JP2000205251A - 軸受機構 - Google Patents

軸受機構

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JP2000205251A
JP2000205251A JP11013103A JP1310399A JP2000205251A JP 2000205251 A JP2000205251 A JP 2000205251A JP 11013103 A JP11013103 A JP 11013103A JP 1310399 A JP1310399 A JP 1310399A JP 2000205251 A JP2000205251 A JP 2000205251A
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pad
piezoelectric element
flexible pad
rotating shaft
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Yutaka Ozawa
豊 小澤
Zenichi Yoshida
善一 吉田
Kazuhiko Yamashita
一彦 山下
Takaaki Kaikogi
高明 貝漕
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16CSHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
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    • F16C17/035Sliding-contact bearings for exclusively rotary movement for radial load only with tiltably-supported segments, e.g. Michell bearings the segments being integrally formed with, or rigidly fixed to, a support-element
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 回転軸のまわりに間隔を保って複数個の軸受
パッドを配設してなる軸受機構において、水などの粘性
の低い流体で潤滑しても流体膜を確保して軸の振動を良
好に減衰させうる軸受機構を提供することを課題として
いる。 【解決手段】 軸受1,2は、複数個の可撓性パッド3
と圧力壁4を有している。各可撓性パッド3には圧電素
子5が取付けられており、圧電素子5は電圧が印加され
ると伸びて可撓性パッド3を変形させる。可撓性パッド
3の変形により、回転軸100との間に可撓性パッド3
が形成する隙間分布が変化する。回転軸100の振動は
センサ6により検出され、その振動を減衰させるのに適
した隙間分布が与えられるよう可撓性パッドを変形させ
るための印加電圧が圧電素子5に制御装置から与えられ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は軸受機構に関し、特
に、ターボ冷凍機の冷媒潤滑軸受や、ポンプの水潤滑軸
受など、プロセス流体を潤滑剤とする軸受機構に用いて
好適な軸受機構に関する。
【0002】
【従来の技術】回転軸のまわりに間隔を保って複数個の
軸受パッドを配設した形式の軸受があり、図19にその
ような形式の従来のティルティングパッドシャーナル軸
受を示してある。図19において、100は回転軸で、
そのまわりには、回転軸100と間隔を保って複数個の
パッド200が配設されている。各パッド200は、そ
の外周側に設けられたピボット300のまわりに傾ける
ように構成されている。
【0003】各パッド200では、図20に示すよう
に、回転軸100の回転方向に挟まっているくさび形状
の隙間に、回転軸100とパッド200の相対運動と流
体の粘性のために潤滑流体が引き込まれて荷重を支える
圧力400が隙間分布に応じて発生する。この圧力によ
って、パッド200を支えているピボット300のまわ
りのモーメントがパッドに発生し、パッド200はモー
