JPS6089026A - スイツチング装置 - Google Patents
スイツチング装置Info
- Publication number
- JPS6089026A JPS6089026A JP19782483A JP19782483A JPS6089026A JP S6089026 A JPS6089026 A JP S6089026A JP 19782483 A JP19782483 A JP 19782483A JP 19782483 A JP19782483 A JP 19782483A JP S6089026 A JPS6089026 A JP S6089026A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- control element
- terminal control
- relay
- terminal
- load
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H9/00—Details of switching devices, not covered by groups H01H1/00 - H01H7/00
- H01H9/54—Circuit arrangements not adapted to a particular application of the switching device and for which no provision exists elsewhere
- H01H9/541—Contacts shunted by semiconductor devices
- H01H9/542—Contacts shunted by static switch means
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H9/00—Details of switching devices, not covered by groups H01H1/00 - H01H7/00
- H01H9/54—Circuit arrangements not adapted to a particular application of the switching device and for which no provision exists elsewhere
- H01H9/548—Electromechanical and static switch connected in series
Landscapes
- Relay Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はリレーの接点が開閉されるとき、これらの接点
間に、アークが生ずるのを防止するスイッチング装置に
関するものである。
間に、アークが生ずるのを防止するスイッチング装置に
関するものである。
従来例の構成とその問題点
従来、この種のリレーの接点が開閉するときに2ベージ
゛ 発生する接点間のアークを防止する回路においては、第
1図に示すように、リレーの接点1と直列に三端子制御
素子2、交流電源4、負荷3を接続し、リレーの接点1
の開放および閉成中、三端子制御素子2をオフ状態にゲ
ートして、アークを除去するようにしているものがある
。しかしこのような回路の1つの欠点は、三端子制御素
子2が電源4および負荷3と直列であるため、負荷3に
加えられる電流を扱うのに充分なだけ大きい連続電流定
格を必要とすることである。
゛ 発生する接点間のアークを防止する回路においては、第
1図に示すように、リレーの接点1と直列に三端子制御
素子2、交流電源4、負荷3を接続し、リレーの接点1
の開放および閉成中、三端子制御素子2をオフ状態にゲ
ートして、アークを除去するようにしているものがある
。しかしこのような回路の1つの欠点は、三端子制御素
子2が電源4および負荷3と直列であるため、負荷3に
加えられる電流を扱うのに充分なだけ大きい連続電流定
格を必要とすることである。
第2図は三端子制御素子2をリレーの接点1と並列に接
続した場合の従来例の回路の一例である。
続した場合の従来例の回路の一例である。
7.8はリレーコイル6に通電するための直流電源、6
はリレーコイル6に直流電流を通電するのを制御するた
めのスイッチング用のトランジスタを示す。9は抵抗で
ある。
はリレーコイル6に直流電流を通電するのを制御するた
めのスイッチング用のトランジスタを示す。9は抵抗で
ある。
上記構成において、トランジスタ6をオン状態にして、
リレーの接点1を閉じようとすると、リレーコイル6に
加えられる電流により三端子制御素子2のゲートをオン
状態にトリガするため、三3、・−ミ・ 端子制御素子2がリレーの機械的々接点1の閉成の前に
導通状態になる。しかし、この構成では、逆に閉成され
たリレーの接点1を開こうとして、トランジスタ6をオ
フ状態にして、リレーコイル6に電流を流さ々くした場
合リレーの機械的な接点が開くよりも先に、三端子制御
素子2が非導通状態となるため、リレーの接点1部にア
ーク火花が発生しやすいという問題があり、更にリレー
コイル6に電流が流れている間、三端子制御素子2のゲ
ート端子に常時電流が流れてしまうという問題があった
。
リレーの接点1を閉じようとすると、リレーコイル6に
加えられる電流により三端子制御素子2のゲートをオン
状態にトリガするため、三3、・−ミ・ 端子制御素子2がリレーの機械的々接点1の閉成の前に
導通状態になる。しかし、この構成では、逆に閉成され
たリレーの接点1を開こうとして、トランジスタ6をオ
フ状態にして、リレーコイル6に電流を流さ々くした場
合リレーの機械的な接点が開くよりも先に、三端子制御
素子2が非導通状態となるため、リレーの接点1部にア
ーク火花が発生しやすいという問題があり、更にリレー
コイル6に電流が流れている間、三端子制御素子2のゲ
ート端子に常時電流が流れてしまうという問題があった
。
発明の目的
本発明は、このような従来の問題を解消し小型の三端子
制御素子とトランジスタ及びカレント・トランスを用い
