JPS609301B2 - 停電中のメモリ内容破壊検査方式 - Google Patents

停電中のメモリ内容破壊検査方式

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JPS609301B2
JPS609301B2 JP53014750A JP1475078A JPS609301B2 JP S609301 B2 JPS609301 B2 JP S609301B2 JP 53014750 A JP53014750 A JP 53014750A JP 1475078 A JP1475078 A JP 1475078A JP S609301 B2 JPS609301 B2 JP S609301B2
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JP
Japan
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check word
power outage
power
volatile memory
memory
Prior art date
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Expired
Application number
JP53014750A
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English (en)
Other versions
JPS54107226A (en
Inventor
彰 長野
一明 浦崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Omron Corp
Original Assignee
Omron Tateisi Electronics Co
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Filing date
Publication date
Application filed by Omron Tateisi Electronics Co filed Critical Omron Tateisi Electronics Co
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Publication of JPS54107226A publication Critical patent/JPS54107226A/ja
Publication of JPS609301B2 publication Critical patent/JPS609301B2/ja
Expired legal-status Critical Current

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  • For Increasing The Reliability Of Semiconductor Memories (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は停電中のメモリ内容破壊検査方式に関し、特
に停電時にデータを記憶するメモリの内容が破壊されて
いるか否かを検査するメモリ内容破壊検査方式に関する
従来、たとえば電子式キャッシュレジスタ(ECR)な
どにおいて揮発生メモリ、たとえばランダムアクセスメ
モリ(RAM)にデータを書込んだり、議出したりする
ことが行なわれている。
このようなRAMは停電したときに、そのRAMに記憶
しているデ−夕が揮発してしまうという欠点がある。そ
のため、停電時にRAMに記憶しているデータをコアー
メモリなどの不揮発生メモ川こ退避させている。このと
き、停電中に不揮発生メモリのデータが破壊されると、
その後の誤動作の原因になる。そこで、この発明は停電
時に不揮発生メモリに記憶しているデータが破壊されて
いるか否かを簡単にチェックできるような停電中のメモ
リ内客破懐検査方式を提供することを目的とする。
この発明は要約すれば、不揮発生メモリに記憶している
データから該データをチェックするための特定のチェッ
クワードを作成し、停電直前にそれを不揮発生メモリに
記憶しておき、電源復帰後、前記データからチェックワ
ードを作成し、そのチェックワードと前記不揮発生メモ
リから読出したチェックワードとを比較して、不揮発生
メモリに記憶しているデータが破壊されているか杏かを
検査するようにしたものである。
第1図はこの発明の一実施例のブロック図である。
構成において、電源状態検出回路1は、電源が遮断され
たときに停電検出出力を導出し、電源が復帰したときに
電源復帰出力を導出してCPU2に与える。CPU2は
アキユムレータ(ACC)21と比較回路22とを含む
。アキュムレータ21は演算のために用いられるレジス
タである。比較回路22は後述の停電前のチェックワー
ドと電源復帰後のチェックワードとを比較して一致して
いるか否かを比較するものである。CPU2に関連して
RAM3が設けられる。このRAM3は通常の動作時に
CPU2から与えられるデータを記憶したり、また記憶
しているデータをCPU2に与えたりする。さらにCP
U2に関連して、コアーメモリなどの不揮発生メモリ4
が設けられる。この不揮発生メモリ4は停電直前にRA
M3に記憶しているデータを退避させて記憶するもので
あって、たとえばデータMI〜Mnを記憶するエリア4
1〜4nとチェックワードを記憶するエリア4Aとを有
する。第2図はこの発明の一実施例の動作を説明するた
めのフロー図であり、特に第2図aは停電時を示し、第
2図bは電源復帰時を示す。
以下に、第1図ないし第2図を参照して、この発明の実
施例の具体的な動作を説明する。まず、停電になると電
源状態検出回路1が停電検出出力を導出してCPU2に
与える。このとき、CPU2は停電してもその電源回略
(図示せず)に含まれるコンデンサの作用によって10
0肌sec程度の時間は通常の動作を行なうことが可能
である。したがって、CPU2はRAM3に記憶してい
るデータMI〜Mnを不揮発生メモIJ4のエリア41
〜4nに退避させる。そして、CPU2はチェックワー
ド作成のためのサブルーチン(後述の第3図で詳細に説
明する)に進む。CPU2はこのサブルーチンに従って
アキュムレー夕21で、不揮発生メモリ4に記憶してい
るデ−タMI〜Mnに基づいてチェックワードCWaを
作成する。さらに、CPU2はアキユムレータ21にス
トアしているチェックワードCWaを不揮発生メモリ4
のエリア4Aに転送して記憶させる。このようにして、
CPU2は停電直前の処理を終える。次に、電源が復帰
すると、電源状態検出回路1は電源復帰検出出力を導出