メントがバランスするように傾き、前記隙間分布が変化
する。このように荷重の変化に対し常にモーメントがバ
ランスしてパッド200に対し最適な圧力分布と隙間分
布を形成する。
【0004】このようなティルティングパッドジャーナ
ル軸受では、通常、潤滑流体に潤滑油が使用される。潤
滑油は粘性が高く、運転時には十分な油膜が確保される
ため高減衰となり、軸振動をよく吸収する。しかしなが
ら、プロセス流体潤滑軸受としてこのような従来の軸受
を使用すると、水や冷媒などの粘性の低い流体で潤滑す
るため、十分な油膜が確保できず、低減衰となり、軸振
動を抑えきれないという問題がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、前記した従
来の軸受機構に見られた問題点に鑑み、回転軸のまわり
に間隔を保って複数個の軸受パッドを配設してなる軸受
機構において、水などの粘性の低い流体で潤滑しても流
体膜を確保して軸の振動を良好に減衰させうる軸受機構
を提供することを課題としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記課題を解
決するため、回転軸のまわりに間隔を保って複数個の軸
受パッドを配設してなる軸受機構において、前記軸受パ
ッドを、軸受内面に一端部を固定された可撓性パッドと
その自由端に対向して設けられた圧力壁によって構成す
るとともに、前記可撓性パッドに取り付けられ、供給電
圧に応じて変形して同可撓性パッドを変形させる圧電素
子、前記回転軸の変位を検出するセンサ、及び同センサ
からの出力信号を受け、前記可撓性パッドを変形させて
前記回転軸の変位を減衰させる電圧を前記圧電素子に供
給する制御装置を有する軸受機構を提供する。
【0007】本発明のこの軸受機構においては、軸方向
に対し垂直方向に回転軸の振動が生ずると、それをセン
サが検出し、可撓性パッドに取付けられた圧電素子に電
圧を印加する。電圧を印加された圧電素子は、その印加
電圧に応じて変形するので、可撓性パッドと回転軸の間
の隙間分布が変化し、回転軸と可撓性パッドの間にある
潤滑流体による弾性力と減衰力が変化する。
【0008】従って、圧電素子に供給する電圧を調整す
ることにより、センサで検出された回転軸の振動を抑え
るように回転軸と可撓性パッドの間の潤滑流体による弾
性力と減衰力を変えることができる。こうして、本発明
の軸受機構によれば、軸振動を抑えるように動特性を最
適な状態に保つことができる。
【0009】以上説明した本発明の軸受機構において、
可撓性パッドの自由端に対向して設けられた圧力壁にダ
ッシュポットを設けた構造にすると、前記した振動減衰
作用に加え、ダッシュポットを通じて発生する背圧とく
さび膜圧力との差圧によってもパッドが撓んで振動を吸
収することができるので、更に振動振幅を抑えることが
できるものとなって好ましい。
【0010】また、本発明は、前記課題を解決するた
め、回転軸のまわりに間隔を保って複数個の軸受パッド
を配設してなる軸受機構において、前記各パッドを、軸
受内面に一端部を固定された可撓性パッドとその自由端
に対向する圧力壁で構成するとともに、同可撓性パッド
の固定端側の内面に取り付けられ、供給電圧に応じて変
形して回転軸との間の隙間を変化させる圧電素子、前記
回転軸の変位を検出するセンサ、同センサからの出力信
号を受け、前記回転軸との間の隙間を変化させて前記回
転軸の変位を減衰させる電圧を前記圧電素子に供給する
制御装置を有する軸受機構を提供する。
【0011】この軸受機構においては、回転軸に振動が
発生したことをセンサが検出すると、圧電素子に電圧が
印加されて圧電素子が伸び回転軸との間の隙間が狭くな
る。このため、可撓性パッドには堰止め効果により圧力
分布の変化が生じるので、回転軸に発生した振動を抑え
るように潤滑流体による弾性力と減衰力を調整すること
ができる。
【0012】この軸受機構においても、前記したように
圧力壁にダッシュポットを設けた構造にすると、前記し
た振動減衰作用に加え、ダッシュポットを通じて発生す
る背圧とくさび膜圧力との差圧によってもパッドが撓ん
で振動を吸収できるものとするので好ましい。
【0013】また本発明は、前記した課題を解決するた
め、回転軸のまわりに軸受パッドを配設してなる軸受機
