JPS6096411A - 繊維セメント板のプレス装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、繊維セメント板のプレス装置であって、まず
繊維セメントマットとしての繊維セメント板が、対称配
設された操作面を両側に有するプレス台上の中央に該操
作面の間に置かれて、ゾレツサのプレス位置内に搬入さ
れ、その後でプレス加工された繊維セメント板としてプ
レス台上で前記プレス位置から搬出され、その搬入・搬
出が１つの搬送装置によって行なわれる形式のものに関
する。

従来の技術 現在一般的な繊維セメント板の連続製造プロセスにおい
ては、まず予備製造された繊維セメントマットが、走入
して来るプレス台の上に移される。こうしてマットを載
積されたプレス台はゾレツサ内のプレス位置に搬入され
て位置決めされ、マットと共にプレスされる。このプレ
ス工程の後に該プレス台は、プレス加工された板と共に
プレス位置から搬出される。続いてこの板がプレス台か
ら外されて、その空の台が当該装置の始端部に送られ、
そこで改めてプレスされるべきｔａ、　維セメントマッ
トを載積される。

一般的にこのプロセス内では一定の数のプレス台が例え
は毎秒３ｍの速度でかつ例えは１２秒の順序で循環する
。この場合の装置は自動的に作動し防災上の理由から作
業員の手による作業はない。長時間に亘る中断のない生
産が要求されている。これに相応してプレス台又は載積
されたプレス台の搬送の確実性には高い要求が課され、
特に装置の前述の各処理又は操作ステーションにおける
正確な位置決めは重要である。

しかし循環するプレス台が主にプレスの際に破損された
りある程度変形され、例えはもはや十分に平坦ではない
状態で搬送されなけれはならないので、その搬送を確実
なものにすることは一難しい。

牽引チェーン系の使用によって搬送を行なうことも試ら
れた。しかしこれはあまり十分な効果を上げていない。

各チェーンリンクの間に、種々に相異なりかつ主に摩耗
によって予想不可能に拡大され得る遊びがあるために、
牽引チェーン対を逐−的に平行に同調させることは技術
的に不可能である。従ってしはしは非平坦で破損された
プレス台が複雑なグリッパによって、当該チェーン系に
対して保持されなければならない。これらの搬送装置に
おいては正確な位置決めはほとんど不可能であり、プレ
ス台はしはしは所定の搬送路に対して餉いてしまう。こ
れらの全理由から搬送プロセスの経過は防害され、その
破損又は破損原因が除かれるまで製造が中断されてしま
う。

また一般的なコンベヤベルトを有する搬送装置を用いた
場合も同様な問題が生じる。この場合ベルト対の平行な
同期走行は、主に駆動装置とベルトとの間の回避し難い
ループの形成故に達成不可能である。また始動及び制動
の際にもプレス台の滑り又は傾動が生じ、これによって
も正確な位置決めが不可能となる。

更に例えはドイツ連邦共和国特許出願公開第３１４６８
１３号明細書によれは、２つのステーションの間で往復
運動する載積車も公知である。しかしこの搬送装置は技
術的経費が極めて高い。

発明が解決しようとする問題点 本発明は前記の各公知例の問題点を解決し、特に搬送さ
れるプレス台の傾動又は滑動を防ぎ、それによって餉々
の処理又は操作ステーションにおける該プレス台の正確
な位置決めを衝突なしに保証しようとするものである。

また搬送装置は比較的単純でかつ、２つの上下配設され
たプレス位置を有するプレノサを備えた装置にも使用可
能でなければならない。

問題点を解決するだめの手段 本発明による上記問題点を解決するための手段は、繊維
セメント板を有するプレス台の受容のために搬送装置か
、プレス位置に沿って互いに平行に延びる２本のコンベ
ヤベルトラ有シ、この各コンベヤベルトの相対距離と幅
が、ベルト上に露出されて搬送されて来るプレス台の各
操作面の距離と幅に相応しており、この両ベルトに、そ
の長さに亘って一様な距離を置いて続く同じ保合個所が
固定配設されており、またこの保合個所に対応して形成
されて該保合個所に係合すべき保合部材を備えた駆動装
置が各ベルトに配属されており、この駆動装置によって
両方のベルトが同期連動、即ち同時にかつ同速度を以っ
て運動せしめられることである。

