JPS5833409B2 - テイルテイングパツドジヤ−ナル軸受 - Google Patents

テイルテイングパツドジヤ−ナル軸受

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Publication number
JPS5833409B2
JPS5833409B2 JP50027393A JP2739375A JPS5833409B2 JP S5833409 B2 JPS5833409 B2 JP S5833409B2 JP 50027393 A JP50027393 A JP 50027393A JP 2739375 A JP2739375 A JP 2739375A JP S5833409 B2 JPS5833409 B2 JP S5833409B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pad
rotating shaft
bearing
pads
pivot
Prior art date
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Expired
Application number
JP50027393A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS51102757A (ja
Inventor
定生 朝鍋
邦夫 佐木
邁 谷口
彰三 諸星
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Heavy Industries Ltd filed Critical Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority to JP50027393A priority Critical patent/JPS5833409B2/ja
Publication of JPS51102757A publication Critical patent/JPS51102757A/ja
Publication of JPS5833409B2 publication Critical patent/JPS5833409B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、不安定振動を起こし易い回転軸の軸受として
使用されるテイルテイングパッドジャーナル軸受に関す
る。
従来、オイルホワールなどの不安定振動を起こし易い回
転軸の軸受としてテイルテイングパツドジャーナル軸受
が使用されていたが、この軸受は一般に回転軸を支承す
る下部パッドと、回転軸が振動を発生した時に制振作用
を果たす上記パッドと、これらを支持する軸受・・ウジ
ングと、ピボットより構成され、軸受ハウジングと回転
軸との間に介在する上部パッドと、この周囲を流動する
潤滑油(図示せず)とで前記回転軸の振動を緩衝する。
第1図に示す軸受の左上部の拡大図のように、パッド1
02はその中央部(はぼ重心位置)をピボット104で
支承されている。
ゆえに前記左上のパッド102には次式のようなモーメ
ン)Mが作用し、該パッド102をある方向へ回転させ
ようとする。
但し、P:発生油膜力 W:パッド自重 θ:パッドの傾き F:摩擦力 d:パッドの厚みである。
ここで、回転軸が静止している状態(起動前)を考える
と、 P=F=0となり、モーメントM′は となり (但し、パッドにピボットを挿入して支承する場合は、
−の値より挿入した距離を差引かねばならぬ) 左上のパッド102は常に時計回転方向に偶力が作用し
、該パッド102の一端を回転軸101に押当てる。
しかし、右上のパッド(図示せず)に於いて逆の方向の
モーメントが働き右上のパッドを反時計方向に傾動させ
、右側と左側のパッドでは傾動する方向が違ってくると
いう事態が起こり、本来これらのジャーナル軸受は、回
転軸の回転にともなって該回転軸と軸受との間に潤滑油
が侵入し、回転軸を浮上げて回転軸と軸受が直後に接触
しないようにするのであるが、第1図に示すように、回
転軸101が反時計方向に回転した場合、右上のパッド
に於いては図1の様に傾動しているので油が侵入するの
であるが左上のパッド102は、起動前よりその一端が
回転軸に押当てられているので、回転軸101に引張ら
れて流動する潤滑油(図示せず)はパッド102の背面
上を通過する。
依って、該パッド102と回転軸101間には潤滑油が
侵入できず、しかも、前記偶力と油圧力によってパッド
102が回転軸に押しつげられるので、高速回転する回
転軸101でパッド102が摩耗したり、更には焼付き
を起こし、制振作用を行な得なくなる欠点があった。
本発明は如上の欠点を除去し、パッドの摩耗や回転軸へ
の焼付けを起こさないテイルテイングパッドジャーナル
軸受を提供することを目的とし、回転軸とこの回転軸を
支持する軸受ハウジングとの間に断面円弧状のパッドを
複数個配設すると共にこれらパッドをピボットで傾動自
在に支持するテイルテイングパツドジャーナル軸受にお
いて、前記パッドのうち制振作用をなすものに前記回転
軸の回転方向と同方向の回転モーメントが生じるように
その重心位置を前記ピボットによる支持位置より前記回
転軸の回転方向前側にずらし、前記パッドと前記回転軸
との間に回転方向側に狭まる隙間ができるようにしたこ
とを特徴とする。
以下実施の一例を図面に基づいて説明すると、テイルテ
イングパッドジャーナル軸受は、第2図に示す概略図の
ように回転軸1を主に支承せる下部パッド2a、2bと
、前記回転軸1が振動を発生した時に制振作用を果たす
上部パッド2゜。
2dと、これらを可動自在に支持するピボット4B、4
H,4c、4,1と軸受ハウジング3とより構成される
前記パッド2は第4.5,7図に示すように矩形あるい
は方形の板材を湾曲させて形威し、その中央部のピボッ
ト取付位置5にピボットを突出するか(図示せず)、若
しくは中央位置にピボット穴6を穿設して軸受ハウジン
グ3に脱着自在に取付けるようにするとともに該パッド
2の一方端部を切欠き7、若しくは穴8を穿設して当該
パラ120重心位置9を前記ピボット取付位置5よりず
らし、軸受ノ・ウジング3に取付けた状態に於いて自重
によって発生するモーメントM′により一方向に傾むく
