JPS6090078A - 耐衝撃性水分不透過樹脂塗膜及びその塗布方法 - Google Patents
耐衝撃性水分不透過樹脂塗膜及びその塗布方法Info
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- JPS6090078A JPS6090078A JP59175272A JP17527284A JPS6090078A JP S6090078 A JPS6090078 A JP S6090078A JP 59175272 A JP59175272 A JP 59175272A JP 17527284 A JP17527284 A JP 17527284A JP S6090078 A JPS6090078 A JP S6090078A
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- Japan
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- resistant
- resin coating
- moisture
- pipe
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05D—PROCESSES FOR APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05D1/00—Processes for applying liquids or other fluent materials
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05D—PROCESSES FOR APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05D7/00—Processes, other than flocking, specially adapted for applying liquids or other fluent materials to particular surfaces or for applying particular liquids or other fluent materials
- B05D7/14—Processes, other than flocking, specially adapted for applying liquids or other fluent materials to particular surfaces or for applying particular liquids or other fluent materials to metal, e.g. car bodies
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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- B05D—PROCESSES FOR APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05D5/00—Processes for applying liquids or other fluent materials to surfaces to obtain special surface effects, finishes or structures
- B05D5/02—Processes for applying liquids or other fluent materials to surfaces to obtain special surface effects, finishes or structures to obtain a matt or rough surface
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L58/00—Protection of pipes or pipe fittings against corrosion or incrustation
- F16L58/02—Protection of pipes or pipe fittings against corrosion or incrustation by means of internal or external coatings
- F16L58/04—Coatings characterised by the materials used
