JPS6090759A - 複合ポリオレフインフイルム - Google Patents
複合ポリオレフインフイルムInfo
- Publication number
- JPS6090759A JPS6090759A JP58199196A JP19919683A JPS6090759A JP S6090759 A JPS6090759 A JP S6090759A JP 58199196 A JP58199196 A JP 58199196A JP 19919683 A JP19919683 A JP 19919683A JP S6090759 A JPS6090759 A JP S6090759A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- film
- polyolefin
- lubricant
- polypropylene
- thickness
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Landscapes
- Laminated Bodies (AREA)
- Extrusion Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Shaping By String And By Release Of Stress In Plastics And The Like (AREA)
- Insulating Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は滑り性の良好な薄膜化ポリオレフィンフィルム
、特に電気特性に優れた薄膜化ポリオレフィンフィルム
に関スル。
、特に電気特性に優れた薄膜化ポリオレフィンフィルム
に関スル。
ポリオレフィンフィルムは一般に誘電正接が小さく、絶
縁抵抗や絶縁耐力が大きいなど電気特性忙優れているた
め−例えばコンデンサ誘電材料、電気ケーブルやトラン
スなどの絶縁材料として広く用いられている。
縁抵抗や絶縁耐力が大きいなど電気特性忙優れているた
め−例えばコンデンサ誘電材料、電気ケーブルやトラン
スなどの絶縁材料として広く用いられている。
近年、電気機器の小型化に伴い、例えばそれを構成する
コンデンサなどの小型化が急速に進められている。その
ためコンデンサの誘電材料であるフィルムの薄膜化の要
求が強くなってきた。ところが、フィルムを薄くすると
腰が弱くなったり、滑りが悪（なるなどしてハンドリン
グ性に問題が生じてぐる。従来、フィルムのハンドリン
グ性を改良するために、表面を粗面化したり、滑剤を添
加するなどしてフィルムの滑り性を改良する試みがなさ
れている。表面粗面化の方法は適用されるフィルムの厚
さに制限があり、非常に薄いフィルムに適用すると、機
械的強度や絶縁耐力が弱くなったり、また該フィルムを
用いて製造したコンデンサの静電容量許容差や絶縁耐力
のバラツキが大きくなるなどの欠点が生じる。
コンデンサなどの小型化が急速に進められている。その
ためコンデンサの誘電材料であるフィルムの薄膜化の要
求が強くなってきた。ところが、フィルムを薄くすると
腰が弱くなったり、滑りが悪（なるなどしてハンドリン
グ性に問題が生じてぐる。従来、フィルムのハンドリン
グ性を改良するために、表面を粗面化したり、滑剤を添
加するなどしてフィルムの滑り性を改良する試みがなさ
れている。表面粗面化の方法は適用されるフィルムの厚
さに制限があり、非常に薄いフィルムに適用すると、機
械的強度や絶縁耐力が弱くなったり、また該フィルムを
用いて製造したコンデンサの静電容量許容差や絶縁耐力
のバラツキが大きくなるなどの欠点が生じる。
また延伸製膜時に破断しやすぐなり極薄フィルムの製膜
に不向きである。一方、滑剤を添加する方法は、電気特
性、特にポリオレフィンフィルムの特長である誘電正接
が悪化するので電気関係の用途としては好ましくない。
に不向きである。一方、滑剤を添加する方法は、電気特
性、特にポリオレフィンフィルムの特長である誘電正接
が悪化するので電気関係の用途としては好ましくない。