構において、前記軸受パッドの摺動面に回転軸の回転方
向に並べた複数個の圧電素子を設けるとともに、前記回
転軸の変位を検出するセンサ、及び同センサからの出力
信号を受け、前記圧電素子の高さを変化させて前記回転
軸の変位を減衰させる電圧を前記圧電素子に供給する制
御装置を有する軸受機構を提供する。
【0014】この軸受機構によれば、軸受パッドの摺動
面に設けられた圧電素子に電圧を印加することにより、
圧電素子は変形して回転軸との間の隙間分布を変化する
ので、回転軸の振動を抑えるような軸受特性が得られる
ように隙間分布を変えることができる。また、回転軸と
の間の隙間分布は、配置される圧電素子の個数、配置、
形状、及び印加する電圧によって調整可能である。こう
しして、この軸受機構によれば、軸振動を抑えることが
できる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明による軸受機構につ
いて図1〜図16に示した実施の形態に基づいて具体的
に説明する。
【0016】(第1実施形態)まず、図1〜図5に基づ
いて、第1実施形態による軸受機構について説明する。
この第1実施形態による軸受機構は、軸受部10、制御
部20、計測部30から構成されている。その軸受部1
0は、回転軸100に対する両端の軸受1,2を有して
いる。軸受1,2は同じ構造であり、複数個(図では4
個)の可撓性パッド3を有している。各可撓性パッド3
は回転軸100を囲む円筒体の一部を構成する形状で、
その一端部を軸受1の内面に固定されていて、他端は自
由端となっている。
【0017】各可撓性パッド3の自由端に対向して圧力
壁4が軸受1の内面に固定されている。各可撓性パッド
3の固定端には圧電素子5が取付けられている。可撓性
パッド3は、制止時及び運転時に荷重によって塑性変形
を起こさない材料(例えば炭素鋼)製で、かつ、そのよ
うな形状とされている。可撓性パッド3と圧力壁4との
間の隙間、及び軸受側面の隙間は、可撓性パッド3の撓
みに対し物理的干渉を起こさないように構成されてい
る。
【0018】可撓性パッド3の固定端側に取付けられた
圧電素子5に電圧が印加されると、圧電素子5が図2の
矢印のように伸びるので、可撓性パッド3を図の破線の
ように変形させ、その自由端は角度αだけ傾斜される。
可撓性パッド3がこのように変形されると、図3に見ら
れるようにパッド3に生起される圧力のピークが大きく
なる。
【0019】すなわち、図3は可撓性パッド3の周方向
位置と圧力の関係を示しているが、圧電素子5により可
撓性パッド3が図2のように変形される前と後では、図
3の破線、実線のグラフのように圧力分布が変化する。
また、図4は、可撓性パッド3の傾斜角αと、潤滑流体
による弾性力(ばね定数k)と減衰力(減衰係数c)の
関係を示したものであるが、このばね定数kと減衰係数
cは可撓性パッド3の傾斜角αにより図4のグラフに見
られるように傾斜が大きくなるにつれてばね定数kは小
さくなり、逆に減衰係数cは大きくなる。
【0020】以上説明した軸受部10における軸受1,
2の力学モデルを示したのが図5であるが、質点である
回転軸100、潤滑流体、例えば油膜と可撓性パッド3
の撓みによる弾性力を表わすばね、減衰力を表わすダッ
シュポッドから構成されている。次に、図1における計
測部30は、回転軸100の周りに配置された変位セン
サ6を有している。変位センサ6で検出された回転軸1
00の変位は制御部20の制御装置に供給される。
【0021】図1に示す第1実施形態による軸受機構は
以上の構成を有しており、回転軸100が例えば鉛直方
向に振動すると、変位センサ6が回転軸100との間の
隙間が変化したことを検出し、その変位検出信号を受け
た制御部20の制御装置は、その検出信号に基づき、予
め定められた高さの電圧を軸受部10の圧電素子5へ供
給する。
【0022】各圧電素子5は印加された電圧に応じて図
2のように伸び、可撓性パッド3の自由端を傾斜角αに
傾斜させる。この結果、回転軸100と可撓性パッド3
の間の隙間分布が変化し、従って、圧力分布は図3の如
く変化する。制御装置から各圧電素子5に印加する電圧
は、図4に示す隙間とばね定数、減衰係数の関係から振
動を抑える値に選定される。