- F16L58/10—Coatings characterised by the materials used by rubber or plastics
- F16L58/1054—Coatings characterised by the materials used by rubber or plastics the coating being placed outside the pipe
- F16L58/1072—Coatings characterised by the materials used by rubber or plastics the coating being placed outside the pipe the coating being a sprayed layer
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は粉本樹脂材料による金属物体の被覆に関する。
より詳細には、スチールパイプやパイプ部分をエポキシ
樹脂等の粉本樹脂で被覆することに関するものであるが
、本発明はコンクリート補強材に使用される補強棒等の
他の金属物体の被覆にも適用可能である。
樹脂等の粉本樹脂で被覆することに関するものであるが
、本発明はコンクリート補強材に使用される補強棒等の
他の金属物体の被覆にも適用可能である。
例えばmH=tを導くパイプラインを形成するために使
用されるごとき地上若しくは地下のスチールパイプ部に
はエポキシ樹脂の熱的若しくは電気的絶縁被膜を施すこ
とが知られている。通常、その工程はエポキシ樹脂を粉
本でスチールパイプ上へと静電的に噴霧するステップを
含んでいる。例えばショットプラスチング等によるパイ
プ表面の研摩洗浄の後、金属パイプは加熱され、電荷を
与えられ、そして該パイプと反対に荷電されたエポキシ
樹脂粉体が噴霧によりパイプに塗布されその粉本はパイ
プ表面に静電的に付着する。塗膜は加熱パイプ上で硬化
する。噴霧後パイプ表面に付着しないエポキシ樹脂の粉
本は収集されてエポキシ粉本貯蔵ホッパーへと戻され再
度使用される。このような静電粉本塗装方法の1つが米
国特許第3.904.346号に記載されている。
用されるごとき地上若しくは地下のスチールパイプ部に
はエポキシ樹脂の熱的若しくは電気的絶縁被膜を施すこ
とが知られている。通常、その工程はエポキシ樹脂を粉
本でスチールパイプ上へと静電的に噴霧するステップを
含んでいる。例えばショットプラスチング等によるパイ
プ表面の研摩洗浄の後、金属パイプは加熱され、電荷を
与えられ、そして該パイプと反対に荷電されたエポキシ
樹脂粉体が噴霧によりパイプに塗布されその粉本はパイ
プ表面に静電的に付着する。塗膜は加熱パイプ上で硬化
する。噴霧後パイプ表面に付着しないエポキシ樹脂の粉
本は収集されてエポキシ粉本貯蔵ホッパーへと戻され再
度使用される。このような静電粉本塗装方法の1つが米
国特許第3.904.346号に記載されている。
樹脂塗膜がパイプ回りに水分不透過障壁を形成している
エポキシ塗布スチールパイプ又は類似物の場合、塗膜は
パイプの取扱い若しくは実際の設置及び使用時又は特定
の応用例ではコンクリート外装の塗布時等のように通常
遭遇すべきいかなる衝撃にも破断すること無く耐えるこ
とが重要である。塗膜は通常非常に薄く、主に数ミルで
あるが、実用上はより薄くしてもろくなる程薄くするこ
とは出来ない。
エポキシ塗布スチールパイプ又は類似物の場合、塗膜は
パイプの取扱い若しくは実際の設置及び使用時又は特定
の応用例ではコンクリート外装の塗布時等のように通常
遭遇すべきいかなる衝撃にも破断すること無く耐えるこ
とが重要である。塗膜は通常非常に薄く、主に数ミルで
あるが、実用上はより薄くしてもろくなる程薄くするこ
とは出来ない。
本発明はスチールパイプのごとき金属物に;を塗装する
だめの改良した方法を提供するが、本発明では結果とし
て生ずる塗膜は補強されており、衝撃に耐えるとともに
水分の不透過性をも防止している。
だめの改良した方法を提供するが、本発明では結果とし
て生ずる塗膜は補強されており、衝撃に耐えるとともに
水分の不透過性をも防止している。
本発明の一実施態様によれば、樹脂を樹脂溶融温度以上
の温度まで加温されている金属物本表面上へと塗布し、
該樹脂を該表面上で溶融し第1連続層を形成し、前記第
1連続層上へと該第1連続層が硬化してしまう前に前記
樹脂と固体粒子より成る微粒状混合物を塗布し第1連続
層を被う第2連続層を形成、第1及び第2連続層を共に
溶融して固体粒子が第2連続層を補強した均一樹脂塗膜
を形成し、塗布された樹脂を冷却そして硬化することよ