１−たがって、本発明の目的は滑り性の良好な薄膜化ポ
リオレフィンフィルムを提供するにある。また、本発明
の他の目的は主にコンデンサ用などに好適な電気特性に
優れた薄膜化ポリオレフィンフィルムを提供するにある
。
リオレフィンフィルムを提供するにある。また、本発明
の他の目的は主にコンデンサ用などに好適な電気特性に
優れた薄膜化ポリオレフィンフィルムを提供するにある
。
本発明のかかる目的は、ポリオレフィンフィルムの少く
とも片面に、滑剤を含有するポリオレフィンの層を有す
るポリオレフィンフィルムによって達成される。一般に
はポリオレフィンの少（とも片面に、滑剤を含有するポ
リオレフィンフィルムの層が積層されたポリオレフィン
フィルムでアル。
とも片面に、滑剤を含有するポリオレフィンの層を有す
るポリオレフィンフィルムによって達成される。一般に
はポリオレフィンの少（とも片面に、滑剤を含有するポ
リオレフィンフィルムの層が積層されたポリオレフィン
フィルムでアル。
本発明のポリオレフィン積層フィルムは用途により特定
できないが、上記した如き電気関係の用途を対象とした
場合、一般にμｍオーダーの薄膜化フィルムである。ま
た、ポリオレフィン積層フィルムの層構成は、滑剤を含
有する表層の厚さが全厚さの３０％以下であることが望
ましい。滑剤を含有する表層の厚さが全厚さの３０Ｘを
越える場合、電気特性が悪くなる。滑剤を含有する表層
の厚さけ薄いほど望ましいが、積層方法から自から制限
される。
できないが、上記した如き電気関係の用途を対象とした
場合、一般にμｍオーダーの薄膜化フィルムである。ま
た、ポリオレフィン積層フィルムの層構成は、滑剤を含
有する表層の厚さが全厚さの３０％以下であることが望
ましい。滑剤を含有する表層の厚さが全厚さの３０Ｘを
越える場合、電気特性が悪くなる。滑剤を含有する表層
の厚さけ薄いほど望ましいが、積層方法から自から制限
される。
本発明に使用されるポリオレフィンとけ、例工ばエチレ
ン、プロピレン、１−ブテン。
ン、プロピレン、１−ブテン。
１−ペンテン、１−ヘキセン、４−Ｊチル１−ペンテン
、スチレンなどの単独重合体又は共重合体であり、オレ
フィン以外の少量のモノマーとの共重合体も含まれる。
、スチレンなどの単独重合体又は共重合体であり、オレ
フィン以外の少量のモノマーとの共重合体も含まれる。
これらポリオレフィンにけ製膜加工、後加工などにおい
て必要な安定性を得るために必要最少限度の安定剤を添
加することができるが、可能な限り不純物の少ないこと
が好ましｂｏ例えばポリプロピレンの場合、灰分含量１
０ｐｐｍ以下で、沸とうｎ−へブタン抽出残分で示され
るアイソタクチックインデックス（エエ）は９０％以上
であることが望ましい。
て必要な安定性を得るために必要最少限度の安定剤を添
加することができるが、可能な限り不純物の少ないこと
が好ましｂｏ例えばポリプロピレンの場合、灰分含量１
０ｐｐｍ以下で、沸とうｎ−へブタン抽出残分で示され
るアイソタクチックインデックス（エエ）は９０％以上
であることが望ましい。
本発明に使用される滑剤としてはポリオレフィンフィル
ムに滑性を付与するものであればよく、例えばパラフィ
ンワックス、ポリオレフィンワックス、高級脂肪酸、脂
肪族アルコール、脂肪酸アミド、金属石ケン、脂肪酸エ
ステルなどが挙げられ、オレイン酸アミド。
ムに滑性を付与するものであればよく、例えばパラフィ
ンワックス、ポリオレフィンワックス、高級脂肪酸、脂
肪族アルコール、脂肪酸アミド、金属石ケン、脂肪酸エ
ステルなどが挙げられ、オレイン酸アミド。
エルカ酸アミド、エライジン酸アミドなどの脂肪酸アミ
ドが好ましく使用される。滑剤の添加量は積層するポリ
オレフィン１００］ｉｉ部に対して０．０１〜１重ｉに
、好ましくは０．０３〜０．３重量％が適当である。添
加量が０．０１に未満では滑り性改良効果が小さく、１
重量にを越えるとブリードアウトしたりフ（５） ィルムの電気特性が悪くなったりして好ましくない。
ドが好ましく使用される。滑剤の添加量は積層するポリ
オレフィン１００］ｉｉ部に対して０．０１〜１重ｉに
、好ましくは０．０３〜０．３重量％が適当である。添
