JPS6091017A - 回転体用制振装置 - Google Patents

回転体用制振装置

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Publication number
JPS6091017A
JPS6091017A JP20020683A JP20020683A JPS6091017A JP S6091017 A JPS6091017 A JP S6091017A JP 20020683 A JP20020683 A JP 20020683A JP 20020683 A JP20020683 A JP 20020683A JP S6091017 A JPS6091017 A JP S6091017A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
movable body
magnet
vibration damping
damping device
upward
Prior art date
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Pending
Application number
JP20020683A
Other languages
English (en)
Inventor
Takateru Aoki
青木 高照
Tsuguyuki Okuya
奥屋 嗣之
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP20020683A priority Critical patent/JPS6091017A/ja
Publication of JPS6091017A publication Critical patent/JPS6091017A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16CSHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
    • F16C39/00Relieving load on bearings
    • F16C39/06Relieving load on bearings using magnetic means
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16CSHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
    • F16C39/00Relieving load on bearings
    • F16C39/02Relieving load on bearings using mechanical means

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Support Of The Bearing (AREA)
  • Vibration Prevention Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、主として竪形回転体に用いられる制振装置の
改良にl!17する。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
竪形回転体の振動を抑制J゛る制振装置としては、従来
種々のものが考えられているが、そのなかで液膜の剪断
抵抗をダンピング力として利用したものがある。この液
膜剪断形の制振装置は、液膜が強制的に剪断されるとき
の反力でタンピング作用を行なわせるようにしたもので
、応答性に勝れている特徴を有している。
ところで、このような従来の回転体用制振装置は、一般
に第1図に承りように構成されている。
すなわち、図中1は上面を解放し、内部に潤滑油Pを収
容しCなる油II Fあり、この油槽1の底壁内面で周
縁βISに112 rll ’9る部分2はベースを前
用し得るように高精度な平坦に形成されている。そして
、油槽1の底壁内面で中央部には四部3が形成されてい
る。
しかして、前記油槽1内には、この油槽1の底壁内面に
対向して可動体4が配置されている。この可動体4は、
全体的に円板状に形成され、その下面中火には前記凹部
3内に進入する凸部5が形成されており、その上面中火
部には図示しない竪形回転体の下部軸6を支持するスラ
スト軸受7が固定されている。そして、上記可動体4と
四部3の底部内面との間には、上記可動体4と部分2と
の間に微少間隙Qを設けた状態で上記可動体4に加わる
スラス]・荷重を支持すると共に上記可動体4を軸心線
と直交する方向に移動自在に支持するスラストころがり
軸受β−が設けられている。上記ころがり軸受追−は、
可動体4の下面に固定された環状の第1のスペーサ9と
、凹部3の底部内面に固定された環状の第2のスペー1
ノ10と、これら第1及び第2のスペーサ9.10間に
介在した複数の球体11と、これら球体11の周方向の
相対的な位置関係を常に一定に保つリテーナ12とで構
成されている。上記リテーナ12は、環状板に前記球体
11が嵌入する孔を設けて構成され、球体11の転がり
に伴って第二のスペーサ10の上面を摺動するように配
置されている。一方、可動体4の凸部5と凹部3の内面
との間には、可動体4を常に定位置に自動復帰させる手
段、たとえばバネ13が張設され−Cいる。
しかして、この装置は次のようにして制振機能を発揮し
ている。すなわら、竪形回転体が危険速度を通過しよう
としたり、竪形回転体に振れ回り力が発生した覆ると、
下部軸6の振動が大きくなり、この結果可動体4も水平
方向に振動しようとする。この場合、微少間隙Q内には
油膜が形成されているので、上記のように可動体4が振
動すると、上記油膜が剪断され、この剪断時のエネルギ
ー消費によって振動エネルギを吸収して制振機能を発揮
するようにしている。なお、このときバネ13は可動体
4の回転を防止すると共に可動体4に心力をイ1与する
しかしながら、上記のように構成された従来の制振装置
にあっては、次のような問題があった。
すなわち、前記球体11どスペーサ9.10とはスラス
1一方向の荷重を常に受けており、回転体が危険速度を
通過する場合や触れ回り力が発生した場合等には、球体
11及びスペーサ9.10が摩擦によって摩耗する。こ
のため、回転体を長期間運転する場合には、制振装置と
しての信頼性に欠tノるという問題があった。
〔発明の目的〕
本発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、そ
の目的とするところは、スラストころがり軸受に加わる
荷重を低減することができ、スラストころがり軸受の摩
耗を低減し、もって信頼性の向上をはかり得る回転体用
制振装置を提供することにある。
〔発明の概要〕
本発明の骨子は、バネや磁石によって可動体を上方向に
(=l勢し、可動体及びその上の回転体の重さによりス
ラストころがり軸受に力1目つる荷重を低減することに
ある。
すなわち本発明は、潤滑油を収容した油(曹と、この油
槽内に静止状態に設(]られたベースと、このベース上
に上記潤滑油中に没する関係に配置されると共に竪形回
転体支持用のスラスト軸受を支持した可動体と、この可
動体と前記油槽内の静止部との間に設けられ上記可動体
を前記回転体の軸心線と直交する方向に移動自在に、か
つ上記可動体と前記ベースとの間に水平方向だけに延び
る油膜を形成させ(りる微少間隙を保って支持づるスラ
ストころがり軸受と、引張り力若しくは押圧力により前
記可動体を上方向に付勢すると共に該可動体を常に定位
置に自動1u帰させる手段とを具備したことを特徴とす
る回転体用制振装置である。
(発明の効果〕 本発明によれば、可faJ体を上方向に付勢しているの
で、スラストころがり軸受に加わる荷重を低減すること
ができる。このため、スラストころがり軸受の摩耗を著
しくるしく小さくでき、長期に亘り安定した信頼性の高
い制振作用を1qることができる。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の詳細を図示の実施例によって説明する。
第2図は木光明の一実施例に係る制振装置の概略構成を
示1断面図であり、第1図と同一部分は同一符号で示し
である。この実施例が先に説明した第1図の装置と異な
る点は、前記可動体の下部に設けたバネの代りに、可動
体を上方向に付勢すると共に自動復帰させる手段を設G
ノたことにある。
すなわち、可動体4の外周面には複数の取付(プ金具2
1が等間隔で設けられ、可動体4の上方に位置する油槽
1の壁面には上記取付は金具21に対応して複数の取付
は金具22が設けられている。
これらの取付は金具21.22間にはコイルバネ23が
それぞれ張設されている。そして、これらのバネ23に
より可動体4は浮き上がらない程度に上方向に引張られ
ている。
このような構成であれば、球体11及びスペーサ9.1
0等からなるスラストころがり軸受β−に加わる荷重を
大幅に低減することができる。このため、スラストころ
がり軸受β−の摩耗を防止し、長期に亘り信頼性の高い
制振作用を保持することができる。また、バネ23の作
用により、可動体4の回転を防止することもできる。さ
らに、取付金具21.22の相対位置をi1節すること
により、可動体4の釣り角度を調整し、これにより所定
の心力を持たせることもできる。
なお、本発明は上述した実施例に限定されるものではな
く種々の変形例も含むものである。すなわち、上述した
実施例では可動体4を上方に付勢する物としてコイルバ
ネ23を用いているが、コイルバネに限らず可動体4を
上方向に引張ることのできるバネC′あればJ、い。さ
らに、バネの取付は位置や個数等は使用に応じて適宜室
めればよい。
また、バネの代りに磁石を用いることも可能である。例
えば、第3図に示す如く可動体4の上部に第1の磁石3
1を複数個埋設し、可動体4の上部で磁石31に対向づ
る静止部(この場合油槽1の側壁に固定されたプレート
33)に複数個の磁石32を埋設し、これらの磁石31
.32間の吸引力により可動体4を上方向に付勢するよ
うにしてもよい。さらに、第4図に示づ如く可動体4の
側部に磁石31をj!l!設し、口の磁石31より上方
の静止部(この場合浦tW 1の側壁)に磁石32を埋
設する構成であってもよい。また、第5図に示す如く第
2の磁石32を第1の磁石31より下方に配置し、磁石
31.32間の反発力を利用して可動体4を上方向に付
勢するようにしてもよい。また、磁石31’、32のい
ずれか一方を強磁性体で形成するようにしてもよい。そ
の他、本発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々変形して
実施することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は液膜の剪断を利用した従来の回転体用制振装置
の縦断面図、第2図は本発明の一実施例に係る回転体用
制振装置の概略構成を示を縦断面図、第3図乃至第5図
はそれぞれ変形例を説明するための縦断面図である。 1・・・油槽、2・・・ベースとなる部分、3・・・凹
部、4・・・可動体、5・・・凸部、6・・・下部軸、
7・・・スラスト軸受、β−・・・スラストころがり軸
受、9.10・・・スペーサ、11・・・球体、12・
・・リテーナ、21゜22・・・取付は金具、23・・
・コイルバネ、31.32・・・磁石、33・・・プレ
ーI・、P・・・潤滑油、Q・・・微少間隙。 第1 図 1J 第2閃 第3図 第4図