実施態様 本発明の有利な１実施態様によれは、コンベヤベルトが
歯付ベルトとして形成されており、この歯付ベルトに一
様に配置された各歯部が保合個所を形成しており、しか
も該歯付ベルトのピッチと歯形に相応して歯付けされた
駆動歯車が設けられており、この駆動歯車が駆動装置の
係合部材を形成している。

上記のような歯付ベルトは市販されており、また該歯付
ベルトを備えた搬送装置は確実にかつ事実上保守の必要
なしに作業可能である。

作用 次に本発明による装置の作用プロセスを説明する。

（１）第１のフ０レス台が供給ステーション１４のコン
ベヤベルト１５上に位置し、マットを載せられる。

（２）ベルト１５とそれに続くベルト８２との同時運動
によってフ０レス台が、下側のベルト８２上の待ちステ
ーション６２内に位置せしめられる。

（３）テーブルプレート２１は所定の下側位置にある。

（４＋　待ちステーション６２の上側のコンベヤベルト
が拡開されて第６図の右上に示された位置を取り、プレ
ス台がこの両ベルトの間に搬入可能となる。

（５）　テーブルプレート２１が上側位置に動き、プレ
ス台を上段の高さより上まで持上げる。

（６）　上側の各ベルトが戻り動き、プレス台の操作面
の下に位置する（第６図の左上に図示）。

（カ　テーブルプレート２１が所定の下側位置に戻り動
き、当該のプレス台は上側ベルトの上に置かれたことに
なる。

（８）上記のプロセス中に次のマットを載積された第２
のプレス台が、待ちステーション６２の下段に走入され
る。

（９）　ゾレッサ５のフ０レス位置４１．４２が開かれ
る。

（１（Ｉｌ　両方の段の各コンベヤベルト８２．８１が
同時に動かされることによって、第１と第２の載積され
たプレス台がそれぞれ対応するプレス位置へ置かれる。

０υ　〕０レス作業が行なわれた後、プレス位Ｒ４８４
２が開かれる。

０ｚ　両方の段のベルト８１とそれに続くベルト８３と
が同時に動かされることによって、第１と第２のプレス
台が同時に止めステーション６３内に走入しそこに位置
せしめられる。

同時に両方の段のベルト８２と８１が次の２つの待って
いたフ０レス台をプレス位置４１．４２に搬入する。

Ｑ３　止めステーション６３内で下段に位置しているフ
０レス台が、ベルト８３とそれに続くベルト１７との同
時運動によって取出しステーション１６に走入し、プレ
スされた板がプレス台から取出される。

０４１　空になったプレス台が適切な搬送路を介して供
給ステーション１４に送られる。

α５ｊ　止めステーション６３内のテーブルプレート２
１か所定の上側位置に動き、それまで上側ベルトの上に
位１４シていたプレス台を持上げる。

叫　これによって空になった上側ベルトが互い−に拡開
され、テーブルプレート２１がその上に載ったプレス台
と共に所定の下側位置に戻り動かされる。これによって
プレス台は止めステーション６３の下段のベルト８３上
に移動されたことになる。

α７ｊ　上側の各ベルトが所定の狭幅付随に戻り動き、
続くプレス台を引受ける準備ができる。

０樽　下側のベルト８３とそれに続くベルト１７との同
時運動によって、前記の上から下へ移されたプレス台が
取出しステーション１６内に走入され、繊維セメント板
が取外された後に空のプレス台が前述の搬送路を介して
供給ステーション１４への方向で送られる。

本発明による装置は連続作動し、前記のプレス台搬送は
プレフサ５０周期と一致して制御される。半周期内で、
ステー７ョン１４．１６とにおける各プレス台の供給と
取出しとが行なわれる。またステーション６２と６３と
で１っおぎにプレス台を一方の段から他方の段に移す作
業も半周期の時間区分内で行なわれる。

実施例 第１図に示された装置は繊維セメント板１のプレスのた
めに働く。この繊維セメント板はまず第２図に示された
ように繊維セメントマットとして、対称的に平行配置さ
れた複数の側方操作面３を有するプレス台２の上に置か
れる。従って板１は両操作面３の間に位置する。プレス
台２の、板１によって覆われる範囲は、プレス時にマッ
トから押し出される液体を導出するために適切に成形さ
れている。波形の繊維セメント板のプレス時にはこのプ
レス台２の前記範囲は波状形成されている。各操作面３
は平坦でありかつ同一平面内に位置する。