り成る耐衝撃性水分不透過樹脂塗膜を金属物体上に形成
する方法が提供されている。
の温度まで加温されている金属物本表面上へと塗布し、
該樹脂を該表面上で溶融し第1連続層を形成し、前記第
1連続層上へと該第1連続層が硬化してしまう前に前記
樹脂と固体粒子より成る微粒状混合物を塗布し第1連続
層を被う第2連続層を形成、第1及び第2連続層を共に
溶融して固体粒子が第2連続層を補強した均一樹脂塗膜
を形成し、塗布された樹脂を冷却そして硬化することよ
り成る耐衝撃性水分不透過樹脂塗膜を金属物体上に形成
する方法が提供されている。
第1連続層と第2連続層の樹脂は液状でも塗布可能であ
るが、多くの場合、樹脂を粉本で塗布するのがより都合
が良がろう。その場合、樹脂は後述のごとく静電噴霧塗
布されよう。
るが、多くの場合、樹脂を粉本で塗布するのがより都合
が良がろう。その場合、樹脂は後述のごとく静電噴霧塗
布されよう。
樹脂は好ましくはエポキシ樹脂であり固体粒子の補強拐
はガラス繊維若しくはマイカフレークであるが、マイカ
フレークはガラス繊維より効果が薄いことが判っている
。第2連続層用の混合物の固体粒子の補強材量は5乃至
30屯量係の範囲であり、好適には最適衝撃強度及び塗
布のし易さのため略20重量%が適当である。
はガラス繊維若しくはマイカフレークであるが、マイカ
フレークはガラス繊維より効果が薄いことが判っている
。第2連続層用の混合物の固体粒子の補強材量は5乃至
30屯量係の範囲であり、好適には最適衝撃強度及び塗
布のし易さのため略20重量%が適当である。
本発明の他の実施態様によれば、1酬衝撃性水分不透過
塗膜を有する金属物体において、該塗膜は共に溶融して
均一塗膜を形成する内側及び外側層より成り、外側層は
その内に混入された固体粒子の補強材により補強され、
内側層はかかる補強イ2を含有していない。
塗膜を有する金属物体において、該塗膜は共に溶融して
均一塗膜を形成する内側及び外側層より成り、外側層は
その内に混入された固体粒子の補強材により補強され、
内側層はかかる補強イ2を含有していない。
金属物体は円筒状のパイプで、その上において内側樹脂
層は薄い水分不透過障壁として働き一方補強された外側
層は耐衝撃性を付与する。しかしながら、外側層は後に
コンクリート外装がパイプに塗布される場合のようにあ
る適用例に対しては表面の粗さと言う付随的な効果を与
え、コンクリートの付着性を高める。コンクリートの付
着性を高める表面の粗さの特性は又金属物本がコンクリ
ートの補強利用のスチール棒である場合に特に有効であ
る。
層は薄い水分不透過障壁として働き一方補強された外側
層は耐衝撃性を付与する。しかしながら、外側層は後に
コンクリート外装がパイプに塗布される場合のようにあ
る適用例に対しては表面の粗さと言う付随的な効果を与
え、コンクリートの付着性を高める。コンクリートの付
着性を高める表面の粗さの特性は又金属物本がコンクリ
ートの補強利用のスチール棒である場合に特に有効であ
る。
本発明は主に粉本のエポキシ樹脂をスチールパイプの外
表面へ静電塗布する場合について成されたものであるの
で、特にその例について参照しながら本発明を詳述する
が、本発明はより広い応用が可能で他の金属物体にも適
用可能であるし又、他の粉本樹脂でも金属物体に塗布可
能である。粉本で静電的に塗布可能な他の樹脂はビニル
系樹脂、ポリエチレン、ポリエステル類、セルロース、
ナイロン、フッ素樹脂等である。
表面へ静電塗布する場合について成されたものであるの
で、特にその例について参照しながら本発明を詳述する
が、本発明はより広い応用が可能で他の金属物体にも適
用可能であるし又、他の粉本樹脂でも金属物体に塗布可
能である。粉本で静電的に塗布可能な他の樹脂はビニル
系樹脂、ポリエチレン、ポリエステル類、セルロース、
ナイロン、フッ素樹脂等である。
以下に図面に従い本発明の一実施例につき説明する。
第1図において、円筒状スチールパイプ10は軸方向に
連続的に進行せしめられると共に、その長手方向軸回り
に連続的に回転せしめられながら、多数の静止処理ステ
ーションを通過する。かかる進行及び回転手段は各軸が
パイプ10の軸杵行方向に傾斜した複数のパイプ支持ロ
ーラ又はホイールにより成る第1及び第2パイプトラツ
ク11及び12より成り、かかるローラ又はホイールの
回転によってパイプは回転しながら同時に進行せしめら
れる。かかるトラックの装置についてはカナダ国特許第
617..049号に示されている。かかるトラック装
置のローラやホイールに代ってパイプの軸杵行方向に傾
斜したチェーン及び鎖歯車(スプロケット)を利用して
も良い。その場合に、対となった鎖歯車を用い、トラッ
