JPS6091119A - 灯芯式燃焼器具 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分身 本発明は灯芯式燃だと器具に関するものであるっ従来例
の構成とその問題ｔ、顎 一般シてこの種の燃碌器具は灯芯をに下ωノさせて燃焼
４節するとともに、消火１まこの灯芯を下１５条させて
行なっていた。つところがこの種のり（制ｊ１°Ｌ　ｌ
ｉ具（・では次のような大きな問題点があった。その一
つ（・ま通常消火時゛の臭気が強く使用者に不快感を！
ｊえることである。とｎは消火時溶芯を太きくトイ・ｌ
：きせるためてあり、その括果短：１．ｉ：、’　ｊ、
Ｊ　′−ｃ消火し−（ｌ：イ：］・後しばらくの間発生
し続ける燃λ：ｌ、（５ｇ気がまた熱い撚・ｌ尭商内で
熟分子弊するからである。捷たもう一つの問題点として
は燃焼量の調節が自由にでさるため使用者が燃焼量を絞
りすぎ、その結果燃焼バランスがくずれ一酸（ヒ炭素等
を発生［７て使用者の１ζｊ！康を害する恐れがあるこ
とである。

これらはいずれもこの種の燃焼器具としては大きな問題
点となっているが、今たこの問題点を同時に解決したも
のけ見られないのである。

発明の目的 本発明は」−０記の点に鑑みてなしたもので、消火臭気
の低減と燃焼量の絞りすきによる間頴の解決を目的とし
だものである。。

発明の構成 本発明は上記目的を達成するため常時下降方向に附勢し
た灯芯と、この灯芯を回動つ寸みの手動操作により」二
下仙させる灯芯軸と、上記灯芯軸に対して回転ｉｉｆ能
に設けたつめ車と、上記つめ車のつめ部に係合してこの
つめ車が芯降下時における灯芯軸の回転方向と同方向へ
回転するのをロックする係止手段とを設け、上記灯芯軸
とつめ車との間には、灯芯軸の芯上動方向の回転をつめ
軍に伝達するとともに」−１犯つめ車のロック状態にお
いて上記回ＯＪつまみの操作による灯芯軸の芯降下方向
の回転を一定範囲で許し、かつ上記つめ車のロック解除
時には上記つめ車及び灯芯軸の芯降１ｚ方向への回転復
帰及び芯降Ｔ：を達成する連係機構を設け、更に前記つ
め車にはつめ車の芯降下方向への回転を所定位置で係止
する突片部を設けるとともに、係止手段はつめ車のつめ
部に係合する係止体と、この係１．体を操作してつめ車
のつめ部から外す消火釦と、ｉｆｊ記係正体を操作して
つめ市の突片部からも外す震動感知器とて購成しである
。

実施例の説明 以下木尾明の一実施例を図面とともに説明すると、１は
泪］タンクで、上部にはバーナ部２を装備している２、
３はバーナ部２内に＋、下・助自在に設［１すした灯芯
て、つねにスプリング３ａでドｉＦｆ＋方向（（伺勢さ
れている。４は灯芯軸で、一端には灯芯３に固イ５した
ランク５（！：噛合うビニオン５ａを収付け、他端には
この灯芯ｌｌｌ１Ｉ１４のつまみ６を収伺けてあり、こ
のつ苔与６を回転させてす］芯３を」１下０ノさせる。

７は灯芯軸４に固定しだ受具、９は受具７に固定した回
動板で、この上部にはピン１０が固着しである。１１は
受具７上に回動自在に設けたつめ車で、この外周には突
片１１ａ、ｌ！−複数のつめ１１ｂとが形成され、さら
にこのつめ車１１には前記ピン１０が摺！ＤＪする円弧
状の透孔１１ｃが形成されている。１２はバネ等の摩擦
部材で、つめ車１１の両面に抑圧固定されている。そし
てこの摩擦部イン１２は規制ｒｓ１’＝（珂１４により
受貝°ｒ上の定位置に挟持固定されている。