全体を符号６で示された搬送装置によってプレス台２は
板１と共にプレノサ５のプレス位置４内に搬入され、続
くプレス作業によって板１が完全にプレスされ終ると、
プレス台２は板１と共にフ０レス位置４かも搬出される
。

プレス位置は板１の大きさを被うプレスポンチ７を有し
ており、板１がプレス台２と共にプレス位置４内にある
状態では、プレス台２の操作面３はプレス位置の外側に
該位置に沿って平行に位置している。

板１を有する個々のプレス台２を受容するために搬送装
置６は、第２図に示されたように２つのコンベヤベル１
−８を有している。このコンベヤベルト８は互いに平行
にプレス位置４に沿ってプレノサ５を貫゛通している。

各ペル１８０間隔及びその幅は、プレス台２０両操作面
３の相対的距離及び幅に相応している。両ベルト８はど
ちらもその長さに亘って、−ｉな間隔を置いて続けて該
ベルトに不動に設けられた係合１固所９を有している。

これらのコンベヤベルト８には、前記係合１固所９に対
応して形成され該係合個所に係合すべき係合部材１１を
備えた駆動装置１０が配属されている。この駆動装置１
０は各ベルト８を同期運動させるために形成されている
。即ちこの駆動装置１０は各ベルト８を同じ速度でかつ
同時に動かすために働いている。

第２図から分るように各コンベヤベルトは歯付きベルト
８として形成されており、その長さに亘って一様に配置
された歯部９が係合個所を形成している。駆動装置１０
は、それぞれの歯付ベルト８に配属された駆動歯車１１
を有し、この駆動歯車１１は歯付ベルト８のピッチど歯
形とに合せて歯付けされ前記の係合部材を形成している
。第２図から更に分るように歯付ベルト８は片側だけに
歯付けされ他方側は平坦になっている。また歯付ベルト
８の歯付けされた側が、該歯イＸｊベルト上に露出して
載せられて搬送されるプレス台２に而している。

歯付きベルト８の、完全に滑りなしの駆動を可能にする
ために該歯付きベルト８は２つの変向ローラ１２によっ
て案内され、それによって該歯付きベルト８は駆動歯車
１１の囲りにループを形成している。この場合１８０°
の範囲内の巻きかけ角度か形成されて（・る。この変向
ローラ１２は同時に歯付ベルト８のための張りローラと
しても１勤いている。

この搬送装置６には、補強されたプラスチックから成る
歯イ」ベルトが最適であることが判明している。この歯
付ベルトの平坦面は、該歯付ベルトのガイドのために設
けられた例えはプラスチック製のガイド台１３に対して
良好な滑り特性を有さなけれはならない。このような歯
付ベルトは市販されている。更に例えはハイドロスタテ
ィックに形成された液体層である液膜を歯付ベルト８と
ガイド台１３との間に配置し、前記構造における摩擦な
しの状態を形成することも可能である。

協働する対として形成された両方の歯付ベルトの同期化
は、所属する駆動歯車対が駆動モータＭに連結された１
本の共同の軸によって駆動されることによって容易に形
成される。

前記の搬送装置においては両歯付ベルト８が完全に同期
し一致して運動する。即ちこの歯付ベルト対の一方が他
方に対して相対的に一時的で逐一なずれを起したりする
ことはない。板１を有し比較的に重いプレス台２は歯付
ベルト上に露出してしかし滑りなしに位置し、一方のベ
ルトの他方に対する瞬間的な遅れや先行によってずらさ
れたり傾けられたりすることはなく、搬送路上の所望の
位置に正確に位置決めされ得る。

コンベヤベルト８とプレス台２との間の付着性を高める
ために、コンベヤベルト８とプレス台２の操作面３との
（歯付ベルトの場合は操作に 面の方のみでも十分）、互（苅向い合うか又は接触して
いる各面に滑りずらい表面を設けておくとよい。これに
よってベルト上へのプレス台の滑りなしのそう着が確実
になる。

搬送作業をその搬送路の個々の区分において相異ならせ
てかつ所望通りに制御するために、搬送装置６は６つの
区分に分けられている。即ち、プレノサ５を貫通してい
る区分６１に対してその手前には待ちステーションとし
て働く区分６２、その後方には止めステーションとして
働く区分６３が配置されている。６つの区分５１゜５２
．５３はそのそれぞれの範囲内に１対のコンベヤベル）
８１．　８２．　８３を有している。各ベルト対は駆動
に関して互いに分離されており、それぞれ独自に命令さ
れて制御可能な別個の駆動装置１０１．　１０２．　１
０３を備えている。この各駆動装置はやはりそれぞれ独
自に命令されて制御可能な直流モータＭによって駆動さ
れている。