クの各側面上に6対の内の一部イ」を置きそれらの間に
無Q:+5チェーンを渡すが軸杵行方向に傾斜したチェ
ーンはクレードル支持を形成し、パイプを回転進行させ
る。
連続的に進行せしめられると共に、その長手方向軸回り
に連続的に回転せしめられながら、多数の静止処理ステ
ーションを通過する。かかる進行及び回転手段は各軸が
パイプ10の軸杵行方向に傾斜した複数のパイプ支持ロ
ーラ又はホイールにより成る第1及び第2パイプトラツ
ク11及び12より成り、かかるローラ又はホイールの
回転によってパイプは回転しながら同時に進行せしめら
れる。かかるトラックの装置についてはカナダ国特許第
617..049号に示されている。かかるトラック装
置のローラやホイールに代ってパイプの軸杵行方向に傾
斜したチェーン及び鎖歯車(スプロケット)を利用して
も良い。その場合に、対となった鎖歯車を用い、トラッ
クの各側面上に6対の内の一部イ」を置きそれらの間に
無Q:+5チェーンを渡すが軸杵行方向に傾斜したチェ
ーンはクレードル支持を形成し、パイプを回転進行させ
る。
このようにパイプ10が第1パイプトラツク11に沿っ
て進行及び回転せしめられるにつれ、パイプ10は洗浄
ステーション1−3を通過する。ここでは、パイプは摩
擦的に例えば公知のショットプラスチングによって研摩
洗浄される。パイプ10の進行及び回転速度はパイプの
全外表面が1以上のショットプラスチングヘッドから完
全に確実に洗浄されるよう調整される。
て進行及び回転せしめられるにつれ、パイプ10は洗浄
ステーション1−3を通過する。ここでは、パイプは摩
擦的に例えば公知のショットプラスチングによって研摩
洗浄される。パイプ10の進行及び回転速度はパイプの
全外表面が1以上のショットプラスチングヘッドから完
全に確実に洗浄されるよう調整される。
パイプ10は洗浄ステーション13を通り抜けると第1
パイプトラツク11からトラック自体の適当な装置によ
ってなだらかに傾斜するランプ14へと押し出される。
パイプトラツク11からトラック自体の適当な装置によ
ってなだらかに傾斜するランプ14へと押し出される。
パイプはランプ14を転がり落ち、第2パイプトラツク
により受け止められる。パイプ10は第2パイプトラツ
クによって高圧水噴霧ステーション15へと回転進行せ
しめられ、そこでパイプ10の清浄された全外表面が高
圧の水スプレーに曝される。噴霧圧は好適には略ioo
。
により受け止められる。パイプ10は第2パイプトラツ
クによって高圧水噴霧ステーション15へと回転進行せ
しめられ、そこでパイプ10の清浄された全外表面が高
圧の水スプレーに曝される。噴霧圧は好適には略ioo
。
乃至5000 psiで最適には略3000 psiで
あるが、これら条件のいかなる場合でも研摩洗浄によっ
て表面上に残されるほこり粒子を取り除くに十分高いも
のである。図示のごとく、水噴霧は複数の静置ノズルに
より実行される。以上の噴霧装置の代りに環状噴霧装置
も又洗浄さへたパイプがその中心を通るようにして租」
用できる。
あるが、これら条件のいかなる場合でも研摩洗浄によっ
て表面上に残されるほこり粒子を取り除くに十分高いも
のである。図示のごとく、水噴霧は複数の静置ノズルに
より実行される。以上の噴霧装置の代りに環状噴霧装置
も又洗浄さへたパイプがその中心を通るようにして租」
用できる。
次に、パイプ10は空気乾燥ステーション16を回転し
ながら通過する。ここで、冷たい空気流がパイプに当て
られ高圧洗浄での残留水が除去される。加熱及び粉本樹
脂の塗布に先だってパイプを完全に乾燥させることが望
ましく、それによってパイプへの塗膜付着性に逆効果と
成るパイプの部分的腐食を避けることができる。乾燥ス
テーション16内の空気流は略40乃至200psig
、好適には100 psig の圧で噴射される。
ながら通過する。ここで、冷たい空気流がパイプに当て
られ高圧洗浄での残留水が除去される。加熱及び粉本樹
脂の塗布に先だってパイプを完全に乾燥させることが望
ましく、それによってパイプへの塗膜付着性に逆効果と
成るパイプの部分的腐食を避けることができる。乾燥ス
テーション16内の空気流は略40乃至200psig
、好適には100 psig の圧で噴射される。
次に、パイプ10は加熱ステーション17へと向かい、
ここを通過するにつれ後に表面に塗布される樹脂が溶融
し硬化し始めるに十分な一温度まで上昇するように適当
外温度捷で加熱される。好適なエポキシ樹脂の場合、こ
の温度は218乃至260℃(425乃至500下)で
、最適には略232℃(450’F )である。
ここを通過するにつれ後に表面に塗布される樹脂が溶融