加量が０．０１に未満では滑り性改良効果が小さく、１
重量にを越えるとブリードアウトしたりフ（５） ィルムの電気特性が悪くなったりして好ましくない。
本発明におけるポリオレフィン積層フィルムは、一般に
滑剤を含まないポリオレフィンと滑剤を含有するポリオ
レフィンを２台の押出機から二層共押出ダイ又は二種三
層共押出ダイを通して押出しだ後に冷却することによっ
て製造される。押出法はチューブラ−法でもフラット法
で本よい。また滑剤を含まないポリオレフィンフィルム
を予め作っておき、その上に滑剤含有ポリオレフィンを
押出しラミネートすることもできる。得られた積層フィ
ルムを一軸又は二軸延伸することもできる。
滑剤を含まないポリオレフィンと滑剤を含有するポリオ
レフィンを２台の押出機から二層共押出ダイ又は二種三
層共押出ダイを通して押出しだ後に冷却することによっ
て製造される。押出法はチューブラ−法でもフラット法
で本よい。また滑剤を含まないポリオレフィンフィルム
を予め作っておき、その上に滑剤含有ポリオレフィンを
押出しラミネートすることもできる。得られた積層フィ
ルムを一軸又は二軸延伸することもできる。
特に二軸延伸されたフィルムは機械的強度や絶縁耐力が
向上するので好ましい。特に好ましいポリオレフィンフ
ィルムは二軸延伸ポリプロピレンフィルムでアル。
向上するので好ましい。特に好ましいポリオレフィンフ
ィルムは二軸延伸ポリプロピレンフィルムでアル。
以下、実施例により本発明を訝明するが、本発明はこれ
らの実施例に限定されるものではない。
らの実施例に限定されるものではない。
（６）
なお、本明細書中の諸物性の測定は以下の方法により測
定した。
定した。
Ｏ誘電正接
シエーリングブリッジ法により２３℃においてＩ ＫＨ
ｚ で測定した。
ｚ で測定した。
Ｏ摩擦係数
製膜して４日間４０℃でエージングした後に、Ａ、ＳＴ
Ｍ Ｄ １８９４に測り静摩擦係数及び動摩擦係数を測
定した。
Ｍ Ｄ １８９４に測り静摩擦係数及び動摩擦係数を測
定した。
参考例
ＭＦＩ＝１．冒／１０分、ＩＩ＝９７％。
灰分含量５０ｐｐｍ、塩素含量５ ｐｐｍのアイソタク
チックポリプロピ１７ン１００重量部に、２．６−ジー
ｔ−ブチル−ｐ−クレゾールを０．２重量部、テトラそ
ス〔メチレン−３１，５−ジ−ｔ−ブチル−４−ヒドロ
ギシーフェニル）プロピオネート〕メタンを０．１重量
部、ステアリン酸カルシウムを０．００５重量部、エル
カ酸アミドを０．１重量部を混合し、６５ｍｎφ押出機
により２５℃でペレタイズし、滑剤添加ポリプロピレン
を調製した。エルカ酸アミドを添加しない以外は上記と
同様にして滑剤無添加ポリプロピレンを調製した。
チックポリプロピ１７ン１００重量部に、２．６−ジー
ｔ−ブチル−ｐ−クレゾールを０．２重量部、テトラそ
ス〔メチレン−３１，５−ジ−ｔ−ブチル−４−ヒドロ
ギシーフェニル）プロピオネート〕メタンを０．１重量
部、ステアリン酸カルシウムを０．００５重量部、エル
カ酸アミドを０．１重量部を混合し、６５ｍｎφ押出機
により２５℃でペレタイズし、滑剤添加ポリプロピレン
を調製した。エルカ酸アミドを添加しない以外は上記と
同様にして滑剤無添加ポリプロピレンを調製した。
比較例 １
参考例で作った滑剤無添加ポリプロピレンを６５調φ単
層Ｔダイ押出機に通し、シリンダ一温度２５０℃、チル
ロール温度６０℃の条件で厚さ２００μのシートを作っ
た。次にロール式延伸機により１５０℃にｂｉｎでＭＤ
力方向５倍延伸した後、テンタ一式延伸機でＴＤ丈方向
１０倍延伸し、厚さ４μの二軸延伸ポリプロピレンフィ
ルムを製造した。コノフィルムの誘電正接け１．９ Ｘ
１０−’ 、静摩擦係数は０．９Ｂ、動摩擦係数は０
．７５であった。
層Ｔダイ押出機に通し、シリンダ一温度２５０℃、チル
ロール温度６０℃の条件で厚さ２００μのシートを作っ
た。次にロール式延伸機により１５０℃にｂｉｎでＭＤ
力方向５倍延伸した後、テンタ一式延伸機でＴＤ丈方向
１０倍延伸し、厚さ４μの二軸延伸ポリプロピレンフィ
ルムを製造した。コノフィルムの誘電正接け１．９ Ｘ
１０−’ 、静摩擦係数は０．９Ｂ、動摩擦係数は０
．７５であった。
比較例 ２