第１図に示された装置は、互いに相上下して配置された
２つのプレス位置４１．４２を備えたプレノサ５を有し
ている。このプレノサは１度の作業周期において２枚の
板を１度にプレスする。プレス位置４１．４”にはそれ
ぞれ１つの搬送装置６が配属されている。従ってこのプ
レノサにおいては板１を有するそれぞれのプレス台が、
上段と下段とで同時に同じ周期で搬入される。上段は図
面には鎖線で示されている。

予備製造された繊維セメントマットはまず供給ステーシ
ョン内のプレ良台上に載せられる。

このプレス台は当該ステーションのコンベヤベルト１５
上で、マットが載着されるまで待っている。

プレス加工の終了した繊維セメント板は第１図面上左側
の取出しステーション１６内で、コンベヤベルト１７上
のプレス台から取出される。

この供給及び取出しステーションの各コンベヤペル）１
５．１７は、前述のプレノサ５の下側の搬送段の高さに
ある。

供給ステーションから走入してくる載荷された各プレス
台は１つおきに、その下段の高さから上段の高さまで持
上げられ、そしてプレス後には再び下段の尚さに降され
る。これは待ちステーション６２の範囲及び止めステー
ション６３の範囲で行なわれる。このために動く待ち及
び止めステーションは第６図に示されている。上段のコ
ンベヤベルト８はフレーム２０に側方摺動可能に支承配
置されており、それによって各ベルトの相対的距離がプ
レス台の幅板上に拡大可能となっている。各ベルトがこ
の拡開位置を取るとプレス台が各ベルトの間で鉛直方向
に搬送される。この鉛直方向の搬送には水平なテーブル
プレート２１を有する昇降テーブルが働き、このテーブ
ルプレート２１は昇降装置２２によって上段の高さより
上の上側位置及び下段の高さより下の下側位置へ移動可
能である。

ステーション１４．１６内の搬送装置、即ちコンベヤベ
ルト１５．１７とその＆動装置　１８゜１９は前記の本
発明の目的に合せて形成されている。また同じ手段を用
いて、空のプレス台の戻し搬送も行なわれる。

発明の効果 本発明の構成によれば、両方のベルトコンベヤが互いに
相対的にかつ同期して逐一走行せしめられ、従って傾動
は生じず、各ステーションにおける正確な位置決めを伴
う妨害なしの搬送が可能となる。

【図面の簡単な説明】

図面は本発明の１実施例を示すものであって、第１図は
本発明による搬送装置を備えた繊維セメント板プレス装
置を示す側面図、第２図は搬送装置の部分口、第３図は
搬送装置の待ちステーションを示す図である。 １・・・繊維セメント板、２・・・プレス台、３・・・
操作面、４，４１．４２・・・プレス位置、５・・・プ
レノサ、６・・・搬送装置、６１・・・区分、６２・・
・待ちステーション、６３・・・止めステーション、７
・・・プレスポンチ、８．　８１．　８２．　８３．　
１５．　１７・・・巳ンペヤベルト（歯付ベルト）、９
・・・保合個所（歯部）、１０，１０１，１０２，１０
３．１８゜１９・・・駆動装置、１１・・・保合部材（
駆動歯車）、１２・・・変向ローラ、１３・・・ガイド
台、１４・・・供給ステーション、１６・・・取出シス
テーション１，２０・・・フレーム、２１・・・テーブ
ルプレート、２２・・・昇降装置