し硬化し始めるに十分な一温度まで上昇するように適当
外温度捷で加熱される。好適なエポキシ樹脂の場合、こ
の温度は218乃至260℃(425乃至500下)で
、最適には略232℃(450’F )である。
加熱されたパイプ10は次に必要な電荷の付与によって
静電的に分極される。更に、/<イブは回転しながらス
プレーヘッド19を内包する第1静電粉体噴霧室18を
通過する。
静電的に分極される。更に、/<イブは回転しながらス
プレーヘッド19を内包する第1静電粉体噴霧室18を
通過する。
スプレーヘッド19からは静電的に荷電された粉本樹脂
がパイプ10の荷電外表面へと噴霧される。
がパイプ10の荷電外表面へと噴霧される。
樹脂はパイプ表面上で溶融し連続均一層をパイプ上に形
成する。この層の厚さは0.013乃至0.076 c
m (0,005乃至0.030インチ)で好適には0
.025乃至0.038m(0,010乃至0.015
インチ)である。
成する。この層の厚さは0.013乃至0.076 c
m (0,005乃至0.030インチ)で好適には0
.025乃至0.038m(0,010乃至0.015
インチ)である。
塗装されたパイプ10は第1層が硬化する前に、回転し
ながら第2静電粉体噴霧室20へと送られ、ここで第2
層の粉本材料がスプレーヘッド21より熱い塗装パイプ
10へと静電的に塗布される。第2層の材料は粉本樹脂
とガラス繊維又は長さ略0.102 on (0,04
0インチ)以下か微粒状にしたマイカフレークのごとき
固体粒子の補強材組成物より成る微粒状混合物である。
ながら第2静電粉体噴霧室20へと送られ、ここで第2
層の粉本材料がスプレーヘッド21より熱い塗装パイプ
10へと静電的に塗布される。第2層の材料は粉本樹脂
とガラス繊維又は長さ略0.102 on (0,04
0インチ)以下か微粒状にしたマイカフレークのごとき
固体粒子の補強材組成物より成る微粒状混合物である。
2つの層は共に溶融してパイプを被う均一樹脂層を形成
するが、内側層はs Flの粒子は残っておらず、その
水分不透過性を保持している。一方、外側層はその中に
混入された月料の粒子により補強されている。パイプ1
0は次に赤外照射ヒータ23を含むオーブン22より成
る硬化ステーションを通過する。硬化はある場合には噴
霧された樹脂の性質やパイプの温度によってはかかる更
なる加熱をすること無しにかなりず早く起こるので、ヒ
ータ23の使用はかならずしも不凸丁欠なものではない
。
するが、内側層はs Flの粒子は残っておらず、その
水分不透過性を保持している。一方、外側層はその中に
混入された月料の粒子により補強されている。パイプ1
0は次に赤外照射ヒータ23を含むオーブン22より成
る硬化ステーションを通過する。硬化はある場合には噴
霧された樹脂の性質やパイプの温度によってはかかる更
なる加熱をすること無しにかなりず早く起こるので、ヒ
ータ23の使用はかならずしも不凸丁欠なものではない
。
硬化の終了後加熱の有無には関係なく塗布後のパイプは
はなはだしい遅延なしに容易に取扱いできるように冷却
されることが望ましい。このため、塗装パイプ10は回
転されながら冷却層24を通過して運ばれる。ここでは
、低圧の冷却水スプレーによりパイプが冷却される。
はなはだしい遅延なしに容易に取扱いできるように冷却
されることが望ましい。このため、塗装パイプ10は回
転されながら冷却層24を通過して運ばれる。ここでは
、低圧の冷却水スプレーによりパイプが冷却される。
冷却槽24より、パイプ10は電気プローブ25を通過
するが、ここではパイプは塗布パイプ表面上に尾を引く
ように配置された電気ブラシに会う。塗膜中に孔がある
とプローブは電気信号を与え必要であれば孔は修復され
る。次にパイプ10は装置を離れ倉庫へと運搬される。
するが、ここではパイプは塗布パイプ表面上に尾を引く
ように配置された電気ブラシに会う。塗膜中に孔がある
とプローブは電気信号を与え必要であれば孔は修復され
る。次にパイプ10は装置を離れ倉庫へと運搬される。
樹脂と混合物をそれぞれ塗布するだめの粉体噴霧室18
及び20は第2図により詳細に図示されている。各室は
金属製で一部円筒形のハウジング26を有しているが、
ハウジング26は部分円筒壁2Tと、開口した平面後壁
28と、開口を有する平面端壁29.30とを備えてい
る。塗布されるべきパイプ10は、端壁30の円形開口
より入り端壁29の円形開口より出ていく。
及び20は第2図により詳細に図示されている。各室は
金属製で一部円筒形のハウジング26を有しているが、
ハウジング26は部分円筒壁2Tと、開口した平面後壁
28と、開口を有する平面端壁29.30とを備えてい