滑剤添加ポリプロピレンを用い、比較例１と同様にして
厚さ４μの二軸延伸ポリプロピレンフィルムを製造した
。このフィルムの誘電正接け０．４１Ｘ１０’、静摩擦
係数は０４１、動摩擦係数は０．３２であった。
厚さ４μの二軸延伸ポリプロピレンフィルムを製造した
。このフィルムの誘電正接け０．４１Ｘ１０’、静摩擦
係数は０４１、動摩擦係数は０．３２であった。
実施例 １
滑剤無添加ポリプロピレンを６５簡φ押出機からシリン
ダ一温度２５０℃で、滑剤添加ポリプロピレンを４０慴
φ押出機からシリンダ一温度２５０℃で、滑剤無添加ポ
リプロピレンを芯層とし、滑剤添加ポリプロピレンを表
層として、二種三層共押出Ｔダイを通して、芯層厚さ１
９０μ１表層厚さ５μとなるよう共押出しし、ロール温
度６０℃のチルロールにより冷却して全厚さ２００μの
シートを作った。次に、ロール式延伸機により１５０１
：ＫｋｔｎてＭＤ力方向５倍延伸した後、テンタ一式延
伸機でＴＤ丈方向１０倍延伸し、厚さ４μの二軸延伸ポ
リプロピレンフィルムラ製造した。このフィルムの誘電
正接は２．０×１０−’ 、静摩擦係数は０．４２であ
った。
ダ一温度２５０℃で、滑剤添加ポリプロピレンを４０慴
φ押出機からシリンダ一温度２５０℃で、滑剤無添加ポ
リプロピレンを芯層とし、滑剤添加ポリプロピレンを表
層として、二種三層共押出Ｔダイを通して、芯層厚さ１
９０μ１表層厚さ５μとなるよう共押出しし、ロール温
度６０℃のチルロールにより冷却して全厚さ２００μの
シートを作った。次に、ロール式延伸機により１５０１
：ＫｋｔｎてＭＤ力方向５倍延伸した後、テンタ一式延
伸機でＴＤ丈方向１０倍延伸し、厚さ４μの二軸延伸ポ
リプロピレンフィルムラ製造した。このフィルムの誘電
正接は２．０×１０−’ 、静摩擦係数は０．４２であ
った。
特許出願人
徳山曹達株式会社
（９）
手続補正省
昭和５８年１１月 １日
特許庁長官 若 杉 和 夫 殿
昭和５８年１０月２６日提出の特許願
２、発明の名称
ポリオレフィンフィルム
３、補正をする者
事件との関係 特許出願人
住 所 山口県徳山市御影町１番１号
６、補正により増加する発明の数 なし６、補正の対象
明細書の「発明の詳細な説明」の欄
７、補正の内容
（１）明細書第５頁第４行目の［灰分含量１０ｐｐｍ以
下」を「灰分含量ｔｏｏｐｐｍ以下、塩素含量１０ｐｐ
ｍ以下」に訂正する。
下」を「灰分含量ｔｏｏｐｐｍ以下、塩素含量１０ｐｐ
ｍ以下」に訂正する。
（２）明細書第７頁第８行目のｒＡＳＴＭ Ｄ１８９４
に測り」を「Ａ〆丘Ｍ、−ゝＤ゛ゝ１８９４に則り」に
１１． ＼ （３）明細書第８頁第１９行目の「誘電正接は０．４１
ＸＩＯ−＋Ｊを「誘電正接は４．ｌＸ１Ｏ−４Ｊに訂正
する。
に測り」を「Ａ〆丘Ｍ、−ゝＤ゛ゝ１８９４に則り」に
１１． ＼ （３）明細書第８頁第１９行目の「誘電正接は０．４１
ＸＩＯ−＋Ｊを「誘電正接は４．ｌＸ１Ｏ−４Ｊに訂正
する。
（４）明細書第９頁第１６行目の「静摩擦係数は０．４
２であった。」を「静摩擦係数は０．４２、動摩擦係数
は０．３４であった。」に訂正する。
２であった。」を「静摩擦係数は０．４２、動摩擦係数
は０．３４であった。」に訂正する。
以上
Claims (6)
- （１） ポリオレフィンフィルムの少くとも片面に、滑
剤を含有するポリオレフィンの層を有スルポリオレフィ
ンフィルム。 - （２）積層されたポリオレフィンフィルムが同種である
特許請求の範囲第（１）項記載のフィルム。 - （３）滑剤を含有するポリオレフィンフィルムの厚さが
、全フィルム厚さの３０％以下である特許請求の範囲第
（１）項記載のフィルム。 - （４）滑剤を含有するポリオレフィンフィルム中の滑剤
含有量が０．０１〜１重量にである特許請求の範囲第（
１）項記載のフィルム。 - （５） ポリオレフィンがポリプロピレンである特許請
求の範囲第（１）項記載のフィルム。 - （６）ポリオレフィンフィルムが二軸延伸されたポリプ
ロピレンフィルムである特許請求の範囲第（１）項記載