してCPU2に与える。
そして、CPU2は前述の説明と同様にして、電源復帰
後のチェックワードCWbを作成するためのサフルーチ
ンに進み、チェックワードCWbを作成する。さらに、
CPU2は不揮発生メモリ4のエリア4Aに記憶してい
る停電直前のチェックワードCWaを読出す。CPU2
は比較回路22によって、停電直前のチェックワードC
Waと電源復帰時のチェックワードCWbとを比較し、
一致しているか否かを判別する。一致していなければ、
エラー表示ランプ(図示せず)やエラー警報ブザー(図
示せず)によってエラー報知する。一致していれば不揮
発生メモリ4に記憶しているデータMI〜MnをRAM
3に転送して通常の動作に進む。第3図はチェックワー
ドを作成する好ましいサフルーチンのフロー図である。
以下に、第1図および第3図を参照してチェックワード
を作成する場合の動作について説明する。まず、CPU
2は不揮発生メモリ4のエリア41に記憶しているデー
タMIを議出し、アキュムレータ21に転送してストア
する。さらに、不揮発生メモリ4のエリア42に記憶し
ているデータM2を議出しアキュムレータ21に加算す
る。続いて、不揮発生メモリ4のエリア43に記憶して
いるデータM3を論出しアキュムレータ21に加算する
。同様にして、不揮発生メモリ4のエリア44〜4nの
データM4〜Mnを順次アキュムレータ21に加算する
。すべてのデータMI〜Mnをアキユムレータ21で加
算して得られたチェックワードCWaをエリア4Aに記
憶させる。なお、電源復帰時のチェックワードCWbも
前述の説明と同様にして作成される。第4図はチェック
ワードを作成する場合の他の好ましい実施例のサブルー
チンを説明するためのフロー図である。
前述の第3図で説明したチェックワードの作成は、不揮
発生メモリ4に記憶したデータMI〜Mnをすべてアキ
ュムレータ21で加算したが、この実施例では、データ
MI〜Mnのすべての排他的論理和(EXOR)を求め
るようにしたものである。以下に、第1図および第4図
を参照して、この実施例について説明する。不揮発生メ
モリ4のエリア41からデータMIを議出しアキュムレ
ータ21に転送する。さらに、エリア42からデータM
2を議出し、アキュムレータ21の内容とEXORを求
め、その結果をアキュムレータ21にストアする。次に
、エリア43からデータM3を読出し、そのデータM3
とアキュムレータ21の内容との排他的論理和を求め、
アキュムレータ21にストアする。同様にして、エリア
44〜4nのデータM4〜Mnを論出し、それぞれの排
他的論理和を求めてエリア4Aに記憶させる。なお、チ
ェックワードの作成方法は上述の説明に限らず種々の方
法が考えられることはもちろんである。
以上のように、この発明によれば停電直前に木揮発生メ
モ川こ記憶しているデータからチェックワードを作成し
、電源復帰時に同様にしてチェックワードを作成し、停
電前のチェックワードと電源復帰後のチェックワードと
を比較して一致しているかどうかを判別させ、一致して
いないときはエラー報知させているため、不揮発生メモ
川こ記憶されているデータが破壊されているか否かを簡
単に知ることができる。
したがって、電源復帰後の動作において、誤動作などの
トラブルを起こしたりすることがない。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例のブロック図である。 第2図はこの発明の一実施例の動作を説明するためのフ
ロー図である。第3図はチェックワードを作成する場合
の好ましい実施例のサブルーチンを示すフロー図である
。第4図はチェックワードを作成する場合の他の好まし
い実施例のサブルーチンを示すフロー図である。図にお
いて、1は電源状態検出回路、2はCPU、21はアキ
ュムレータ、22は比較回路、3はランダムアクセスメ
モリ、4は不揮発生メモリを示す。 繁1図豹2図 第3図 ※ム図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 停電中、不揮発生メモリによってデータを記憶保持
    する必要のある電子機器において、 電源状態検出手段
    と、 前記不揮発生メモリに記憶しているデータからチエツ
    クワードを作成するチエツクワード作成手段と、 チエ
    ツクワードを比較する比較手段とを備え、 前記電源状
    態検出手段の停電検出出力に応答して前記チエツクワー
    ド作成手段によってチエツクワードを作成し、 前記チ
    エツクワードを前記不揮発生メモリの特定エリアに記憶
    し、 前記電源状態検出手段の電源復帰検出出力に応答
    して前記チエツクワード作成手段によってチエツクワー
    ドを作成し、 前記不揮発生メモリの特定エリアに記憶
    しているチエツクワードを読出し、 前記比較手段によ
    って前記チエツクワード作成手段によって作成されたチ
    エツクワードと前記不揮発生メモリから読出したチエツ
    クワードとを比較し、それによって、 前記不揮発生メ
    モリに記憶保持している前記データが破壊されていない
    かを検査するようにしたことを特徴とする停電中のメモ
    リ内容破壊検査方式。 2 前記チエツクワード作成手段は、各データに基いて
    その累積値を演算してチエツクワードを作成することを
    特徴とする特許請求の範囲第1項記載の停電中のメモリ
    内容破壊検査方式。 3 前記チエツクワード作成手段は、各データに基いて
    特定の論理処理をしてチエツクワードを作成することを
    特徴とする特許請求の範囲第1項記載の停電中のメモリ
    内容破壊検査方式。 4 前記論理処理は排他的論理和演算であることを特徴
    とする特許請求の範囲第3項記載の停電中のメモリ内容
    破壊検査方式。
JP53014750A 1978-02-09 1978-02-09 停電中のメモリ内容破壊検査方式 Expired JPS609301B2 (ja)

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JPS54107226A JPS54107226A (en) 1979-08-22
JPS609301B2 true JPS609301B2 (ja) 1985-03-09

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61136606U (ja) * 1985-02-13 1986-08-25
JPS61208902A (ja) * 1985-03-13 1986-09-17 Murata Mfg Co Ltd Mic型誘電体フイルタ

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