ようにする。
又、上記方法に限らず第6図に示すようにピボット取付
位置5を重心位置9よりずらして設け、一方向に傾むく
ようにすることも任意のことであり、要は、ピボット取
付位置5と重心位置9をずらし、前記軸受ハウジング3
に取付けた状態に於いて一定の方向へ傾むくようにすれ
ば良い。
又、前述したる一定の方向への傾きとは、第3図に示す
ように反時計回転方向へ回転軸1が回転する場合であれ
ば、パッド2が反時計回転方向へ傾動するようにしたこ
とであり、この様に回転軸10回転方向側へパッド2が
傾動するようにすれば、回転軸1とパッド2との間に回
転方向側に狭まってゆく流路管状の隙間10が生じ、こ
の隙間10に回転軸10回転に伴なって一緒に流動する
潤滑油(図示せず)が流入して回転軸1に接触するパッ
ド2の一方端をこの潤滑油の圧力で浮上させ、回転時に
パッド2が摩耗したり、回転軸に焼付き制振作用更には
軸受としての機能を果たさなくなるような事態の発生を
防止する。
前記軸受ハウジング3は2個の半円筒体を型合せして水
密状の円筒にし、その内方に前記パッド2を収容すると
ともに左右の側板11,12を取付けて軸受を形成し、
且その内方に回転軸1を嵌挿して密封状にし潤滑油を圧
入する。
又、内方に収容したパッド2a 、2b t 2c 、
2dは該パッド2a )2b j 2c 、2dのピボ
ット穴6a。
6b、6c、6dに軸受ハウジング3周壁にねじ込んで
内方に突出させたピボット4a、4b。
4c、4dを挿入して係止するとともに回転軸1で支承
して自由に動けるようにするか、あるいは、両側にピボ
ットを突出させたパッド(図示せず)を左右の側板11
,12に設げたピボット穴(図示せず)に挿入して係止
させるも良く、どちらを選択するも任意である。
以上の様に一定の方向に傾むくようにパッドな取付け、
該パッドと回転軸との間に回転方向側に狭まるような隙
間を設けたので、回転軸の起動とともに流動する潤滑油
が前記隙間に侵入し回転軸に接触するこのパッドを浮上
させて回転軸との接触を断ち切る。
斯くして回転軸を潤滑油を介して支承することができる
このことより、高速回転する回転軸によりパッドが摩耗
したり、回転軸に焼付きを起こしたりすることがなくな
り、このパッドと周囲を流動する潤滑油とによって回転
軸の振動を緩衝して制振するとともに安定したジャーナ
ル軸受の性能を得ることができる。
尚、本発明に係るテイルテイングパッドジャーナル軸受
に似たものとして、特開昭49 35747号公報に開示されたジャーナル気体軸受装置
及び実開昭48−23836号公報に開示された傾斜パ
ッド軸受がある。
しかし、前者は、パッドの自重により生ずるモーメント
の方向に関係なくすべてのパッドを弾力的にではあるが
強制的に傾けてその先端を回転軸表面に接触させるよう
にしたものであり、パッドのうち制振作用をなすものの
ピボット支点回りに生ずるモーメントの向きを特定しZ
これらのパッドの先端が自然に回転軸の外周部寄りに来
るようにした本発明のものとは異なる。
又、後者は、パッド軸受において、回転軸の危険速度付
近に生ずる自励振動及び危険速度付近の振動を、パッド
を支持する、バネと圧力油との弾性要素を組入れた支持
用ピボットとモーメント付加用ピボットとの三者協力に
よって吸収減衰させるようにしたもので、本発明のもの
とは本質的に異なる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のティルティングパッドジャーナル軸受の
原理の一部を概略で示す断面図、第2図は本発明のテイ
ルテイングパツドジャーナル軸受の一実施例を概略で示
す断面図、第3図はその一部を拡大した断面図、第4〜
第7図は本発明のテイルテイングパツドジャーナル軸受
に使用するパッドの種々の実施例を示す斜視図、第8図
は本発明のテイルテイングパッドジャーナル軸受の一実
施例を具体的に尽す正面図、第9図はその側面図である
。 図面中、1は回転軸、2はパッド、3は軸受ハウジング
、4はピボット、5はピボット取付位置、9は重心位置
、10は回転方向側に狭まる隙間である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 回転軸とこの回転軸を支持する軸受ハウジングとの
    間に断面円弧状のパッドを複数個配設すると共にこれら
    パッドをピボットで傾動自在に支持するテイルテイング
    パツドジャーナル軸受において、前記パッドのうち制振
    作用をなすものに前記回転軸の回転方向と同方向の回転
    モーメントが生じるようにその重心位置を前記ピボット
    による支持位置より前記回転軸の回転方向前側にずらし
    、当該パッドと前記回転軸との間に回転方向側に狭まる
    隙間ができるようにしたことを特徴とするテイルティン
    グパツドジャーナル軸受。
JP50027393A 1975-03-06 1975-03-06 テイルテイングパツドジヤ−ナル軸受 Expired JPS5833409B2 (ja)

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JP50027393A JPS5833409B2 (ja) 1975-03-06 1975-03-06 テイルテイングパツドジヤ−ナル軸受

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JP50027393A JPS5833409B2 (ja) 1975-03-06 1975-03-06 テイルテイングパツドジヤ−ナル軸受

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS51102757A JPS51102757A (ja) 1976-09-10
JPS5833409B2 true JPS5833409B2 (ja) 1983-07-19

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JP50027393A Expired JPS5833409B2 (ja) 1975-03-06 1975-03-06 テイルテイングパツドジヤ−ナル軸受

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