る。塗布されるべきパイプ10は、端壁30の円形開口
より入り端壁29の円形開口より出ていく。
ハウジング26の後壁28は長方形の開口31を有して
おり、その中にはスプレーガン21が樹脂粉本又は樹脂
混合物をパイプ上に噴霧するよう設けられている。スプ
レーガン21はそれ白身フレーム33上で鉛直方向に調
整(1■能な横棒32に調整可能にクランプされている
のでスプレーガン21の位置と噴霧角度は任、はに変え
ることができる。
おり、その中にはスプレーガン21が樹脂粉本又は樹脂
混合物をパイプ上に噴霧するよう設けられている。スプ
レーガン21はそれ白身フレーム33上で鉛直方向に調
整(1■能な横棒32に調整可能にクランプされている
のでスプレーガン21の位置と噴霧角度は任、はに変え
ることができる。
4シ1出パイプ34はハウジングの一底部コーナ伺近に
連通し、真空ポンプへと取り伺けられているが、このパ
イプを通して余分に噴霧された拐料が除去される。ハウ
ジング26内の空気の循環は、余分に噴霧された月料を
流動層の状態と成った後除去するよう、υ1出口34へ
と壁4111129を見て時言1回り方向に以下の如く
行なわれる。孔あきじゃま板35が後壁28の開1」3
1下に配置されている。低圧空気はエアダクト36を通
ってじや1板35へと連続的に供給される。空気は孔あ
きじゃま板35よりスプレーガン21へ向って上方へと
発せられるが、これによって真空排気された排出口34
と共にパイプ10回りに前述した時計回り方向へと空気
流が作られる。図示のごとくスプレーガン21からの粉
本の噴霧方向はこの空気流パターンを左右する。空気I
Qパターンは、37でそのほぼ中点を通る水平軸回りに
枢軸回動可能なじゃま板35の角度を調整することによ
って調整される。排出口34の上に横たわる開口を有す
る板39に枢着されたくさび形のダンパ38にエリ更な
る調整もできる。板39は、排出口34の位置するハウ
ジング26のコーナ部を斜めに横切って配設され、ハウ
ジングの長手軸方向に延びている。板39の開口部(若
しくは切り出し部)40は下側に位置し、くさび形ダン
パ38はその拡大端を排出口34を被いかつ切出し部4
0を加減するよう被って枢軸動可能に配設されている。
連通し、真空ポンプへと取り伺けられているが、このパ
イプを通して余分に噴霧された拐料が除去される。ハウ
ジング26内の空気の循環は、余分に噴霧された月料を
流動層の状態と成った後除去するよう、υ1出口34へ
と壁4111129を見て時言1回り方向に以下の如く
行なわれる。孔あきじゃま板35が後壁28の開1」3
1下に配置されている。低圧空気はエアダクト36を通
ってじや1板35へと連続的に供給される。空気は孔あ
きじゃま板35よりスプレーガン21へ向って上方へと
発せられるが、これによって真空排気された排出口34
と共にパイプ10回りに前述した時計回り方向へと空気
流が作られる。図示のごとくスプレーガン21からの粉
本の噴霧方向はこの空気流パターンを左右する。空気I
Qパターンは、37でそのほぼ中点を通る水平軸回りに
枢軸回動可能なじゃま板35の角度を調整することによ
って調整される。排出口34の上に横たわる開口を有す
る板39に枢着されたくさび形のダンパ38にエリ更な
る調整もできる。板39は、排出口34の位置するハウ
ジング26のコーナ部を斜めに横切って配設され、ハウ
ジングの長手軸方向に延びている。板39の開口部(若
しくは切り出し部)40は下側に位置し、くさび形ダン
パ38はその拡大端を排出口34を被いかつ切出し部4
0を加減するよう被って枢軸動可能に配設されている。
従って、ハウジング26内の空気流の更なる調整はダン
パ38の枢動調整によって行なわれる。
パ38の枢動調整によって行なわれる。
ハウジング260部分円筒壁27は通気性のプラスチッ
ク、例えば通気性ポリエチレン等の内張り42を有して
いる。内張り42と壁27との間にはわずかな隙間から
残されている。空気導入口43.44は壁27内に設け
られ、それらを通して、冷却空気が内張り42と壁27
との間に連続的に導入される。
ク、例えば通気性ポリエチレン等の内張り42を有して
いる。内張り42と壁27との間にはわずかな隙間から
残されている。空気導入口43.44は壁27内に設け
られ、それらを通して、冷却空気が内張り42と壁27
との間に連続的に導入される。
これによって空気の連続流が内張り表面上へと維持され
、これに上り噴霧粉体が内張りやハウジング」二に付着
するのが防止されると共に、熱いパイプからの輻射によ
る内張りやハウジングの過剰加熱が防止される。通気性
の内張り42は又均−な空気流を確立し高速流のエアポ