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)潤滑油を収容した油槽と、この油槽内に静止状態
    に設けられたベースと、このベース上に上記潤滑油中に
    没する関係に配置される共に竪形回転体支持用のスラス
    ト軸受を支持した可動体と、この可動体と前記油槽内の
    静止部との間に設けられ上記可動体を前記回転体の軸心
    線と直交する方向に移動自在に、かつ上記可動体と前記
    ベースとの間に水平方向だ(Jに延びる油膜を形成させ
    (qる微少間隙を保って支持りるスラス[・ころがり軸
    受と、引張り力若しくは押圧力にJ:り前記可動体を上
    方向にf」勢り−ると共に該可動体を常に定位置に自動
    復帰させる1段とを具備したことを特徴とする回転体用
    1lIII振装置。
  2. (2)前記可動体を上方向に付勢すると共に定位置に自
    動復帰させる手段は、前記可動体より上方の静止部にそ
    の一=端を取着され、他端を上記可動体に取着された複
    数のバネからなるものであることを特徴とする特許請求
    の範囲第1項記載の回転体用制振装置。
  3. (3)前記可動体を上方向に付勢すると共に定位置に自
    動復帰させる手段は、前記可動体の上部若しくは側面に
    埋設された第1の磁石と、この磁石に対向する静止部の
    該磁石より上方に埋設され上記第1の磁石に吸引する第
    2の磁石とからなるものであることを特徴とする特許請
    求の範囲第1項記載の回転体用制振装置。
  4. (4)前記可動体を上方向に付勢すると共に定位置に自
    動復帰させる手段は、前記可動体の側面に埋設された第
    1の磁石と、この磁石に対向する静止部の該磁石より下
    方に埋設され上記磁石に反発する第2の磁石とからなる
    ものであることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
    の回転体用制振装置。
JP20020683A 1983-10-26 1983-10-26 回転体用制振装置 Pending JPS6091017A (ja)

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JP20020683A JPS6091017A (ja) 1983-10-26 1983-10-26 回転体用制振装置

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JP20020683A JPS6091017A (ja) 1983-10-26 1983-10-26 回転体用制振装置

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JPS6091017A true JPS6091017A (ja) 1985-05-22

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ID=16420564

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP20020683A Pending JPS6091017A (ja) 1983-10-26 1983-10-26 回転体用制振装置

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