て、リレーの接点が開く場合にもアークが発生しにくい
スイッチング装置を提供するものである。
制御素子とトランジスタ及びカレント・トランスを用い
て、リレーの接点が開く場合にもアークが発生しにくい
スイッチング装置を提供するものである。
発明の構成
本発明のスイッチング装置は、リレーの接点と並列に接
続した電力導通端子T1.T2およびゲート端子を有す
る三端子制御素子と、との三端子制御素子と直列に接続
した負荷と、この負荷に流れる電流を検知するカレント
・トランス(以後CTト略ス)と、とのC,Tの出力端
をエミッタおよびベースに接続しかつエミッタは前記三
端子制御素子の電力導通端子T2に接続したPNP 、
NPNの各トランジスタと、それらトランジスタのコレ
クタと、前記三端子制御素子のゲート端子との間にそれ
ぞれ接続したダイオードとからなるもので、上記構成に
より、機械的なリレーの接点が閉成する前に、三端子制
御素子がオン状態となり、逆に、機械的なリレーの接点
が開放した後で三端子制御素子がオフ状態になり、アー
ク発生を防止したものである。
続した電力導通端子T1.T2およびゲート端子を有す
る三端子制御素子と、との三端子制御素子と直列に接続
した負荷と、この負荷に流れる電流を検知するカレント
・トランス(以後CTト略ス)と、とのC,Tの出力端
をエミッタおよびベースに接続しかつエミッタは前記三
端子制御素子の電力導通端子T2に接続したPNP 、
NPNの各トランジスタと、それらトランジスタのコレ
クタと、前記三端子制御素子のゲート端子との間にそれ
ぞれ接続したダイオードとからなるもので、上記構成に
より、機械的なリレーの接点が閉成する前に、三端子制
御素子がオン状態となり、逆に、機械的なリレーの接点
が開放した後で三端子制御素子がオフ状態になり、アー
ク発生を防止したものである。
実施例の説明
以下、添付図面に基づいて本発明の一実施例について説
明する。第3図において、11は交流電源、12は交流
電源11に直列接続した負荷、13は負荷12に直列接
続したリレーの接点、14は前記リレーの接点13と並
列に接続された電力導5ページ 道端子T1.T2およびゲート端子を有する三端子制御
素子、15は負荷12に流れる電流を検出するためのC
,Tであり、その出力端子の一端をNPN 、PNPの
各トランジスタ18.19のエミッタ、および前記三端
子制御素子14の電力導通端子T2に接続しており、別
の一端を前記トランジスタ18.19のベースに接続し
ている。又前記トランジスタ18のコレクタにダイオー
ド16のカソードを、前記トランジスタ17のアノ−ド
ラ前記トランジスタ19のコレクタに接続しており、前
記ダイオード16のアノード側とダイオード17のカソ
ード側を同時に前記三端子制御素子14のゲート20に
接続しである。
明する。第3図において、11は交流電源、12は交流
電源11に直列接続した負荷、13は負荷12に直列接
続したリレーの接点、14は前記リレーの接点13と並
列に接続された電力導5ページ 道端子T1.T2およびゲート端子を有する三端子制御
素子、15は負荷12に流れる電流を検出するためのC
,Tであり、その出力端子の一端をNPN 、PNPの
各トランジスタ18.19のエミッタ、および前記三端
子制御素子14の電力導通端子T2に接続しており、別
の一端を前記トランジスタ18.19のベースに接続し
ている。又前記トランジスタ18のコレクタにダイオー
ド16のカソードを、前記トランジスタ17のアノ−ド
ラ前記トランジスタ19のコレクタに接続しており、前
記ダイオード16のアノード側とダイオード17のカソ
ード側を同時に前記三端子制御素子14のゲート20に
接続しである。
上記構成において動作を説明すると、リレーの接点13
が閉じ始めた場合、リレーの接点13にアークが発生し
始め、負荷12に通電が始まった時、導線21に流れる
電流によりC,T15の両端子間に起電力が発生し、C
,Tlesに生ずる起電力の向きに応じてトランジスタ
18.19のどちらかのエミッタ・ベース間に電流が流
れ、その6ページ トランジスタがオン状態となる。
が閉じ始めた場合、リレーの接点13にアークが発生し
始め、負荷12に通電が始まった時、導線21に流れる
電流によりC,T15の両端子間に起電力が発生し、C
,Tlesに生ずる起電力の向きに応じてトランジスタ
18.19のどちらかのエミッタ・ベース間に電流が流
れ、その6ページ トランジスタがオン状態となる。
このときダイオード1 ’6 、17のどちらかを通じ
て、前記三端子制御素子14の電力導通端子T1(以降
単にT1と略す)ゲート間に電流が流れる事により、前
記三端子制御素子14のゲートをオン状態にトリガし、
三端子制御素子14が導通状態となる。
て、前記三端子制御素子14の電力導通端子T1(以降
単にT1と略す)ゲート間に電流が流れる事により、前
記三端子制御素子14のゲートをオン状態にトリガし、
三端子制御素子14が導通状態となる。
リレーの接点13が一旦、閉成した後は、電流伝送接点
が単に無視できる抵抗を有するのならば、三端子制御素
子14は電力導通端子T1とT2が短絡されているもの
とみなされ、従って負荷電流を伝送しない。
が単に無視できる抵抗を有するのならば、三端子制御素
子14は電力導通端子T1とT2が短絡されているもの
とみなされ、従って負荷電流を伝送しない。
又、リレーの接点13を開放しようとした場合三端子制
御素子14の電力導通端子T1とT2の間に電圧が加わ
り始めるため、三端子制御素子14に負荷電流を伝送す
る事になる。従ってリレーの接点13には、三端子制御
素子14の電力導通端子T1とT2の間に発生するオン
電圧以上の電圧は加わらないため、アーク火花が発生し
にくい。
御素子14の電力導通端子T1とT2の間に電圧が加わ
り始めるため、三端子制御素子14に負荷電流を伝送す
る事になる。従ってリレーの接点13には、三端子制御
素子14の電力導通端子T1とT2の間に発生するオン
電圧以上の電圧は加わらないため、アーク火花が発生し
にくい。
なお、トランジスタ18.19のコレクタ・工7ページ
ミソタ間の逆耐圧が大きい場合には、ダイオード16.