【0023】これによって、回転軸100の鉛直方向の
振動の減衰が増加され振動が抑えられる。水平方向に回
転軸100の振動が起ったときも同様に制振作用が行わ
れる。このように、図1の軸受機構によれば、運転時、
軸振動に応じて動特性を常に最適値に保ち、振動を抑え
ることができる。なお、可撓性パッド3の撓み量は、圧
電素子5のゲイン、可撓性パッド3の材質と形状で調整
される。 (第2実施形態)次に、図6〜図8に基づいて第2実施
形態による軸受機構について説明する。なお、図6〜図
8において、図1〜図5の第1実施形態による軸受機構
と同じ構成の部分には同じ符号を付してあり、それらに
ついての重複する説明は省略する。
【0024】この第2実施形態による軸受機構では、圧
力壁4にダッシュポット7が形成されている。可撓性パ
ッド3と圧力壁4の間の隙間及び軸受側面隙間3aは、
ダッシュポット7によるパッド背面空間の圧力変化に影
響を及ぼさない程度の寸法であることはもとより、可撓
性パッド3の撓みに対して物理的干渉を起こさないもの
とされている。なお、図7において、3bは可撓性パッ
ド3の側面に対するシール部を示している。
【0025】この第2実施形態の軸受機構の力学モデル
が図8に示してあるが、第1実施形態における図5の力
学モデルに比べ、可撓性パッド背圧による減衰力を表わ
すダッシュポットが直列に追加された状態になってい
る。この第2実施形態の軸受機構のその他の構成は第1
実施形態のものと実質同じである。
【0026】このように構成されたこの第2実施形態に
よる軸受機構では、回転軸100の振動に対し、第1実
施形態の軸受機構と同様のダンピング効果を与えること
に加え、可撓性パッド3は、くさび膜圧力と、圧力壁4
におけるダッシュポット7を通じて発生する背圧との差
圧によっても撓むため、振動をより効果的に吸収するこ
とができ、振動、振幅を抑えることができる。なお、可
撓性パッド3の撓み量は、圧電素子5のゲイン、可撓性
パッド3の材質と形状、及びダッシュポット7の形状が
調整する。
【0027】(第3実施形態)次に、図9及び図10に
示す第3実施形態による軸受機構について説明する。こ
の図9は、図2に対応し、図10は図6に対応する図面
である。図9及び図10に示す可撓性パッド3にあって
は、圧電素子8が可撓性パッド3と隣の圧力壁4等との
間に配設されていて、その伸びによって可撓性パッド3
を押してその傾斜角αを変えるようになっている。その
他の構成は、それぞれ図2,図6について説明したとこ
ろと同じである。この第3実施形態のものは、製造が容
易であり、また、圧電素子8の印加電圧による変形を確
実に可撓性パッド3に伝えて変形させる。
【0028】(第4実施形態)次に、図11〜図14に
示す第4実施形態による軸受機構について説明する。こ
の第4実施形態において、図11は図2に対応し、図1
4は図6に対応する可撓性パッド一枚についての軸方向
断面である。図11及び図14において、9は圧電素子
であり、この圧電素子9は、可撓性パッド3の固定端部
に取付けられ、電圧の印加により破線で示すようにその
摺動面側に伸びるように取付けられている。圧電素子9
の形状及び取付け状態が異る他は、図11及び図14
は、それぞれ図2及び図6で説明したものと同じであ
る。
【0029】図11及び図14に示す軸受機構では、圧
電素子9が制御装置から電圧を印加されると、破線で示
すように回転軸方向に伸びるので、可撓性パッド3にお
ける潤滑流体に対する出口端が狭くなる。この堰止め効
果により、可撓性パッド3と回転軸100の間の圧力分
布が変化する。
【0030】すなわち、図11のものについて図12に
示すように、圧電素子9が変形された後の圧力は実線の
ようにピークが高くなり、また、そのピークの位置が出
口に近くなる。
【0031】また、可撓性パッド3の出口端の隙間とば
ね定数k、減衰係数cの関係は図13に示すようにな
り、圧電素子9が電圧印加により伸びて出口端隙間が狭
くなるとばね定数kは小さくなり、一方、減衰係数cは
大きくなる。
【0032】従って、各圧電素子9に印加する電圧を、
図13に示すばね定数k、減衰係数cの関係から回転軸
100の振動を抑えるように制御装置によって調整す
る。こうして回転軸の鉛直方向、水平方向等の振動に応