１５（ｄ油タンク１」二に収伺けた振ｙｖＪ感知装置で
、おもり１６と、このおもり１６により操作されるレバ
ー１７とて構成され、さらにこのレバー１７のおもり係
止部分と軸支部１７ａ七の間には前記つめ車１１の突片
１１ａに係当してつめ車１１の回転を止めるストッパ一
部１７ｂが形成されている１、またこのレバー１７の軸
支部１７ａには別の係止レバー１Ｂが軸支してあり、こ
の係止レバー１８の途中には前記つめ車１１のつめ１１
ｂに係当してつめ車１１の逆回転を防止する係止部１８
ａが形成されている。

１９は前記両レバー１７．１８の軸支部１７　ａ　ｌに
軸支した消火釦で、係止レバー１８を挾むようにピン２
０ａ、２０ｂが収イ・Ｊけられており、矢］４」Ａの如
く押し下げることによって係止用レバー１８を持ち」二
げ係止用レバー１８によるつめ車１１の係止を解除する
よう（・てなっている。

なお図中２１は芯内筒、２３は芯外筒、２４は芯内筒２
１に形１戊された消火孔である。

」二足ｔ１１ζ成において次にこの燃、暁器具の収扱い
について説１月する。

先ず、この燃焼機器具の灯芯３が吸い−Ｉ−けた・燃料
を燃焼させる場合についてのへる。。

つまみ６を回転（１才１曲では右回り）させると、灯芯
軸４に固着したピニオン駄が回転し、このピニオン弧の
回転により、ラック５と一体となっだ灯芯３はスプリン
グ３ａによる下降方向への力を蓄えながら」−胃してい
く。この場合、つめ沖１１は摩擦部材１２の摩擦力によ
って１ユ記灯芯軸４と同じように回転する。

このようにして灯芯３を第１図の３′て示す最高位賄捷
て」１昇させてつ捷み６かも手を幽すと、第”２図に示
す如くつめ車１１側にノくネ附勢されてい゛る係止レノ
＜−１８の係止部１８ａがつめ車１１のつめ１１ｂに噛
合い、つめ車１１の逆回転を防止する。すなわち灯芯３
を最高位置に保持する。この時回動板９に固着したピン
１ｏはつめ車１１に設けだ透孔１１ｃの右端に当接して
いる。そしてとの灯芯３に自動点火装置（図示せず）ま
たはマツチで点火を行なう。

次に灯芯３の高さを低くして燃焼箱を調節する場合につ
いて説明する。この燃焼州調節（ｄっまみ６を市１記と
は逆の左回転させればよく、これによりつめ車１１は体
重レバー１８によって係止されているために回動できな
いが、灯芯軸４は摩擦部（珂１２の摩擦力に打勝って回
りｊし、灯芯３が第１回３″に示す位置まで下がって燃
焼：＠が調節される。

この時この灯芯軸４は灯芯軸４に固着した回動板９のピ
ン１０がつめ車１１に設けた透孔１１ｃの左端に当接す
れはそれ以上回動させることがてきなくなる。すなわち
燃焼器の調節は上記っめ車１１に設けた透孔１１ｃの範
囲内でしが行なえないようになっており、使用者が燃焼
−…、を異常に絞って多量の一酸化炭素等を発生させる
ことがないようになっている。

次に消火させる場合について述へる。この消火は第４図
に示す如く消火側１９を矢印への如く押し下げればよく
、これにより係止レバー１８か上方に技ち−Ｌがってつ
め卓１１のつめ１１ｂから外れ、灯芯軸４はつめ車１１
、回動板９弯とともに左回転し、灯芯３が降下して消火
する。

この時、上記つめ車１１は左回転の途中でその突片１１
ａがレバー１７のストッパ一部１７ｂに係当してそれ以
」二の回転を１ｉｒｔ止され、灯芯軸４も同様回転を阻
止きれて停止する。この輛の灯芯３は従来のものほど大
きくは降ドせず、第３図のような高さで停止している。

そしてこの時の消火時間（は３００秒以内（ＪＩＳ規格
による通″ｉ’＋’；の消火時間３００秒）となってお
り、降下灯芯３から発生し続ける燃料蒸気はこの３００
秒間に完全に燃焼してしまう。したがって、灯芯３が吸
い」二けた燃料が米燃焼ガスとなり、燃焼器外部に悪臭
となって放出されると七はない。