17は必要ではない。
17は必要ではない。
発明の効果
本発明のスイッチング装置は、上記実施例からあきらか
なようにリレーの閉成、開放時にアークを発生しに<<
シており、このためアーク発生に伴なう希望しない無線
妨害を生ずること々く、リレーの接点の有効寿命も長く
なる。又、リレーの接点の閉成、開放中に三端子制御素
子が短時間だけしか導通しないため、小型の三端子制御
素子を使用する事が可能である。また同時に、その三端
子制御素子のゲート電流を得るために、C0Tの両端子
にエミッタ・ベースを接続したトランジスタを利用して
いるため、あまり効率のよくないC0Tを用いる事も可
能であり、しかもトランジスタを用いた簡単な回路であ
って回路構成上も有利なものである。
なようにリレーの閉成、開放時にアークを発生しに<<
シており、このためアーク発生に伴なう希望しない無線
妨害を生ずること々く、リレーの接点の有効寿命も長く
なる。又、リレーの接点の閉成、開放中に三端子制御素
子が短時間だけしか導通しないため、小型の三端子制御
素子を使用する事が可能である。また同時に、その三端
子制御素子のゲート電流を得るために、C0Tの両端子
にエミッタ・ベースを接続したトランジスタを利用して
いるため、あまり効率のよくないC0Tを用いる事も可
能であり、しかもトランジスタを用いた簡単な回路であ
って回路構成上も有利なものである。
第1図及び第2図はそれぞれ従来のリレーの接点に生ず
るアーク発生防止用の回路図、第3図は本発明の一実施
例を示すスイッチング装置の回路図である。 12・・・・・・負荷、13・・・・・・リレーの接点
、14・・・・・・三端子制御素子、16・・・C,T
(カレント・トランス)、18.19・・・・・トラン
ジスタ。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名97
N−〜 味
るアーク発生防止用の回路図、第3図は本発明の一実施
例を示すスイッチング装置の回路図である。 12・・・・・・負荷、13・・・・・・リレーの接点
、14・・・・・・三端子制御素子、16・・・C,T
(カレント・トランス)、18.19・・・・・トラン
ジスタ。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名97
N−〜 味
Claims (1)
- リレーの接点と並列に接続した電力導通端子”11”2
およびゲート端子を有する三端子制御素子と、この三端
子制御素子と直列に接続した負荷と、この負荷に流れる
電流を検出するカレント・トランスと、このカレント・
トランスの出力端をエミッタおよびベースに接続し、か
つエミッタは前記三端子制御素子の電力導通端子T2に
接続したPNP、NPNの各トランジスタとからなるス
イッチング装置・
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19782483A JPS6089026A (ja) | 1983-10-21 | 1983-10-21 | スイツチング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19782483A JPS6089026A (ja) | 1983-10-21 | 1983-10-21 | スイツチング装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6089026A true JPS6089026A (ja) | 1985-05-18 |
Family
ID=16380945
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19782483A Pending JPS6089026A (ja) | 1983-10-21 | 1983-10-21 | スイツチング装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6089026A (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4817570U (ja) * | 1971-07-13 | 1973-02-27 | ||
JPS508045A (ja) * | 1973-04-26 | 1975-01-28 | ||
JPS549292A (en) * | 1977-06-23 | 1979-01-24 | Shell Int Research | Novel complex of large cyclic polyether *and method of isolating said large cyclic polyether by said complex |
-
1983
- 1983-10-21 JP JP19782483A patent/JPS6089026A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4817570U (ja) * | 1971-07-13 | 1973-02-27 | ||
JPS508045A (ja) * | 1973-04-26 | 1975-01-28 | ||
JPS549292A (en) * | 1977-06-23 | 1979-01-24 | Shell Int Research | Novel complex of large cyclic polyether *and method of isolating said large cyclic polyether by said complex |
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