じ動特性を最適に保って振動を効果的に抑えることがで
きる。
【0033】(第5実施形態)次に、図15〜図18に
示す第5実施形態による軸受機構について説明する。図
15〜図18において、11は軸受パッドであり、その
回転軸100に対面する摺動面には、回転軸100の回
転方向に複数個の圧電素子12を並べて埋設してある。
軸受パッド11は荷重によって塑性変形を起こさない材
料(例えば炭素鋼)製とし、また、停止時に回転軸10
0が圧電素子12に接触して破損しないよう鉛直下方に
パッド摺動面(回転軸支持面)を残すとともに、給油孔
13を設けた構造としてある。
【0034】第5実施形態による軸受機構における軸受
パッドは以上の構成を有しているので、回転軸100に
振動が発生して圧電素子12に電圧が印加されると圧電
素子12は印加電圧に応じた高さに変化する。従って、
回転軸100の振動を抑えるような軸受特性になる隙間
分布を与えるよう各圧電素子12に対し制御装置から電
圧を印加する。
【0035】各圧電素子12に対し電圧を印加したとき
の圧電素子12の形状変化の例を図16〜図18に示し
てある。図16は圧電素子12の高さを同じにした基本
形であり、これは従来の部分円弧軸受と同じ形状とな
る。図17は、パッド終端に位置する圧電素子12のみ
高さを大きくしたものであり、これによってプレッシャ
ーダム軸受と同じ形状となる。また、図18は、圧電素
子12の高さをステップ状に変えたもので、これによっ
てオフセット軸受と同じ形状になる。
【0036】以上のようにして、本第5実施形態の軸受
機構によれば、圧電素子12に印加する電圧を制御装置
で調整することによって軸振動を抑えるような軸受特性
が得られる。また、隙間分布は、圧電素子12の個数、
配置、印加する電圧で調整する。なお、起動時、停止時
には給油孔13から静圧を加えることによって焼付きを
防止する。
【0037】
【発明の効果】本発明による軸受機構において、可撓性
パッドに対し圧電素子を取付け、この圧電素子を電圧印
加によって変形させることにより可撓性パッドを変形さ
せるように構成したものでは、この可撓性パッドと回転
軸の間の隙間分布を変えることができる。これによって
回転軸と可撓性パッドの間の潤滑流体による弾性力と減
衰力を変え軸振動を抑えるよう動特性を最適な状態に保
つことができる。
【0038】また、本発明による軸受機構において、可
撓性パッドに圧電素子を取付け、その圧電素子に対する
供給電圧に応じて変形して回転軸との間の隙間を変化さ
せるようにしたものでは、可撓性パッドによる堰止め効
果による圧力分布を変化させ、これによって軸の振動を
抑えるよう潤滑流体による弾性力と減衰力を調節するこ
とができる。
【0039】また、これらの軸受機構において、圧力壁
にダッシュポットを設けたものでは、そのダッシュポッ
トを通じて発生する背圧とくさび膜圧力との差圧によっ
てもパッドが撓んで振動を効果的に吸収できる。
【0040】また、本発明の軸受機構において、軸受パ
ッドの摺動面に回転軸の回転方向に複数個の圧電素子を
並べたものでは、それらの圧電素子に印加する電圧を調
節することにより、圧電素子と回転軸との間の隙間分布
を変えることができ、これによって回転軸の振動を抑え
るような軸受特性が得られるものとなる。
【0041】以上のように、本発明の軸受機構によれ
ば、プロセス流体などの粘性の低い流体で潤滑しても、
隙間分布、従って、圧力分布を振動減衰に好ましい形に
制御することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態による軸受機構の構成を
示す説明図。
【図2】図1に示した軸受機構における可撓性パッドの
作用を説明するための図面で、可撓性パッド一枚につい
ての軸方向断面図。
【図3】図1に示した軸受機構における可撓性パッドの
摺動面での周方向位置に対する圧力分布を示す線図。
【図4】図1に示した軸受機構における可撓性パッドの
傾斜角とばね定数、減衰係数との関係を示す線図。
【図5】図1に示した軸受機構の力学モデルを示した説
明図。
【図6】本発明の第2実施形態による軸受機構における
可撓性パッドの作用を説明するための、可撓性パッド一
枚についての軸方向断面図。
【図7】図6に示した軸受機構における可撓性パッド部