ケットを防止する。
、これに上り噴霧粉体が内張りやハウジング」二に付着
するのが防止されると共に、熱いパイプからの輻射によ
る内張りやハウジングの過剰加熱が防止される。通気性
の内張り42は又均−な空気流を確立し高速流のエアポ
ケットを防止する。
塗装パイプの一部を第3図に図示した。円筒状の金属パ
イプ100表面に塗布された内側層43はそれ自身前述
の樹脂と固体粒子どから成る連続外側層により被われて
いる。共に溶融されている2つの層43及び44はパイ
プ用の均一な樹脂塗膜を形成する。
イプ100表面に塗布された内側層43はそれ自身前述
の樹脂と固体粒子どから成る連続外側層により被われて
いる。共に溶融されている2つの層43及び44はパイ
プ用の均一な樹脂塗膜を形成する。
塗布方法の一好適実施例につき図面を参照して説明した
が、多くの変化例も可能で使用される樹脂の種類やその
硬化特性によっていくうかのケースが考えられる。更に
、第1図に示す装置は、2つの噴霧室18.20を有し
ているが、パイプは第1樹脂層が溶融状態で且つ第2樹
脂層が塗布されるよう熱い状態であることが重要である
。多くの場合、スプレーヘッド19及び21を単一の室
に配設し2つの層を連続してパイプに塗布することが好
まれるであろう。第2層として塗布される混合物の樹脂
と固体粒子とはあらかじめ混合しておいても良いが、一
般には、これらの組成物を別々のスプレーヘッドから同
時に塗布するようにし塗布時に混合して内側層上に塗膜
を形成するようにするのがより都合が良かろう。
が、多くの変化例も可能で使用される樹脂の種類やその
硬化特性によっていくうかのケースが考えられる。更に
、第1図に示す装置は、2つの噴霧室18.20を有し
ているが、パイプは第1樹脂層が溶融状態で且つ第2樹
脂層が塗布されるよう熱い状態であることが重要である
。多くの場合、スプレーヘッド19及び21を単一の室
に配設し2つの層を連続してパイプに塗布することが好
まれるであろう。第2層として塗布される混合物の樹脂
と固体粒子とはあらかじめ混合しておいても良いが、一
般には、これらの組成物を別々のスプレーヘッドから同
時に塗布するようにし塗布時に混合して内側層上に塗膜
を形成するようにするのがより都合が良かろう。
表IVi塗膜の内側層及び外側層の好適な膜厚のレンジ
を示している。
を示している。
ある場合には外層即ち第2層にシールコートを施してパ
イプ処理中に水が侵入するのを防止することが望寸れて
いた。即ち、パイプは通常塗装後に冷却されるが、この
冷却工程に使用される水は樹脂の種類によっては樹脂の
細孔中に入り、続く高圧テストの際に偽りの判断を起こ
させてしまう。このようなことがある種の適月」例で起
こるのを防止するため、第3樹脂層通常は内側層の樹脂
がシーリングコートとして第2層に直接に塗布高融され
、均一な樹脂塗膜を形成する。
イプ処理中に水が侵入するのを防止することが望寸れて
いた。即ち、パイプは通常塗装後に冷却されるが、この
冷却工程に使用される水は樹脂の種類によっては樹脂の
細孔中に入り、続く高圧テストの際に偽りの判断を起こ
させてしまう。このようなことがある種の適月」例で起
こるのを防止するため、第3樹脂層通常は内側層の樹脂
がシーリングコートとして第2層に直接に塗布高融され
、均一な樹脂塗膜を形成する。
第1図は本発明による一塗装方法を実行するだめの装置
の略平面図、第2図は不発り]の塗装方法に使用される
粉体噴霧室の一部を取り除いたtI祝図、第3図は塗装
パイプの半断面図であろう 〔主要部分の91号の説明〕 10・・・パイプ 11・・・第1パイプトラツク 12・・・第2パイプトラツク 15・・・高圧水噴霧ステーション 16・・・空気乾燥ステーション 17・・・加熱ステーション 18・・第1静電粉体噴霧室 19・・・スプレーヘッド 20・・・第2静電粉体噴霧室 22・・・オーフン 24・・・冷却槽 25・・・電気プローブ 43・・・内側層 44・・・外側層
の略平面図、第2図は不発り]の塗装方法に使用される
粉体噴霧室の一部を取り除いたtI祝図、第3図は塗装
パイプの半断面図であろう 〔主要部分の91号の説明〕 10・・・パイプ 11・・・第1パイプトラツク 12・・・第2パイプトラツク 15・・・高圧水噴霧ステーション 16・・・空気乾燥ステーション 17・・・加熱ステーション 18・・第1静電粉体噴霧室 19・・・スプレーヘッド 20・・・第2静電粉体噴霧室 22・・・オーフン 24・・・冷却槽 25・・・電気プローブ 43・・・内側層 44・・・外側層
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、 樹脂を樹脂溶融温度以上の温度まで加湿されてい