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、繊維セメント板のプレス装置であって、まず、Ｍ１
   ！ｉｔセメントマットとしての繊維セメント板か、対称
   配設された操作面を両側に有するプレス台上の中央に該
   操作面の間に置かれて、デレッサのプレス位置内に搬入
   され、その後でプレス加工された繊維セメント板として
   プレス台上で前記プレス位置から大小され、その搬入・
   搬出が１つの搬送装置によって行なわれる形式のものに
   おいて、繊維セメント板（１）を有するプレス台（２）
   の受容のために搬送装置（６）が、プレス位置（４）に
   沿って互いに平行に延びる２本のコンベヤベルト（８）
   を有し、この各コンベヤベルト（８）の相対距離と幅が
   、ベルト上に露出されて搬送されて来るプレス台（２）
   の各操作面（−３）の距離と幅に相応しており、この両
   ベルトに、その長さに亘って一様な距離を置いて続く同
   じ係合個所（９）が固定配設されており、またこの保合
   個所（９）に対応形成されて該係合個所に係合すべき保
   合部材（１１）を備えた駆動装置（１０）が各ベルト（
   ８）に配属されており、この駆動装置（１０）によって
   両方のベルト（８）が同期連動、即ち同時にかつ同速度
   を以って連動せしめられることを特徴とする、繊維セメ
   ント板のプレス装置。 ２、　コンベヤベルトが歯付ペル）（８）として形成さ
   れており、この歯付ベルトに一様に配置された各歯部（
   ９）が係合ｆ個所を形成しており、しかも該歯付ベルト
   （８）のピッチと歯形に相応して歯付けされた駆動歯車
   （１１）が設けられており、この駆動歯車（１１）が駆
   動装置の係合部材を形成している、特許請求の範囲第１
   項記載のプレス装置。 ３、　歯付ベルト（８）の片面が歯付けされ他方面が平
   坦であり、該歯付ベルトの歯付は面が、歯付ベルト」二
   に露出して置かれて搬送されて来る、搬送されるべきプ
   レス台（２）に面している、特許請求の範囲第２項記載
   のプレス装置。 ４、駆動のための歯付ベルト（８）が、駆動歯車（１１
   ）を中心にループを形成しつつ２つの変向ローラ（１２
   ）によって案内されている、特許請求の範囲第３項記載
   のプレス装置。 ５、　歯イ」ベルト（８）が補強プラスチックから成り
   、しかも歯付ベルトの、該歯付ベルトのためのガイド台
   （１３）に面した平坦面が良好な滑り特性を有している
   、特許請求の範囲第６項記載のプレス装置。 ６、　搬送装置（６）が６つの区分に分割されており、
   プレッザ（５）を貫通案内される区分（６１）に対して
   手前に待ちステーション（６２）がまた後ろに止めステ
   ーション（６３）が配設され、この６つの区分かそれぞ
   れの範囲内に１対のベルトコンベヤ（８）を有し、また
   各区分がそれぞれ別個に指令されかつ制御される独自の
   駆動装置（１０１，１０２，１０３）を備えている、特
   許請求の範囲第１項記載のプレス装置。 Ｚ　ゾレツサが２つの上下配置されたプレス位ｆｉｊ：
   （４”、４２）を有し、この各プレス位置（４１，４２
   ）のそれぞれに１つの搬送装置（６）が配属されている
   、特許請求の範囲第１項から第６項までのいずれか１項
   記載のプレス装置。 ８、各搬送装置（６）がそれぞれ１つの待ちステーショ
   ン（６２）と止めステー７ヨン（６３）とを有しており
   、上側のコンベヤベルト対（８）がその各ベルト（８）
   の相対的間隔をプレス台（２）の幅以上に大きくするた
   めに、前記両ステーション内で側方摺動可能に支承配置
   されており、この拡大間隔の状態においてプレス台（２
   ）が両ベルト間を通過して鉛直方向に搬送され、このｖ
   Ｉｉ送のために前記両ステーションには昇降装置（２２
   ）が配設されている、特許請求の範囲第６ＪＪ又は第７
   項記載のプレス装置。 ９　各駆動装置（１０）がそれぞれ独自の、別個に指令
   されかつ制御される直流モータ（Ｍ）を備えている、特
   許請求の範囲第１項から第８頂までのいずれか１項記載
   のプレス装置。 １０．１対の歯付ベルト（８）のために、１つの駆動モ
   ータ（Ｍ）に連結された１本の共同の軸によって同期駆
   動される１対の駆動歯車（１１）か配設されている、特
   許請求の範囲第２項記載のプレス装置。 １１、コンベヤベルｌ−（８）の、操作面（３）に面し
   た側が、搬送されるプレス台（２）の相対的滑動を防ぐ
   べき滑りずらい表面を有しており、また操作面（３）の
   、コンベヤベルト（８）に面した側も、コンベヤベルト
   （８）とプレス台（２）との間に滑動なしの接触を形成
   するために適切に形成された面を有している、特許請求
   の範囲第１項記載のプレス装置。