のフィルム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58199196A JPS6090759A (ja) | 1983-10-26 | 1983-10-26 | 複合ポリオレフインフイルム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58199196A JPS6090759A (ja) | 1983-10-26 | 1983-10-26 | 複合ポリオレフインフイルム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6090759A true JPS6090759A (ja) | 1985-05-21 |
| JPH0318584B2 JPH0318584B2 (ja) | 1991-03-12 |
Family
ID=16403735
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58199196A Granted JPS6090759A (ja) | 1983-10-26 | 1983-10-26 | 複合ポリオレフインフイルム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6090759A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6127252A (ja) * | 1984-07-19 | 1986-02-06 | 出光石油化学株式会社 | 包装用多層フイルムの製造方法 |
| JPH07256838A (ja) * | 1994-03-22 | 1995-10-09 | Sekisui Chem Co Ltd | 柔軟性フィルム |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS53134879A (en) * | 1977-04-28 | 1978-11-24 | Mitsubishi Chem Ind Ltd | Production of polyolefin film |
| JPS5577567A (en) * | 1978-11-29 | 1980-06-11 | Hoechst Ag | Combined twooaxissextended polypropylene film for electric insulation |
-
1983
- 1983-10-26 JP JP58199196A patent/JPS6090759A/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS53134879A (en) * | 1977-04-28 | 1978-11-24 | Mitsubishi Chem Ind Ltd | Production of polyolefin film |
| JPS5577567A (en) * | 1978-11-29 | 1980-06-11 | Hoechst Ag | Combined twooaxissextended polypropylene film for electric insulation |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6127252A (ja) * | 1984-07-19 | 1986-02-06 | 出光石油化学株式会社 | 包装用多層フイルムの製造方法 |
| JPH0425135B2 (ja) * | 1984-07-19 | 1992-04-30 | Idemitsu Petrochemical Co | |
| JPH07256838A (ja) * | 1994-03-22 | 1995-10-09 | Sekisui Chem Co Ltd | 柔軟性フィルム |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0318584B2 (ja) | 1991-03-12 |
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