一方この燃焼機器に地震等の振動が加わった場合は、振
０Ｊ感知装置１５のおもり１６がこれを感知してレバー
１７を第６図矢印Ｂ方向に動かす。

すると、係止レバー１日も持ち上がり、つめ車１１−１
係［１ニレ／々−１８の係止を解かれ、灯芯３はスプリ
ング３ａの蓄力によって急激に下降する。

この時、つめ車１１はその突片１１ａがレバー１７のス
トッパ一部１７ａＫ当ることがないので最後まで回転し
、灯芯３は第５図で示す如く第３図の場合よりもさらに
下方まで１降下する。そしてＪＩＳ規格に定められてい
る１０秒以内で消火する。これは従来さ同様で、強い臭
気を発生するか、この場合は瞬時に消火させて安全を確
保することが重要てあり、少々臭気が強くても問題とは
ならないものである。

なお上記実施例で説明した構成は弔なる一実施形！息と
して説明したものであり、灯芯軸４とつめ車１１との連
係機構、燃焼用の絞りすき防止機構、灯芯降下位置を異
ならせる係止機構等はその目的を達成するものであれば
どのような構、［戊のものであってもよい。例えば係止
機構は第７図に示すようにつめ車１１を係止するレバー
を一つにして、消火側１９で持ち上げる時に（〆」］つ
め１１ｂとの係合を解除するたけとし、おもり１６てレ
バーを］・）ち」―げる１１寺には［］１１記よりはさ
らに１冒Ｊくし／く−をＪ”Ｊち上げて突片１１ａと係
合するこ々もないようにしてもよいものである。。

発明の効果 以上実施例の説明で明らかなように本発明によれ（は、
地震等の緊急消火ｉｈ’ｊは従来と同様刷部に消火させ
て安全を確保すると同時に通″、’ｒｉ’消火１１（ｒ
はそ′の消火時間を長くシて消火臭気を人さく低減させ
ることができ、しかも燃焼用の絞りすきによる一酸化炭
素ダの多ｂ）発生等も防止でき、使用、との健康を害す
ることもない香、その効果は大なるものがある。

【図面の簡単な説明】

第１図は不発り」の一実施例における灯芯式燃・バ（４
器具の燃焼時の断面図、第２図は同燃焼時の要部正面図
、第３図は同１ｆｆｉ常消火時の断面図、第４図は同通
常消火時の裳、部正面図、第５図は緊泡（消火時の断面
図、第６図は同緊急消火時の要部正面図、第７図は他の
実施例を示す要＋Ｓｊ’正面図である。 ３・・・・灯芯、４・・・・・灯芯軸、６・・・・・・
つまみ、９・・・・・・回動板、１０・・・・・・ピン
、１１・・・・・つめ車、１１ａ・・・・・・突片、ｉ
ｉｂ・・・・・・つめ、１１ｃ・・・・・透孔、１２・
・・・・・摩擦部材、１６・・・・・おもり（震動感知
器）、１７．１８・・・・・・レノクー（係止体）、１
９・・・・・消火釦。 代理人の氏名　弁理士　中　尾　敏　男　ほか１６第　
２　図 第４図 鶴６図 第７図

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 常１１、υＦ１賄方面方向附勢しだ灯芯と、との灯芯を
   回動つまみの手動操作により上下動させる灯芯軸と、」
   二、記灯芯軸に対して回転可能に設けたつめ車と、」１
   記つめ車のつめ部に：光合してこのつめ車が芯ｊ発下時
   （ておける灯芯１励の回転方向と同方向へ回１版するの
   をロックする係止手段とを備え、上記灯芯軸とつめ阜と
   の間には、灯芯軸の芯上動方向の回転をつめ車に伝達す
   るとともに上記つめ車のロック状態において上記回動つ
   捷みの操作による灯芯軸の芯降下方向の回転を一定範囲
   で許し、かつ上記つめ車の四ツク解降ＩＨ５ｊには上記
   つめ車及び灯芯軸の芯１年下方向への回１云復帰及び芯
   降下を達成する連係機持を１設け、更にｉｆｊ記つめ車
   にはつめ車の芯降下方向への口伝を所定（装置で係止す
   る突片部を設けるとともに、係止手段はつめ車のつめ部
   に係合する係止体と、この係止体を操作してつめ隼のつ
   め部から外す消火釦と、前記係止体を操作して。 つめ車の突片部からも外す震！ＩｉＩ］感知：樹七で溝
   成した灯芯式燃焼器具。