
を含む水酸化ジルコニウムを真空下で処理し、乾燥した
酸化ジルコニウムを一時に回収する酸化ジルコニウム粉
の製造方法に関する。
を含む水酸化ジルコニウムを真空下で処理し、乾燥した
酸化ジルコニウムを一時に回収する酸化ジルコニウム粉
の製造方法に関する。
さらＫその具体的実施態様の一つとしては。
真空度を［１５ｗ＋Ｈｇ以下で処理する方法を提供する
。
。
以下本発明について詳細に説明する。
オキシ塩化ジルコニウムにアルカリ土類金属え、水酸化
ジルコニウムを形成し、沈殿させる。
ジルコニウムを形成し、沈殿させる。
アルカリ溶液としては１例えばＨＥ３溶液を用いる。
その後ｐ過を行い、真空下に置く。真空の条件は、好ま
しくはｌ ５ ｍ１ｇ以下である。真空乾燥が極めて効
率的に行われるからである。
しくはｌ ５ ｍ１ｇ以下である。真空乾燥が極めて効
率的に行われるからである。
本発明の特徴は、＄に水酸化ジルコニウムの沈殿から、
前記真空処理により、ＺｒＯ，を直ちに得られる点であ
る。さらに驚いたことに結合力の弱い前記Ｈ，Ｏを真空
下で排除している間に気化潜熱によＦ） Ｚｒ０１の凍
結が生じ、凍結乾燥が完了するのである。また真空装置
の内部の底部において、多孔質の磁器性のものを配置し
、凍結しない水を排除することが好ましい。
前記真空処理により、ＺｒＯ，を直ちに得られる点であ
る。さらに驚いたことに結合力の弱い前記Ｈ，Ｏを真空
下で排除している間に気化潜熱によＦ） Ｚｒ０１の凍
結が生じ、凍結乾燥が完了するのである。また真空装置
の内部の底部において、多孔質の磁器性のものを配置し
、凍結しない水を排除することが好ましい。
この際の真空度ｔま、前記したごとくα５ ｍ＋Ｈｇで
あるが、これは Ｈ，Ｏの回収が容易に行われるためで
ある。
あるが、これは Ｈ，Ｏの回収が容易に行われるためで
ある。
得られた乾燥した粉の粒径は、０．０５μ〜ａ００５μ
のものであり、活性のある粉であった。また表面積も通
霜の４０〜７０ ｖｄ／ｌ Ｋ対し、１２０〜１４０
ｍｌ／ｌと大きいものであった。
のものであり、活性のある粉であった。また表面積も通
霜の４０〜７０ ｖｄ／ｌ Ｋ対し、１２０〜１４０
ｍｌ／ｌと大きいものであった。
焼結性が良く、焼結温度も通常のもの罠比べＳ０〜６０
℃と低い温度で可能であり、好ましい粉が製造できた。
℃と低い温度で可能であり、好ましい粉が製造できた。
以上のように本発明を実施することにより。
以下の効果を得ることができる。
■ 冷却、加熱手段が不要で乾燥することができる。
■ 水酸化ジルコニウムからＺｒＯ２が直ちに得られる
。
。
■ 細かい、凝結していない粉が得られる。
■ 粒度分布に広がシがなく、好ましい粉が得られる。
■ 極めて活性な粉のため、焼結性が極めて良好である
。
。
■ 表面積が極めて大きい粉が得られる。
■ アルコキシド法、共沈法に見られる熟成等複雑な前
処理を不要とし２通常の水酸化ジルコニウムを製造する
手段で、簡易にＺｒＯ２が得られる。
処理を不要とし２通常の水酸化ジルコニウムを製造する
手段で、簡易にＺｒＯ２が得られる。
実施例
水１０を中にオキシ塩化ジルコニウム（Ｚｒ０Ｏ１・８
ａ２ｏ）を２６０ｆ含む溶液に、アンモニアを添加し、
ゾル状の水酸化ジルコニウムを生成させる。
ａ２ｏ）を２６０ｆ含む溶液に、アンモニアを添加し、
ゾル状の水酸化ジルコニウムを生成させる。
得られた沈殿物を水洗し、脱水する。
脱水後、真空装置中に置き、放置した。この時の真空度
はＣＬ ２ 門Ｈｇであυ、Ｈ２０の気化量が多くなる
ほど気化潜熱が多くなυ、凍結乾燥が好ましく行われた
。
はＣＬ ２ 門Ｈｇであυ、Ｈ２０の気化量が多くなる
ほど気化潜熱が多くなυ、凍結乾燥が好ましく行われた
。
得られた粉は１００Ａであり２表面積が１２０η？と好
ましい粉であった。また粒度分布が極めて狭く好ましか
った。さらに該粉は、活性であるため焼結性が極めて良
好であった。
ましい粉であった。また粒度分布が極めて狭く好ましか
った。さらに該粉は、活性であるため焼結性が極めて良
好であった。
特許出願人 日本鉱業株式会社
代理人 弁理士（７５６９）並川啓志
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 Ｏ） 水分を含む水酸化ジルコニウムを真空下で処理し
、乾燥した酸化ジルコニウムを一時に回収することを特
徴とする酸化ジルコニウム粉の製造方法。 Ｑ） 真空度がａ ５ ｍＨｇ以下で処理することを特
徴とする特許請求の範囲第１項の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58203713A JPS6096529A (ja) | 1983-11-01 | 1983-11-01 | 酸化ジルコニウム粉の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58203713A JPS6096529A (ja) | 1983-11-01 | 1983-11-01 | 酸化ジルコニウム粉の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6096529A true JPS6096529A (ja) | 1985-05-30 |
Family
ID=16478612
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58203713A Pending JPS6096529A (ja) | 1983-11-01 | 1983-11-01 | 酸化ジルコニウム粉の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6096529A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6430615A (en) * | 1987-07-08 | 1989-02-01 | Lafon Labor | Filter composed of material obtained by freeze drying and control especially for pharmacuitical field and use method |
| US5470550A (en) * | 1993-12-30 | 1995-11-28 | Westinghouse Electric Corporation | Zirconium sulfate precipitation |
| US6524548B1 (en) | 1994-12-17 | 2003-02-25 | Degussa Ag | Zirconium dioxide powder, method of its production and use |
| CN103936067A (zh) * | 2014-04-03 | 2014-07-23 | 北京工业大学 | 一种均匀离心剪切式制备超细球形氢氧化锆粉末的设备 |
| CN103950977A (zh) * | 2014-05-15 | 2014-07-30 | 李树昌 | 从含锆固溶体物质中提取氧化锆的方法 |
-
1983
- 1983-11-01 JP JP58203713A patent/JPS6096529A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6430615A (en) * | 1987-07-08 | 1989-02-01 | Lafon Labor | Filter composed of material obtained by freeze drying and control especially for pharmacuitical field and use method |
| JPH0573445B2 (ja) * | 1987-07-08 | 1993-10-14 | Lafon Labor | |
| US5470550A (en) * | 1993-12-30 | 1995-11-28 | Westinghouse Electric Corporation | Zirconium sulfate precipitation |
| US6524548B1 (en) | 1994-12-17 | 2003-02-25 | Degussa Ag | Zirconium dioxide powder, method of its production and use |
| CN103936067A (zh) * | 2014-04-03 | 2014-07-23 | 北京工业大学 | 一种均匀离心剪切式制备超细球形氢氧化锆粉末的设备 |
| CN103950977A (zh) * | 2014-05-15 | 2014-07-30 | 李树昌 | 从含锆固溶体物质中提取氧化锆的方法 |
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