る表面上へと塗布し、該樹脂を該入面」二で溶融し第1
連続層を形成するステップを含む耐衝撃性水分不透過樹
脂塗膜を金属物体表面上に形成する方法において、前記
第1連続層上へと該第1連続層が硬化してしまう前に前
記樹脂と固体粒子とより成る微粒状混合物を塗布し第1
連続層を被う第2連続層を形成するステップと、第1及
び第2連続層を共に溶融して固体粒子が第2連続層を補
強した均一樹脂塗膜を形成するステップと、 塗布された樹脂を冷却そして硬化するステップとより成
ることを特徴とする耐衝撃性水分不透過樹脂塗膜の塗布
方法。 2、前記第1及び第2連続層の樹脂が粉本で塗布される
ことを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の耐衝撃
性水分不透過樹脂塗膜の塗布方法。 3、 前記第1連続層の樹脂と前記微粒状混合物とは静
電噴霧により塗布されることを特徴とする特許請求の範
囲第2項に記載の耐衝撃性水分不透過樹脂塗膜の塗布方
法。 4、 前記の金属物体は円筒状のパイプであり該パイプ
は塗布、冷却及び硬化ステップ中にその軸回りに連続的
に回転せしめられることを特徴とする特許請求の範囲第
1項乃至第3項のいずれか1項に記載の耐衝撃性水分不
透過樹脂塗膜の塗布方法。 5、 前記樹脂はエポキシ樹脂であることを特徴とする
特許請求の範囲第1項乃至第4項のいずれか1項に記載
の耐衝撃性水分不透過樹脂塗膜の塗布方法。 6、 前記固体粒子がガラス繊維より成ることを特徴と
する特許請求の範囲第1項乃至第5項のいずれか1項に
記載の耐衝撃性水分不透過樹脂塗膜の塗布方法。 7、 前記固体粒子がマイカフレークよセ成ることを特
徴とする特許請求の範囲第1項乃至第5項のいずれか1
項に記載の耐衝撃性水分不透過樹脂塗膜の塗布方法。 8、 耐衝撃性水分不透過樹脂塗膜を有する金属物体に
おいて、該樹脂塗膜は共に溶融されて均一塗膜を形成す
る内側及び外側層より成り、該外側層はその中に混入さ
れた固体粒子の補強利により補強され、該内側層は該補
強制を実質的に含有していないことを肪徴とする耐衝撃
性水分不透過樹脂塗膜を有する金属物本。 9、 前記金属物体は円筒状パイプであることを特徴と
する特許請求の範囲第8項に記載の耐衝撃性水分不透過
樹脂塗膜を有する金属物体。 10、前記外側層の固(4)粒子の補強材は5乃至30
重量襲含有されていることを特徴とする特許請求の範囲
第8項又は第9項に記載の面1衝撃性水分不透過樹脂塗
膜を有する金属物体。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
GB08322878A GB2145639A (en) | 1983-08-25 | 1983-08-25 | Impact-resistant, moisture-impermeable resinous coatings and method of applying the same to an object |
GB8322878 | 1983-08-25 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6090078A true JPS6090078A (ja) | 1985-05-21 |
Family
ID=10547858
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
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EP (1) | EP0137663B1 (ja) |
JP (1) | JPS6090078A (ja) |
KR (1) | KR850001836A (ja) |
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BR (1) | BR8404259A (ja) |
CA (1) | CA1219782A (ja) |
DE (1) | DE3463731D1 (ja) |
EG (1) | EG16385A (ja) |
GB (1) | GB2145639A (ja) |
ZA (1) | ZA846392B (ja) |
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- 1984-08-16 ZA ZA846392A patent/ZA846392B/xx unknown
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