分の周方向展開図。
【図8】図6に示した軸受機構の力学モデルを示した説
明図。
【図9】本発明の第3実施形態による軸受機構における
可撓性パッドの作用を説明するための可撓性パッド一枚
についての軸方向断面図。
【図10】本発明の第3実施形態による軸受機構の他の
例を示す図9と同様の図面。
【図11】本発明の第4実施形態による軸受機構におけ
る可撓性パッド一枚についての軸方向断面図。
【図12】図11に示した可撓性パッドの摺動面での周
方向位置に対する圧力分布を示す図面。
【図13】図11に示した可撓性パッドの傾斜角とばね
定数、減衰係数との関係を示す線図。
【図14】本発明の第4実施形態による軸受機構の他の
例を示す図11と同様の図面。
【図15】本発明の第5実施形態による軸受機構におけ
る軸受パッド部の部分的断面図。
【図16】第5実施形態による軸受機構における圧電素
子の形状変化の一例を示す断面図。
【図17】第5実施形態による軸受機構における圧電素
子の形状変化の他の例を示す断面図。
【図18】第5実施形態による軸受機構における圧電素
子の形状変化の更に他の例を示す断面図。
【図19】従来のティルティングパッドジャーナル軸受
の構造を示す断面図である。
【図20】図19に示した軸受における荷重支持作用を
示す説明図。
【符号の説明】
1,2 軸受 3 可撓性パッド 3a 軸受側面隙間 3b シール部 4 圧力壁 5、8、9、12 圧電素子 6 変位センサ 7 ダッシュポット 10 軸受部 11 軸受パッド 13 給油孔 20 制御部 30 計測部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山下 一彦 兵庫県高砂市荒井町新浜2丁目1番1号 三菱重工業株式会社高砂研究所内 (72)発明者 貝漕 高明 兵庫県高砂市荒井町新浜2丁目1番1号 三菱重工業株式会社高砂研究所内 Fターム(参考) 3J011 AA02 AA20 BA13 DA01 3J012 AB04 AB07 BB01 CB10 EB06 FB01

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転軸のまわりに間隔を保って複数個の
    軸受パッドを配設してなる軸受機構において、前記軸受
    パッドを、軸受内面に一端部を固定された可撓性パッド
    とその自由端に対向して設けられた圧力壁によって構成
    するとともに、前記可撓性パッドに取り付けられ、供給
    電圧に応じて変形して同可撓性パッドを変形させる圧電
    素子、前記回転軸の変位を検出するセンサ、及び同セン
    サからの出力信号を受け、前記可撓性パッドを変形させ
    て前記回転軸の変位を減衰させる電圧を前記圧電素子に
    供給する制御装置を有することを特徴とする軸受機構。
  2. 【請求項2】 回転軸のまわりに間隔を保って複数個の
    軸受パッドを配設してなる軸受機構において、前記軸受
    パッドを、軸受内面に一端部を固定された可撓性パッド
    とその自由端に対向して設けられた圧力壁で構成すると
    ともに、前記可撓性パッドの固定端側の内面に取り付け
    られ、供給電圧に応じて変形して回転軸との間の隙間を
    変化させる圧電素子、前記回転軸の変位を検出するセン
    サ、及び同センサからの出力信号を受け、前記回転軸と
    の間の隙間を変化させて前記回転軸の変位を減衰させる
    電圧を前記圧電素子に供給する制御装置を有することを
    特徴とする軸受機構。
  3. 【請求項3】 前記圧力壁にダッシュポットを設けたこ
    とを特徴とする請求項1又は2に記載の軸受機構。
  4. 【請求項4】 回転軸のまわりに軸受パッドを配設して
    なる軸受機構において、前記軸受パッドの摺動面に回転
    軸の回転方向に並べた複数個の圧電素子を設けるととも
    に、前記回転軸の変位を検出するセンサ、及び同センサ
    からの出力信号を受け、前記圧電素子の高さを変化させ
    て前記回転軸の変位を減衰させる電圧を前記圧電素子に
    供給する制御装置を有することを特徴とする軸受機構。
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